JPH062654Y2 - 生体用誘導電極 - Google Patents
生体用誘導電極Info
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- JPH062654Y2 JPH062654Y2 JP5377789U JP5377789U JPH062654Y2 JP H062654 Y2 JPH062654 Y2 JP H062654Y2 JP 5377789 U JP5377789 U JP 5377789U JP 5377789 U JP5377789 U JP 5377789U JP H062654 Y2 JPH062654 Y2 JP H062654Y2
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- base material
- conductive
- induction electrode
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Description
【考案の詳細な説明】 〔I〕産業上の利用分野 本考案は、生体用誘導電極、特に患者の生体皮膚面に密
着して心電図を導出する場合に使用する生体用誘導電極
に関する。
着して心電図を導出する場合に使用する生体用誘導電極
に関する。
〔II〕従来の技術 従来の生体用誘導電極には、例えば、クリップ式があ
る。
る。
このクリップ式は、第5図(A)に示すように、生体皮
膚面1に密着する基材2の電極素子3と心電計(図示省
略)に接続したリード線10との結合を、開口部9、6
の挟持作用で行うものである。
膚面1に密着する基材2の電極素子3と心電計(図示省
略)に接続したリード線10との結合を、開口部9、6
の挟持作用で行うものである。
即ち、上記リード線200の先端部には、プラスチック
製の容器4が取り付けられ、この容器4の裏面の固定板
8には、開口部9が形成されている。
製の容器4が取り付けられ、この容器4の裏面の固定板
8には、開口部9が形成されている。
この容器4の内部には、上記固定板8に対向して可動板
7が、矢印a方向に、移動可能に取り付けられて、該可
動板7には、開口部6が形成されている。
7が、矢印a方向に、移動可能に取り付けられて、該可
動板7には、開口部6が形成されている。
上記容器4のノブ5を押すと、内蔵するばねの力に抗し
て可動板7が移動してその開口部6が、固定板8の開口
部9と重なる。
て可動板7が移動してその開口部6が、固定板8の開口
部9と重なる。
この状態で、重なった開口部9、6に、基材2から上方
に突出した球形の電極素子3を挿入するように、容器4
を被せ、ノブ5を離す。
に突出した球形の電極素子3を挿入するように、容器4
を被せ、ノブ5を離す。
ノブ5を離すと、ばねの復元力により、可動板7は元の
位置に戻ろうとするので、上記電極素子3は、開口部
9、6間で挟持されることとなる。
位置に戻ろうとするので、上記電極素子3は、開口部
9、6間で挟持されることとなる。
可動板7は、リード線10と電気的に接続しているの
で、電極素子3から誘導された心電図は、リード線10
を介して、心電計(図示省略)に入力し、計測される。
で、電極素子3から誘導された心電図は、リード線10
を介して、心電計(図示省略)に入力し、計測される。
再びノブ5を押して、開口部9、6を重ね合わせれば、
電極素子3は挟持されなくなって自由になるので、容器
4を基材2から取りはずずことができる。
電極素子3は挟持されなくなって自由になるので、容器
4を基材2から取りはずずことができる。
また、従来の生体用誘導電極には、マグネット式があ
る。
る。
このマグネット式は、第5図(B)に示すように、生体
皮膚面11に密着する基材13の電極素子12とリード
線17との結合を、磁気作用により、行うものである。
皮膚面11に密着する基材13の電極素子12とリード
線17との結合を、磁気作用により、行うものである。
即ち、リード線17の先端部には、電極素子15を有す
るケース16が取り付けられ、この電極素子15の高さ
は、凹所17の高さよりも、小さい。
るケース16が取り付けられ、この電極素子15の高さ
は、凹所17の高さよりも、小さい。
一方、生体皮膚面11に密着する基材13からは、円筒
部12が、上方に突出しており、該円筒部12内には、
電極素子14が、露出している。
部12が、上方に突出しており、該円筒部12内には、
電極素子14が、露出している。
そして、上記両電極素子14、15は、1対の磁極片を
形成している。
形成している。
ケース16の電極素子15を、基材13の円筒部12の
凹所18に挿入することにより、該ケース16を基材1
3の上から被せると、電極素子15は、磁気作用によ
り、他の電極素子14と強固に接合する。
凹所18に挿入することにより、該ケース16を基材1
