JPH0626835B2 - 風向調整装置の製造方法 - Google Patents
風向調整装置の製造方法Info
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- JPH0626835B2 JPH0626835B2 JP934290A JP934290A JPH0626835B2 JP H0626835 B2 JPH0626835 B2 JP H0626835B2 JP 934290 A JP934290 A JP 934290A JP 934290 A JP934290 A JP 934290A JP H0626835 B2 JPH0626835 B2 JP H0626835B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/0017—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor moulding interconnected elements which are movable with respect to one another, e.g. chains or hinges
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/0017—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor moulding interconnected elements which are movable with respect to one another, e.g. chains or hinges
- B29C2045/002—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor moulding interconnected elements which are movable with respect to one another, e.g. chains or hinges using shrinkage
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、空調用あるいは換気用の空気吹出し口等に用
いられる風向調整装置の製造方法に係り、とくに、固定
羽根を有する外枠内に回動自在に設けられる可動羽根の
成形と、この可動羽根と外枠との組立を同時に行なうも
のに関する。
いられる風向調整装置の製造方法に係り、とくに、固定
羽根を有する外枠内に回動自在に設けられる可動羽根の
成形と、この可動羽根と外枠との組立を同時に行なうも
のに関する。
(従来の技術) 従来のこの種の風向調整装置の製造方法として、先に提
案した特公平1−36772号公報に示されている方法
があり、この方法によると、固定羽根を有する外枠内に
回動自在に設けられる可動羽根の成形時に、この可動羽
根と外枠との組立を同時に行なうことができる。
案した特公平1−36772号公報に示されている方法
があり、この方法によると、固定羽根を有する外枠内に
回動自在に設けられる可動羽根の成形時に、この可動羽
根と外枠との組立を同時に行なうことができる。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記公報の方法によって製造した風向調整装
置では、第7図に示すように、可動羽根1を成形する際
に金型のキャビティ面の一部にした外枠2側の固定羽根
3の縁部の一部に、可動羽根1の縁部の一部が交差状に
対向することになるが、可動羽根1の成形の際に、固定
羽根3上にバリを発生させないためには、両者の対向面
を平面にする必要がある。
置では、第7図に示すように、可動羽根1を成形する際
に金型のキャビティ面の一部にした外枠2側の固定羽根
3の縁部の一部に、可動羽根1の縁部の一部が交差状に
対向することになるが、可動羽根1の成形の際に、固定
羽根3上にバリを発生させないためには、両者の対向面
を平面にする必要がある。
しかしながら、可動羽根1と固定羽根3の対向面を平面
にすると、可動羽根1をその両端に形成した軸4を中心
に回動する際には、可動羽根1の平面にした縁部の両側
の角部a,bが固定羽根3の縁部をc寸法だけ押え付け
ることになるため、可動羽根1の縁部の角部a,bが固
定羽根3の縁部を押え付ける時には操作が重くなり、そ
の直後に、可動羽根1の縁部の角部a,bが固定羽根3
の縁部から外れて操作が軽くなるので、操作がぎくしゃ
くしてしまうという問題がある。
にすると、可動羽根1をその両端に形成した軸4を中心
に回動する際には、可動羽根1の平面にした縁部の両側
の角部a,bが固定羽根3の縁部をc寸法だけ押え付け
ることになるため、可動羽根1の縁部の角部a,bが固
