JPH0626261Y2 - 電動三輪車 - Google Patents
電動三輪車Info
- Publication number
- JPH0626261Y2 JPH0626261Y2 JP1991031264U JP3126491U JPH0626261Y2 JP H0626261 Y2 JPH0626261 Y2 JP H0626261Y2 JP 1991031264 U JP1991031264 U JP 1991031264U JP 3126491 U JP3126491 U JP 3126491U JP H0626261 Y2 JPH0626261 Y2 JP H0626261Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- attached
- seat
- battery
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、老人等が使用する、電
動三輪車に関するものである。
動三輪車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】老人等のように、長距離の歩行が困難で
あり、また自転車にも乗れない者の乗物として、電動車
輌を考えることができる。この種の電動車輌は、車体に
電源としてのバッテリを搭載し、このバッテリの発生す
る起電力でモータを回転させ、この回転力を車輪に伝達
して駆動力を得るものである。
あり、また自転車にも乗れない者の乗物として、電動車
輌を考えることができる。この種の電動車輌は、車体に
電源としてのバッテリを搭載し、このバッテリの発生す
る起電力でモータを回転させ、この回転力を車輪に伝達
して駆動力を得るものである。
【0003】このように電動車輌を考えるとき、一般的
には前二輪、後二輪の四輪車を検討するが、四輪車であ
ると全体が大型となる上に、旋回するときの回転半径も
大きくなり勝ちであり、さらに乗降のための構造を考慮
しないと乗降しにくいことになる問題がある。
には前二輪、後二輪の四輪車を検討するが、四輪車であ
ると全体が大型となる上に、旋回するときの回転半径も
大きくなり勝ちであり、さらに乗降のための構造を考慮
しないと乗降しにくいことになる問題がある。
【0004】そこで全体として大型とならず、乗降も容
易に行なうことができ、操舵性能も小回りのきくものが
要求されることになる。このような要求を満足するもの
としては、車輪が3個で、そのうちの1個の車輪で操舵
するようにした、いわゆる三輪型のものとすることが考
えられる。
易に行なうことができ、操舵性能も小回りのきくものが
要求されることになる。このような要求を満足するもの
としては、車輪が3個で、そのうちの1個の車輪で操舵
するようにした、いわゆる三輪型のものとすることが考
えられる。
【0005】この三輪型の電動車輌は、四輪型の電動車
輌に比べて車輪が1個少なくて済み、かつこれに伴いフ
レームを小さくすることができ、全体として小型化でき
る。また前輪が1個であることから、乗降性能にも優れ
るという利点がある。しかしながら三輪型のものは、四
輪型のものに比べて当然に重量バランスが悪く、この結
果、乗降時や走行時に搭乗者に不安を与えるおそれがあ
る。
輌に比べて車輪が1個少なくて済み、かつこれに伴いフ
レームを小さくすることができ、全体として小型化でき
る。また前輪が1個であることから、乗降性能にも優れ
るという利点がある。しかしながら三輪型のものは、四
輪型のものに比べて当然に重量バランスが悪く、この結
果、乗降時や走行時に搭乗者に不安を与えるおそれがあ
る。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、上記従来の
ものが有する問題点を解消する目的で成されたものであ
り、乗降が容易でありまた走行時には安定性がよく、乗
降時、走行時ともに使用者に不安を与えることのない電
動三輪車を提供しようとするものである。
ものが有する問題点を解消する目的で成されたものであ
り、乗降が容易でありまた走行時には安定性がよく、乗
降時、走行時ともに使用者に不安を与えることのない電
動三輪車を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記課題を解
決するための手段として、先端部を湾曲閉鎖状としたフ
レームの前部を、中間部に対して上方に斜めに屈折さ
せ、該前部の下部に、前記フレームの後部両側に軸着す
る2個の後輪と共に二等辺三角形の位置関係を成し、か
つ該二等辺三角形の重心が前記フレームの中間部に位置
するように1個の前輪を軸着し、該前輪を下端に軸着し
