JPH0626538A - ディスクローター - Google Patents
ディスクローターInfo
- Publication number
- JPH0626538A JPH0626538A JP20310092A JP20310092A JPH0626538A JP H0626538 A JPH0626538 A JP H0626538A JP 20310092 A JP20310092 A JP 20310092A JP 20310092 A JP20310092 A JP 20310092A JP H0626538 A JPH0626538 A JP H0626538A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disc rotor
- wear
- amount
- friction material
- iron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 2
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- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 6
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
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Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 摩擦材にスチールファイバーを含むと、これ
が錆びた場合、ディスクローターへの摩耗攻撃性が大き
くなり、ディスクローターが摩耗し易い。そこで、摩耗
量を低減できる鉄系ブレーキ用ディスクローターを提供
する。 【構成】 ブレーキ用鉄系ディスクローターの内部にF
e2 O3 粒子を分散させる。これにより、摩擦材の錆の
攻撃に対抗できる硬度を具え、摩耗量を低減することが
できる。
が錆びた場合、ディスクローターへの摩耗攻撃性が大き
くなり、ディスクローターが摩耗し易い。そこで、摩耗
量を低減できる鉄系ブレーキ用ディスクローターを提供
する。 【構成】 ブレーキ用鉄系ディスクローターの内部にF
e2 O3 粒子を分散させる。これにより、摩擦材の錆の
攻撃に対抗できる硬度を具え、摩耗量を低減することが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗用車,単車,バス,
トラック,産業機械,鉄道などのブレーキ用ディスクロ
ーターに関するものである。
トラック,産業機械,鉄道などのブレーキ用ディスクロ
ーターに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来か
らのディスクブレーキ用ローターには、鋳鉄,鍛鋼,ス
テンレス鋼或はアルミニウム合金などが使用されてい
る。一方、摩擦材(ディスクブレーキ用パッド)は、以
前からアスベストで補強した材料が使用されてきた。し
かし、最近では人体への影響を考慮してアスベストの規
制が進み、その代替材の一つとして、スチールファイバ
ー等の金属ファイバーが使用されている。ところが、こ
のような金属ファイバーは、ときとしてディスクロータ
ーを攻撃し、その摩耗を早めるという問題があった。
らのディスクブレーキ用ローターには、鋳鉄,鍛鋼,ス
テンレス鋼或はアルミニウム合金などが使用されてい
る。一方、摩擦材(ディスクブレーキ用パッド)は、以
前からアスベストで補強した材料が使用されてきた。し
かし、最近では人体への影響を考慮してアスベストの規
制が進み、その代替材の一つとして、スチールファイバ
ー等の金属ファイバーが使用されている。ところが、こ
のような金属ファイバーは、ときとしてディスクロータ
ーを攻撃し、その摩耗を早めるという問題があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような事
情に鑑みてなされたもので、その特徴は、ブレーキ用鉄
系ディスクローターの内部にFe2 O3 粒子が分散して
いることにある。
情に鑑みてなされたもので、その特徴は、ブレーキ用鉄
系ディスクローターの内部にFe2 O3 粒子が分散して
いることにある。
【0004】
【作用】摩擦材に金属ファイバー、特に、スチールファ
イバーを含むと、錆びた場合、ディスクローターへの摩
耗攻撃性が大きくなる。これは、スチールファイバー母
材及びディスクローターの硬度が、モース硬度で4.5
程度であるのに対し、錆(Fe2 O3 )のそれは5.5
と硬くなっているからである。従って、ディスクロータ
ーに硬いFe2 O3 を分散させることで、摩擦材の錆の
攻撃に対抗できる硬度を持たせ、摩耗量を低減すること
ができる。
イバーを含むと、錆びた場合、ディスクローターへの摩
耗攻撃性が大きくなる。これは、スチールファイバー母
材及びディスクローターの硬度が、モース硬度で4.5
程度であるのに対し、錆(Fe2 O3 )のそれは5.5
と硬くなっているからである。従って、ディスクロータ
ーに硬いFe2 O3 を分散させることで、摩擦材の錆の
攻撃に対抗できる硬度を持たせ、摩耗量を低減すること
ができる。
【0005】
【実施例】実際に本発明ディスクローターを作製し、摩
擦試験を実施してその摩耗量を測定した。実施例1とし
てステンレス鋼(SUS304L)にFe2 O3 を分散
させたものを、実施例2として低炭素鋼にFe2 O3 を
分散させたものを作製し、又、比較材として、鋳鉄製デ
ィスクローターを準備した。
擦試験を実施してその摩耗量を測定した。実施例1とし
てステンレス鋼(SUS304L)にFe2 O3 を分散
させたものを、実施例2として低炭素鋼にFe2 O3 を
分散させたものを作製し、又、比較材として、鋳鉄製デ
ィスクローターを準備した。
【0006】これらディスクローターと、1週間屋外曝
露試験後のロースチール系摩擦材を用い、摩擦試験(J
ASO−C406)を実施した。その結果、摩耗量は実
施例1が50μm,実施例2が75μm,比較例が15
0μmであった。このように、ディスクローターにFe
2 O3 を分散させることで、摩耗量を低減できることが
確認された。
露試験後のロースチール系摩擦材を用い、摩擦試験(J
ASO−C406)を実施した。その結果、摩耗量は実
施例1が50μm,実施例2が75μm,比較例が15
0μmであった。このように、ディスクローターにFe
2 O3 を分散させることで、摩耗量を低減できることが
確認された。
【0007】
【発明の効果】以上説明したように、ディスクローター
の内部にFe2 O3 を分散させることによって、摩擦材
の錆の攻撃に対抗できる硬度を具えることができ、ディ
スクローターの摩耗量を低減することができる。
の内部にFe2 O3 を分散させることによって、摩擦材
の錆の攻撃に対抗できる硬度を具えることができ、ディ
スクローターの摩耗量を低減することができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 ブレーキ用鉄系ディスクローターであっ
て、その内部にFe2 O3 粒子が分散していることを特
徴とするディスクローター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20310092A JPH0626538A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | ディスクローター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20310092A JPH0626538A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | ディスクローター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0626538A true JPH0626538A (ja) | 1994-02-01 |
Family
ID=16468389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20310092A Pending JPH0626538A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | ディスクローター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626538A (ja) |
-
1992
- 1992-07-06 JP JP20310092A patent/JPH0626538A/ja active Pending
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