3の上から被せると、電極素子15は、磁気作用によ
り、他の電極素子14と強固に接合する。
円筒部12は、ケース16の凹所17内に、完全に隠
れ、電極素子15は、リード線17と電気的に接続して
いるので、クリップ式(第5図(A))と同様に、心電
図を計測することができる。
れ、電極素子15は、リード線17と電気的に接続して
いるので、クリップ式(第5図(A))と同様に、心電
図を計測することができる。
基材13の部分を手で押さえて、ケース16を上方に持
ち上げれば、磁気作用に抗して、取りはずすことができ
る。
ち上げれば、磁気作用に抗して、取りはずすことができ
る。
〔III〕考案が解決しようとする課題 第1に、従来の生体用誘導電極では、リード線の着脱作
業に多大の時間を要するという課題がある。
業に多大の時間を要するという課題がある。
即ち、クリップ式(第5図(A))では、リード線10
を接続する場合も、逆にはずす場合も、容器4を持っ
て、ノブ5を操作しなければならず、かつ開口部9、6
を重ねて、電極素子3をそれらに貫通させねばならな
い。
を接続する場合も、逆にはずす場合も、容器4を持っ
て、ノブ5を操作しなければならず、かつ開口部9、6
を重ねて、電極素子3をそれらに貫通させねばならな
い。
また、マグネット式(第5図(B))も、リード線17
を接続する場合は、、ケース16を手に持って、円筒部
12の凹所18に合わせてから電極素子15を挿入しな
ければならず、逆にリード線17をはずす場合は、基材
13を手で押さえてから、磁気作用に抗して、強い力
で、上記ケース16を引っ張らなければならない。
を接続する場合は、、ケース16を手に持って、円筒部
12の凹所18に合わせてから電極素子15を挿入しな
ければならず、逆にリード線17をはずす場合は、基材
13を手で押さえてから、磁気作用に抗して、強い力
で、上記ケース16を引っ張らなければならない。
通常、心電図をとる場合は、生体用誘導電極は1つだけ
でなく、幾つも、患者の胸部に密着させる。
でなく、幾つも、患者の胸部に密着させる。
しかし、上記のような作業を、1つ1つの生体用誘導電
極について、行うことは、全体として、リード線の着脱
作業に多くの時間がかかることは、明らかである。
極について、行うことは、全体として、リード線の着脱
作業に多くの時間がかかることは、明らかである。
また、第2には、いわゆるマップ心電図をとるために患
者の背中にも生体用誘導電極を装着してベッドに寝かせ
た場合、従来技術では、その患者が痛みを感じるという
課題がある。
者の背中にも生体用誘導電極を装着してベッドに寝かせ
た場合、従来技術では、その患者が痛みを感じるという
課題がある。
即ち、クリップ式(第5図(A))では、基材2から球
形の電極素子3が突出しており、しかも容器4の体積が
大で硬く、マグネット式(第5図(B))では、基材1
3から電極素子14を収納した円筒部14が突出してい
ると共に、これに接続させるケース16も嵩高で材質も
硬い。
形の電極素子3が突出しており、しかも容器4の体積が
大で硬く、マグネット式(第5図(B))では、基材1
3から電極素子14を収納した円筒部14が突出してい
ると共に、これに接続させるケース16も嵩高で材質も
硬い。
このような生体用誘導電極を、患者の背中に多数装着さ
せてベッドに寝かせれば、ベッドからの圧力で背中に大
きな痛みを感じる。
せてベッドに寝かせれば、ベッドからの圧力で背中に大
きな痛みを感じる。
次に、第3には、従来技術は、その重量が大であって、
運搬に不便であるという課題がある。
運搬に不便であるという課題がある。
即ち、従来技術(第5図)では、電極素子3、14は、
共に全体に占める割合が大であって、かつ全部が金属製
である。
共に全体に占める割合が大であって、かつ全部が金属製
である。
また、容器4、ケース16共に嵩高であって、しかも対
応する金属製の電極素子7、15を、それぞれ内蔵して
いる。
応する金属製の電極素子7、15を、それぞれ内蔵して
いる。
従って、両者とも、全体として重く、多数を持ち運びす
る場合には、その運搬に不便を来す。
る場合には、その運搬に不便を来す。
更に、第4には、従来は、生体皮膚面の前処理をする場
合、皮膚処理クリームや紙鑢を、予め、準備しなければ
ならないという課題があった。
合、皮膚処理クリームや紙鑢を、予め、準備しなければ
ならないという課題があった。
即ち、生体用誘導電極を皮膚面に密着させる前に、その
皮膚面の部分の導電性を向上させねばならない。
皮膚面の部分の導電性を向上させねばならない。
従来は、そのために、わざわざ別途に、皮膚処理クリー
ムや紙鑢を準備しておき、前処理を行っていた。
ムや紙鑢を準備しておき、前処理を行っていた。
本考案の目的は、リード線の着脱作業時間を短縮すると
共に、背中に装着して寝ても痛みを感じず、かつ軽量で
運搬に便利であり、しかも皮膚面の前処理も可能である
