JPH0626230Y2 - 収納式傘立装置 - Google Patents
収納式傘立装置Info
- Publication number
- JPH0626230Y2 JPH0626230Y2 JP1990007692U JP769290U JPH0626230Y2 JP H0626230 Y2 JPH0626230 Y2 JP H0626230Y2 JP 1990007692 U JP1990007692 U JP 1990007692U JP 769290 U JP769290 U JP 769290U JP H0626230 Y2 JPH0626230 Y2 JP H0626230Y2
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- JP
- Japan
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- umbrella
- umbrella stand
- stationary
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Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 21
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 12
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 12
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、多数の傘を保管する場合に好適に利用可能な
収納式傘立装置に関するものである。
収納式傘立装置に関するものである。
[従来の技術] 従来の傘立ては、水受けを兼ねた底板を備えてなる箱形
のものや円筒形のもの等があり、オフィスやホール等の
玄関、あるいは廊下等に常設されて利用されるようにな
っている。また、必要な場合のみ玄関若しくは廊下等に
配置し、不要な場合は所定の部屋に運んで片付けるよう
にしている例もある。
のものや円筒形のもの等があり、オフィスやホール等の
玄関、あるいは廊下等に常設されて利用されるようにな
っている。また、必要な場合のみ玄関若しくは廊下等に
配置し、不要な場合は所定の部屋に運んで片付けるよう
にしている例もある。
[考案が解決しようとする課題] ところが、この種の傘立ては、多数の傘が保管できるよ
うにしてあるため、比較的大きなものとなっている上
に、その形状を必要に応じて自在に変化させることもで
きない。そのため、このような傘立てがオフィスやホー
ル等の玄関、廊下等に配置してあると、周辺の見栄えを
損なうだけでなく、通行の妨げにもなり易い。特に、傘
立てが数台も必要な場所では、このような不具合が顕著
となり、しかも、必要に応じて所定箇所に移動させるの
も容易ではない。
うにしてあるため、比較的大きなものとなっている上
に、その形状を必要に応じて自在に変化させることもで
きない。そのため、このような傘立てがオフィスやホー
ル等の玄関、廊下等に配置してあると、周辺の見栄えを
損なうだけでなく、通行の妨げにもなり易い。特に、傘
立てが数台も必要な場所では、このような不具合が顕著
となり、しかも、必要に応じて所定箇所に移動させるの
も容易ではない。
このような不具合に鑑み、本出願人は実願平1−115
333号において、次のような構成からなる収納式傘立
装置を提案した。すなわち、同装置は、上面に傘挿入口
を有した箱状をなす静止傘立本体及び可動傘立本体と、
静止部材に枢着された基端部材及びこの基端部材内にス
ライド可能に嵌入された先端部材を備えその先端部材に
可動傘立本体を枢支させた回動支持アームと、この回動
支持アームの回動動作を利用して前記先端部材を前記基
端部材に対して長手方向にスライド動作させるアーム駆
動機構とを具備してなるものにし、この回動支持アーム
を、前記可動傘立本体が前記静止傘立本体の先方に隣接
配置されることになる使用位置から上方に懸吊支持され
ることになる収納位置まで回動させ得るようにした構成
からなる。また、アーム駆動機構の一実施態様として、
前記静止部材に設けたカム溝と、前記先端部材に突設さ
れ前記カム溝に係合するカムフォロアとで構成してい
る。この傘立装置を利用すると、通常は装置自体をコン
パクトに収納し、使用時に広く展開して多くの傘を出入
れすることができるため、玄関等に常設しても、上述し
