JPH06266551A - プログラム保護方式 - Google Patents
プログラム保護方式Info
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- JPH06266551A JPH06266551A JP5053920A JP5392093A JPH06266551A JP H06266551 A JPH06266551 A JP H06266551A JP 5053920 A JP5053920 A JP 5053920A JP 5392093 A JP5392093 A JP 5392093A JP H06266551 A JPH06266551 A JP H06266551A
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- program
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- program identification
- code
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、プログラムへの暴走を早期
に発見し、プログラムの破壊を最小限にくい止め、シス
テムへの影響を少なくすると共に、障害分析を容易にす
ることができるプログラム保護方式を提供することであ
る。 【構成】 本発明は、プログラムの割付アドレスに対応
したプログラム識別コードを持つアクセスチェックテー
ブルと実行中のプログラム識別コードを持つプロセッサ
の状態を表す制御レジスタを具備し、プログラム実行時
に該アクセスチェックテーブルと制御レジスタのプログ
ラム識別コードを照会し、一致していない場合には照合
エラーとして検出する。
に発見し、プログラムの破壊を最小限にくい止め、シス
テムへの影響を少なくすると共に、障害分析を容易にす
ることができるプログラム保護方式を提供することであ
る。 【構成】 本発明は、プログラムの割付アドレスに対応
したプログラム識別コードを持つアクセスチェックテー
ブルと実行中のプログラム識別コードを持つプロセッサ
の状態を表す制御レジスタを具備し、プログラム実行時
に該アクセスチェックテーブルと制御レジスタのプログ
ラム識別コードを照会し、一致していない場合には照合
エラーとして検出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラム保護方式に
係り、特に、コンピュータ、通信制御装置等のプロセッ
サにおけるプログラム保護方式に関する。
係り、特に、コンピュータ、通信制御装置等のプロセッ
サにおけるプログラム保護方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来はコンピュータ、通信制御装置等の
プロセッサにおけるプログラム保護機構は、保護レベル
の異なるプログラム間での読みだし権、書込み権、実行
権の保護を行う。また、同一保護レベルでのプログラム
の読みだし権、書込み権、実行権の保護を行う。
プロセッサにおけるプログラム保護機構は、保護レベル
の異なるプログラム間での読みだし権、書込み権、実行
権の保護を行う。また、同一保護レベルでのプログラム
の読みだし権、書込み権、実行権の保護を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
プログラム保護機構の範囲は、保護レベルの異なるプロ
グラム間での読みだし権、書込み権、実行権の保護及び
同一保護レベルでのプログラムの読みだし権、書込み
権、実行権の保護であり、アクセスできる権利をもつ対
象プログラムまで指定できないため、本来アクセスして
はいけないデータであってもアクセスが可能となった
り、プログラム実行順序が異常であってもそれがエラー
として検出されないという問題がある。
プログラム保護機構の範囲は、保護レベルの異なるプロ
グラム間での読みだし権、書込み権、実行権の保護及び
同一保護レベルでのプログラムの読みだし権、書込み
権、実行権の保護であり、アクセスできる権利をもつ対
象プログラムまで指定できないため、本来アクセスして
はいけないデータであってもアクセスが可能となった
り、プログラム実行順序が異常であってもそれがエラー
として検出されないという問題がある。
【0004】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
アクセスするプログラムやデータをチェックすることで
プログラムへの暴走を早期に発見し、プログラムの破壊
を最小限にくい止め、システムへの影響を少なくすると
共に、障害分析を容易にすることができるプログラム保
護方式を提供することを目的とする。
アクセスするプログラムやデータをチェックすることで