たフォークの上端にバーハンドルを取付けた棒状の操舵
ハンドルを設け、前記フレームの前部に板を配設して上
方に屈折した部分を足載せ部に形成すると共に、該足載
せ部の後方を水平にして水平フロア部にし、該水平フロ
ア部の後方をバッテリ載置部に形成し、該バッテリ載置
部の上部に、アームレストと回転ロック機構とを備えた
シートを回転可能に取付けた構成としたものである。
決するための手段として、先端部を湾曲閉鎖状としたフ
レームの前部を、中間部に対して上方に斜めに屈折さ
せ、該前部の下部に、前記フレームの後部両側に軸着す
る2個の後輪と共に二等辺三角形の位置関係を成し、か
つ該二等辺三角形の重心が前記フレームの中間部に位置
するように1個の前輪を軸着し、該前輪を下端に軸着し
たフォークの上端にバーハンドルを取付けた棒状の操舵
ハンドルを設け、前記フレームの前部に板を配設して上
方に屈折した部分を足載せ部に形成すると共に、該足載
せ部の後方を水平にして水平フロア部にし、該水平フロ
ア部の後方をバッテリ載置部に形成し、該バッテリ載置
部の上部に、アームレストと回転ロック機構とを備えた
シートを回転可能に取付けた構成としたものである。
【0008】
【作用】このような構成とすれば、上方に斜めに屈折さ
せたフレームの前部の下部に前輪を位置させたことで、
フレームの中間部の路面からの高さを低くすることがで
きる。また前輪と後輪で形成される二等辺三角形の重心
を含むフレームの中間部分に設けたバッテリ載置部に、
重量物であるバッテリを載置することにより、重量バラ
ンスをきわめて良好にすることができる。さらにバッテ
リ載置部の上部にシートを取付けるようにしたことによ
り、搭乗者がシートに着座しているような走行時におい
てはさらに重量バランスが良くなる。そして水平フロア
部を前輪および後輪の最上部より下方に位置させている
ので、乗降時の足の上げ下ろしが楽になる。また、操舵
ハンドルを棒状のもの1本で構成していることで、乗車
部分のスペースを広くすることができる。そしてシート
が回転可能であることから乗降が著しく容易に行なわ
れ、しかもロック機構が設けられていることにより、乗
降時および走行時のいずれにおいてもシートの向きを固
定することができる。アームレストが備えられたことに
より、走行時の搭乗者の姿勢が安定し、また疲労が少な
くなる。
せたフレームの前部の下部に前輪を位置させたことで、
フレームの中間部の路面からの高さを低くすることがで
きる。また前輪と後輪で形成される二等辺三角形の重心
を含むフレームの中間部分に設けたバッテリ載置部に、
重量物であるバッテリを載置することにより、重量バラ
ンスをきわめて良好にすることができる。さらにバッテ
リ載置部の上部にシートを取付けるようにしたことによ
り、搭乗者がシートに着座しているような走行時におい
てはさらに重量バランスが良くなる。そして水平フロア
部を前輪および後輪の最上部より下方に位置させている
ので、乗降時の足の上げ下ろしが楽になる。また、操舵
ハンドルを棒状のもの1本で構成していることで、乗車
部分のスペースを広くすることができる。そしてシート
が回転可能であることから乗降が著しく容易に行なわ
れ、しかもロック機構が設けられていることにより、乗
降時および走行時のいずれにおいてもシートの向きを固
定することができる。アームレストが備えられたことに
より、走行時の搭乗者の姿勢が安定し、また疲労が少な
くなる。
【0009】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図について説明す
る。本考案に係る電動三輪車は回転シートを備えたもの
であるが、まず基本的な部分を図1について説明する。
図1において、1はフレームである。このフレーム1の
前部パイプは、その平面形状がほぼ二等辺三角形を成す
ように屈曲させて形成したものである。そしてこのフレ
ーム1は、その前部1aを中間部1bに対して上方に斜めに
屈折させてある。また後部1cは斜めに上昇させた後、水
平に延ばした形状になっており、この後部1cと、この後
部1cの下部に設けられた補助フレーム2との間に、後車
軸(図示せず)が設けられて、この後車軸の左右端に後
輪3が軸着されている。フレーム1の前部の下部には、
前記2個の後輪3とともに二等辺三角形の位置関係を成
し、かつ、この二等辺三角形の重心がフレーム1の中間
部に位置するようにして、1個の前輪4がフォーク5に
軸着されている。
る。本考案に係る電動三輪車は回転シートを備えたもの
であるが、まず基本的な部分を図1について説明する。
図1において、1はフレームである。このフレーム1の
