JPH06264341A - ジャカードパイル編地の製造方法及びこれに使用するシンカー - Google Patents
ジャカードパイル編地の製造方法及びこれに使用するシンカーInfo
- Publication number
- JPH06264341A JPH06264341A JP5235400A JP23540093A JPH06264341A JP H06264341 A JPH06264341 A JP H06264341A JP 5235400 A JP5235400 A JP 5235400A JP 23540093 A JP23540093 A JP 23540093A JP H06264341 A JPH06264341 A JP H06264341A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sinker
- pile
- yarn
- ground
- needle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B9/00—Circular knitting machines with independently-movable needles
- D04B9/12—Circular knitting machines with independently-movable needles with provision for incorporating pile threads
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B15/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B15/06—Sinkers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
- Knitting Of Fabric (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 グランド糸の糸切れを防ぐと共に、グランド
糸とパイル糸の位置関係が分離された状態で安定したプ
レーティングパイルを得る。 【構成】 回転シリンダーの針溝に装着され、ジャカー
ド選針手段によって制御されるシリンダー針(1)と、
前記回転シリンダーの上部に固着されたシンカーダイヤ
ル及びシンカーレストリングの同一シンカー溝に装着さ
れそれぞれ単独に動作の制御可能な制御手段によって制
御されるグランドループ形成シンカー(3)とパイルル
ープ形成シンカー(2)からなるダブルシンカーとによ
って編成される。グランド糸(GY)が供給された後シ
リンダー針(1)がステッチ部に移動する間グランドル
ープ形成シンカー(3)の第1シンカースロート(3
c)でグランド糸(GY)を連続ループ状でグランドシ
ンカー(3)の前後調整によりループ長を調整可能に確
保する。
糸とパイル糸の位置関係が分離された状態で安定したプ
レーティングパイルを得る。 【構成】 回転シリンダーの針溝に装着され、ジャカー
ド選針手段によって制御されるシリンダー針(1)と、
前記回転シリンダーの上部に固着されたシンカーダイヤ
ル及びシンカーレストリングの同一シンカー溝に装着さ
れそれぞれ単独に動作の制御可能な制御手段によって制
御されるグランドループ形成シンカー(3)とパイルル
ープ形成シンカー(2)からなるダブルシンカーとによ
って編成される。グランド糸(GY)が供給された後シ
リンダー針(1)がステッチ部に移動する間グランドル
ープ形成シンカー(3)の第1シンカースロート(3
c)でグランド糸(GY)を連続ループ状でグランドシ
ンカー(3)の前後調整によりループ長を調整可能に確
保する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はジャカードパイル編地の
製造方法及びこれに使用するシンカーに関する。特に、
制御可能な2種類のシンカーを使用してジャカードパイ
ル編地を編成する方法及びこれに使用するシンカーに関
する。
製造方法及びこれに使用するシンカーに関する。特に、
制御可能な2種類のシンカーを使用してジャカードパイ
ル編地を編成する方法及びこれに使用するシンカーに関
する。
【0002】
【従来の技術】パイルジャカード編地の編成方法は、例
えば本願出願人自身の先願である特開平1−25045
0で公知である。また、別々に制御可能な2種類のシン
カーを使用してパイル編地を編成する丸編機も、例えば
特公昭61−27503で既に公知である。
えば本願出願人自身の先願である特開平1−25045
0で公知である。また、別々に制御可能な2種類のシン
カーを使用してパイル編地を編成する丸編機も、例えば
特公昭61−27503で既に公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前者(特開平1−25
0450)の発明では、グランド糸が供給された後シリ
ンダー針がステッチ部に移動する間グランド糸を直線状
で確保しているためステッチ部における編目形成に必要
な十分の糸量を得られずグランド糸の糸切れの問題が発
生することがあった。
0450)の発明では、グランド糸が供給された後シリ
ンダー針がステッチ部に移動する間グランド糸を直線状
で確保しているためステッチ部における編目形成に必要
な十分の糸量を得られずグランド糸の糸切れの問題が発
生することがあった。
【0004】後者(特公昭61−27503)の発明で
は、その編成過程の中で「針のかぎ(フック)にかけら
れていた2つの糸すなわち地糸(グランド糸)とパイル
糸がその位置で配列されている。これらの糸は今や所望
の順序になっているので、できあがった編地の裏面にお
いて一方の糸が他方の糸を覆っている。…すなわち糸の
配列状態にしたがって編地裏面のきれいな被覆が保証さ
れる。」とあるが、ステッチ部に針が移動する際その針
にかかっている地糸とパイル糸の位置が第2シンカーに
よって押し出され、その位置関係が反転することが予測
される。
は、その編成過程の中で「針のかぎ(フック)にかけら
れていた2つの糸すなわち地糸(グランド糸)とパイル
糸がその位置で配列されている。これらの糸は今や所望
の順序になっているので、できあがった編地の裏面にお
いて一方の糸が他方の糸を覆っている。…すなわち糸の
配列状態にしたがって編地裏面のきれいな被覆が保証さ
れる。」とあるが、ステッチ部に針が移動する際その針
にかかっている地糸とパイル糸の位置が第2シンカーに
よって押し出され、その位置関係が反転することが予測
される。
【0005】本発明は、グランド糸の糸切れを防ぐと共
に、グランド糸とパイル糸の位置関係が分離された状態
で安定したプレーティングパイルを得ることを目的とす
る。
に、グランド糸とパイル糸の位置関係が分離された状態
で安定したプレーティングパイルを得ることを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する本発
明は前記特許請求の範囲記載の構成を有する。第1項な
いし第3項は編成方法の発明であり、第4項ないし第6
項はこの方法発明において使用するシンカーの発明であ
る。
明は前記特許請求の範囲記載の構成を有する。第1項な
いし第3項は編成方法の発明であり、第4項ないし第6
項はこの方法発明において使用するシンカーの発明であ
る。
【0007】
【作用】本発明では、グランド糸が供給された後シリン
ダー針がステッチ部に移動する間グランドループ形成シ
ンカーの第1シンカースロートでグランド糸を連続ルー
プ状でグランドループ形成シンカーの前後調整によりル