定羽根3の縁部を押え付ける時には操作が重くなり、そ
の直後に、可動羽根1の縁部の角部a,bが固定羽根3
の縁部から外れて操作が軽くなるので、操作がぎくしゃ
くしてしまうという問題がある。
また、上述したように、可動羽根1の成形の際に、固定
羽根3上にバリを発生させないためには、第8図あるい
は第9図に示すように、可動羽根1の縁部に一部あるい
は全部を平面にする必要があるが、このようにすると、
使用状態において、外枠2の固定羽根3の間から可動羽
根1の縁部の平面部5,6が見えてしまうため、見栄え
が悪いという問題がある。
羽根3上にバリを発生させないためには、第8図あるい
は第9図に示すように、可動羽根1の縁部に一部あるい
は全部を平面にする必要があるが、このようにすると、
使用状態において、外枠2の固定羽根3の間から可動羽
根1の縁部の平面部5,6が見えてしまうため、見栄え
が悪いという問題がある。
なお、可動羽根1の縁部の幅dを1mm程度以下にする
と、可動羽根1の合成樹脂の成形後の収縮により、上述
したような操作性の問題は回避できるが、このようにす
ると、成形性が悪く、剛性も不足するという問題が別個
に発生する。
と、可動羽根1の合成樹脂の成形後の収縮により、上述
したような操作性の問題は回避できるが、このようにす
ると、成形性が悪く、剛性も不足するという問題が別個
に発生する。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、固定羽
根3を有する外枠2に、可動羽根1を組立成形する風向
調整装置の製造方法において、可動羽根1を成形する際
に、外枠2側の固定羽根3の縁部の一部を金型キャビテ
ィ面の一部にしたことによる弊害、つまり、可動羽根1
の成形の際に、固定羽根3上にバリを発生させないため
に、両者の対向面を平面にしたことにより、可動羽根1
の操作がぎくしゃくしたり、可動羽根1の縁部の平面部
5,6が使用状態で見えてしまうのを防止することを目
的とするものである。
根3を有する外枠2に、可動羽根1を組立成形する風向
調整装置の製造方法において、可動羽根1を成形する際
に、外枠2側の固定羽根3の縁部の一部を金型キャビテ
ィ面の一部にしたことによる弊害、つまり、可動羽根1
の成形の際に、固定羽根3上にバリを発生させないため
に、両者の対向面を平面にしたことにより、可動羽根1
の操作がぎくしゃくしたり、可動羽根1の縁部の平面部
5,6が使用状態で見えてしまうのを防止することを目
的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明の風向調整装置の製造方法は、相対向した外側壁
12の内面に軸孔13を有するとともにこの軸孔13を有する
相対向した外側壁12の内側にこの外側壁12とほぼ平行な
固定羽根14を有する外枠11を合成樹脂で成形し、この外
枠11を、この外枠11の固定羽根14の縁部の一部及びこの
外枠11の外側壁12の軸孔13をそのキャビティ面の一部と
して使用する金型A,BのキャビティC内にインサート
し、このキャビティC内に上記外枠11の合成樹脂に対す
る接着性が無くかつ低融点の合成樹脂を射出して、上記
キャビティ面の一部にした固定羽根14の縁部の一部にそ
の縁部の一部が対応しかつ前記固定羽根14と交差状に対
向した可動羽根21を成形するとともにこの可動羽根21の
両端に上記キャビティ面の一部にした外側壁12の軸孔13
に回動自在に嵌合した軸23を一体成形し、この可動羽根
21を成形した外枠11を上記金型A,Bから取外した後、
この可動羽根21を、その両端の軸23を中心に反転させ、
連結杆31,35で連結することを特徴とするものである。
12の内面に軸孔13を有するとともにこの軸孔13を有する
相対向した外側壁12の内側にこの外側壁12とほぼ平行な
固定羽根14を有する外枠11を合成樹脂で成形し、この外
枠11を、この外枠11の固定羽根14の縁部の一部及びこの
外枠11の外側壁12の軸孔13をそのキャビティ面の一部と
して使用する金型A,BのキャビティC内にインサート
し、このキャビティC内に上記外枠11の合成樹脂に対す
る接着性が無くかつ低融点の合成樹脂を射出して、上記
キャビティ面の一部にした固定羽根14の縁部の一部にそ
の縁部の一部が対応しかつ前記固定羽根14と交差状に対
向した可動羽根21を成形するとともにこの可動羽根21の
両端に上記キャビティ面の一部にした外側壁12の軸孔13
に回動自在に嵌合した軸23を一体成形し、この可動羽根
21を成形した外枠11を上記金型A,Bから取外した後、
この可動羽根21を、その両端の軸23を中心に反転させ、
連結杆31,35で連結することを特徴とするものである。
(作用) 本発明の風向調整装置の製造方法は、固定羽根14を有す
る外枠11に可動羽根21を組立成形した後、可動羽根21を