前部パイプは、その平面形状がほぼ二等辺三角形を成す
ように屈曲させて形成したものである。そしてこのフレ
ーム1は、その前部1aを中間部1bに対して上方に斜めに
屈折させてある。また後部1cは斜めに上昇させた後、水
平に延ばした形状になっており、この後部1cと、この後
部1cの下部に設けられた補助フレーム2との間に、後車
軸(図示せず)が設けられて、この後車軸の左右端に後
輪3が軸着されている。フレーム1の前部の下部には、
前記2個の後輪3とともに二等辺三角形の位置関係を成
し、かつ、この二等辺三角形の重心がフレーム1の中間
部に位置するようにして、1個の前輪4がフォーク5に
軸着されている。
【0010】フレーム1の前部1aから中間部1bにかけて
は1枚の板6が取付けられており、フレーム1とともに
斜め上昇した形状にしてあるこの板6の前部は足載せ部
6aに、またその後部の水平部分は水平フロア部6bに形成
されている。この場合において水平フロア部6bは、前輪
4と後輪3の最上部より下方に位置させるように各部の
寸法設定がしてある。水平フロア部6bの後部はさらに延
長され、バッテリ7をバッテリケース8とともに載置す
るバッテリ載置部6cに形成されている。バッテリ7は2
個設けられ、その間に充電器9が載置される。
は1枚の板6が取付けられており、フレーム1とともに
斜め上昇した形状にしてあるこの板6の前部は足載せ部
6aに、またその後部の水平部分は水平フロア部6bに形成
されている。この場合において水平フロア部6bは、前輪
4と後輪3の最上部より下方に位置させるように各部の
寸法設定がしてある。水平フロア部6bの後部はさらに延
長され、バッテリ7をバッテリケース8とともに載置す
るバッテリ載置部6cに形成されている。バッテリ7は2
個設けられ、その間に充電器9が載置される。
【0011】板6の前部6aのフォーク5の上部にはカバ
ー10が設けられており、該カバー10にフォーク5が回動
可能に取着され、かつ、該フォーク5の上端には1本の
パイプからなる操舵ハンドル11が結合している。操舵ハ
ンドル11の上部の上端にはグリップ12を両端に取付けた
バーハンドル13が取付けられている。このバーハンドル
13には、走行に必要なスイッチ類が取付けられている
が、その図示は省略する。
ー10が設けられており、該カバー10にフォーク5が回動
可能に取着され、かつ、該フォーク5の上端には1本の
パイプからなる操舵ハンドル11が結合している。操舵ハ
ンドル11の上部の上端にはグリップ12を両端に取付けた
バーハンドル13が取付けられている。このバーハンドル
13には、走行に必要なスイッチ類が取付けられている
が、その図示は省略する。
【0012】バーハンドル13の長さは、前輪4が後輪3
と同方向を向いたとき、フレーム1の幅寸法にほぼ等し
いものとしてある。バッテリ7の後部には図示しないパ
イプを垂直に建てる等の手段により、シート14が取付け
られている。シート14は、シートフレーム15に着座部16
と背当て部17ならびにアームレスト18を設けたものであ
る。アームレスト18はバーハンドル13と同程度の高さに
なっている。
と同方向を向いたとき、フレーム1の幅寸法にほぼ等し
いものとしてある。バッテリ7の後部には図示しないパ
イプを垂直に建てる等の手段により、シート14が取付け
られている。シート14は、シートフレーム15に着座部16
と背当て部17ならびにアームレスト18を設けたものであ
る。アームレスト18はバーハンドル13と同程度の高さに
なっている。
【0013】このような構成からなるこの電動三輪車に
搭乗するには、両手でバーハンドル13のグリップ12を握
り、座部16に腰を置いた後、両足を板6の水平部6bに載
せ、姿勢が定まったところで前に延ばして足載せ部6aに
置く。この姿勢において走行するので、疲労が蓄積しな
い。このとき肘はアームレスト18に置く。そしてアーム
レスト18に肘を置いた腕を自然に前に延ばした姿勢でバ
ーハンドル13のグリップ12を握ることができるから、楽
に操舵を行なうことができる。走行のためのスイッチ類
はバーハンドル13に設けられているので、そのままの腕
の姿勢でこれを操作することができる。降車をするとき
には、グリップ12を握った状態で足を水平部6bに置き、
腰を浮かせて片足を路面に置くようにして行なうが、こ
のとき後述する機構によって回転するシート14を降車し
易い向きに向けることになる。
搭乗するには、両手でバーハンドル13のグリップ12を握
り、座部16に腰を置いた後、両足を板6の水平部6bに載
せ、姿勢が定まったところで前に延ばして足載せ部6aに
置く。この姿勢において走行するので、疲労が蓄積しな