プログラムへの暴走を早期に発見し、プログラムの破壊
を最小限にくい止め、システムへの影響を少なくすると
共に、障害分析を容易にすることができるプログラム保
護方式を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はコンピュータ、
通信制御装置等のプロセッサのプログラム保護方式にお
いて、プログラムの割付アドレスに対応したプログラム
識別コードを持つアクセスチェックテーブルと実行中の
プログラム識別コードを持つプロセッサの状態を表す制
御レジスタを具備し、プログラム実行時にアクセスチェ
ックテーブルと制御レジスタのプログラム識別コードを
照会し、一致していない場合には照合エラーとして検出
する。
通信制御装置等のプロセッサのプログラム保護方式にお
いて、プログラムの割付アドレスに対応したプログラム
識別コードを持つアクセスチェックテーブルと実行中の
プログラム識別コードを持つプロセッサの状態を表す制
御レジスタを具備し、プログラム実行時にアクセスチェ
ックテーブルと制御レジスタのプログラム識別コードを
照会し、一致していない場合には照合エラーとして検出
する。
【0006】また、本発明は、プログラム識別コードは
階層構成をとり、各階層毎にプログラム識別コードを照
合する。
階層構成をとり、各階層毎にプログラム識別コードを照
合する。
【0007】また、本発明は、プログラム識別コードの
階層は、データアクセスチェック用、プログラム制御権
移行チェック用に任意に割当可能であり、プログラム識
別コードによるチェックを省略する。
階層は、データアクセスチェック用、プログラム制御権
移行チェック用に任意に割当可能であり、プログラム識
別コードによるチェックを省略する。
【0008】また、本発明は、プログラム識別コードは
プログラム作成者がプログラム作成単位に設定する。
プログラム作成者がプログラム作成単位に設定する。
【0009】また、本発明は、プロセッサの命令形式に
制御権移行フラグを有し、実行中の命令コードにあるフ
ラグがオンの場合には、実行中の命令の次の制御権移行
先のアドレスチェックテーブルのプログラム識別コード
から読みだして、制御レジスタのプログラム識別コード
に設定する。
制御権移行フラグを有し、実行中の命令コードにあるフ
ラグがオンの場合には、実行中の命令の次の制御権移行
先のアドレスチェックテーブルのプログラム識別コード
から読みだして、制御レジスタのプログラム識別コード
に設定する。
【0010】
【作用】本発明は、従来の保護レベルが異なるプログラ
ム間での読みだし権、書込み権、実行権の保護及び、同
一保護レベルでのプログラムの読みだし権、書込み権、
実行権の保護の技術に加え、さらに、プログラム識別コ
ードを使用して、アクセスするプログラムやデータをチ
ェックすることでプログラムの暴走を早期に発見し、プ
ログラムの破壊を最小限にくい止めかつ、障害分析を容
易にすることができる。
ム間での読みだし権、書込み権、実行権の保護及び、同
一保護レベルでのプログラムの読みだし権、書込み権、
実行権の保護の技術に加え、さらに、プログラム識別コ
ードを使用して、アクセスするプログラムやデータをチ
ェックすることでプログラムの暴走を早期に発見し、プ
ログラムの破壊を最小限にくい止めかつ、障害分析を容
易にすることができる。
【0011】
【実施例】以下、図面と共に本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0012】図1は本発明の一実施例の構成を示す。同
図は、プログラム実行時に照合を行う場合を示す。同図
においてプログラム識別コードは2階層とする。同図の
例では、上位の階層をプログラム制御権移行チェック用
に、下位層をデータアクセスチェック用に割り当ててい
る。
図は、プログラム実行時に照合を行う場合を示す。同図
においてプログラム識別コードは2階層とする。同図の
例では、上位の階層をプログラム制御権移行チェック用
に、下位層をデータアクセスチェック用に割り当ててい
る。
【0013】まず、同図において、本実施例のシステム
は、作成プログラムA11、作成プログラムB12から
なる作成プログラム1と、制御レジスタ21とアクセス
チェックテーブル22を有し、プログラムを実行するプ
ロセッサ2、プログラムローディング時にプロセッサ2
に設定されるプログラム識別コード3より構成される。
は、作成プログラムA11、作成プログラムB12から
なる作成プログラム1と、制御レジスタ21とアクセス
チェックテーブル22を有し、プログラムを実行するプ
ロセッサ2、プログラムローディング時にプロセッサ2
に設定されるプログラム識別コード3より構成される。
【0014】同図において、作成プログラム1はプログ