反転させることによって、風向調整装置を使用状態とす
ることにより、使用状態では、可動羽根21と固定羽根14
を非接触とすることができ、可動羽根21の成形時に固定
羽根14の縁部に対向していた可動羽根21の縁部が、使用
状態では見えなくなるものである。
る外枠11に可動羽根21を組立成形した後、可動羽根21を
反転させることによって、風向調整装置を使用状態とす
ることにより、使用状態では、可動羽根21と固定羽根14
を非接触とすることができ、可動羽根21の成形時に固定
羽根14の縁部に対向していた可動羽根21の縁部が、使用
状態では見えなくなるものである。
(実施例) 本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図ないし第3図は、自動車の車内換気用の空気吹出
し口等に用いられる風向調整装置の組立成形した直後の
状態を示すものである。
し口等に用いられる風向調整装置の組立成形した直後の
状態を示すものである。
図において、11は比較的に高融点のアクリロニトリル・
ブタジエン・スチロール共重合樹脂(以下ABS樹脂と
呼ぶ)等の合成樹脂から成る横方向に長い矩形の外枠
で、この外枠11は、前面及び後面を開口した筒状に形成
され、その相対向した上下の水平状の外側壁12には、そ
れぞれ左右方向に所定の間隔をおいた5つの軸孔13が、
同軸上で上下に相対向して垂直方向に貫通して形成され
ている。なお、この各軸孔13の外端部すなわち外側壁12
の外面側部分は径大に形成されている。
ブタジエン・スチロール共重合樹脂(以下ABS樹脂と
呼ぶ)等の合成樹脂から成る横方向に長い矩形の外枠
で、この外枠11は、前面及び後面を開口した筒状に形成
され、その相対向した上下の水平状の外側壁12には、そ
れぞれ左右方向に所定の間隔をおいた5つの軸孔13が、
同軸上で上下に相対向して垂直方向に貫通して形成され
ている。なお、この各軸孔13の外端部すなわち外側壁12
の外面側部分は径大に形成されている。
そして、上記外枠11の内側の前部側には、上下の外側壁
12と平行で上下方向に所定の間隔をおいた5つの水平状
の固定羽根14が、外枠11の相対向した左右の垂直状の外
側壁15の内面の前部から一体に形成されている。
12と平行で上下方向に所定の間隔をおいた5つの水平状
の固定羽根14が、外枠11の相対向した左右の垂直状の外
側壁15の内面の前部から一体に形成されている。
また、上記外枠11の左右の外側壁15の外面中央部には軸
支部16が同軸上で水平方向に突設されており、この軸支
部16により、外枠11を図示しない空気吹出し口に上下方
向回動自在に取付けられるようになっている。
支部16が同軸上で水平方向に突設されており、この軸支
部16により、外枠11を図示しない空気吹出し口に上下方
向回動自在に取付けられるようになっている。
21はそれぞれ上記外枠11のABS樹脂等に対する接着性
が無くかつ比較的に低融点のポリプロピレン樹脂(以下
PP樹脂と呼ぶ)等の合成樹脂から成る上下方向に長い
ほぼ矩形の可動羽根で、この5つの可動羽根21の上下の
両端縁中央部には、それぞれフランジ状部22が同軸上で
垂直方向に一体に形成されているとともに、この各フラ
ンジ状部22の中央部からそれぞれ軸23が垂直方向に一体
に突設されている。
が無くかつ比較的に低融点のポリプロピレン樹脂(以下
PP樹脂と呼ぶ)等の合成樹脂から成る上下方向に長い
ほぼ矩形の可動羽根で、この5つの可動羽根21の上下の
両端縁中央部には、それぞれフランジ状部22が同軸上で
垂直方向に一体に形成されているとともに、この各フラ
ンジ状部22の中央部からそれぞれ軸23が垂直方向に一体
に突設されている。
そして、この可動羽根21の上下の各軸23が上記外枠11の
上下の外側壁12の各軸孔13に回動自在に嵌合しており、
これによって、各可動羽根21が外枠11の内側後部に左右
方向回動自在にかつ左右方向に所定の間隔をおいて垂直
状に保持されている。
上下の外側壁12の各軸孔13に回動自在に嵌合しており、
これによって、各可動羽根21が外枠11の内側後部に左右
方向回動自在にかつ左右方向に所定の間隔をおいて垂直
状に保持されている。
なお、この各可動羽根21の上下一対の軸23の外端部すな
わち上記外枠11の外側壁12の外面側に対する部分は外枠
11の軸孔13の径大部に対応して径大に形成され、軸孔13
に抜け止め保持されている。
わち上記外枠11の外側壁12の外面側に対する部分は外枠
11の軸孔13の径大部に対応して径大に形成され、軸孔13
に抜け止め保持されている。
また、上記各可動羽根21の図示の組立成形した直後の状
態において前側つまり上記固定羽根14側に位置した(使
用状態では後側に位置する)縁部の一側部に水平な支片
24を介して垂直な連結ピン25が一体に形成されている。