い。このとき肘はアームレスト18に置く。そしてアーム
レスト18に肘を置いた腕を自然に前に延ばした姿勢でバ
ーハンドル13のグリップ12を握ることができるから、楽
に操舵を行なうことができる。走行のためのスイッチ類
はバーハンドル13に設けられているので、そのままの腕
の姿勢でこれを操作することができる。降車をするとき
には、グリップ12を握った状態で足を水平部6bに置き、
腰を浮かせて片足を路面に置くようにして行なうが、こ
のとき後述する機構によって回転するシート14を降車し
易い向きに向けることになる。
【0014】次にシートの回転機構部分を説明する。シ
ートフレーム15は概略U字形で途中を水平方向から起立
方向に屈折させたパイプ19と、このパイプ19の水平部の
中間部に溶着により取付けられた角パイプ20とから形成
されている。角パイプ20には孔21が穿設されており、こ
の孔21の内部に、パイプ22が溶着されている。そしてパ
イプ22は車体から垂設されたパイプ23を貫通させてあ
り、したがってシートフレーム15はパイプ23に対して回
転自在の関係になる。図2に示すようにパイプ23には板
状のブラケット24が取付けられており、図示しない構造
によって車体に固定される。
ートフレーム15は概略U字形で途中を水平方向から起立
方向に屈折させたパイプ19と、このパイプ19の水平部の
中間部に溶着により取付けられた角パイプ20とから形成
されている。角パイプ20には孔21が穿設されており、こ
の孔21の内部に、パイプ22が溶着されている。そしてパ
イプ22は車体から垂設されたパイプ23を貫通させてあ
り、したがってシートフレーム15はパイプ23に対して回
転自在の関係になる。図2に示すようにパイプ23には板
状のブラケット24が取付けられており、図示しない構造
によって車体に固定される。
【0015】パイプ23の上端にはナット25が螺合されて
おり、角パイプ20が脱落しないように、また予圧をかけ
てガタの発生がないようにしてある。角パイプ20には、
略L字状のホルダブラケット26が後方に向けて取付けら
れている。このホルダブラケット26には、長孔27が設け
られており、この長孔27には上底を有する筒状のピンホ
ルダ28が上方から嵌挿され、ホルダナット29で固定され
ている。ピンホルダ28の内部には、ストッパピン30と、
このストッパピン30に下向きの力を与えるスプリング31
とが収容されている。
おり、角パイプ20が脱落しないように、また予圧をかけ
てガタの発生がないようにしてある。角パイプ20には、
略L字状のホルダブラケット26が後方に向けて取付けら
れている。このホルダブラケット26には、長孔27が設け
られており、この長孔27には上底を有する筒状のピンホ
ルダ28が上方から嵌挿され、ホルダナット29で固定され
ている。ピンホルダ28の内部には、ストッパピン30と、
このストッパピン30に下向きの力を与えるスプリング31
とが収容されている。
【0016】ストッパピン30には水平方向にピン32が打
ち込まれており、ピンホルダ28に設けられた長孔33から
突出して、ストッパピン30の昇降範囲に規制を与えると
ともに、アームブラケット34の先端上部に係合するよう
になっている。図3に示すように、角パイプ20にはレバ
ーシャフトサポート35が後方に向けて設けられており、
中間部にアームブラケット34を溶接により取付けたレバ
ーシャフト36を回動自在に支持している。
ち込まれており、ピンホルダ28に設けられた長孔33から
突出して、ストッパピン30の昇降範囲に規制を与えると
ともに、アームブラケット34の先端上部に係合するよう
になっている。図3に示すように、角パイプ20にはレバ
ーシャフトサポート35が後方に向けて設けられており、
中間部にアームブラケット34を溶接により取付けたレバ
ーシャフト36を回動自在に支持している。
【0017】レバーシャフト36の一端にはL字状のレバ
ー37がビス38で取付けられている。したがってレバー37
を下方に押せばアームブラケット34とピン32を介してス
トッパピン30が上昇する構造になっている。
ー37がビス38で取付けられている。したがってレバー37
を下方に押せばアームブラケット34とピン32を介してス
トッパピン30が上昇する構造になっている。
【0018】パイプ23のパイプ22を貫通させたところの
下部には、サポートプレート39が補助プレート40ととも
に溶接により取付けられており、、サポートプレート39
のこの部分で角パイプ20の荷重(シートフレーム3とシ
ートおよびこれに着座した人の体重)を受けるようにな
っている。この荷重を受けた状態でシートフレーム15が
