JPH06266199A - 多色画像形成装置 - Google Patents
多色画像形成装置Info
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- JPH06266199A JPH06266199A JP5079073A JP7907393A JPH06266199A JP H06266199 A JPH06266199 A JP H06266199A JP 5079073 A JP5079073 A JP 5079073A JP 7907393 A JP7907393 A JP 7907393A JP H06266199 A JPH06266199 A JP H06266199A
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- JP
- Japan
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- image
- toner
- developing
- potential
- image forming
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Abstract
(57)【要約】
【目的】多色画像形成装置において、簡単な構成で多数
の色調の画像を得る。 【構成】感光ドラムを負の電位Vi1に帯電し(a)、
ブラックBK以外の部分を露光して電位Vbg1にする
(b)。ブラック現像器にVi1とVbg1の間の現像バ
イアスVb1を印加して正のトナーによりブラックのト
ナー像を形成する(c)。感光ドラムを電位Vbg2で再
帯電し(d)、グリーンに対応する露光を行い電位Vi
2の静電潜像を形成する。Vbg2とVi2の間の現像バ
イアスVb21を印加して静電潜像に負のイエローYの
トナーを付着させ(f)、さらに同じ静電潜像にVbg2
とVb21との間の現像バイアスVb22を印加して負
のシアンCのトナーを付着させる。このようにグリーン
に対応する1つの静電潜像に対して、現像バイアスを調
整することにより、イエローYとシアンCの2色のトナ
ーによって現像を行う。
の色調の画像を得る。 【構成】感光ドラムを負の電位Vi1に帯電し(a)、
ブラックBK以外の部分を露光して電位Vbg1にする
(b)。ブラック現像器にVi1とVbg1の間の現像バ
イアスVb1を印加して正のトナーによりブラックのト
ナー像を形成する(c)。感光ドラムを電位Vbg2で再
帯電し(d)、グリーンに対応する露光を行い電位Vi
2の静電潜像を形成する。Vbg2とVi2の間の現像バ
イアスVb21を印加して静電潜像に負のイエローYの
トナーを付着させ(f)、さらに同じ静電潜像にVbg2
とVb21との間の現像バイアスVb22を印加して負
のシアンCのトナーを付着させる。このようにグリーン
に対応する1つの静電潜像に対して、現像バイアスを調
整することにより、イエローYとシアンCの2色のトナ
ーによって現像を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真記録方式によ
って像担持体上に複数の画像を形成する多色画像形成装
置に関するものである。
って像担持体上に複数の画像を形成する多色画像形成装
置に関するものである。
【0002】
〈従来の技術1〉近時、例えば、プレゼンテーション等
における需要をはじめとして、カラー画像(多色画像)
の需要が急激に広がっており、しかも、これら多色画像
を簡単に速く形成することが望まれている。
における需要をはじめとして、カラー画像(多色画像)
の需要が急激に広がっており、しかも、これら多色画像
を簡単に速く形成することが望まれている。
【0003】従来、多色画像形成方法の一つとして、電
子写真記録方式がよく知られている。この方式は、一様
に帯電した感光体上に像露光を行って静電潜像を形成し
た後、静電潜像にトナーを付着させて顕画像化し、この
トナー像を転写材上に転写するものである。
子写真記録方式がよく知られている。この方式は、一様
に帯電した感光体上に像露光を行って静電潜像を形成し
た後、静電潜像にトナーを付着させて顕画像化し、この
トナー像を転写材上に転写するものである。
【0004】上述の電子写真記録方式は、大きく2つの
大別される。多重転写(順次転写)方式と、多重現像・
一括転写方式とである。前者の多重転写方式とは、感光
体を帯電・露光し潜像を形成後これを現像し顕像化する
画像形成工程と、顕像化されたトナー像を転写する転写
工程とを、交互に複数回繰り返す方法である。一方、後
者の多重現像・一括転写方式とは、感光体を帯電・露光
し潜像を形成後これを現像し顕像化する画像形成工程
を、複数回繰り返して多重現像した後、感光体上の多重
現像像を一括して転写する方法がある。
大別される。多重転写(順次転写)方式と、多重現像・
一括転写方式とである。前者の多重転写方式とは、感光
体を帯電・露光し潜像を形成後これを現像し顕像化する
画像形成工程と、顕像化されたトナー像を転写する転写
工程とを、交互に複数回繰り返す方法である。一方、後
者の多重現像・一括転写方式とは、感光体を帯電・露光
し潜像を形成後これを現像し顕像化する画像形成工程
を、複数回繰り返して多重現像した後、感光体上の多重
現像像を一括して転写する方法がある。
【0005】これらの方式の概略を図9ないし図11を
参照しながら以下に説明する。
参照しながら以下に説明する。
【0006】図9に、第1の例として、多重転写方式を
採用した代表的なカラープリンタを示す。このプリンタ
は、矢印R1方向に回転する感光ドラム1の周囲に、帯
電器10、現像器3M、3C、3Y、3BKを備えた回
転式の現像装置3、転写ドラム4、転写用放電器6、ク
リーニング装置9、及び感光ドラム1の図面上方に配設
したレーザビームスキャナ等からなる画像露光手段20
が配設されている。
採用した代表的なカラープリンタを示す。このプリンタ
は、矢印R1方向に回転する感光ドラム1の周囲に、帯
電器10、現像器3M、3C、3Y、3BKを備えた回
転式の現像装置3、転写ドラム4、転写用放電器6、ク
リーニング装置9、及び感光ドラム1の図面上方に配設
したレーザビームスキャナ等からなる画像露光手段20
が配設されている。
【0007】例えばマゼンタ、シアン、ブラックの3色
の画像を形成する場合を例に簡単に説明すると、感光ド
ラム1は、帯電器10によって均一に帯電された後、不
図示の原稿のマゼンタ信号により変調されたレーザ光E
により画像露光が行われ、感光ドラム1上に静電潜像が
形成され、その後、予め現像位置に定置されたマゼンタ
現像器3Mによって現像が行われる。一方、給紙カセッ
ト等から給紙され、搬送された転写材Pは、所定タイミ
ングに同期してグリッパ41により把持され、転写ドラ
ム4に巻き付けられる。この転写ドラム4は、感光ドラ
ム1と同期して矢印R2方向に回転しており、マゼンタ
現像器3Mで現像されたトナー像は、転写部において転
写帯電器6によって転写材P上に転写される。転写ドラ
ム4は、そのまま回転を継続し、次の色の転写に備え
る。一方、感光ドラム1は、帯電器7により除電され、
クリーニング装置9によってクリーニングされ、再び帯
電器10によって帯電され、次のシアン画像信号により
前記のような露光を受ける。この間に現像装置3は回転
して、シアン現像器3Cが所定の現像位置に定置されて
いて所定のシアン現像を行う。つづいて、以上のような
工程をブラックに対しても行い、3色分の転写が行わ
れ、定着され、所要のフルカラープリント画像が得られ
る。
の画像を形成する場合を例に簡単に説明すると、感光ド
ラム1は、帯電器10によって均一に帯電された後、不
図示の原稿のマゼンタ信号により変調されたレーザ光E
により画像露光が行われ、感光ドラム1上に静電潜像が
形成され、その後、予め現像位置に定置されたマゼンタ
現像器3Mによって現像が行われる。一方、給紙カセッ
ト等から給紙され、搬送された転写材Pは、所定タイミ
ングに同期してグリッパ41により把持され、転写ドラ
ム4に巻き付けられる。この転写ドラム4は、感光ドラ
ム1と同期して矢印R2方向に回転しており、マゼンタ
現像器3Mで現像されたトナー像は、転写部において転
写帯電器6によって転写材P上に転写される。転写ドラ
ム4は、そのまま回転を継続し、次の色の転写に備え
る。一方、感光ドラム1は、帯電器7により除電され、
クリーニング装置9によってクリーニングされ、再び帯
電器10によって帯電され、次のシアン画像信号により
前記のような露光を受ける。この間に現像装置3は回転
して、シアン現像器3Cが所定の現像位置に定置されて
いて所定のシアン現像を行う。つづいて、以上のような
工程をブラックに対しても行い、3色分の転写が行わ
れ、定着され、所要のフルカラープリント画像が得られ
る。
【0008】第2の例として、図10に、多重転写方式
を用いた別の多色プリンタの例を示す。この方式は、各
々の色に対応して別々の感光ドラムを具備し、帯電・露
光・現像・転写の一連の工程それぞれの感光ドラムにつ
いて順次行うものである。
を用いた別の多色プリンタの例を示す。この方式は、各
々の色に対応して別々の感光ドラムを具備し、帯電・露
光・現像・転写の一連の工程それぞれの感光ドラムにつ
いて順次行うものである。
【0009】同図において、転写ベルト4の上方に感光
ドラム1Aと感光ドラム1Bとが並列に配置されてお
り、感光ドラム1A、1Bの周囲には、それぞれ帯電器
10A、10B、画像露光手段EA、EB、現像装置3
A、3B、クリーニング装置9A、9B、及び転写ベル
ト4の内部に転写用放電器6A、6Bが配置されてい
る。例えばレッド、ブラックの2色の画像を形成する場
合を例として簡単に説明すると、レッド現像装置3Aに
より感光ドラム1A上に現像されたレッド画像は、転写
ベルト4上の不図示の転写材上に転写される。この転写
材は、転写ベルト4上を矢印R2方向に進み、感光ドラ
ム1B下方の転写部にてさらにブラック画像が転写され
た後、これら2色のトナー像が定着され、最終的に、2
色のカラー画像が得られる。
ドラム1Aと感光ドラム1Bとが並列に配置されてお
り、感光ドラム1A、1Bの周囲には、それぞれ帯電器
10A、10B、画像露光手段EA、EB、現像装置3
A、3B、クリーニング装置9A、9B、及び転写ベル
ト4の内部に転写用放電器6A、6Bが配置されてい
る。例えばレッド、ブラックの2色の画像を形成する場
合を例として簡単に説明すると、レッド現像装置3Aに
より感光ドラム1A上に現像されたレッド画像は、転写
ベルト4上の不図示の転写材上に転写される。この転写
材は、転写ベルト4上を矢印R2方向に進み、感光ドラ
ム1B下方の転写部にてさらにブラック画像が転写され
た後、これら2色のトナー像が定着され、最終的に、2
色のカラー画像が得られる。
【0010】第3の例として、図11に、多重現像・一
括転写方式の代表的なプリンタを示す。この方式は、各
々の色に対応して別々の現像装置を具備し、感光ドラム
を帯電・露光・現像する工程を、各々の現像装置につい
て複数回繰り返して、多重現像した後、感光ドラム上の
多色画像を一括して転写材等に転写する方式である。
括転写方式の代表的なプリンタを示す。この方式は、各
々の色に対応して別々の現像装置を具備し、感光ドラム
を帯電・露光・現像する工程を、各々の現像装置につい
て複数回繰り返して、多重現像した後、感光ドラム上の
多色画像を一括して転写材等に転写する方式である。
【0011】同図において、感光ドラム1の周囲には、
第1の帯電器11、第1の画像露光手段21、第1の現
像装置31、第2の帯電器12、第2画像露光手段2
2、第2の現像装置32、転写前放電器5、転写用放電
器6、クリーニング前放電器7、及びクリーニング装置
9が配置されている。
第1の帯電器11、第1の画像露光手段21、第1の現
像装置31、第2の帯電器12、第2画像露光手段2
2、第2の現像装置32、転写前放電器5、転写用放電
器6、クリーニング前放電器7、及びクリーニング装置
9が配置されている。
【0012】例えばレッド、ブラックの2色の画像を形
成する場合を例に簡単に説明すると、感光ドラム1は、
第1の帯電器11によって均一に帯電された後、第1の