態において前側つまり上記固定羽根14側に位置した(使
用状態では後側に位置する)縁部の一側部に水平な支片
24を介して垂直な連結ピン25が一体に形成されている。
そうして、第1図ないし第3図に示す組立成形した直後
の状態から、各可動羽根21を1つずつ順番にその両端の
軸23を中心に180度反転させると、第4図に示すよう
に、各可動羽根21の連結ピン25が後側に位置し、この状
態で、各可動羽根21の連結ピン25に対して、第4図に示
すような連結杆31の連結リング部32、あるいは、第5図
に示すような連結杆35の連結円弧部36を嵌合すると、各
可動羽根21が互いに平行状態となり、この状態で、各可
動羽根21を連動的に回動することができ、使用可能な状
態となる。
の状態から、各可動羽根21を1つずつ順番にその両端の
軸23を中心に180度反転させると、第4図に示すよう
に、各可動羽根21の連結ピン25が後側に位置し、この状
態で、各可動羽根21の連結ピン25に対して、第4図に示
すような連結杆31の連結リング部32、あるいは、第5図
に示すような連結杆35の連結円弧部36を嵌合すると、各
可動羽根21が互いに平行状態となり、この状態で、各可
動羽根21を連動的に回動することができ、使用可能な状
態となる。
なお、実際の使用状態では、外部から少なくとも1つの
可動羽根21を回動するための手段が必要となるが、その
一つの例としては、少なくとも1つの可動羽根21の軸23
と一体の操作部材(歯車やレバー等)を外枠11の外側に
設け、この操作部材を直接的あるいは間接的に回動する
ことがあげられる。
可動羽根21を回動するための手段が必要となるが、その
一つの例としては、少なくとも1つの可動羽根21の軸23
と一体の操作部材(歯車やレバー等)を外枠11の外側に
設け、この操作部材を直接的あるいは間接的に回動する
ことがあげられる。
そして、各可動羽根21において、軸23と可動羽根21の前
後の縁部との寸法関係を、h≧iにしておくと、各可動
羽根21を第1図ないし第3図から第4図の状態のように
反転すると、各可動羽根21と外枠11の各固定羽根14が非
接触の状態となり、可動羽根21の操作力が一定となり、
操作がぎくしゃくすることがない。
後の縁部との寸法関係を、h≧iにしておくと、各可動
羽根21を第1図ないし第3図から第4図の状態のように
反転すると、各可動羽根21と外枠11の各固定羽根14が非
接触の状態となり、可動羽根21の操作力が一定となり、
操作がぎくしゃくすることがない。
また、第1図ないし第3図に示す組立成形した直後の状
態で固定羽根14の後側の縁部に対向していた可動羽根21
の縁部が、第4図の使用状態では、後側を向くので、こ
の部分に第8図あるいは第9図に示したような平面部
5,6があっても、使用者から見えることはなく、使用
者から見える縁部はすべて曲面とすることができるの
で、見栄えがよい。
態で固定羽根14の後側の縁部に対向していた可動羽根21
の縁部が、第4図の使用状態では、後側を向くので、こ
の部分に第8図あるいは第9図に示したような平面部
5,6があっても、使用者から見えることはなく、使用
者から見える縁部はすべて曲面とすることができるの
で、見栄えがよい。
次に、この風向調整装置の製造方法を説明する。
第6図は、金型A,B内で、各可動羽根21をPP樹脂等
で射出成形するとともに、この各可動羽根21と、予めA
BS樹脂等で射出成形しておいた外枠11とを組立てる状
態を示すものである。
で射出成形するとともに、この各可動羽根21と、予めA
BS樹脂等で射出成形しておいた外枠11とを組立てる状
態を示すものである。
ABS樹脂等で射出成形しておいた外枠11を金型A,B
のいずれか一方にインサートし、金型A,Bを閉じる。
のいずれか一方にインサートし、金型A,Bを閉じる。
この金型A,Bには各可動羽根21(フランジ状部22、支
片24及び連結ピン25を含む)を形成するための5つのキ
ャビティCが外枠11の左右の外側壁15と平行状に形成さ
れ、各キャビティCの上端には外枠11の各固定羽根14の
縁部の一部が露出しているとともに、各キャビティCの
両側端のフランジ状部22を形成する部分C1は外枠11の上
下の外側壁12の軸孔13に連通しており、外枠11の各固定
羽根14の縁部の一部及び外枠11の上下の外側壁12の軸孔
13が金型A,Bのキャビティ面の一部として使用されて
いる。
片24及び連結ピン25を含む)を形成するための5つのキ
ャビティCが外枠11の左右の外側壁15と平行状に形成さ
れ、各キャビティCの上端には外枠11の各固定羽根14の
縁部の一部が露出しているとともに、各キャビティCの
両側端のフランジ状部22を形成する部分C1は外枠11の上
下の外側壁12の軸孔13に連通しており、外枠11の各固定
羽根14の縁部の一部及び外枠11の上下の外側壁12の軸孔
13が金型A,Bのキャビティ面の一部として使用されて
いる。
なお、キャビティCのフランジ状部22を形成する部分C1
とキャビティCの支片24及び連結ピン25を形成する部分
C2においては、この部分C1,C2の中心軸に金型A,Bの
パーティングラインが位置している。
とキャビティCの支片24及び連結ピン25を形成する部分
C2においては、この部分C1,C2の中心軸に金型A,Bの
パーティングラインが位置している。
なお金型Bには各キャビティCに対するゲートB1が設け
られている。
られている。
そうして、外枠11のABS樹脂等に対する接着性が無
く、しかも、ABS樹脂等の融点より低い温度で熔融し
ているPP樹脂等を、金型BのゲートB1から各キャビテ
ィC内に射出すると、各可動羽根21(フランジ状部22、
支片24及び連結ピン25を含む)が形成され、さらに、各
キャビティCから外枠11の外側壁12の軸孔13にPP樹脂
等が圧入されて、各可動羽根21に軸23が一体成形され、
これによって、第1図ないし第3図に示した風向調整装
置が形成される。
く、しかも、ABS樹脂等の融点より低い温度で熔融し
ているPP樹脂等を、金型BのゲートB1から各キャビテ
ィC内に射出すると、各可動羽根21(フランジ状部22、
支片24及び連結ピン25を含む)が形成され、さらに、各
キャビティCから外枠11の外側壁12の軸孔13にPP樹脂
等が圧入されて、各可動羽根21に軸23が一体成形され、
これによって、第1図ないし第3図に示した風向調整装
置が形成される。
そして、射出したPP樹脂等が固化した後、金型A,B
を開いて、金型A,Bから風向調整装置を離型するとと
もに、ゲートB1部分でPP樹脂等のランナを切断する。
を開いて、金型A,Bから風向調整装置を離型するとと
もに、ゲートB1部分でPP樹脂等のランナを切断する。
このようにして組立成形された風向調整装置は成形後の
PP樹脂等の収縮により、各可動羽根21の軸23の外周面
と外枠11の外側壁12の軸孔13の内周面の間、及び、各可
動羽根21の縁部と外枠11の固定羽根14の縁部との間に、
それぞれわずかな間隙ができるので、各可動羽根21の回
動に支障は無く、しかも、各可動羽根21の軸23の径大部
の端面が外枠11の外側壁12の中央の軸孔13の径大部の端
面に圧接するので、各可動羽根21に適度の回動トルクが
付与される。
PP樹脂等の収縮により、各可動羽根21の軸23の外周面
と外枠11の外側壁12の軸孔13の内周面の間、及び、各可
動羽根21の縁部と外枠11の固定羽根14の縁部との間に、
それぞれわずかな間隙ができるので、各可動羽根21の回
動に支障は無く、しかも、各可動羽根21の軸23の径大部
の端面が外枠11の外側壁12の中央の軸孔13の径大部の端
面に圧接するので、各可動羽根21に適度の回動トルクが
付与される。
そうして、放冷した後、金型A,Bから取外した第1図
ないし第3図に示す状態の風向調整装置の各可動羽根21
を、第4図に示すように、1つずつ順番にその両端の軸
23を中心に180度反転させた後、各可動羽根21の連結
ピン25に対して、第4図に示すような連結杆31の連結リ
ング部32、あるいは、第5図に示すような連結杆35の連
結円弧部36を嵌合すると、風向調整装置が使用可能な状
態となる。
ないし第3図に示す状態の風向調整装置の各可動羽根21
を、第4図に示すように、1つずつ順番にその両端の軸
23を中心に180度反転させた後、各可動羽根21の連結
ピン25に対して、第4図に示すような連結杆31の連結リ
ング部32、あるいは、第5図に示すような連結杆35の連
結円弧部36を嵌合すると、風向調整装置が使用可能な状
態となる。
上述したように、本発明によれば、風向調整装置の製造
に際して、固定羽根を有する外枠に可動羽根を組立成形
した後、可動羽根を反転させることによって、風向調整
装置を使用状態とすることにより、使用状態では、可動
羽根と固定羽根を非接触とすることができ、したがっ
て、可動羽根の操作力を一定にすることができ、操作が
ぎくしゃくすることがない。
に際して、固定羽根を有する外枠に可動羽根を組立成形
した後、可動羽根を反転させることによって、風向調整
装置を使用状態とすることにより、使用状態では、可動
羽根と固定羽根を非接触とすることができ、したがっ
て、可動羽根の操作力を一定にすることができ、操作が
ぎくしゃくすることがない。
また、可動羽根の成形時に固定羽根の縁部に対向してい
た可動羽根の縁部が、使用状態では、後側を向くので、
この部分に平面部等があっても、使用者から見えること
はなく、使用者から見える可動羽根の縁部はすべて曲面
とすることができるので、見栄えがよい。
た可動羽根の縁部が、使用状態では、後側を向くので、
この部分に平面部等があっても、使用者から見えること