た従来の不具合を有効に軽減することが可能となる。
333号において、次のような構成からなる収納式傘立
装置を提案した。すなわち、同装置は、上面に傘挿入口
を有した箱状をなす静止傘立本体及び可動傘立本体と、
静止部材に枢着された基端部材及びこの基端部材内にス
ライド可能に嵌入された先端部材を備えその先端部材に
可動傘立本体を枢支させた回動支持アームと、この回動
支持アームの回動動作を利用して前記先端部材を前記基
端部材に対して長手方向にスライド動作させるアーム駆
動機構とを具備してなるものにし、この回動支持アーム
を、前記可動傘立本体が前記静止傘立本体の先方に隣接
配置されることになる使用位置から上方に懸吊支持され
ることになる収納位置まで回動させ得るようにした構成
からなる。また、アーム駆動機構の一実施態様として、
前記静止部材に設けたカム溝と、前記先端部材に突設さ
れ前記カム溝に係合するカムフォロアとで構成してい
る。この傘立装置を利用すると、通常は装置自体をコン
パクトに収納し、使用時に広く展開して多くの傘を出入
れすることができるため、玄関等に常設しても、上述し
た従来の不具合を有効に軽減することが可能となる。
しかし、この傘立装置は、回動支持アームを取り付ける
際、基端部材内に嵌入された状態にある先端部材から枢
支用のピンやカムフォロアを突出させなければならな
い。このために、基端部材に長孔等を設けるといった複
雑な構造を採らざるを得ず、製作工数やコストの面で不
具合となるばかりか、基端部材の肉厚欠損により剛性も
損なわれ易くなる。また、アーム駆動機構をカムフォロ
アとカム溝により構成すると、そのすべり摩擦がゆえ
に、円滑な作動や優れた耐久性を確保することが難しく
なる。
際、基端部材内に嵌入された状態にある先端部材から枢
支用のピンやカムフォロアを突出させなければならな
い。このために、基端部材に長孔等を設けるといった複
雑な構造を採らざるを得ず、製作工数やコストの面で不
具合となるばかりか、基端部材の肉厚欠損により剛性も
損なわれ易くなる。また、アーム駆動機構をカムフォロ
アとカム溝により構成すると、そのすべり摩擦がゆえ
に、円滑な作動や優れた耐久性を確保することが難しく
なる。
本考案は、このような課題を解決することを目的として
いる。
いる。
[課題を解決するための手段] 本考案は、かかる目的を達成するために、次のような構
成を採用したものである。
成を採用したものである。
すなわち、本考案の収納式傘立装置は、上面に傘挿入口
を有した箱状をなす静止傘立本体及び可動傘立本体と、
静止部材に枢着された基端部材及びこの基端部材にスラ
イド可能に外嵌された先端部材を備えその先端部材に可
動傘立本体を枢支させた回動支持アームと、この回動支
持アームの回動動作を利用して前記先端部材を前記基端
部材に対して長手方向にスライド動作させるように構成
されたアーム駆動機構とを具備してなり、前記回動支持
アームを、前記可動傘立本体が前記静止傘立本体の先方
に隣接配置されることになる使用位置から上方に懸吊支
持されることになる収納位置まで回動させ得るようにし
たことを特徴としている。
を有した箱状をなす静止傘立本体及び可動傘立本体と、
静止部材に枢着された基端部材及びこの基端部材にスラ
イド可能に外嵌された先端部材を備えその先端部材に可
動傘立本体を枢支させた回動支持アームと、この回動支
持アームの回動動作を利用して前記先端部材を前記基端
部材に対して長手方向にスライド動作させるように構成
されたアーム駆動機構とを具備してなり、前記回動支持
アームを、前記可動傘立本体が前記静止傘立本体の先方
に隣接配置されることになる使用位置から上方に懸吊支
持されることになる収納位置まで回動させ得るようにし
たことを特徴としている。
簡単な構造で円滑な作動を得るためには、アーム駆動機
構を、前記静止部材に基端を枢着し前記先端部材に先端
を枢着したリンクバーを具備してなるものにし、そのリ
ンクバーの基端枢着点を前記回動支持アームの基端枢着
点に対して偏心位置に設定するのがよい。
構を、前記静止部材に基端を枢着し前記先端部材に先端
を枢着したリンクバーを具備してなるものにし、そのリ
ンクバーの基端枢着点を前記回動支持アームの基端枢着
点に対して偏心位置に設定するのがよい。
[作用] このような構成のものであると、傘立てが必要な場合
に、回動支持アームを操作して可動傘立本体を静止傘立
本体の先方に隣接配置すると、これらの傘立本体の上面
に設けられた傘挿入口が何れも傘の出し入れに適した位
置に開口して常設時よりも遥かに広い占有面積での使用
