JPH06262285A - 拡管装置 - Google Patents
拡管装置Info
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- JPH06262285A JPH06262285A JP4150093A JP4150093A JPH06262285A JP H06262285 A JPH06262285 A JP H06262285A JP 4150093 A JP4150093 A JP 4150093A JP 4150093 A JP4150093 A JP 4150093A JP H06262285 A JPH06262285 A JP H06262285A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、拡管後の熱交換器の取り出し時間や
次の拡管用熱交換器のセット時間、更には次工程へ熱交
換器を移送するための台車等への移し替え時間等の時間
ロスを解消するだけでなく、品番や仕様の違いによって
熱交換器に挿着された管の外径や挿着パターン等が異な
る場合であっても、煩雑な受具の交換も全く必要のない
作業性の優れた、しかも生産効率の極めて高い拡管装置
を提供するものである。 【構成】熱交換器移送体3bを備えた熱交換器載置台3
が、前記往復作動体6の往復動方向と交差する方向に前
記熱交換器移送体3bを移動自在とすべく設けられ、且つ
前記熱交換器移送体3b若しくは前記熱交換器載置台3又
は該熱交換器載置台3の近傍の何れかには、前記熱交換
器移送体3bに載置された熱交換器8を所定の移送距離だ
け保持することが出来る熱交換器保持装置4が設けられ
てなることを特徴とする。
次の拡管用熱交換器のセット時間、更には次工程へ熱交
換器を移送するための台車等への移し替え時間等の時間
ロスを解消するだけでなく、品番や仕様の違いによって
熱交換器に挿着された管の外径や挿着パターン等が異な
る場合であっても、煩雑な受具の交換も全く必要のない
作業性の優れた、しかも生産効率の極めて高い拡管装置
を提供するものである。 【構成】熱交換器移送体3bを備えた熱交換器載置台3
が、前記往復作動体6の往復動方向と交差する方向に前
記熱交換器移送体3bを移動自在とすべく設けられ、且つ
前記熱交換器移送体3b若しくは前記熱交換器載置台3又
は該熱交換器載置台3の近傍の何れかには、前記熱交換
器移送体3bに載置された熱交換器8を所定の移送距離だ
け保持することが出来る熱交換器保持装置4が設けられ
てなることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、拡管装置、更に詳しく
は、熱交換器を連続的に供給及び排出させるための熱交
換器載置台並びに熱交換器保持装置が具備された拡管装
置に関する。
は、熱交換器を連続的に供給及び排出させるための熱交
換器載置台並びに熱交換器保持装置が具備された拡管装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、熱交換器の拡管工程に用いられる
拡管装置としては、例えば、図4及び図5に示す様に、
シリンダー12を介して昇降自在に設けられた往復作動体
13に複数の拡管用マンドレル14を吊設し、且つ該往復作
動体13の下方側には、所定数の放熱フィン16と該放熱フ
ィン16に挿着された拡管対象の複数の管15とによって形
成された熱交換器17を載置すると共に、前記往復作動体
13の下降位置にセットするための熱交換器載置台19を、
基台20a に油圧シリンダー18並びに所定の回動機構とに
よって回動自在に具備した拡管装置20が存在し、各種熱
交換器の拡管工程に用いられてなる。
拡管装置としては、例えば、図4及び図5に示す様に、
シリンダー12を介して昇降自在に設けられた往復作動体
13に複数の拡管用マンドレル14を吊設し、且つ該往復作
動体13の下方側には、所定数の放熱フィン16と該放熱フ
ィン16に挿着された拡管対象の複数の管15とによって形
成された熱交換器17を載置すると共に、前記往復作動体
13の下降位置にセットするための熱交換器載置台19を、
基台20a に油圧シリンダー18並びに所定の回動機構とに
よって回動自在に具備した拡管装置20が存在し、各種熱
交換器の拡管工程に用いられてなる。
【0003】尚、上記構成からなる拡管装置20に、拡管
を行う熱交換器17を供給する場合には、作業者自らが台
車(図示せず)等を介して移送してきた前記熱交換器17
を前記熱交換器載置台19へと移し替えて逐次セットする
ことで拡管を行う熱交換器17を前記拡管装置20に供給し
ていた。
を行う熱交換器17を供給する場合には、作業者自らが台
車(図示せず)等を介して移送してきた前記熱交換器17
を前記熱交換器載置台19へと移し替えて逐次セットする
ことで拡管を行う熱交換器17を前記拡管装置20に供給し
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、前記従来
の様に、作業者自らが台車(図示せず)等を介して移送
してきた前記熱交換器17を前記熱交換器載置台19へと移
しかえて逐次セットすることで拡管を行う熱交換器17を
拡管装置20に順次供給する場合に於いては、下記の様な
問題点があった。
の様に、作業者自らが台車(図示せず)等を介して移送
してきた前記熱交換器17を前記熱交換器載置台19へと移
しかえて逐次セットすることで拡管を行う熱交換器17を
拡管装置20に順次供給する場合に於いては、下記の様な
問題点があった。
【0005】即ち、上記従来の熱交換器載置台19を用い
る拡管装置20では、拡管後の熱交換器17を該熱交換器載
置台19より取り出した後、次に拡管を行うための熱交換
器17を再び熱交換器載置台19にセットしなければなら
ず、更に拡管後の熱交換器17も何らかの移送手段に移し
替えて次工程へと移送しなければならない。
る拡管装置20では、拡管後の熱交換器17を該熱交換器載
置台19より取り出した後、次に拡管を行うための熱交換
器17を再び熱交換器載置台19にセットしなければなら
ず、更に拡管後の熱交換器17も何らかの移送手段に移し
替えて次工程へと移送しなければならない。
【0006】よって、前記拡管装置20の熱交換器載置台
19まで熱交換器供給用のコンベアー等を配設すれば前記
熱交換器17のセットに関する煩雑な作業等は解消される
が、如何せん、拡管前の熱交換器17は複数の放熱フィン
16に拡管用の管15を挿着しただけの非常に不安定な構造
からなるために、コンベアー等に載置して移送する工程
に於いて、前記管15が放熱フィン16から抜脱したり熱交
換器17の全体の形状等にも歪みが生じることにもなり、
拡管前の熱交換器17を単純にコンベアー等に載置して移
送することも出来ない。
19まで熱交換器供給用のコンベアー等を配設すれば前記
熱交換器17のセットに関する煩雑な作業等は解消される
が、如何せん、拡管前の熱交換器17は複数の放熱フィン
16に拡管用の管15を挿着しただけの非常に不安定な構造
からなるために、コンベアー等に載置して移送する工程
に於いて、前記管15が放熱フィン16から抜脱したり熱交
換器17の全体の形状等にも歪みが生じることにもなり、
拡管前の熱交換器17を単純にコンベアー等に載置して移
送することも出来ない。
【0007】従って、拡管後の熱交換器17の取り出し時
間や次の熱交換器17のセット時間、更には次工程への移
送のための熱交換器17の移し替え時間等の時間ロスが発
生することで拡管装置20の稼働時間が著しく阻害される
ことになり、生産性及び作業能率の著しい低下が深刻な
問題となっていた。
間や次の熱交換器17のセット時間、更には次工程への移
送のための熱交換器17の移し替え時間等の時間ロスが発
生することで拡管装置20の稼働時間が著しく阻害される
ことになり、生産性及び作業能率の著しい低下が深刻な
問題となっていた。
【0008】更に、上記の様な拡管装置20を介して拡管
される熱交換器17も品番や仕様の違いによって複数の放
熱フィン16に挿着された管15の外径や挿着パターン等が
夫々異なるものである。
される熱交換器17も品番や仕様の違いによって複数の放
熱フィン16に挿着された管15の外径や挿着パターン等が
夫々異なるものである。
【0009】よって、品番や仕様の違いによる熱交換器
17を前記熱交換器載置台19に載置する場合に於いて、拡
管される熱交換器17に挿着された管15の外径や挿着パタ
ーン等に対応して該熱交換器17の管15の受具21が必要で
あるばかりか、その交換作業も大変煩雑なものとなって
いた。
17を前記熱交換器載置台19に載置する場合に於いて、拡
管される熱交換器17に挿着された管15の外径や挿着パタ
ーン等に対応して該熱交換器17の管15の受具21が必要で
あるばかりか、その交換作業も大変煩雑なものとなって
いた。
【0010】然して、本発明は上記の問題を全て解決す
るものであり、拡管前、拡管後を問わず非常に不安定な
構造からなる熱交換器を常に強固に保持すると共に、該
熱交換器を直線上で連続的に所定の箇所まで移送するこ
とが出来ることから、拡管後の熱交換器の取り出し時間
や次の拡管用熱交換器のセット時間、更には次工程へ熱
交換器を移送するための台車等への移し替え時間等の時
間ロスを解消するだけでなく、品番や仕様の違いによっ
て熱交換器に挿着された管の外径や挿着パターン等が異
なる場合であっても、煩雑な受具の交換も全く必要のな
い作業性の優れた、しかも生産効率の極めて高い拡管装
置を提供することを課題とするものである。
るものであり、拡管前、拡管後を問わず非常に不安定な
構造からなる熱交換器を常に強固に保持すると共に、該
熱交換器を直線上で連続的に所定の箇所まで移送するこ
とが出来ることから、拡管後の熱交換器の取り出し時間
や次の拡管用熱交換器のセット時間、更には次工程へ熱
交換器を移送するための台車等への移し替え時間等の時
間ロスを解消するだけでなく、品番や仕様の違いによっ
て熱交換器に挿着された管の外径や挿着パターン等が異
なる場合であっても、煩雑な受具の交換も全く必要のな
い作業性の優れた、しかも生産効率の極めて高い拡管装
置を提供することを課題とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、往復作
動体6に設けられたマンドレル6aの先端方向に、該マン
ドレル6aを介して拡管される熱交換器8を載置可能な受
具3cを具備した熱交換器移送体3bを備えた熱交換器載置
台3が、前記往復作動体6の往復動方向と交差する方向
に移動自在に設けられ、且つ前記熱交換器移送体3b若し
くは前記熱交換器載置台3又は該熱交換器載置台3の近
傍の何れかには、前記熱交換器移送体3bに載置された熱
交換器8を所定の移送距離だけ保持することが出来る熱
交換器保持装置4が設けられた点にある。
動体6に設けられたマンドレル6aの先端方向に、該マン
ドレル6aを介して拡管される熱交換器8を載置可能な受
具3cを具備した熱交換器移送体3bを備えた熱交換器載置
台3が、前記往復作動体6の往復動方向と交差する方向
に移動自在に設けられ、且つ前記熱交換器移送体3b若し
くは前記熱交換器載置台3又は該熱交換器載置台3の近
傍の何れかには、前記熱交換器移送体3bに載置された熱
交換器8を所定の移送距離だけ保持することが出来る熱
交換器保持装置4が設けられた点にある。
【0012】更に、前記受具3cが弾性体で形成された点
にある。
にある。
【0013】
【作用】上記構成からなる拡管装置に於いては、往復作
動体6に設けられたマンドレル6aの先端方向に、該マン
ドレル6aを介して拡管される熱交換器8を載置可能な受
具3cを具備した熱交換器移送体3bを備えた熱交換器載置
台3が、前記往復作動体6の往復動方向と交差する方向
に移動自在に設けられ、且つ前記熱交換器移送体3b若し
くは前記熱交換器載置台3又は該熱交換器載置台3の近
傍の何れかには、前記熱交換器移送体3bに載置された熱
交換器8を所定の移送距離だけ保持することが出来る熱
交換器保持装置4が設けられてなることから、拡管前の
熱交換器8の管が放熱フィンから抜脱するのを防ぐこと
が出来るだけでなく、拡管前並びに拡管後を問わず熱交
換器8全体の形状にも歪みを生じさせることなく不安定
な構造からなる熱交換器8を常に強固に保持して移送す
ることが出来る。
動体6に設けられたマンドレル6aの先端方向に、該マン
ドレル6aを介して拡管される熱交換器8を載置可能な受
具3cを具備した熱交換器移送体3bを備えた熱交換器載置
台3が、前記往復作動体6の往復動方向と交差する方向
に移動自在に設けられ、且つ前記熱交換器移送体3b若し
くは前記熱交換器載置台3又は該熱交換器載置台3の近
傍の何れかには、前記熱交換器移送体3bに載置された熱
交換器8を所定の移送距離だけ保持することが出来る熱
交換器保持装置4が設けられてなることから、拡管前の
熱交換器8の管が放熱フィンから抜脱するのを防ぐこと
が出来るだけでなく、拡管前並びに拡管後を問わず熱交
換器8全体の形状にも歪みを生じさせることなく不安定
な構造からなる熱交換器8を常に強固に保持して移送す