ープ長を調整可能に確保しているためステッチ部におけ
る編目形成に必要な十分の糸量を得られる。また、グラ
ンド糸を供給してからステッチ部に至るまでグランドル
ープ形成シンカーの第1シンカースロートでグランド糸
を保持し続けているためシリンダー針に架かっているグ
ランド糸とパイル糸の位置関係が分離された状態で安定
する。
ダー針がステッチ部に移動する間グランドループ形成シ
ンカーの第1シンカースロートでグランド糸を連続ルー
プ状でグランドループ形成シンカーの前後調整によりル
ープ長を調整可能に確保しているためステッチ部におけ
る編目形成に必要な十分の糸量を得られる。また、グラ
ンド糸を供給してからステッチ部に至るまでグランドル
ープ形成シンカーの第1シンカースロートでグランド糸
を保持し続けているためシリンダー針に架かっているグ
ランド糸とパイル糸の位置関係が分離された状態で安定
する。
【0008】
【実施例】以下、添付図面に基づき本発明の実施例を説
明する。 (第1実施例)図1は、2色ジャカードパイルの場合の
針・シンカーの動作線図を示す。図6ないし図13は図
1のさまざまな段階(1−1ないし7−7)における断
面図である。ここで、Aはグランド糸フィーダー、Bは
第1パイル糸フィーダー、Cは第2パイル糸フィーダ
ー、Dはステッチ部である。また、L1はシリンダー針
動作線、L2はパイルループ形成シンカー動作線、L3
はグランドループ形成シンカーの動作線である。
明する。 (第1実施例)図1は、2色ジャカードパイルの場合の
針・シンカーの動作線図を示す。図6ないし図13は図
1のさまざまな段階(1−1ないし7−7)における断
面図である。ここで、Aはグランド糸フィーダー、Bは
第1パイル糸フィーダー、Cは第2パイル糸フィーダ
ー、Dはステッチ部である。また、L1はシリンダー針
動作線、L2はパイルループ形成シンカー動作線、L3
はグランドループ形成シンカーの動作線である。
【0009】図7ないし図13のオールドループOL
は、実際には、図6のパイル糸からなるオールドループ
OLPとグランド糸からなるオールドループOLGであ
るが、便宜上これらの断面図では1本のみで図示してい
る。また、図6で示すオールドループOL1はさらにそ
れ以前に形成されたオールドループを示す。
は、実際には、図6のパイル糸からなるオールドループ
OLPとグランド糸からなるオールドループOLGであ
るが、便宜上これらの断面図では1本のみで図示してい
る。また、図6で示すオールドループOL1はさらにそ
れ以前に形成されたオールドループを示す。
【0010】図1の針・シンカーの動作線図において、
シリンダー針動作線L1とグランドループ形成シンカー
動作線L3及びパイルループ形成シンカー動作線L2間
の左右位置関係は、シンカーの制御手段であるシンカー
カムを取り付けているシンカーリングを円周方向に移動
可能とすることにより変化する。
シリンダー針動作線L1とグランドループ形成シンカー
動作線L3及びパイルループ形成シンカー動作線L2間
の左右位置関係は、シンカーの制御手段であるシンカー
カムを取り付けているシンカーリングを円周方向に移動
可能とすることにより変化する。
【0011】図2はこの発明のパイルループ形成シンカ
ー2の側面図であり、図3はこの発明のグランドループ
形成シンカー3の側面図である。本発明の編成方法には
グランドループ形成シンカー2とパイルループ形成シン
カー3からなるダブルシンカーを使用する。
ー2の側面図であり、図3はこの発明のグランドループ
形成シンカー3の側面図である。本発明の編成方法には
グランドループ形成シンカー2とパイルループ形成シン
カー3からなるダブルシンカーを使用する。
【0012】図2に示すように、パイルループ形成シン
カー2は、シンカーノーズ2jの第1上端縁部2aに第
1パイル糸P1もしくは第2パイル糸P2を保持するL
字縁部2bを有する。このL字縁部2bから水平方向
に、パイル長さを決定するためのパイル長決定縁部2c
が設けられている。このパイル長決定縁部2cから下方
に鋭角に延びた縦縁部2pと、この縦縁部2pに接続し
て上方に向かって開口した凹部2dと、この凹部2dに
接続し凹部2dより水平に延びた第2上端縁部2eは、
グランド糸フィーダーAでのグランド糸GYの編目の形
成の確保とステッチ部Dでの第1パイル糸P1もしくは
第2パイル糸P2を保持する。この第2上端縁部2eか
ら水平方向より斜め下方向に延びパイル糸を脱出させる
脱出縁部2fが設けられている。この脱出縁部2fに接
続して、シンカートップ2iに向かって逆台形型をした
台形縁部2nがシンカースロート2h内に設けられてい
る。さらに、グランドループ形成シンカー3と別に制御
するため下記のグランドループ形成シンカー3とは異な
る位置にバット2gが設けられている。
カー2は、シンカーノーズ2jの第1上端縁部2aに第
1パイル糸P1もしくは第2パイル糸P2を保持するL
字縁部2bを有する。このL字縁部2bから水平方向
に、パイル長さを決定するためのパイル長決定縁部2c
が設けられている。このパイル長決定縁部2cから下方
に鋭角に延びた縦縁部2pと、この縦縁部2pに接続し
て上方に向かって開口した凹部2dと、この凹部2dに
接続し凹部2dより水平に延びた第2上端縁部2eは、
グランド糸フィーダーAでのグランド糸GYの編目の形
成の確保とステッチ部Dでの第1パイル糸P1もしくは
第2パイル糸P2を保持する。この第2上端縁部2eか
ら水平方向より斜め下方向に延びパイル糸を脱出させる
脱出縁部2fが設けられている。この脱出縁部2fに接
続して、シンカートップ2iに向かって逆台形型をした
台形縁部2nがシンカースロート2h内に設けられてい
る。さらに、グランドループ形成シンカー3と別に制御
するため下記のグランドループ形成シンカー3とは異な
る位置にバット2gが設けられている。
【0013】図3に示すように、グランドループ形成シ
ンカー3は、シンカーノーズ3hの上端縁部3aより下
方に鋭角に延びパイルループ形成シンカー2の第2上端
縁部2eによってグランド糸フィーダーAで形成された
グランド糸GYの編目がパイルループ形成シンカー2の
シンカーノーズ2jより脱出させる脱出案内縁部3bを
有する。この脱出案内縁部3bの下部に第1シンカース
ロート3cと凸部3dと第2シンカースロート3fが設
けられている。第1シンカースロート3cは、パイルル
ープ形成シンカー2の第2上端縁部2eによってグラン
ド糸フィーダーAで形成されたグランド糸GYの編目が
パイルループ形成シンカー2のシンカーノーズ2jより
脱出しグランドループ形成シンカー3に移行した時グラ
ンド糸GYの編目を保持し又第1・第2パイル糸フィー
ダーB,Cで第1パイル糸P1もしくは第2パイル糸P
2をシリンダー針1に給糸する時シリンダー針1のフッ
ク内部にあるパイル糸とグランド糸GYを安定した位置
関係に保ちプレーティング性を安定させるためグランド
糸GYの編目を緊張させる。凸部3dは、第1シンカー
スロート3cの下部に第1シンカースロート3cで保持
されている編目が外れ落ちるのを防ぐ。第2シンカース
ロート3fは、凸部3dの下部にオールドループOLが
シリンダー針1からクリアする時オールドループOLを
保持する。さらに、パイルループ形成シンカー2と別に
制御するため、パイルループ形成シンカー2とは異なる
位置にバット3eが設けられている。
ンカー3は、シンカーノーズ3hの上端縁部3aより下
方に鋭角に延びパイルループ形成シンカー2の第2上端
縁部2eによってグランド糸フィーダーAで形成された
グランド糸GYの編目がパイルループ形成シンカー2の
シンカーノーズ2jより脱出させる脱出案内縁部3bを
有する。この脱出案内縁部3bの下部に第1シンカース