が可能になり、傘立てが不要な場合に、回動支持アーム
を操作して可動傘立本体を静止傘立本体の上方に懸吊支
持させると、それらの傘立本体が重なり合って使用時よ
りも遥かに狭い占有面積での収納が可能になる。
に、回動支持アームを操作して可動傘立本体を静止傘立
本体の先方に隣接配置すると、これらの傘立本体の上面
に設けられた傘挿入口が何れも傘の出し入れに適した位
置に開口して常設時よりも遥かに広い占有面積での使用
が可能になり、傘立てが不要な場合に、回動支持アーム
を操作して可動傘立本体を静止傘立本体の上方に懸吊支
持させると、それらの傘立本体が重なり合って使用時よ
りも遥かに狭い占有面積での収納が可能になる。
しかも、先端部材のスライド動作を与えるアーム駆動機
構が、回動支持アームの回動動作を利用したものである
ため、そのスライド量を回動位置と関連づけて与えてお
けば、使用位置と収納位置とにおいて各傘立本体を適切
な隙間の下に保持し、回動動作中における傘立本体同士
の接触・干渉も有効に回避することが可能になる。
構が、回動支持アームの回動動作を利用したものである
ため、そのスライド量を回動位置と関連づけて与えてお
けば、使用位置と収納位置とにおいて各傘立本体を適切
な隙間の下に保持し、回動動作中における傘立本体同士
の接触・干渉も有効に回避することが可能になる。
特に、アーム駆動機構を上述したリンクバーによって構
成すると、リンクバーの先端枢着点が両基端枢着点を結
ぶ直線上に位置したときに先端部材が最も突出した位置
に案内され、その位置から回動支持アームが何れかの方
向に回動するにつれ、先端部材は次第にリンクバーに引
き寄せられて基端部材側に戻されることになる。このた
め、各傘立本体の形状・寸法等に応じて基端枢着点間の
偏心量と偏心方向を設定すれば、所期の作動を効果的に
営ませることができる。しかも、このような駆動機構で
あれば、カム機構等に比べて構造が簡単であり、摩擦も
低減される。
成すると、リンクバーの先端枢着点が両基端枢着点を結
ぶ直線上に位置したときに先端部材が最も突出した位置
に案内され、その位置から回動支持アームが何れかの方
向に回動するにつれ、先端部材は次第にリンクバーに引
き寄せられて基端部材側に戻されることになる。このた
め、各傘立本体の形状・寸法等に応じて基端枢着点間の
偏心量と偏心方向を設定すれば、所期の作動を効果的に
営ませることができる。しかも、このような駆動機構で
あれば、カム機構等に比べて構造が簡単であり、摩擦も
低減される。
さらに、本考案は先端部材を基端部材の外周に嵌合させ
るようにしているので、基端部材にピン等を挿通させる
ための長孔等の肉厚欠損部分をつくる必要がない。
るようにしているので、基端部材にピン等を挿通させる
ための長孔等の肉厚欠損部分をつくる必要がない。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は収納式傘立装置の正面図であり、第2図は同左
側面図、第3図は第2図におけるIII−III線断面図、第
4図は同IV−IV線断面図である。これらの図面に示され
るように、この傘立装置は、静止傘立本体1と、第1、
第2の可動傘立本体2、3と、対をなす回動支持アーム
4、4と、対をなすアーム駆動機構5、5とを具備して
なる。
側面図、第3図は第2図におけるIII−III線断面図、第
4図は同IV−IV線断面図である。これらの図面に示され
るように、この傘立装置は、静止傘立本体1と、第1、
第2の可動傘立本体2、3と、対をなす回動支持アーム
4、4と、対をなすアーム駆動機構5、5とを具備して
なる。
静止傘立本体1は、上面を開放された箱状のもので、そ
の上面に仕切部材11を格子状に横架し、複数の傘挿入
口1aを形成している。各々の傘挿入口1aは、例えば
数本の傘を同時に収容できる開口形状をなしている。ま
た、第1、第2の可動傘立本体2、3も、上面を開放さ
れた箱状のもので、それらの上面に仕切部材21、31
を用いて複数の傘挿入口2a、3aを形成し、各々が数
本づつの傘を収容可能となっている。そして、前記静止
傘立本体1を、床面F上に対をなして立設した側板(静
止部材)6、6間に取付固定し、その先方に、回動支持
アーム4を介して前記第1、第2の可動傘立本体2、3
を順次に配設するようにしている。
の上面に仕切部材11を格子状に横架し、複数の傘挿入
口1aを形成している。各々の傘挿入口1aは、例えば
数本の傘を同時に収容できる開口形状をなしている。ま
た、第1、第2の可動傘立本体2、3も、上面を開放さ
