JPH0626444A - 斜板型ポンプ・モータ - Google Patents

斜板型ポンプ・モータ

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Publication number
JPH0626444A
JPH0626444A JP4183503A JP18350392A JPH0626444A JP H0626444 A JPH0626444 A JP H0626444A JP 4183503 A JP4183503 A JP 4183503A JP 18350392 A JP18350392 A JP 18350392A JP H0626444 A JPH0626444 A JP H0626444A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
swash plate
cylinder block
housing
drive shaft
plate type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4183503A
Other languages
English (en)
Inventor
Masumi Hayashi
真澄 林
Ryoichi Nagasaka
良一 長坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kayaba Industry Co Ltd filed Critical Kayaba Industry Co Ltd
Priority to JP4183503A priority Critical patent/JPH0626444A/ja
Publication of JPH0626444A publication Critical patent/JPH0626444A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
  • Hydraulic Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 斜板型ポンプ・モータの斜板に作用する衝撃
を吸収し、振動や騒音を低減する。 【構成】 斜板型ポンプ・モータにおいて、斜板12を
制振部材22を介してハウジング1に支持し、斜板12
にかかるピストン反力が衝撃的に変動しても、ハウジン
グ側への伝達を制振部材22によって吸収緩和する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は斜板型のピストンポン
プ・モータの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に斜板型のピストンポンプあるいは
モータは、シリンダブロックに配設されたピストンが斜
板に接触しながら伸縮し、これに伴って作動油を給排し
たり、あるいは作動油の供給に伴いシリンダブロックの
回転駆動力を発生させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この場合、
ポンプあるいはモータの回転により斜板には、ピストン
の駆動反力が伝達され、シリンダブロックの回転に伴
い、とくに高圧と低圧との切換時に衝撃が発生し、これ
が振動や騒音の原因となっている。
【0004】本発明はこのような問題を解決することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ハウジングに
支持された駆動軸と、ハウジング内部室に収められ駆動
軸と一体に回転するシリンダブロックと、シリンダブロ
ックの駆動軸を中心とする同心円上に配設した複数のピ
ストンと、ピストンが摺接する斜板とを備えた斜板型ポ
ンプ・モータにおいて、前記斜板を制振部材を介してハ
ウジングに支持した。
【0006】
【作用】斜板にはピストンの接触反力が作用し、シリン
ダブロックの回転に伴い、ピストンに働く圧力が高圧と
低圧との間で切換わるときに、衝撃的な反力が斜板に作
用する。
【0007】しかし、斜板は制振部材を介してハウジン
グに支持されているため、制振部材がこの衝撃を吸収
し、ハウジング側への伝達を弱める。これによって、振
動や騒音の発生を低減することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。この実施例は斜板型のピストンモータに本発明を
適用したもので、図1〜図3において、アルミニューム
によって形成される概略円筒型のハウジング1は、その
開口端面をカバー2によって閉塞され、カバー2を貫通
して駆動軸3が設けられる。
【0009】ハウジング1の内部室1Aにおいて駆動軸
3にはシリンダブロック4がスプライン部5を介して結
合される。
【0010】駆動軸3がカバー2を貫通する部分には軸
受6が介装され、軸受6の外側に位置してオイルシール
7が取付けられる。カバー2の内部には高圧通路8と低
圧通路9とが設けられ、シリンダブロック4と摺接する
面2Aには、これら通路8、9とそれぞれ連通するそれ
ぞれ円弧状の高圧、低圧ポート8Aと9Aが形成され
る。
【0011】前記シリンダブロック4には駆動軸3を中
心にして、同一の円周上に等間隔で複数のシリンダ14
が形成され、各シリンダ14にはピストン10がそれぞ
れ配設され、各ピストン10はシリンダ14の内部に介
装したスプリング11により突出方向に付勢される。
【0012】シリンダブロック4の端部に位置して内部
室1Aには斜板12が備えられ、斜板12はスラストベ
アリング13、クッションプレート22を介してハウジ
ング1の内底部1Bに支持される。
【0013】この実施例において、高減衰材料からなる
制振部材としてのクッションプレート22は、2枚の鋼
板の間に制振性の優れた樹脂材料をサンドイッチ状態に
挟み込んだ制振鋼板で構成され、スラストベアリング1
3とほぼ同一の中空円盤形状をしている。
【0014】前記中空円盤状の斜板12は駆動軸3に対
して所定の角度で傾斜し、この斜板12には前記各ピス
トン10が頭部を接触させつつ、円周方向に移動してい
く。シリンダ14の底部には連絡口15が形成され、前
記カバー2の摺接面に形成されるポート8A、9Aと連
通しながら、作動油が給排される。
【0015】シリンダブロック4と駆動軸3とを結合さ
せるスプライン部5の先端側の嵌合部には、軸受カラー
16がすき間なく挿入され、その端部を止め輪17によ
り係止され、これにより、スプライン部5における駆動
軸3とシリンダブロック4とのラジアル方向の結合ガタ
を吸収している。
【0016】シリンダブロック4の外周には、ラジアル
