JPH06268607A - ディジタル携帯電話機 - Google Patents
ディジタル携帯電話機Info
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- JPH06268607A JPH06268607A JP5050322A JP5032293A JPH06268607A JP H06268607 A JPH06268607 A JP H06268607A JP 5050322 A JP5050322 A JP 5050322A JP 5032293 A JP5032293 A JP 5032293A JP H06268607 A JPH06268607 A JP H06268607A
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- Japan
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- signal
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- circuit
- control circuit
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04S—STEREOPHONIC SYSTEMS
- H04S1/00—Two-channel systems
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/32—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices the control being dependent upon ambient noise level or sound level
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
- H04B1/40—Circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; ELECTRIC HEARING AIDS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R9/00—Transducers of moving-coil, moving-strip, or moving-wire type
- H04R9/08—Microphones
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 復号器で生成する周囲雑音と原音の周囲雑音
との差で生じる違和感を低減すること。 【構成】 マイク1からのアナログ信号をディジタル信
号に変換するA/D変換器2と符号器4との間に、ノイ
ズ抑圧回路3を設けた。
との差で生じる違和感を低減すること。 【構成】 マイク1からのアナログ信号をディジタル信
号に変換するA/D変換器2と符号器4との間に、ノイ
ズ抑圧回路3を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル移動通信方
式の携帯電話機に関する。
式の携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のディジタル携帯電話機は、図2に
示すように、マイク16からのアナログ信号(上り音声
信号)をA/D変換器17によりディジタル信号に変換
し、符号器18でコード化する。時分割多重制御回路
(以下、TDMA制御回路と呼ぶ)19は、符号器18
でコード化した信号と、電話機制御回路20の制御情報
を時分割多重化して変調器21へ出力する。変調器21
は、時分割多重された信号に対し、π/4シフトQPS
K方式の変調をかけ電力増幅器22へと出力する。電力
増幅器22は、変調された信号の電力を増幅してアンテ
ナ23に出力し電波として基地局に伝送する。
示すように、マイク16からのアナログ信号(上り音声
信号)をA/D変換器17によりディジタル信号に変換
し、符号器18でコード化する。時分割多重制御回路
(以下、TDMA制御回路と呼ぶ)19は、符号器18
でコード化した信号と、電話機制御回路20の制御情報
を時分割多重化して変調器21へ出力する。変調器21
は、時分割多重された信号に対し、π/4シフトQPS
K方式の変調をかけ電力増幅器22へと出力する。電力
増幅器22は、変調された信号の電力を増幅してアンテ
ナ23に出力し電波として基地局に伝送する。
【0003】また、基地局からの電波をアンテナ24で
受け、受信器25で受信する。復調器26は、受信器2
5から出力された信号を遅延検波方式により復調する。
TDMA制御回路19は、電話機制御回路20からの制
御信号により、復調器26から出力された信号を時分割
し、電話機制御回路20と復号器27に出力する。復号
器27は、TDMA制御回路19で時分割した信号を入
力し、音声信号に復号する。復号された音声信号は、D
/A変換器28によりアナログ信号に変換され、スピー
カ29に出力される。
受け、受信器25で受信する。復調器26は、受信器2
5から出力された信号を遅延検波方式により復調する。
TDMA制御回路19は、電話機制御回路20からの制
御信号により、復調器26から出力された信号を時分割
し、電話機制御回路20と復号器27に出力する。復号
器27は、TDMA制御回路19で時分割した信号を入
力し、音声信号に復号する。復号された音声信号は、D
/A変換器28によりアナログ信号に変換され、スピー
カ29に出力される。
【0004】日本のディジタル移動通信方式におけるフ
ルレートの音声符号化方式は、モトローラ社が提案した
VSELP(Vector Sum Excited
LPC)が選定されている。
ルレートの音声符号化方式は、モトローラ社が提案した
VSELP(Vector Sum Excited
LPC)が選定されている。
【0005】このVSELP方式は、CELP(Cod
e Excited LPC)方式の改良型である。こ
のCELP方式の送信側の基本ブロックを図3に示す。
CELP方式は、線形予測及びピッチ予測により得られ
た音源信号を、波形パターンの集合からなるコードブッ
ク(符号帳)を用いてベクトル量子化する方式である。
