JPH06268034A - プローバー装置と金属バンプの検査方法 - Google Patents

プローバー装置と金属バンプの検査方法

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JPH06268034A
JPH06268034A JP5049745A JP4974593A JPH06268034A JP H06268034 A JPH06268034 A JP H06268034A JP 5049745 A JP5049745 A JP 5049745A JP 4974593 A JP4974593 A JP 4974593A JP H06268034 A JPH06268034 A JP H06268034A
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JP
Japan
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stage
metal
bump
bumps
conductor
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JP5049745A
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English (en)
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Yoshiaki Maruyama
嘉昭 丸山
Shinichi Kasahara
愼一 笠原
Akifumi Matsunaga
朗史 松永
Hiroaki Kobayashi
裕明 小林
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多数の金属突起を有する電子部品のプローバ
ー装置と電子部品に形成した金属バンプの検査方法に関
し、同時に複数の電子部品を対象としたときの均一当接
と、不良バンプの検出を目的とする。 【構成】 本発明装置は、X−Y方向調整用ステージ18
より側方に突出するホルダー21にZ方向のガイドを設
け、そのガイドに案内されてステージ8が上下動し、ス
テージ8はその上方に配設したヘッド27に依り降下動す
る。バンプ4を端子に当接させる圧力はばね29の押圧力
とばね13の反撥力の差により、その過負荷は、ばね13の
反撥力がばね29の押圧力より大きくなったときヘッド27
が上昇することで避ける。本発明による金属バンプの検
査方法は、ダミーバンプ,ダミーバンプの間を適当に接
続する導体パターンを利用し、特別に背高のバンプ4の
有無または、圧力センサを使用しバンプ4の背高が所定
のばらつき内にあるかを、電気的導通によって検査す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多数の金属突起(金属
バンプや電極端子)を形成したLSIチップ等のプロー
バー装置と、当接不良をなくす金属バンプの検査方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示パネルにおいて駆動用LSIチ
ップの実装は、一般に駆動用LSIチップに金属バンプ
を形成し、バンプを利用して表示パネルに直に搭載する
または、バンプを利用してフレキシブルプリント板に搭
載し、フレキシブルプリント板と表示パネルとを例えば
異方導電性接着剤(ACF)を使用し接続する方法であ
る。
【0003】図8は液晶表示パネルにおける接続例の説
明図であり、図中において1は一対のガラス基板等にて
なる液晶表示パネル,2は表示パネル駆動用のLSIチ
ップ,3は図示されないLSIチップ2を搭載したフレ
キシブルプリント板,4は金属バンプ(金属突起),4′
はプリント板3に形成した電極端子(金属突起),5は表
示パネル1の透明電極に連通する端子,6は電気的絶縁
性を有する接着剤,6′は導電性粒子を含む異方導電性
接着剤である。
【0004】チップ2を表示パネル1に実装した図8
(イ) において、チップ2に設けたバンプ4と端子5と
は、接着剤6の接着力と収縮力により、その電気的接続
が維持される。
【0005】プリント板3を使用した図8(ロ) におい
て、図示されないチップ2を搭載したフレキシブルプリ
ント板3には、そのチップ2に連通する電極端子4′を
設け、端子4′と5とは導電性接着剤6′により電気的
に接続し、かつ、維持されるようになる。