れた箱状のもので、それらの上面に仕切部材21、31
を用いて複数の傘挿入口2a、3aを形成し、各々が数
本づつの傘を収容可能となっている。そして、前記静止
傘立本体1を、床面F上に対をなして立設した側板(静
止部材)6、6間に取付固定し、その先方に、回動支持
アーム4を介して前記第1、第2の可動傘立本体2、3
を順次に配設するようにしている。
回動支持アーム4は、角材状をなす基端部材41と、こ
の基端部材41の外周に嵌合し得る大きさの角材状をな
す先端部材42とをテレスコープ状に連設してなる。前
記先端部材42には、内方に延出する枢着用のピン42
a、42bが突設されている。そして、基端部材41の
基端部分を軸支部7を介して前記側板6に回動可能に枢
着するとともに、先端部材42のピン42a、42a間
に第1の可動傘立本体2を枢支させ、さらに、ピン42
b、42b間に第2の可動傘立本体3を枢支させてい
る。なお、これら可動傘立本体2、3の底部(枢着点の
下)には図示しない回転防止用のウェイトが装着されて
いる。
の基端部材41の外周に嵌合し得る大きさの角材状をな
す先端部材42とをテレスコープ状に連設してなる。前
記先端部材42には、内方に延出する枢着用のピン42
a、42bが突設されている。そして、基端部材41の
基端部分を軸支部7を介して前記側板6に回動可能に枢
着するとともに、先端部材42のピン42a、42a間
に第1の可動傘立本体2を枢支させ、さらに、ピン42
b、42b間に第2の可動傘立本体3を枢支させてい
る。なお、これら可動傘立本体2、3の底部(枢着点の
下)には図示しない回転防止用のウェイトが装着されて
いる。
そして、前記基端部材41に対する前記先端部材42の
スライド動作を、アーム駆動機構5によって与えるよう
にしている。このアーム駆動機構5は、リンクバー51
と、このリンクバー51の両端に互いに逆向きに突設し
たピン52、53とを備えてなる。そして、前記側板6
における回動支持アーム4の基端枢着点mから略45°
の方向へ所定距離だけ偏心した位置nに前記アーム駆動
機構5の一方のピン52を枢着し、前記先端部材42の
内側位置oにそれ他方のピン53を枢着している。これ
により、回動支持アーム4を枢着点m回りに回動操作す
ると、枢着点oが両基端枢着点m、nを結ぶ直線上に位
置したときに先端部材42が最も突出した位置に案内さ
れ、その位置から回動支持アーム4が何れかの方向に回
動するにつれ、先端部材42は次第にリンクバー51に
引き寄せられて基端部材41側に戻されることになる。
この作動を利用し、第2図において静止傘立本体1と可
動傘立本体2との接触・干渉が最も起こり易い位置(一
点鎖線図示)で両可動傘立本体2、3を静止傘立本体1
に対して最も遠方にまで遠ざけ、両可動傘立本体2、3
の底部が床Fに当接する使用位置(実線図示)で各傘立
本体1〜3間を前方に向かって比較的密接に隣接配置さ
せ、さらに両可動傘立本体2、3の背面が図示しない壁
面に当接する収容位置(二点鎖線図示)で各傘立本体1
〜3間を鉛直方向に比較的密接に重合配置させるように
している。この結果、使用位置では各傘立本体1〜3の
上面が先方に向かって緩やかに前傾しつつ傘挿入口1
a、2a、3aを面一に開口させることになり、何れの
傘挿入口1a〜3aにも容易に傘の出し入れが可能にな
るとともに、収容位置では各傘立本体1〜3が重なり合
い、幅をとらない収納形態をとり得るものとなる。
スライド動作を、アーム駆動機構5によって与えるよう
にしている。このアーム駆動機構5は、リンクバー51
と、このリンクバー51の両端に互いに逆向きに突設し
たピン52、53とを備えてなる。そして、前記側板6
における回動支持アーム4の基端枢着点mから略45°
の方向へ所定距離だけ偏心した位置nに前記アーム駆動
機構5の一方のピン52を枢着し、前記先端部材42の
内側位置oにそれ他方のピン53を枢着している。これ
により、回動支持アーム4を枢着点m回りに回動操作す
ると、枢着点oが両基端枢着点m、nを結ぶ直線上に位
置したときに先端部材42が最も突出した位置に案内さ
れ、その位置から回動支持アーム4が何れかの方向に回
動するにつれ、先端部材42は次第にリンクバー51に
引き寄せられて基端部材41側に戻されることになる。
この作動を利用し、第2図において静止傘立本体1と可
動傘立本体2との接触・干渉が最も起こり易い位置(一
点鎖線図示)で両可動傘立本体2、3を静止傘立本体1
に対して最も遠方にまで遠ざけ、両可動傘立本体2、3
