JPH06265580A - ガス絶縁開閉装置の全電圧遮断試験装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置の全電圧遮断試験装置Info
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- JPH06265580A JPH06265580A JP5056022A JP5602293A JPH06265580A JP H06265580 A JPH06265580 A JP H06265580A JP 5056022 A JP5056022 A JP 5056022A JP 5602293 A JP5602293 A JP 5602293A JP H06265580 A JPH06265580 A JP H06265580A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 供試品の接地タンクを容易に対地絶縁して支
持することができると共に、試験設備の小型化を図った
ガス絶縁開閉装置の全電圧遮断試験装置を提供する。 【構成】 接地タンク21内に可動接触子24と固定接
触子29を有して成る断路器30を、絶縁性ガスを充填
した試験用接地タンク11内に絶縁支持物27を介して
支持し、接地タンク21に設けた高電圧引込み部21a
に導体26を介して高電圧源41を接続し、可動接触子
24と固定接触子29に接続した低電圧大電流端子1
3,14間に低電圧大電流源40を接続し、断路器30
の可動接触子24を開閉操作する操作装置10は接地タ
ンク21から電気的に絶縁して試験用接地タンク11に
設けた。
持することができると共に、試験設備の小型化を図った
ガス絶縁開閉装置の全電圧遮断試験装置を提供する。 【構成】 接地タンク21内に可動接触子24と固定接
触子29を有して成る断路器30を、絶縁性ガスを充填
した試験用接地タンク11内に絶縁支持物27を介して
支持し、接地タンク21に設けた高電圧引込み部21a
に導体26を介して高電圧源41を接続し、可動接触子
24と固定接触子29に接続した低電圧大電流端子1
3,14間に低電圧大電流源40を接続し、断路器30
の可動接触子24を開閉操作する操作装置10は接地タ
ンク21から電気的に絶縁して試験用接地タンク11に
設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は断路器あるいは遮断器等
の全電圧遮断試験時に用いるガス絶縁開閉装置の全電圧
遮断試験装置に関する。
の全電圧遮断試験時に用いるガス絶縁開閉装置の全電圧
遮断試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のガス絶縁開閉装置における全電圧
遮断試験は、例えば、昭和60年発行の「東芝レビュ
ー」40巻10号の図12に記載のように、碍子を用い
て対地絶縁した架台上に試験対象となる供試品を設置
し、この供試品の接地タンクに高電圧を印加すると共
に、開閉部に低電圧大電流を供給して行っていた。この
ように接地タンクに高電圧を印加することによって、試
験場所に高電圧大電流源を必要とすることなく全電圧遮
断試験を検証することができる。
遮断試験は、例えば、昭和60年発行の「東芝レビュ
ー」40巻10号の図12に記載のように、碍子を用い
て対地絶縁した架台上に試験対象となる供試品を設置
し、この供試品の接地タンクに高電圧を印加すると共
に、開閉部に低電圧大電流を供給して行っていた。この
ように接地タンクに高電圧を印加することによって、試
験場所に高電圧大電流源を必要とすることなく全電圧遮
断試験を検証することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来のガス絶縁開閉装置における全電圧遮断試験は、供
試品の接地タンクを気中絶縁により対地絶縁した状態で
実施していたため、系統電圧が500kV級のガス絶縁
開閉装置の全電圧遮断試験では、上述の架台は数m以上
の高さに保持しなければならなくなってしまい、試験設
備の大型化を招いてしまう。
従来のガス絶縁開閉装置における全電圧遮断試験は、供