生体用誘導電極を提供することにある。
共に、背中に装着して寝ても痛みを感じず、かつ軽量で
運搬に便利であり、しかも皮膚面の前処理も可能である
生体用誘導電極を提供することにある。
〔IV〕課題を解決するための手段 上記課題は、絶縁性の基材100に開口部101を形成
すると共に、該開口部101を覆うように第1の導電性
のマジックテープ102を取り付け、上記第1導電性マ
ジックテープ102の生体皮膚面300側に、電解物質
103を接合せしめ、かつリード線200が接続した第
2の導電性のマジックテープ202を、上記第1導電性
マジックテープ102に対して着脱可能にしたことを特
徴とする生体用誘導電極により、解決される。
すると共に、該開口部101を覆うように第1の導電性
のマジックテープ102を取り付け、上記第1導電性マ
ジックテープ102の生体皮膚面300側に、電解物質
103を接合せしめ、かつリード線200が接続した第
2の導電性のマジックテープ202を、上記第1導電性
マジックテープ102に対して着脱可能にしたことを特
徴とする生体用誘導電極により、解決される。
〔V〕作用 上記のように、本考案によれば、絶縁性の基材100に
開口部101を形成すると共に、該開口部101を覆う
ように第1の導電性のマジックテープ102を取り付
け、上記第1導電性マジックテープ102の生体皮膚面
300側に、電解物質103を接合せしめ、かつリード
線200が接続した第2の導電性のマジックテープ20
2を、上記第1導電性マジックテープ102に対して着
脱可能にしたことを特徴とする生体用誘導電極が、提供
される。
開口部101を形成すると共に、該開口部101を覆う
ように第1の導電性のマジックテープ102を取り付
け、上記第1導電性マジックテープ102の生体皮膚面
300側に、電解物質103を接合せしめ、かつリード
線200が接続した第2の導電性のマジックテープ20
2を、上記第1導電性マジックテープ102に対して着
脱可能にしたことを特徴とする生体用誘導電極が、提供
される。
上記第1導電性マジックテープ102と第2導電性マジ
ックテープ202とは、日常生活で使用されているマジ
ックテープを導電性にしたものであり、その着脱作業
は、極めて容易であることは、よく知られている。
ックテープ202とは、日常生活で使用されているマジ
ックテープを導電性にしたものであり、その着脱作業
は、極めて容易であることは、よく知られている。
従って、リード線200の着脱作業に要する時間も飛躍
的に短縮された。
的に短縮された。
また、第1導電性マジックテープ102と第2導電性マ
ジックテープ202とを、電極素子としたため、従来技
術(第5図)と比較して、全体として極めて薄くかつ柔
らかくなった。
ジックテープ202とを、電極素子としたため、従来技
術(第5図)と比較して、全体として極めて薄くかつ柔
らかくなった。
従って、マップ心電図をとるために患者の背中にも生体
用誘導電極を装着してベッドに寝かせても、その患者
は、殆ど痛みを感じなくなった。
用誘導電極を装着してベッドに寝かせても、その患者
は、殆ど痛みを感じなくなった。
次に、両導電性マジックテープ102、202とも、従
来の電極素子と比べて非常に軽く、全体の構造の中で占
める割合が殆どである。
来の電極素子と比べて非常に軽く、全体の構造の中で占
める割合が殆どである。
従って、生体用誘導電極を多数運搬する場合には、極め
て便利である。
て便利である。
更に、第1導電性マジックテープ102又は第2導電性
マジックテープ202を生体皮膚面300に摺動させる
ことによって、前処理をすることができる。
マジックテープ202を生体皮膚面300に摺動させる
ことによって、前処理をすることができる。
従って、従来のように、わざわざ別途に、皮膚処理クリ
ームや紙鑢を準備しておき、それで該当する皮膚面の前
処理をする必要は、なくなった。
ームや紙鑢を準備しておき、それで該当する皮膚面の前
処理をする必要は、なくなった。
〔VI〕実施例 以下、本考案を実施例により、添付図面を参照して、説
明する。
明する。
第1図は、本考案の実施例を示す図である。
第1図(A)は、第1実施例を示す図である。
同図において、参照符号100は絶縁性基材、101は
開口部、102は第1導電性マジックテープ、103は
電解物質、104は粘着層である。
開口部、102は第1導電性マジックテープ、103は
電解物質、104は粘着層である。
上記絶縁性基材100は、例えば、合成樹脂で形成され
て、円板状を有し、中央部には円形の開口部101が形
成されている(第3図)。
て、円板状を有し、中央部には円形の開口部101が形
成されている(第3図)。
この絶縁性基材100の表面には、上記開口部101を
覆うように、第1導電性マジックテープ102が取り付
けられている。
覆うように、第1導電性マジックテープ102が取り付
けられている。
上記第1導電性マジックテープ102は、円板状でも
(第2図(A))、矩形板状(第2図(B))でもよ
い。
(第2図(A))、矩形板状(第2図(B))でもよ
い。
また、この第1導電性マジックテープ102の生体皮膚
面300側には、電解物質103が、その一部を開口部
101内に圧入又は注入後固化されることにより、接合
している。
面300側には、電解物質103が、その一部を開口部
101内に圧入又は注入後固化されることにより、接合
している。
電解物質103は、生体皮膚面300に密着したときの
接触抵抗を低くする働きがあり、例えば、高分子含水ゲ
ルやスポンジに電解クリームを含ませたものにより形成
されている。
接触抵抗を低くする働きがあり、例えば、高分子含水ゲ
ルやスポンジに電解クリームを含ませたものにより形成
されている。
電解物質103は、例えば、円板状であって(第3
図)、それに接して包囲する粘着層104が(例えば、
スポンジの粘着テープ)、絶縁性基材100の裏面に、
円環状に形成されている。
図)、それに接して包囲する粘着層104が(例えば、
スポンジの粘着テープ)、絶縁性基材100の裏面に、
円環状に形成されている。
一方、リード線200は、例えば、心電計(図示省略)
に接続可能であって、その先端部には、第2導電性マジ
ックテープ202が電気的に接続している。
に接続可能であって、その先端部には、第2導電性マジ
ックテープ202が電気的に接続している。
第2導電性マジックテープ202は、円板状でも(第2
図(C))、矩形板状でも上記第1導電性マジックテー
プ102に対応していればよい。
図(C))、矩形板状でも上記第1導電性マジックテー
プ102に対応していればよい。
上記第1導電性マジックテープ102と第2導電性マジ
ックテープ202とは、着脱可能になっている。
ックテープ202とは、着脱可能になっている。
第1図(B)は、本考案の第2実施例を示す図である。
第1実施例(第1図(A))とは、電解物質103が、
絶縁性基材100の裏面全体に設けられている点で異な
る。
絶縁性基材100の裏面全体に設けられている点で異な
る。
第1図(C)は、本考案の第3実施例を示す図である。
第1実施例(第1図(A))とは、第1導電性マジック
テープ102と共に、不織布等で作られた粘着層104
も第1導電性マジックテープ102を包囲するように、
絶縁性基材100の表面に設けられている点で、異な
る。
テープ102と共に、不織布等で作られた粘着層104
も第1導電性マジックテープ102を包囲するように、
絶縁性基材100の表面に設けられている点で、異な
る。
第1図(D)は、本考案の第4実施例を示す図である。
第1実施例(第1図(A))とは、上記第1導電性マジ
ックテープ102が絶縁性基材100の裏面に取り付け
られている点で、異なる。
ックテープ102が絶縁性基材100の裏面に取り付け
られている点で、異なる。
この場合、第1導電性マジックテープ102の接合面
は、開口部101内に圧入して露出しており、例えば、
超音波溶接法により溶着されている。
は、開口部101内に圧入して露出しており、例えば、
超音波溶接法により溶着されている。
以下、上記構成を有する本考案の作用を、第4図に基づ
いて、説明する。
いて、説明する。
先ず、電解物質103の部分を下にして、生体皮膚面3
00に、絶縁性基材100を密着させる。
00に、絶縁性基材100を密着させる。
そして、その第1導電性マジックテープ102に対し
て、リード線200が接続した第2導電性マジックテー
プ202を、カバー201を持ちながら、矢印Aのよう
に、接着させる(第4図(A))。
て、リード線200が接続した第2導電性マジックテー
プ202を、カバー201を持ちながら、矢印Aのよう
に、接着させる(第4図(A))。
この作業を多数の生体用誘導電極に関して、行う。
心電図をとり終わったら、上記とは逆に、矢印Bのよう
に、第2導電性マジックテープ202を第1導電性マジ
ックテープ102から取り外す(第4図(A))。
に、第2導電性マジックテープ202を第1導電性マジ
ックテープ102から取り外す(第4図(A))。
また、第1導電性マジックテープ102と第2導電性マ
ジックテープ202とを接着したままで背中にも多数装
着でき、運搬もできる。
ジックテープ202とを接着したままで背中にも多数装
着でき、運搬もできる。
更に、第4図(B)に示すように、離型紙400をつけ
たままで、例えば、第1導電性マジックテープ102
を、生体皮膚面300上で、矢印CとD方向に摺動させ
れば、前処理もできる。
たままで、例えば、第1導電性マジックテープ102
を、生体皮膚面300上で、矢印CとD方向に摺動させ
れば、前処理もできる。
〔VII〕考案の効果 上記のように、本考案によれば、絶縁性の基材100に
開口部101を形成すると共に、該開口部101を覆う
