JPH0626195B2 - プラズマ処理装置 - Google Patents

プラズマ処理装置

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JPH0626195B2
JPH0626195B2 JP8386587A JP8386587A JPH0626195B2 JP H0626195 B2 JPH0626195 B2 JP H0626195B2 JP 8386587 A JP8386587 A JP 8386587A JP 8386587 A JP8386587 A JP 8386587A JP H0626195 B2 JPH0626195 B2 JP H0626195B2
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幸一郎 仲西
廣樹 大寺
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体加工装置であるプラズマ処理装置、
特に電子サイクロトロン共鳴を用いてプラズマを発生さ
せ、広い領域にわたつて基板に均一なプラズマ処理が行
なえるプラズマ処理装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第5図は、例えば特願昭61−209836号明細書に
記載された従来のプラズマ処理装置を一部ブロツク図で
示す断面構成図である。このプラズマ処理装置はプラズ
マ発生部(1)を備える。このプラズマ発生部(1)は、プラ
ズマ発生用容器例えばガラス管(2)と、このプラズマ発
生用ガラス管(2)の周囲に配置されかつ直流電源(3)に接
続されて装置の軸方向に不均一な静磁場を発生する第1
ソレノイドコイル(4)と、プラズマ発生用ガラス管(2)の
周囲にかつ第1ソレノイドコイル(4)の下方(図面にお
いて)に配置され、位相の異なる電流を順次供給する電
源(5)に接続されて回転する磁場を発生する第2ソレノ
イドコイル(6)と、プラズマ発生用ガラス管(2)の上方に
設けられ、軸方向に垂直な高周波電場を導入する高周波
導波管(7)と、駆動電源(8)に接続されて高周波導波管
(7)へ高周波電力を供給するマグネトロン(9)とを有す
る。なお、第2ソレノイドコイル(6)は複数個例えば4
個のコイル(6a)〜(6d)から成り、各コイルはその中
心軸が第1ソレノイドコイル(4)の中心軸と異なるのみ
ならずそれぞれの中心軸とも互いに異なるように配置さ
れる。また、プラズマ発生用ガラス管(2)へのガスの供
給は、ガス供給管(10)を通して行われる。
プラズマ処理装置は更にプラズマ反応部(11)を備え、
このプラズマ反応部(11)内にステージ(12)が設けら
れ、このステージ(12)の上にはプラズマ処理が行なわ
れるべき基板(13)が乗せられている。なお、プラズマ
反応部(11)の上部には上述したガス供給管(10)が連
結され、またプラズマ反応部(11)の下部には要済みの
ガスを排出する排気管(14)が連結されている。
従来のプラズマ処理装置は上述したように構成されてお
り、プラズマの形成は電子サイクロトロン共鳴によつて
行なわれるが、電子サイクロトロン共鳴は高周波導波管
(7)の高周波電場Erf(z)と、第1ソレノイドコイル(4)お
よび第2ソレノイドコイル(6)の合成磁場Bz(Z)とによつ
て生じられる。
また、合成磁場 Bz が不均一な磁場であれば電子に作用
する軸方向の力 Fz は下記の式で表わされる。
ただし、μは磁気モーメント、Bは磁束密度、zは中心
軸方向の距離、ωoは電子の円運動のエネルギー、Boは
プラズマ発生部(1)での磁束密度、mは電子の質量、そ
してMはイオンの質量である。従つて、第5図のプラズ
マ発生部(1)内で発生したプラズマ中の電子がプラズマ
反応部(11)に向けて軸方向に加速され、このためにプ
ラズマ中にはイオンを加速する電場Eo(z)が軸方向に形
成される。この電場Eo(z)によつてプラズマは全体とし
て軸方向に加速されることになり、プラズマ反応部(1
1)に軸方向に沿うプラズマ流(15)が発生する。第1