ラムA命令部とプログラムAデータ部からなる作成プロ
グラムAと、プログラムB命令部とプログラムBデータ
部からなる作成プログラムBを有する。
ラムA命令部とプログラムAデータ部からなる作成プロ
グラムAと、プログラムB命令部とプログラムBデータ
部からなる作成プログラムBを有する。
【0015】プロセッサ2はプロセッサの状態を表す制
御レジスタ21と、プログラム割付アドレスi〜mに対
応したプログラム識別コード221、222、223、
224、225を有し、プログラムローディング時にプ
ログラム識別コード3より設定されたプログラム識別コ
ードを制御レジスタ21に設定し、プログラム制御権移
行チェックやデータアクセスチェック時に制御レジスタ
21に照合するアクセスチェックテーブル22とを有す
る。
御レジスタ21と、プログラム割付アドレスi〜mに対
応したプログラム識別コード221、222、223、
224、225を有し、プログラムローディング時にプ
ログラム識別コード3より設定されたプログラム識別コ
ードを制御レジスタ21に設定し、プログラム制御権移
行チェックやデータアクセスチェック時に制御レジスタ
21に照合するアクセスチェックテーブル22とを有す
る。
【0016】プログラム作成時に与えるプログラム識別
コード3は、プログラムAに付与するプログラム識別コ
ード31と、プログラムBに付与するプログラム識別コ
ード32よりなる。プログラム識別コード31は、プロ
グラム制御権移行チェック用のプログラム識別コードの
上位階層3111と、データアクセスチェック用のプロ
グラム識別コードの下位階層3112を有するプログラ
ム識別コード311を有する。プログラムBに付与する
プログラム識別コード32は、プログラムBの命令部の
プログラム識別コード321、プログラムBのデータ部
のプログラム識別コード322を有する。
コード3は、プログラムAに付与するプログラム識別コ
ード31と、プログラムBに付与するプログラム識別コ
ード32よりなる。プログラム識別コード31は、プロ
グラム制御権移行チェック用のプログラム識別コードの
上位階層3111と、データアクセスチェック用のプロ
グラム識別コードの下位階層3112を有するプログラ
ム識別コード311を有する。プログラムBに付与する
プログラム識別コード32は、プログラムBの命令部の
プログラム識別コード321、プログラムBのデータ部
のプログラム識別コード322を有する。
【0017】プロセッサ2におけるアクセスチェックテ
ーブル22のプログラム識別コード221はプログラム
制御権移行チェック用のプログラム識別コードの上位階
層2211、データアクセスチェック用のプログラム識
別コード下位階層2212を有する。プログラムローデ
ィング時にプログラム制御権移行チェック用のプログラ
ム識別コード2211の内容を“A1”、データアクセ
スチェック用のプログラム識別コード2212の内容を
“A11”とする。
ーブル22のプログラム識別コード221はプログラム
制御権移行チェック用のプログラム識別コードの上位階
層2211、データアクセスチェック用のプログラム識
別コード下位階層2212を有する。プログラムローデ
ィング時にプログラム制御権移行チェック用のプログラ
ム識別コード2211の内容を“A1”、データアクセ
スチェック用のプログラム識別コード2212の内容を
“A11”とする。
【0018】また、プログラム識別コード222は上記
プログラム識別コード221と同様にプログラムローデ
ィング時にプログラム識別コード221と同様に設定さ
れる。
プログラム識別コード221と同様にプログラムローデ
ィング時にプログラム識別コード221と同様に設定さ
れる。
【0019】プログラム識別コード223については、
プログラムローディング時にプログラムAデータ部に対
応するプログラム識別コード312(#、A11)が設
定される。
プログラムローディング時にプログラムAデータ部に対
応するプログラム識別コード312(#、A11)が設
定される。
【0020】次に、プログラム実行時の照合例を説明す
る。
る。
【0021】図1において、まず、プログラムA、プロ
グラムBを作成し、これを実行モジュールにする時、プ
ログラム作成者は、プログラムA、プログラムBの識別
コードをプログラムに付与する。同図の例では、プログ
ラムAのプログラムA命令部に対しては、プログラム識
別コード上位層3111(A1)及びプログラム識別コ
ードの下位装置3112(A11)よりなるプログラム
Aの命令部のプログラム識別コード311“A1,A1
1”を付与する。また、プログラムAデータ部に対して
は、プログラムAのデータ部のプログラム識別コード3
12“#、A11”を付与する。
グラムBを作成し、これを実行モジュールにする時、プ