ることが出来る。
【0014】更に、前記受具3cが弾性体で形成されてな
ることから、拡管を行う熱交換器8の品番や仕様の違い
によって該熱交換器8に挿着された管の外径や挿着パタ
ーン等が異なる場合であっても、煩雑な受具の交換も全
く必要なく該熱交換器を瞬時に、且つ確実に熱交換器移
送体3b上に載置することが出来る。
ることから、拡管を行う熱交換器8の品番や仕様の違い
によって該熱交換器8に挿着された管の外径や挿着パタ
ーン等が異なる場合であっても、煩雑な受具の交換も全
く必要なく該熱交換器を瞬時に、且つ確実に熱交換器移
送体3b上に載置することが出来る。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従って説明
する。
する。
【0016】第1図に於いて、1は基台1a上に立設した
2本の支柱1bより構成された拡管装置を示す。
2本の支柱1bより構成された拡管装置を示す。
【0017】2は拡管用マンドレル6aを垂設する往復作
動体6を、2本のガイドポスト7を介して昇降自在とす
べく設けられたシリンダーで、上記拡管装置1の上部に
2本設けられてなる。
動体6を、2本のガイドポスト7を介して昇降自在とす
べく設けられたシリンダーで、上記拡管装置1の上部に
2本設けられてなる。
【0018】尚、上記往復作動体6の下方には、拡管後
の熱交換器の管に所定のフレア加工を施すためのフレア
ポンチ5aを具備したフレアポンチプレート5が所定の吊
棒体(図示せず)によって前記往復作動体6に吊設され
てなる。
の熱交換器の管に所定のフレア加工を施すためのフレア
ポンチ5aを具備したフレアポンチプレート5が所定の吊
棒体(図示せず)によって前記往復作動体6に吊設され
てなる。
【0019】3は上記往復作動体6に垂設された拡管用
マンドレル6aを介して拡管される熱交換器8に挿着され
た管(図示せず)を受けることで該熱交換器8を載置可
能な板状のゴム製受具3cを具備した複数の熱交換器移送
体3bを、前記往復作動体6の往復動方向と交差する方向
で一列に載置可能な熱交換器載置部3aを有した熱交換器
載置台を示す。
マンドレル6aを介して拡管される熱交換器8に挿着され
た管(図示せず)を受けることで該熱交換器8を載置可
能な板状のゴム製受具3cを具備した複数の熱交換器移送
体3bを、前記往復作動体6の往復動方向と交差する方向
で一列に載置可能な熱交換器載置部3aを有した熱交換器
載置台を示す。
【0020】尚、上記熱交換器載置部3aには、該熱交換
器載置部3aを有した熱交換器載置台3の長手方向、即
ち、前記往復作動体6の往復動方向と交差する方向に前
記熱交換器8を載置した熱交換器移送体3bの夫々を自由
状態で往復移動可能とする回転ローラー9が所定数並設
されてなる。
器載置部3aを有した熱交換器載置台3の長手方向、即
ち、前記往復作動体6の往復動方向と交差する方向に前
記熱交換器8を載置した熱交換器移送体3bの夫々を自由
状態で往復移動可能とする回転ローラー9が所定数並設
されてなる。
【0021】4は前記熱交換器載置台3に一列で順次載
置される熱交換器8の夫々を同時に保持すべく該熱交換
器8の間隔と略同間隔で、且つ前記熱交換器載置台3の
長手方向に沿って連設された熱交換器保持装置を示す。
置される熱交換器8の夫々を同時に保持すべく該熱交換
器8の間隔と略同間隔で、且つ前記熱交換器載置台3の
長手方向に沿って連設された熱交換器保持装置を示す。
【0022】尚、上記熱交換器保持装置4の夫々には、
前記熱交換器載置部3aに、熱交換器移送体3bの板状のゴ
ム製受具3cを介して載置された熱交換器8の夫々を、該
熱交換器8の両側方向から対面すべく挾持する回動自在
な熱交換器挾持体4bを具備する一対の熱交換器挾持装置
4aが設けられてなり、しかも前記熱交換器保持装置4に
設けられた一対の熱交換器挾持装置4aには、正逆回転自
在な回転装置10に連結され、且つ所定ピッチの雄螺子部
(図示せず)が形成されたロッド棒10a が挿通されてな
ると共に、該ロッド棒10a の正逆回転を介して前記熱交
換器挾持体4bは対面して接近又は離間する構成からな
る。
前記熱交換器載置部3aに、熱交換器移送体3bの板状のゴ
ム製受具3cを介して載置された熱交換器8の夫々を、該
熱交換器8の両側方向から対面すべく挾持する回動自在
な熱交換器挾持体4bを具備する一対の熱交換器挾持装置
4aが設けられてなり、しかも前記熱交換器保持装置4に
設けられた一対の熱交換器挾持装置4aには、正逆回転自
在な回転装置10に連結され、且つ所定ピッチの雄螺子部
(図示せず)が形成されたロッド棒10a が挿通されてな
ると共に、該ロッド棒10a の正逆回転を介して前記熱交
換器挾持体4bは対面して接近又は離間する構成からな
る。
【0023】11は上記連設された熱交換器保持装置4の
夫々を、前記熱交換器載置台3の長手方向に沿って往復
移動させるための水平往復移動体11a を具備した大型の
ロッドレスシリンダーを示す。
夫々を、前記熱交換器載置台3の長手方向に沿って往復
移動させるための水平往復移動体11a を具備した大型の
ロッドレスシリンダーを示す。
【0024】本実施例に於ける拡管装置は以上の構成か
らなるが、次にかかる拡管装置を用いる場合について説
明する。
らなるが、次にかかる拡管装置を用いる場合について説
明する。
【0025】先ず、図1及び図2(イ)に示す様に、上
記拡管装置1の往復作動体6に垂設された拡管用マンド
レル6aを介して拡管される熱交換器8を前記熱交換器移
送体3bの板状のゴム製受具3cを介して該熱交換器移送体
3b上に載置し、その後該熱交換器移送体3bを、前記熱交
換器載置台3の熱交換器載置部3aに並設された回転ロー
ラー9上に所定の間隔を有して順次載置すると、該熱交
換器8の夫々は、前記熱交換器載置台3の長手方向に沿
って連設された熱交換器保持装置4の夫々の熱交換器挾
持装置4aに設けられた熱交換器挾持体4bを介して両側方
向から挾持(矢印A)されて、同図(ロ)の様に強固に
保持されることとなる。
記拡管装置1の往復作動体6に垂設された拡管用マンド
レル6aを介して拡管される熱交換器8を前記熱交換器移
送体3bの板状のゴム製受具3cを介して該熱交換器移送体
3b上に載置し、その後該熱交換器移送体3bを、前記熱交
換器載置台3の熱交換器載置部3aに並設された回転ロー
ラー9上に所定の間隔を有して順次載置すると、該熱交
換器8の夫々は、前記熱交換器載置台3の長手方向に沿
って連設された熱交換器保持装置4の夫々の熱交換器挾
