JPH0626341Y2 - ロ−ルミルの隙間調整装置 - Google Patents
ロ−ルミルの隙間調整装置Info
- Publication number
- JPH0626341Y2 JPH0626341Y2 JP11273391U JP11273391U JPH0626341Y2 JP H0626341 Y2 JPH0626341 Y2 JP H0626341Y2 JP 11273391 U JP11273391 U JP 11273391U JP 11273391 U JP11273391 U JP 11273391U JP H0626341 Y2 JPH0626341 Y2 JP H0626341Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- wedge piece
- roll mill
- stopper
- hydraulic cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010130 dispersion processing Methods 0.000 description 2
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Crushing And Grinding (AREA)
- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、処理材料を練肉(練
合)、均一微粒子化、分散等するロ−ルミルの隙間調整
装置に関する。
合)、均一微粒子化、分散等するロ−ルミルの隙間調整
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の油圧式ロ−ルミルは、例えば図4
に示すように、本体(1)に回転可能にロ−ルを支持す
るロ−ル支持枠(2),(3),(4)の一端を上記本
体(1)に枢着(5),(6),(7)してある。そし
て中央のロ−ルの支持枠に油圧シリンダ(8)を設け、
該油圧シリンダ(8)のロッド(9)をユニバ−サルジ
ョイント(10)を介し他方のロ−ルの支持枠のレバ−(11)
に連結し、該油圧シリンダの上記ロッド(9)を伸縮さ
せることによりロ−ル間の隙間を調整するようになって
いる。
に示すように、本体(1)に回転可能にロ−ルを支持す
るロ−ル支持枠(2),(3),(4)の一端を上記本
体(1)に枢着(5),(6),(7)してある。そし
て中央のロ−ルの支持枠に油圧シリンダ(8)を設け、
該油圧シリンダ(8)のロッド(9)をユニバ−サルジ
ョイント(10)を介し他方のロ−ルの支持枠のレバ−(11)
に連結し、該油圧シリンダの上記ロッド(9)を伸縮さ
せることによりロ−ル間の隙間を調整するようになって
いる。
【0003】上記のようにして油圧式のロ−ルミルは、
ロ−ル間の隙間を調整し、締付圧を与えているが、処理
材料によってはあまり高い締付圧を必要としない場合が
ある。このような場合、微細な隙間を低い油圧の下で保
持するのがむずかしくなり、寸法が不安定となって均一
な分散処理等を行うことができなくなることがあった。
ロ−ル間の隙間を調整し、締付圧を与えているが、処理
材料によってはあまり高い締付圧を必要としない場合が
ある。このような場合、微細な隙間を低い油圧の下で保
持するのがむずかしくなり、寸法が不安定となって均一
な分散処理等を行うことができなくなることがあった。
【0004】
【考案の解決課題】本考案の目的は、高い油圧を与えて
も過度の締付をせず、ロ−ルの隙間を一定に保持して均
一な処理を行うことができるようにしたロ−ルミルの隙
間調整装置を提供することである。
も過度の締付をせず、ロ−ルの隙間を一定に保持して均
一な処理を行うことができるようにしたロ−ルミルの隙
間調整装置を提供することである。
【0005】
【課題解決の手段】本考案によれば、油圧シリンダによ
り接離可能に設けられたロ−ルミルにおいて、一方のロ
−ル側にストッパを設け、他方のロ−ル側に移動可能に
くさび片を設け、該くさび片と上記ストッパの間に上記
くさび片の側面に形成した傾斜面に当接する傾斜面を有
する調整片を設けたことを特徴とするロ−ルミルの隙間
調整装置が提供され、上記目的が達成される。
り接離可能に設けられたロ−ルミルにおいて、一方のロ
−ル側にストッパを設け、他方のロ−ル側に移動可能に
くさび片を設け、該くさび片と上記ストッパの間に上記
くさび片の側面に形成した傾斜面に当接する傾斜面を有
する調整片を設けたことを特徴とするロ−ルミルの隙間
調整装置が提供され、上記目的が達成される。
【0006】
【作用】上記くさび片を移動させ調整片と当接する傾斜
面の位置を進退させると、該調整片を介し、上記ストッ
パを設けたロ−ルと上記くさび片を設けたロ−ル間の間
隔は微少量変化する。したがって、この間隔に応じて上
記ロ−ル間の隙間は規制され、油圧シリンダにより高い
油圧与えても、上記間隙は変化せず、したがって、均一
な分散処理等をすることができる。
面の位置を進退させると、該調整片を介し、上記ストッ
パを設けたロ−ルと上記くさび片を設けたロ−ル間の間
隔は微少量変化する。したがって、この間隔に応じて上
記ロ−ル間の隙間は規制され、油圧シリンダにより高い
油圧与えても、上記間隙は変化せず、したがって、均一
な分散処理等をすることができる。
【0007】
【実施例】図1は、油圧式ロ−ルミルの一部の側面図を