ソレノイドコイル(4)と第2ソレノイドコイル(6)によつ
てつくられた磁界がプラズマ反応部(11)ではγ方向成
分をもつようになるので、プラズマ流(15)は磁力線に
沿つて発散し、拡がつてゆく。
第6図は従来のプラズマ処理装置に使用された第2ソレ
ノイドコイル(6)の4個のコイル(6a)〜(6d)の配置
を示す平面構成図であり、各コイル(6a)〜(6d)はそ
の中心軸が第1ソレノイドコイル(4)の中心軸とは第1
距離l1だけ離れ、また各々90゜ずつ異なつて配置され
ている。
4個のコイル(6a),(6b),(6c),(6d)に電源(5)から第7
図に示したそれぞれ波形(a),(b),(c),(d)の電流を流
すと、これらコイル(6a)〜(6d)によつて生じられる
磁場は回転する。そして第7図の波形の電流をコイル
(6a),(6b),(6c),(6d)に繰返して流すと、磁界は回転
し続ける。磁場の強さはコイル(6a)〜(6d)に流す電
流iを変えることによつて制御されるし、磁場の回転半
径は第1距離l1によつて変えられる。
従つて、プラズマ発生部(1)内で発生したプラズマは、
上述した電場Eo(z)によつてプラズマ反応部(11)に引
き出されるが、プラズマ反応部(11)ではプラズマ流(1
5)がコイル(6a)〜(6d)によつて形成される磁場の
影響を受け、第5図に示したようにプラズマ流(15)の
中心は第1ソレノイドコイル(4)の中心軸から逸脱す
る。しかしながら、第2ソレノイドコイル(6)のコイル
(6a)〜(6d)によつて形成された磁界が回転するの
で、プラズマ流(15)も磁界の回転と同じ直径、速度で
Z軸を中心に回転する。この動作は、プラズマ流(15)
が広い範囲にわたつてプラズマ処理を行なえることを可
能にする。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のプラズマ処理装置では、第1ソレノイドコイル
(4)の中心軸から第2ソレノイドコイル(6)の各コイル
(6a),(6b),(6c),(6d)の中心軸までの第1距離が一定
であり、プラズマ流の回転半径も一定となるので、プラ
ズマ処理の範囲が可変でなく、プラズマ処理の均一性が
得られにくいという問題点があつた。
この発明は、上述したような問題点を解決するためにな
されたもので、大口径の基板にプラズマ処理が均一に行
なえるプラズマ処理装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るプラズマ処理装置は、プラズマ発生用容
器の周囲にかつ第2ソレノイドコイルの基板側に第3ソ
レノイドコイルを配置し、この第3ソレノイドコイルは
第2ソレノイドコイルと同様に複数個のコイルから成
り、その各コイルの中心軸からプラズマ発生用容器の中
心軸までの第2距離は互いに等しいが第2ソレノイドコ
イルの各コイルの中心軸からプラズマ発生用容器の中心
軸までの第1距離とは異なりかつその各中心軸が互いに
一致しないように構成されており、第2ソレノイドコイ
ルおよび第3ソレノイドコイルに流す電流を時間制御
し、かつこれらソレノイドコイルの各コイルに位相の異
なる電流を順次流す電源を設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、第2ソレノイドコイルおよび第3
ソレノイドコイルに流す電流を時間制御し、かつこれら
ソレノイドコイルの各コイルに位相の異なる電流を順次
流すことにより、軸方向の磁場が運動する磁場を形成で
きかつこの運動磁場の領域が可変となるので、プラズマ
流は運動磁場と共に広い領域で直線運動または回転運動
をすることが可能となり、プラズマ反応部では大口径で
かつ均一なプラズマ処理が行なえる。
〔実施例〕
以下この発明の一実施例を添付図面について説明する。
第1図はこの発明のプラズマ処理装置を一部ブロツク図
で示す断面構成図であり、このプラズマ処理装置はプラ
ズマ発生部(1A)並びに第5図に示したのと全く同じガ
ス供給管(10)、ステージ(12)、基板(13)および排
気管(14)を有するプラズマ反応部(11)を備える。プ
ラズマ発生部(1A)は、第5図に示したのと全く同じプ
ラズマ発生用ガラス管(2)、直流電源(3)に接続され
た第1ソレノイドコイル(4)、第2ソレノイドコイル
(6)、高周波導波管(7)、および駆動電源(8)に接
続されたマグネトロン(9)の他に、プラズマ発生用ガ
ラス管(2)の周囲にかつ第2ソレノイドコイル(6)の
基板側に配置された第3ソレノイドコイル(17)を有す
る。なお、電源(5A)は、第2ソレノイドコイル(6)
および第3ソレノイドコイル(17)に接続され、これら
コレノイドコイルに流す電流を時間制御しかつその各コ
イルに位相の異なる電流を順次流すことにより、均一な
大きさで回転する磁場を発生させる。
第2図はこの発明の一実施例に使用された第1ソレノイ
ドコイル(4)、4個のコイル(6a)〜(6d)から成る第
2ソレノイドコイル(6)、および複数個例えば4個の
コイル(17a)〜(17d)から成る第3ソレノイドコイル
(17)の配置を示す断面構成図であり、この第3ソレノ
イドコイル(17)は、その各コイル(17a),(17b),(17
c),(17d)の中心軸からプラズマ発生用ガラス管(2)の
中心軸までの第2距離が互いに等しくかつその各中心軸
が互いに一致しないように構成されている。また、その
第3ソレノイドコイル(17)における各コイルの第2距
離は第2ソレノイドコイル(6)における各コイルの第
1距離l1と異なる。
この発明のプラズマ処理装置では、直流電源(3)に接続
された第1ソレノイドコイル(4)が軸方向に不均一な
静磁場を発生し、電源(5A)に接続された第2ソレノイ
ドコイル(6)および第3ソレノイドコイル(17)が均
一な大きさで回転する磁場を発生し、駆動電源(8)に
接続されたマグネトロン(9)によつて高周波電力が供
給されると高周波導波管(7)は軸方向に垂直な高周波
電場を導入し、そしてガスはガス供給管(10)を通して
プラズマ発生用ガラス管(2)へ供給される。
従来装置と同様に、プラズマの形成は電子サイクロトロ
ン共鳴によつて行なわれるが、電子サイクロトロン共鳴
は高周波導波管(7)の高周波電場Erf(z)と、第1ソレ
ノイドコイル(4)、第2ソレノイドコイル(6)および
第3ソレノイドコイル(17)の合成磁場Bz(Z)とによつ
て生じられる。
また、合成磁場 Bz が不均一な磁場であれば、電子に作
用する軸方向の力 Fz は、従来装置の場合と同様に、下
記の式で表わされる。
たゞし、μは磁気モーメント、Bは磁束密度、zは中心
軸方向の距離、ωoは電子の円運動のエネルギー、Boは
プラズマ発生部(1A)での磁束密度、mは電子の質量、
そしてMはイオンの質量である。従つて、第1図のプラ
ズマ発生部(1A)で発生したプラズマ中の電子がプラズ
マ反応部(11)に向けて軸方向に加速され、このためプ
ラズマ中にはイオンを加速する電場Eo(z)が軸方向に形
成される。この電場Eo(z)によつてプラズマは全体とし
て軸方向に加速されることになり、プラズマ反応部(1
1)に軸方向に沿うプラズマ流(15)が発生する。第1
ソレノイドコイル(4)、第2ソレノイドコイル(6)お
よび第3ソレノイドコイル(17)によつてつくられた磁
界がプラズマ反応部(11)ではr方向成分をもつように
なるので、プラズマ流(15)は磁力線に沿つて発散し、
拡がつてゆく。
第3図は第2図中の第ソレノイドコイル(6)と第3ソ
レノイドコイル(17)の配置を示す平面構成図であり、
第2ソレノイドコイル(6)の4個のコイル(6a),(6b),
(6c),(6d)は、プラズマ発生用ガラス管(2)の中心軸
と、その中心軸が第1距離l1だけ離れ、また各々90゜
ずつ異なつて配置されており、そして第3ソレノイドコ
イル(17)の4個のコイル(17a),(17b),(17c),(17d)
は、プラズマ発生用ガラス管(2)の中心軸と、その中
心軸が第2距離l2(l2>l1)だけ離れ、また各々90゜
ずつ異なつて配置されている。
第2ソレノイドコイル(6)の4個のコイル(6a),(6b),
(6c),(6d)に、電源(5A)から第4図に示したそれぞれ