ように第1の導電性マジックテープ102を取り付け、
上記第1導電性マジックテープ102の生体皮膚面30
0側に、電解物質103を接合せしめ、かつリード線2
00が接続した第2の導電性マジックテープ202を、
上記第1導電性マジックテープ102に対して着脱可能
にしたことを特徴とする生体用誘導電極という技術的手
段が講じられた。
開口部101を形成すると共に、該開口部101を覆う
ように第1の導電性マジックテープ102を取り付け、
上記第1導電性マジックテープ102の生体皮膚面30
0側に、電解物質103を接合せしめ、かつリード線2
00が接続した第2の導電性マジックテープ202を、
上記第1導電性マジックテープ102に対して着脱可能
にしたことを特徴とする生体用誘導電極という技術的手
段が講じられた。
上記第1導電性マジックテープ102と第2導電性マジ
ックテープ202とは、日常生活で使用されているマジ
ックテープを導電性にしたものであり、その着脱作業
は、極めて容易であることは、よく知られている。
ックテープ202とは、日常生活で使用されているマジ
ックテープを導電性にしたものであり、その着脱作業
は、極めて容易であることは、よく知られている。
従って、リード線200の着脱作業に要する時間も飛躍
的に短縮された。
的に短縮された。
また、第1導電性マジックテープ102と第2導電性マ
ジックテープ202とを、電極素子としたため、従来技
術(第5図)と比較して、全体として極めて薄くかつ柔
らかくなった。
ジックテープ202とを、電極素子としたため、従来技
術(第5図)と比較して、全体として極めて薄くかつ柔
らかくなった。
従って、マップ心電図をとるために患者の背中にも生体
用誘導電極を装着してベッドに寝かせても、その患者
は、殆ど痛みを感じなくなった。
用誘導電極を装着してベッドに寝かせても、その患者
は、殆ど痛みを感じなくなった。
次に、両導電性マジックテープ102、202とも、従
来の電極素子と比べて非常に軽く、全体の構造の中で占
める割合が殆どである。
来の電極素子と比べて非常に軽く、全体の構造の中で占
める割合が殆どである。
従って、生体用誘導電極を多数運搬する場合には、極め
て便利である。
て便利である。
更に、第1導電性マジックテープ102又は第2導電性
マジックテープ202を生体皮膚面300に摺動させる
ことによって、前処理をすることができる。
マジックテープ202を生体皮膚面300に摺動させる
ことによって、前処理をすることができる。
従って、従来のように、わざわざ別途に、皮膚処理クリ
ームや紙鑢を準備しておき、それで該当する皮膚面の前
処理をする必要は、なくなった。
ームや紙鑢を準備しておき、それで該当する皮膚面の前
処理をする必要は、なくなった。
よって、リード線の着脱作業時間を短縮すると共に、背
中に装着して寝ても痛みを感じず、かつ軽量で運搬に便
利であり、しかも皮膚面の前処理も可能である生体用誘
導電極を提供するという技術的効果を奏することとなっ
た。
中に装着して寝ても痛みを感じず、かつ軽量で運搬に便
利であり、しかも皮膚面の前処理も可能である生体用誘
導電極を提供するという技術的効果を奏することとなっ
た。
第1図は本考案の実施例を示す図、 第2図は本考案の実施例の詳細図、 第3図は本考案の実施例を示す分解斜視図、 第4図は本考案の作用説明図、 第5図は従来技術的の説明図である。 100…絶縁性基材、 101…開口部、 102…第1導電性マジックテープ、 103…電解物質、 200…リード線、 202…第2導電性マジックテープ、 300…生体皮膚面。
Claims (11)
- 【請求項1】絶縁性の基材100に開口部101を形成
すると共に、該開口部101を覆うように第1の導電性
のマジックテープ102を取り付け、 上記第1導電性マジックテープ102の生体皮膚面30
0側に、電解物質103を接合せしめ、かつリード線2
00が接続した第2の導電性のマジックテープ202
を、上記第1導電性マジックテープ102に対して着脱
可能にしたことを特徴とする生体用誘導電極。 - 【請求項2】上記第1導電性マジックテープ102が絶
縁性基材100の表面に取り付けられていると共に、該
絶縁性基材100の裏面に上記電解物質103に接して
それを包囲する粘着層104が取り付けられている請求
項1記載の生体用誘導電極。 - 【請求項3】上記絶縁性基材100と第1導電性マジッ
クテープ102と電解物質103とが、それぞれ円板状
に形成されていると共に、粘着層104が円環状に形成
され、該電解物質103が円形の上記開口部101内に
圧入又は注入後固化されて上記第1導電性マジックテー
プ102に接合している請求項2記載の生体用誘導電
極。 - 【請求項4】上記第1導電性マジックテープ102が絶
縁性基材100の表面に取り付けられていると共に、該
絶縁性基材100の裏面全体に、上記電解物質103が