示してある。ロ−ル(12),(13)を保持する支持枠(14),
(15)は、図4に示すように、本体に枢着され、該本体の
上部にはパネル(16)が設けられており、一方のロ−ル(1
2)の支持枠(14)には油圧シリンダ(17)を設けてある。該
油圧シリンダ(17)のロッド(18)の先端には平面略コ字状
のジョイント(19)を固着してある。
示してある。ロ−ル(12),(13)を保持する支持枠(14),
(15)は、図4に示すように、本体に枢着され、該本体の
上部にはパネル(16)が設けられており、一方のロ−ル(1
2)の支持枠(14)には油圧シリンダ(17)を設けてある。該
油圧シリンダ(17)のロッド(18)の先端には平面略コ字状
のジョイント(19)を固着してある。
【0008】上記ジョイント(19)のコ字状部にはテンシ
ョナ−(20)をピン(21)で枢着してあり、該テンショナ−
(20)の他端には他方のロ−ル(13)の支持枠(15)に設けた
レバ−(22)がピン(23)で枢着されている。
ョナ−(20)をピン(21)で枢着してあり、該テンショナ−
(20)の他端には他方のロ−ル(13)の支持枠(15)に設けた
レバ−(22)がピン(23)で枢着されている。
【0009】上記油圧シリンダ(17)にはプレ−ト(24)を
固着してあり、該プレ−ト(24)にはストッパ(25)をねじ
着してある。該ストッパ(25)の頭部は平滑に形成され、
かつ表面を硬化してある。
固着してあり、該プレ−ト(24)にはストッパ(25)をねじ
着してある。該ストッパ(25)の頭部は平滑に形成され、
かつ表面を硬化してある。
【0010】上記ジョイント(19)の上部には、該ジョイ
ント(19)と逆向の平面略コ字状のホルダ(26)をねじ着(2
7)し、その上面にカバ−(28)を設けてある。該カバ−(2
8)の孔(29)には、段部(30)及び止めワッシャ(31)により
抜け止めされた軸(32)が回転自在に挿通している。該軸
(32)の先端のねじ部(33)には、上記ホルダ(26)内に嵌着
したくさび片(34)がねじ着され、該くさび片(34)の上記
ストッパ(25)側の側面には傾斜面(35)を形成してある。
ント(19)と逆向の平面略コ字状のホルダ(26)をねじ着(2
7)し、その上面にカバ−(28)を設けてある。該カバ−(2
8)の孔(29)には、段部(30)及び止めワッシャ(31)により
抜け止めされた軸(32)が回転自在に挿通している。該軸
(32)の先端のねじ部(33)には、上記ホルダ(26)内に嵌着
したくさび片(34)がねじ着され、該くさび片(34)の上記
ストッパ(25)側の側面には傾斜面(35)を形成してある。
【0011】上記くさび片(34)の傾斜面(35)に当接する
傾斜面(36)を有する調整片(37)が、上記ホルダ(26), カ
バ−(28)及びジョイント(19)で囲まれた空間内に移動可
能に嵌合している。該調整片(37)の他側面は、上記スト
ッパ(25)に当接している。
傾斜面(36)を有する調整片(37)が、上記ホルダ(26), カ
バ−(28)及びジョイント(19)で囲まれた空間内に移動可
能に嵌合している。該調整片(37)の他側面は、上記スト
ッパ(25)に当接している。
【0012】上記軸(32)の上端にはハンドル(38)を取付
けてあり、該ハンドル(38)と本体のパネル(16)の間には
周面(39)に目盛を表示したダイヤル(40)を蝶ボルト(41)
により固定してある。また、該ダイヤル(40)には、ハン
ドル部(42)を有するロック杆(43)をねじ着してあり、該
ハンドル部(42)を回転するとロック杆(43)の先端は上記
カバ−(28)に当って上記ダイヤル(40)を介し上記軸(32)
の回転をロックする。
けてあり、該ハンドル(38)と本体のパネル(16)の間には
周面(39)に目盛を表示したダイヤル(40)を蝶ボルト(41)
により固定してある。また、該ダイヤル(40)には、ハン
ドル部(42)を有するロック杆(43)をねじ着してあり、該
ハンドル部(42)を回転するとロック杆(43)の先端は上記
カバ−(28)に当って上記ダイヤル(40)を介し上記軸(32)
の回転をロックする。
【0013】而して、油圧シリンダ(17)を操作してロ−
ル(12),(13)間の隙間をゼロの状態にし、この状態にお
いて、上記ロック杆(43)及び蝶ボルト(41)をゆるめてダ
イヤル(40)を回転し、基準印(44)にゼロ調整し、その後
蝶ボルト(41)を締めて軸にダイヤル(40)を固定する。
ル(12),(13)間の隙間をゼロの状態にし、この状態にお
いて、上記ロック杆(43)及び蝶ボルト(41)をゆるめてダ
イヤル(40)を回転し、基準印(44)にゼロ調整し、その後
蝶ボルト(41)を締めて軸にダイヤル(40)を固定する。
【0014】上記油圧シリンダ(17)により上記ロッド(1
8)を伸長させると、上記ジョイント(19), テンショナ−
(20)及びレバ−(22)を介し、上記ロ−ル(12),(13)の隙
間は拡げられる。そして、上記ロック杆(43)をゆるめ
て、上記ハンドル(38)を回転させれば、上記軸(32)の回
転に伴って上記くさび片(34)は軸方向に移動する。該く
さび片(34)の傾斜面(35)に当接している調整片(37)は、
他側面が上記ストッパ(25)に当接していて移動しないか
ら、上記傾斜面(35),(36)の傾斜角度に応じて上記くさ
び片(34)を設けた側のロ−ル(13)をわずかに移動させ、
微調整することができる(図3鎖線)。
8)を伸長させると、上記ジョイント(19), テンショナ−
(20)及びレバ−(22)を介し、上記ロ−ル(12),(13)の隙
間は拡げられる。そして、上記ロック杆(43)をゆるめ
て、上記ハンドル(38)を回転させれば、上記軸(32)の回
転に伴って上記くさび片(34)は軸方向に移動する。該く
さび片(34)の傾斜面(35)に当接している調整片(37)は、
他側面が上記ストッパ(25)に当接していて移動しないか
ら、上記傾斜面(35),(36)の傾斜角度に応じて上記くさ
び片(34)を設けた側のロ−ル(13)をわずかに移動させ、
微調整することができる(図3鎖線)。
【0015】その後は、上記ロック杆(43)を回転して軸
(32)の回転をロックする。このようにして設定されたロ
−ル間の隙間は、油圧シリンダに高い油圧を与えても過
度の締付を生じることがなく、一定に保持され、変化し
ない。また、上記軸(32)を回転して設定したロ−ル間の
寸法は、ダイヤル(40)と基準印(44)により読み取ること
ができる。
(32)の回転をロックする。このようにして設定されたロ
−ル間の隙間は、油圧シリンダに高い油圧を与えても過
度の締付を生じることがなく、一定に保持され、変化し
ない。また、上記軸(32)を回転して設定したロ−ル間の
寸法は、ダイヤル(40)と基準印(44)により読み取ること
ができる。
【0016】上記実施例においては、上記ジョイント(1
9)等で構成したユニバ−サルジョイント上にくさび片等
を設け、油圧シリンダ側にストッパを設けたが、上記く
さび片等を上記レバ−上に設けたり、上記実施例と位置
関係を逆にして、上記油圧シリンダ側にくさび片等を設
けるようにすることもできる。
9)等で構成したユニバ−サルジョイント上にくさび片等
を設け、油圧シリンダ側にストッパを設けたが、上記く
さび片等を上記レバ−上に設けたり、上記実施例と位置
関係を逆にして、上記油圧シリンダ側にくさび片等を設
けるようにすることもできる。
【0017】
【考案の効果】本考案は以上のように構成され、油圧シ
リンダによりロ−ル間隙を調整するに際し、過度の締付
を生じないようにでき、該間隙が変化しないようにでき
るから、均一な分散等の処理を行うことができる。
リンダによりロ−ル間隙を調整するに際し、過度の締付
を生じないようにでき、該間隙が変化しないようにでき
るから、均一な分散等の処理を行うことができる。
【図1】本考案の一実施例を示す一部を断面した側面
図。
図。
【図2】平面図。
【図3】主としてくさび片部分の拡大断面図。
【図4】従来のロ−ルミルの概略構成図。
17 油圧シリンダ 18 ロッド 25 ストッパ 32 軸 34 くさび片 35,36 傾斜面 37 調整片 40 ダイヤル
Claims (2)
- 【請求項1】 隣接するロ−ルを油圧シリンダにより接
離させてロ−ル間の隙間を設定するロ−ルミルにおい
て、一方のロ−ル側にストッパを設け、他方のロ−ル側
に移動可能に傾斜面を有するくさび片を設け、該くさび
片と上記ストッパの間に上記くさび片の傾斜面に当接す
る傾斜面を有する調整片を設けたロ−ルミルの隙間調整
装置。 - 【請求項2】 上記くさび片を移動させる軸にダイヤル
を設け、上記ロ−ル間の隙間の寸法を表示するようにし
た請求項1に記載のロ−ルミルの隙間調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11273391U JPH0626341Y2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | ロ−ルミルの隙間調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11273391U JPH0626341Y2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | ロ−ルミルの隙間調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0556233U JPH0556233U (ja) | 1993-07-27 |
| JPH0626341Y2 true JPH0626341Y2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=14594186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11273391U Expired - Lifetime JPH0626341Y2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | ロ−ルミルの隙間調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626341Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP11273391U patent/JPH0626341Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0556233U (ja) | 1993-07-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |