JPH0626157A - 外廊下における排水処理構造 - Google Patents
外廊下における排水処理構造Info
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- JPH0626157A JPH0626157A JP15898492A JP15898492A JPH0626157A JP H0626157 A JPH0626157 A JP H0626157A JP 15898492 A JP15898492 A JP 15898492A JP 15898492 A JP15898492 A JP 15898492A JP H0626157 A JPH0626157 A JP H0626157A
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 施工が容易で柱の防錆処理を損傷することの
ないアパート等の外廊下の水処理構造を提供する。 【構成】 アパート2の壁面から所定間隔だけ離隔した
位置に複数本の柱3…をアパートの壁面に沿って所定の
スパンで立設し、隣合う柱間に前桁4を架設し、該前桁
と壁面に固定した後桁5との間に床板7…を敷設し、床
板の軒先側端縁に臨ませて軒樋33を上記柱間に設け、
柱には1本おきに竪樋16を樋保持具17によって取り
付け、この竪樋を取り付けた柱の両側に位置する軒樋に
フレキシブルパイプ18の上端をそれぞれ接続し、両フ
レキシブルパイプの下端を当該竪樋の上端に設けた集水
器19に接続した。
ないアパート等の外廊下の水処理構造を提供する。 【構成】 アパート2の壁面から所定間隔だけ離隔した
位置に複数本の柱3…をアパートの壁面に沿って所定の
スパンで立設し、隣合う柱間に前桁4を架設し、該前桁
と壁面に固定した後桁5との間に床板7…を敷設し、床
板の軒先側端縁に臨ませて軒樋33を上記柱間に設け、
柱には1本おきに竪樋16を樋保持具17によって取り
付け、この竪樋を取り付けた柱の両側に位置する軒樋に
フレキシブルパイプ18の上端をそれぞれ接続し、両フ
レキシブルパイプの下端を当該竪樋の上端に設けた集水
器19に接続した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アパートなどの建築物
の外廊下における排水処理構造に関するものである。
の外廊下における排水処理構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】アパートなどの外廊下における従来の排
水処理は、廊下に敷設する床板自体に排水溝を形成して
おき、この排水溝に設けたドレンに呼び樋の上端をそれ
ぞれ接続し、各呼び樋の下端を柱に取り付けてある竪樋
に接続していた。したがって、各柱には呼び樋からの排
水を流下する竪樋が取り付けてあった。また、竪樋を柱
に取り付けるには、柱にドリルで下孔を穿設し、この下
孔にタッピンブビスをねじ込むことにより樋ホルダを取
り付け、該樋ホルダにより竪樋を支持する構造を採用し
ていた。
水処理は、廊下に敷設する床板自体に排水溝を形成して
おき、この排水溝に設けたドレンに呼び樋の上端をそれ
ぞれ接続し、各呼び樋の下端を柱に取り付けてある竪樋
に接続していた。したがって、各柱には呼び樋からの排
水を流下する竪樋が取り付けてあった。また、竪樋を柱
に取り付けるには、柱にドリルで下孔を穿設し、この下
孔にタッピンブビスをねじ込むことにより樋ホルダを取
り付け、該樋ホルダにより竪樋を支持する構造を採用し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
外廊下は、モルタルなどからなる床板を廊下の長手方向
に沿って多数接続した状態で敷設するので、各床板に形
成した排水溝を隙間なく連結させる手間が煩雑であり、
また、床板同士の接続部分に充填したコーキング材やパ
ッキンが経年変化で劣化するなどして水漏れを起こした
り、或は接続部分に水が溜るなどのトラブルが発生す
る。また、柱ごとに竪樋を取り付けるために各柱に多数
の下孔を穿設し、この下孔にタッピングビスをねじ込ん
で樋ホルダをそれぞれ固定しなくてはならないので、竪
樋の取り付け作業にも長時間と多くの労力を必要として
いた。更に、防錆処理した柱に下孔を穿設してタッピン