円滑に回転できるようにするため、角パイプ20とサポー
トプレート39との間には、ナイロンプレート41が介装し
てある。
下部には、サポートプレート39が補助プレート40ととも
に溶接により取付けられており、、サポートプレート39
のこの部分で角パイプ20の荷重(シートフレーム3とシ
ートおよびこれに着座した人の体重)を受けるようにな
っている。この荷重を受けた状態でシートフレーム15が
円滑に回転できるようにするため、角パイプ20とサポー
トプレート39との間には、ナイロンプレート41が介装し
てある。
【0019】サポートプレート39は平面形状が半円形で
あり、そのうちの外周形状は図4に示すように皿状に凹
んでいる。そしてこの皿状部42にはテーパ状の孔43が等
間隔で3個(図3参照)設けられており、ストッパピン
30がそのうちのどれかに嵌入して係合するようになって
いる。
あり、そのうちの外周形状は図4に示すように皿状に凹
んでいる。そしてこの皿状部42にはテーパ状の孔43が等
間隔で3個(図3参照)設けられており、ストッパピン
30がそのうちのどれかに嵌入して係合するようになって
いる。
【0020】このように構成された回転機構において、
シートを図1に示す状態から乗降のために向きを変える
ときには、レバー37(図1では図示略)を押し下げ、ス
トッパピン30をスプリング31に抗して上昇させる。これ
によりストッパピン30はサポートプレート39の孔43から
上方に抜けるので、シートフレーム15はパイプ23を中心
にして自由に回転できることになる。そこで図1に示し
た方向から90度ずれたところの孔43にストッパピン30を
嵌入させればシートフレーム15(シート14)はその向き
で固定される。
シートを図1に示す状態から乗降のために向きを変える
ときには、レバー37(図1では図示略)を押し下げ、ス
トッパピン30をスプリング31に抗して上昇させる。これ
によりストッパピン30はサポートプレート39の孔43から
上方に抜けるので、シートフレーム15はパイプ23を中心
にして自由に回転できることになる。そこで図1に示し
た方向から90度ずれたところの孔43にストッパピン30を
嵌入させればシートフレーム15(シート14)はその向き
で固定される。
【0021】この固定はストッパピン30がスプリング31
で下方に押されているので、レバー37から手を離してい
てもよい。そして孔43をテーパ状にしておくことによ
り、ストッパピン30の嵌入が容易となり、ガタの発生も
ないことになる。孔43は90度の角度で設けなくてもよい
ことは言うまでもない。またサポートプレート39は図示
するような半円形でなく、正円あるいはこれに近い形状
としてもよく、このようにすれば向きを変えたときの荷
重耐力も前方を向いたときと同様のものとなる。
で下方に押されているので、レバー37から手を離してい
てもよい。そして孔43をテーパ状にしておくことによ
り、ストッパピン30の嵌入が容易となり、ガタの発生も
ないことになる。孔43は90度の角度で設けなくてもよい
ことは言うまでもない。またサポートプレート39は図示
するような半円形でなく、正円あるいはこれに近い形状
としてもよく、このようにすれば向きを変えたときの荷
重耐力も前方を向いたときと同様のものとなる。
【0022】以上説明した実施例ではレバー37をシート
フレーム15側に設けるために、ストッパピン30をシート
フレーム15側からその下部のサポートプレート39の孔43
に向けて嵌入するようにしたが、サポートプレート39を
シートフレーム15と一体構造とし、ストッパピン30を車
体1側から上方に向けて突出してサポートプレート39の
孔43に嵌入するようにすれば、レバー37は車体1側に設
けることができ、またロック解除操作はレバー37を上方
に引くことによって行なうことができることになる。
フレーム15側に設けるために、ストッパピン30をシート
フレーム15側からその下部のサポートプレート39の孔43
に向けて嵌入するようにしたが、サポートプレート39を
シートフレーム15と一体構造とし、ストッパピン30を車
体1側から上方に向けて突出してサポートプレート39の
孔43に嵌入するようにすれば、レバー37は車体1側に設
けることができ、またロック解除操作はレバー37を上方
に引くことによって行なうことができることになる。
【0023】
【考案の効果】本考案は、以上説明したように構成され
た電動三輪車であるから、重量バランスが良くなり、乗
降時や走行時に搭乗者に不安感を与えることがない。ま
た乗降時の足の上げ降ろしが楽になることおよびシート
が回転できることによって乗降が容易に行なえることに