持装置4aに設けられた熱交換器挾持体4bを介して両側方
向から挾持(矢印A)されて、同図(ロ)の様に強固に
保持されることとなる。
【0026】次に、同図(ハ)に示す様に、上記熱交換
器8の夫々が熱交換器保持装置4の熱交換器挾持装置4a
に設けられた熱交換器挾持体4bを介して強固に保持され
た後、該熱交換器8を保持した熱交換器保持装置4が、
所定の案内レール11b に沿って一定の距離だけ前記熱交
換器載置台3の長手方向の一方向に移動する水平往復移
動体11a と共に移動(矢印B)することで、前記熱交換
器8の夫々も前記熱交換器載置部3aに並設された回転ロ
ーラー9上を一定の距離だけ移送されることとなる。
器8の夫々が熱交換器保持装置4の熱交換器挾持装置4a
に設けられた熱交換器挾持体4bを介して強固に保持され
た後、該熱交換器8を保持した熱交換器保持装置4が、
所定の案内レール11b に沿って一定の距離だけ前記熱交
換器載置台3の長手方向の一方向に移動する水平往復移
動体11a と共に移動(矢印B)することで、前記熱交換
器8の夫々も前記熱交換器載置部3aに並設された回転ロ
ーラー9上を一定の距離だけ移送されることとなる。
【0027】尚、上記一定の距離だけ移送された熱交換
器8の夫々は、図3(イ)に示す様に、前記熱交換器8
を保持する熱交換器保持装置4の熱交換器挾持体4bの解
除(矢印C)を介して、同図(ロ)の様に、一時開放さ
れることとなる。
器8の夫々は、図3(イ)に示す様に、前記熱交換器8
を保持する熱交換器保持装置4の熱交換器挾持体4bの解
除(矢印C)を介して、同図(ロ)の様に、一時開放さ
れることとなる。
【0028】次に、図3(ハ)に示す様に、上記熱交換
器8を一時開放した状態で、前記水平往復移動体11a 並
びに前記熱交換器保持装置4の夫々が共に前記案内レー
ル11b に沿って再び前記初期位置まで逆移動(矢印D)
することによって、前記熱交換器載置台3の熱交換器載
置部3aに並設された回転ローラー9上に一列で載置され
た熱交換器8の夫々を再び同時に保持することが出来
る。
器8を一時開放した状態で、前記水平往復移動体11a 並
びに前記熱交換器保持装置4の夫々が共に前記案内レー
ル11b に沿って再び前記初期位置まで逆移動(矢印D)
することによって、前記熱交換器載置台3の熱交換器載
置部3aに並設された回転ローラー9上に一列で載置され
た熱交換器8の夫々を再び同時に保持することが出来
る。
【0029】従って、前記熱交換器載置台に載置された
熱交換器を常に強固に保持した状態で順次移送すること
が出来る為に、拡管前並びに拡管後を問わず熱交換器の
全体の形状等に歪みを生じさせることもなく、更に拡管
後の熱交換器の取り出し時間や次の拡管用熱交換器のセ
ット時間、更には次工程への搬送のための台車等への移
し替え時間等の各種の時間ロスをも解消して高効率の生
産性及び作業性を有することが出来ると共に、拡管を行
う熱交換器の品番や仕様の違いによって該熱交換器に挿
着された管の外径や挿着パターン等が異なる場合であっ
ても、煩雑な受具の交換も全く必要なく該熱交換器を瞬
時に、且つ確実に熱交換器移送体上に載置することが出
来るのである。
熱交換器を常に強固に保持した状態で順次移送すること
が出来る為に、拡管前並びに拡管後を問わず熱交換器の
全体の形状等に歪みを生じさせることもなく、更に拡管
後の熱交換器の取り出し時間や次の拡管用熱交換器のセ
ット時間、更には次工程への搬送のための台車等への移
し替え時間等の各種の時間ロスをも解消して高効率の生
産性及び作業性を有することが出来ると共に、拡管を行
う熱交換器の品番や仕様の違いによって該熱交換器に挿
着された管の外径や挿着パターン等が異なる場合であっ
ても、煩雑な受具の交換も全く必要なく該熱交換器を瞬
時に、且つ確実に熱交換器移送体上に載置することが出
来るのである。
【0030】尚、上記実施例に於いて、拡管装置は該拡
管装置の上部に2本設けられたシリンダーを介して拡管
用マンドレルを垂設する往復作動体を、2本のガイドポ
ストを介して昇降自在とする構成からなるが、一本のシ
リンダーであってもよく、又ガイドポストも前記往復作
動体の四隅に4本設けられた構成であってもよく、更に
該往復作動体が拡管装置の基台上に立設した支柱に沿っ
て設けられたLMガイドを介して往復動する構成であっ
てもよい。
管装置の上部に2本設けられたシリンダーを介して拡管
用マンドレルを垂設する往復作動体を、2本のガイドポ
ストを介して昇降自在とする構成からなるが、一本のシ
リンダーであってもよく、又ガイドポストも前記往復作
動体の四隅に4本設けられた構成であってもよく、更に
該往復作動体が拡管装置の基台上に立設した支柱に沿っ
て設けられたLMガイドを介して往復動する構成であっ
てもよい。
【0031】更に、上記実施例に於いて、拡管装置に
は、並設された回転ローラーによって熱交換器載置部を
形成する熱交換器載置台が、前記往復作動体の往復動方
向と交差する一方側から拡管される熱交換器を載置した
熱交換器移送体を連続供給可能で、且つ拡管後の熱交換
器を他方側へと順次排出すべく設けられてなるが、必ず
しも回転ローラーに限定されず、例えば、該回転ローラ
ー等の回転体間に、無端環状のベルト体(図示せず)が
架け渡されて熱交換器載置部を形成していてもよく、更
に所定の間隔で埋設されて転動するボール体(図示せ
ず)で熱交換器載置部が形成されていてもよい。
は、並設された回転ローラーによって熱交換器載置部を
形成する熱交換器載置台が、前記往復作動体の往復動方
向と交差する一方側から拡管される熱交換器を載置した
熱交換器移送体を連続供給可能で、且つ拡管後の熱交換
器を他方側へと順次排出すべく設けられてなるが、必ず
しも回転ローラーに限定されず、例えば、該回転ローラ
ー等の回転体間に、無端環状のベルト体(図示せず)が
架け渡されて熱交換器載置部を形成していてもよく、更
に所定の間隔で埋設されて転動するボール体(図示せ
ず)で熱交換器載置部が形成されていてもよい。
【0032】更に、上記熱交換器載置部が、前記熱交換
器載置台の長手方向に軌設されたレール体(図示せず)
と、該レール体(図示せず)に沿って転動する回転具
(図示せず)を具備した複数の熱交換器載置プレート
(図示せず)とから構成されていてもよい。
器載置台の長手方向に軌設されたレール体(図示せず)
と、該レール体(図示せず)に沿って転動する回転具
(図示せず)を具備した複数の熱交換器載置プレート
(図示せず)とから構成されていてもよい。
【0033】更に、上記実施例に於いて、前記熱交換器