ログラム作成者は、プログラムA、プログラムBの識別
コードをプログラムに付与する。同図の例では、プログ
ラムAのプログラムA命令部に対しては、プログラム識
別コード上位層3111(A1)及びプログラム識別コ
ードの下位装置3112(A11)よりなるプログラム
Aの命令部のプログラム識別コード311“A1,A1
1”を付与する。また、プログラムAデータ部に対して
は、プログラムAのデータ部のプログラム識別コード3
12“#、A11”を付与する。
【0022】同様に、プログラムB12に対しては、プ
ログラムBの命令部にプログラム識別コード321“B
1,B11”、プログラムBのデータ部にプログラム識
別コード322“#,B11”を付与する。
ログラムBの命令部にプログラム識別コード321“B
1,B11”、プログラムBのデータ部にプログラム識
別コード322“#,B11”を付与する。
【0023】ここで、プログラムのデータ部に対応する
プログラム識別コードのプログラム制御権移行チェック
用コードとして設定されている“#”は、特殊の固定コ
ードであり、実行可能モジュールを作成するときにデー
タ部に対して自動的に付与される。この特殊コード
“#”は、プログラムの命令部に与えられる制御権移行
用のコードとは別のものを付与する必要がある。これら
のプログラム識別コード31、32は、実行可能モジュ
ールの中に格納されている。
プログラム識別コードのプログラム制御権移行チェック
用コードとして設定されている“#”は、特殊の固定コ
ードであり、実行可能モジュールを作成するときにデー
タ部に対して自動的に付与される。この特殊コード
“#”は、プログラムの命令部に与えられる制御権移行
用のコードとは別のものを付与する必要がある。これら
のプログラム識別コード31、32は、実行可能モジュ
ールの中に格納されている。
【0024】次に、プロセッサ1がこの実行可能モジュ
ールをメモリにローディングする時に実行可能モジュー
ルのプログラム識別コード31、32からアクセスチェ
ックテーブル22を作成する。このアクセスチェックテ
ーブル22はプログラム識別コードを付与するメモリサ
イズ単位にプログラム識別コードを持つ構成となってい
る。
ールをメモリにローディングする時に実行可能モジュー
ルのプログラム識別コード31、32からアクセスチェ
ックテーブル22を作成する。このアクセスチェックテ
ーブル22はプログラム識別コードを付与するメモリサ
イズ単位にプログラム識別コードを持つ構成となってい
る。
【0025】このような状況でプロセッサ1がプログラ
ムAを実行するとき、まず、アクセスチェックテーブル
22からプログラムAの起動番地iに対応したプログラ
ム識別コード221を求めて、制御レジスタ21に設定
する。ここで、プログラムAの起動番地iに対応したプ
ログラム識別コード221のプログラム識別コードは
“A1,A11”となる。
ムAを実行するとき、まず、アクセスチェックテーブル
22からプログラムAの起動番地iに対応したプログラ
ム識別コード221を求めて、制御レジスタ21に設定
する。ここで、プログラムAの起動番地iに対応したプ
ログラム識別コード221のプログラム識別コードは
“A1,A11”となる。
【0026】次に、プロセッサ1はこのi番地から順次
プログラムを実行してゆく。この時アクセスチェックテ
ーブル22によりアクセス先の番地に対応したプログラ
ム識別コードを求め、制御レジスタ21に設定されてい
るプログラム識別コード211と照合を行う。
プログラムを実行してゆく。この時アクセスチェックテ
ーブル22によりアクセス先の番地に対応したプログラ
ム識別コードを求め、制御レジスタ21に設定されてい
るプログラム識別コード211と照合を行う。
【0027】例えば、次のアクセス先がj番地だとする
と、j番地からアクセスチェックテーブル22によりプ
ログラムAのj番地の命令コードに対応するプログラム
識別コード222を求め、制御レジスタ21に設定され
ているプログラム識別コード211と照合する。この場
合、プログラム制御権移行用のコードが同じ“A11”
であるためアクセスは正常として実行される。データア
クセス時は、データアクセスチェック用のプログラム識
別コードにより同様に照合される。
と、j番地からアクセスチェックテーブル22によりプ
ログラムAのj番地の命令コードに対応するプログラム
識別コード222を求め、制御レジスタ21に設定され
ているプログラム識別コード211と照合する。この場
合、プログラム制御権移行用のコードが同じ“A11”
であるためアクセスは正常として実行される。データア
クセス時は、データアクセスチェック用のプログラム識
別コードにより同様に照合される。
【0028】即ち、j番地の命令を実行したとき、その
データアクセス先がk番地だとすると、k番地からアク