ロート3cと凸部3dと第2シンカースロート3fが設
けられている。第1シンカースロート3cは、パイルル
ープ形成シンカー2の第2上端縁部2eによってグラン
ド糸フィーダーAで形成されたグランド糸GYの編目が
パイルループ形成シンカー2のシンカーノーズ2jより
脱出しグランドループ形成シンカー3に移行した時グラ
ンド糸GYの編目を保持し又第1・第2パイル糸フィー
ダーB,Cで第1パイル糸P1もしくは第2パイル糸P
2をシリンダー針1に給糸する時シリンダー針1のフッ
ク内部にあるパイル糸とグランド糸GYを安定した位置
関係に保ちプレーティング性を安定させるためグランド
糸GYの編目を緊張させる。凸部3dは、第1シンカー
スロート3cの下部に第1シンカースロート3cで保持
されている編目が外れ落ちるのを防ぐ。第2シンカース
ロート3fは、凸部3dの下部にオールドループOLが
シリンダー針1からクリアする時オールドループOLを
保持する。さらに、パイルループ形成シンカー2と別に
制御するため、パイルループ形成シンカー2とは異なる
位置にバット3eが設けられている。
【0014】次に、本発明の編成過程における各段階に
おける断面図(図6ないし図12)を基に編成工程を説
明する。図6は、図1の針及びシンカーの動作線図にお
ける1−1断面を示す。グランド糸GYを供給するグラ
ンド糸フィーダーAにおいて、すべてのシリンダー針1
は開いたラッチ先端部がパイルループ形成シンカー2の
第2上端縁部2eより上部に上昇し、ラッチに引っ掛か
っているオールドループ(直前工程で形成されたパイル
糸からなるオールドループOLPとグランド糸からなる
オールドループOLG)がグランドループ形成シンカー
3の第2シンカースロート3fに保持されてラッチ先端
部よりクリアされる。
おける断面図(図6ないし図12)を基に編成工程を説
明する。図6は、図1の針及びシンカーの動作線図にお
ける1−1断面を示す。グランド糸GYを供給するグラ
ンド糸フィーダーAにおいて、すべてのシリンダー針1
は開いたラッチ先端部がパイルループ形成シンカー2の
第2上端縁部2eより上部に上昇し、ラッチに引っ掛か
っているオールドループ(直前工程で形成されたパイル
糸からなるオールドループOLPとグランド糸からなる
オールドループOLG)がグランドループ形成シンカー
3の第2シンカースロート3fに保持されてラッチ先端
部よりクリアされる。
【0015】図7は、図1の針及びシンカーの動作線図
における2−2断面を示す。オールドループOLにより
ラッチが閉じ、グランド糸GYを供給されたシリンダー
針1は、パイルループ形成シンカー2の第2上端縁部2
eより引き込まれグランド糸GYの編目を確保する。
における2−2断面を示す。オールドループOLにより
ラッチが閉じ、グランド糸GYを供給されたシリンダー
針1は、パイルループ形成シンカー2の第2上端縁部2
eより引き込まれグランド糸GYの編目を確保する。
【0016】図8は、図1の針及びシンカーの動作線図
における3−3断面を示す。パイルループ形成シンカー
2の第2上端縁部2eに架かっていたグランド糸GY
は、グランドループ形成シンカー3の脱出案内縁部3b
により押し出され、グランド糸GYは、パイルループ形
成シンカー2の第2上端縁部2eよりグランドループ形
成シンカー3の第1シンカースロート3cに移動する。
グランド糸GYと共にパイルループ形成シンカー2の第
2上端縁部2eにあった前フィーダーで形成されたパイ
ルの編目はパイルループ形成シンカー2の脱出縁部2f
を経てパイルループ形成シンカー2のシンカーノーズ2
jより外れる。グランド糸GYがグランドループ形成シ
ンカー3の第1シンカースロート3cでの押し込み量を
調整可能な状態で押し込まれながらステッチ部Dでの編
目形成に必要な糸量を保持し続ける。
における3−3断面を示す。パイルループ形成シンカー
2の第2上端縁部2eに架かっていたグランド糸GY
は、グランドループ形成シンカー3の脱出案内縁部3b
により押し出され、グランド糸GYは、パイルループ形
成シンカー2の第2上端縁部2eよりグランドループ形
成シンカー3の第1シンカースロート3cに移動する。
グランド糸GYと共にパイルループ形成シンカー2の第
2上端縁部2eにあった前フィーダーで形成されたパイ
ルの編目はパイルループ形成シンカー2の脱出縁部2f
を経てパイルループ形成シンカー2のシンカーノーズ2
jより外れる。グランド糸GYがグランドループ形成シ
ンカー3の第1シンカースロート3cでの押し込み量を
調整可能な状態で押し込まれながらステッチ部Dでの編
目形成に必要な糸量を保持し続ける。
【0017】図9は、図1の針及びシンカーの動作線図
における4−4断面を示す。2色ジャカードパイルの第
1パイル糸P1を供給する第1パイル糸フィーダーBに
おいて、第1パイル糸P1を供給するため選針されたシ
リンダー針1は、ラッチを開きながら上昇し、オールド
ループOLがグランドループ形成シンカー3の第2シン
カースロート3fで、グランド糸フィーダーAで供給さ
れたグランド糸GYがグランドループ形成シンカー3の
第1シンカースロート3cで保持され、シリンダー針1
は、開いたラッチ先端部がグランドループ形成シンカー
3のシンカートップ3g面と凸部3dの間まで上昇し、
グランド糸GYがグランドループ形成シンカー3の第1
シンカースロート3cで保持され、シリンダー針1のラ
ッチ先端部からクリアされずにラッチ先端部に引っ掛か
っている。
における4−4断面を示す。2色ジャカードパイルの第
1パイル糸P1を供給する第1パイル糸フィーダーBに
おいて、第1パイル糸P1を供給するため選針されたシ
リンダー針1は、ラッチを開きながら上昇し、オールド
ループOLがグランドループ形成シンカー3の第2シン
カースロート3fで、グランド糸フィーダーAで供給さ
れたグランド糸GYがグランドループ形成シンカー3の
第1シンカースロート3cで保持され、シリンダー針1
は、開いたラッチ先端部がグランドループ形成シンカー
3のシンカートップ3g面と凸部3dの間まで上昇し、
グランド糸GYがグランドループ形成シンカー3の第1
シンカースロート3cで保持され、シリンダー針1のラ
ッチ先端部からクリアされずにラッチ先端部に引っ掛か
っている。
【0018】図10は、図1の針及びシンカーの動作線
図における5−5断面を示す。シリンダー針1aには第
1パイル糸P1が供給され、パイル糸シンカー2のパイ
ル長決定縁部2cでパイル糸の編目を確保される。
図における5−5断面を示す。シリンダー針1aには第
1パイル糸P1が供給され、パイル糸シンカー2のパイ
ル長決定縁部2cでパイル糸の編目を確保される。
【0019】図示していないが、第1パイル糸フィーダ
ーBにおいて、第1パイル糸P1を供給されないシリン
ダー針1b(図11参照)は、フック部がグランドルー
プ形成シンカー3の第2シンカースロート3fの位置で
ウエルト位置を維持し、オールドループOLはグランド
ループ形成シンカー3の第2シンカースロート3fで、
グランド糸GYはグランドループ形成シンカー3の第1
シンカースロート3cでそれぞれ保持されている。
ーBにおいて、第1パイル糸P1を供給されないシリン
ダー針1b(図11参照)は、フック部がグランドルー
プ形成シンカー3の第2シンカースロート3fの位置で
ウエルト位置を維持し、オールドループOLはグランド
ループ形成シンカー3の第2シンカースロート3fで、
グランド糸GYはグランドループ形成シンカー3の第1
シンカースロート3cでそれぞれ保持されている。
【0020】図11は、図1の針及びシンカーの動作線
図における6−6断面を示す。2色ジャカードパイルの
第2パイル糸P2を供給する第2パイル糸フィーダーC
