JPH0883021A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0883021A
JPH0883021A JP6220423A JP22042394A JPH0883021A JP H0883021 A JPH0883021 A JP H0883021A JP 6220423 A JP6220423 A JP 6220423A JP 22042394 A JP22042394 A JP 22042394A JP H0883021 A JPH0883021 A JP H0883021A
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JP
Japan
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potential
image
vdc
exposure
charging potential
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Application number
JP6220423A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Tsuchiya
孝宏 土屋
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Publication of JPH0883021A publication Critical patent/JPH0883021A/ja
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は画像形成装置に関し、現像性を確
実に向上させることができる画像形成装置を提供するこ
とを目的としている。 【構成】 像担持体に対して所定の現像間隙を形成し
て、対向する現像剤担持体にバイアス電圧を印加して現
像する構成の画像形成装置において、像担持体の帯電電
位をVH ,現像剤担持体に印加する直流バイアス電位を
VDCとした時に、VH −VDCが略一定になるように帯電
電位VH を変化させる場合に、帯電電位VH の変化に連
動させて像露光強度も変化させる像露光駆動手段を設け
て構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成装置に関し、更
に詳しくは現像部分における帯電電位及び現像バイアス
電位の制御に改良を施した画像形成装置に関する。
【0002】近年、ディジタルカラー複写機や、多色像
一括転写方式のカラー複写機等の画像形成装置に採用さ
れる現像装置は、トナーとキャリアからなる2成分現像
剤を現像剤担持体(現像スリーブともいう)上に薄層供
給して現像間隙を狭め、高電界のバイアス電圧を印加す
る傾向にある。
【0003】
【従来の技術】図5は多色像一括転写方式カラー画像形
成装置(カラー複写機)の構成例を示す図である。図に
おいて、1は像担持体である感光体ドラムで、OPC感
光体をドラム上に塗布したもので、電位的に接地されて
おり、時計方向に駆動回転される。2はスコロトロン帯
電器で、感光体ドラム1の周面に対し、電位VH の一様
な帯電を、電位VG に保持されたグリッドとコロナ放電
ワイヤによるコロナ放電によって与える。このスコロト
ロン帯電器2による帯電に先立って、前プリントまでの
感光体の履歴をなくすために、発光ダイオード等を用い
た露光器(例えばPCL)3による露光を行って感光体
周面の除電をしておく。
【0004】感光体への一様帯電の後、像露光手段10
により画像信号に基づいた像露光が行われる。像露光手
段10は、図示しないレーザダイオードを発光光源と
し、回転するポリゴンミラー11,fθレンズ等を経て
反射ミラー12により光路を曲げられ走査を行なうもの
で、感光体ドラム1の回転(副走査)によって静電潜像
が形成される。ここでは、文字部に対して露光を行な
い、文字部の方が低電位VL となるような反転潜像を形
成する。
【0005】感光体ドラム1の周縁にはイエロー
(Y),マゼンタ(M),シアン(C),黒色(K)等
のトナーとキャリアとからなる現像剤をそれぞれ内蔵し
た現像装置(現像器)20が設けられていて、先ず1色
目の現像がマグネットを内蔵し現像剤を保持して回転す
る現像スリーブ21によって行われる。現像剤は、フェ
ライトをコアとしてその周囲に絶縁性樹脂をコーティン
グしたキャリアと、ポリエステルを主材料として色に応
じた顔料と荷電制御剤,シリカ,酸化チタン等を加えた
トナーとからなるもので、現像剤は層形成手段によって
現像スリーブ21上に100μm〜600μmの層厚
(現像剤)に規制されて現像域へと搬送される。
【0006】現像域における現像スリーブ21と感光体
ドラム1との間隙は層厚(現像剤)よりも大きい0.2