セスチェックテーブル22によりプログラム識別コード
223を求め、制御レジスタ21に設定されているプロ
グラム識別コードと照合する。この場合、プログラム制
御権移行用のコードは“#”であり、これは、データ部
ということで正常で、かつデータアクセスチェック用の
コードは同じ“A11”であるため、正常であるとして
実行される。データアクセス時は、データアクセスチェ
ック用のプログラム識別コードにより同様に照合され
る。
データアクセス先がk番地だとすると、k番地からアク
セスチェックテーブル22によりプログラム識別コード
223を求め、制御レジスタ21に設定されているプロ
グラム識別コードと照合する。この場合、プログラム制
御権移行用のコードは“#”であり、これは、データ部
ということで正常で、かつデータアクセスチェック用の
コードは同じ“A11”であるため、正常であるとして
実行される。データアクセス時は、データアクセスチェ
ック用のプログラム識別コードにより同様に照合され
る。
【0029】即ち、j番地の命令を実行した時にそのデ
ータアクセス先がk番地だとすると、k番地のアクセス
テーブル22によりプログラム識別コード223を求
め、制御レジスタ21に設定されている命令実行時のプ
ログラム識別コード211と照合する。この場合プログ
ラム制御権移行用のコードは#であり、これはデータ部
ということで正常で、かつデータアクセスチェック用の
コードは同じA11であるため正常として実行される。
ータアクセス先がk番地だとすると、k番地のアクセス
テーブル22によりプログラム識別コード223を求
め、制御レジスタ21に設定されている命令実行時のプ
ログラム識別コード211と照合する。この場合プログ
ラム制御権移行用のコードは#であり、これはデータ部
ということで正常で、かつデータアクセスチェック用の
コードは同じA11であるため正常として実行される。
【0030】しかし、j番地の命令を実行した時、その
データアクセス先がp番地だったとするとp番地に対応
するアクセスチェックテーブル22のプログラム権移行
用のコードはB1であり、データでないためエラーとし
て検出される。また、j番地の命令を実行した時そのデ
ータアクセス先がm番地だったとすると、m番地に対応
するアクセスチェックテーブル22のプログラム制御権
移行用のコードは#であり、データ部であるので、正常
であるが、次のデータアクセスチェック用のコードはB
11であり制御レジスタ21のコードA11と不一致の
ためエラーとして検出される。
データアクセス先がp番地だったとするとp番地に対応
するアクセスチェックテーブル22のプログラム権移行
用のコードはB1であり、データでないためエラーとし
て検出される。また、j番地の命令を実行した時そのデ
ータアクセス先がm番地だったとすると、m番地に対応
するアクセスチェックテーブル22のプログラム制御権
移行用のコードは#であり、データ部であるので、正常
であるが、次のデータアクセスチェック用のコードはB
11であり制御レジスタ21のコードA11と不一致の
ためエラーとして検出される。
【0031】次に、プログラム制御権移行時について説
明する。
明する。
【0032】図2は本発明の一実施例の実行可能モジュ
ールがメモリにロードされた状態を示したものである。
同図は、メモリ100を示しており、メモリ100の中
に、図1で示したプログラムAと同様のプログラムA2
00及び図1で示したプログラムBと同様のプログラム
B300により構成される。
ールがメモリにロードされた状態を示したものである。
同図は、メモリ100を示しており、メモリ100の中
に、図1で示したプログラムAと同様のプログラムA2
00及び図1で示したプログラムBと同様のプログラム
B300により構成される。
【0033】プログラムA200はi〜k番地に対応す
る命令コードを有しており、命令コードはそれぞれ制御
権移行フラグ2110、2210を有する。ここでは、
i番地に対応する命令コード210とj番地に対応する
命令コード220があり、命令コード210は現在“O
FF”になっている制御権移行フラグ2110を有す
る。また、j番地に対応する命令コード220は、現在
“ON”になっている制御権移行フラグ2210を有す
る。プログラムB300はp,m番地に対応する命令コ
ードを有している。
る命令コードを有しており、命令コードはそれぞれ制御
権移行フラグ2110、2210を有する。ここでは、
i番地に対応する命令コード210とj番地に対応する
命令コード220があり、命令コード210は現在“O
FF”になっている制御権移行フラグ2110を有す
る。また、j番地に対応する命令コード220は、現在
“ON”になっている制御権移行フラグ2210を有す
る。プログラムB300はp,m番地に対応する命令コ