において、第2パイル糸P2を供給するため選針された
(第1パイル糸P1を供給されていない)シリンダー針
1bは、ラッチを開きながら上昇する。オールドループ
OLがグランドループ形成シンカー3の第2シンカース
ロート3fで、グランド糸フィーダーで供給されたグラ
ンド糸GYがグランドループ形成シンカー3の第1シン
カースロート3cでそれぞれ保持され続けている。第1
パイル糸P1がパイルループ形成シンカー2のL字縁部
2bに位置し、シリンダー針1bの背面にL字縁部2b
で押し出される。
図における6−6断面を示す。2色ジャカードパイルの
第2パイル糸P2を供給する第2パイル糸フィーダーC
において、第2パイル糸P2を供給するため選針された
(第1パイル糸P1を供給されていない)シリンダー針
1bは、ラッチを開きながら上昇する。オールドループ
OLがグランドループ形成シンカー3の第2シンカース
ロート3fで、グランド糸フィーダーで供給されたグラ
ンド糸GYがグランドループ形成シンカー3の第1シン
カースロート3cでそれぞれ保持され続けている。第1
パイル糸P1がパイルループ形成シンカー2のL字縁部
2bに位置し、シリンダー針1bの背面にL字縁部2b
で押し出される。
【0021】シリンダー針1bは、開いたラッチの先端
部がグランドループ形成シンカー3の第2シンカースロ
ート3fのシンカートップ3g面と凸部3dの間まで上
昇し、グランド糸GYがグランドループ形成シンカー3
の第1シンカースロート3cで保持され続けシリンダー
針1bのラッチ先端部からグランド糸GYがクリアされ
ずにラッチ先端部に引っ掛かっている。第2パイル糸P
2がシリンダー針1bのフック内に供給され、第1パイ
ル糸P1はパイルループ形成シンカー2のL字縁部2b
で押され、シリンダー針1bの背面に移動する。
部がグランドループ形成シンカー3の第2シンカースロ
ート3fのシンカートップ3g面と凸部3dの間まで上
昇し、グランド糸GYがグランドループ形成シンカー3
の第1シンカースロート3cで保持され続けシリンダー
針1bのラッチ先端部からグランド糸GYがクリアされ
ずにラッチ先端部に引っ掛かっている。第2パイル糸P
2がシリンダー針1bのフック内に供給され、第1パイ
ル糸P1はパイルループ形成シンカー2のL字縁部2b
で押され、シリンダー針1bの背面に移動する。
【0022】第2パイル糸フィーダーCにおいて、第2
パイル糸P2を供給されないシリンダー針1aは、フッ
ク部がパイルループ形成シンカー2のシンカースロート
2hの位置でウエルト位置を維持する。オールドループ
OLはグランドループ形成シンカー3の第2シンカース
ロート3fで、グランド糸GYはグランドループ形成シ
ンカー3の第1シンカースロート3cで、第1パイル糸
P1はパイルループ形成シンカー2のL字縁部2bでそ
れぞれ保持されている。
パイル糸P2を供給されないシリンダー針1aは、フッ
ク部がパイルループ形成シンカー2のシンカースロート
2hの位置でウエルト位置を維持する。オールドループ
OLはグランドループ形成シンカー3の第2シンカース
ロート3fで、グランド糸GYはグランドループ形成シ
ンカー3の第1シンカースロート3cで、第1パイル糸
P1はパイルループ形成シンカー2のL字縁部2bでそ
れぞれ保持されている。
【0023】図12は、図1の針及びシンカーの動作線
図における7−7断面を示す。編目の大きさを決定する
ステッチ部Dにおいて、すべてのシリンダー針1は下降
しパイルループ形成シンカー2外周方向に水平移動する
ため第1パイル糸P1もしくは第2パイル糸P2のいず
れもパイルループ形成シンカー2の案内縁部2dを滑り
落ち、グランドループ形成シンカー3も外周方向に水平
移動するためグランドループ形成シンカー3の第1シン
カースロート3cで保持されていたグランド糸GYがシ
ンカートップ2i,3gに移動し、オールドループOL
が針フック部よりノックオーバーする。
図における7−7断面を示す。編目の大きさを決定する
ステッチ部Dにおいて、すべてのシリンダー針1は下降
しパイルループ形成シンカー2外周方向に水平移動する
ため第1パイル糸P1もしくは第2パイル糸P2のいず
れもパイルループ形成シンカー2の案内縁部2dを滑り
落ち、グランドループ形成シンカー3も外周方向に水平
移動するためグランドループ形成シンカー3の第1シン
カースロート3cで保持されていたグランド糸GYがシ
ンカートップ2i,3gに移動し、オールドループOL
が針フック部よりノックオーバーする。
【0024】第1パイル糸P1もしくは第2パイル糸P
2のいずれもパイルループ形成シンカー2の第2上端縁
部2eまで滑り落ち、グランド糸GYの編目の大きさを
シンカートップ2i,3gからのシリンダー針1の引き
込み量で決定する。グランドループ形成シンカー3が針
方向に水平移動し、グランドループ形成シンカー3の脱
出案内縁部3bによってパイルループ形成シンカー2の
第2上端縁部2eに架かっている第1パイル糸P1もし
くは第2パイル糸P2のいずれもが押し出される。この
とき、第1パイル糸P1もしくは第2パイル糸P2はパ
イルループ形成シンカー2の凹部2dで押し出され、パ
イルの編目を緊張した状態で引き締め、パイルの編目は
均一になる。
2のいずれもパイルループ形成シンカー2の第2上端縁
部2eまで滑り落ち、グランド糸GYの編目の大きさを
シンカートップ2i,3gからのシリンダー針1の引き
込み量で決定する。グランドループ形成シンカー3が針
方向に水平移動し、グランドループ形成シンカー3の脱
出案内縁部3bによってパイルループ形成シンカー2の
第2上端縁部2eに架かっている第1パイル糸P1もし
くは第2パイル糸P2のいずれもが押し出される。この
とき、第1パイル糸P1もしくは第2パイル糸P2はパ
イルループ形成シンカー2の凹部2dで押し出され、パ
イルの編目を緊張した状態で引き締め、パイルの編目は
均一になる。
【0025】以上のA−D工程を繰り返すことにより編
地が編成される。別法として、グランド糸GYを供給す
る奇数番目のグランド糸フィーダーAにおいては、一本
おきのシリンダー針1をニット選針し、ニット選針され
なかったシリンダー針をウエルト選針してもよい。前記
ニット選針されたシリンダー針1はグランド糸GYを供
給されながら下降する。このとき、グランド糸GYを供
給する偶数番目のグランド糸フィーダーAにおいては、
奇数番目のグランド糸フィーダーAでウエルト選針され
たシリンダー針1をニット選針し、奇数番目のグランド
糸フィーダーAでニット選針されたシリンダー針1をウ
エルト選針する。前記ニット選針されたシリンダー針1
はグランド糸(GY)を供給されながら下降する。「奇
数番」と「偶数番」は説明の便宜上使用したのであっ
て、逆でもよいのは勿論である。
地が編成される。別法として、グランド糸GYを供給す
る奇数番目のグランド糸フィーダーAにおいては、一本
おきのシリンダー針1をニット選針し、ニット選針され
なかったシリンダー針をウエルト選針してもよい。前記
ニット選針されたシリンダー針1はグランド糸GYを供
給されながら下降する。このとき、グランド糸GYを供
給する偶数番目のグランド糸フィーダーAにおいては、
奇数番目のグランド糸フィーダーAでウエルト選針され
たシリンダー針1をニット選針し、奇数番目のグランド
糸フィーダーAでニット選針されたシリンダー針1をウ
エルト選針する。前記ニット選針されたシリンダー針1
はグランド糸(GY)を供給されながら下降する。「奇
数番」と「偶数番」は説明の便宜上使用したのであっ
て、逆でもよいのは勿論である。
【0026】(第2実施例)図4のパイルループ形成シ
ンカー2(図示しない部分は図2と同様である。)を使
