JPH0626619Y2 - U字溝用ストレーナ - Google Patents

U字溝用ストレーナ

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JPH0626619Y2
JPH0626619Y2 JP11062390U JP11062390U JPH0626619Y2 JP H0626619 Y2 JPH0626619 Y2 JP H0626619Y2 JP 11062390 U JP11062390 U JP 11062390U JP 11062390 U JP11062390 U JP 11062390U JP H0626619 Y2 JPH0626619 Y2 JP H0626619Y2
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basket
garbage
collecting
shaped groove
plate
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JP11062390U
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JPH0470385U (ja
Inventor
文雄 伊田
Original Assignee
株式会社伊田屋本店
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、流雪溝、排水溝などといったU字溝内で使用
するストレーナに関し、詳しくは、該U字溝内の交差部
(たとえば、十字状、T字状、L字状などといった交差
部)或いは段差部などに配置し、紙屑、落葉、ビニール
屑、タバコの吸がら、細かい生ゴミ類など比較的細かで
軽量な塵芥類を捕捉して下水道に極力流出せしめないよ
うにするための新規なストレーナに関する。
従来技術と問題点 U字溝は、前記塵芥類を汚水と一緒に下水道へ流出せし
めるためのものであるから、ストレーナを必要としない
という考えかたである。
そのため、U字溝用ストレーナは開発されておらず、U
字溝内を流下する前記塵芥類が河川の汚濁という社会問
題の発生に少なからず関与している。
本考案は、かかる事情及びU字溝に備えられている周知
のグレージングなどに着目してなしたもので、該グレー
ジングを併用すれば、そのグレージングを通過し、又は
家庭から排出されて、U字溝内を流下する前記細かで軽
量な塵芥類を捕捉し、U字溝内を流下する塵芥類をいく
らかでも減少せしめ得る有益なU字溝用ストレーナの提
供を目的とする。
問題点解決のための手段 叙上の目的を達成するために本考案がなした手段は、U
字溝の交差部或いは段差部に配置する集芥篭と、この集
芥篭上に配設する集芥板とからなり、集芥篭は側壁及び
底板に複数の通水部を設けて構成し、集芥板は板部材に
通水部を設けて構成したということ、並びに、U字溝の
交差部或いは段差部に配置する集芥篭と、この集芥篭上
に配設する集芥板とからなり、集芥篭は側壁に複数の通
水部を設けると共に、通水部を有する集芥窓を設け、さ
らに底板に集芥筒を立設して集芥蓋を被せると共に、複
数の配置高さ調節可能な脚部を設けて構成し、集芥板は
板部材に通水部を設けて構成したということである。
作用 集芥篭をU字溝の交差部または段差部に配置し、その集
芥篭上に集芥板を載置し、この集芥板を集芥篭とグレー
ジングとで挾んで集芥板を塵芥篭上に配置する。
U字溝内を汚水と一緒に流下する前記比較的軽量で細か
な塵芥類は、汚水が集芥篭の通水部を通過する時に、集
芥篭の通水部或いは集芥窓の通水部もしくは集芥筒に被
せた集芥蓋の通水部に引掛かる。また、U字溝のグレー
ジングを通過して集芥篭に向かって落下する塵芥類は、
集芥板が固ければ集芥板上にとどまり、集芥板がやわら
ければ、集芥板の通水部から集芥篭内に落下する。集芥
篭の側壁及び底板の通水部、或いは集芥窓もしくは集芥
筒と集芥蓋とを通過した塵芥類は、集芥篭内に捕捉さ
れ、その集芥篭を通過する汚水によって集芥篭内を移動
するも、通水部に引掛かって集芥篭内から流出しにくく
なる。U字溝交差部の深さ、U字溝段差部の高さなどに
応じて配置高さ調節脚部を操作し、集芥篭の配置高さを
調節すれば、集芥筒がU字溝内の風の流れ及び水の流れ
を巻込み(或いは吸込み)、汚水及びこれに混入してい
る前記細かな塵芥類を集芥蓋を介して集芥筒内に取込
む。
実施例 請求項1を、第1図〜第3図参照のもとに説明する。
集芥篭1は、金属(たとえば、発錆しにくいステンレス
スチール、鋳鉄など)、合成樹脂類、ゴム類などから選
択した単一材料で全体を構成すること、或いは前記材料
を適宜に組合わせ構成することなどが可能である。後者
の各材料組合わせ構成の場合は、集芥篭1の部位によっ
て材料を変えて構成することが考えられる。集芥篭1
は、少なくとも隣合う2つの側壁及び底板に角形(図示
例は横長矩形)、円形(真円形、非真円形の両方を含
む)、その他適宜形状の通孔10を開穿し、かつ該通孔孔