試品の接地タンクを気中絶縁により対地絶縁した状態で
実施していたため、系統電圧が500kV級のガス絶縁
開閉装置の全電圧遮断試験では、上述の架台は数m以上
の高さに保持しなければならなくなってしまい、試験設
備の大型化を招いてしまう。
【0004】本発明の目的は、供試品の接地タンクを容
易に対地絶縁して支持することができると共に試験設備
の小型化を図ったガス絶縁開閉装置の全電圧遮断試験装
置を提供するにある。
易に対地絶縁して支持することができると共に試験設備
の小型化を図ったガス絶縁開閉装置の全電圧遮断試験装
置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の目的を達
成するために、対地絶縁した接地タンクと、接地タンク
内に可動接触子と固定接触子を有して開閉器を構成し、
上記接地タンクに高電圧源を接続すると共に、上記可動
接触子と固定接触子間に低電圧大電流源を接続したガス
絶縁開閉装置の全電圧遮断試験装置において、上記開閉
器は、内部に絶縁性ガスを充填した試験用接地タンク内
に絶縁支持物を介して配置したことを特徴とする。
成するために、対地絶縁した接地タンクと、接地タンク
内に可動接触子と固定接触子を有して開閉器を構成し、
上記接地タンクに高電圧源を接続すると共に、上記可動
接触子と固定接触子間に低電圧大電流源を接続したガス
絶縁開閉装置の全電圧遮断試験装置において、上記開閉
器は、内部に絶縁性ガスを充填した試験用接地タンク内
に絶縁支持物を介して配置したことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明によるガス絶縁試験装置の全電圧遮断試
験装置は、上述したように試験用接地タンク内に絶縁支
持物を介して供試品の開閉器を配置すると共に、試験用
接地タンク内に絶縁性ガスを充填したため、開閉器を構
成する接地タンクに高電圧を印加しても、試験用接地タ
ンク内に充填した絶縁性ガスによって絶縁支持物の対地
絶縁を良好に保持することができ、従って、小型の絶縁
支持物によって開閉器の接地タンクを容易に対地絶縁し
て支持し、試験設備の小型化を図ることができる。
験装置は、上述したように試験用接地タンク内に絶縁支
持物を介して供試品の開閉器を配置すると共に、試験用
接地タンク内に絶縁性ガスを充填したため、開閉器を構
成する接地タンクに高電圧を印加しても、試験用接地タ
ンク内に充填した絶縁性ガスによって絶縁支持物の対地
絶縁を良好に保持することができ、従って、小型の絶縁
支持物によって開閉器の接地タンクを容易に対地絶縁し
て支持し、試験設備の小型化を図ることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面と共に説明す
る。
る。
【0008】図1は本発明の一実施例によるガス絶縁試
験装置の全電圧遮断試験装置としての断路器におけるル
ープ電流開閉試験装置を示す縦断面図である。
験装置の全電圧遮断試験装置としての断路器におけるル
ープ電流開閉試験装置を示す縦断面図である。
【0009】供試用ガス絶縁開閉装置である断路器30
は、接地タンク21と、その内部に配置した絶縁支持物
25や絶縁スペ−サ22等によって電気的に絶縁された
状態で支持された開閉部とから成り、この開閉部は筒状
の電界緩和用シ−ルド31内で開閉動作可能な可動接触
子24と、筒状の電界緩和用シ−ルド32内に配置され
て可動接触子24に接離する固定接触子29とから構成
されている。電界緩和用シ−ルド31は絶縁スペ−サ2
2によって接地タンク21に支持され、電界緩和用シ−
ルド32は図1のVII−VII線に沿った断面図である図7
に示すように絶縁スペ−サ33によって接地タンク21
に支持されている。これら両絶縁スペ−サ22,33の
近傍の接地タンク21には電界緩和用シ−ルド28がそ
れぞれ取付けられて、後述するように接地タンク21に
高電圧が印加されたときの絶縁耐圧を向上させており、
また接地タンク21の外部に高電圧引込み部21aが取
付けられている。
は、接地タンク21と、その内部に配置した絶縁支持物
25や絶縁スペ−サ22等によって電気的に絶縁された
状態で支持された開閉部とから成り、この開閉部は筒状