波形(a),(b),(c),(d)の電流を流すと、これらコイル
(6a),(6b),(6c),(6d)によつて生じられる磁場の中心
はステージ(12)上では回転半径r1で回転する。同様
に、第3ソレノイドコイル(17)の4個のコイル(17
a),(17b),(17c),(17d)に、電源(5A)から第4図に示
したそれぞれ波形(e),(f),(g),(h)の電流を流すと、
これらコイル(17a),(17b),(17c),(17d)によつて生じ
られる磁場の中心はステージ(12)上では回転半径r
2(r2>r1)で回転する。従つて、第2ソレノイドコイ
ル(6)と第3ソレノイドコイル(17)によつて生じら
れる磁場は、第4図で時刻t0からt1の間は回転半径r1
回転し、時刻t1からt2の間は回転半径r2で回転する。第
4図の波形の電流を第2ソレノイドコイル(6)と第3
ソレノイドコイル(17)に繰返して流すと、磁界は回転半
径r1,r2を交互に繰返しながら回転し続ける。磁場の強
さは第2ソレノイドコイル(6)と第3ソレノイドコイ
ル(17)に流す電流iを変えることで制御できるし、ま
た回転半径は第1距離l1、第2距離l2の長さを変えるこ
とで変えられる。
従つてプラズマ流(15)は磁力線に沿つて発散し、拡が
つてゆくが、第2ソレノイドコイル(6)と第3ソレノ
イドコイル(17)によつて形成される磁界が回転半径
r1,r2を交互に繰返しながら回転するので、プラズマ流
(15)も磁界の回転と同じ直径,速度でZ軸を中心に回
転する。この動作は、プラズマ流(15)が広い範囲にわ
たつてプラズマ処理を行なえることを可能にし、また均
一なプラズマ処理を行なうことを可能にする。
従つて、例えばガス供給管(10)に導入するガスをSiH
とすると、電子サイクロトロン共鳴によりSi+,Si
H+,SiH2 +,SiH3 +などのイオンおよびSi*,SiHx *などの
ラジカルがプラズマ発生部(1A)で生じ、そのプラズマ
は上記した電場Eo(z)によつて軸方向に加速され、さら
に回転磁場によりプラズマ流(15)は回転するので、プ
ラズマ反応部(11)では大口径の基板(13)の上に均一
な膜厚分布をもつたアモルフアス・シリコン膜が形成さ
れる。
第1図に示したプラズマ処理装置は、プラズマエツチン
グ、プラズマCVD、プラズマ酸化をはじめとする各種表
面処理に応用でき、広範囲に均一な処理を行なうことが
できる。
なお、上述した実施例では回転磁場の回転半径を変化さ
せるために、第2ソレノイドコイル(6)と第3ソレノ
イドコイル(17)(各ソレノイドコイルは4個のコイル
で構成されている)に第4図に示した電流iを流した例
を示したが、各ソレノイドコイルを構成するコイルの個
数は複数個(ただし、2個の場合は軸方向の磁場が直線
運動をし、3個以上の時は回転運動をする)であればよ
く、電流波形も第4図に示した台形以外に、交流半波や
三角波、パルス波を流しても、上述した実施例と同様の
効果を奏する。
また、上記実施例では2つのソレノイドコイルに個別に
電流を流し、磁界がそれぞれ回転半径r1,r2で回転運動
する例を示したが、2つのソレノイドコイルに同時に電
流を流し、磁界を2つのソレノイドコイルで決まる回転
半径r3で回転運動させることも可能である。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、プラズマ発生用容器
の周囲に、第1ソレノイドコイルを配置し、この第1ソ
レノイドコイルの基板側に複数個のコイルから成る第2
ソレノイドコイルを配置し、この第2ソレノイドコイル
の基板側に複数個のコイルから成る第3ソレノイドコイ
ルを配置し、上記第2ソレノイドコイルはコイルの中心
軸と上記プラズマ発生用容器の中心軸との第1距離が互
いに等しくかつ各中心軸が一致しないように構成され、
上記第3ソレノイドコイルは各コイルの中心軸と上記プ
ラズマ発生用容器の中心軸との第2距離が互いに等しい
が第1距離とは異なりかつ各中心軸が互いに一致しない
ように構成され、上記第2ソレノイドコイルおよび上記