の底部が床Fに当接する使用位置(実線図示)で各傘立
本体1〜3間を前方に向かって比較的密接に隣接配置さ
せ、さらに両可動傘立本体2、3の背面が図示しない壁
面に当接する収容位置(二点鎖線図示)で各傘立本体1
〜3間を鉛直方向に比較的密接に重合配置させるように
している。この結果、使用位置では各傘立本体1〜3の
上面が先方に向かって緩やかに前傾しつつ傘挿入口1
a、2a、3aを面一に開口させることになり、何れの
傘挿入口1a〜3aにも容易に傘の出し入れが可能にな
るとともに、収容位置では各傘立本体1〜3が重なり合
い、幅をとらない収納形態をとり得るものとなる。
しかして、この収納式傘立装置をオフィスやホールの玄
関などに常設すると、通常は静止傘立本体1の占有面積
相当で通行等の邪魔にならないように収納しておくこと
ができるが、使用時には簡単に展開することで設置時の
略3倍の占有面積において多くの傘が収容可能となり、
極めて使い勝手のよいものとして利用することが可能に
なる。しかも、このようなアーム駆動機構5であれば、
カム機構等に比べて構造が簡略となる上に摩擦が低減す
るため、回動支持アーム4の作動の円滑さと耐久性を有
効に向上させることができる。さらに、先端部材42を
基端部材41の外周に嵌合しているので、基端部材41
にピン等を挿通させるための長孔等の肉厚欠損部分をつ
くることなく剛性のある角材をそのまま用いることがで
き、製作工数やコストの削減が果たされるとともに、十
分な強度を備えたものとすることができる。
関などに常設すると、通常は静止傘立本体1の占有面積
相当で通行等の邪魔にならないように収納しておくこと
ができるが、使用時には簡単に展開することで設置時の
略3倍の占有面積において多くの傘が収容可能となり、
極めて使い勝手のよいものとして利用することが可能に
なる。しかも、このようなアーム駆動機構5であれば、
カム機構等に比べて構造が簡略となる上に摩擦が低減す
るため、回動支持アーム4の作動の円滑さと耐久性を有
効に向上させることができる。さらに、先端部材42を
基端部材41の外周に嵌合しているので、基端部材41
にピン等を挿通させるための長孔等の肉厚欠損部分をつ
くることなく剛性のある角材をそのまま用いることがで
き、製作工数やコストの削減が果たされるとともに、十
分な強度を備えたものとすることができる。
なお、静止傘立本体は可動傘立本体に対して1個でもよ
く、また必要であれば3個以上連接することも勿論可能
である。また、使用位置や収納位置で回動支持アームを
係止するストッパー機構を適当な部位に設けておいても
よい。さらに、上記実施例では可動傘立本体の回転防止
のためにウェイトを用いているが、平行リンク等を用い
て姿勢を矯正するようにしてもよい。
く、また必要であれば3個以上連接することも勿論可能
である。また、使用位置や収納位置で回動支持アームを
係止するストッパー機構を適当な部位に設けておいても
よい。さらに、上記実施例では可動傘立本体の回転防止
のためにウェイトを用いているが、平行リンク等を用い
て姿勢を矯正するようにしてもよい。
[考案の効果] 本考案の収納式傘立装置は、以上のような構成により、
傘立てが不要な場合には回動支持アームを回動操作する
だけで装置全体の設置面積を大巾に縮小することがで
き、傘立てが必要な場合にはその逆の操作をするだけで
装置全体の使用面積を広く展開することができるので、
玄関等の常設しても、通常はコンパクトに収納し使用時
に大きな威力を発揮し得る機能性に富んだものとして有
効に利用することが可能となる。しかも、本考案によれ
ば回動支持アームの製作や取り付けを容易に行うことが
でき、アーム自体の強度も十分に保障できるものとな
る。また、回動支持アームの先端部材をスライド駆動す
るためのアーム駆動機構に関し、これをリンクバーによ
って構成すると、簡単な構造で円滑なスライド動作が得
られ、その耐久性も向上させることができる。
傘立てが不要な場合には回動支持アームを回動操作する
だけで装置全体の設置面積を大巾に縮小することがで
き、傘立てが必要な場合にはその逆の操作をするだけで
装置全体の使用面積を広く展開することができるので、
玄関等の常設しても、通常はコンパクトに収納し使用時
に大きな威力を発揮し得る機能性に富んだものとして有
効に利用することが可能となる。しかも、本考案によれ
ば回動支持アームの製作や取り付けを容易に行うことが
でき、アーム自体の強度も十分に保障できるものとな
る。また、回動支持アームの先端部材をスライド駆動す
るためのアーム駆動機構に関し、これをリンクバーによ
