JPH0626746Y2 - ロータリパーカッション及びロータリドリルのロッド継手のねじ構造 - Google Patents
ロータリパーカッション及びロータリドリルのロッド継手のねじ構造Info
- Publication number
- JPH0626746Y2 JPH0626746Y2 JP1988008969U JP896988U JPH0626746Y2 JP H0626746 Y2 JPH0626746 Y2 JP H0626746Y2 JP 1988008969 U JP1988008969 U JP 1988008969U JP 896988 U JP896988 U JP 896988U JP H0626746 Y2 JPH0626746 Y2 JP H0626746Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thread
- screw
- rod joint
- male
- rotary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、端部に形成したねじをカップリング等のねじ
に螺着して延長するようにしたロータリパーカッション
及びロータリドリルのロッド継手のねじ部が緩んだ際に
定常的に破損を起こすロッド継手の応力集中部を強固に
することができるねじ構造に関する。
に螺着して延長するようにしたロータリパーカッション
及びロータリドリルのロッド継手のねじ部が緩んだ際に
定常的に破損を起こすロッド継手の応力集中部を強固に
することができるねじ構造に関する。
(従来の技術) ロータリパーカッション及びロータリドリルの先端ビッ
トを延長する場合には中空管の両端にねじを形成したロ
ッド継手をカップリング等を接続して延長している。
トを延長する場合には中空管の両端にねじを形成したロ
ッド継手をカップリング等を接続して延長している。
従来のロッド継手のねじ形成部は、カップリング等に雄
ねじを、ロッド継手の内面に雌ねじを通常のねじ山形状
で形成したものであった。又、これ等のねじは平行ねじ
やテーパ16分の1等のテーパねじ形状とし、連結固定
用とする他、防水効果の良いものが必要とされる。又、
特開昭61−24821号公報には、継手部分に傾斜し
て形成されたねじを使用することが開示されているが、
肉厚が薄いロッド継手においてねじの傾斜を大きくでき
ず、効果が充分でない。又、上記のテーパーねじの問題
点があった。
ねじを、ロッド継手の内面に雌ねじを通常のねじ山形状
で形成したものであった。又、これ等のねじは平行ねじ
やテーパ16分の1等のテーパねじ形状とし、連結固定
用とする他、防水効果の良いものが必要とされる。又、
特開昭61−24821号公報には、継手部分に傾斜し
て形成されたねじを使用することが開示されているが、
肉厚が薄いロッド継手においてねじの傾斜を大きくでき
ず、効果が充分でない。又、上記のテーパーねじの問題
点があった。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、この中空管の肉厚は限られたものであ
り、このためねじ底部の肉厚は特に薄いものとなってい
る。又、延長したロッド継手は衝撃でねじ部が緩むこと
があり、この従来のロッド継手では使用中にねじ部が緩
んだ場合、カップリング先端のねじ始端部から略3山目
迄位の雄ねじ部のねじ山に強い衝撃力の偏荷重が集中
し、これによってこの雄ねじと螺着して延長したロッド
継手の雌ねじ部終端のねじ底部分で破断、折損するため
同ロッド継手のねじ形成部強度を大きくしなければなら
ないという課題があった。
り、このためねじ底部の肉厚は特に薄いものとなってい
る。又、延長したロッド継手は衝撃でねじ部が緩むこと
があり、この従来のロッド継手では使用中にねじ部が緩
んだ場合、カップリング先端のねじ始端部から略3山目
迄位の雄ねじ部のねじ山に強い衝撃力の偏荷重が集中
し、これによってこの雄ねじと螺着して延長したロッド
継手の雌ねじ部終端のねじ底部分で破断、折損するため
同ロッド継手のねじ形成部強度を大きくしなければなら
ないという課題があった。
又、ねじ部をテーパ16分の1等のテーパねじで形成し
たものは、防水性はよくなるが緩み易く、これが一旦少
しでも緩んだら作業できなくなるため、ねじ部が緩んで
も衝撃力等を正しく伝えることができるねじ構造としな
ければならないという課題があった。
たものは、防水性はよくなるが緩み易く、これが一旦少
しでも緩んだら作業できなくなるため、ねじ部が緩んで
も衝撃力等を正しく伝えることができるねじ構造としな
ければならないという課題があった。
(課題を解決するための手段) 本考案は、かかる従来の課題を解決するためになされた
もので、ロータリパーカションやロータリドリルのロッ
ド継手が作業中に緩んでも衝撃力、荷重等を全体のねじ
山に均等に作用させてロッド継手を破断、破損すること
なく使用できるようにしたロータリパーカッション及び
ロータリドリルのロッド継手のねじ構造を提供する。
もので、ロータリパーカションやロータリドリルのロッ
ド継手が作業中に緩んでも衝撃力、荷重等を全体のねじ
山に均等に作用させてロッド継手を破断、破損すること