はなく、使用者から見える可動羽根の縁部はすべて曲面
とすることができるので、見栄えがよい。
第1図ないし第6図は本発明の実施例を示し、第1図は
組立成形した直後の風向調整装置の正面図、第2図は第
1図のII−II断面図、第3図は第1図のIII−III断面
図、第4図は組立成形した風向調整装置の可動羽根を反
転させた状態で連結杆を取付ける前の状態の横断面図、
第5図は連結杆の変形例を示す平面図、第6図は組立成
形時の風向調整装置と金型の断面図であり、第7図ない
し第9図はそれぞれ従来の方法で製造した風向調整装置
の問題点の説明図である。 11……外枠、12……外側壁、13……軸孔、14……固定羽
根、21……可動羽根、23……軸、31,35……連結杆、
A,B……金型、C……キャビティ。
組立成形した直後の風向調整装置の正面図、第2図は第
1図のII−II断面図、第3図は第1図のIII−III断面
図、第4図は組立成形した風向調整装置の可動羽根を反
転させた状態で連結杆を取付ける前の状態の横断面図、
第5図は連結杆の変形例を示す平面図、第6図は組立成
形時の風向調整装置と金型の断面図であり、第7図ない
し第9図はそれぞれ従来の方法で製造した風向調整装置
の問題点の説明図である。 11……外枠、12……外側壁、13……軸孔、14……固定羽
根、21……可動羽根、23……軸、31,35……連結杆、
A,B……金型、C……キャビティ。
Claims (1)
- 【請求項1】相対向した外側壁の内面に軸孔を有すると
ともにこの軸孔を有する相対向した外側壁の内側にこの
外側壁とほぼ平行な固定羽根を有する外枠を合成樹脂で
成形し、 この外枠を、この外枠の固定羽根の縁部の一部及びこの
外枠の外側壁の軸孔をそのキャビティ面の一部として使
用する金型のキャビティ内にインサートし、 このキャビティ内に上記外枠の合成樹脂に対する接着性
が無くかつ低融点の合成樹脂を射出して、上記キャビテ
ィ面の一部にした固定羽根の縁部の一部にその縁部の一
部が対応しかつ前記固定羽根と交差状に対向した可動羽
根を成形するとともにこの可動羽根の両端に上記キャビ
ティ面の一部にした外側壁の軸孔に回動自在に嵌合した
軸を一体成形し、 この可動羽根を成形した外枠を上記金型から取外した
後、 この可動羽根を、その両端の軸を中心に反転させ、連結
杆で連結することを特徴とする風向調整装置の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP934290A JPH0626835B2 (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | 風向調整装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP934290A JPH0626835B2 (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | 風向調整装置の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03213316A JPH03213316A (ja) | 1991-09-18 |
| JPH0626835B2 true JPH0626835B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=11717799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP934290A Expired - Lifetime JPH0626835B2 (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | 風向調整装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626835B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3472543B2 (ja) * | 2000-09-26 | 2003-12-02 | 森六株式会社 | 空調用吹出口装置 |
| KR20020026095A (ko) * | 2000-09-30 | 2002-04-06 | 이계안 | 자동차용 에어벤트 날개 성형 방법 |
-
1990
- 1990-01-18 JP JP934290A patent/JPH0626835B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03213316A (ja) | 1991-09-18 |
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