【0006】図8(ハ) は、LSIチップのバンプとパネ
ル端子との接続不良の説明図であり、一般に1個のチッ
プ2には数10個のバンプ4を設けることとなるが、それ
らのバンプ4にあって、高背バンプ4が混ざるまたは接
続時の押圧力に片寄りが生じると、図示する如く対向す
る端子5と接続されないまたは接触抵抗過大のバンプ4
a が発生する。このような接続不良は、端子4′と5と
の間にも発生する。
【0007】図9は金属突起(金属バンプや電極端子)
を当接相手に当接させる従来のプローバー装置の主要部
の構成図である。図9において、フレキシブルプリント
板3の電極端子4′を液晶表示パネル1の端子5に当接
せしめる装置は、パネル1を固定させるテーブル7の上
方に、プリント板3を下面に固着(吸着)するステージ
8,ステージ8を水平面内で回動させる調整機構,ステ
ージ8を所定圧力で押下させる加圧機構,ステージ8の
位置を水平面内でX−Y方向に調整する2軸調整機構,
ステージ8を所定のストロークで降下動させる加圧機構
を有する。
【0008】ステージ8の回動調整機構は、ステージ8
を回動可能に支持するホルダー9と、ステージ8を回動
させるマイクロメータヘッド10等にてなる。ステージ8
を所定圧力で押下させる機構は、ホルダー9より直立す
る複数本の軸11,複数本の軸11を連結する一対のフラン
ジ12, ホルダー9と下位のフランジ12との間に挿着した
圧縮コイルばね13, ばね13の圧力を調整するマイクロメ
ータヘッド14,軸11を上下動自在に支持するホルダー21
等にてなる。
【0009】ステージ8を所定ストロークだけ降下させ
る加圧機構は、軸23が上下動する加圧力発生器15, 上下
動可能に支持された加圧ステージ16, ステージ16の下面
に装着されたホルダー17, ホルダー17に支持されてX−
Y方向に摺動可能なステージ18, ステージ18をX方向に
摺動させるマイクロメータヘッド19, ステージ18をY方
向に摺動させるマイクロメータヘッド20, ステージ18よ
りその側方に突出しホルダー21を固定支持するアーム22
等にてなる。
【0010】かかる従来装置において、上下動する加圧
ステージ16の中心軸と、ステージ8の上下動中心軸と
は、一致しない構成である。従って、加圧力発生器15が
ステージ16を押下し、端子4′を端子5に押圧させたと
き、図の左側の端子4′とその下方端子5との当接力
は、右側の電極4′とその下方端子5との当接力より大
きくなる。特に、複数のプリント板3を同時に当接させ
る等によって、大きい加圧力が必要になるとアーム22に
撓みが生じ、前記当接力の差が拡大する。
【0011】このように端子当接力に差が生じたり、同
一プリント板3の端子4′または同一チップ2のバンプ
4の背高に差があると、固定接続前の試験,検査データ
の信頼性が損なわれたり、図8(ハ) を用いて説明した接
続不良が発生する。
【0012】なお、一般に高さが数μm の多数のバンプ
4はめっきにより形成しており、高さのばらつきを例え
ば1μm 程度に管理してもその検査、例えば顕微鏡によ
る光学的全数測定が極めて難しく、従って不良品を確実
に除くことが困難である。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】液晶表示パネルは、画
素の高精細化に伴って電極端子数が増大,高密度化して
おり、1個のチップ2または1枚のプリント板3に形成
するバンプ4や端子4′が増すと共に、1枚のパネル1
に接続するチップ2,プリント板3の数も増す傾向であ
る。
【0014】従って、プローバー装置において同時当接
させる金属バンプ4,端子4′の数が増すと共に、バン
プ4,端子4′の当接を確実にするには、プローバー装
置のステージ8に掛ける荷重を大きくする必要がある。
【0015】しかし、従来装置を使用してステージ8の
印加荷重を単純に大きくすると、アーム22の撓み変形に
よってステージ8が傾斜し、バンプ4または端子4′間
の当接力にばらつきが生じ当接不良が増加するようにな
る。
【0016】かかるばらつきを抑制し当接不良を無くす
ため、従来装置の基本構成を変えることなく、アーム22
等の構成部材の機械的強度を増すように改造すると、チ
ップ2またはプリント板3を当接させる機構部が大型化
し、同時接続すべき複数のチップ2またはプリント板3
を、従来と同じ間隔に配設することが物理的に不可能と
なる。
【0017】さらに、ばらつきが生じ易いバンプ4の高
さの当接前検査が困難のため、当接後の電気試験に依存
しなければならないという問題点もあった。