第3ソレノイドコイルに流す電流を時間制御しかつこれ
らソレノイドコイルの各コイルに位相の異なる電流を順
次流す電流を設けたので、大口径の基板にも均一なプラ
ズマ処理が行なえまた精度の高い基板が得られる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を一部ブロツク図で示す断
面構成図、第2図はこの発明の一実施例に使用された第
1ソレノイドコイル、第2ソレノイドコイルおよび第3
ソレノイドコイルの配置を示す断面構成図、第3図はこ
の発明の一実施例に使用された第2ソレノイドコイルお
よび第3ソレノイドコイルの配置を示す平面構成図、第
4図は第2ソレノイドコイルおよび第3ソレノイドコイ
ルに流す電流を示す波形図、第5図は従来のプラズマ処
理装置を一部ブロツク図で示す断面構成図、第6図は従
来のプラズマ処理装置に使用された第1ソレノイドコイ
ルおよび第2ソレノイドコイルの配置を示す平面構成
図、第7図は第2ソレノイドコイルに流す電流を示す波
形図である。 (1A)……プラズマ発生部、(2)……プラズマ発生用
ガラス管、(3)……直流電源、(4)……第1ソレノイ
ドコイル、(5A)……電源、(6)……第2ソレノイド
コイル、(6a)〜(6d)……第2ソレノイドコイルのコ
イル、(13)……基板、(15)……プラズマ流、(17)
……第3ソレノイドコイル、(17a)〜(17d)……第3
ソレノイドコイルのコイルである。 なお、図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子サイクロトロン共鳴を用いてプラズマ
    を発生させ、これにより基板をプラズマ処理するプラズ
    マ処理装置であって、 上記プラズマを発生させるプラズマ発生用容器の周囲に
    配置された第1ソレノイドコイルと、この第1ソレノイ
    ドコイルの基板側に配置され複数個のコイルから成る第
    2ソレノイドコイルと、この第2ソレノイドコイルの基
    板側に配置され複数個のコイルから成る第3ソレノイド
    コイルとを備え、 上記第2ソレノイドコイルはその各コイルの中心軸から
    上記プラズマ発生用容器の中心軸までの第1距離が互い
    に等しくかつその各中心軸が互いに一致しないように構
    成されており、 上記第3ソレノイドコイルはその各コイルの中心軸から
    上記プラズマ発生用容器の中心軸までの第2距離が互い
    に等しいが上記第1距離とは異なり、かつその各中心軸
    が互いに一致しないように構成されており、 上記第2ソレノイドコイルおよび上記第3ソレノイドコ
    イルに接続され、これらソレノイドコイルに流す電流を
    時間制御し、かつこれらソレノイドコイルの各コイルに
    位相の異なる電流を順次流す電源を設けたことを特徴と
    するプラズマ処理装置。
  2. 【請求項2】第2距離が第1距離よりも大きいことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のプラズマ処理装
    置。
  3. 【請求項3】第2ソレノイドコイル、第3ソレノイドコ
    イルは、電源から個別に電流が流されると、それぞれ回
    転半径r1,r2で回転運動する磁界を生じることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のプラズマ処理装置。
  4. 【請求項4】第2ソレノイドコイルと第3ソレノイドコ
    イルは、電源から同時に電流が流されると、回転半径r
    3で回転運動する磁界を生じることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のプラズマ処理装置。
JP8386587A 1987-04-07 1987-04-07 プラズマ処理装置 Expired - Lifetime JPH0626195B2 (ja)

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