の電界緩和用シ−ルド31内で開閉動作可能な可動接触
子24と、筒状の電界緩和用シ−ルド32内に配置され
て可動接触子24に接離する固定接触子29とから構成
されている。電界緩和用シ−ルド31は絶縁スペ−サ2
2によって接地タンク21に支持され、電界緩和用シ−
ルド32は図1のVII−VII線に沿った断面図である図7
に示すように絶縁スペ−サ33によって接地タンク21
に支持されている。これら両絶縁スペ−サ22,33の
近傍の接地タンク21には電界緩和用シ−ルド28がそ
れぞれ取付けられて、後述するように接地タンク21に
高電圧が印加されたときの絶縁耐圧を向上させており、
また接地タンク21の外部に高電圧引込み部21aが取
付けられている。
【0010】上述した断路器30を収納する試験用接地
タンク11は、部分断面正面図である図2に示すように
ほぼ筒状の金属製容器から成り、その側面に対向してフ
ランジ等の接続部11a,11bが形成され、一方の接
続部11aには絶縁スペーサ23を介して後述するブッ
シング容器34が気密に接続され、他方の接続部11b
には中心部に低電圧大電流端子13を有する絶縁スペ−
サ12が気密に接続されている。また試験用接地タンク
11の下部には接続部11cが形成され、この接続部1
1cには中心部に低電圧大電流端子14を有する絶縁ス
ペ−サ35が気密に接続されている。これら接続部11
a,11bおよび11cは任意の位置に形成することが
できる。
タンク11は、部分断面正面図である図2に示すように
ほぼ筒状の金属製容器から成り、その側面に対向してフ
ランジ等の接続部11a,11bが形成され、一方の接
続部11aには絶縁スペーサ23を介して後述するブッ
シング容器34が気密に接続され、他方の接続部11b
には中心部に低電圧大電流端子13を有する絶縁スペ−
サ12が気密に接続されている。また試験用接地タンク
11の下部には接続部11cが形成され、この接続部1
1cには中心部に低電圧大電流端子14を有する絶縁ス
ペ−サ35が気密に接続されている。これら接続部11
a,11bおよび11cは任意の位置に形成することが
できる。
【0011】上述した断路器30は、図3に示すように
試験用接地タンク11内に、しかも図1に示すようにそ
の下部に配置した絶縁支持物27によって電気的に絶縁
された状態で収納し、その後、この試験用接地タンク1
1の接続部11aには絶縁スペ−サ23を介してブッシ
ング容器34を接続している。ブッシング容器34上に
樹立したブッシング1の導体26は、絶縁スペ−サ23
によって試験用接地タンク11から絶縁されると共に、
接地タンク21の外部に取付けた高電圧引込み部21a
に電気的に接続されている。また試験用接地タンク11
には、図2に示すように絶縁スペ−サ22,33に対応
する位置にそれぞれ接続部11b,11cが形成され、
これら接続部11b,11cをそれぞれ気密に封じた絶
縁スペ−サ12および絶縁スペ−サ35によって可動接
触子24に接続した低電圧大電流端子13と、固定接触
子29に接続した低電圧大電流端子14とが保持されて
いる。可動接触子24には絶縁ロッド20の一端が連結
されており、この絶縁ロッド20は接地タンク21の軸
方向端の開口部を通して導出されて試験用接地タンク1
1に設けた操作装置10にその他端が連結されている。
このようにして構成された試験用接地タンク11内はS
F6ガス等の絶縁性ガスが充填されており、この絶縁性
ガスによって開路後の可動接触子24と固定接触子29
間の絶縁が保持されると共に、試験用接地タンク11と
接地タンク21間の絶縁が保持されている。
試験用接地タンク11内に、しかも図1に示すようにそ
の下部に配置した絶縁支持物27によって電気的に絶縁
された状態で収納し、その後、この試験用接地タンク1
1の接続部11aには絶縁スペ−サ23を介してブッシ
ング容器34を接続している。ブッシング容器34上に
樹立したブッシング1の導体26は、絶縁スペ−サ23
によって試験用接地タンク11から絶縁されると共に、
接地タンク21の外部に取付けた高電圧引込み部21a
に電気的に接続されている。また試験用接地タンク11
には、図2に示すように絶縁スペ−サ22,33に対応
する位置にそれぞれ接続部11b,11cが形成され、
これら接続部11b,11cをそれぞれ気密に封じた絶
縁スペ−サ12および絶縁スペ−サ35によって可動接
触子24に接続した低電圧大電流端子13と、固定接触
子29に接続した低電圧大電流端子14とが保持されて
いる。可動接触子24には絶縁ロッド20の一端が連結
されており、この絶縁ロッド20は接地タンク21の軸
方向端の開口部を通して導出されて試験用接地タンク1
1に設けた操作装置10にその他端が連結されている。
このようにして構成された試験用接地タンク11内はS
F6ガス等の絶縁性ガスが充填されており、この絶縁性
ガスによって開路後の可動接触子24と固定接触子29
間の絶縁が保持されると共に、試験用接地タンク11と
接地タンク21間の絶縁が保持されている。
【0012】図6は図1に示した断路器におけるループ
電流開閉試験装置の回路図である。図1の構成において
ブッシング1の気中側端子には高電圧発生源41が接続
されると共に、低電圧大電流端子13,14には低電圧
大電流源40が接続されている。高電圧発生源41から
ブッシング1の導体26を介して断路器30の接地タン
ク21に高電圧が印加され、一方、低電圧大電流源40
によって低電圧大電流端子13,14を介して可動接触
子24と固定接触子29間に低電圧大電流が供給されて
いる。この状態で操作装置10を操作し、可動接触子2
4を上方に駆動して回路を開き、断路器30の絶縁性能
および遮断性能を検証する。
電流開閉試験装置の回路図である。図1の構成において
ブッシング1の気中側端子には高電圧発生源41が接続
されると共に、低電圧大電流端子13,14には低電圧
大電流源40が接続されている。高電圧発生源41から
ブッシング1の導体26を介して断路器30の接地タン
ク21に高電圧が印加され、一方、低電圧大電流源40
によって低電圧大電流端子13,14を介して可動接触
子24と固定接触子29間に低電圧大電流が供給されて
いる。この状態で操作装置10を操作し、可動接触子2
4を上方に駆動して回路を開き、断路器30の絶縁性能
および遮断性能を検証する。
【0013】このような構成のループ電流開閉試験装置
によれば、試験用接地タンク11内に絶縁性ガスを充填
すると、接地タンク21の上方の開口部が開放されてい
るため接地タンク21内にも絶縁性ガスが充填され、通
常のガス絶縁開閉装置の断路器と同じ状態になる。しか
も、試験用接地タンク11内に充填した絶縁性ガスによ
って、試験用接地タンク11と接地タンク21間の絶縁
も保持されることになるから、両者間に配置した絶縁支
持物27の軸長も気中より短くて済む。尚、低電圧大電
流端子13および14と可動接触子24および固定接触
子29側との接続や、高電圧引込み部21aと導体26
との接続にチュ−リップ形接触子等を用いても良い。
によれば、試験用接地タンク11内に絶縁性ガスを充填
すると、接地タンク21の上方の開口部が開放されてい
るため接地タンク21内にも絶縁性ガスが充填され、通
常のガス絶縁開閉装置の断路器と同じ状態になる。しか
も、試験用接地タンク11内に充填した絶縁性ガスによ
って、試験用接地タンク11と接地タンク21間の絶縁
も保持されることになるから、両者間に配置した絶縁支
持物27の軸長も気中より短くて済む。尚、低電圧大電
流端子13および14と可動接触子24および固定接触
子29側との接続や、高電圧引込み部21aと導体26
との接続にチュ−リップ形接触子等を用いても良い。
【0014】図4は本発明の他の実施例によるループ電
流開閉試験装置の要部を示す部分断面図である。先の実
施例との相違は試験用接地タンク11の構成にあるか
ら、この試験用接地タンク11についてのみ説明する。
流開閉試験装置の要部を示す部分断面図である。先の実
施例との相違は試験用接地タンク11の構成にあるか
ら、この試験用接地タンク11についてのみ説明する。
【0015】試験用接地タンク11は、その軸方向に二
分割して上部試験用接地タンク11aと、下部試験用接
地タンク11bとで構成し、この分割部にフランジ等の
接続部15a,15bを形成している。試験用接地タン
ク11内に供試品である断路器30を配置する場合、先
ず、試験用接地タンク11の接続部15a,15bでの
連結を解き、下部試験用接地タンク11b内に絶縁支持
物27を用いて接地タンク21で代表して示す断路部3
0を支持し、その後、上部試験用接地タンク11aを断
路部30の上方部から被せながら降ろし、接続部15
a,15bを連結するようにしている。
分割して上部試験用接地タンク11aと、下部試験用接
地タンク11bとで構成し、この分割部にフランジ等の
接続部15a,15bを形成している。試験用接地タン
ク11内に供試品である断路器30を配置する場合、先
ず、試験用接地タンク11の接続部15a,15bでの
連結を解き、下部試験用接地タンク11b内に絶縁支持
物27を用いて接地タンク21で代表して示す断路部3
0を支持し、その後、上部試験用接地タンク11aを断
路部30の上方部から被せながら降ろし、接続部15
a,15bを連結するようにしている。
【0016】このように試験用接地タンク11をその軸
方向に二分割すると、接続部15a,15bの開口部か
ら連結作業等を行うことができ、試験のための準備作業
を効率良く行なうことができる。
方向に二分割すると、接続部15a,15bの開口部か
ら連結作業等を行うことができ、試験のための準備作業
を効率良く行なうことができる。
【0017】図5は本発明の他の実施例によるループ電
流開閉試験装置の要部を示す部分断面図である。先の実
施例と相違する接地タンク21の構成についてのみ説明
し、その他の同等物には同一符号を付けて説明を省略す
る。
流開閉試験装置の要部を示す部分断面図である。先の実
施例と相違する接地タンク21の構成についてのみ説明
し、その他の同等物には同一符号を付けて説明を省略す
る。
【0018】先の実施例における接地タンク21は、そ
の上方端を開放して試験用接地タンク11内と連通させ
たが、この実施例では接地タンク21の上方端を封じ、
断路部30の絶縁ロッド20は接地タンク21内の気密
を保持して摺動するようにしている。
の上方端を開放して試験用接地タンク11内と連通させ
たが、この実施例では接地タンク21の上方端を封じ、
断路部30の絶縁ロッド20は接地タンク21内の気密
を保持して摺動するようにしている。
【0019】このような構成によれば、接地タンク21
内と、試験用接地タンク11内とをガス的に区分するこ
とができる。接地タンク21内に充填する絶縁性ガスは
実際にガス絶縁開閉装置として用いる場合と同種類で同
一圧力とするが、試験用接地タンク11内に充填する絶
縁性ガスは、任意に選定することができる。例えば試験
用接地タンク11内の絶縁性ガスの圧力を接地タンク2
1内の絶縁性ガスの圧力よりも低くすると、試験用接地
タンク11の製作が簡単になり、また試験用接地タンク
11内の絶縁性ガスの圧力を接地タンク21内の絶縁ガ
スの圧力よりも高くすると、絶縁支持物27の沿面絶縁
耐圧を向上させてその軸長を短縮することができる。
内と、試験用接地タンク11内とをガス的に区分するこ
とができる。接地タンク21内に充填する絶縁性ガスは
実際にガス絶縁開閉装置として用いる場合と同種類で同
一圧力とするが、試験用接地タンク11内に充填する絶
縁性ガスは、任意に選定することができる。例えば試験
用接地タンク11内の絶縁性ガスの圧力を接地タンク2
1内の絶縁性ガスの圧力よりも低くすると、試験用接地
タンク11の製作が簡単になり、また試験用接地タンク
11内の絶縁性ガスの圧力を接地タンク21内の絶縁ガ
スの圧力よりも高くすると、絶縁支持物27の沿面絶縁
耐圧を向上させてその軸長を短縮することができる。
【0020】尚、上述の実施例は断路器のループ電流開
閉試験装置について説明したが、これに限らず他の開閉
器の全電圧遮断試験装置として用いることができる。ま
た接地タンク21に高電圧源からブッシング1を介して
高電圧を印加したが、ケ−ブル等の手段を介して高電圧
を印加するようにしても良い。
閉試験装置について説明したが、これに限らず他の開閉
器の全電圧遮断試験装置として用いることができる。ま
た接地タンク21に高電圧源からブッシング1を介して
高電圧を印加したが、ケ−ブル等の手段を介して高電圧
を印加するようにしても良い。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、開
閉器を構成する接地タンクを、絶縁支持物を介して試験
用接地タンク内に支持し、接地タンクに高電圧源を接続
し、接地タンク内の開閉器を構成する可動接触子と固定
接触子に低電圧大電流源を接続し、試験用接地タンク内
に絶縁性ガスを充填したため、この試験用接地タンク内
の絶縁性ガスによって、試験用接地タンク内に接地タン
クを支持する絶縁支持物の対地絶縁を容易にしてその軸
長を短縮することができ、ガス絶縁試験装置の全電圧遮
断試験装置の構成の簡略化と小型化を図ることができ
る。
閉器を構成する接地タンクを、絶縁支持物を介して試験
用接地タンク内に支持し、接地タンクに高電圧源を接続
し、接地タンク内の開閉器を構成する可動接触子と固定
接触子に低電圧大電流源を接続し、試験用接地タンク内
に絶縁性ガスを充填したため、この試験用接地タンク内
の絶縁性ガスによって、試験用接地タンク内に接地タン
クを支持する絶縁支持物の対地絶縁を容易にしてその軸
長を短縮することができ、ガス絶縁試験装置の全電圧遮
断試験装置の構成の簡略化と小型化を図ることができ
る。
【図1】本発明の一実施例によるガス絶縁試験装置の全
電圧遮断試験装置の部分断面正面図である。
電圧遮断試験装置の部分断面正面図である。
【図2】図1に示した試験用接地タンクの部分断面正面
図である。
図である。
【図3】図1に示したガス絶縁試験装置の全電圧遮断試
験装置の要部拡大図である。
験装置の要部拡大図である。
【図4】本発明の他の実施例によるガス絶縁試験装置の
全電圧遮断試験装置の要部を示す部分断面正面図であ
る。
全電圧遮断試験装置の要部を示す部分断面正面図であ
る。
【図5】本発明のさらに他の実施例によるガス絶縁試験
装置の全電圧遮断試験装置の要部を示す部分断面正面図
である。
装置の全電圧遮断試験装置の要部を示す部分断面正面図
である。
【図6】図1に示したガス絶縁試験装置の全電圧遮断試
験装置の回路図である。
験装置の回路図である。
【図7】図1に示したガス絶縁試験装置の全電圧遮断試
験装置のVII−VII線に沿った断面図である。
験装置のVII−VII線に沿った断面図である。
1 ブッシング 10 操作装置 11 試験用接地タンク 12,35 絶縁スペーサ 13,14 低電圧大電流端子 21 接地タンク 21a 高電圧引込み部 22,23,33 絶縁スペーサ 24 可動接触子 27 絶縁支持物 29 固定接触子 30 断路器 40 低電圧大電流源 41 高電圧源
フロントページの続き (72)発明者 佐藤 稔 茨城県日立市国分町一丁目1番1号 株式 会社日立製作所国分工場内 (72)発明者 大野 政智 茨城県日立市国分町一丁目1番1号 株式 会社日立製作所国分工場内 (72)発明者 山極 時生 茨城県日立市国分町一丁目1番1号 株式 会社日立製作所国分工場内
Claims (5)
- 【請求項1】 対地絶縁した接地タンクと、この接地タ
ンク内に配置した可動接触子および固定接触子と、上記
可動接触子を開閉操作する操作装置とから開閉器を構成
し、上記接地タンクに高電圧源を接続すると共に、上記
可動接触子と固定接触子間に低電圧大電流源を接続した
ガス絶縁開閉装置の全電圧遮断試験装置において、上記
開閉器は、内部に絶縁性ガスを充填した試験用接地タン
ク内に絶縁支持物を介して配置したことを特徴とするガ
ス絶縁開閉装置の全電圧遮断試験装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、上記試験
用接地タンクは、その軸方向に分割可能な接続部を有し
て構成したことを特徴とするガス絶縁開閉装置の全電圧
遮断試験装置。 - 【請求項3】 請求項1記載のものにおいて、上記開閉
器の上記可動接触子を開閉操作する操作器を、上記接地
タンクから絶縁して上記試験用接地タンクに設けたこと
を特徴とするガス絶縁開閉装置の全電圧遮断試験装置。 - 【請求項4】 請求項1記載のものにおいて、上記接地
タンク内は、上記試験用接地タンク内からガス的に区分
して構成したことを特徴とするガス絶縁開閉装置の全電
圧遮断試験装置。 - 【請求項5】 対地絶縁した接地タンクと、この接地タ
ンク内に配置した可動接触子および固定接触子と、上記
可動接触子を開閉操作する操作装置とから開閉器を構成
し、上記接地タンクに高電圧源を接続すると共に、上記
可動接触子と固定接触子間に低電圧大電流源を接続した
ガス絶縁開閉装置の全電圧遮断試験装置において、上記
開閉器は、内部に絶縁性ガスを充填した試験用接地タン
ク内に絶縁支持物を介して配置し、上記接地タンクの外
周部に上記高電圧源と接続する高電圧引込み部を形成
し、また上記可動接触子および上記固定接触子と低電圧
大電流源間を接続する上記接地タンクの開口部に絶縁ス
ペ−サを設け、上記高電圧引込み部と上記絶縁スペ−サ
の外周部を包囲して電界緩和用シ−ルドを設けたことを
特徴とするガス絶縁開閉装置の全電圧遮断試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5056022A JPH06265580A (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | ガス絶縁開閉装置の全電圧遮断試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5056022A JPH06265580A (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | ガス絶縁開閉装置の全電圧遮断試験装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06265580A true JPH06265580A (ja) | 1994-09-22 |
Family
ID=13015440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5056022A Pending JPH06265580A (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | ガス絶縁開閉装置の全電圧遮断試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06265580A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102455401A (zh) * | 2010-10-20 | 2012-05-16 | 鹤岗电业局 | 一种提高电容型电流互感器试验效率的装置 |
| CN102955110A (zh) * | 2012-11-15 | 2013-03-06 | 云南电力试验研究院(集团)有限公司电力研究院 | 一种模拟检测gis类设备绝缘状态的直流集成试验装置 |
| CN103257307A (zh) * | 2013-04-02 | 2013-08-21 | 广东省顺德开关厂有限公司 | 一种气体绝缘试验装置 |
| CN106054044A (zh) * | 2016-08-16 | 2016-10-26 | 河南森源电气股份有限公司 | 充气柜用绝缘试验装置 |
| CN106226696A (zh) * | 2016-10-11 | 2016-12-14 | 江苏省电力试验研究院有限公司 | 一种gis中隔离开关触头接触状态模拟试验系统及方法 |
| CN114167097A (zh) * | 2021-12-08 | 2022-03-11 | 国网宁夏电力有限公司电力科学研究院 | 气体绝缘组合电器隔离开关电热联合试验系统及方法 |
-
1993
- 1993-03-16 JP JP5056022A patent/JPH06265580A/ja active Pending
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| CN103257307B (zh) * | 2013-04-02 | 2015-06-24 | 广东省顺德开关厂有限公司 | 一种气体绝缘试验装置 |
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