グビスをねじ込むと、柱に傷がついて防錆処理が破損さ
れるので、この下孔の部分から錆びるという不都合が発
生する。
外廊下は、モルタルなどからなる床板を廊下の長手方向
に沿って多数接続した状態で敷設するので、各床板に形
成した排水溝を隙間なく連結させる手間が煩雑であり、
また、床板同士の接続部分に充填したコーキング材やパ
ッキンが経年変化で劣化するなどして水漏れを起こした
り、或は接続部分に水が溜るなどのトラブルが発生す
る。また、柱ごとに竪樋を取り付けるために各柱に多数
の下孔を穿設し、この下孔にタッピングビスをねじ込ん
で樋ホルダをそれぞれ固定しなくてはならないので、竪
樋の取り付け作業にも長時間と多くの労力を必要として
いた。更に、防錆処理した柱に下孔を穿設してタッピン
グビスをねじ込むと、柱に傷がついて防錆処理が破損さ
れるので、この下孔の部分から錆びるという不都合が発
生する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記に鑑み提案
されたもので、建物から所定間隔だけ離隔した位置に複
数本の柱を建物の壁面に沿って所定のスパンで立設し、
隣合う柱間に前桁を架設し、該前桁と建物壁面に固定し
た後桁との間に床板を敷設した外廊下において、床板の
軒先側端縁に臨ませて軒樋を上記柱間に設け、柱には1
本おきに竪樋を樋保持具によって取り付け、この竪樋を
取り付けた柱の両側に位置する軒樋に呼び樋の上端をそ
れぞれ接続し、両呼び樋の下端を当該竪樋の上端に設け
た集水器に接続したものである。
されたもので、建物から所定間隔だけ離隔した位置に複
数本の柱を建物の壁面に沿って所定のスパンで立設し、
隣合う柱間に前桁を架設し、該前桁と建物壁面に固定し
た後桁との間に床板を敷設した外廊下において、床板の
軒先側端縁に臨ませて軒樋を上記柱間に設け、柱には1
本おきに竪樋を樋保持具によって取り付け、この竪樋を
取り付けた柱の両側に位置する軒樋に呼び樋の上端をそ
れぞれ接続し、両呼び樋の下端を当該竪樋の上端に設け
た集水器に接続したものである。
【0005】
【作用】床板上の水はすべて軒樋に流れ込み、各軒樋内
の水は呼び樋を通って集水器に集合し、ここから竪樋を
流れ落ちて下水等に排水される。
の水は呼び樋を通って集水器に集合し、ここから竪樋を
流れ落ちて下水等に排水される。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説
明する。図1に示す外廊下1の実施例は、二階建てアパ
ート2の外廊下1であり、アパート2から所定間隔だけ
離隔した位置に金属角パイプ製の柱3…をアパート2の
棟方向(壁面)に沿って所定のスパンで複数本立設し、
各柱3,3間には断面コ字状の前桁4をボルト止めして
架設し、この前桁4とアパート2の壁面側に固定した後
桁5との間に金属製の枠体6…を設け、この枠体6上に
長方形の床板7,7を2枚宛止着してある。なお、枠体
6を柱3側に僅かに下り傾斜した状態で設置するので、
各枠体6上に止着した床板7,7も柱3側に僅かに下り
傾斜した状態で敷設されることとなる。
明する。図1に示す外廊下1の実施例は、二階建てアパ
ート2の外廊下1であり、アパート2から所定間隔だけ
離隔した位置に金属角パイプ製の柱3…をアパート2の
棟方向(壁面)に沿って所定のスパンで複数本立設し、
各柱3,3間には断面コ字状の前桁4をボルト止めして
架設し、この前桁4とアパート2の壁面側に固定した後
桁5との間に金属製の枠体6…を設け、この枠体6上に
長方形の床板7,7を2枚宛止着してある。なお、枠体
6を柱3側に僅かに下り傾斜した状態で設置するので、
各枠体6上に止着した床板7,7も柱3側に僅かに下り
傾斜した状態で敷設されることとなる。
【0007】枠体6は、図2および図3に示すように、
鋼材を溶接によって矩形に接続した枠であり、本実施例
では十字の補強材8を設け、上面には床板止着具を嵌合
するための受け孔9…を開設してある。
鋼材を溶接によって矩形に接続した枠であり、本実施例
では十字の補強材8を設け、上面には床板止着具を嵌合
するための受け孔9…を開設してある。
【0008】床板7は、図4および図5に示すように、
制振鋼板や一般鋼板などの金属板を芯材10として使用
し、その上面、下面、および四周をすべて合成ゴム11