mm〜1.0mmとして、この間に電圧値VACのACバ
イアスと、電圧値VDCのDCバイアスが重畳して印加さ
れる。VDCとVH ,トナーの帯電は同極性であるため、
VACによってキャリアから離脱する契機を与えられたト
ナーは、VDCより電位の高いVH の部分には付着せず、
VDCより電位の低いVL 部分に付着し、顕像化(反転現
像)が行われる。
【0007】1色目の顕像化が終わった後、2色目の画
像形成工程に入り、再びスコロトロン帯電器2による一
様帯電が行われ、2色目の画像データによる静電潜像が
像露光手段10によって形成される。この時、1色目の
画像形成工程で行われた露光器3による除電は、1色目
の画像部に付着したトナーが周囲の電位の急激な低下に
より飛び散るため行わない。
【0008】再び、感光体ドラム1周面の全面にわたっ
てVH の電位となった感光体のうち、1色目の画像のな
い部分に対しては1色目と同様の静電潜像が作られ、現
像が行われるが、1色目の画像がある部分に対して再び
現像を行なう部分では、1色目の付着したトナーにより
遮光とトナー自身のもつ電荷によって電位VM の静電潜
像が形成され、VDCとVM の電位差に応じた現像が行わ
れる。この1色目と2色目の画像の重なりの部分では、
1色目の現像をVL の静電潜像を作って行なうと、1色
目と2色目とのバランスが崩れるため、1色目の露光量
を減らしてVH >VM >VL となる中間電位とすること
もある。
【0009】3色目,4色目についても2色目と同様の
画像形成工程が行われ、感光体ドラム1周面上には4色
の顕像が形成される。一方、給紙カセット15より半月
ローラ16を介して搬出された記録紙Pは、一旦停止
し、転写のタイミングの整った時点で、給紙ローラ17
の回転作動により転写域へと給紙される。
【0010】転写域においては、転写のタイミングに同
期して感光体ドラム1の周面に転写ローラ18が圧接さ
れ、給紙された記録紙Pを挟着して多色像が一括して転
写される。
【0011】次いで、記録紙Pはほぼ同時に圧接状態と
された分離ブラシ19によって除電され、感光体ドラム
1の周面により分離して定着装置30に搬送され、熱ロ
ーラ31と定着ローラ(圧着ローラ)32の加熱,加圧
によってトナーを溶着した後、排紙ローラ41を介して
装置外部に排出される。なお、前記の転写ローラ18及
び分離ブラシ19は、記録紙Pの通過後、感光体ドラム
1の周面より待避離間して次なるトナー像の形成に備え
る。
【0012】一方、記録紙Pを分離した感光体ドラム1
は、クリーニング装置50のブレード51の圧接により
残留トナーを除去,清掃し、再び露光器3による除電と
スコロトロン帯電器2による帯電を受けて、次の画像形
成のプロセスに入る。なお、前記ブレード51は感光体
面のクリーニング後直ちに移動して感光体ドラム1の周
面より待避する。
【0013】なお、図に示す画像形成装置は自動給紙機
構による給紙の他に、手差しによる給紙もできるように
なっている。手差し給紙台60により手差しされた記録
紙Pはピックアップローラ61の回転により搬送され、
前述した給紙カセット15からの給紙と同様のプロセス
を経て転写域に給紙される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】この種の画像形成装置
では現像性(濃度特性や階調特性)を向上させるために
各種の制御が行われる。現像性は、温度,湿度,記録紙
の使用枚数等によって変化する。この現像性の変化を補
正するために、直流バイアス電位VDCと帯電電位VH を
変化させることが行われる。
【0015】図6は直流バイアス電位VDCと帯電電位V
H の関係を説明する図である。図5と同一のものは、同
一の符号を付して示す。帯電器2により一様な帯電電位
VHに帯電された感光体ドラム1は図の時計方向に回転
する。そして、一様帯電された感光体ドラム表面にレー
ザビームにより像露光が行われる。像露光が行われた部
分は画像電位(露光後電位)VL となる。像露光が行わ
れた感光体部分は現像装置20の配置されている位置に
到達する。
【0016】現像装置20では、2成分現像剤25が撹
拌スクリュー26により撹拌され、現像スリーブ21の
周囲に現像剤が供給される。現像スリーブ21は、反時
計方向に回転しており、現像剤が付着した現像スリーブ
表面は現像間隙Dsd部に到達する。
【0017】現像スリーブ21には、交流バイアス電圧
VAC及び直流バイアス電圧VDCが重畳して印加されてお
り、かつ現像間隙には水平磁界又は垂直磁界が形成され
ている。この状態で、感光体ドラム1の表面には、静電
潜像に応じたトナーが付着する。図では、例えばイエロ
ー(Y)トナー1つの現像の場合を示しているが、他の
M(マゼンタ),C(シアン),K(ブラック)の現像
装置についても同様である。
【0018】図7は感光体電位と現像バイアス電位の関
係を示す図である。交流バイアス電圧VACは、直流バイ
アス電位VDCを中心として上下にそれぞれVaだけ振れ
ている。従って、現像スリーブ21の電位は、図の太い
実線で示す範囲で変動する。ここで、交流電圧VACの振
幅Vaを1.4kV、直流バイアス電位VDCを−600
Vとすると、現像スリーブ21の電位は−2000Vか
ら+800Vまで変動する。一方、感光体ドラム1の帯
電電位VH を−750V、露光後電位VL を−50Vと
すると、現像間隙Dsdにかかる電位差の最大値は露光
後電位VL 部でVmax1は1.95kV、帯電電位VH 部
でVmax2は1.55kVとなる。つまり、このような高
い電界が現像間隙Dsdにかかることになる。
【0019】図8は露光後電位VL と露光量ELとの関
係を示す図である。縦軸が露光後電位、横軸が露光量で
ある。前述した反転現像を行なうために、帯電電位VH
は直流バイアス電位VDCよりも高めに設定されている。
図(a)において、fは露光後電位VL 特性である。図
に示すように、露光量を上げると、露光後電位VL は低
下する。ここで、直流バイアス電位VDCと露光後電位V
L 間の電位差VG をDCギャップといい、現像性に影響
を与えるパラメータである。このDCギャップを上げる
と、一般に現像性は向上し、DCギャップを下げると現
像性は低下する。
【0020】温度,湿度,記録紙使用枚数等の変化或い
は経時変化等により現像性が変化する。DCギャップは
そのままで現像性が変化するということは、一般には現
像性の劣化となる。そこで、現像性が劣化した時には、
このDCギャップをそれに応じて補正してやる必要があ
る。DCギャップを補正するためには、直流バイアス電
位VDCを上げ下げする方法が考えられる。この場合、直
流バイアス電位VDCを上げる場合には、帯電電位VH も
連動して上げる必要がある。その理由は、以下のとおり
である。
【0021】帯電電位VH をそのままにしておいて、直
流バイアス電位VDCのみを上げていくとついには、VDC
がVH を上回るようになる。この結果、VH とVDCの関
係が逆転し、地かぶりが発生する。また、逆に直流バイ
アス電位VDCのみを下げてゆくとVH とVDC間の電界に
よってキャリアが現像されてしまう。そこで、通常は直
流バイアス電位VDCに連動して帯電電位VH も変化させ
るようになっている。
【0022】現像性を上げるために、直流バイアス電位
VDCと共に帯電電位VH を上げると、図(b)に示すよ
うに露光後電位VL もf’のように上がってしまい、D
Cギャップが十分に広がらず、直流バイアス電位VDCを
上げた効果が薄れてしまい、現像性をあまり向上できな
い(図のfは元のVL 特性である)。このため、低濃度
部で白抜けが発生したり、微妙な階調画像を安定して再
現することができず、また多色像重ね方式の場合、1色
目と2色目以降の色のバランスが崩れて色度変化が生じ
るという問題があった。
【0023】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであって、現像性を確実に向上させることができる
画像形成装置を提供することを目的としている。
【0024】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
本発明は、像担持体に対して所定の現像間隙を形成し
て、対向する現像剤担持体にバイアス電圧を印加して現
像する構成の画像形成装置において、像担持体の帯電電
位をVH ,現像剤担持体に印加する直流バイアス電位を
VDCとした時に、VH −VDCが略一定になるように帯電
電位VH を変化させる場合に、帯電電位VH の変化に連
動させて像露光強度も変化させる像露光駆動手段を設け
たことを特徴としている。
【0025】この場合において、前記像露光駆動手段
は、使用環境における温度センサ,湿度センサ,記録紙
使用枚数の出力に応じて、VH −VDCが略一定になるよ
うに帯電電位VH を変化させる場合に、帯電電位VH の
変化に連動させて像露光強度も変化させることが現像性
を向上させる上で好ましい。
【0026】また、前記像露光をレーザビームで行なう
場合に、前記像露光駆動手段は、VH −VDCが略一定に
なるように帯電電位VH を変化させる場合に、帯電電位
VHの変化に連動させてレーザの出力を制御することが
現像性を向上させる上で好ましい。
【0027】更に、前記像露光をレーザビームで行なう
場合に、前記像露光駆動手段は、VH −VDCが略一定に
なるように帯電電位VH を変化させる場合に、帯電電位
VHの変化に連動させてレーザを駆動するパルス幅を制
御することが現像性を向上させる上で好ましい。
【0028】
【作用】図8の(a)の特性f1を見れば分かるよう
に、露光量を増やすと露光後電位VL は低下する。この
特性に着目すると、図8の(b)に示すように直流バイ
アス電位VDCを高めて、露光後電位特性がf’に示すよ
うに持ち上がった時には露光量を増やしてやればよいこ
とになる。そこで、直流バイアス電位VDCを高めた時に
は、これに連動して露光量を増やすような制御をすれば
よいことになる。これにより、特性f’を特性fに戻し
てやることができ、現像性を上げることができる。
【0029】そこで、VH −VDCが略一定になるように
帯電電位VH を変化させる場合に、帯電電位VH の変化
に連動させて像露光強度も変化させる像露光駆動手段を
設けた。これにより、DCギャップを変化させることが
でき、現像性を向上させることができる。
【0030】この場合において、前記像露光駆動手段
は、使用環境における温度センサ,湿度センサ,記録紙
使用枚数の出力に応じて、VH −VDCが略一定になるよ
うに帯電電位VH を変化させる場合に、帯電電位VH の
変化に連動させて像露光強度も変化させるようにすれ
ば、現像環境の変化に対応して現像性を向上させること
ができる。
【0031】また、VH −VDCが略一定になるように帯
電電位VH を変化させる場合に、帯電電位VH の変化に
連動させてレーザの出力を制御することにより、DCギ
ャップを向上させることができ、現像性を向上させるこ
とができる。
【0032】更に、VH −VDCが略一定になるように帯
電電位VH を変化させる場合に、帯電電位VH の変化に
連動させてレーザを駆動するパルス幅を制御することに
より、DCギャップを変化させることができ、現像性を
向上させることができる。
【0033】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す構成ブロック
図である。図6と同一のものは、同一の符号を付して示
す。図において、1は像担持体としての感光体ドラム,
2は該感光体ドラム表面に電位VH の一様帯電を行なう
帯電器である。20は感光体ドラム1に対向して配置さ
れた現像装置である。該現像装置20は、現像剤担持体
としての現像スリーブ21,その内部に配置された多極
永久磁石23,キャリアとトナーよりなる2成分現像剤
25,2成分現像剤25を撹拌する撹拌スクリュー2
6,供給ローラ27及びこれらを内蔵するケース28よ
り構成されている。
【0034】70は交流電圧源、71はその出力を可変
できる可変直流電圧源である。交流電圧源70は交流バ
イアス電圧VACを発生し、可変直流電圧源71は直流バ
イアス電圧VDCを発生する。これら交流バイアス電圧V
ACと直流バイアス電圧VDCはそれぞれ加算されて現像ス
リーブ21に印加されている。80は像露光用のレー
ザ、81は画像信号に応じて該レーザを駆動するレーザ
駆動部、82はレーザビームを反射させて感光体ドラム
表面に入射させるミラーである。このように構成された
装置の動作を説明すれば、以下のとおりである。
【0035】帯電器2により一様電位(帯電電位)VH
に帯電された感光体ドラム1は図の時計方向に回転す
る。そして、一様帯電された感光体ドラム表面に、レー
ザ駆動部81で駆動されたレーザ80の出力がミラー8
2により反射されてレーザビームが照射され、像露光が
行われる。像露光が行われた部分は露光後電位VL とな
る。像露光が行われた感光体部分は現像装置20の配置
されている位置に到達する。
【0036】現像装置20では、2成分現像剤25が撹
拌スクリュー26により撹拌され、供給ローラ27によ
り現像スリーブ21の周囲に現像剤が供給される。現像
スリーブ21は、反時計方向に回転しており、現像剤が
付着した現像スリーブ表面は現像間隙Dsd部に到達す
る。
【0037】現像スリーブ21には、前述した交流バイ
アス電圧VAC及び直流バイアス電圧VDCが印加されてお
り、かつ現像間隙には多極永久磁石23により水平磁界
又は垂直磁界が形成されている。この状態で、現像性が
変化した場合、現像性を補正するために、可変直流電圧
源71の出力を可変して直流バイアス電位VDCを変化さ
せる。この時、VH −VDCが略一定になるように帯電器
2により帯電電位VHも変化させる。この時、レーザ駆
動部81がレーザ80を駆動して露光量も連動して変え
るように制御することにより、現像性を向上させた現像
を行なうことが可能となる。
【0038】図2は本発明による実験結果を示す図であ
る。条件1は直流バイアス電位VDCが−600V、帯電
電位VH が−750V、レーザビームによる露光量が感
光体ドラム面上の光パワーで表して200μW、露光後
電位VL が−200V、DCギャップが400Vであ
る。この条件を基準の条件(初期条件)とする。条件2
は直流バイアス電位VDCが−800V、帯電電位VH が
−950V、レーザビームによる露光量が感光体ドラム