【0018】
【課題を解決するための手段】金属バンプの当接力を均
等化させる本発明装置の主要部は、その実施例を示す図
1によれば、端子5を形成した基板(液晶表示パネル)
1を端子5が上向きとなるように搭載するテーブル7
と、端子5に当接させるバンプ4を設けた電子部品(L
SIチップ)2をそのバンプ4が下向きとなるように固
着する第1のステージ8と、ステージ8を水平面内で回
動させる回動調整機構と、ステージ8を水平面内で直交
するX−Y方向に移動させる2軸調整機構と、電子部品
2を基板1に向けて押圧させる加圧機構とを具え、該回
動調整機構には、ステージ8を回動可能に支持する第1
のホルダー9と、ホルダー9に対しステージ8を回動さ
せる第1の操作手段10とを具え、該2軸調整機構には、
水平面内でX−Y方向に移動可能な第2のステージ18
と、ステージ18をX−Y方向に移動させる第2の操作手
段19, 20と、ステージ18より側方に突出する第2のホル
ダー21とを具え、該加圧機構には、加圧力発生器15と、
加圧力発生器15の操作によって降下動する第3のステー
ジ26と、ステージ26に収容し圧縮力調整ねじ28によって
上下方向の圧縮量が調整される第1の圧縮ばね29と、ス
テージ26に収容し圧縮ばね29によって下向きに付勢され
た加圧ヘッド27と、圧縮ばね29より適当に弱い第2の圧
縮ばね13によって上向きに付勢され加圧ヘッド27の下面
に当接するフランジ金具12と、金具12とホルダー9とを
連結しホルダー21に設けたガイドによって上下動可能な
軸11とを具え、金具12の中心と加圧ヘッド27の中心と圧
縮ばね29の付勢中心と圧縮ばね13の付勢中心とが、ステ
ージ8の中心を通る垂直線にほぼ一致するように構成
し、ステージ26の降下動によってステージ8が降下する
ように構成する。
【0019】金属バンプの検査方法として第1の本発明
方法は、電子部品がその搭載基板に対し均一に押圧され
るかを検出する方法であり、図4に示す如く、従来のバ
ンプ4および第2のバンプ(ダミーバンプ)41等をLS
Iチップ2aに形成すると共に、図5に示すようにバンプ
41に当接する端子44等を形成した絶縁基板43を使用し、
端子44にバンプ41を当接せしめ、導体パターン42,47 に
より接続された端子44の間の導通, 電気抵抗を測定する
ことであり、バンプ41の当接には図1を用いて説明した
本発明装置を使用すれば、バンプ41と端子44との当接が
正確化する。
【0020】金属バンプの検査方法として第2の本発明
方法は、電子部品2に設けたバンプ4の高さを、図7に
示す如き圧力センサ62を使用し個々に測定することであ
り、図1を用いて説明した本発明装置を使用すれば、金
属バンプ4と圧力センサ62との当接が正確化する。
【0021】
【作用】以上説明したように、図1を用いて説明した本
発明装置は、X−Y方向の2軸調整機構を介することな
くステージ8が降下動する。従って、ステージ8に固着
されたLSIチップ電子部品2は、その固着時の水平姿
態を保って押下され、当接装置によるバンプ4と端子5
との不均一当接が解消する。
【0022】特に、1枚の基板1に複数のLSIチップ
2を同時当接(搭載)させる装置において、各LSIチ
ップ2のバンプ4の多数化,高密度化に対応し当接力が
増大しても、アーム22の強度を増す必要がないため、L
SIチップ2の当接ピッチを広げることなく機械的強度
の確保が可能となり、バンプ4の多数化,高密度化に対
応できることになる。
【0023】さらに、前記金属バンプの検査方法によれ
ば、ダミーバンプ41等を利用して突出するバンプ4の有
無, バンプ4の背高差が所定のばらつき内にあるかどう
かの検出を可能とし、そのことによってLSIチップ2
の選別が可能となり、特に、図1を用いて説明した装置
を利用することで、バンプ4の背高によるLSIチップ
2の選別が確実になる。
【0024】
【実施例】図1は本発明の実施例によるプローバー装置
の主要部の構成図、図2は図1に示す主要部の操作時の
説明図、図3は図1の装置主要部におけるLSIチップ
当接部の斜視図、図4は本発明によるダミーバンプを設
けたLSIチップの説明図、図5は図4に示すチップの
検査用回路基板の平面図、図6は本発明の実施例による
不良バンプ検出方法の説明図、図7は本発明の他の実施
例による不良バンプ検出方法の説明図である。
【0025】図1において、LSIチップ2の金属バン
プ4を液晶表示パネル1の端子5に当接せしめる装置
は、パネル1を固定するテーブル7の上方に、チップ2
を下面に固着(吸着)する第1のステージ8,ステージ
8を水平面内で回動させる調整機構,ステージ8の位置
を水平面内でX−Y方向に調整する機構,ステージ8を
所定圧力で押下させる加圧機構を有する。
【0026】ステージ8の回動調整機構は、ステージ8
を回動可能に支持する第1のホルダー9と、ステージ8
を回動させるマイクロメータヘッド(第1の操作手段)
10等にてなる。
【0027】ステージ8を水平面内でX−Y方向に調整
する2軸調整機構は、固定金具31の下面に固定したホル
ダー17, ホルダー17に支持されてX−Y方向に摺動可能
な第2のステージ18, ステージ18をX方向に摺動させる
マイクロメータヘッド(第2の操作手段)19, ステージ
18をY方向に摺動させるマイクロメータヘッド(第2の
操作手段)20, ステージ18よりその側方に突出しホルダ
ー21を固定支持するアーム22等にてなる。
【0028】ステージ8を所定圧力で押下させる加圧機
構は、ホルダー9より直立する複数本の軸11,複数本の
軸11をその上端部で連結するフランジ12, 軸11を上下動
自在に支持する第2のホルダー21, 軸11に嵌合しフラン
ジ12とホルダー21との間に挿着した圧縮コイルばね13,
フランジ12の上面より突出する半球形突起32, 突起32を
押下する押下機構25等にてなる。
【0029】加圧押下機構25は、駆動軸23が上下動する
加圧力発生器15, 駆動軸23の動作によって上下動する第
3のステージ26, ステージ26のねじ穴30に螺合する雌ね
じ28, 上下動可能かつ落下しないようにステージ26に収
容され突起32を押下する加圧ヘッド27, 加圧ヘッド27と
雌ねじ28との間に嵌挿さた圧縮コイルばね29等にてな
る。
【0030】かかるプローバー装置において、ステージ
8(チップ2)の中心を通る垂直線には、加圧ヘッド27
の中心と、フランジ12の中心部に設けた突起32の中心
と、コイルばね29の中心軸とがほぼ一致し、駆動軸23が
ステージ26を押下し加圧ヘッド27が突起32を押下させた
とき、コイルばね29はコイルばね13を圧縮せしめること
によってステージ8が降下し、バンプ4が端子5に当接
しその当接力が所定値を超えると、圧縮され反撥力が増
大したコイルばね13は、加圧ヘッド27を介してコイルば
ね29を圧縮させるようになる。
【0031】従って、マイクロメータヘッド10,19,20に
よりバンプ4を端子5に対向させたのち、ステージ26を
降下動せしめると図2に示す如く、バンプ4を所定の圧
力で端子5に当接させたとき、コイルばね13と29はそれ
ぞれ所定量だけ圧縮され、加圧ヘッド27は少しだけステ
ージ26に押し込まれた状態になる。
【0032】そして、バンプ4と端子5の当接力は、雌
ねじ28の位置調整によって、即ち雌ねじ28の螺合位置を
浅くすれば弱くなり、螺合位置を深くすれば強くなる。
図3において、液晶表示パネル1の一側に複数個のチッ
プ2を同時に当接させる装置は、バンプ4と端子5との
光学的位置決めのためガラスにてなる支持台7に表示パ
ネル1を固定し、表示パネル1の複数のチップ当接領域
1aのそれぞれに対向するステージ8を設ける。
【0033】図1のステージ26は、加圧力発生器15の操
作によって上下動する横長の可動部26a,複数のステージ
8に対向する加圧力調整部26b に分割し、例えばエアー
シリンダを利用した加圧力発生器15は、固定された支持
金具33に装着し、駆動軸23は横長可動部26a の中央部を
押下するようになる。
【0034】図4において、LSIチップ2a には機能
上必要となる複数個 (図は12個) の第1の金属バンプ4
と本質的に不必要な第2の金属バンプ(ダミーバンプ)
41を形成し、チップ2a の四隅に設けたバンプ41は対向
する2個をチップ内導体42で接続する。
【0035】図5において、チップ2a のバンプ検査用
回路基板43には、チップ2a のバンプ41に対向する4個
の第1の導体端子44と、一対の導体端子44を接続する導
体パターン47と、導体パターン47に接続しない一方の導
体端子44と導体パターン48にて接続する導体端子45と、
導体パターン47に接続しない他方の導体端子44と導体パ
ターン49にて接続する導体端子46とを形成する。
【0036】そこで、基板43にチップ2a を載せ、各端
子44を端子41に当接させる、例えば実装時の押圧力が5
kg/チップのときには1kg/チップ程度の押圧力で当接
させたとき、バンプ4,41 の背高ばらつきが1μm 程度