って構成すると、簡単な構造で円滑なスライド動作が得
られ、その耐久性も向上させることができる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は正面図、第2
図は同左側面図、第3図は第2図におけるIII−III線断
面図、第4図は同IV−IV線断面図である。 1……静止傘立本体、1a……傘挿入口 2……第1の可動傘立本体、2a……傘挿入口 3……第2の可動傘立本体、3a……傘挿入口 4……回動支持アーム、5……アーム駆動機構 6……静止部材(側板)、41……基端部材 42……先端部材、51……リンクバー m……基端枢着点(回動支持アーム) n……基端枢着点(リンクバー) o……先端枢着点(リンクバー)
図は同左側面図、第3図は第2図におけるIII−III線断
面図、第4図は同IV−IV線断面図である。 1……静止傘立本体、1a……傘挿入口 2……第1の可動傘立本体、2a……傘挿入口 3……第2の可動傘立本体、3a……傘挿入口 4……回動支持アーム、5……アーム駆動機構 6……静止部材(側板)、41……基端部材 42……先端部材、51……リンクバー m……基端枢着点(回動支持アーム) n……基端枢着点(リンクバー) o……先端枢着点(リンクバー)
Claims (2)
- 【請求項1】静止傘立本体と、可動傘立本体と、回動支
持アームと、アーム駆動機構とを具備してなる収納式傘
立装置であって、 静止傘立本体は、上面に傘挿入口を有した箱状をなし、 可動傘立本体は、上面に傘挿入口を有した箱状をなし、 回動支持アームは、静止部材に枢着された基端部材と、
この基端部材にスライド可能に外嵌された先端部材とを
備えるとともに、その先端部材に可動傘立本体を枢支さ
せており、 アーム駆動機構は、前記回動支持アームの回動動作を利
用してその先端部材を基端部材に対して長手方向にスラ
イド動作させるように構成されており、 前記回動支持アームを、前記可動傘立本体が前記静止傘
立本体の先方に隣接配置されることになる使用位置から
上方に懸吊支持されることになる収納位置まで回動させ
得るようにしたことを特徴とする収納式傘立装置。 - 【請求項2】アーム駆動機構を、前記静止部材に基端を
枢着し前記先端部材に先端を枢着したリンクバーを具備
してなるものにし、そのリンクバーの基端枢着点を前記
回動支持アームの基端枢着点に対して偏心位置に設定し
たことを特徴とする請求項1記載の収納式傘立装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990007692U JPH0626230Y2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 収納式傘立装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990007692U JPH0626230Y2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 収納式傘立装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0398673U JPH0398673U (ja) | 1991-10-14 |
| JPH0626230Y2 true JPH0626230Y2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=31511348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990007692U Expired - Lifetime JPH0626230Y2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 収納式傘立装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626230Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-01-29 JP JP1990007692U patent/JPH0626230Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0398673U (ja) | 1991-10-14 |
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