用すれば、パイル長の低いローパイル編成時に、図13
(図1の針及びシンカーの動作線図における5−5断面
を示す。)に示すように、パイルループ形成シンカー2
の隆起部2kによって編地のレベルを高くすることがで
きるので、パイルループ形成シンカー2の第2上端縁部
2eへ前過程で形成されたパイル糸ループを容易にすく
い上げることができ、押し出し量調整可能なように設け
られた制御手段であるシンカーカムによってグランドル
ープ形成シンカー3を押し出すことにより、グランドル
ープ形成シンカー3の脱出案内縁部3bですくい上げた
パイル糸ループを緊張させ、ループ長を一定に揃えロー
パイルにおいても安定した編地を形成できる。
ンカー2(図示しない部分は図2と同様である。)を使
用すれば、パイル長の低いローパイル編成時に、図13
(図1の針及びシンカーの動作線図における5−5断面
を示す。)に示すように、パイルループ形成シンカー2
の隆起部2kによって編地のレベルを高くすることがで
きるので、パイルループ形成シンカー2の第2上端縁部
2eへ前過程で形成されたパイル糸ループを容易にすく
い上げることができ、押し出し量調整可能なように設け
られた制御手段であるシンカーカムによってグランドル
ープ形成シンカー3を押し出すことにより、グランドル
ープ形成シンカー3の脱出案内縁部3bですくい上げた
パイル糸ループを緊張させ、ループ長を一定に揃えロー
パイルにおいても安定した編地を形成できる。
【0027】(第3実施例)図5のパイルループ形成シ
ンカー2(図示しない部分は図2と同様である。)を使
用すれば、ステッチ部Dの過程において、パイル長決定
縁部2cが傾斜部2mとなっているため、パイル長決定
縁部2cにある第1・第2パイル糸P1,P2が案内縁
部2dに移動するタイミングが遅れるので、シリンダー
針1のオールドループOLがシリンダー針1のフック部
をクリアする時までグランド糸GYと第1・第2パイル
糸P1,P2の位置関係が分離された状態となり、使用
する糸の品質にかかわらず、より安定したプレーティン
グパイルが得られる。
ンカー2(図示しない部分は図2と同様である。)を使
用すれば、ステッチ部Dの過程において、パイル長決定
縁部2cが傾斜部2mとなっているため、パイル長決定
縁部2cにある第1・第2パイル糸P1,P2が案内縁
部2dに移動するタイミングが遅れるので、シリンダー
針1のオールドループOLがシリンダー針1のフック部
をクリアする時までグランド糸GYと第1・第2パイル
糸P1,P2の位置関係が分離された状態となり、使用
する糸の品質にかかわらず、より安定したプレーティン
グパイルが得られる。
【0028】
【発明の効果】本発明では、グランド糸が供給された後
シリンダー針がステッチ部に移動する間グランドループ
形成シンカーの第1シンカースロートでグランド糸を連
続ループ状でグランドループ形成シンカーの前後調整に
よりループ長を調整可能に確保しているため(図8参
照)ステッチ部における編目形成に必要な十分の糸量を
得られるので、グランド糸の糸切れの問題が解決され
た。
シリンダー針がステッチ部に移動する間グランドループ
形成シンカーの第1シンカースロートでグランド糸を連
続ループ状でグランドループ形成シンカーの前後調整に
よりループ長を調整可能に確保しているため(図8参
照)ステッチ部における編目形成に必要な十分の糸量を
得られるので、グランド糸の糸切れの問題が解決され
た。
【0029】また、本発明では、グランド糸を供給して
からステッチ部にいたるまでグランドループ形成シンカ
ーの第1シンカースロートでグランド糸を保持し続けて
いるためシリンダー針に架かっているグランド糸とパイ
ル糸の位置関係が分離された状態で安定したプレーティ
ングパイルが得られる。
からステッチ部にいたるまでグランドループ形成シンカ
ーの第1シンカースロートでグランド糸を保持し続けて
いるためシリンダー針に架かっているグランド糸とパイ
ル糸の位置関係が分離された状態で安定したプレーティ
ングパイルが得られる。
【0030】さらに、製造方法で製造した編地は、編地
製造中や製造後の後処理で発生する糸切れや目はずれに
より起こるループが縦方向に解けるラン状態を防止でき
る。
製造中や製造後の後処理で発生する糸切れや目はずれに
より起こるループが縦方向に解けるラン状態を防止でき
る。
【図1】この発明の実施例の編成過程を示す針及びシン
カーの動作線図である。矢印は針及びシンカーの移動方
向を示す。
カーの動作線図である。矢印は針及びシンカーの移動方
向を示す。
【図2】この発明のグランドループ形成シンカーの側面
図である。
図である。
【図3】この発明のパイルループ形成シンカーの側面図
である。
である。
【図4】この発明の、隆起部を設けたパイルループ形成
シンカーの側面拡大図である。
シンカーの側面拡大図である。
【図5】この発明の、傾斜部を設けたパイルループ形成
シンカーの側面拡大図である。
シンカーの側面拡大図である。
【図6】図1の針及びシンカーの動作線図における1−
1断面を示す。
1断面を示す。
【図7】図1の針及びシンカーの動作線図における2−
2断面を示す。
2断面を示す。
【図8】図1の針及びシンカーの動作線図における3−
3断面を示す。
3断面を示す。
【図9】図1の針及びシンカーの動作線図における4−
4断面を示す。
4断面を示す。
【図10】図1の針及びシンカーの動作線図における5
−5断面を示す。
−5断面を示す。
【図11】図1の針及びシンカーの動作線図における6
−6断面を示す。
−6断面を示す。
【図12】図1の針及びシンカーの動作線図における7
−7断面を示す。
−7断面を示す。
【図13】図4のパイルループ形成シンカーを使用した
時、図1の針及びシンカーの動作線図における5−5断
面を示す。
時、図1の針及びシンカーの動作線図における5−5断
面を示す。
A グランド糸フィーダー B 第1パイル糸フィーダー C 第2パイル糸フィーダー D ステッチ部 L1 シリンダー針動作線 L2 パイルループ形成シンカー動作線 L3 グランドループ形成シンカー動作線 1 シリンダー針 2 パイルループ形成シンカー 3 グランドループ形成シンカー OL オールドループ GY グランド糸 P1 第1パイル糸 P2 第2パイル糸
Claims (6)
- 【請求項1】 ジャカードパイル編地の製造方法であっ
て、回転シリンダーの針溝に装着されジャカード選針手
段によって制御されるシリンダー針(1)と、前記回転
シリンダーの上部に固着されたシンカーダイヤル及びシ
ンカーレストリングの同一シンカー溝に装着されそれぞ
れ単独に動作の制御可能な制御手段によって制御される
グランドループ形成シンカー(3)とパイルループ形成
シンカー(2)とによって編成される丸編機において、 (a)グランド糸(GY)を供給するグランド糸フィー
ダー(A)において、パイルループ形成シンカーの第2
上端縁部(2e)からシリンダー針(1)がグランド糸
(GY)を引き込みグランド糸ニードルループとグラン
ドループ形成シンカーループからなるグランド糸ループ
を形成し、形成されたグランドループ形成シンカールー
プをシンカーの移動によりグランドループ形成シンカー
の第1シンカースロート(3c)に目移してステッチ部
(D)まで保持し続ける工程。 (b)パイル糸(P1,P2)を供給するパイル糸フィ
ーダー(B,C)において、グランド糸ループがシリン
ダー針からクリアされずに、パイルループ形成シンカー
の第2上端縁部(2e)より高い位置にあるパイル長決
定縁部(2c)からシリンダー針(1)が第1パイル糸
(P1)及び第2パイル糸(P2)のいずれか一方のパ
イル糸を引き込みパイルループを形成する工程。 (c)オールドループ(OL)をクリアするステッチ部