ならば、端子45と46との間には正常な電気的導通が得ら
れる。しかし、バンプ4,41 の中に1個でも許容外の高
背ものがあると、導通が得られないまたは接触抵抗が大
きくなる。
【0037】かかる導通テストに使用する装置の一例を
示す図6において、55はチップ2aを下面に固着 (吸着)
するステージ、56はチップ2a を基板43に当接させる
加圧ヘッド、57はバンプ41と端子44との位置合わせ用撮
像装置(CCDカメラ)、58は接触抵抗測定器、59はバ
ンプ41と端子44との位置合わせ確認用TVモニタであ
る。
【0038】そこで、ステージ55に変えてチップ2a を
図1を用いて説明したステージ8に固着し、基板43を図
1を用いて説明したテーブル7に固定し、適当な圧力で
端子44にバンプ41を当接させると、バンプ4の高さに対
する検査が効率的かつ正確に実施可能となる。
【0039】圧力センサを使用して金属バンプを検査す
る実施例の説明図である図7において、(イ) は押子に圧
力センサを設けた方法の説明図,(ロ)はステージに圧力セ
ンサを設けた方法の説明図である。
【0040】図7(イ) において、LSIチップ2はテー
ブル7に搭載し、上下動する押子61には、チップ2のバ
ンプ4に対応する圧力センサ例えば圧電効果を利用した
センサ62を配設する。
【0041】そこで、例えば図1を用いて説明した装置
のステージ8の下面に押子61を装着し、ステージ8を降
下せしめ、適当な圧力でセンサ62をバンプ4に当接させ
ると、バンプ4の高さに応じた信号がセンサ62より得ら
れ、その信号情報によって各バンプ4の高さに対する良
否が判定可能になる。
【0042】図7(ロ) において、LSIチップ2をステ
ージ8の下面に固着し、ステージ8の下方に位置する基
板65には、バンプ4に対応する圧力センサ62を配設す
る。そこで、例えば図1を用いて説明した装置のテーブ
ル7に基板65を固定し、ステージ8の降下動により適当
な圧力でバンプ4をセンサ62に当接させると、バンプ4
の高さに応じた信号がセンサ62より得られ、その信号情
報によって各バンプ4の高さに対する良否が判定可能に
なる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明装置によれ
ば金属バンプと端子との不均一当接が解消し、金属バン
プを使用する接続不良をなくし、該接続の信頼性が向上
する。
【0044】そして、複数個の電子部品(LSIチッ
プ)を1枚の基板(表示パネル)に同時に当接し、か
つ、バンプ増に伴って電子部品の当接力を大きくする
(機械的強度を増強する)必要があるとき、従来のプロ
ーバー装置では電子部品のピッチを広げなければならな
いが、本発明装置では電子部品のピッチを広げることな
く実現可能になる。
【0045】さらに、本発明の金属バンプの検査方法に
よれば、接続不良となる電子部品の選別を容易とし、特
に、本発明装置を利用することでバンプの選別を確実に
する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例によるプローバー装置の主要
部の構成図
【図2】 図1に示す主要部の操作時の説明図
【図3】 図1の装置主要部におけるLSIチップ当接
部の斜視図
【図4】 本発明によるダミーバンプを設けたLSIチ
ップの説明図
【図5】 図4に示すチップの検査用回路基板の平面図
【図6】 本発明の実施例による不良バンプ検出方法の
説明図
【図7】 本発明の他の実施例による不良バンプ検出方
法の説明図
【図8】 液晶表示パネルにおける接続例の説明図
【図9】 従来のプローバー装置の主要部の構成図
【符号の説明】
1は液晶表示パネル(基板) 2,2a はLSIチップ(電子部品) 4は金属バンプまたは第1の金属バンプ(金属突起) 4′はフレキシブルプリント板の電極端子(金属突起) 5は液晶表示パネルの電極端子 7は液晶表示パネル搭載テーブル 8は第1のステージ 9は第1のホルダー 10はマイクロメータヘッド(第1の操作手段) 11は上下動可能な軸 12はフランジ金具 13は第2の圧縮ばね 15は加圧力発生器 18は第2のステージ 19,20 はマイクロメータヘッド(第2の操作手段) 21は第2のホルダー 26は第3のステージ 27は加圧ヘッド 28は調整ねじ 29は第1の圧縮ばね 41は第2の金属バンプ 42は第1の導体パターン 43は絶縁基板 44は第1の導体端子 45,46 は第2の導体端子 47は第2の導体パターン 61,65 は圧力検出基板 62は圧力センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 裕明 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電極端子(5) を形成した基板(1) を該電
    極端子が上向きとなるように搭載するテーブル(7) と、
    該電極端子に当接させる金属突起(4,4′) を設けた電子
    部品(2) をその金属突起が下向きとなるように固着する
    第1のステージ(8) と、該第1のステージを水平面内で
    回動させる回動調整機構と、該第1のステージを水平面
    内で直交するX−Y方向に移動させる2軸調整機構と、
    該電子部品を該基板に向けて押圧させる加圧機構とを具
    え、 該回動調整機構には、該第1のステージを回動可能に支
    持する第1のホルダー(9) と、該第1のホルダーに対し
    該第1のステージを回動させる第1の操作手段(10)とを
    具え、 該2軸調整機構には、水平面内でX−Y方向に移動可能
    な第2のステージ(18)と、該第2のステージをX−Y方
    向に移動させる第2の操作手段(19,20) と、該第2のス
    テージより側方に突出する第2のホルダー(21)とを具
    え、 該加圧機構には、加圧力発生器(15)と、該加圧力発生器
    の操作によって降下動する第3のステージ(26)と、該第
    3のステージに収容し圧縮力調整ねじ(28)によって上下
    方向の圧縮量が調整される第1の圧縮ばね(29)と、該第
    3のステージに収容し該第1の圧縮ばねによって下向き
    に付勢された加圧ヘッド(27)と、該第1の圧縮ばねより
    適当に弱い第2の圧縮ばね(13)によって上向きに付勢さ
    れ該加圧ヘッドの下面が当接するフランジ金具(12)と、
    該フランジ金具と該第1のホルダーとを連結し該第2の
    ホルダーに設けたガイドによって上下動可能な軸(11)と
    を具え、 該フランジ金具の中心と該加圧ヘッドの中心と該第1の
    圧縮ばねの付勢中心と該第2の圧縮ばねの付勢中心と
    が、該第1のステージの中心を通る垂直線にほぼ一致す
    るように構成し、該第3のステージの降下動によって該
    第1のステージが降下するように構成されてなることを
    特徴とするプローバー装置。
  2. 【請求項2】 電子部品(2a)にはその機能に必要な複数
    の第1の金属バンプ(4),該第1の金属バンプの形成面の
    ほぼ四隅に位置し該電子部品の機能に関わらない4個の
    第2の金属バンプ(41), 2個ずつ該第2の金属バンプの
    間を接続する2本の第1の導体パターン(42)を少なくと
    も設け、 絶縁基板(43)には少なくとも該第2の金属バンプに対向
    する4個の第1の導体端子(44), 該第1の導体パターン
    によって接続されない一対の該第2の金属バンプが対向
    する該第1の導体端子の間を接続する1本の第2の導体
    パターン(47),該第2の導体パターンに接続されない該
    第1の導体端子のそれぞれに連通する第2の導体端子(4
    5,46) を形成し、 対向する該第2の金属バンプと該導体端子とを当接せし
    め、一対の該第2の導体端子の間の電気的導通または電
    気抵抗を測定することを特徴とする金属バンプの検査方
    法。
  3. 【請求項3】 電気部品(2) には複数個の金属バンプ
    (4) を設け、圧力検出基板(61,65) には該金属バンプの
    それぞれに対向する圧力センサ(62)を配設し、該電気部
    品を該基板にまたは該基板を該電気部品に向けて押圧し
    て該金属バンプと該圧力センサとを当接せしめ、該圧力
    センサの検出圧によって該金属バンプの高さのばらつき
    を検出することを特徴とする金属バンプの検査方法。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の第1の導体端子(44)に請
    求項2記載の第2の金属バンプ(41)を当接させるまた
    は、請求項3記載の金属バンプ(4) を請求項3記載の圧
    力センサ(62)に当接させるに際し、請求項1記載のプロ
    ーバー装置を使用することを特徴とする金属バンプの検
    査方法。
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