面上の光パワーで表して280μW、露光後電位VL が
−200V、DCギャップが600Vである。条件2は
DCギャップを広げて現像性を上げた場合である。条件
3は直流バイアス電位VDCが−450V、帯電電位VH
が−600V、レーザビームによる露光量が感光体ドラ
ム面上の光パワーで表して150μW、露光後電位VL
が−200V、DCギャップが250Vである。条件3
はDCギャップを狭めて現像性を下げた場合である。条
件4は直流バイアス電位VDCが−800V、帯電電位V
H が−920V、レーザビームによる露光量が感光体ド
ラム面上の光パワーで表して250μW、露光後電位V
L が−280V、DCギャップが520Vである。な
お、露光量は、レーザの出力で表しているが、レーザを
パルス幅変調方式で起動する場合、条件1の場合の駆動
パルスのデューテイが70%とすると、条件2が100
%、条件3が50%、条件4が85%である。
【0039】図3は本発明による露光後電位VL と露光
量ELとの関係を示す図である。縦軸は露光後電位VL
、横軸は露光量ELである。ここで、露光量ELは、
1ドットに対して例えば複数ビットの階調を持たせた場
合の表現であり、この露光量ELは本発明の補正露光量
ELと必ずしも同じではない。図のf1が前記条件1,
条件2,条件3の特性、f2が条件4の特性、f3は単
にDCバイアス電位VDCを上げたのみの特性である。
【0040】直流バイアス電位VDCを変化させた場合、
それに応じて帯電電位VH を変化させると、同じ露光量
では露光後電位VL が変化してしまう。特に、中間調電
位(横軸の階調が中間近辺の対応する露光後電位)のV
L では変化が大きい(特性f3)。
【0041】条件1を初期条件として、条件2は現像性
を上げた場合である。現像性を上げるために、直流バイ
アス電位VDCと帯電電位VH を連動して上げるが、この
ままでは露光後電位VL も上がってしまうので、露光量
をそれまでの200μWから280μWに増やして、D
Cギャップを400Vから600Vに上げたものであ
る。これにより、画像品質を一定に保持することができ
る。
【0042】条件1を初期条件として、条件3は現像性
を下げた場合である。現像性を下げるために、直流バイ
アス電位VDCと帯電電位VH を連動して下げるが、この
ままでは露光後電位VL も下がってしまうので、露光量
をそれまでの200μWから150μWに減らして、D
Cギャップを400Vから250Vに下げたものであ
る。これにより、画像品質を一定に保持することができ
る。図3のf1は、条件1〜条件3の画像品質が一定で
あることを示している。なお、これら条件1〜条件3で
は、露光後電位VL は−200Vと一定である。
【0043】図3の特性f2は、条件4の特性である。
特性f1と特性f3の中間の特性となっている。中間調
露光後電位VL を故意に変化させてDCギャップの変化
率を露光量の変化に対して一定になるように選んだもの
である。このような制御を行なうことにより、階調特性
を一定に保持することができる。
【0044】図4は本発明によるDCギャップと露光量
ELとの関係を示す図である。縦軸はDCギャップ、横
軸は露光量ELである。f1は条件1の特性、f2は条
件2の特性、f3は条件3の特性、f4は条件4の特性
である。これらの特性は、露光量を増やすと、DCギャ
ップは増えることを示している。
【0045】これら特性のうち、f4は低露光量域にお
ける条件1のDCギャップbと条件4の低露光量域にお
けるDCギャップとの比率が、高露光量域における条件
1のDCギャップBと条件4のDCギャップAとの比率
と同じであることを示している。つまり、b/a=B/
Aが成立するような露光量制御を行なうことを示す。
【0046】本発明では、露光量制御にレーザ駆動部8
1(図1参照)によるレーザ80の出力制御で行なう場
合を示している。その出力制御の形態は、レーザ80の
出力そのものを制御する方式と、レーザ80の出力レベ
ルはそのままで、パルス幅を制御する方式(PWM方
式)とが用いられる。いずれもその効果は同じである。
【0047】なお、現像性の変化は、現像環境における
温度変化,湿度変化,記録紙使用枚数や経時変化に応じ
て現れるものである。そこで、これら温度変化,湿度変
化,記録紙使用枚数を検出する温度センサ,湿度セン
サ,カウンタを設けておき、これらセンサ,カウンタの
出力をレーザ駆動部81で受けて、現像性の変化を認識
し、その結果に応じてレーザ80の出力を制御し、露光
量を変化させる構成が好ましい。
【0048】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、像担持体に対して所定の現像間隙を形成して、
対向する現像剤担持体にバイアス電圧を印加して現像す
る構成の画像形成装置において、像担持体の帯電電位を