なく使用できるようにしたロータリパーカッション及び
ロータリドリルのロッド継手のねじ構造を提供する。
その要旨は、端部に形成した雌ねじをカップリング等の
雄ねじと螺着して延長するようにしたロータリパーカッ
ション及びロータリドリルのロッド継手において、雄ね
じのねじ山の頂部を切欠して雄ねじ形成部外径が雄ねじ
始端部で最小径となるように終端部に向けて漸次拡巾
し、同雄ねじ部に螺着したロッド継手の雌ねじ部の谷の
深さを雄ねじ部の各ねじ山の高さに合せて雌ねじ形成部
谷径を雌ねじ始端部が最大径となるように終端部に向け
て漸次縮径したことを特徴とするロータリパーカッショ
ン及びロータリドリルのロッド継手のねじ構造にある。
雄ねじと螺着して延長するようにしたロータリパーカッ
ション及びロータリドリルのロッド継手において、雄ね
じのねじ山の頂部を切欠して雄ねじ形成部外径が雄ねじ
始端部で最小径となるように終端部に向けて漸次拡巾
し、同雄ねじ部に螺着したロッド継手の雌ねじ部の谷の
深さを雄ねじ部の各ねじ山の高さに合せて雌ねじ形成部
谷径を雌ねじ始端部が最大径となるように終端部に向け
て漸次縮径したことを特徴とするロータリパーカッショ
ン及びロータリドリルのロッド継手のねじ構造にある。
(作用) 本考案のロッド継手のねじ構造では、カップリング等の
雄ねじ形成部外径をテーパ状に形成し、ロッド継手の雌
ねじ部の谷の深さを雄ねじの各ねじ山の高さに合せて深
くすることにより雌ねじ形成部谷径をテーパ状に形成し
ている。
雄ねじ形成部外径をテーパ状に形成し、ロッド継手の雌
ねじ部の谷の深さを雄ねじの各ねじ山の高さに合せて深
くすることにより雌ねじ形成部谷径をテーパ状に形成し
ている。
この様にしたロッド継手の雌ねじ終端部の谷部分の肉厚
は、始端側の谷部分の肉厚より厚くなり断面積が増える
ことから外力に対する強度が大きくなっている。又、雌
ねじの谷の深さはねじ終端部で最も浅く、始端部で最も
深くなっているのでこれに前記カップリングの雄ねじを
螺着した場合、雌ねじ終端部のねじ山のひっかかりの高
さは最小となる。そして雌ねじ終端に向けて漸次このひ
っかかりの高さは大きくなり、このひっかかりの高さに
応じて外力を受け、雌ねじ終端部に集中しがちだった衝
撃力を各ねじに均等に分散させてねじ終端部の破損を防
止し製品寿命を大巾に延ばすことが可能となった。
は、始端側の谷部分の肉厚より厚くなり断面積が増える
ことから外力に対する強度が大きくなっている。又、雌
ねじの谷の深さはねじ終端部で最も浅く、始端部で最も
深くなっているのでこれに前記カップリングの雄ねじを
螺着した場合、雌ねじ終端部のねじ山のひっかかりの高
さは最小となる。そして雌ねじ終端に向けて漸次このひ
っかかりの高さは大きくなり、このひっかかりの高さに
応じて外力を受け、雌ねじ終端部に集中しがちだった衝
撃力を各ねじに均等に分散させてねじ終端部の破損を防
止し製品寿命を大巾に延ばすことが可能となった。
又、作業中にねじ部が緩んでも各ねじのひっかかりの高
さの比は不変のため各ねじは常に均等な外力を受け、又
伝達することができるため作業を中止することなくその
まま続行することができる。
さの比は不変のため各ねじは常に均等な外力を受け、又
伝達することができるため作業を中止することなくその
まま続行することができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を説明する。
第1図〜第4図は平行ねじの雄ねじ部外径をテーパ状に
形成したものを示しており、第1図はロッド継手をカッ
プリングに螺着した部分の説明図である。
形成したものを示しており、第1図はロッド継手をカッ
プリングに螺着した部分の説明図である。
図中(1)はロッド継手、(2)はカップリング、(3)はロッ
ド継手(1)の雌ねじ形成部、(4)は雌ねじ始端部、(5)は
雌ねじ形成部谷径、(6)はねじ山、(7)は雌ねじ終端部、
(8)は雄ねじ形成部、(9)は雄ねじ形成部外径、(10)は雄
ねじ始端部、(11)はビット、(12)はロータリパーカッシ
ョン側のすべり軸受である。
ド継手(1)の雌ねじ形成部、(4)は雌ねじ始端部、(5)は
雌ねじ形成部谷径、(6)はねじ山、(7)は雌ねじ終端部、
(8)は雄ねじ形成部、(9)は雄ねじ形成部外径、(10)は雄
ねじ始端部、(11)はビット、(12)はロータリパーカッシ
ョン側のすべり軸受である。
本実施例構造によると従来構造のものに比べ数倍程度製
品寿命を延ばすことが可能となった。
品寿命を延ばすことが可能となった。
以上、本考案の実施例を説明したが、本考案の具体的な
構成はこの実施例に限定されるものではない。
構成はこの実施例に限定されるものではない。
例えばねじは平行ねじで形成するとしたが、これに限ら
ずテーパ40分の1程度のテーパねじで形成することも
できる。
ずテーパ40分の1程度のテーパねじで形成することも
できる。
尚、第6図は従来のねじ部を示しており、(13)は衝撃力
が主に作用するねじ山、(14)は定常的に発生する破損で
ある。
が主に作用するねじ山、(14)は定常的に発生する破損で
ある。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によれば、ロータリパーカッ
ション及びロータリドリルで使用するロッド継手のねじ
形成部分の強度を大きくすることができる。又、ねじが
緩んでも衝撃力を各ねじに均等に分散するようにしたの
で、ロッド継手が作業中に破損することがなくなった。
ション及びロータリドリルで使用するロッド継手のねじ
形成部分の強度を大きくすることができる。又、ねじが
緩んでも衝撃力を各ねじに均等に分散するようにしたの
で、ロッド継手が作業中に破損することがなくなった。
それにロッド継手の外径寸法等を変更することなく強度
アップできるので従来の機器に使用することができ大変
経済的である。
アップできるので従来の機器に使用することができ大変
経済的である。
第1図は本考案実施例のロッド継手のねじ構造を示す説
明図、第2図はロッド継手の要部の断面図、第3図はカ
ップリングの要部の断面図、第4図は使用状態を示す説
明図、第5図はテーパねじ形状としたロッド継手のねじ
構造を示す断面図、第6図は従来のロッド継手のねじ構
造を示す説明図である。 (1):ロッド継手、(2):カップリング (3):雌ねじ形成部、(4):雌ねじ始端部 (5):雌ねじ形成部谷径、(6):ねじ山 (7):雌ねじ終端部、(8):雄ねじ形成部 (9):雄ねじ形成部外径、(10):雄ねじ始端部
明図、第2図はロッド継手の要部の断面図、第3図はカ
ップリングの要部の断面図、第4図は使用状態を示す説
明図、第5図はテーパねじ形状としたロッド継手のねじ
構造を示す断面図、第6図は従来のロッド継手のねじ構
造を示す説明図である。 (1):ロッド継手、(2):カップリング (3):雌ねじ形成部、(4):雌ねじ始端部 (5):雌ねじ形成部谷径、(6):ねじ山 (7):雌ねじ終端部、(8):雄ねじ形成部 (9):雄ねじ形成部外径、(10):雄ねじ始端部
Claims (1)
- 【請求項1】端部に形成した雌ねじをカップリング等の
雄ねじと螺着して延長するようにしたロータリパーカッ
ション及びロータリドリルのロッド継手において、雄ね
じのねじ山の頂部を切欠して雄ねじ形成部外径が雄ねじ
始端部で最小径となるように終端部に向けて漸次拡巾
し、同雄ねじ部に螺着したロッド継手の雌ねじ部の谷の
深さを雄ねじ部の各ねじ山の高さに合せて雌ねじ形成部
谷径を雌ねじ始端部が最大径となるように終端部に向け
て漸次縮径したことを特徴とするロータリパーカッショ
ン及びロータリドリルのロッド継手のねじ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988008969U JPH0626746Y2 (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | ロータリパーカッション及びロータリドリルのロッド継手のねじ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988008969U JPH0626746Y2 (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | ロータリパーカッション及びロータリドリルのロッド継手のねじ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01113620U JPH01113620U (ja) | 1989-07-31 |
| JPH0626746Y2 true JPH0626746Y2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=31215305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988008969U Expired - Lifetime JPH0626746Y2 (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | ロータリパーカッション及びロータリドリルのロッド継手のねじ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626746Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024004187A (ja) * | 2022-06-28 | 2024-01-16 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 軒樋ドレン及び軒樋構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6124821A (ja) * | 1984-07-12 | 1986-02-03 | Masanori Mochizuki | 軸継手 |
-
1988
- 1988-01-26 JP JP1988008969U patent/JPH0626746Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01113620U (ja) | 1989-07-31 |
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