で覆うことにより長方形の板体に成型したもので、対向
する側縁である長辺部分に第1段部12と第2段部13
を形成し、隣合う床板7の第1段部12と第2段部13
とを重ね合わせた場合に両床板7,7を隙間なく接続で
きるように両段部12,13を上下逆の形状に形成して
あり、また、床板7の上面にはスリップ止めの模様14
…を刻設してある。
制振鋼板や一般鋼板などの金属板を芯材10として使用
し、その上面、下面、および四周をすべて合成ゴム11
で覆うことにより長方形の板体に成型したもので、対向
する側縁である長辺部分に第1段部12と第2段部13
を形成し、隣合う床板7の第1段部12と第2段部13
とを重ね合わせた場合に両床板7,7を隙間なく接続で
きるように両段部12,13を上下逆の形状に形成して
あり、また、床板7の上面にはスリップ止めの模様14
…を刻設してある。
【0009】なお、床板7の長辺は廊下の幅方向の長
さ、即ち枠体6の柱3側から建物の壁面側の長さに等し
く設定し、床板7の短辺は枠体6の廊下方向の長さに等
しく設定して、一つの枠体6上に丁度床板7,7を2枚
止着できるよう各辺の長さを設定してある。また、ゴム
11は、芯材10の上部側の厚さを芯材10の下部側の
厚さよりも厚く設定することにより、芯材10を薄くす
ることなく歩行の際のクッション性を高めてある。
さ、即ち枠体6の柱3側から建物の壁面側の長さに等し
く設定し、床板7の短辺は枠体6の廊下方向の長さに等
しく設定して、一つの枠体6上に丁度床板7,7を2枚
止着できるよう各辺の長さを設定してある。また、ゴム
11は、芯材10の上部側の厚さを芯材10の下部側の
厚さよりも厚く設定することにより、芯材10を薄くす
ることなく歩行の際のクッション性を高めてある。
【0010】したがって、1つの枠体6上に長辺が廊下
の幅方向に向く状態で2枚の床板7,7を並べて各床板
7に開設してある止着孔15…内に挿入した止着具(図
示せず)の下端を枠体6の受け孔9…内に係止すると、
床板7の接合面がゴム11の弾性により隙間を生じるこ
となく殆ど密着し、隣合う床板7,7の上面同士が面一
になるとともに、下面同士も面一になる。この様に、枠
体6…上に床板7…を第1段部12と第2段部13とを
重合した状態で順次敷設すると、隣合う床板7,7間が
密着した状態で廊下の床面を構成することができる。
の幅方向に向く状態で2枚の床板7,7を並べて各床板
7に開設してある止着孔15…内に挿入した止着具(図
示せず)の下端を枠体6の受け孔9…内に係止すると、
床板7の接合面がゴム11の弾性により隙間を生じるこ
となく殆ど密着し、隣合う床板7,7の上面同士が面一
になるとともに、下面同士も面一になる。この様に、枠
体6…上に床板7…を第1段部12と第2段部13とを
重合した状態で順次敷設すると、隣合う床板7,7間が
密着した状態で廊下の床面を構成することができる。
【0011】したがって、廊下の床面が雨水等により濡
れても、隣合う床板7,7の接合面間に水が浸入して階
下に漏れ落ちることを有効に防止することができる。そ
して、万一接合面間に水が浸入したとしても、接合面間
の軒先側への下り傾斜によって廊下の外側(軒先側)に
流れてしまい、階下には漏れることがない。このため、
何等かのトラブルによって床板7,7の接合面間に隙間
が生じたとしても、廊下1の床面上の水が階下に漏れ落
ちることはない。
れても、隣合う床板7,7の接合面間に水が浸入して階
下に漏れ落ちることを有効に防止することができる。そ
して、万一接合面間に水が浸入したとしても、接合面間
の軒先側への下り傾斜によって廊下の外側(軒先側)に
流れてしまい、階下には漏れることがない。このため、
何等かのトラブルによって床板7,7の接合面間に隙間
が生じたとしても、廊下1の床面上の水が階下に漏れ落
ちることはない。
【0012】また、前記した柱3には1本おきに竪樋1
6を樋保持具17によって柱3の建物側側面に沿わせて
取り付ける。竪樋16は、塩化ビニールパイプなど一般
的なパイプで構成し、上端には2本の呼び樋18,18
を接続可能な漏斗状の集水器19を設けてある。
6を樋保持具17によって柱3の建物側側面に沿わせて
取り付ける。竪樋16は、塩化ビニールパイプなど一般
的なパイプで構成し、上端には2本の呼び樋18,18
を接続可能な漏斗状の集水器19を設けてある。