(D)において、シンカートップ(2i,3g)上に位
置するオールドループ(OL)をシリンダー針(1)か
らクリアすると共にグランド糸ループとパイル糸ループ
からなる二重プレーティングループを形成する工程。 以上の(a)ないし(c)の編成工程を有することを特
徴とするジャカードパイル編地の製造方法。 - 【請求項2】 ジャカードパイル編地の製造方法であっ
て、回転シリンダーの針溝に装着されジャカード選針手
段によって制御されるシリンダー針(1)と、前記回転
シリンダーの上部に固着されたシンカーダイヤル及びシ
ンカーレストリングの同一シンカー溝に装着されそれぞ
れ単独に動作の制御可能な制御手段によって制御される
グランドループ形成シンカー(3)とパイルループ形成
シンカー(2)とによって編成される丸編機において、 (a)グランド糸(GY)を供給するグランド糸フィー
ダー(A)において、すべてのシリンダー針(1)がニ
ット位置まで上昇した後グランド糸(GY)が供給さ
れ、その後針フック先端部がシンカートップ(2i,3
g)面よりやや出る位置まで下降し、針フック部よりク
リアされる寸前のオールドループ(OL)を針フック部
で保持しながらウエルト位置で移動し、供給されたグラ
ンド糸(GY)はパイルループ形成シンカー(2)の第
2上端縁部(2e)とシリンダー針(1)のフック間で
グランド糸ループ形成に必要な糸長を確保した後、パイ
ルループ形成シンカー(2)が後退しながらグランドル
ープ形成シンカー(3)を前進させることでグランド糸
(GY)はグランドループ形成シンカー(3)の第1シ
ンカースロート(3c)に移動し保持され、前記第1シ
ンカースロート(3c)でグランド糸(GY)を保持す
ることにより次に供給される第1・第2パイル糸(P
1,P2)と分離された状態でシリンダー針(1)のフ
ック内に架かりステッチ部(D)まで移動する工程。 (b)第1パイル糸(P1)を供給する第1パイル糸フ
ィーダー(B)において、ジャカード選針手段によって
タックもしくはウエルト選針し、タック選針されたシリ
ンダー針(1a)は第1パイル糸(P1)が供給された
後下降し、供給された第1パイル糸(P1)はパイルル
ープ形成シンカー(2)のパイル長決定縁部(2c)と
シリンダー針(1a)のフック間でパイル糸ループ形成
に必要な糸長を確保し、針フック部がシンカートップ
(2i,3g)面よりやや出る位置で針フック部よりク
リアされる寸前のオールドループ(OL)を針フック部
で保持しながらウエルト位置で移動し、一方ウエルト選
針されたシリンダー針(1b)はウエルト位置を維持し
移動する工程。 (c)第2パイル糸(P2)を供給する第2パイル糸フ
ィーダー(C)において、ジャカード選針手段によって
タックもしくはウエルト選針するが、第1パイル糸フィ
ーダー(B)でウエルト選針されたシリンダー針(1
b)はこの第2パイル糸フィーダー(C)でタック選針
され上昇する際にパイルループ形成シンカー(2)のL
字縁部(2b)で押し出された第1パイル糸(P1)は
シリンダー針(1b)の背後に回った後第2パイル糸
(P2)が供給された後下降し、供給された第2パイル
糸(P2)はパイルループ形成シンカー(2)のパイル
長決定縁部(2c)とシリンダ−針(1b)のフック間
でパイル糸ループ形成に必要な糸長を確保し、針フック
部がシンカートップ(2i,3g)面よりやや出る位置
で針フック部よりクリアされる寸前のオールドループ
(OL)を針フック部で保持しながらウエルト位置で移
動し、一方第1パイル糸フィーダー(B)でタック選針
されたシリンダー針(1a)は第1パイル糸(P1)を
フック内に保持しながらウエルト位置を維持し移動する
工程。 (d)編目形成を決定するステッチ部(D)において、
グランドループ形成シンカー(3)の第1シンカースロ
ート(3c)で保持されていたグランド糸(GY)がシ
ンカートップ(2i,3g)へ外れ落ちる位置までグラ
ンドループ形成シンカー(3)が後退し、パイルループ
形成シンカー(2)のパイル長決定縁部(2c)に保持
されていた第1・第2パイル糸(P1,P2)がパイル
ループ形成シンカー(2)の第2上端縁部(2e)に滑
り落ちる位置までパイルループ形成シンカー(2)が後
退し、すべてのシリンダー針(1)が下降しオールドル
ープ(OL)をクリアした後さらに下降を続けシンカー
トップ(2i,3g)面よりシリンダー針(1)のフッ
ク部が引き込んだ引き込み量によってループ形成を決定
する工程。 以上の(a)ないし(d)の編成工程を有することを特
徴とするジャカードパイル編地の製造方法。 - 【請求項3】 グランド糸(GY)を供給する奇数番目
のグランド糸フィーダー(A)において、一本おきのシ
リンダー針(1)がニット選針され、ニット選針されな
かったシリンダー針はウエルト選針され、前記ニット選
針されたシリンダー針(1)はグランド糸(GY)を供
給されながら下降し、また、 グランド糸(GY)を供給する偶数番目のグランド糸フ
ィーダー(A)において、奇数番目のグランド糸フィー
ダー(A)でウエルト選針されたシリンダー針(1)が
ニット選針され、奇数番目のグランド糸フィーダー
(A)でニット選針されたシリンダー針(1)がウエル
ト選針され、前記ニット選針されたシリンダー針(1)
はグランド糸(GY)を供給されながら下降する請求項
1に記載のジャカードパイル編地の製造方法。 - 【請求項4】 (A) シンカーノーズ(2j)上部で水
平方向に延びた第1上端縁部(2a)と、第1上端縁部
(2a)に接続して第1パイル糸(P1)もしくは第2
パイル糸(P2)を保持するL字縁部(2b)と、L字
縁部(2b)より水平方向に延びたパイル長さを決定す
るためのパイル長決定縁部(2c)と、パイル長決定縁
部(2c)から下方に鋭角に延びた縦縁部(2p)と、
縦縁部(2p)に接続して上方に向かって開口した凹部
(2d)と、凹部(2d)に接続して水平に延びグラン
ド糸フィーダー(A)でのグランド糸(GY)の編目の
形成の確保とステッチ部(D)での第1パイル糸(P
1)もしくは第2パイル糸(P2)を保持するための第
2上端縁部(2e)と、第2上端縁部(2e)より水平
方向より斜め下方向に延びパイル糸を脱出させる脱出縁
部(2f)と、脱出縁部(2f)に接続してシンカート
ップ(2i)に向かって逆台形型でシンカースロート
(2h)の一部である台形縁部(2n)と、グランドル
ープ形成シンカー(3)と別に制御するためグランドル
ープ形成シンカー(3)とは異なる位置にバット(2
g)とを設けたパイルループ形成シンカー(2)。 (B) シンカーノーズ(3h)の上端縁部(3a)よ
り下方に鋭角に延びパイルループ形成シンカー(2)の
第2上端縁部(2e)によってグランド糸フィーダー
(A)で形成されたグランド糸(GY)の編目がパイル
ループ形成シンカー(2)のシンカーノーズ(2j)よ
り脱出させる脱出案内縁部(3b)と、脱出案内縁部
(3b)の下部にパイルループ形成シンカー(2)の第
2上端縁部(2e)によってグランド糸フィーダー
(A)で形成されたグランド糸(GY)の編目がパイル
ループ形成シンカー(2)のシンカーノーズ(2j)よ
り脱出しグランドループ形成シンカー(3)に移行した
時グランド糸(GY)の編目を保持し又第1・第2パイ
ル糸フィーダー(B,C)で第1パイル糸(P1)もし
くは第2パイル糸(P2)をシリンダー針(1)に給糸
する時シリンダー針(1)のフック内部にあるパイル糸
とグランド糸(GY)を安定した位置関係に保ちプレー
ティング性を安定させるためグランド糸(GY)の編目
を緊張させる第1シンカースロート(3c)と、第1シ
ンカースロート(3c)の下部に第1シンカースロート