ードを有している。
【0034】ここで図2においてプログラムj番地の命
令からプログラムBのp番地をコールするようなプログ
ラム構成であるとする。これにより図2において、プロ
グラムA200の実行可能モジュールを作成すると、自
分のモジュール以外のプログラムをコールする命令コー
ド220については、その命令部の制御権移行フラグ2
210は“ON”になっている。プログラムA200の
i番地の命令210を実行すると、この命令制御権移行
フラグ2110は“OFF”のため制御レジスタ21の
プログラム識別コードはそのままである。
令からプログラムBのp番地をコールするようなプログ
ラム構成であるとする。これにより図2において、プロ
グラムA200の実行可能モジュールを作成すると、自
分のモジュール以外のプログラムをコールする命令コー
ド220については、その命令部の制御権移行フラグ2
210は“ON”になっている。プログラムA200の
i番地の命令210を実行すると、この命令制御権移行
フラグ2110は“OFF”のため制御レジスタ21の
プログラム識別コードはそのままである。
【0035】次に、j番地にくるとこの命令コード22
0の制御権移行フラグ2210が“ON”であるため、
制御権移行先のアドレスチェックテーブル22の制御権
移行フラグ2210が“ON”のため、制御権移行先の
アドレスチェックテーブル22に対応するプログラム識
別コードを制御レジスタ21に設定し、p番地の命令の
実行に移る。この時は、プログラム制御権移行チェック
は行われない。
0の制御権移行フラグ2210が“ON”であるため、
制御権移行先のアドレスチェックテーブル22の制御権
移行フラグ2210が“ON”のため、制御権移行先の
アドレスチェックテーブル22に対応するプログラム識
別コードを制御レジスタ21に設定し、p番地の命令の
実行に移る。この時は、プログラム制御権移行チェック
は行われない。
【0036】これ以降は、プログラムBのプログラム識
別コードが制御レジスタに設定され、このコードにより
プログラム実行時の照合が行われる。
別コードが制御レジスタに設定され、このコードにより
プログラム実行時の照合が行われる。
【0037】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、従来の
技術によるプログラムの保護が図れると共に、プログラ
ム識別コードを使用してアクセスするプログラムやデー
タをチェックすることが可能となるため、従来では発見
できなったプログラムの暴走を早期に発見し、プログラ
ムの破壊を最小限にくい止め、システムへの影響を少な
くすると共に、障害分析を容易にすることができるた
め、信頼性の高いシステムの構築ができる。また、デバ
ッグの効率化も図ることができる。
技術によるプログラムの保護が図れると共に、プログラ
ム識別コードを使用してアクセスするプログラムやデー
タをチェックすることが可能となるため、従来では発見
できなったプログラムの暴走を早期に発見し、プログラ
ムの破壊を最小限にくい止め、システムへの影響を少な
くすると共に、障害分析を容易にすることができるた
め、信頼性の高いシステムの構築ができる。また、デバ
ッグの効率化も図ることができる。
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】本発明の一実施例の実行可能モジュールがメモ
リにロードされた状態を示す図である。
リにロードされた状態を示す図である。
1 作成プログラム 2 プロセッサ 3 プログラム作成時に与えるプログラム識別コード 11 作成プログラムA 12 作成プログラムB 21 制御レジスタ 22 アクセスチェックテーブル 31 プログラムAに付与するプログラム識別コード 32 プログラムBに付与するプログラム識別コード 100 メモリ 200 プログラムA 210 i番地に対応する命令コード 211 命令実行時のプログラム識別コード 220 j番地に対応する命令コード 221 プログラムAのi番地の命令コードに対応する
プログラム識別コード 222 プログラムAのj番地の命令コードに対応する
プログラム識別コード 223 プログラムAのk番地のデータに対応するプロ
グラム識別コード 224 プログラムBのp番地の命令コードに対応する
プログラム識別コード 225 プログラムBのm番地のデータに対応するプロ
グラム識別コード 300 プログラムB 310 p番地の命令コード 311 プログラムAの命令コード部に付与するプログ
ラム識別コード 312 プログラムAのデータに付与するプログラム識
別コード 321 プログラムBの命令コード部に付与するプログ
ラム識別コード 322 プログラムBのデータ部に付与するプログラム