【0013】そして、この竪樋16を柱3に取り付ける
樋保持具17は、図7に示すように、柱3の周囲に巻き
付ける柱側バンド部材20と、この柱側バンド部材20
の一側面に設けられて竪樋16を保持する樋ホルダ21
とからなる。柱側バンド部材20は、ステンレススプリ
ング鋼の帯板を略四角形に屈曲し、該帯板の一端を外側
に屈曲して係止受部22を形成し、他端にバックル23
を軸24により軸着して該バックル23により係脱可能
に構成してある。
樋保持具17は、図7に示すように、柱3の周囲に巻き
付ける柱側バンド部材20と、この柱側バンド部材20
の一側面に設けられて竪樋16を保持する樋ホルダ21
とからなる。柱側バンド部材20は、ステンレススプリ
ング鋼の帯板を略四角形に屈曲し、該帯板の一端を外側
に屈曲して係止受部22を形成し、他端にバックル23
を軸24により軸着して該バックル23により係脱可能
に構成してある。
【0014】このバックル23は、両側に上記した軸2
4を支承する起立片25を形成した操作部材26と、該
操作部材26の長さの途中に一端を軸26′により回動
自在に軸着して他端には係止部27を形成した連結部材
28とからなり、連結部材28の係止部27を帯板の係
止受部22に係止可能に成形してある。したがって、連
結部材28の係止部27を帯板の係止受部22から外す
と、図7に示すように、帯板の弾性によって帯板の係止
受部22とバックル23とが離隔し、この間隔を手で拡
大すると、柱側バンド部材20を柱3に巻き付けること
ができる。
4を支承する起立片25を形成した操作部材26と、該
操作部材26の長さの途中に一端を軸26′により回動
自在に軸着して他端には係止部27を形成した連結部材
28とからなり、連結部材28の係止部27を帯板の係
止受部22に係止可能に成形してある。したがって、連
結部材28の係止部27を帯板の係止受部22から外す
と、図7に示すように、帯板の弾性によって帯板の係止
受部22とバックル23とが離隔し、この間隔を手で拡
大すると、柱側バンド部材20を柱3に巻き付けること
ができる。
【0015】この状態で操作部材26の自由端を帯板の
係止受部22側に回動すると、連結部材28の軸26′
が操作部材26の軸24よりも係止受部22側に移動す
るので連結部材28の係止部27が帯板の係止受部22
に近付くことが可能となり、図9に示すように、係止部
27を係止受部22に係合することができる。そして、
操作部材26の自由端を係止受部22から離隔する方向
(図9中矢印方向)に回動すると、操作部材26の軸2
4が次第に係止受部22側に引き寄せられ、これにより
帯板が次第に柱3を締め付け始める。引き続き操作部材
26の自由端を更に回動すると、連結部材28の軸2
6′が操作部材26の軸24を越え、操作部材26を十
分に回動すると連結部材28の軸26′が操作部材26
の軸24よりも帯板に近付く。したがって、帯板の一端
の係止受部22と反対側との間隔が狭くなり、これによ
り帯板の四辺が柱3に強い力で締め付けられる。
係止受部22側に回動すると、連結部材28の軸26′
が操作部材26の軸24よりも係止受部22側に移動す
るので連結部材28の係止部27が帯板の係止受部22
に近付くことが可能となり、図9に示すように、係止部
27を係止受部22に係合することができる。そして、
操作部材26の自由端を係止受部22から離隔する方向
(図9中矢印方向)に回動すると、操作部材26の軸2
4が次第に係止受部22側に引き寄せられ、これにより
帯板が次第に柱3を締め付け始める。引き続き操作部材
26の自由端を更に回動すると、連結部材28の軸2
6′が操作部材26の軸24を越え、操作部材26を十
分に回動すると連結部材28の軸26′が操作部材26
の軸24よりも帯板に近付く。したがって、帯板の一端
の係止受部22と反対側との間隔が狭くなり、これによ
り帯板の四辺が柱3に強い力で締め付けられる。
【0016】そして、帯板の弾性力によりバックル23
が係止受部22から離隔する方向に移動しようとしても
操作部材26は戻り回動することがなく、連結部材28
の係止部27が帯板の係止受部22に係止した状態、即
ち柱3の側面に強固に締め付けた状態を維持する。
が係止受部22から離隔する方向に移動しようとしても