設けられている請求項1記載の生体用誘導電極。 - 【請求項5】上記絶縁性基材100の表面に、第1導電
性マジックテープ102が取り付けられていると共に、
該第1導電性マジックテープ102を包囲する粘着層1
04が取り付けられている請求項1記載の生体用誘導電
極。 - 【請求項6】上記第1導電性マジックテープ102が絶
縁性基材100の裏面に取り付けられていると共に、該
絶縁性基材100の裏面に上記電解物質103に接して
それを包囲する粘着層104が取り付けられている請求
項1記載の生体用誘導電極。 - 【請求項7】上記第1導電性マジックテープ102が超
音波溶接法により溶着されている請求項6記載の生体用
誘導電極。 - 【請求項8】上記絶縁性基材100が合成樹脂で形成さ
れている請求項1記載の生体用誘導電極。 - 【請求項9】上記電解物質103が高分子含水ゲルによ
り形成されている請求項1記載の生体用誘導電極。 - 【請求項10】上記電解物質103がスポンジに電解クリ
ームを含ませて形成されている請求項1記載の生体用誘
導電極。 - 【請求項11】上記粘着層104がスポンジの粘着テープ
により形成されている請求項1記載の生体用誘導電極。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5377789U JPH062654Y2 (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 生体用誘導電極 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5377789U JPH062654Y2 (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 生体用誘導電極 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02143909U JPH02143909U (ja) | 1990-12-06 |
| JPH062654Y2 true JPH062654Y2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=31575257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5377789U Expired - Lifetime JPH062654Y2 (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 生体用誘導電極 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062654Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007088897A1 (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-09 | Tti Ellebeau, Inc. | カートリッジ型イオントフォレーシス装置 |
| JP2008012164A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-01-24 | Fukuda Denshi Co Ltd | 生体電極用アタッチメントおよび生体電極 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5755623B2 (ja) * | 2012-09-28 | 2015-07-29 | 株式会社 資生堂 | シート電極 |
| JP6420038B2 (ja) * | 2014-01-17 | 2018-11-07 | フクダ電子株式会社 | 電子機器用の携帯ケース |
-
1989
- 1989-05-10 JP JP5377789U patent/JPH062654Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007088897A1 (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-09 | Tti Ellebeau, Inc. | カートリッジ型イオントフォレーシス装置 |
| JP2008012164A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-01-24 | Fukuda Denshi Co Ltd | 生体電極用アタッチメントおよび生体電極 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02143909U (ja) | 1990-12-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |