JPH0626836B2 - オイルストレーナの製造方法 - Google Patents
オイルストレーナの製造方法Info
- Publication number
- JPH0626836B2 JPH0626836B2 JP2024750A JP2475090A JPH0626836B2 JP H0626836 B2 JPH0626836 B2 JP H0626836B2 JP 2024750 A JP2024750 A JP 2024750A JP 2475090 A JP2475090 A JP 2475090A JP H0626836 B2 JPH0626836 B2 JP H0626836B2
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- Japan
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- flange portion
- net
- oil strainer
- annular projection
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- Filtration Of Liquid (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はオイルストレーナの製造方法に関し、より詳し
くは管体の成形と連続した工程で網を固着して完成し得
るオイルストレーナの製造方法に関する。
くは管体の成形と連続した工程で網を固着して完成し得
るオイルストレーナの製造方法に関する。
[従来技術と課題] 第5,6,7図は夫々従来の製品オイルストレーナ10
の正面図、平面図、第5図のVII−VII′断面図である。
の正面図、平面図、第5図のVII−VII′断面図である。
11は管部、13は取付フランジ部、14は網付用フラ
ンジ部、20は網、16は補強リブである。
ンジ部、20は網、16は補強リブである。
このオイルストレーナ10はエンジンのオイルパンに溜
ったエンジンオイルをオイルポンプに吸い上げるための
もので、金属片やスラッジ等の比較的径大の油中不純物
を初期段階で濾別する役割も負っている。なお径小の油
中不純物は更にオイルフィルタによって濾別されるよう
になっている。
ったエンジンオイルをオイルポンプに吸い上げるための
もので、金属片やスラッジ等の比較的径大の油中不純物
を初期段階で濾別する役割も負っている。なお径小の油
中不純物は更にオイルフィルタによって濾別されるよう
になっている。
従来、このオイルストレーナは、FRP(例えばガラス
繊維入りナイロン6)で管体を射出成形し、ついで管体
端部にステンレス鋼製の円形凸状のフランジ付金網を重
ねて超音波振動もしくは高周波加熱により管体フランジ
部の突起部と融着する方法によって作られていた。
繊維入りナイロン6)で管体を射出成形し、ついで管体
端部にステンレス鋼製の円形凸状のフランジ付金網を重
ねて超音波振動もしくは高周波加熱により管体フランジ
部の突起部と融着する方法によって作られていた。
しかし、このような従来方法では、 成形と融着が別工程であり、作業能率が悪い。
金網の切り屑や合成樹脂融着時の塵(微細な飛散片)
が製品に残り、使用時にオイルを汚す。
が製品に残り、使用時にオイルを汚す。
融着表面の外観が悪い。
等の問題点があり、満足出来る状態ではなかった。
そこで本発明者等は前記,,の問題点を解決する
ためにより合理的な手段を求めて鋭意検討し種々実験研
究した結果、本発明に到達した。
ためにより合理的な手段を求めて鋭意検討し種々実験研
究した結果、本発明に到達した。
[発明の目的] 本発明の目的は製品に製造工程中の塵状微小片が残らず
かつ網との融着表面が美麗なオイルストレーナを作業能
率良く製造出来る製造方法を提供するにある。
かつ網との融着表面が美麗なオイルストレーナを作業能
率良く製造出来る製造方法を提供するにある。
[発明の構成] 本発明により、 管体の下端フランジ部に網を取付けたオイルストレーナ
の製造方法において、 一次射出成形で1箇以上の環状突起を有するフランジ部
付管体を形成する工程と、 該フランジ部付管体を形成する部分型の退避工程と、 該環状突起の上に網を搬入する工程と、 網フランジ部を環状突起形成用部分型で押圧して環状突
起を一部圧潰する工程と、 押圧状態のまま環状突起周辺に管体フランジ部に融着樹
脂を二次射出する事により管体フランジ部と網フランジ
部とを接合する工程と より成る事を特徴とするオイルストレーナの製造方法 が提供される。
の製造方法において、 一次射出成形で1箇以上の環状突起を有するフランジ部
付管体を形成する工程と、 該フランジ部付管体を形成する部分型の退避工程と、 該環状突起の上に網を搬入する工程と、 網フランジ部を環状突起形成用部分型で押圧して環状突
起を一部圧潰する工程と、 押圧状態のまま環状突起周辺に管体フランジ部に融着樹
脂を二次射出する事により管体フランジ部と網フランジ
部とを接合する工程と より成る事を特徴とするオイルストレーナの製造方法 が提供される。
本発明技術思想は、換言すれば一次射出した成型品が或
る程度の温度を保ったまま(金型の一方に付いたまま)
の軟らかい状態で、金属または合成樹脂製の網を適切な
圧力で押圧し、管体端部フランジ部に予め設けられた環
状突起が網にめり込み、半ば圧潰された状態で外周に融
着組成樹脂を二次射出して網を固着し、オイルストレー
ナを製造しようとするものである。
る程度の温度を保ったまま(金型の一方に付いたまま)
の軟らかい状態で、金属または合成樹脂製の網を適切な
圧力で押圧し、管体端部フランジ部に予め設けられた環
状突起が網にめり込み、半ば圧潰された状態で外周に融
着組成樹脂を二次射出して網を固着し、オイルストレー
ナを製造しようとするものである。
以下に実施例を用いて本発明を詳細に説明する。
[実施例] 第1,2,3図は本発明実施例の工程を示す金型構造の
断面図であり、第4図は網接合部の拡大断面図である。
断面図であり、第4図は網接合部の拡大断面図である。
第1,2,3,4図において、1,4は夫々管端及び管
体をつくるための中型であり、いづれも上下に摺動可能
である。3は固定主型であって側部に網を搬入するため
の開口部3Aが穿設されている。主型3と中型1の間に
はスリーブ状で下端部に環状突起を成形するための環状
溝を有し上下摺動可能な筒状中型2が介挿されている。
先ず、主型3に対し、中型1,2,4が集合型締めされ
て管体11を成形するためのキャビティが形成され、つ
いで該キャビティに一次射出樹脂が射出され管体11が
成形される。同時に管端には環状突起15を有する網付
用フランジ部14が成形される。
体をつくるための中型であり、いづれも上下に摺動可能
である。3は固定主型であって側部に網を搬入するため
の開口部3Aが穿設されている。主型3と中型1の間に
はスリーブ状で下端部に環状突起を成形するための環状
溝を有し上下摺動可能な筒状中型2が介挿されている。
先ず、主型3に対し、中型1,2,4が集合型締めされ
て管体11を成形するためのキャビティが形成され、つ
いで該キャビティに一次射出樹脂が射出され管体11が
成形される。同時に管端には環状突起15を有する網付
用フランジ部14が成形される。
ついで第2図に示すように中型1,2,4が後退退避
し、その間に網20が矢印方向に主型3の開口部3Aよ
り挿入(搬入)される。この時、網(この時はステンレ
ス鋼製の凸状金網)20のフランジ部20Aが丁度管体
フランジ部11の環状突起の上に来るように配置する事
が重要である。
し、その間に網20が矢印方向に主型3の開口部3Aよ
り挿入(搬入)される。この時、網(この時はステンレ
ス鋼製の凸状金網)20のフランジ部20Aが丁度管体
フランジ部11の環状突起の上に来るように配置する事
が重要である。
ついで第3図に示すように筒状中型2が降下し、網フラ
ンジ部20Aを押圧する。
ンジ部20Aを押圧する。
この時管体11は一次射出後まだ時間が経っていないの
でなお温熱半硬状態にあり、適度な圧力で筒状中型2に
より圧下押圧されることで環状突起は容易に半ば圧潰す
る。
でなお温熱半硬状態にあり、適度な圧力で筒状中型2に
より圧下押圧されることで環状突起は容易に半ば圧潰す
る。
かくて突起部が第4図に示すように網中にめり込んだ状
態で、環状突起15の外側から(第2樹脂射出口は図示
せず)二次射出樹脂を射出する。
態で、環状突起15の外側から(第2樹脂射出口は図示
せず)二次射出樹脂を射出する。
かくする事により、網の隙間には突起がめり込んでいる
ので環状突起15のラジアル方向内側に二次射出樹脂が
洩れ込む事はない。
ので環状突起15のラジアル方向内側に二次射出樹脂が
洩れ込む事はない。
なお環状突起15は同心円上に2箇以上設けてもよい。
この場合、外側の環状突起には不連続部を設けておくと
二次射出樹脂が入り易くより強固に網が融着される。
この場合、外側の環状突起には不連続部を設けておくと
二次射出樹脂が入り易くより強固に網が融着される。
製品完成後は主型3、中型1,2の分離分割して製品を
取り出す。
取り出す。
因みに網に突起をめり込ませるための荷重については、
一次射出樹脂の圧縮強度を約300kg/cm2突起幅を1
mm、周長150mmとすれば、全圧力約450kgで圧
潰し始める。従ってこれの数倍の押圧力を加えれば目的
を達する事は出来る訳である。この時、(金)網の厚み