なる。さらに操舵ハンドルを1本の棒状体で構成できる
ことに伴い、乗降部分のスペースが広くなって乗降が円
滑に行なえることになる。また肘をアームレストに置
き、足を足載せ部に載せながら運転できるので、肘およ
び足の疲労が少なくなる。シートには回転ロック機構が
設けられているので、不用意に回転することがない。
た電動三輪車であるから、重量バランスが良くなり、乗
降時や走行時に搭乗者に不安感を与えることがない。ま
た乗降時の足の上げ降ろしが楽になることおよびシート
が回転できることによって乗降が容易に行なえることに
なる。さらに操舵ハンドルを1本の棒状体で構成できる
ことに伴い、乗降部分のスペースが広くなって乗降が円
滑に行なえることになる。また肘をアームレストに置
き、足を足載せ部に載せながら運転できるので、肘およ
び足の疲労が少なくなる。シートには回転ロック機構が
設けられているので、不用意に回転することがない。
【図1】本考案を適用する電動三輪車の斜視図である。
【図2】図1に示した電動三輪車の回転機構を示す斜視
図である。
図である。
【図3】図2の要部を拡大して示した平面図である。
【図4】図3のA−A線に沿う断面図である。
1 フレーム 1a フレームの前部 1b フレームの中間部 1c フレームの後部 3 後輪 4 前輪 6 板 6a 足載せ部 6b 水平フロア部 6c バッテリ載置部 7 バッテリ 11 操舵ハンドル 13 バーハンドル 14 シート 18 アームレスト 30 ストッパピン 31 スプリング 37 レバー 43 孔
Claims (1)
- 【請求項1】 先端部を湾曲閉鎖状としたフレームの前
部を、中間部に対して上方に斜めに屈折させ、該前部の
下部に、前記フレームの後部両側に軸着する2個の後輪
と共に二等辺三角形の位置関係を成し、かつ該二等辺三
角形の重心が前記フレームの中間部に位置するように1
個の前輪を軸着し、該前輪を下端に軸着したフォークの
上端にバーハンドルを取付けた棒状の操舵ハンドルを設
け、前記フレームの前部に板を配設して上方に屈折した
部分を足載せ部に形成すると共に、該足載せ部の後方を
水平にして水平フロア部にし、該水平フロア部の後方を
バッテリ載置部に形成し、該バッテリ載置部の上部に、
アームレストと回転ロック機構とを備えたシートを回転
可能に取付けたことを特徴とする電動三輪車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991031264U JPH0626261Y2 (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 電動三輪車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991031264U JPH0626261Y2 (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 電動三輪車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04131227U JPH04131227U (ja) | 1992-12-02 |
| JPH0626261Y2 true JPH0626261Y2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=31914596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991031264U Expired - Lifetime JPH0626261Y2 (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 電動三輪車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626261Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09226656A (ja) * | 1996-02-21 | 1997-09-02 | Cygnus Kogyo:Kk | 障害者用自転車 |
-
1991
- 1991-02-01 JP JP1991031264U patent/JPH0626261Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04131227U (ja) | 1992-12-02 |
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