操作部材26は戻り回動することがなく、連結部材28
の係止部27が帯板の係止受部22に係止した状態、即
ち柱3の側面に強固に締め付けた状態を維持する。
【0017】なお、本実施例では操作部材26の自由端
の形状を楔形に成形することにより、操作部材26の自
由端と帯板との間に簡単に指を入れられないようにし
て、不用意に外されることを防止している。
の形状を楔形に成形することにより、操作部材26の自
由端と帯板との間に簡単に指を入れられないようにし
て、不用意に外されることを防止している。
【0018】また、樋ホルダ21は、図面の実施例で
は、柱側バンド部材20の一側面にビス等により固定し
た半円弧状プラスチック製固定部29と、該固定部29
の一端に枢着した半円弧状のプラスチック製回動部30
とからなり、回動部30の自由端に形成したフック状係
止部31を固定部29の他端に形成してある突起状の係
合部32にワンタッチで係止できるように構成してあ
る。
は、柱側バンド部材20の一側面にビス等により固定し
た半円弧状プラスチック製固定部29と、該固定部29
の一端に枢着した半円弧状のプラスチック製回動部30
とからなり、回動部30の自由端に形成したフック状係
止部31を固定部29の他端に形成してある突起状の係
合部32にワンタッチで係止できるように構成してあ
る。
【0019】この樋保持具17により竪樋16を柱3に
取り付けるには、バックル23を外した状態で柱側バン
ド部材20を柱3の所定高さに巻き付け、バックル23
を掛けることにより樋保持具17自体を柱3に取り付
け、その後に樋ホルダ21を開いて内部に竪樋16を通
し、回動部30を戻し回動して係止部31を係合部32
に係止する。この様にして竪樋16を取り付けると、タ
ッピングビス等を使用しなくても、竪樋16を柱3に簡
単に取り付けることができるし、高さ調整も自由であ
る。また、柱3に孔を穿設する必要もないので、柱3の
表面に施した防錆処理や塗装を損傷することがない。し
たがって、長年雨水に濡れても防錆効果を維持すること
ができ、美観を損ねることがない。そして、上記のよう
にして取り付けた竪樋16の集水器19に各軒樋33か
らの呼び樋18,18を接続する。
取り付けるには、バックル23を外した状態で柱側バン
ド部材20を柱3の所定高さに巻き付け、バックル23
を掛けることにより樋保持具17自体を柱3に取り付
け、その後に樋ホルダ21を開いて内部に竪樋16を通
し、回動部30を戻し回動して係止部31を係合部32
に係止する。この様にして竪樋16を取り付けると、タ
ッピングビス等を使用しなくても、竪樋16を柱3に簡
単に取り付けることができるし、高さ調整も自由であ
る。また、柱3に孔を穿設する必要もないので、柱3の
表面に施した防錆処理や塗装を損傷することがない。し
たがって、長年雨水に濡れても防錆効果を維持すること
ができ、美観を損ねることがない。そして、上記のよう
にして取り付けた竪樋16の集水器19に各軒樋33か
らの呼び樋18,18を接続する。
【0020】軒樋33は、上面が開放して両端が閉塞し
た断面倒コ字状の長尺な部材であり、それぞれの柱3,
3間に、両端を柱3側面のブラケット(図示せず)にボ
ルト止めすることにより架設されている。この場合、こ
の軒樋33は、図6に示すように、敷設した床板7…の
傾斜下端が上面開口部上に臨む位置に設置し、また、図
7に示すように、底面の一端に開設した排水孔34が竪
樋16側に向く方向に配置する。なお、軒樋33はほぼ
水平に架設してもよいが、竪樋16側に僅かに下り傾斜
させた状態で取り付けてもよい。そして、図7に示すよ
うに、竪樋16を取り付けた柱3の両側に位置する軒樋
33,33の排水孔34,34に呼び樋18として機能
するフレキシブルパイプの上端をそれぞれ接続し、各フ
レキシブルパイプの下端を前記した集水器19に接続す
る。
た断面倒コ字状の長尺な部材であり、それぞれの柱3,
3間に、両端を柱3側面のブラケット(図示せず)にボ
ルト止めすることにより架設されている。この場合、こ
の軒樋33は、図6に示すように、敷設した床板7…の
傾斜下端が上面開口部上に臨む位置に設置し、また、図
7に示すように、底面の一端に開設した排水孔34が竪
樋16側に向く方向に配置する。なお、軒樋33はほぼ
水平に架設してもよいが、竪樋16側に僅かに下り傾斜