(3c)で保持されている編目が外れ落ちるのを防ぐ凸
部(3d)と、凸部(3d)の下部にオールドループ
(OL)がシリンダー針(1)からクリアする時オール
ドループ(OL)を保持する第2シンカースロート(3
f)と、パイルループ形成シンカー(2)と別に制御す
るためパイルループ形成シンカー(2)とは異なる位置
にバット(3e)とを設けたグランドループ形成シンカ
ー(3)。 以上の(A)および(B)の構成からなるダブルシンカ
ー。 - 【請求項5】 パイルループ形成シンカー(2)のシン
カートップ(2i)の面を脱出縁部(2f)より前方に
おいてシンカースロート(2h)の短手方向のほぼ半分
の高さまで隆起した隆起部(2k)を設けた請求項4に
記載のダブルシンカー。 - 【請求項6】 パイルループ形成シンカー(2)のL字
縁部(2b)のコーナー部を深くし、パイル長決定縁部
(2c)を傾斜部(2m)として設けた請求項4又は請
求項5に記載のダブルシンカー。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5235400A JPH06264341A (ja) | 1992-10-23 | 1993-08-27 | ジャカードパイル編地の製造方法及びこれに使用するシンカー |
| KR1019930021672A KR940009399A (ko) | 1992-10-23 | 1993-10-19 | 자카아드 파일 직물의 제조방법 및 이에 사용하는 싱커 |
| US08/141,818 US5390511A (en) | 1992-10-23 | 1993-10-22 | Method of manufacturing a jacquard pile fabric and sinkers used therein |
| EP93117146A EP0594187A1 (en) | 1992-10-23 | 1993-10-22 | Method of manufacturing a jacquard pile fabric and sinkers used therein |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-309354 | 1992-10-23 | ||
| JP30935492 | 1992-10-23 | ||
| JP5235400A JPH06264341A (ja) | 1992-10-23 | 1993-08-27 | ジャカードパイル編地の製造方法及びこれに使用するシンカー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06264341A true JPH06264341A (ja) | 1994-09-20 |
Family
ID=26532102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5235400A Pending JPH06264341A (ja) | 1992-10-23 | 1993-08-27 | ジャカードパイル編地の製造方法及びこれに使用するシンカー |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5390511A (ja) |
| EP (1) | EP0594187A1 (ja) |
| JP (1) | JPH06264341A (ja) |
| KR (1) | KR940009399A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100602060B1 (ko) * | 2006-02-13 | 2006-07-19 | 김성미 | 직물용환편기 |
| CN103388233A (zh) * | 2012-05-11 | 2013-11-13 | 株式会社福原精机制作所 | 双沉降片 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5477707A (en) * | 1994-12-08 | 1995-12-26 | Monarch Knitting Machinery Corp. | High speed sinker for circular knitting machines |
| DE19505646A1 (de) * | 1995-02-18 | 1996-08-22 | Sipra Patent Beteiligung | Verfahren, Strickmaschine und Platine zur Herstellung von Plüschwaren |
| CN1085263C (zh) * | 1999-02-23 | 2002-05-22 | 佰龙机械厂股份有限公司 | 改良结构的单针双面毛巾圆编机 |
| DE10015629A1 (de) * | 2000-03-29 | 2001-10-11 | Achter Viktor Gmbh & Co Kg | Rundstrickmaschine für mehrfarbigen Plüsch |
| US6519978B2 (en) * | 2001-04-23 | 2003-02-18 | Monarch Knitting Machinery Corp. | Apparatus and method for knitting a fabric with a lay-in yarn on a circular knitting machine |
| EP2108725B1 (de) * | 2008-04-07 | 2011-01-05 | Groz-Beckert KG | Platinensatz und Platinenaufnahmeeinrichtung zur Plüschherstellung |
| TWM423123U (en) * | 2011-10-19 | 2012-02-21 | Zheng-Bin Yang | Sinker piece |
| JP7458077B2 (ja) * | 2020-11-27 | 2024-03-29 | 株式会社福原精機製作所 | ペアシンカー、ペアシンカーを備える丸編機及びペアシンカーを備える丸編機によるダブルフリース編地の編成方法 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT7823645U1 (it) * | 1978-12-27 | 1980-06-27 | Irmac Spa | Platina speciale per la formazione di maglia a spugna su macchine circolari mono-cilindriche di maglieria |
| DE3035582C2 (de) * | 1980-09-20 | 1983-12-01 | SIPRA Patententwicklungs-und Beteiligungsgesellschaft mbH, 7000 Stuttgart | Rundstrickmaschine zur Herstellung einer einflächigen Plüschware |
| DE3145307C2 (de) * | 1981-11-14 | 1984-05-17 | SIPRA Patententwicklungs-und Beteiligungsgesellschaft mbH, 7000 Stuttgart | Mehrsystemige Rundstrickmaschine und Verfahren zur Herstellung einer jacquardgemusterten Plüschware |