縁において篭内部に向って芥掛板11を傾斜突設して通水
部3を構成し、それら通水部によって汚水が集芥篭1内
を通過し得るように構成すると共に、汚水が集芥篭1内
を通過する際に、紙屑、落葉、たばこの吸がら、細かい
生ゴム、ビニール屑などといった比較的軽量で細かい塵
芥類が通水部3(詳しくは、この通水部を構成している
芥掛板、或いは同様な通孔の孔縁)にひっかかるように
構成する。集芥篭1は、底板の外面において少なくとも
3箇所に適宜高さの脚部9を設け、この脚部によって集
芥篭1の底板と、U字溝底部との間に流水間隙12を形成
し、この流水間隙から汚水が集芥篭底板の通水部3を通
過して篭内に流入し得るように構成すると共に、その汚
水流入時に前記細かい塵芥類が集芥篭底部の通水部3
(詳しくは、芥掛板又は通孔の孔縁)にひっかかるよう
に構成する。
集芥板2は、金属(前記ステンレススチール、鋳鉄な
ど)、ゴム等で成形した板部材に通水部4を設けて構成
するが、材質が金属のように固いものであれば、通水部
4を第3図示の如き複数の長孔で形成し、材質がゴムの
ようにやわらかいであれば、第2図示の如き十字状切込
で形成し、塵芥類が載れば、十字状切込で下向に撓い、
塵芥類を集芥篭内に落下せしめるように構成する。しか
し、通水部4は、上記の構成に制約されるものでなく、
集芥板2が固い材質ならば適宜形状の通孔を沢山開穿し
て形成することができるものである。
次に、集芥篭1込及び集芥板2をU字溝のL字状交差部
に配置する使用法の一例を第1図、第2図で説明する。
U字溝の交差部に設置された排水ますc内に集芥篭1を
配置し、その集芥篭上に集芥板2を載置し、排水ます用
のグレージングgを排水ますcに嵌め、集芥篭1とグレ
ージングgとで集芥板2を挾み、その集芥板を集芥篭1
上に配設する。
U字溝内を汚水と一緒に流下する前記細かい塵芥類は、
汚水が集芥篭1を通過する時に、集芥篭1の側壁及び底
板の通水部3にひっかかる。集芥篭1の上記通水部3を
通過した塵芥類は、集芥篭1内に捕捉され、その集芥篭
を通過する汚水によって篭内を動くが、通水部3の通孔
10の孔縁や芥掛板11にひっかかって集芥篭1内から流出
しにくくなる。また、グレージングgを通過して集芥篭
1に向かって落下する前記細かい塵芥類は、集芥板2が
固ければ集芥篭1内に落下せず、集芥板2がやわらかけ
れば通水部4から集芥篭1内に落下する。
従って、集芥篭1及び集芥板2まで流下した前記細かい
塵芥類の多くが集芥篭1や集芥板2に捕捉されるので、
随時集芥篭1及び集芥板2を排水ますcから取出して掃
除するようにする。
次に請求項2を第2図、第3図、第4図、第5図参照の
もとに説明する。
集芥篭1の材料自体及び材料の組合わせかたなどは、請
求項1の場合と同じである。集芥篭1は、第4図示、第
5図示の如く少なくとも隣合う2つの側壁に角形、円形
(いずれも請求項1の場合に同じ)、その他適宜形状の
通孔10を開穿し、かつ該通孔孔縁において篭内部に向っ
て芥掛板11を下向傾斜突設して通水部3を構成すると共
に、その通水部が構成された側壁の適宜部位(図示例は
中心部)に集芥窓5を設けて構成する。集芥篭1は、底
板の中心部に集芥筒7を先細り形状に立設し、その集芥
筒の上端開口部に集芥蓋8を被せて構成すると共に、底
板の少なくとも3部位に配置高さ調節可能に脚部9を設
けて構成する。そして、集芥篭1に提手13を起伏回動自
在に設け、集芥篭1をU字溝内に配置した時には提手13
を回動して倒伏せしめ、集芥篭1をU字溝から取出す時
には提手13を回動して起立せしめるように構成する。
集芥板2は、請求項1の場合と同様の構成である。
集芥窓5は、軟質合成樹脂又はゴムのようなやわらかい
材料からなる板部材を集芥篭1の窓孔(図示例は円形で
あるが、角形等他の形状でもよい)と同形に成形し、か
つ十字状切込からなる通水部6を形成し、集芥篭1の窓
孔に取付けて構成する。集芥窓5は、U字溝内を流下す
る汚水が通水部6から集芥篭1内に流入する時、一緒に
流下してくる前記細かい塵芥類を通水部6にひっかけ、
或いは通水部6から集芥篭1内に取込む。集芥篭1に対
する集芥窓5の取付け手段は、図示例の如き交換可能な
嵌着手段のほか、不図示の鋲止め固定手段、接着固定手
段などが考えられる。
集芥筒7は、集芥篭1の底板中心部に先細り形状に立設
し、十字状の切込からなる通水部14を有する軟質合成樹
脂質又はゴム質のやわらかな集芥蓋8を被せ、集芥篭1
の脚部9で集芥篭1の配置高さを調節すれば、U字溝内
の風の流れや水の流れを巻込み又は吸込み、汚水を集芥
篭1内に取込み、その時、汚水に混入している塵芥類を
集芥篭1内に取込むか、或いは集芥蓋8の通水部14にひ
っかける。
脚部9は、U字溝の深さ、段差部の高さなどに応じて集
芥篭1の配置高さ位置を調節し、その集芥篭の底板に設
けた集芥筒7がU字溝内の風の流れ、水の流れなどを巻
込みやすく或いは吸込みやすくするための構造である。
脚部9は、集芥篭1の底板における少なくとも3箇所に
設けるが、その構造はボルト15にコイルばね16を巻装