させた状態で取り付けてもよい。そして、図7に示すよ
うに、竪樋16を取り付けた柱3の両側に位置する軒樋
33,33の排水孔34,34に呼び樋18として機能
するフレキシブルパイプの上端をそれぞれ接続し、各フ
レキシブルパイプの下端を前記した集水器19に接続す
る。
【0021】したがって、上記した構成からなる外廊下
1においては、床板7…が雨水等により濡れた場合、こ
の水は、床板7…上面の下り傾斜により廊下の軒先側に
流れ、床板7…の傾斜下端から軒樋33…内に流下す
る。そして、各軒樋33内に流下した水は、フレキシブ
ルパイプ18内を通って集水器19に集合し、この集水
器19から竪樋16を流れ落ちて下水等に排水処理され
る。
1においては、床板7…が雨水等により濡れた場合、こ
の水は、床板7…上面の下り傾斜により廊下の軒先側に
流れ、床板7…の傾斜下端から軒樋33…内に流下す
る。そして、各軒樋33内に流下した水は、フレキシブ
ルパイプ18内を通って集水器19に集合し、この集水
器19から竪樋16を流れ落ちて下水等に排水処理され
る。
【0022】なお、上記した実施例はアパート2の外廊
下1における排水処理であるが、本発明は、これに限定
されるものではなく、他の建築物の外廊下1の排水処理
にも使用することができる。
下1における排水処理であるが、本発明は、これに限定
されるものではなく、他の建築物の外廊下1の排水処理
にも使用することができる。
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、外
廊下の床板上の水は、床板の傾斜によって軒先側の軒樋
内に流れ込み、各軒樋内の水は呼び樋を通って集水器に
集められ、ここから竪樋を流れ落ちて排水処理される。
したがって、床板上の水を確実に排水処理することがで
きる。そして、本発明に係る排水処理構造は、柱の1本
おきに竪樋を設ければ、その柱の両側の軒樋内の水を処
理することができるので、柱ごとに竪樋を取り付ける必
要がなく、外廊下の組立作業を従来よりも簡略化するこ
とができるし、竪樋の半減により美観が向上する。ま
た、請求項2に記載の樋保持具を使用して竪樋を取り付
けると、竪樋の取付作業を短時間で効率良く終らせるこ
とができるし、柱にねじ孔などを穿設する必要がないの
で、柱の防錆処理を破壊する虞れもなく、錆の心配もな
い。
廊下の床板上の水は、床板の傾斜によって軒先側の軒樋
内に流れ込み、各軒樋内の水は呼び樋を通って集水器に
集められ、ここから竪樋を流れ落ちて排水処理される。
したがって、床板上の水を確実に排水処理することがで
きる。そして、本発明に係る排水処理構造は、柱の1本
おきに竪樋を設ければ、その柱の両側の軒樋内の水を処
理することができるので、柱ごとに竪樋を取り付ける必
要がなく、外廊下の組立作業を従来よりも簡略化するこ
とができるし、竪樋の半減により美観が向上する。ま
た、請求項2に記載の樋保持具を使用して竪樋を取り付
けると、竪樋の取付作業を短時間で効率良く終らせるこ
とができるし、柱にねじ孔などを穿設する必要がないの
で、柱の防錆処理を破壊する虞れもなく、錆の心配もな
い。
【図1】アパートの外廊下の平面図である。
【図2】枠体の平面図である。
【図3】枠体の側面図である。
【図4】床板の平面図である。
【図5】床板の一部欠截断面図である。
【図6】外廊下の一部欠截断面図である。
【図7】アパート側から見た柱の側面図である。
【図8】樋保持具の斜視図である。
【図9】連結部材の係止部を柱側バンド部材の係止受部
に係合した状態におけるバックルの側面図である。
に係合した状態におけるバックルの側面図である。
【図10】樋保持具を柱に取り付けた状態におけるバッ
クルの側面図である。
クルの側面図である。
1 外廊下 2 建物としてのアパート 3 柱 4 前桁 5 後桁 6 枠体 7 床板 12 第1段部 13 第2段部 16 竪樋 17 樋保持具 18 呼び樋 19 集水器 20 柱側バンド部材 21 樋ホルダ 23 バックル 33 軒樋
Claims (2)
- 【請求項1】 建物から所定間隔だけ離隔した位置に複
数本の柱を建物の壁面に沿って所定のスパンで立設し、
隣合う柱間に前桁を架設し、該前桁と建物壁面に固定し
た後桁との間に床板を敷設した外廊下において、 床板の軒先側端縁に臨ませて軒樋を上記柱間に設け、柱