画像露光手段21のレーザ光E1により、表面に静電潜
像が形成され、第1の現像装置であるレッド現像装置3
1によってレッド色の現像が行われる。次に、レッド画
像が形成された感光ドラム1は、第2の帯電器12によ
って再び均一に帯電された後、第2の画像露光手段22
のレーザ光E2により、表面に静電潜像が形成され、第
2の現像装置であるブラック現像装置32によってブラ
ック色の現像が行われ、感光ドラム1上には、レッド、
ブラックの2色の画像が得られる。この2色画像は、転
写部にて転写材上に転写された後、定着され、2色のカ
ラープリントが得られる。 〈従来の技術2〉従来、コンピュータ、ファクシミリ、
CAD等の情報機器の端末装置としてよく利用されるプ
リンタには、電子写真による静電記録方式が多く適用さ
れている。これらのプリンタは、情報信号をレーザビー
ム、LED、LCD等によって静電潜像保持体としての
感光体上に書き込み、それを現像装置によって可視像化
してトナー像とした後、このトナー像を転写材上に転写
し、これを定着装置によって定着することにより、記録
像を得るよう構成されている。この記録像は、以前は、
黒一色のものが普通であった。
成する場合を例に簡単に説明すると、感光ドラム1は、
第1の帯電器11によって均一に帯電された後、第1の
画像露光手段21のレーザ光E1により、表面に静電潜
像が形成され、第1の現像装置であるレッド現像装置3
1によってレッド色の現像が行われる。次に、レッド画
像が形成された感光ドラム1は、第2の帯電器12によ
って再び均一に帯電された後、第2の画像露光手段22
のレーザ光E2により、表面に静電潜像が形成され、第
2の現像装置であるブラック現像装置32によってブラ
ック色の現像が行われ、感光ドラム1上には、レッド、
ブラックの2色の画像が得られる。この2色画像は、転
写部にて転写材上に転写された後、定着され、2色のカ
ラープリントが得られる。 〈従来の技術2〉従来、コンピュータ、ファクシミリ、
CAD等の情報機器の端末装置としてよく利用されるプ
リンタには、電子写真による静電記録方式が多く適用さ
れている。これらのプリンタは、情報信号をレーザビー
ム、LED、LCD等によって静電潜像保持体としての
感光体上に書き込み、それを現像装置によって可視像化
してトナー像とした後、このトナー像を転写材上に転写
し、これを定着装置によって定着することにより、記録
像を得るよう構成されている。この記録像は、以前は、
黒一色のものが普通であった。
【0013】しかしながら、最近では記録像をより明瞭
にするとともに、情報の理解を一層容易にする等の理由
から、例えばフォーマットの色と計算値やデータの値の
色とを積極的に異なった色で表現したり、CADにより
出力された図面の一部を他の色で出力される等、2色以
上の記録像を得ることができるプリンタが望まれてい
る。
にするとともに、情報の理解を一層容易にする等の理由
から、例えばフォーマットの色と計算値やデータの値の
色とを積極的に異なった色で表現したり、CADにより
出力された図面の一部を他の色で出力される等、2色以
上の記録像を得ることができるプリンタが望まれてい
る。
【0014】このような、2色以上の記録を可能とする
電子写真装置の主なものとしては、画像部を像露光(イ
メージ露光)してから反転現像を行う方式(以下「イメ
ージ露光・反転現像方式」という)がある。
電子写真装置の主なものとしては、画像部を像露光(イ
メージ露光)してから反転現像を行う方式(以下「イメ
ージ露光・反転現像方式」という)がある。
【0015】図12に基づいて、イメージ露光・反転現
像方式の概略を説明する。図12において、1はアモル
ファスシリコン等の光導電層を有する像保持体としての
ドラム状の感光体(感光ドラム)であり、同図中矢印R
1方向に回転する。なお、下記の各工程における上記感
光ドラム1の表面電位の変化を図13(a)〜(f)に
示す。感光ドラム1は、まず第1の帯電器11により、
例えば−600Vに一様に帯電された後(a)、第1の
画像露光がなされる。
像方式の概略を説明する。図12において、1はアモル
ファスシリコン等の光導電層を有する像保持体としての
ドラム状の感光体(感光ドラム)であり、同図中矢印R
1方向に回転する。なお、下記の各工程における上記感
光ドラム1の表面電位の変化を図13(a)〜(f)に
示す。感光ドラム1は、まず第1の帯電器11により、
例えば−600Vに一様に帯電された後(a)、第1の
画像露光がなされる。
【0016】その第1の画像露光は、第1の半導体レー
ザ(第1の画像露光手段)21を光源として第1の画像
信号により変調された第1のレーザ光E1によって行わ
れ、該第1のレーザ光E1は、モータ23により一定の
回転数で回転する多面境25により偏光され、結像レン
ズ26を経て、折り返しミラー27で反射された後、感
光ドラム1上をラスタ走査し、その露光部の表面電位を
例えば−100Vに減衰させ(b)、像状の第1の潜像
を形成する。
ザ(第1の画像露光手段)21を光源として第1の画像
信号により変調された第1のレーザ光E1によって行わ
れ、該第1のレーザ光E1は、モータ23により一定の
回転数で回転する多面境25により偏光され、結像レン
ズ26を経て、折り返しミラー27で反射された後、感
光ドラム1上をラスタ走査し、その露光部の表面電位を
例えば−100Vに減衰させ(b)、像状の第1の潜像
を形成する。
【0017】その第1の潜像は、例えば負に帯電した平
均粒径約8μmの黒色の非磁性トナーと正に帯電した平
均粒径約50μmの磁性キャリヤ(感光ドラム最近接部
における磁化の強さσd =205emu/cm3 )を重量比
5:95で混合した2成分現像剤を用いた第1の現像器
31で現像するもので、その第1の現像器31には、例
えば2000Hz、2000VPPの交流電圧に−450
Vの直流電圧を重畳したバイアス電圧を印加して、第1
の潜像を反転現像する(C)。これによって形成される
第1のトナー像T1の電位は、トナー電荷により−20
0V程度の電位が上がり、−300V前後となる
(C)。
均粒径約8μmの黒色の非磁性トナーと正に帯電した平
均粒径約50μmの磁性キャリヤ(感光ドラム最近接部
における磁化の強さσd =205emu/cm3 )を重量比
5:95で混合した2成分現像剤を用いた第1の現像器
31で現像するもので、その第1の現像器31には、例
えば2000Hz、2000VPPの交流電圧に−450
Vの直流電圧を重畳したバイアス電圧を印加して、第1
の潜像を反転現像する(C)。これによって形成される
第1のトナー像T1の電位は、トナー電荷により−20
0V程度の電位が上がり、−300V前後となる
(C)。
【0018】上記第1の現像後、第2の帯電器12によ
って感光ドラム1を再帯電することで、第1のトナー像
T1の電位を例えば−620Vに上げ(d)、次いで感
光ドラム1上に第2の画像露光を旋す。その第2の画像
露光は、第2の半導体レーザ(第2の画像露光手段)2
2を光源として第2の画像信号により変調された第2の
レーザ光E2によって行われ、該第2のレーザ光E2は
回転多面境25により偏光され、結像レンズ26を経て
感光ドラム1上をラスタ走査し、その露光部の電位を例
えば−100Vに減衰させ(e)、第2の潜像を形成す
る。
って感光ドラム1を再帯電することで、第1のトナー像
T1の電位を例えば−620Vに上げ(d)、次いで感
光ドラム1上に第2の画像露光を旋す。その第2の画像
露光は、第2の半導体レーザ(第2の画像露光手段)2
2を光源として第2の画像信号により変調された第2の
レーザ光E2によって行われ、該第2のレーザ光E2は
回転多面境25により偏光され、結像レンズ26を経て
感光ドラム1上をラスタ走査し、その露光部の電位を例
えば−100Vに減衰させ(e)、第2の潜像を形成す
る。
【0019】この第2の潜像は、例えば負に帯電した平
均粒径約8μmの赤色の非磁正トナーと正に帯電した平
均粒径約50μmに磁正キャリヤ(感光ドラム最近接部
における磁化の強さσd =205emu/cm3 )を重量比
5:95で混合した2成分現像剤を用いた第2の現像器
32によって現像するもので、その第2の現像器32に
は、例えば2000Hz、2000VPPの交流電圧に−
450Vの直流電圧を重畳したバイアス電圧を印加して
第2の潜像を反転現像し、第2のトナー像T2を得る
(f)。
均粒径約8μmの赤色の非磁正トナーと正に帯電した平
均粒径約50μmに磁正キャリヤ(感光ドラム最近接部
における磁化の強さσd =205emu/cm3 )を重量比
5:95で混合した2成分現像剤を用いた第2の現像器
32によって現像するもので、その第2の現像器32に
は、例えば2000Hz、2000VPPの交流電圧に−
450Vの直流電圧を重畳したバイアス電圧を印加して
第2の潜像を反転現像し、第2のトナー像T2を得る
(f)。
【0020】以上のようにして感光ドラム1上に形成さ
れた2色のトナー像T1、T2は、転写装置6によって
転写材P上に転写され、定着装置50で定着される。ま
た、感光ドラム1上に残留したトナー等は、クリーナ装
置9で回収される。
れた2色のトナー像T1、T2は、転写装置6によって
転写材P上に転写され、定着装置50で定着される。ま
た、感光ドラム1上に残留したトナー等は、クリーナ装
置9で回収される。
【0021】
〈第1の発明の課題〉しかしながら、従来の技術1の第
1の例の多重転写方式によると、装置が大型化すること
と、使用する色に対応して転写工程を繰り返すためプリ
ント速度が遅くなるという問題があった。
1の例の多重転写方式によると、装置が大型化すること
と、使用する色に対応して転写工程を繰り返すためプリ
ント速度が遅くなるという問題があった。
【0022】また、第2の例の多重転写方式によると、
プリンタ速度は速いものの、使用する色に対応して感光
ドラム及びその周囲の付属装置を必要とするため、装置
が大型化するという問題があった。
プリンタ速度は速いものの、使用する色に対応して感光
ドラム及びその周囲の付属装置を必要とするため、装置
が大型化するという問題があった。
【0023】さらに、第3の例の多重現像・一括転写方
式によると、プリント速度は速いものの、プリントする
色の数だけ現像装置を必要とするため、装置が大型化す
るという問題があった。なお、プリントする毎に現像装
置(現像器)を入れ換えれば、プリンタ装置自体は小さ
くすることができるが、操作が煩わしい、現像装置を保
管する場所が必要となる等の難点があった。
式によると、プリント速度は速いものの、プリントする
色の数だけ現像装置を必要とするため、装置が大型化す
るという問題があった。なお、プリントする毎に現像装
置(現像器)を入れ換えれば、プリンタ装置自体は小さ
くすることができるが、操作が煩わしい、現像装置を保
管する場所が必要となる等の難点があった。
【0024】そこで、第1の発明は、1つの静電潜像を
少なくとも2色以上のトナーによって現像するようにす
ることによって、簡単な構成で、しかもプリント速度の
低下を防止するようにした多色画像形成装置を提供する
ことを目的とするものである。 〈第2の発明の課題〉また、従来の技術2によると、非
画像部にうっすらと黒トナーが付着して低品質な画像に
なってしまうという問題があった。これは、上述のよう
な画像形成プロセスの場合、黒トナーを現像する際に非
画像部に付着した反転トナーかぶりが、再帯電工程によ
って極性反転して転写されてしまうからである。
少なくとも2色以上のトナーによって現像するようにす
ることによって、簡単な構成で、しかもプリント速度の
低下を防止するようにした多色画像形成装置を提供する
ことを目的とするものである。 〈第2の発明の課題〉また、従来の技術2によると、非
画像部にうっすらと黒トナーが付着して低品質な画像に
なってしまうという問題があった。これは、上述のよう
な画像形成プロセスの場合、黒トナーを現像する際に非
画像部に付着した反転トナーかぶりが、再帯電工程によ
って極性反転して転写されてしまうからである。
【0025】ところで、このかぶりは、2成分現像剤の
磁気ブラシが感光ドラム1に接触する際の接触ニップと
磁気摺擦力に依存することが確認されおり、このかぶり
を防止するためには、磁性キャリヤの感光ドラム最近接