VH ,現像剤担持体に印加する直流バイアス電位をVDC
とした時に、VH −VDCが略一定になるように帯電電位
VH を変化させる場合に、帯電電位VH の変化に連動さ
せて像露光強度も変化させる像露光駆動手段を設けるこ
とにより、現像性を確実に向上させることができる。
【0049】この場合において、前記像露光駆動手段
は、現像環境における温度センサ,湿度センサ,記録紙
使用枚数の出力に応じて、VH −VDCが略一定になるよ
うに帯電電位VH を変化させる場合に、帯電電位VH の
変化に連動させて像露光強度も変化させることにより、
現像条件の変化に対応して現像性を確実に向上させるこ
とができる。
【0050】また、前記像露光をレーザビームで行なう
場合に、前記像露光駆動手段は、VH −VDCが略一定に
なるように帯電電位VH を変化させる場合に、帯電電位
VHの変化に連動させてレーザの出力を制御することに
より、現像性を確実に向上させることができる。
【0051】更に、前記像露光をレーザビームで行なう
場合に、前記像露光駆動手段は、VH −VDCが略一定に
なるように帯電電位VH を変化させる場合に、帯電電位
VHの変化に連動させてレーザを駆動するパルス幅を制
御することにより、現像性を確実に向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】本発明による実験結果を示す図である。
【図3】本発明による露光後電位と露光量との関係を示
す図である。
【図4】本発明によるDCギャップと露光量との関係を
示す図である。
【図5】多色像一括転写方式カラー画像形成装置の構成
例を示す図である。
【図6】直流バイアス電位VDCと帯電電位VH の関係を
説明する図である。
【図7】感光体電位と現像バイアス電位の関係を示す図
である。
【図8】露光後電位と露光量Eとの関係を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 2 帯電器 20 現像装置 21 現像スリーブ 23 多極永久磁石 25 2成分現像剤 26 撹拌スクリュー 27 供給ローラ 70 交流電圧源 71 直流電圧源 80 レーザ 81 レーザ駆動部 82 ミラー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体に対して所定の現像間隙を形成
    して、対向する現像剤担持体にバイアス電圧を印加して
    現像する構成の画像形成装置において、 像担持体の帯電電位をVH ,現像剤担持体に印加する直
    流バイアス電位をVDCとした時に、VH −VDCが略一定
    になるように帯電電位VH を変化させる場合に、帯電電
    位VH の変化に連動させて像露光強度も変化させる像露
    光駆動手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記像露光駆動手段は、現像環境におけ
    る温度センサ,湿度センサ,記録紙使用枚数の出力に応
    じて、VH −VDCが略一定になるように帯電電位VH を
    変化させる場合に、帯電電位VH の変化に連動させて像
    露光強度も変化させるようにしたことを特徴とする請求
    項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記像露光をレーザビームで行なう場合
    に、前記像露光駆動手段は、VH −VDCが略一定になる
    ように帯電電位VH を変化させる場合に、帯電電位VH
    の変化に連動させてレーザの出力を制御するようにした
    ことを特徴とする請求項1乃至2のいずれかに記載の画
    像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記像露光をレーザビームで行なう場合
    に、前記像露光駆動手段は、VH −VDCが略一定になる
    ように帯電電位VH を変化させる場合に、帯電電位VH
    の変化に連動させてレーザを駆動するパルス幅を制御す
    るようにしたことを特徴とする請求項1乃至2のいずれ
    かに記載の画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5899596A (en) * 1998-05-29 1999-05-04 Hewlett-Packard Company Optimization of electrophotographic edge development
JP2006181885A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
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