には1本おきに竪樋を樋保持具によって取り付け、この
竪樋を取り付けた柱の両側に位置する軒樋に呼び樋の上
端をそれぞれ接続し、両呼び樋の下端を当該竪樋の上端
に設けた集水器に接続したことを特徴とする外廊下にお
ける排水処理構造。 - 【請求項2】 樋保持具は帯板を略四角形に屈曲して端
部に設けたバックルの係脱操作によって柱の周囲に巻き
付け可能な柱側バンド部材と、該柱側バンド部材に設け
られ内部に竪樋を保持する樋ホルダとからなる請求項1
に記載の外廊下における排水処理構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15898492A JPH07122313B2 (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 外廊下における排水処理構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15898492A JPH07122313B2 (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 外廊下における排水処理構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0626157A true JPH0626157A (ja) | 1994-02-01 |
| JPH07122313B2 JPH07122313B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=15683677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15898492A Expired - Lifetime JPH07122313B2 (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 外廊下における排水処理構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07122313B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0709567A1 (de) * | 1994-10-28 | 1996-05-01 | FILTERWERK MANN & HUMMEL GMBH | Filtervorrichtung zum Filtrieren der Ansaugluft einer Brennkraftmaschine |
| JP2003056138A (ja) * | 2001-08-20 | 2003-02-26 | Otis:Kk | 排水連結具 |
| CN109440921A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-03-08 | 重庆迈高电梯有限公司 | 一种电梯廊桥 |
-
1992
- 1992-05-27 JP JP15898492A patent/JPH07122313B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0709567A1 (de) * | 1994-10-28 | 1996-05-01 | FILTERWERK MANN & HUMMEL GMBH | Filtervorrichtung zum Filtrieren der Ansaugluft einer Brennkraftmaschine |
| JP2003056138A (ja) * | 2001-08-20 | 2003-02-26 | Otis:Kk | 排水連結具 |
| CN109440921A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-03-08 | 重庆迈高电梯有限公司 | 一种电梯廊桥 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07122313B2 (ja) | 1995-12-25 |
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