は約0.6mm、環状突起の巾は0.5〜1.0mm、
高さも0.5〜1.0mmであった。
一次射出樹脂の圧縮強度を約300kg/cm2突起幅を1
mm、周長150mmとすれば、全圧力約450kgで圧
潰し始める。従ってこれの数倍の押圧力を加えれば目的
を達する事は出来る訳である。この時、(金)網の厚み
は約0.6mm、環状突起の巾は0.5〜1.0mm、
高さも0.5〜1.0mmであった。
一時射出樹脂と二次射出樹脂(融着樹脂)は互いに融着
可能であればよく、同一樹脂であってもよいし、別組成
の樹脂であってもよい。
可能であればよく、同一樹脂であってもよいし、別組成
の樹脂であってもよい。
[発明の効果] 本発明を実施する事により前記目的がすべて達成され
る。
る。
すなわち作業能率が向上し、製品上に金属片や樹脂片が
残る事もなく、使用時オイルを汚す事もなく、製品外観
が向上する。
残る事もなく、使用時オイルを汚す事もなく、製品外観
が向上する。
第1,2,3,4図は本発明実施例の断面図、第5,
6,7図は従来の製品オイルストレーナの夫々正面図、
平面図、VII−VII′断面図である。 10……オイルストレーナ、 11……管体、 14……フランジ部、 15……環状突起、 20……網、 21……二次射出樹脂。
6,7図は従来の製品オイルストレーナの夫々正面図、
平面図、VII−VII′断面図である。 10……オイルストレーナ、 11……管体、 14……フランジ部、 15……環状突起、 20……網、 21……二次射出樹脂。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 31:14 4F (72)発明者 岡村 雅晴 広島県東広島市八本松町大字原175番地の 1 大協株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】管体の下端フランジ部に網を取付けたオイ
ルストレーナの製造方法において、 一次射出成形で1箇以上の環状突起を有するフランジ部
付管体を形成する工程と、 該フランジ部付管体を形成する部分型の退避工程と、 該環状突起の上に網を搬入する工程と、 網フランジ部を環状突起形成用部分型で押圧して環状突
起を一部圧潰する工程と、 押圧状態のまま環状突起周辺に管体フランジ部に融着樹
脂を二次射出する事により管体フランジ部と網フランジ
部とを接合する工程と より成る事を特徴とするオイルストレーナの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2024750A JPH0626836B2 (ja) | 1990-02-03 | 1990-02-03 | オイルストレーナの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2024750A JPH0626836B2 (ja) | 1990-02-03 | 1990-02-03 | オイルストレーナの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03230919A JPH03230919A (ja) | 1991-10-14 |
| JPH0626836B2 true JPH0626836B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=12146820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2024750A Expired - Fee Related JPH0626836B2 (ja) | 1990-02-03 | 1990-02-03 | オイルストレーナの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626836B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005037983A1 (ja) * | 2003-10-21 | 2005-04-28 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | 核酸分離精製カートリッジおよびその製造方法 |
-
1990
- 1990-02-03 JP JP2024750A patent/JPH0626836B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03230919A (ja) | 1991-10-14 |
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