部における磁化の強さσd の値を低くすることが有効で
あることが知られている。しかし、磁化の強さσd の値
を低くすると、磁性キャリヤが、現像器の現像スリーブ
上に拘束される力が弱くなってしまうために、今度は磁
性キャリヤが感光ドラム上、さらには転写材上に付着し
てしまうという問題が発生する。
磁気ブラシが感光ドラム1に接触する際の接触ニップと
磁気摺擦力に依存することが確認されおり、このかぶり
を防止するためには、磁性キャリヤの感光ドラム最近接
部における磁化の強さσd の値を低くすることが有効で
あることが知られている。しかし、磁化の強さσd の値
を低くすると、磁性キャリヤが、現像器の現像スリーブ
上に拘束される力が弱くなってしまうために、今度は磁
性キャリヤが感光ドラム上、さらには転写材上に付着し
てしまうという問題が発生する。
【0026】そこで、本発明は、最終の現像に供する現
像剤のキャリヤの磁性よりも、それ以前の現像に供する
現像剤のキャリヤの磁性を弱くすることによって、トナ
ーのかぶりをなくすとともに磁性キャリヤの付着を防止
するようにした多色画像形成装置を提供することを目的
とするものである。
像剤のキャリヤの磁性よりも、それ以前の現像に供する
現像剤のキャリヤの磁性を弱くすることによって、トナ
ーのかぶりをなくすとともに磁性キャリヤの付着を防止
するようにした多色画像形成装置を提供することを目的
とするものである。
【0027】
【課題を解決するための手段】本発明は(第1の発明及
び第2の発明)は、上述事情に鑑みてなされたものであ
って、以下のような構成をとる。 〈第1の発明の手段〉第1の発明は、像担持体上に静電
潜像を形成し、該静電潜像を現像して前記像担持体上に
複数色のトナー像を形成する多色画像形成装置におい
て、異なった色のトナーをそれぞれ収納するとともに、
前記像担持体上の1つの静電潜像に対して、前記異なっ
た色のトナーをそれぞれ付着させて現像する複数の現像
器を有する、ことを特徴とする。
び第2の発明)は、上述事情に鑑みてなされたものであ
って、以下のような構成をとる。 〈第1の発明の手段〉第1の発明は、像担持体上に静電
潜像を形成し、該静電潜像を現像して前記像担持体上に
複数色のトナー像を形成する多色画像形成装置におい
て、異なった色のトナーをそれぞれ収納するとともに、
前記像担持体上の1つの静電潜像に対して、前記異なっ
た色のトナーをそれぞれ付着させて現像する複数の現像
器を有する、ことを特徴とする。
【0028】また、像担持体上に第1の静電潜像を形成
し、該静電潜像を現像して第1のトナー像を形成する第
1の画像形成工程と、その後第2の静電潜像を形成し、
該静電潜像を現像して第2のトナー像を形成する第2の
画像形成工程とを有する、少なくとも2以上の画像形成
工程を備えた多色画像形成装置において、少なくとも1
つの画像形成工程にて複数の静電潜像を形成し、複数の
色のトナーで現像することにより画像形成工程の数より
も形成されたトナー像の色の数を多くしてなる、ことを
特徴とする。 〈第2の発明の手段〉また、第2の発明は、トナーと磁
性キャリヤとからなる2成分現像剤を収納した現像器を
色の異なるトナーについて複数個配置し、これら現像器
によって像担持体上に順次色の異なるトナー像を形成
し、該像担持体上のこれら多色のトナー像を転写材上に
一括して転写する多色画像形成装置において、前記各現
像器に収納された磁性キャリヤの像担持体最近接部にお
ける磁化の強さについて、最終色のトナー像の現像に供
される現像器に収納されたキャリヤの磁化よりも、最終
色以前の色のトナー像の現像に供される現像器に収納さ
れたキャリヤの磁化を弱くする、ことを特徴とする。
し、該静電潜像を現像して第1のトナー像を形成する第
1の画像形成工程と、その後第2の静電潜像を形成し、
該静電潜像を現像して第2のトナー像を形成する第2の
画像形成工程とを有する、少なくとも2以上の画像形成
工程を備えた多色画像形成装置において、少なくとも1
つの画像形成工程にて複数の静電潜像を形成し、複数の
色のトナーで現像することにより画像形成工程の数より
も形成されたトナー像の色の数を多くしてなる、ことを
特徴とする。 〈第2の発明の手段〉また、第2の発明は、トナーと磁
性キャリヤとからなる2成分現像剤を収納した現像器を
色の異なるトナーについて複数個配置し、これら現像器
によって像担持体上に順次色の異なるトナー像を形成
し、該像担持体上のこれら多色のトナー像を転写材上に
一括して転写する多色画像形成装置において、前記各現
像器に収納された磁性キャリヤの像担持体最近接部にお
ける磁化の強さについて、最終色のトナー像の現像に供
される現像器に収納されたキャリヤの磁化よりも、最終
色以前の色のトナー像の現像に供される現像器に収納さ
れたキャリヤの磁化を弱くする、ことを特徴とする。
【0029】
〈第1の発明の作用〉以上構成に基づき、第1の発明に
よれば、像担持体上の1つの静電潜像に対して異なった
色のトナーによって現像を行うので、例えば像担持体が
感光ドラムであって、2色の画像形成を行う場合を例に
説明すると、感光ドラム1の周囲に静電潜像形成手段を
1箇所設け、感光ドラムの1回転によって2色の異なっ
た色のトナー像を得ることができる。なお、従来は、静
電潜像形成手段を2箇所設けて感光ドラムの1回転で2
色を形成するか、または、静電潜像形成手段は1箇所に
して感光ドラムの2回転によって2色を形成していた。
前者の場合、装置が複雑になり、後者の場合、画像形成
に時間がかかっていた。 〈第2の発明の作用〉また、第2の発明によると、特に
かぶりを少なくする必要のある最終色に対し、この最終
色以前の現像の際には、磁性キャリヤの像担持体最近接
部における磁化の強さσd の値を低くするようにする。
よれば、像担持体上の1つの静電潜像に対して異なった
色のトナーによって現像を行うので、例えば像担持体が
感光ドラムであって、2色の画像形成を行う場合を例に
説明すると、感光ドラム1の周囲に静電潜像形成手段を
1箇所設け、感光ドラムの1回転によって2色の異なっ
た色のトナー像を得ることができる。なお、従来は、静
電潜像形成手段を2箇所設けて感光ドラムの1回転で2
色を形成するか、または、静電潜像形成手段は1箇所に
して感光ドラムの2回転によって2色を形成していた。
前者の場合、装置が複雑になり、後者の場合、画像形成
に時間がかかっていた。 〈第2の発明の作用〉また、第2の発明によると、特に
かぶりを少なくする必要のある最終色に対し、この最終
色以前の現像の際には、磁性キャリヤの像担持体最近接
部における磁化の強さσd の値を低くするようにする。
【0030】これによって、例えば現像器の現像スリー
ブ等による磁気ブラシの穂の長さが短くなり、穂の密度
が高くなる。この効果、現像スリーブ上の漏らし量が同
量である場合の現像剤接触ニップは、磁化の強さσd の
値が低くなるほど少なくなる。また、磁気摺擦力も磁化
の強さσd の値が低くなるほど弱くなるため、図14に
示すようにかぶりは急激に減少した。
ブ等による磁気ブラシの穂の長さが短くなり、穂の密度
が高くなる。この効果、現像スリーブ上の漏らし量が同
量である場合の現像剤接触ニップは、磁化の強さσd の
値が低くなるほど少なくなる。また、磁気摺擦力も磁化
の強さσd の値が低くなるほど弱くなるため、図14に
示すようにかぶりは急激に減少した。
【0031】しかし、このように磁化の強さσd の値を
低くすると現像後、像担持体上に若干の磁性キャリヤの
付着がある。この現象に対して、最終色の現像に供する
キャリヤの、像担持体最近接部における磁化の強さσd
の値を、最終色以前の現像に供する磁性キャリヤのそれ
よりも強くすることにより、像担持体に付着した磁性キ
ャリヤを除去、回収することができる。
低くすると現像後、像担持体上に若干の磁性キャリヤの
付着がある。この現象に対して、最終色の現像に供する
キャリヤの、像担持体最近接部における磁化の強さσd
の値を、最終色以前の現像に供する磁性キャリヤのそれ
よりも強くすることにより、像担持体に付着した磁性キ
ャリヤを除去、回収することができる。
【0032】
【実施例】以下、図面に沿って、本発明の実施例につい
て説明する。 〈第1の発明の実施例1〉図1に、第1の発明に係る多
色画像形成装置の像担持体付近の概略を示す。
て説明する。 〈第1の発明の実施例1〉図1に、第1の発明に係る多
色画像形成装置の像担持体付近の概略を示す。
【0033】この多色画像形成装置は、像担持体として
の感光ドラム1を備えている。感光ドラム1は、表面に
感光層を有し、不図示の装置本体によって矢印R1方向
に回転自在に支持されている。感光ドラム1の周囲には
その回転方向に沿って順に、第1の帯電器11、第1の
画像露光手段21、第1の現像装置31としてのブラッ
ク現像器31BK、第2の帯電器12、第2の画像露光
手段22、第2の現像装置(現像器群)32としてのイ
エロー現像器32Y、シアン現像器32C、マゼンタ現
像器32M、転写前放電器5、転写用放電器6、クリー
ニング前放電器7、及びクリーニング装置9が配置され
ている。すなわち、感光ドラム1が1回転する間に帯
電、露光、現像がそれぞれ2回行われるように構成され
ている。なお、各現像器31BK、32Y、32C、3
2Mはそれぞれ現像スリーブ31a、32a、32a、
32aを有し、これらには各々バイアス電圧が印加され
ている。また、各現像器には、各現像スリーブ上のトナ
ーの層厚を規制する規制ブレード31b、32b、32
b、32bが設けられている。さらに、本実施例におい
て使用する現像方法としては、第1の現像装置31では
キャリアとトナーとからなる2成分現像剤を用いて磁気
ブラシ現像を行い、第2の現像装置32では非磁性のト
ナーを用いて1成分ノンマグ現像を行った。
の感光ドラム1を備えている。感光ドラム1は、表面に
感光層を有し、不図示の装置本体によって矢印R1方向
に回転自在に支持されている。感光ドラム1の周囲には
その回転方向に沿って順に、第1の帯電器11、第1の
画像露光手段21、第1の現像装置31としてのブラッ
ク現像器31BK、第2の帯電器12、第2の画像露光
手段22、第2の現像装置(現像器群)32としてのイ
エロー現像器32Y、シアン現像器32C、マゼンタ現
像器32M、転写前放電器5、転写用放電器6、クリー
ニング前放電器7、及びクリーニング装置9が配置され
ている。すなわち、感光ドラム1が1回転する間に帯
電、露光、現像がそれぞれ2回行われるように構成され
ている。なお、各現像器31BK、32Y、32C、3
2Mはそれぞれ現像スリーブ31a、32a、32a、
32aを有し、これらには各々バイアス電圧が印加され
ている。また、各現像器には、各現像スリーブ上のトナ
ーの層厚を規制する規制ブレード31b、32b、32
b、32bが設けられている。さらに、本実施例におい
て使用する現像方法としては、第1の現像装置31では
キャリアとトナーとからなる2成分現像剤を用いて磁気
ブラシ現像を行い、第2の現像装置32では非磁性のト
ナーを用いて1成分ノンマグ現像を行った。
【0034】上述の多色画像形成装置について、例えば
ブラック、グリーンの2色の画像を形成する場合を例と
して簡単に説明すると、感光ドラム1は、第1の帯電器
11によって均一に帯電された後(本実施例では負極性
帯電)、第1の画像露光手段21の不図示の原稿のブラ
ック信号により変調されたレーザ光E1により第1の画
像露光が行われ、感光ドラム1上に第1の静電潜像が形
成され、第1の現像装置31であるブラック現像器31
BKによってブラック色トナー(本実施例では正帯電ト
ナー)、したがって正規現像が現像される。
ブラック、グリーンの2色の画像を形成する場合を例と
して簡単に説明すると、感光ドラム1は、第1の帯電器
11によって均一に帯電された後(本実施例では負極性
帯電)、第1の画像露光手段21の不図示の原稿のブラ
ック信号により変調されたレーザ光E1により第1の画
像露光が行われ、感光ドラム1上に第1の静電潜像が形
成され、第1の現像装置31であるブラック現像器31
BKによってブラック色トナー(本実施例では正帯電ト
ナー)、したがって正規現像が現像される。
【0035】次に、ブラック画像が既に形成されている
感光ドラム1は、第2の帯電器12によって均一に帯電
され後、第2の画像露光手段22のレーザ光E2より、
感光ドラム1上に第2の静電潜像が形成される。この静
電潜像は、順次、第2の現像装置32の一つであるイエ
ロー現像器32Yのイエロー色トナー(本実施例では負
帯電トナー)によって現像され、つづいてその上に、シ
アン現像器32Cのシアン色トナー(本実施例では負帯
電トナー)によって現像される。この結果、イエロー色
トナーとシアン色トナーが重ね合わされ、グリーン色の
トナー像が得られる。したがって、感光ドラム1には、
ブラック、グリーンの2色のトナー画像が得られる。こ
の2色のトナー画像は、転写前放電器5で同一極性に揃
えられた後、転写部にて転写放電器6により転写材上に
転写され、その後、定着装置(不図示)によっ最終的に
2色のカラー画像が得られる。
感光ドラム1は、第2の帯電器12によって均一に帯電
され後、第2の画像露光手段22のレーザ光E2より、
感光ドラム1上に第2の静電潜像が形成される。この静
電潜像は、順次、第2の現像装置32の一つであるイエ
ロー現像器32Yのイエロー色トナー(本実施例では負
帯電トナー)によって現像され、つづいてその上に、シ
アン現像器32Cのシアン色トナー(本実施例では負帯
電トナー)によって現像される。この結果、イエロー色
トナーとシアン色トナーが重ね合わされ、グリーン色の
トナー像が得られる。したがって、感光ドラム1には、
ブラック、グリーンの2色のトナー画像が得られる。こ
の2色のトナー画像は、転写前放電器5で同一極性に揃
えられた後、転写部にて転写放電器6により転写材上に
転写され、その後、定着装置(不図示)によっ最終的に
2色のカラー画像が得られる。
【0036】次に、本実施例の多色画像形成方法につい
て上述のブラック、グリーンの2色の画像を形成する場
合を例として図2を参照しながら詳細に説明する。
て上述のブラック、グリーンの2色の画像を形成する場
合を例として図2を参照しながら詳細に説明する。
【0037】図2(a)〜(g)は、原稿の白地部
(W)、黒色部(BK)、緑色部(G)の各色に対応す
る感光ドラム1の表面電位と、各現像器に印加されたバ
イアス電位との関係電位を示した模式図である。横軸が
感光ドラム1上の位置を示し、縦軸が電位を示す。なお
縦軸の電位はすべてマイナスで表わしており、上に行く
ほど絶対値が大きくなっている。また、○印はトナーを
示し、○印の中の+または−はそれぞれトナーの極性の
正極性、負極性を示し、BK、Y、C(M)はトナーの
色調(ブラック、イエロー、シアン(マゼンタ))を示
している。
(W)、黒色部(BK)、緑色部(G)の各色に対応す
る感光ドラム1の表面電位と、各現像器に印加されたバ
イアス電位との関係電位を示した模式図である。横軸が
感光ドラム1上の位置を示し、縦軸が電位を示す。なお
縦軸の電位はすべてマイナスで表わしており、上に行く
ほど絶対値が大きくなっている。また、○印はトナーを
示し、○印の中の+または−はそれぞれトナーの極性の
正極性、負極性を示し、BK、Y、C(M)はトナーの
色調(ブラック、イエロー、シアン(マゼンタ))を示
している。
【0038】同図において(a)〜(c)は第1の画像
形成工程を、また(d)〜(g)は第2の画像形成工程
を示す。以下、順に説明する。 第1の画像形成工程(a)〜(c); 工程(a);感光ドラム1は、第1の帯電器11によっ
て均一に帯電される。 工程(b);感光ドラム1は、ブラック信号による第1
の画像露光手段21のレーザ光E1によって黒色部BK
を残して除電(バックグラウンド露光)され、黒色部B
Kのポジ潜像が得られる。 工程(c);黒色部BKの潜像部電位Vi1と白地部W
の背景部電位Vbg1との間に現像バイアス電位Vb1
(同図中水平な点線で図示)を印加し、第1の現像装置
31(ブラック現像器31BK)によって正帯電のブラ
ック色トナーを現像する。この時、正帯電のブラック色
トナーは、現像バイアス電位Vb1よりもマイナスの電
位が高い潜像部電位Vi1の部分に付着する。その結
果、ブラック色トナー画像が得られる。 第2の画像形成工程(d)〜(g); 工程(d);感光ドラム1は、第2の帯電器12によっ
て均一に帯電される。 工程(e);感光ドラム1は、グリーン信号による第2
の画像露光手段22のレーザ光E2によって緑色部Gが
除電され、緑色部Gのネガ潜像が得れる。 工程(f);緑色部Gの潜像部電位Vi2と白地部Wの
背景部電位Vbg2との間に現像バイアス電位Vb21を
印加し、第2の現像装置32のイエロー現像器32Yに
よって負帯電のイエロー色トナーを現像する(反転現
像)。この時、負帯電のイエロー色トナーは、コントラ
ス電位Vc21=|Vi2−Vb21|に相当するだけ
潜像部電位Vi2の一部を埋めるように付着する。 工程(g);緑色部Gの潜像部電位Vi2と白地部Wの
背景部電位Vbg2との間に現像バイアス電位Vb22
(ただし、|Vb22|>|Vb21)を印加し、第2
の現像装置32のシアン現像器32Cによって負帯電の
シアン色トナーを現像する。この時、負帯電のシアン色
トナーは、コントラスト電位Vc22=|(Vi2+イ
エロー色トナーによる電位)−Vb22|に相当するだ
け潜像部電位Vi2の一部を埋めるように付着する。す
なわち、イエロー色トナーの上にシアン色トナーが重ね
られて現像される。その結果、グリーン色のトナー画像
が得られる。
形成工程を、また(d)〜(g)は第2の画像形成工程
を示す。以下、順に説明する。 第1の画像形成工程(a)〜(c); 工程(a);感光ドラム1は、第1の帯電器11によっ
て均一に帯電される。 工程(b);感光ドラム1は、ブラック信号による第1
の画像露光手段21のレーザ光E1によって黒色部BK
を残して除電(バックグラウンド露光)され、黒色部B
Kのポジ潜像が得られる。 工程(c);黒色部BKの潜像部電位Vi1と白地部W
の背景部電位Vbg1との間に現像バイアス電位Vb1
(同図中水平な点線で図示)を印加し、第1の現像装置
31(ブラック現像器31BK)によって正帯電のブラ
ック色トナーを現像する。この時、正帯電のブラック色
トナーは、現像バイアス電位Vb1よりもマイナスの電
位が高い潜像部電位Vi1の部分に付着する。その結
果、ブラック色トナー画像が得られる。 第2の画像形成工程(d)〜(g); 工程(d);感光ドラム1は、第2の帯電器12によっ
て均一に帯電される。 工程(e);感光ドラム1は、グリーン信号による第2
の画像露光手段22のレーザ光E2によって緑色部Gが
除電され、緑色部Gのネガ潜像が得れる。 工程(f);緑色部Gの潜像部電位Vi2と白地部Wの
背景部電位Vbg2との間に現像バイアス電位Vb21を
印加し、第2の現像装置32のイエロー現像器32Yに
よって負帯電のイエロー色トナーを現像する(反転現
像)。この時、負帯電のイエロー色トナーは、コントラ
ス電位Vc21=|Vi2−Vb21|に相当するだけ
潜像部電位Vi2の一部を埋めるように付着する。 工程(g);緑色部Gの潜像部電位Vi2と白地部Wの
背景部電位Vbg2との間に現像バイアス電位Vb22
(ただし、|Vb22|>|Vb21)を印加し、第2
の現像装置32のシアン現像器32Cによって負帯電の
シアン色トナーを現像する。この時、負帯電のシアン色
トナーは、コントラスト電位Vc22=|(Vi2+イ
エロー色トナーによる電位)−Vb22|に相当するだ
け潜像部電位Vi2の一部を埋めるように付着する。す
なわち、イエロー色トナーの上にシアン色トナーが重ね
られて現像される。その結果、グリーン色のトナー画像
が得られる。
【0039】以上に示す工程により、ブラック、グリー
ンの2色の画像が形成することが出来る。
ンの2色の画像が形成することが出来る。
【0040】以上、第2の画像形成工程においてイエロ
ー及びシアントナーを用いてグリーンの画像を形成する
例を述べたが、同様の方法により、イエロー及びマゼン
タトナーを用いてレッドの画像を形成したり、マゼンタ
及びシアントナーを用いてブルーの画像を形成したりす
ることができる。また、イエロー、シアン、マゼンタト
ナーをそれぞれ単色で用いてイエロー、シアン、マゼン
タの単色画像を形成してもよい。
ー及びシアントナーを用いてグリーンの画像を形成する
例を述べたが、同様の方法により、イエロー及びマゼン
タトナーを用いてレッドの画像を形成したり、マゼンタ
及びシアントナーを用いてブルーの画像を形成したりす
ることができる。また、イエロー、シアン、マゼンタト
ナーをそれぞれ単色で用いてイエロー、シアン、マゼン
タの単色画像を形成してもよい。
【0041】このように、1つの画像形成工程において
複数の色のトナーで現像にすることにより、少ない現像
器の数で多数の色調の画像を得ることができる。
複数の色のトナーで現像にすることにより、少ない現像
器の数で多数の色調の画像を得ることができる。
【0042】上述では、原稿の色をそのまま複写する例
を示したが、原稿の一部を色変換してプリントすること
もできる。
を示したが、原稿の一部を色変換してプリントすること
もできる。
【0043】なお、上述の工程(f)、工程(g)に示
すように現像バイアス電位Vb21、Vb22のレベル
を変えて、同一潜像部(緑色部G)にイエロー色トナー
とシアン色トナーを重ねて現像することによりグリーン
色のトナー画像が得られるが、このとき、現像バイアス
電位Vb21、Vb22のレベルを適当に選択すれば、
イエローからシアン迄の間の中間の色調を得ることがで
きる。このようにすれば、少ない現像器の数でさらに多
数の色調の画像を得ることができる。
すように現像バイアス電位Vb21、Vb22のレベル
を変えて、同一潜像部(緑色部G)にイエロー色トナー
とシアン色トナーを重ねて現像することによりグリーン
色のトナー画像が得られるが、このとき、現像バイアス
電位Vb21、Vb22のレベルを適当に選択すれば、
イエローからシアン迄の間の中間の色調を得ることがで
きる。このようにすれば、少ない現像器の数でさらに多
数の色調の画像を得ることができる。
【0044】次に、本実施例における現像剤について説
明する。
明する。
【0045】第1の現像装置31(ブラック現像器31
BK)は、キャリヤとトナーとからなる2成分現像剤を
用いて磁気ブラシ現像を行っており、トナーは着色剤を
含有した正帯電樹脂トナーで、体積平均粒径8μmのも
のを使用し、他方キャリヤ粒子はフェライト粒子に極く
薄い樹脂コーテイ ングを施した重量平均粒径45μmの
ものを使用した。なお、キャリヤ粒子の飽和磁化は約6
0emu/g 、透磁率は約5.0であった。
BK)は、キャリヤとトナーとからなる2成分現像剤を
用いて磁気ブラシ現像を行っており、トナーは着色剤を
含有した正帯電樹脂トナーで、体積平均粒径8μmのも
のを使用し、他方キャリヤ粒子はフェライト粒子に極く
薄い樹脂コーテイ ングを施した重量平均粒径45μmの
ものを使用した。なお、キャリヤ粒子の飽和磁化は約6
0emu/g 、透磁率は約5.0であった。
【0046】第2の現像装置32の各現像器32Y、3
2C、32Mは、非磁性のトナーを用いて1成分ノンマ
グ現像を行っており、トナーは着色剤を含有した負帯電
樹脂トナーで、体積平均粒径8μmのものを使用した。
2C、32Mは、非磁性のトナーを用いて1成分ノンマ
グ現像を行っており、トナーは着色剤を含有した負帯電
樹脂トナーで、体積平均粒径8μmのものを使用した。
【0047】次に具体的な数値をあげて説明する。 (第1の画像形成工程と第2の画像形成工程とに共通な
条件) 感光ドラムの周速 ;160mm/sec 現像スリーブの周速;280mm/sec 感光ドラムの外径 ;120mm 現像スリーブの外径;20mm (第1の画像形成工程の条件) 感光ドラムの暗部電位(潜像部電位Vi1);−700
V 感光ドラムの明部電位(背景部電位Vbg1);200V 現像スリーブに印加するバイアス電圧(交流電圧に直流
電圧を重畳) 交流電圧;周波数=2kHz、ピーク間電圧VP-P =2
kV 直流電圧;(現像バイアス電位Vb1);−550V 感光ドラムと現像スリーブとの最近接距離 ;0.5m
m 現像スリーブと規制ブレードとの間隔 ;0.8m
m 現像磁極の磁束密度;1000ガウス (第2の画像形成工程の条件) 感光ドラムと現像スリーブの最近接距離;0.20mm 現像剤の層厚規制;弾性ブレード方式 背景部電位Vbg2(暗部電位) ;−700V 潜像部電位Vi2(明部電位) ;−200V 現像バイアス電位Vb21(直流電圧);−200〜−
550V 現像バイアス電位Vb22(直流電圧);−200〜−
550V (注)現像器32Y、32C、32Mの何れか1つで画
像形成する場合は現像バイアス電位Vb21=−550
V 現像器32Y、32C、の2つでグリーン色の画像形成
する場合は 現像バイアス電位Vb21=−380V 現像バイアス電位Vb22=−550V 本実施例の画像形成装置を用いて画像形成を行ったとこ
ろ、現像器31BK、32Y、32C、32Mの4種の
みであるにもかかわらず、ブラック、イエロー、シアン
及びマゼンタだけでなく、レッド、グリーン、ブルーの
カラー画像も得られた。このように、1つの画像形成工
程において複数の色のトナーで現像することにより、少
ない現像器の数で多数の色調の画像を得ることができ
る。 〈第1の発明の実施例2〉図3は、実施例2の多色画像
形成装置の像担持体付近を概略構成図である。
条件) 感光ドラムの周速 ;160mm/sec 現像スリーブの周速;280mm/sec 感光ドラムの外径 ;120mm 現像スリーブの外径;20mm (第1の画像形成工程の条件) 感光ドラムの暗部電位(潜像部電位Vi1);−700
V 感光ドラムの明部電位(背景部電位Vbg1);200V 現像スリーブに印加するバイアス電圧(交流電圧に直流
電圧を重畳) 交流電圧;周波数=2kHz、ピーク間電圧VP-P =2
kV 直流電圧;(現像バイアス電位Vb1);−550V 感光ドラムと現像スリーブとの最近接距離 ;0.5m
m 現像スリーブと規制ブレードとの間隔 ;0.8m
m 現像磁極の磁束密度;1000ガウス (第2の画像形成工程の条件) 感光ドラムと現像スリーブの最近接距離;0.20mm 現像剤の層厚規制;弾性ブレード方式 背景部電位Vbg2(暗部電位) ;−700V 潜像部電位Vi2(明部電位) ;−200V 現像バイアス電位Vb21(直流電圧);−200〜−
550V 現像バイアス電位Vb22(直流電圧);−200〜−
550V (注)現像器32Y、32C、32Mの何れか1つで画
像形成する場合は現像バイアス電位Vb21=−550
V 現像器32Y、32C、の2つでグリーン色の画像形成
する場合は 現像バイアス電位Vb21=−380V 現像バイアス電位Vb22=−550V 本実施例の画像形成装置を用いて画像形成を行ったとこ
ろ、現像器31BK、32Y、32C、32Mの4種の
みであるにもかかわらず、ブラック、イエロー、シアン
及びマゼンタだけでなく、レッド、グリーン、ブルーの
カラー画像も得られた。このように、1つの画像形成工
程において複数の色のトナーで現像することにより、少
ない現像器の数で多数の色調の画像を得ることができ
る。 〈第1の発明の実施例2〉図3は、実施例2の多色画像
形成装置の像担持体付近を概略構成図である。
【0048】この画像形成装置は、矢印R1方向に回転
する感光ドラム(像担持体)1の周囲に、第1の帯電器
11、第1の画像露光手段21、第1の現像装置31、
そして第2の帯電器12、第2の画像露光手段22、第
2の現像装置32、さらに転写前放電器5、クリーニン
グ前放電器7、及びクリーニング手段9が配設されてい
る。
する感光ドラム(像担持体)1の周囲に、第1の帯電器
11、第1の画像露光手段21、第1の現像装置31、
そして第2の帯電器12、第2の画像露光手段22、第
2の現像装置32、さらに転写前放電器5、クリーニン
グ前放電器7、及びクリーニング手段9が配設されてい
る。
【0049】なお、本実施例では、現像装置31、32
は非磁性トナーを用いた1成分ノンマグ現像装置であ
る。現像装置31は、現像ローラ31dの周りにイエロ
ー現像器31Y、シアン現像器31C、マゼンタ現像器
31Mが配置されており、現像ローラ31dと感光ドラ
ム1間及び現像ローラ31dと各現像器には各々バイア
ス電圧が印加されている。第2の現像装置32も現像装
置31と同様の構成であり、現像ローラ32dの周囲に
現像器32Y、32C、32Mが配置されている。
は非磁性トナーを用いた1成分ノンマグ現像装置であ
る。現像装置31は、現像ローラ31dの周りにイエロ
ー現像器31Y、シアン現像器31C、マゼンタ現像器
31Mが配置されており、現像ローラ31dと感光ドラ
ム1間及び現像ローラ31dと各現像器には各々バイア
ス電圧が印加されている。第2の現像装置32も現像装
置31と同様の構成であり、現像ローラ32dの周囲に
現像器32Y、32C、32Mが配置されている。
【0050】この画像形成装置について、実施例1の場
合と同様に、例えばブラック、グリーンの2色の画像を
形成する場合を例として簡単に説明すると、感光ドラム
1は、第1の帯電器11によって均一に帯電された後
(本実施例では負極性帯電)、第1の画像露光手段21
の不図示の原稿のブラック信号により変調されたレーザ
光E1により第1の画像露光が行われ、感光ドラム1上
に第1の静電潜像が形成される。このとき、第1の現像
装置31の現像ローラ31dと現像器31Y、31C、
31Mとの間にはバイアス電圧が印加されており、現像
ローラ31d上には現像器31Y、31C、31Mより
イエロー、シアン、マゼンタの3種のトナー混合物、す
なわち、ブラック色のトナーが予め供給されている。こ
の第1の静電潜像は、第1の現像装置31によってブラ
ック色トナー(本実施例では正帯電トナー)が現像され
る。
合と同様に、例えばブラック、グリーンの2色の画像を
形成する場合を例として簡単に説明すると、感光ドラム
1は、第1の帯電器11によって均一に帯電された後
(本実施例では負極性帯電)、第1の画像露光手段21
の不図示の原稿のブラック信号により変調されたレーザ
光E1により第1の画像露光が行われ、感光ドラム1上
に第1の静電潜像が形成される。このとき、第1の現像
装置31の現像ローラ31dと現像器31Y、31C、
31Mとの間にはバイアス電圧が印加されており、現像
ローラ31d上には現像器31Y、31C、31Mより
イエロー、シアン、マゼンタの3種のトナー混合物、す
なわち、ブラック色のトナーが予め供給されている。こ
の第1の静電潜像は、第1の現像装置31によってブラ
ック色トナー(本実施例では正帯電トナー)が現像され
る。
【0051】次に、ブラック画像が既に形成されている
感光ドラム1は、第2の帯電器12によって均一に帯電
された後、第2の画像露光手段22のレーザ光E2によ
り、感光ドラム1上に第2の静電潜像が形成される。こ
のとき、第2の現像装置32の現像ローラ32dと現像
器32Y、32Cとの間にはバイアス電圧が印加されて
おり、現像ローラ32d上には現像器32Y、32Cよ
りイエロー、シアンの2種のトナー混合物、すなわち、
グリーン色のトナーが予め供給されている。この第2の
静電潜像は、第2の現像装置32によってグリーン色ト
ナー(本実施例では負帯電トナー)が現像される。した
がって、感光ドラム1上には、ブラック、グリーンの2
色のトナー画像が得られる。この2色のトナー画像は、
転写前放電器5で同一極性に揃えた後、転写部で転写材
上に転写され、その後、定着され、2色のカラー画像が
得られる。
感光ドラム1は、第2の帯電器12によって均一に帯電
された後、第2の画像露光手段22のレーザ光E2によ
り、感光ドラム1上に第2の静電潜像が形成される。こ
のとき、第2の現像装置32の現像ローラ32dと現像
器32Y、32Cとの間にはバイアス電圧が印加されて
おり、現像ローラ32d上には現像器32Y、32Cよ
りイエロー、シアンの2種のトナー混合物、すなわち、
グリーン色のトナーが予め供給されている。この第2の
静電潜像は、第2の現像装置32によってグリーン色ト
ナー(本実施例では負帯電トナー)が現像される。した
がって、感光ドラム1上には、ブラック、グリーンの2
色のトナー画像が得られる。この2色のトナー画像は、
転写前放電器5で同一極性に揃えた後、転写部で転写材
上に転写され、その後、定着され、2色のカラー画像が
得られる。
【0052】次に、本実施例の多色画像形成方法につい
て上述のブラック、グリーンの2色の画像を形成する場
合を例として図4を用いて詳細に説明する。
て上述のブラック、グリーンの2色の画像を形成する場
合を例として図4を用いて詳細に説明する。
【0053】図4(a)〜(f)は、原稿の白地部
(W)、黒色部(BK)、緑色部(G)の各色に対応す
る感光ドラム1の表面電位と、各現像器に印加されたバ
イアス電位との関係を示した模式図である。なお、縦軸
の電位はすべてマイナスで表わしており、上に行くほど
絶対値が大きくなっている。○印はトナーを示し、○印
の中の+または−は、それぞれトナーの極性の正極性、
負極性を示し、BK、Y、C、Mはトナーの色調を示し
ている。 第1の画像形成工程(a)〜(c); 工程(a);感光ドラム1は、第1の帯電器11によっ
て均一に帯電される。 工程(b);感光ドラム1は、ブラック信号による第1
の画像露光手段21のレーザ光E1によって黒色BKを
残して除電され、黒色部BKのポジ潜像が得られる。 工程(c);黒色部BKの潜像部電位Vi1と白地部W
の背景部電位Vbg1との間に現像バイアス電位Vb1
(同図においては水平な点線で図示)を印加し、第1の
現像装置31によって予め準備された正帯電のブラック
色トナー(3種混合トナー)を現像する。このとき、正
帯電のブラック色トナーは、現像バイアス電位Vb1よ
りもマイナスの電位が高い潜像部電位Vi1の部分に付
着する。その結果、ブラック色のトナーのトナー画像が
得られる。 第2の画像形成工程(d)〜(f); 工程(d);感光ドラム1は、第2の帯電器12によっ
て、再び均一に帯電される。 工程(e);感光ドラム1は、グリーン信号による第2
の画像露光手段21のレーザ光E2によって緑色部Gが
除電され、緑色部Gのネガ潜像が得られる。 工程(f);緑色部Gの潜像部電位Vi2と白地部材W
の背景部電位Vbg2との間に現像バイアス電位Vb2
(水平な点線で図示)を印加し、第2の現像装置32に
よって予め準備された負帯電のグリーン色トナー(2色
混合トナー)を現像する。このとき、負帯電のグリーン
色トナーは、現像バイアス電位Vb2よりもマイナスの
電位が低い潜像部電位Vi2の部分に付着する。その結
果、グリーン色のトナー画像が得られる。
(W)、黒色部(BK)、緑色部(G)の各色に対応す
る感光ドラム1の表面電位と、各現像器に印加されたバ
イアス電位との関係を示した模式図である。なお、縦軸
の電位はすべてマイナスで表わしており、上に行くほど
絶対値が大きくなっている。○印はトナーを示し、○印
の中の+または−は、それぞれトナーの極性の正極性、
負極性を示し、BK、Y、C、Mはトナーの色調を示し
ている。 第1の画像形成工程(a)〜(c); 工程(a);感光ドラム1は、第1の帯電器11によっ
て均一に帯電される。 工程(b);感光ドラム1は、ブラック信号による第1
の画像露光手段21のレーザ光E1によって黒色BKを
残して除電され、黒色部BKのポジ潜像が得られる。 工程(c);黒色部BKの潜像部電位Vi1と白地部W
の背景部電位Vbg1との間に現像バイアス電位Vb1
(同図においては水平な点線で図示)を印加し、第1の
現像装置31によって予め準備された正帯電のブラック
色トナー(3種混合トナー)を現像する。このとき、正
帯電のブラック色トナーは、現像バイアス電位Vb1よ
りもマイナスの電位が高い潜像部電位Vi1の部分に付
着する。その結果、ブラック色のトナーのトナー画像が
得られる。 第2の画像形成工程(d)〜(f); 工程(d);感光ドラム1は、第2の帯電器12によっ
て、再び均一に帯電される。 工程(e);感光ドラム1は、グリーン信号による第2
の画像露光手段21のレーザ光E2によって緑色部Gが
除電され、緑色部Gのネガ潜像が得られる。 工程(f);緑色部Gの潜像部電位Vi2と白地部材W
の背景部電位Vbg2との間に現像バイアス電位Vb2
(水平な点線で図示)を印加し、第2の現像装置32に
よって予め準備された負帯電のグリーン色トナー(2色
混合トナー)を現像する。このとき、負帯電のグリーン