サポートベアリング(軸受)19が介装され、ハウジン
グ1の内周面1Cとの間にシリンダブロック4を回転自
由に支持している。このようにして、駆動軸3と結合す
るシリンダブロック4はラジアル方向の荷重に対してラ
ジアルサポートベアリング19により支持され、また駆
動軸3はカバー2に軸受6で支持され、これらにより駆
動軸3の先端の支持を不要としている。
【0017】一方、このラジアルサポートベアリング1
9によってハウジング1の内部で区画された内部室1A
と、カバー2との間の油溜室1Dとを相互に連通させる
連通路20として、この実施例では、ラジアルサポート
ベアリング19の内周に面して、シリンダブロック4の
外周には軸方向に延びる複数の連通溝20Aが等間隔で
形成される。
【0018】また、ラジアルサポートベアリング19と
カバー2の摺動面2Aとの間に形成される油溜室1D
は、カバー2を貫通して設けた解放路21によって低圧
通路9と接続し、これにより内部室1Aにリークした作
動油を、連通溝20A、油溜室1Dを経由して低圧通路
9に逃がすことにより、内部室1Aの高圧化を回避する
ようになっている。
【0019】このように構成したので、図示しないポン
プからの作動油が高圧ポート8Aに供給されると、ピス
トン10の伸長領域において、連絡口15からシリンダ
14に導入される高圧がピストン10を押し出し、各ピ
ストン10は斜板12に接触しつつ、その傾斜角度に応
じて発生した斜板12の円周方向の分力により、シリン
ダブロック4に回転力を発生させる。
【0020】また、ピストン10の収縮領域において、
連絡口15が低圧ポート9Aと連通し、シリンダ14か
ら作動油が排出される。
【0021】このようにして、各ピストン10の伸長行
程においてシリンダブロック4に付与される回転駆動力
によりシリンダブロック4が回転し、これに応じて駆動
軸3も一体的に回転する。
【0022】このとき、斜板12にはピストン10の作
動反力が作用するが、この作用力はシリンダブロック4
が回転していく途中で高圧から低圧へと切換わり、この
とき衝撃力を発生する。しかし、斜板12を受けるスラ
ストベアリング13とハウジング1との間には、高減衰
材料で形成したクッションプレート22が介在している
ため、この衝撃力を吸収し、ハウジング1側への伝達を
弱め、これにより振動や騒音の発生を低減することがで
きる。
【0023】この制振部材として、スラストベアリング
13とハウジング1の間に制振鋼板で形成したクッショ
ンプレート22を介装したが、これを高減衰の樹脂プレ
ートとしたり、あるいは防振ゴムプレートとすることも
できる。また、スラストベアリング13のハウジング1
と接触するアウターレースを、制振鋼板などの制振部材
をもって形成するようにしてもよい。
【0024】なお、駆動軸3は軸受6によりカバー2に
支持され、かつシリンダブロック4もその外周をハウジ
ング1の内周面1Cにラジアルサポートベアリング19
を介して支持されているため、シリンダブロック4の回
転により発生するラジアル方向の荷重を、これら両軸受
により支持され、円滑な回転を維持することができる。
とくに、駆動軸3とシリンダブロック4との嵌合部に軸
受カラー16を介装したので、スプライン係合している
にもかかわらず、ラジアル(半径)方向のガタを無くす
ことができ、ラジアル荷重による駆動軸3の振動を確実
に抑制できる。また、シリンダブロック4の外周を直接
的に軸受支持するので、駆動軸3に加わる大きなラジア
ル荷重にも耐えることができる。
【0025】この実施例は斜板型ピストンモータに本発
明を適用した例を示したが、斜板型ピストンポンプにつ
いても、本発明を同様にして適用できることは言うまで
もない。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、斜板をハ
ウジングに支持するにあたり、斜板とハウジングとの間
に高減衰材料からなる制振部材を介装したので、斜板に
かかるピストン反力が衝撃的に変動しても、ハウジング
側への伝達を制振部材によって吸収緩和することがで
き、このため振動や騒音の発生を効果的に抑制すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す縦断面図である。
【図2】同じくそのA−A線断面図である。
【図3】同じくそのB−B線断面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 カバー 3 駆動軸 4 シリンダブロック 10 ピストン 12 斜板 13 スラストベアリング 22 クッションプレート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングに支持された駆動軸と、ハウ
    ジング内部室に収められ駆動軸と一体に回転するシリン
    ダブロックと、シリンダブロックの駆動軸を中心とする
    同心円上に配設した複数のピストンと、ピストンが摺接
    する斜板とを備えた斜板型ポンプ・モータにおいて、前
    記斜板を制振部材を介してハウジングに支持したことを
    特徴とする斜板型ポンプ・モータ。
JP4183503A 1992-07-10 1992-07-10 斜板型ポンプ・モータ Pending JPH0626444A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4183503A JPH0626444A (ja) 1992-07-10 1992-07-10 斜板型ポンプ・モータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4183503A JPH0626444A (ja) 1992-07-10 1992-07-10 斜板型ポンプ・モータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0626444A true JPH0626444A (ja) 1994-02-01

Family

ID=16136972

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4183503A Pending JPH0626444A (ja) 1992-07-10 1992-07-10 斜板型ポンプ・モータ

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JP (1) JPH0626444A (ja)

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