載置台の長手方向に沿った該熱交換器載置台の近傍に
は、該熱交換器載置台上の熱交換器移送体の板状のゴム
製受具を介して載置された熱交換器の夫々を同時に保持
すべく該熱交換器の間隔と略同間隔に連設された熱交換
器保持装置が設けられ、且つ該熱交換器保持装置の夫々
は、前記熱交換器載置台上の熱交換器移送体に載置され
た熱交換器を、該熱交換器の両側方向から対面すべく挾
持する回動自在な熱交換器挾持体を具備する一対の熱交
換器挾持装置が設けられてなり、しかも該一対の熱交換
器挾持装置の夫々が、正逆回転自在な回転装置に連結さ
れ、且つ所定ピッチの雄螺子部(図示せず)が形成され
たロッド棒の正逆回転によって前記熱交換器挾持体を回
動自在に作動させる構成からなるが、必ずしもロッド棒
の正逆回転によって熱交換器挾持体を作動させる構成で
なくてもよく、シリンダー、電動機等の動力であっても
よく、具体的な熱交換器挾持体の作動手段はこれを問わ
ず、要は少なくとも熱交換器載置台に載置される熱交換
器の夫々を同時に保持することが出来るものであれば熱
交換器の前後方向から挾持してもよく熱交換器挾持体の
具体的な形状、数量、取付け箇所等も決して限定されな
い。
載置台の長手方向に沿った該熱交換器載置台の近傍に
は、該熱交換器載置台上の熱交換器移送体の板状のゴム
製受具を介して載置された熱交換器の夫々を同時に保持
すべく該熱交換器の間隔と略同間隔に連設された熱交換
器保持装置が設けられ、且つ該熱交換器保持装置の夫々
は、前記熱交換器載置台上の熱交換器移送体に載置され
た熱交換器を、該熱交換器の両側方向から対面すべく挾
持する回動自在な熱交換器挾持体を具備する一対の熱交
換器挾持装置が設けられてなり、しかも該一対の熱交換
器挾持装置の夫々が、正逆回転自在な回転装置に連結さ
れ、且つ所定ピッチの雄螺子部(図示せず)が形成され
たロッド棒の正逆回転によって前記熱交換器挾持体を回
動自在に作動させる構成からなるが、必ずしもロッド棒
の正逆回転によって熱交換器挾持体を作動させる構成で
なくてもよく、シリンダー、電動機等の動力であっても
よく、具体的な熱交換器挾持体の作動手段はこれを問わ
ず、要は少なくとも熱交換器載置台に載置される熱交換
器の夫々を同時に保持することが出来るものであれば熱
交換器の前後方向から挾持してもよく熱交換器挾持体の
具体的な形状、数量、取付け箇所等も決して限定されな
い。
【0034】更に、前記熱交換器保持装置の夫々は、大
型のロッドレスシリンダーを介して移動する水平移動体
並びに所定の連動機構(図示せず)によって前記熱交換
器載置台の長手方向に一定の距離だけ移動すると共に、
一定の距離移動後には、再び初期位置まで逆移動する構
成からなるが、例えば、熱交換器保持装置の夫々が水平
移動体並びに所定の連動機構(図示せず)を介さずに夫
々独立した複数のシリンダー又は電動機等の動力源によ
って作動する構成であってもよく、要は、熱交換器保持
装置の夫々が、同時に一定の距離だけ一方向へ移動する
と共に、一定の距離移動後には、再び初期位置まで他方
向に逆移動する構成であれば熱交換器保持装置夫々の具
体的な往復動機構も決して限定されない。
型のロッドレスシリンダーを介して移動する水平移動体
並びに所定の連動機構(図示せず)によって前記熱交換
器載置台の長手方向に一定の距離だけ移動すると共に、
一定の距離移動後には、再び初期位置まで逆移動する構
成からなるが、例えば、熱交換器保持装置の夫々が水平
移動体並びに所定の連動機構(図示せず)を介さずに夫
々独立した複数のシリンダー又は電動機等の動力源によ
って作動する構成であってもよく、要は、熱交換器保持
装置の夫々が、同時に一定の距離だけ一方向へ移動する
と共に、一定の距離移動後には、再び初期位置まで他方
向に逆移動する構成であれば熱交換器保持装置夫々の具
体的な往復動機構も決して限定されない。
【0035】更に、上記実施例に於いて、熱交換器載置
台の熱交換器載置部には、複数の熱交換器移送体の板状
のゴム製受具を介して複数の熱交換器が一列に載置され
てなるが、必ずしも一列に限定されず、2列、3列であ
ってもよく、要は複数の熱交換器を所定の間隔で少なく
とも一列に載置可能で、且つ載置された熱交換器の夫々
を同時に保持して一定の距離移送させることが出来るも
のであれば前記熱交換器載置台並びに熱交換器保持装置
の具体的な機構、形状、配設箇所、配設数量等も決して
限定されない。
台の熱交換器載置部には、複数の熱交換器移送体の板状
のゴム製受具を介して複数の熱交換器が一列に載置され
てなるが、必ずしも一列に限定されず、2列、3列であ
ってもよく、要は複数の熱交換器を所定の間隔で少なく
とも一列に載置可能で、且つ載置された熱交換器の夫々
を同時に保持して一定の距離移送させることが出来るも
のであれば前記熱交換器載置台並びに熱交換器保持装置
の具体的な機構、形状、配設箇所、配設数量等も決して
限定されない。
【0036】更に、上記実施例に於いて、熱交換器載置
台は、熱交換器を載置可能な板状のゴム製受具を具備し
た複数の熱交換器移送体を、前記往復作動体の往復動方
向と交差する方向で一列に載置可能な熱交換器載置部を
有し、且つ拡管装置内を一方側から他方側へ通り抜ける
べく該拡管装置の下方に設けられてなるが、必ずしも該
拡管装置の下方を通り抜ける必要はなく、例えば、前記
熱交換器載置台が前記拡管装置の前方から側方へと略直
角に屈曲すべく設けられていてもよく、更に該熱交換器
載置台が、前記拡管装置の前方又は側方に設けられ、且
つ拡管前の熱交換器を載置した熱交換器移送体を該拡管
装置の往復作動体と対向する位置まで一方から移送し、
且つ拡管後には、該熱交換器移送体を再び一方へと逆移
動させるべく往復動自在とする構成であってもよく、熱
交換器載置台の配設箇所、形状、更に該熱交換器載置台
に載置された熱交換器移送体の移動方向等も決して限定
されない。
台は、熱交換器を載置可能な板状のゴム製受具を具備し
た複数の熱交換器移送体を、前記往復作動体の往復動方
向と交差する方向で一列に載置可能な熱交換器載置部を
有し、且つ拡管装置内を一方側から他方側へ通り抜ける
べく該拡管装置の下方に設けられてなるが、必ずしも該
拡管装置の下方を通り抜ける必要はなく、例えば、前記
熱交換器載置台が前記拡管装置の前方から側方へと略直
角に屈曲すべく設けられていてもよく、更に該熱交換器
載置台が、前記拡管装置の前方又は側方に設けられ、且
つ拡管前の熱交換器を載置した熱交換器移送体を該拡管
装置の往復作動体と対向する位置まで一方から移送し、
且つ拡管後には、該熱交換器移送体を再び一方へと逆移
動させるべく往復動自在とする構成であってもよく、熱
交換器載置台の配設箇所、形状、更に該熱交換器載置台
に載置された熱交換器移送体の移動方向等も決して限定
されない。
【0037】更に、上記実施例に於いて、熱交換器保持
装置は、前記熱交換器載置台の長手方向に沿って連設さ
れてなるが、要は前記往復作動体の往復動方向と交差す
る方向に移動自在に設けられた熱交換器移送体に載置さ
れた熱交換器を所定の移送距離だけ保持するべく前記熱
交換器移送体若しくは前記熱交換器載置台又は該熱交換
器載置台の近傍の何れかに設けられていれば、必ずしも
連設されている必要はなく、該熱交換器保持装置が一基
で前記熱交換器を所定の距離だけ保持して移送する構成
であってもよい。
装置は、前記熱交換器載置台の長手方向に沿って連設さ
れてなるが、要は前記往復作動体の往復動方向と交差す
る方向に移動自在に設けられた熱交換器移送体に載置さ
れた熱交換器を所定の移送距離だけ保持するべく前記熱
交換器移送体若しくは前記熱交換器載置台又は該熱交換
器載置台の近傍の何れかに設けられていれば、必ずしも
連設されている必要はなく、該熱交換器保持装置が一基
で前記熱交換器を所定の距離だけ保持して移送する構成
であってもよい。
【0038】更に、上記実施例に於いて、熱交換器移送
体に設けられた熱交換器の受具は、該熱交換器の品番や
仕様の違いによって該熱交換器に挿着された管の外径や
挿着パターン等が異なる場合であっても、煩雑な受具の
交換も全く必要なく該熱交換器を瞬時に、且つ確実に熱
交換器移送体上に載置可能な板状のゴム製からなるが該
ゴムの種類も天然ゴムやブタジエンゴム等を主成分とす
る合成ゴムであってもよく、要は前記熱交換器に挿着さ
れた管の外径や挿着パターン等に関係なく、該熱交換器
から突出した管を受けることによって該熱交換器を前記
熱交換器移送体上に載置することが出来ると共に、拡管
時に於いてマンドレルの圧入を介して一方向へと付勢さ
れる管を受け止めることが出来る弾性体であれば、ポリ
ウレタン、ポリ塩化ビニル、熱可塑性エラストマ等の樹
脂材であってもよく、又繊維材で一体的に形成されてい
てもよく、該弾性体からなる受具の具体的な材質、形状
等も決して限定されず、又該弾性体の個数も上記熱交換
器移送体に複数個設けられていてもよいのは言うまでも
ない。
体に設けられた熱交換器の受具は、該熱交換器の品番や
仕様の違いによって該熱交換器に挿着された管の外径や
挿着パターン等が異なる場合であっても、煩雑な受具の
交換も全く必要なく該熱交換器を瞬時に、且つ確実に熱
交換器移送体上に載置可能な板状のゴム製からなるが該
ゴムの種類も天然ゴムやブタジエンゴム等を主成分とす
る合成ゴムであってもよく、要は前記熱交換器に挿着さ
れた管の外径や挿着パターン等に関係なく、該熱交換器
から突出した管を受けることによって該熱交換器を前記
熱交換器移送体上に載置することが出来ると共に、拡管
時に於いてマンドレルの圧入を介して一方向へと付勢さ
れる管を受け止めることが出来る弾性体であれば、ポリ
ウレタン、ポリ塩化ビニル、熱可塑性エラストマ等の樹
脂材であってもよく、又繊維材で一体的に形成されてい
てもよく、該弾性体からなる受具の具体的な材質、形状
等も決して限定されず、又該弾性体の個数も上記熱交換
器移送体に複数個設けられていてもよいのは言うまでも
ない。
【0039】更に、上記実施例に於いて、拡管装置は基
台上に立設した2本の支柱間に設けられたシリンダーを
介して2本のガイドポストに沿って昇降自在な往復作動
体を有した竪型拡管装置からなるが、前記往復作動体が
水平方向で往復動自在な横型拡管装置であってもよく、
又拡管後の熱交換器の管に所定のフレア加工を施すため
のフレアポンチを具備したフレアポンチプレートの作動
機構や該フレアポンチプレートの有無も決して限定され
るものではない。
台上に立設した2本の支柱間に設けられたシリンダーを
介して2本のガイドポストに沿って昇降自在な往復作動
体を有した竪型拡管装置からなるが、前記往復作動体が
水平方向で往復動自在な横型拡管装置であってもよく、
又拡管後の熱交換器の管に所定のフレア加工を施すため
のフレアポンチを具備したフレアポンチプレートの作動
機構や該フレアポンチプレートの有無も決して限定され
るものではない。
【0040】
【発明の効果】叙上の様に、本発明は、往復作動体に設
けられたマンドレルの先端方向に、該マンドレルを介し
て拡管される熱交換器を載置可能な受具を具備した熱交
換器移送体を備えた熱交換器載置台が、前記往復作動体
の往復動方向と交差する方向に移動自在に設けられ、且
つ前記熱交換器移送体若しくは前記熱交換器載置台又は
該熱交換器載置台の近傍の何れかには、前記熱交換器移
送体に載置された熱交換器を所定の移送距離だけ保持す
ることが出来る熱交換器保持装置が設けられてなること
から、拡管前の熱交換器の管が放熱フィンから抜脱する
のを防ぐことが出来るだけでなく、拡管前並びに拡管後
を問わず熱交換器全体の形状にも歪みを生じさせること
なく不安定な構造からなる熱交換器を常に強固に保持し
て移送することが出来る。
けられたマンドレルの先端方向に、該マンドレルを介し
て拡管される熱交換器を載置可能な受具を具備した熱交
換器移送体を備えた熱交換器載置台が、前記往復作動体
の往復動方向と交差する方向に移動自在に設けられ、且
つ前記熱交換器移送体若しくは前記熱交換器載置台又は
該熱交換器載置台の近傍の何れかには、前記熱交換器移
送体に載置された熱交換器を所定の移送距離だけ保持す
ることが出来る熱交換器保持装置が設けられてなること
から、拡管前の熱交換器の管が放熱フィンから抜脱する
のを防ぐことが出来るだけでなく、拡管前並びに拡管後
を問わず熱交換器全体の形状にも歪みを生じさせること
なく不安定な構造からなる熱交換器を常に強固に保持し
て移送することが出来る。
【0041】更に、前記受具が弾性体で形成されてなる
ことから、拡管を行う熱交換器の品番や仕様の違いによ
って該熱交換器に挿着された管の外径や挿着パターン等
が異なる場合であっても、煩雑な受具の交換も全く必要
なく該熱交換器を瞬時に、且つ確実に熱交換器移送体上
に載置することが出来る。
ことから、拡管を行う熱交換器の品番や仕様の違いによ
って該熱交換器に挿着された管の外径や挿着パターン等
が異なる場合であっても、煩雑な受具の交換も全く必要
なく該熱交換器を瞬時に、且つ確実に熱交換器移送体上
に載置することが出来る。
【0042】従って、拡管前、拡管後を問わず非常に不
安定な構造からなる熱交換器を常に強固に保持すると共
に、該熱交換器を直線上で連続的に所定の箇所まで移送
することが出来ることから、拡管後の熱交換器の取り出
し時間や次の拡管用熱交換器のセット時間、更には次工
程へ熱交換器を移送するための台車等への移し替え時間
等の時間ロスを解消するだけでなく、品番や仕様の違い
によって熱交換器に挿着された管の外径や挿着パターン
等が異なる場合であっても、煩雑な受具の交換も全く必
要のない作業性の優れた、しかも生産効率の極めて高い
拡管装置を提供することが出来るという格別な効果を有
するに至った。
安定な構造からなる熱交換器を常に強固に保持すると共
に、該熱交換器を直線上で連続的に所定の箇所まで移送
することが出来ることから、拡管後の熱交換器の取り出
し時間や次の拡管用熱交換器のセット時間、更には次工
程へ熱交換器を移送するための台車等への移し替え時間
等の時間ロスを解消するだけでなく、品番や仕様の違い
によって熱交換器に挿着された管の外径や挿着パターン
等が異なる場合であっても、煩雑な受具の交換も全く必
要のない作業性の優れた、しかも生産効率の極めて高い
拡管装置を提供することが出来るという格別な効果を有
するに至った。
【図1】本発明に於ける拡管装置の正面図。
【図2】本発明の拡管装置に於ける熱交換器の移送状態
を示し、同図(イ)は要部拡大平面図、同図(ロ)、
(ハ)は要部拡大正面図。
を示し、同図(イ)は要部拡大平面図、同図(ロ)、
(ハ)は要部拡大正面図。
【図3】本発明の拡管装置に於ける熱交換器の移送状態
を示し、同図(イ)は要部拡大平面図、同図(ロ)、
(ハ)は要部拡大正面図。
を示し、同図(イ)は要部拡大平面図、同図(ロ)、
(ハ)は要部拡大正面図。
【図4】従来の拡管装置の斜視図。
【図5】従来の拡管装置に於ける熱交換器の供給状態を
示す側面図。
示す側面図。
1…拡管装置 3…熱交換器載置台 3a…熱交換器載置部 3b…熱交換器移送体 3c…受具 4…熱交換器保持装置 4a…熱交換器挾持装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、往復作
動体6に設けられたマンドレル6aの先端方向に、該マン
ドレル6aを介して拡管される熱交換器8を載置可能な受
具3cを具備した熱交換器移送体3bを備えた熱交換器載置
台3が、前記往復作動体6の往復動方向と交差する方向
に前記熱交換器移送体3bを移動自在とすべく設けられ、
且つ前記熱交換器移送体3b若しくは前記熱交換器載置台
3又は該熱交換器載置台3の近傍の何れかには、前記熱
交換器移送体3bに載置された熱交換器8を所定の移送距
離だけ保持することが出来る熱交換器保持装置4が設け
られた点にある。
動体6に設けられたマンドレル6aの先端方向に、該マン
ドレル6aを介して拡管される熱交換器8を載置可能な受
具3cを具備した熱交換器移送体3bを備えた熱交換器載置
台3が、前記往復作動体6の往復動方向と交差する方向
に前記熱交換器移送体3bを移動自在とすべく設けられ、
且つ前記熱交換器移送体3b若しくは前記熱交換器載置台
3又は該熱交換器載置台3の近傍の何れかには、前記熱
交換器移送体3bに載置された熱交換器8を所定の移送距
離だけ保持することが出来る熱交換器保持装置4が設け
られた点にある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】
【作用】上記構成からなる拡管装置に於いては、往復作
動体6に設けられたマンドレル6aの先端方向に、該マン
ドレル6aを介して拡管される熱交換器8を載置可能な受
具3cを具備した熱交換器移送体3bを備えた熱交換器載置
台3が、前記往復作動体6の往復動方向と交差する方向
に前記熱交換器移送体3bを移動自在とすべく設けられ、
且つ前記熱交換器移送体3b若しくは前記熱交換器載置台
3又は該熱交換器載置台3の近傍の何れかには、前記熱
交換器移送体3bに載置された熱交換器8を所定の移送距
離だけ保持することが出来る熱交換器保持装置4が設け
られてなることから、拡管前の熱交換器8の管が放熱フ
ィンから抜脱するのを防ぐことが出来るだけでなく、拡
管前並びに拡管後を問わず熱交換器8全体の形状にも歪
みを生じさせることなく不安定な構造からなる熱交換器
8を常に強固に保持して移送することが出来る。
動体6に設けられたマンドレル6aの先端方向に、該マン
ドレル6aを介して拡管される熱交換器8を載置可能な受
具3cを具備した熱交換器移送体3bを備えた熱交換器載置
台3が、前記往復作動体6の往復動方向と交差する方向
に前記熱交換器移送体3bを移動自在とすべく設けられ、
且つ前記熱交換器移送体3b若しくは前記熱交換器載置台
3又は該熱交換器載置台3の近傍の何れかには、前記熱
交換器移送体3bに載置された熱交換器8を所定の移送距
離だけ保持することが出来る熱交換器保持装置4が設け
られてなることから、拡管前の熱交換器8の管が放熱フ
ィンから抜脱するのを防ぐことが出来るだけでなく、拡
管前並びに拡管後を問わず熱交換器8全体の形状にも歪
みを生じさせることなく不安定な構造からなる熱交換器
8を常に強固に保持して移送することが出来る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】変更
【補正内容】
【0040】
【発明の効果】叙上の様に、本発明は、往復作動体に設
けられたマンドレルの先端方向に、該マンドレルを介し
て拡管される熱交換器を載置可能な受具を具備した熱交
換器移送体を備えた熱交換器載置台が、前記往復作動体
の往復動方向と交差する方向に前記熱交換器移送体を移
動自在とすべく設けられ、且つ前記熱交換器移送体若し
くは前記熱交換器載置台又は該熱交換器載置台の近傍の
何れかには、前記熱交換器移送体に載置された熱交換器
を所定の移送距離だけ保持することが出来る熱交換器保
持装置が設けられてなることから、拡管前の熱交換器の
管が放熱フィンから抜脱するのを防ぐことが出来るだけ
でなく、拡管前並びに拡管後を問わず熱交換器全体の形
状にも歪みを生じさせることなく不安定な構造からなる
熱交換器を常に強固に保持して移送することが出来る。
けられたマンドレルの先端方向に、該マンドレルを介し
て拡管される熱交換器を載置可能な受具を具備した熱交
換器移送体を備えた熱交換器載置台が、前記往復作動体
の往復動方向と交差する方向に前記熱交換器移送体を移
動自在とすべく設けられ、且つ前記熱交換器移送体若し
くは前記熱交換器載置台又は該熱交換器載置台の近傍の
何れかには、前記熱交換器移送体に載置された熱交換器
を所定の移送距離だけ保持することが出来る熱交換器保
持装置が設けられてなることから、拡管前の熱交換器の