色トナーは、現像バイアス電位Vb2よりもマイナスの
電位が低い潜像部電位Vi2の部分に付着する。その結
果、グリーン色のトナー画像が得られる。
【0054】以上に示す工程により、ブラック、グリー
ンの2色の画像を形成することができる。以上、第1の
画像形成工程においてイエロー、シアン、マゼンタの3
種のトナーを用いてブラックの画像を形成し、第2の画
像形成工程においてイエロー、シアンの2種のトナーを
用いてグリーンの画像を形成する例を述べたが、同様の
方法により、イエロー、及びマゼンタトナーを用いてレ
ッドの画像を形成したり、マゼンタ及びシアントナーを
用いてブルーの画像を形成したりすることができる。ま
た、イエロー、シアンあるいはマゼンタトナーを単色で
用いてイエロー、シアン、マゼンタの単色画像を形成し
てもよい。
ンの2色の画像を形成することができる。以上、第1の
画像形成工程においてイエロー、シアン、マゼンタの3
種のトナーを用いてブラックの画像を形成し、第2の画
像形成工程においてイエロー、シアンの2種のトナーを
用いてグリーンの画像を形成する例を述べたが、同様の
方法により、イエロー、及びマゼンタトナーを用いてレ
ッドの画像を形成したり、マゼンタ及びシアントナーを
用いてブルーの画像を形成したりすることができる。ま
た、イエロー、シアンあるいはマゼンタトナーを単色で
用いてイエロー、シアン、マゼンタの単色画像を形成し
てもよい。
【0055】このように、1つの画像形成工程において
複数の色のトナーで現像にすることにより、少ない現像
装置の数で多数の色調の画像を得ることができる。
複数の色のトナーで現像にすることにより、少ない現像
装置の数で多数の色調の画像を得ることができる。
【0056】次に具体的な数値をあげて説明する。 (第1の画像形成工程と第2の画像形成工程とに共通な
条件) 感光ドラムの周速 ;160mm/sec 現像ローラの周速 ;280mm/sec 現像スリーブの周速;440mm/sec 感光ドラムの外径 ;120mm 現像ローラの外径 ;20mm 現像スリーブの外径;10mm 感光ドラムと現像ローラとの最近接距離;0.2mm 現像ローラと現像スリーブとの間隔 ;0.2mm 現像スリーブの層厚規制;弾性プレード方式 (第1の画像形成工程の条件) 潜像部電位Vi1(暗部電位) ;−700V 背景部電位Vbg1(明部電位) ;−200V 現像バイアス電位Vb1(直流電圧);−550V (第2の画像形成工程) 背景部電位Vbg2(暗部電位) ;−700V 潜像部電位Vi2(明部電位) ;−200V 現像バイアス電位Vb2(直流電圧);−550V 本実施例の画像形成装置を用いて画像形成を行ったとこ
ろ、現像装置が2つのみであるにもかかわらず、ブラッ
ク、イエロー、シアン、マゼンタ、レッド、グリーン、
ブルーのカラー画像が得られた。このように、1つの画
像形成工程において複数の色のトナーで現像にすること
により、少ない現像装置の数で多数の色調の画像を得る
ことができる。 〈第1の発明の実施例3〉図5に実施例3を図示する。
実施例1と共通の箇所には同一の符号を付し説明を省略
する。本実施例は、実施例1に比して、第2の帯電器1
2及び第2の画像露光手段22が配置されていないこと
と、静電潜像の形成方法が異なるだけであり、その他は
同様の構成である。
条件) 感光ドラムの周速 ;160mm/sec 現像ローラの周速 ;280mm/sec 現像スリーブの周速;440mm/sec 感光ドラムの外径 ;120mm 現像ローラの外径 ;20mm 現像スリーブの外径;10mm 感光ドラムと現像ローラとの最近接距離;0.2mm 現像ローラと現像スリーブとの間隔 ;0.2mm 現像スリーブの層厚規制;弾性プレード方式 (第1の画像形成工程の条件) 潜像部電位Vi1(暗部電位) ;−700V 背景部電位Vbg1(明部電位) ;−200V 現像バイアス電位Vb1(直流電圧);−550V (第2の画像形成工程) 背景部電位Vbg2(暗部電位) ;−700V 潜像部電位Vi2(明部電位) ;−200V 現像バイアス電位Vb2(直流電圧);−550V 本実施例の画像形成装置を用いて画像形成を行ったとこ
ろ、現像装置が2つのみであるにもかかわらず、ブラッ
ク、イエロー、シアン、マゼンタ、レッド、グリーン、
ブルーのカラー画像が得られた。このように、1つの画
像形成工程において複数の色のトナーで現像にすること
により、少ない現像装置の数で多数の色調の画像を得る
ことができる。 〈第1の発明の実施例3〉図5に実施例3を図示する。
実施例1と共通の箇所には同一の符号を付し説明を省略
する。本実施例は、実施例1に比して、第2の帯電器1
2及び第2の画像露光手段22が配置されていないこと
と、静電潜像の形成方法が異なるだけであり、その他は
同様の構成である。
【0057】次に、本実施例の多色画像形成方法につい
て上述のブラック、グリーンの2色の画像を形成する場
合を例として図6を用いて詳細に説明する。
て上述のブラック、グリーンの2色の画像を形成する場
合を例として図6を用いて詳細に説明する。
【0058】図6(a)〜(e)は、原稿の白地部
(W)、黒色部(BK)、緑色部(G)の各色に対応す
る感光ドラム1の表面電位と、各現像器に印加されたバ
イアス電位との関係を示した模式図である。なお、縦軸
の電位はすべてマイナスで表わしており、上に行くほど
絶対値が大きくなっている。また○印はトナーを示し、
○印の中の+または−は、それぞれはトナーの極性の正
逆性、負逆性を示し、BK、Y、C、(M)はトナーの
色調を示している。 工程(a);感光ドラム1は、第1の帯電器11によっ
て均一に帯電される。 工程(b);感光ドラム1は、画像露光E1によって、
最も電位の高い黒色部BK(第1潜像部電位Vi11)
と中間的な電位の白地部W(背景部電位Vbg)と最も電
位の低い緑色部G(第2潜像部電位Vi12)の3値の
潜像が得られる。 工程(c);黒色部BKの第1潜像部電位Vi11と白
地部Wの背景部電位Vbgとの間に現像バイアス電位Vb
11を付加し、現像装置31BKによって正帯電のブラ
ック色トナーを現像する。このとき、正帯電のブラック
色トナーは、現像バイアス電位Vb11よりもマイナス
の電位が高い潜像部電Vi11の部分に付着する。その
結果、ブラック色のトナー画像が得られる。 工程(d);緑色部Gの潜像部電位Vi11と白地部W
の背景部電位Vbgとの間に現像バイアス電位Vb121
を印加し、現像装置31Yによって負帯電のイエロー色
トナーを現像する。この時、負帯電のイエロー色トナー
は、コントラスト電位Vc121=|Vi12−Vb1
21|に相当するだけ潜像部電位Vi12の一部を埋め
るように付着する。 工程(e);緑色部Gの潜像部電位Vi12と白地部W
の背景部電位Vbgとの間に現像バイアス電位Vb122
を印加し、現像装置31Cによって負帯電のシアン色ト
ナーを現像する。このとき、負帯電のシアン色トナー
は、コントラスト電位Vc122=|(Vi12+イエ
ロー色トナーによる電位)−Vb122|に相当するだ
け潜像部電位Vi12の一部を埋めるように付着する。
すなわち、イエロー色トナーの上にシアン色トナーが重
ねられて現像される。その結果、グリーン色のトナー画
像が得られる。
(W)、黒色部(BK)、緑色部(G)の各色に対応す
る感光ドラム1の表面電位と、各現像器に印加されたバ
イアス電位との関係を示した模式図である。なお、縦軸
の電位はすべてマイナスで表わしており、上に行くほど
絶対値が大きくなっている。また○印はトナーを示し、
○印の中の+または−は、それぞれはトナーの極性の正
逆性、負逆性を示し、BK、Y、C、(M)はトナーの
色調を示している。 工程(a);感光ドラム1は、第1の帯電器11によっ
て均一に帯電される。 工程(b);感光ドラム1は、画像露光E1によって、
最も電位の高い黒色部BK(第1潜像部電位Vi11)
と中間的な電位の白地部W(背景部電位Vbg)と最も電
位の低い緑色部G(第2潜像部電位Vi12)の3値の
潜像が得られる。 工程(c);黒色部BKの第1潜像部電位Vi11と白
地部Wの背景部電位Vbgとの間に現像バイアス電位Vb
11を付加し、現像装置31BKによって正帯電のブラ
ック色トナーを現像する。このとき、正帯電のブラック
色トナーは、現像バイアス電位Vb11よりもマイナス
の電位が高い潜像部電Vi11の部分に付着する。その
結果、ブラック色のトナー画像が得られる。 工程(d);緑色部Gの潜像部電位Vi11と白地部W
の背景部電位Vbgとの間に現像バイアス電位Vb121
を印加し、現像装置31Yによって負帯電のイエロー色
トナーを現像する。この時、負帯電のイエロー色トナー
は、コントラスト電位Vc121=|Vi12−Vb1
21|に相当するだけ潜像部電位Vi12の一部を埋め
るように付着する。 工程(e);緑色部Gの潜像部電位Vi12と白地部W
の背景部電位Vbgとの間に現像バイアス電位Vb122
を印加し、現像装置31Cによって負帯電のシアン色ト
ナーを現像する。このとき、負帯電のシアン色トナー
は、コントラスト電位Vc122=|(Vi12+イエ
ロー色トナーによる電位)−Vb122|に相当するだ
け潜像部電位Vi12の一部を埋めるように付着する。
すなわち、イエロー色トナーの上にシアン色トナーが重
ねられて現像される。その結果、グリーン色のトナー画
像が得られる。
【0059】以上に示す工程により、ブラック、グリー
ンの2色の画像を形成することができる。
ンの2色の画像を形成することができる。
【0060】このように、1つの画像形成工程において
複数の色のトナーで現像にすることにより、少ない現像
装置の数で多数の色調の画像を得ることができる。
複数の色のトナーで現像にすることにより、少ない現像
装置の数で多数の色調の画像を得ることができる。
【0061】なお、本実施例の電位の数値例は以下のご
とくである。
とくである。
【0062】 第1潜像部電位Vi11(暗部電位) ;−750V 背景部電位Vbg(中間部電位) ;−450V 第2潜像部電位Vi12(明部電位) ;−150V 現像バイアス電位Vb11(直流電圧) ;−550V 現像バイアス電位Vb121(直流電圧);−150〜
−350V 現像バイアス電位Vb122(直流電圧);−150〜
−350V (注)第2潜像の現像工程において1つの現像装置で単
色の画像形成する場合は、 現像バイアス電位Vb121=−350V 現像装置31Y、31Cの2つでグリーン色の画像形成
する場合は、 現像バイアス電位Vb121=−250V 現像バイアス電位Vb122=−350V 〈第1の発明の実施例4〉図7に実施例4を示す。実施
例1と共通の箇所には同一の符号を付し説明を省略す
る。本実施例は、実施例1に比して、第1及び第2の現
像装置31、32の数が異なることと、静電潜像の形成
方法が異なるだけであり、その他は同様の構成である。
本実施例は2つの画像形成工程で、3色の画像を形成す
ることが可能な構成となっている。
−350V 現像バイアス電位Vb122(直流電圧);−150〜
−350V (注)第2潜像の現像工程において1つの現像装置で単
色の画像形成する場合は、 現像バイアス電位Vb121=−350V 現像装置31Y、31Cの2つでグリーン色の画像形成
する場合は、 現像バイアス電位Vb121=−250V 現像バイアス電位Vb122=−350V 〈第1の発明の実施例4〉図7に実施例4を示す。実施
例1と共通の箇所には同一の符号を付し説明を省略す
る。本実施例は、実施例1に比して、第1及び第2の現
像装置31、32の数が異なることと、静電潜像の形成
方法が異なるだけであり、その他は同様の構成である。
本実施例は2つの画像形成工程で、3色の画像を形成す
ることが可能な構成となっている。
【0063】次に、本実施例の多色画像形成方法につい
て、ブラック、レッド、ブルーの3色の画像を形成する
場合を例に、図8を用いて詳細に説明する。
て、ブラック、レッド、ブルーの3色の画像を形成する
場合を例に、図8を用いて詳細に説明する。
【0064】図8(a)〜(g)は、原稿の白地部
(W)、赤色部(R)、青色部(B)、黒色部(BK)
の各色に対応する感光ドラム1の表面電位と、各現像器
に印加されたバイアス電位との関係を示した模式図であ
る。なお、縦軸の電位はすべてマイナスで表わしてお
り、上に行くほど絶対値が大きくなっている。○印はト
ナーを示し、○印の中の+または−は、それぞれはトナ
ーの極性の正極性、負極性を示し、BK、R、Bはトナ
ーの色調を示している。 第1の画像形成工程(a)〜(c); 工程(a);感光ドラム1は、第1の帯電器11によっ
て均一に帯電される。 工程(b);感光ドラム1は、第1の画像露光手段12
のレーザ光E1によって最も電位の高い赤色部(R)
(第1潜像部電位Vi11)と中間的な電位の白地部W
(背景部電位Vbg1)と最も電位の低い青色部(B)
(第2潜像部電位Vi12)の3値の潜像が得られる。 工程(c);赤色部(R)の第1潜像部電位Vi11と
白地部Wの背景部電位Vbg1との間に現像バイアス電位
Vb11を印加し、第1の現像装置31の現像器31R
によって正帯電の赤色トナーを現像する。このとき、正
帯電の赤色トナーは、現像バイアス電位Vb11よりも
マイナスの電位が高い潜像部電位Vi11の部分に付着
する。その結果、赤色トナー画像が得られる。 工程(d);青色部(B)の潜像部電位Vi12と白地
部Wの背景部電位Vbg1との間に現像バイアス電位Vb
12を印加し、第1の現像装置31の現像器31Bによ
って負帯電の青色トナーを現像する。このとき、負帯電
の青色トナーは、現像バイアス電位Vb12よりもマイ
ナスの電位が低い潜像部電位Vi12の部分に付着す
る。その結果、青色のトナー画像が得られる。 第2の画像形成工程(e)〜(g); 工程(e);感光ドラム1は、第2の帯電器21によっ
て、再び均一に帯電される。 工程(f);感光ドラム1は、ブラック信号による第2
の画像露光手段22のレーザ光E2によって黒色部(B
K)が除電され、黒色部(BK)のネガ潜像が得られ
る。 工程(g);黒色部(BK)の潜像部電位Vi2と白地
部Wの背景部電位Vbg2との間に現像バイアス電位Vb
2を印加し、第2の現像装置32によって負帯電の黒色
トナーを現像する。このとき、負帯電の黒色トナーは、
現像バイアス電位Vb2よりもマイナスの電位が低い潜
像部電位Vi2の部分に付着する。その結果、黒色のト
ナー画像が得られる。
(W)、赤色部(R)、青色部(B)、黒色部(BK)
の各色に対応する感光ドラム1の表面電位と、各現像器
に印加されたバイアス電位との関係を示した模式図であ
る。なお、縦軸の電位はすべてマイナスで表わしてお
り、上に行くほど絶対値が大きくなっている。○印はト
ナーを示し、○印の中の+または−は、それぞれはトナ
ーの極性の正極性、負極性を示し、BK、R、Bはトナ
ーの色調を示している。 第1の画像形成工程(a)〜(c); 工程(a);感光ドラム1は、第1の帯電器11によっ
て均一に帯電される。 工程(b);感光ドラム1は、第1の画像露光手段12
のレーザ光E1によって最も電位の高い赤色部(R)
(第1潜像部電位Vi11)と中間的な電位の白地部W
(背景部電位Vbg1)と最も電位の低い青色部(B)
(第2潜像部電位Vi12)の3値の潜像が得られる。 工程(c);赤色部(R)の第1潜像部電位Vi11と
白地部Wの背景部電位Vbg1との間に現像バイアス電位
Vb11を印加し、第1の現像装置31の現像器31R
によって正帯電の赤色トナーを現像する。このとき、正
帯電の赤色トナーは、現像バイアス電位Vb11よりも
マイナスの電位が高い潜像部電位Vi11の部分に付着
する。その結果、赤色トナー画像が得られる。 工程(d);青色部(B)の潜像部電位Vi12と白地
部Wの背景部電位Vbg1との間に現像バイアス電位Vb
12を印加し、第1の現像装置31の現像器31Bによ
って負帯電の青色トナーを現像する。このとき、負帯電
の青色トナーは、現像バイアス電位Vb12よりもマイ
ナスの電位が低い潜像部電位Vi12の部分に付着す
る。その結果、青色のトナー画像が得られる。 第2の画像形成工程(e)〜(g); 工程(e);感光ドラム1は、第2の帯電器21によっ
て、再び均一に帯電される。 工程(f);感光ドラム1は、ブラック信号による第2
の画像露光手段22のレーザ光E2によって黒色部(B
K)が除電され、黒色部(BK)のネガ潜像が得られ
る。 工程(g);黒色部(BK)の潜像部電位Vi2と白地
部Wの背景部電位Vbg2との間に現像バイアス電位Vb
2を印加し、第2の現像装置32によって負帯電の黒色
トナーを現像する。このとき、負帯電の黒色トナーは、
現像バイアス電位Vb2よりもマイナスの電位が低い潜
像部電位Vi2の部分に付着する。その結果、黒色のト
ナー画像が得られる。
【0065】以上に示す工程により、ブラック、レッ
ド、ブルーの3色の画像を形成することができる。
ド、ブルーの3色の画像を形成することができる。
【0066】このように、1つの画像形成工程において
複数の潜像を形成し、複数の色のトナーで現像すること
により、少ない現像装置の数で多数の色調の画像を得る
ことができる。
複数の潜像を形成し、複数の色のトナーで現像すること
により、少ない現像装置の数で多数の色調の画像を得る
ことができる。
【0067】なお、本実施例の電位の数値例は以下のと
おりである。 (第1の画像形成工程) 第1潜像部電位Vi11(暗部電位) ;−750V 背景部電位Vbg1(中間部) ;−450V 第2潜像部電位Vi12(明部電位) ;−150V 現像バイアス電位Vb11(直流電位);−550V 現像バイアス電位Vb12(直流電位);−350V (第2の画像形成工程) 背景部電位Vbg2(暗部電位) ;−750V 潜像部電位Vi2(明部電位) ;−200V 現像バイアス電位Vb2 直流電圧) ;−550V 〈第2の発明の実施例1〉本実施例においては、図12
に示す従来例と同様の黒赤2色出力可能な多色画像形成
装置を用いた。図12において、1は有機光半導体を有
する像保持体としてのドラム状)の感光体(感光ドラ
ム)であり、図中矢印R1方向に回転する。なお、画像
形成における各工程は従来と同様に行った。
おりである。 (第1の画像形成工程) 第1潜像部電位Vi11(暗部電位) ;−750V 背景部電位Vbg1(中間部) ;−450V 第2潜像部電位Vi12(明部電位) ;−150V 現像バイアス電位Vb11(直流電位);−550V 現像バイアス電位Vb12(直流電位);−350V (第2の画像形成工程) 背景部電位Vbg2(暗部電位) ;−750V 潜像部電位Vi2(明部電位) ;−200V 現像バイアス電位Vb2 直流電圧) ;−550V 〈第2の発明の実施例1〉本実施例においては、図12
に示す従来例と同様の黒赤2色出力可能な多色画像形成
装置を用いた。図12において、1は有機光半導体を有
する像保持体としてのドラム状)の感光体(感光ドラ
ム)であり、図中矢印R1方向に回転する。なお、画像
形成における各工程は従来と同様に行った。
【0068】ここで、第1の黒画像に対する潜像は、例
えば負に帯電した平均粒径約8μmの黒色の非磁性トナ
ーと正に帯電した平均粒径約50μmの磁性キャリヤ
(感光ドラム最近接部における磁化の強さσd =95em
u/cm3 )を重量比5:95で混合した2成分現像剤を用
いた第1の現像器31で現像した。
えば負に帯電した平均粒径約8μmの黒色の非磁性トナ
ーと正に帯電した平均粒径約50μmの磁性キャリヤ
(感光ドラム最近接部における磁化の強さσd =95em
u/cm3 )を重量比5:95で混合した2成分現像剤を用
いた第1の現像器31で現像した。
【0069】また、第2の赤画像に対する潜像は、例え
ば負に帯電した平均粒径約8μmの赤色の非磁性トナー
と正に帯電した平均粒径約50μmの磁性キャリヤ(感
光ドラム最近接部における磁化の強さσd =205emu/
cm3 )を重量比5:95で混合した2成分現像剤を用い
た第2の現像装置32によって現像を行った。
ば負に帯電した平均粒径約8μmの赤色の非磁性トナー
と正に帯電した平均粒径約50μmの磁性キャリヤ(感
光ドラム最近接部における磁化の強さσd =205emu/
cm3 )を重量比5:95で混合した2成分現像剤を用い
た第2の現像装置32によって現像を行った。
【0070】感光ドラム1上に現像された黒赤2色画像
(トナー像)は、その後転写装置6によって転写材P上
に転写され、さらに定着器50によって転写材Pに固着
される。
(トナー像)は、その後転写装置6によって転写材P上
に転写され、さらに定着器50によって転写材Pに固着
される。
【0071】このようにして最終的に転写材P上に転写
された2色の画像は、非画像部へのかぶりがなく、さら
にキャリヤ付着も発生しない極めて良好な多色画像であ
る。これは、1色目である黒画像を現像する際の現像剤
による磁気ブラシが、磁化の強さが弱いため穂の長さが
短くなり密になったため、接触ニップが少なくなった効
果と、磁気摺擦力が弱くなったためにかぶりが著しく減
少したことと、2色目である赤画像を現像する際の現像
剤に用いた磁性キャリヤの磁化の強さが強いために、1
色目において若干付着した磁性キャリヤも回収すること
ができたためである。また、このように、1色目におい
て磁気ブラシの密度が高い状態で現像を行なうと、粒状
性や解像性に優れた画像を得ることができる。 〈第2の発明の実施例2〉実施例1においては、感光体
としてOPC感光体を用いたが、本実施例においては、
アモルファスシリコン感光体を用いて、同様の装置、工
程、現像剤によって画像出力を行なった。アモルファス
シリコンは、誘電率が高いことによる鏡映力の増大のた
めに、従来このような方法を用いると、OPC感光体よ
りもかぶりやキャリヤ付着について非常に悪いレベルで
あった。
された2色の画像は、非画像部へのかぶりがなく、さら
にキャリヤ付着も発生しない極めて良好な多色画像であ
る。これは、1色目である黒画像を現像する際の現像剤
による磁気ブラシが、磁化の強さが弱いため穂の長さが
短くなり密になったため、接触ニップが少なくなった効
果と、磁気摺擦力が弱くなったためにかぶりが著しく減
少したことと、2色目である赤画像を現像する際の現像
剤に用いた磁性キャリヤの磁化の強さが強いために、1
色目において若干付着した磁性キャリヤも回収すること
ができたためである。また、このように、1色目におい
て磁気ブラシの密度が高い状態で現像を行なうと、粒状
性や解像性に優れた画像を得ることができる。 〈第2の発明の実施例2〉実施例1においては、感光体
としてOPC感光体を用いたが、本実施例においては、
アモルファスシリコン感光体を用いて、同様の装置、工
程、現像剤によって画像出力を行なった。アモルファス
シリコンは、誘電率が高いことによる鏡映力の増大のた
めに、従来このような方法を用いると、OPC感光体よ
りもかぶりやキャリヤ付着について非常に悪いレベルで
あった。
【0072】しかし、本発明のように1色目に用いる磁
性キャリヤの磁化の値を低くして、2色目に用いる磁性
キャリヤの磁化の値を高くすることによって、アモルフ
ァスシリコン感光体においてもOPC感光体と同様に、
非画像部へのかぶりがなく、さらにキャリヤ付着も発生
しない極めて良好な多色画像が得られるようになった。 〈第2の発明の実施例3〉上述の実施例1、実施例2に
おいては、帯電器と半導体レーザとを各色ごとに配置し
て、感光ドラムが一回転する間に2色画像を形成する、
いわゆる1ショットカラーと呼ばれている方法を用いた
が、本実施例は、図15のように帯電器と半導体レーザ
は、1つで感光ドラム1を2回転させるいわゆる多重現
像方式を用いて行った。このような方法においても、1
色目に用いる磁性キャリヤの磁化の値を低くして、2色
目に用いる磁性キャリヤの磁化の値を高くすることによ
り、上述実施例と同様に非画像部へのかぶりがなく、さ
らにキャリヤ付着も発生しない極めて良好な多色画像が
得られるようになった。 〈第2の発明の実施例4〉実施例1ないし実施例3にお
いては、黒赤の2色画像の出力装置を用いたが、本実施
例においては、図16のように、多重現像方式を用いた
黒赤青の3色画像の出力を行なった。同図中、黒赤青の
3色にそれぞれ対応する第1の現像器を31、第2の現
像器を32、第3の現像器を33で図示している。
性キャリヤの磁化の値を低くして、2色目に用いる磁性
キャリヤの磁化の値を高くすることによって、アモルフ
ァスシリコン感光体においてもOPC感光体と同様に、
非画像部へのかぶりがなく、さらにキャリヤ付着も発生
しない極めて良好な多色画像が得られるようになった。 〈第2の発明の実施例3〉上述の実施例1、実施例2に
おいては、帯電器と半導体レーザとを各色ごとに配置し
て、感光ドラムが一回転する間に2色画像を形成する、
いわゆる1ショットカラーと呼ばれている方法を用いた
が、本実施例は、図15のように帯電器と半導体レーザ
は、1つで感光ドラム1を2回転させるいわゆる多重現
像方式を用いて行った。このような方法においても、1
色目に用いる磁性キャリヤの磁化の値を低くして、2色
目に用いる磁性キャリヤの磁化の値を高くすることによ
り、上述実施例と同様に非画像部へのかぶりがなく、さ
らにキャリヤ付着も発生しない極めて良好な多色画像が
得られるようになった。 〈第2の発明の実施例4〉実施例1ないし実施例3にお
いては、黒赤の2色画像の出力装置を用いたが、本実施
例においては、図16のように、多重現像方式を用いた
黒赤青の3色画像の出力を行なった。同図中、黒赤青の
3色にそれぞれ対応する第1の現像器を31、第2の現
像器を32、第3の現像器を33で図示している。
【0073】ここで、第1の黒画像に対応する現像剤に
用いられる磁性キャリヤの感光ドラム最近接部における
磁化の強さをσd =95emu/cm3 として、第2の赤画像
に対応する現像剤に用いられる磁性キャリヤの感光ドラ
ム最近接部における磁化の強さをσd =95emu/cm3 と
して、第3の青画像に対応する現像剤に用いられる磁性
キャリヤの感光ドラム最近接部における磁化の強さをσ
d =205emu/cm3 とした。このように1、2色目に用
いる磁性キャリヤの磁化の値を低くして、最終色に用い
る磁性キャリヤの磁化の値を高くすることにより、磁性
キャリヤを用いて出力された3色画像は、実施例1、
2、3と同様に非画像部へのかぶりがなく、さらにキャ
リヤ付着も発生しない極めて良好な多色画像が得られ
た。
用いられる磁性キャリヤの感光ドラム最近接部における
磁化の強さをσd =95emu/cm3 として、第2の赤画像
に対応する現像剤に用いられる磁性キャリヤの感光ドラ
ム最近接部における磁化の強さをσd =95emu/cm3 と
して、第3の青画像に対応する現像剤に用いられる磁性
キャリヤの感光ドラム最近接部における磁化の強さをσ
d =205emu/cm3 とした。このように1、2色目に用
いる磁性キャリヤの磁化の値を低くして、最終色に用い
る磁性キャリヤの磁化の値を高くすることにより、磁性
キャリヤを用いて出力された3色画像は、実施例1、
2、3と同様に非画像部へのかぶりがなく、さらにキャ
リヤ付着も発生しない極めて良好な多色画像が得られ
た。
【0074】なお、上述実施例1ないし実施例4におい
て示した磁性キャリヤの磁化の強さは、1つの例であり
これに限定されるものではない。例えば、最終色より前
に用いられる磁性キャリヤの磁化の強さについては、σ
d =64emu/cm3 、120emu/cm3 、についても行い、
最終色用いられる磁性キャリヤの磁化の強さについて
は、σd =170emu/cm3 、185emu/cm3 についても
行っており、同様の結果が得られている。
て示した磁性キャリヤの磁化の強さは、1つの例であり
これに限定されるものではない。例えば、最終色より前
に用いられる磁性キャリヤの磁化の強さについては、σ
d =64emu/cm3 、120emu/cm3 、についても行い、
最終色用いられる磁性キャリヤの磁化の強さについて
は、σd =170emu/cm3 、185emu/cm3 についても
行っており、同様の結果が得られている。
【0075】また、第2の発明は、実施例1ないし実施
例4に限定されるものではなく3値潜像方式(正帯電ト
ナーと負帯電トナーを用い、バックグラウンド露光とイ
メージ露光を行うことにより3値潜像を形成し現像する
ことによって、1パスで2色画像を得る方式。)等にも
使用できる。現像時のバイアスについても、実施例1な
いし実施例4においては、交流電圧を重畳した場合につ
いて行ったが、直流電圧のみを印加した場合においても
同様の結果が得られている。
例4に限定されるものではなく3値潜像方式(正帯電ト
ナーと負帯電トナーを用い、バックグラウンド露光とイ
メージ露光を行うことにより3値潜像を形成し現像する
ことによって、1パスで2色画像を得る方式。)等にも
使用できる。現像時のバイアスについても、実施例1な
いし実施例4においては、交流電圧を重畳した場合につ
いて行ったが、直流電圧のみを印加した場合においても
同様の結果が得られている。
【0076】
〈第1の発明の効果〉以上説明したように、第1の発明
によると、像担持体上に形成した1つの静電潜像を、異
なった色の複数色のトナーによって現像することによ
り、静電潜像形成手段や現像装置の数を減らした簡単な
構成で、しかも多数の色調の画像を得ることができる。
によると、像担持体上に形成した1つの静電潜像を、異
なった色の複数色のトナーによって現像することによ
り、静電潜像形成手段や現像装置の数を減らした簡単な
構成で、しかも多数の色調の画像を得ることができる。
【0077】さらに、静電潜像の形成回数を低減するこ
とができるので、プリント速度を早くすることが可能で
ある。 〈第2の発明の効果〉また、第2の発明によると、トナ
ーと磁性キャリヤとからなる2成分現像剤を有する複数
の現像器によって、像担持体上に多色のトナー像を形成
し、これらのトナー像を転写材に一括転写する多色画像
形成装置において、磁性キャリヤの像担持体最近接部に
おける磁化の強さを、最終色の現像器に収容される磁性
キャリヤの値よりも、最終色以前の現像器に収容される
磁性キャリヤの値の方が弱くなるようにすることによ
り、磁気ブラシの接触ニップでの磁気摺擦力を弱めるこ
とができるので、非画像部のトナーのかぶりを減らすこ
とができ、さらに磁化の低下によって像担持体に若干付
着する磁性キャリヤも最終色の現像時に回収されるた
め、極めて良好な多色画像を得ることができる。
とができるので、プリント速度を早くすることが可能で
ある。 〈第2の発明の効果〉また、第2の発明によると、トナ
ーと磁性キャリヤとからなる2成分現像剤を有する複数
の現像器によって、像担持体上に多色のトナー像を形成
し、これらのトナー像を転写材に一括転写する多色画像
形成装置において、磁性キャリヤの像担持体最近接部に
おける磁化の強さを、最終色の現像器に収容される磁性
キャリヤの値よりも、最終色以前の現像器に収容される
磁性キャリヤの値の方が弱くなるようにすることによ
り、磁気ブラシの接触ニップでの磁気摺擦力を弱めるこ
とができるので、非画像部のトナーのかぶりを減らすこ
とができ、さらに磁化の低下によって像担持体に若干付
着する磁性キャリヤも最終色の現像時に回収されるた
め、極めて良好な多色画像を得ることができる。
【図1】第1の発明の実施例1における多色画像形成装
置の画像形成部付近の構成を示す概略図。
置の画像形成部付近の構成を示す概略図。
【図2】(a)〜(g)は、実施例1において、ブラッ
クとグリーンのトナー像を形成する動作説明図。
クとグリーンのトナー像を形成する動作説明図。
【図3】第1の発明の実施例2における多色画像形成装
置の画像形成部付近の構成を示す概略図。
置の画像形成部付近の構成を示す概略図。
【図4】(a)〜(f)は、実施例2において、ブラッ
クとグリーンのトナー像を形成する動作説明図。
クとグリーンのトナー像を形成する動作説明図。
【図5】第1の発明の実施例3における多色画像形成装
置の画像形成部付近の構成を示す概略図。
置の画像形成部付近の構成を示す概略図。
【図6】(a)〜(e)は、実施例3において、ブラッ
クとグリーンのトナー像を形成する動作説明図。
クとグリーンのトナー像を形成する動作説明図。
【図7】第1の発明の実施例4における多色画像形成装
置の画像形成部付近の構成を示す概略図。
置の画像形成部付近の構成を示す概略図。
【図8】(a)〜(g)は、実施例4において、ブラッ
クとグリーンのトナー像を形成する動作説明図。
クとグリーンのトナー像を形成する動作説明図。
【図9】従来の多重転写方式の多色画像形成装置の構成
を示す概略図。
を示す概略図。
【図10】従来の他の多重転写方式の多色画像形成装置
の構成を示す概略図。
の構成を示す概略図。
【図11】従来の多重現像・一括転写方式の多色画像形
成装置の構成を示す概略図。
成装置の構成を示す概略図。
【図12】第2の発明の実施例1における多色画像形成
装置の構成を示す概略図。
装置の構成を示す概略図。
【図13】(a)〜(f)は、感光ドラムの表面電位と
トナー像との関係を示す図。
トナー像との関係を示す図。
【図14】磁性キャリヤの磁化の値とかぶりとの関係を
示す図。
示す図。
【図15】第2の発明の実施例3における多色画像形成
装置の構成を示す概略図。
装置の構成を示す概略図。
【図16】第2の発明の実施例3における多色画像形成
装置の構成を示す概略図。
装置の構成を示す概略図。
1 像担持体(感光ドラム) 31BK、32Y、32C、32M 現像器
Claims (3)
- 【請求項1】 像担持体上に静電潜像を形成し、該静電
潜像を現像して前記像担持体上に複数色のトナー像を形
成する多色画像形成装置において、 異なった色のトナーをそれぞれ収納するとともに、前記
像担持体上の1つの静電潜像に対して、前記異なった色
のトナーをそれぞれ付着させて現像する複数の現像器を
有する、 ことを特徴とする多色画像形成装置。 - 【請求項2】 像担持体上に第1の静電潜像を形成し、
該静電潜像を現像して第1のトナー像を形成する第1の
画像形成工程と、その後第2の静電潜像を形成し、該静
電潜像を現像して第2のトナー像を形成する第2の画像
形成工程とを有する、少なくとも2以上の画像形成工程
を備えた多色画像形成装置において、 少なくとも1つの画像形成工程にて複数の静電潜像を形
成し、複数の色のトナーで現像することにより画像形成
工程の数よりも形成されたトナー像の色の数を多くして
なる、 ことを特徴とする多色画像形成装置。 - 【請求項3】 トナーと磁性キャリヤとからなる2成分
現像剤を収納した現像器を色の異なるトナーについて複
数個配置し、これら現像器によって像担持体上に順次色
の異なるトナー像を形成し、該像担持体上のこれら多色
のトナー像を転写材上に一括して転写する多色画像形成
装置において、 前記各現像器に収納された磁性キャリヤの像担持体最近
接部における磁化の強さについて、最終色のトナー像の
現像に供される現像器に収納されたキャリヤの磁化より
も、最終色以前の色のトナー像の現像に供される現像器
に収納されたキャリヤの磁化を弱くする、 ことを特徴とする多色画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5079073A JPH06266199A (ja) | 1993-03-11 | 1993-03-11 | 多色画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5079073A JPH06266199A (ja) | 1993-03-11 | 1993-03-11 | 多色画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06266199A true JPH06266199A (ja) | 1994-09-22 |
Family
ID=13679720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5079073A Pending JPH06266199A (ja) | 1993-03-11 | 1993-03-11 | 多色画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06266199A (ja) |
-
1993
- 1993-03-11 JP JP5079073A patent/JPH06266199A/ja active Pending
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