| CS248403B1 (en) * | 1984-06-25 | 1987-02-12 | Jan Jelinek | Circular knitting frame for pile goods production |
| ES2021412B3 (es) * | 1987-06-19 | 1991-11-01 | Schmidt Ursula Dorothea | Procedimiento para producir una tabla de genero de terciopelo. maquina tricotadora circular de varios sistemas de realizacion. |
| JP2791774B2 (ja) * | 1988-03-29 | 1998-08-27 | 株式会社福原精機製作所 | 丸編機におけるジャカード編地の製造方法 |
| US5109680A (en) * | 1990-10-24 | 1992-05-05 | Monarch Knitting Machinery Corporation | Method and machine for knitting jacquard pile fabric |
-
1993
- 1993-08-27 JP JP5235400A patent/JPH06264341A/ja active Pending
- 1993-10-19 KR KR1019930021672A patent/KR940009399A/ko not_active Withdrawn
- 1993-10-22 EP EP93117146A patent/EP0594187A1/en not_active Withdrawn
- 1993-10-22 US US08/141,818 patent/US5390511A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100602060B1 (ko) * | 2006-02-13 | 2006-07-19 | 김성미 | 직물용환편기 |
| CN103388233A (zh) * | 2012-05-11 | 2013-11-13 | 株式会社福原精机制作所 | 双沉降片 |
| DE102013104189A1 (de) | 2012-05-11 | 2013-11-14 | Precision Fukuhara Works, Ltd. | Platinenpaar |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR940009399A (ko) | 1994-05-20 |
| EP0594187A1 (en) | 1994-04-27 |
| US5390511A (en) | 1995-02-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7483257B2 (ja) | 丸編機におけるジャカード編地編成機構、その編成機構を用いた編成方法及びその編成機構で用いられるシンカー | |
| EP0897027B1 (en) | A flat knitting machine with movable loop forming plates | |
| JP4406893B2 (ja) | 高低プラッシュ・ニットウェアおよびかかるプラッシュ・ニットウェアを製造する方法と装置 | |
| EP0951594A1 (en) | Improved pile fabric, methods and circular knitting machines with improved pile elements for manufacturing aforesaid | |
| JP2000501459A (ja) | パターン化された浮き添糸編み織物及びその製造方法 | |
| KR101223919B1 (ko) | 횡편기에 있어서의 통모양 편성포의 편성방법 및 횡편기 | |
| US4989421A (en) | Process for producing a patterned plush fabric as well as a multisystem circular knitting machine for carrying out the process | |
| JP2791774B2 (ja) | 丸編機におけるジャカード編地の製造方法 | |
| CN101448987B (zh) | 嵌花花纹针织物的编织方法及横机 | |
| US6705129B2 (en) | Circular knitting machine for multicolored plush | |
| US4043151A (en) | Method of producing pile or plush goods on double-bed circular knitting machines by means of plush hooks | |
| US5259209A (en) | Knitting method for a buttonhole for a knit product | |
| US5390511A (en) | Method of manufacturing a jacquard pile fabric and sinkers used therein | |
| US2893226A (en) | Knitting machines and methods | |
| JPH04272259A (ja) | ジャカードパイル編地の編成方法及び装置 | |
| JPWO2018186499A1 (ja) | 横編機でのプレーティング編成方法 | |
| US6612135B1 (en) | Process for knitting a weft-knitted fabric so that cut pile is formed on the backside stitches, a knitting machine operating according to the process and a knitted fabric obtainable with such process and machine | |
| JPH07324259A (ja) | インターシャ編地の編成方法及びそれを実施するためのカムロック | |
| JP2000314059A (ja) | 丸編機におけるジャカード編地の製造方法、およびこれに使用するダブルシンカー | |
| JPH06299445A (ja) | ダブルフリース編地の製造方法 | |
| US3283542A (en) | Method and apparatus for knitting run resistant fabric | |
| US3293886A (en) | Apparatus and method for producing plush knitted fabric | |
| US2073487A (en) | Stocking and method of making the same | |
| JPS6220473Y2 (ja) | ||
| US6615617B1 (en) | Method for producing a tubular knitted article, particularly a hosiery article, closed at one end, without a seam, with a circular machine |