識別コード 400 プログラムの実行順序 2110 i番地の命令制御権移行フラグ 2210 j番地の命令の制御権移行フラグ 2211 プログラム識別コードの上位階層(プログラ
ム制御権移行チェック用) 2212 プログラム識別コードの下位階層(データア
クセスチェック用) 3111 プログラム識別コードの上位階層(プログラ
ム制御権移行チェック用) 3112 プログラム識別コードの下位階層(データア
クセスチェック用)
プログラム識別コード 222 プログラムAのj番地の命令コードに対応する
プログラム識別コード 223 プログラムAのk番地のデータに対応するプロ
グラム識別コード 224 プログラムBのp番地の命令コードに対応する
プログラム識別コード 225 プログラムBのm番地のデータに対応するプロ
グラム識別コード 300 プログラムB 310 p番地の命令コード 311 プログラムAの命令コード部に付与するプログ
ラム識別コード 312 プログラムAのデータに付与するプログラム識
別コード 321 プログラムBの命令コード部に付与するプログ
ラム識別コード 322 プログラムBのデータ部に付与するプログラム
識別コード 400 プログラムの実行順序 2110 i番地の命令制御権移行フラグ 2210 j番地の命令の制御権移行フラグ 2211 プログラム識別コードの上位階層(プログラ
ム制御権移行チェック用) 2212 プログラム識別コードの下位階層(データア
クセスチェック用) 3111 プログラム識別コードの上位階層(プログラ
ム制御権移行チェック用) 3112 プログラム識別コードの下位階層(データア
クセスチェック用)
Claims (5)
- 【請求項1】 コンピュータ、通信制御装置等のプロセ
ッサのプログラム保護方式において、 プログラムの割付アドレスに対応したプログラム識別コ
ードを持つアクセスチェックテーブルと実行中のプログ
ラム識別コードを持つプロセッサの状態を表す制御レジ
スタを具備し、 プログラム実行時に該アクセスチェックテーブルと該制
御レジスタのプログラム識別コードを照会し、一致して
いない場合には照合エラーとして検出することを特徴と
するプログラム保護方式。 - 【請求項2】 前記プログラム識別コードは階層構成を
とり、各階層毎に前記プログラム識別コードを照合する
ことを特徴とする請求項1記載のプログラム保護方式。 - 【請求項3】 前記プログラム識別コードの階層は、デ
ータアクセスチェック用、プログラム制御権移行チェッ
ク用に任意に割り当て、該プログラム識別コードによる
チェックを省略することを特徴とする請求項1記載のプ
ログラム保護方式。 - 【請求項4】 前記プログラム識別コードはプログラム
作成者がプログラム作成単位に設定することを特徴とす
る請求項1記載のプログラム保護方式。 - 【請求項5】 プロセッサの命令形式に制御権移行フラ
グを有し、実行中の命令コードにある該フラグがオンの
場合には、実行中の命令の次の制御権移行先のアドレス
チェックテーブルのプログラム識別コードから読みだし
て、制御レジスタのプログラム識別コードに設定するこ
とを特徴とする請求項1記載のプログラム保護方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5053920A JPH06266551A (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | プログラム保護方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5053920A JPH06266551A (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | プログラム保護方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06266551A true JPH06266551A (ja) | 1994-09-22 |
Family
ID=12956158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5053920A Pending JPH06266551A (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | プログラム保護方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06266551A (ja) |
-
1993
- 1993-03-15 JP JP5053920A patent/JPH06266551A/ja active Pending
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