管が放熱フィンから抜脱するのを防ぐことが出来るだけ
でなく、拡管前並びに拡管後を問わず熱交換器全体の形
状にも歪みを生じさせることなく不安定な構造からなる
熱交換器を常に強固に保持して移送することが出来る。
Claims (4)
- 【請求項1】 熱交換器(8) に挿着された拡管対象の管
に、拡管用のマンドレル(6a)を圧入すべく該拡管用のマ
ンドレル(6a)を具備すると共に、前記管と対向して往復
動する往復作動体(6) を有した拡管装置(1) に於いて、
該往復作動体(6) に設けられたマンドレル(6a)の先端方
向には、該マンドレル(6a)を介して拡管される熱交換器
(8) を載置可能な受具(3c)を具備した熱交換器移送体(3
b)を備えた熱交換器載置台(3) が、前記往復作動体(6)
の往復動方向と交差する方向に移動自在に設けられ、且
つ前記熱交換器移送体(3b)若しくは前記熱交換器載置台
(3) 又は該熱交換器載置台(3) の近傍の何れかには、前
記熱交換器移送体(3b)に載置された熱交換器(8) を所定
の移送距離だけ保持することが出来る熱交換器保持装置
(4) が設けられてなることを特徴とする拡管装置。 - 【請求項2】 前記熱交換器保持装置(4) が、前記熱交
換器移送体(3b)に載置された熱交換器(8) を保持すると
共に、該熱交換器移送体(3b)と共に一方向へと移動し、
且つ一定の距離移動後には保持した熱交換器(8) を開放
する請求項1記載の拡管装置。 - 【請求項3】 前記熱交換器載置台(3) には、複数の熱
交換器移送体(3b)が設けられ、しかも前記熱交換器保持
装置(4) が、前記熱交換器移送体(3b)に載置された熱交
換器(8) の夫々を同時に保持すると共に、一定の距離だ
け一方向に移動し、且つ一定の距離移動後には、前記保
持した熱交換器(8) の夫々を同時に開放し、再び前記熱
交換器移送体(3b)に載置された熱交換器(8) の夫々を同
時に保持するために他方向に逆移動すべく前記熱交換器
載置台(3) 又は該熱交換器載置台(3) の近傍の少なくと
も何れか一方に設けられた請求項1記載の拡管装置。 - 【請求項4】 前記受具(3c)が弾性体である請求項1乃
至3何れかに記載の拡管装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4150093A JPH06262285A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 拡管装置 |
| US08/203,571 US5432994A (en) | 1993-03-02 | 1994-03-01 | Tube expander with a means for transporting heat exchangers in tube expanding process |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4150093A JPH06262285A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 拡管装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06262285A true JPH06262285A (ja) | 1994-09-20 |
Family
ID=12610080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4150093A Pending JPH06262285A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 拡管装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06262285A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103170551A (zh) * | 2013-03-26 | 2013-06-26 | 重庆伟略智能系统集成技术有限公司 | 空调散热铜管抽插机构 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63183737A (ja) * | 1986-12-22 | 1988-07-29 | キャリア・コーポレイション | プレートフイン型熱交換器のチューブを拡径し釣鐘状端部を形成する方法 |
| JPH01166835A (ja) * | 1987-12-22 | 1989-06-30 | Aisin Seiki Co Ltd | 搬送ロボット付プレス自動加工方法 |
| JPH02142631A (ja) * | 1988-11-21 | 1990-05-31 | Honda Motor Co Ltd | プレス成形部品の積込み装置 |
| JP4090130B2 (ja) * | 1998-12-09 | 2008-05-28 | 株式会社アイジー技術研究所 | 複合パネル |
-
1993
- 1993-03-02 JP JP4150093A patent/JPH06262285A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63183737A (ja) * | 1986-12-22 | 1988-07-29 | キャリア・コーポレイション | プレートフイン型熱交換器のチューブを拡径し釣鐘状端部を形成する方法 |
| JPH01166835A (ja) * | 1987-12-22 | 1989-06-30 | Aisin Seiki Co Ltd | 搬送ロボット付プレス自動加工方法 |
| JPH02142631A (ja) * | 1988-11-21 | 1990-05-31 | Honda Motor Co Ltd | プレス成形部品の積込み装置 |
| JP4090130B2 (ja) * | 1998-12-09 | 2008-05-28 | 株式会社アイジー技術研究所 | 複合パネル |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103170551A (zh) * | 2013-03-26 | 2013-06-26 | 重庆伟略智能系统集成技术有限公司 | 空调散热铜管抽插机构 |
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