し、ボルト15の螺旋溝刻設側先端部を底板に貫通せしめ
て篭内に突出せしめ、先端部にナット17を螺合して構成
する。脚部9は、コイルばね16で集芥篭1を常時上方へ
向って弾圧するが、ナット17の螺合度合を変えて集芥篭
1を反弾圧方向の下方へ押下げれば、或いはナット17の
螺合度合を変えれば、コイルばね16の弾圧力で集芥篭1
が弾圧方向へ自動的に押上げられ、配置高さ位置が調節
される。
次に集芥篭1及び集芥板2をU字溝のL字状交差部に配
置する使用法の一例を第2図、第4図で説明する。
集芥篭1の提手13を回動倒伏せしめ、U字溝の交差部に
設置された排水ますc内に集芥篭1を仮配置し、その集
芥篭の高さ位置が適正か否か検討し、適正ならば、その
まま本配置とし、不適正ならば、取出して高さ位置を調
整した後に本配置する。そして、集芥篭1上に集芥板2
を載置し、排水ますc用のグレージングgを排水ますc
に嵌め、集芥篭1とグレージングgとで集芥板2を挾
み、その集芥板を集芥篭1上に配設する(第1図と同じ
ような配置態様になる)。
U字溝内を汚水と一緒に流下する前記細かい塵芥類は、
汚水が集芥篭1を通過する時に、集芥篭側壁の通水部3
(詳しくは、通孔10の孔縁、芥掛板11など),集芥窓5
の通水部6などにひっかかる。上記各通水部3,6など
を通過した塵芥類は、集芥篭1内に捕捉され、その集芥
篭を通過する汚水によって篭内を動くが、上記各通水部
3(詳しくは、通孔10の孔縁、芥掛板11など),6など
にひっっかかって集芥篭1から流出しにくくなる。集芥
篭1は叙上の塵芥類捕捉作用と同時に、脚部9によって
配置高さが調節されているので、集芥筒7がU字溝内の
風の流れ、水の流れなどを巻込み又は吸込み、汚水を集
芥篭1内に取込み、その汚水に混入している塵芥類を一
緒に篭内に捕捉するか或いは集芥蓋8の通水部14にひっ
かけて捕捉する。また、グレージングgを通過して集芥
篭1に向って落下する前記細かい塵芥類は、請求項1の
場合と同様に集芥篭1内に落下せず又は落下する。
従って、請求項1の場合と同様に、多くの塵芥類が集芥
篭及び集芥板2に捕捉されるので、それらを排水ますc
から取出して掃除するようにする。
考案の効果 本考案は叙上のように構成したので、紙屑、落葉、ビニ
ール屑、タバコの吸いがら、家庭から排出される細かい
生ゴミなどといった比較的軽量で細かい塵芥類の多くを
集芥篭、集芥板などによって捕捉することができる。
従って、グレージングを併用すれば、グレージングが粗
なる塵芥を捕捉することと相俟って、U字溝内を流下す
る塵芥類をいくらかでも減少せしめ得、河川の汚濁防止
に少なからず寄与できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案請求項1のストレーナの一使用態様例を
示す縦断正面図、第2図は第1図の分解斜視図、第3図
は集芥板の他例を示す斜視図、第4図は請求項2のスト
レーナの縦断正面図、第5図は脚部の一部拡大縦断正面
図である。 図中 1…集芥篭 2…集芥板 3,4,6…通水部 5…集芥窓 7…集芥筒 8…集芥蓋 9…脚部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】U字溝の交差部或いは段差部に配置する集
    芥篭と、この集芥篭上に配設する集芥板とからなり、集
    芥篭は側壁及び底板に複数の通水部を設けて構成し、集
    芥板は板部材に通水部を設けて構成したU字溝用ストレ
    ーナ。
  2. 【請求項2】U字溝の交差部或いは段差部に配置する集
    芥篭と、この集芥篭上に配設する集芥板とからなり、集
    芥篭は側壁に複数の通水部を設けると共に、通水部を有
    する集芥窓を設け、さらに底板に集芥筒を立設して集芥
    蓋を被せると共に、複数の配置高さ調節可能な脚部を設
    けて構成し、集芥板は板部材に通水部を設けて構成した
    U字溝用ストレーナ。
JP11062390U 1990-10-22 1990-10-22 U字溝用ストレーナ Expired - Lifetime JPH0626619Y2 (ja)

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JP11062390U JPH0626619Y2 (ja) 1990-10-22 1990-10-22 U字溝用ストレーナ

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JPH0470385U JPH0470385U (ja) 1992-06-22
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JP2015081432A (ja) * 2013-10-22 2015-04-27 日之出水道機器株式会社 泥溜部用土砂分離装置

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