e Excited LPC)方式の改良型である。こ
のCELP方式の送信側の基本ブロックを図3に示す。
CELP方式は、線形予測及びピッチ予測により得られ
た音源信号を、波形パターンの集合からなるコードブッ
ク(符号帳)を用いてベクトル量子化する方式である。
【0006】この方式では各種のパラメータが使用され
るが、パラメータの計算方法は次の通りである。まず、
フレーム(例えば20msec)ごとの音声信号から、
LPC分析器30により短期予測器31の予測係数を計
算する。次で、フレームをサブフレーム(例えば5ms
ec)に分割し、サブフレーム毎に長期予測器32のパ
ラメータ(ピッチ係数,ピッチ周期)を求め、音源ゲイ
ンコードブック33の最適なパターン(コードベクトル
のインデックス)を求める。
るが、パラメータの計算方法は次の通りである。まず、
フレーム(例えば20msec)ごとの音声信号から、
LPC分析器30により短期予測器31の予測係数を計
算する。次で、フレームをサブフレーム(例えば5ms
ec)に分割し、サブフレーム毎に長期予測器32のパ
ラメータ(ピッチ係数,ピッチ周期)を求め、音源ゲイ
ンコードブック33の最適なパターン(コードベクトル
のインデックス)を求める。
【0007】適応コードブック34の遅延M(ピッチ周
期)、ゲイン(ピッチ係数)35はサブフレーム毎に次
の数式1を最小化するよう決定される。
期)、ゲイン(ピッチ係数)35はサブフレーム毎に次
の数式1を最小化するよう決定される。
【0008】
【数1】
【0009】ここで、N、v(n)、h(n)、w
(n)はそれぞれ、サブフレーム長、過去の音源信号
(適応コードブックの内容)、LPC合成フィルタのイ
ンパルス応答、聴感重み付けフィルタのインパルス応答
を示す。記号*は畳み込み積分を示す。
(n)はそれぞれ、サブフレーム長、過去の音源信号
(適応コードブックの内容)、LPC合成フィルタのイ
ンパルス応答、聴感重み付けフィルタのインパルス応答
を示す。記号*は畳み込み積分を示す。
【0010】上記数式1は、下記の数式2、数式3のよ
うに定義することで数式4のように変換される。
うに定義することで数式4のように変換される。
【0011】
【数2】
【0012】
【数3】
【0013】
【数4】
【0014】数式4の右辺第1項はサブフレーム内で一
定であるので、右辺第2項を最大化する遅延Mを選択す
る事により数式4は最小化される。この様にして遅延M
が決定されたら、ゲインβは次の数式5により求める。
定であるので、右辺第2項を最大化する遅延Mを選択す
る事により数式4は最小化される。この様にして遅延M
が決定されたら、ゲインβは次の数式5により求める。
【0015】
【数5】
【0016】次に、音源コードブック33の探索は、基
本的にはコードブック中の全てのコードベクトルを用い
ていったん再生信号を計算し、次の数式6により入力信
号との重み付け誤差電力E′を求め、誤差電力を最小と
するコードベクトルcj (n)を選択し、最適なゲイン
γj を計算する。
本的にはコードブック中の全てのコードベクトルを用い
ていったん再生信号を計算し、次の数式6により入力信
号との重み付け誤差電力E′を求め、誤差電力を最小と
するコードベクトルcj (n)を選択し、最適なゲイン
γj を計算する。
【0017】
【数6】
【0018】ただし、p(n)は入力信号から適応コー
ドブック34による再生信号を減算した後の信号であ
る。cj (n)は音源コードブック33のj番目のコー
ドベクトルである。音源コードブック33の最適インデ
ックスjは数式6を最小化することにより計算される。
つまり、次の数式7のように定義することで、数式8が
得られ、
ドブック34による再生信号を減算した後の信号であ
る。cj (n)は音源コードブック33のj番目のコー
ドベクトルである。音源コードブック33の最適インデ
ックスjは数式6を最小化することにより計算される。
つまり、次の数式7のように定義することで、数式8が
得られ、
【0019】
【数7】
【0020】
【数8】
【0021】数式8の右辺第2項を最大化するようなイ
ンデックスが選択される。この時の最適ゲインγj は次
の数式9のようになる。
ンデックスが選択される。この時の最適ゲインγj は次
の数式9のようになる。
【0022】
【数9】
【0023】なお、音源コードブック33の構成法とし
ては、音声データベースなどのトレーニング信号を用い
てオフラインで学習して構成する方法や、乱数信号や代
表的な符号を用いる方法が主である。
ては、音声データベースなどのトレーニング信号を用い
てオフラインで学習して構成する方法や、乱数信号や代
表的な符号を用いる方法が主である。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】ところで、いつでも、
どこでも通話ができる携帯電話機は、車内や電車の中、
駅のプラットホーム等、周囲雑音の大きい場所で使用さ
れるケースが多い。しかし、ディジタル携帯電話機で使
用している音声符号化方式は、音声信号に特化した符号
化方式であるため、周囲雑音が有線電話と異なり違和感
が生じるという問題がある。
どこでも通話ができる携帯電話機は、車内や電車の中、
駅のプラットホーム等、周囲雑音の大きい場所で使用さ
れるケースが多い。しかし、ディジタル携帯電話機で使
用している音声符号化方式は、音声信号に特化した符号
化方式であるため、周囲雑音が有線電話と異なり違和感
が生じるという問題がある。
【0025】それゆえ、本発明の課題は、周囲雑音レベ
ルを低く抑えることができるようにして、復号器で生成
する周囲雑音と原音の周囲雑音との差で生じる違和感を
低減することのできるディジタル携帯電話機を提供する
ことにある。
ルを低く抑えることができるようにして、復号器で生成
する周囲雑音と原音の周囲雑音との差で生じる違和感を
低減することのできるディジタル携帯電話機を提供する
ことにある。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明のディジタル携帯
電話機は、マイクからのアナログ音声信号をディジタル
音声信号に変換するA/D変換器と、該A/D変換器の
出力信号を入力して信号電力レベルを調整し周囲雑音を
抑圧するノイズ抑圧回路と、該ノイズ抑圧回路の出力信
号を入力して音声を符号化する符号器と、アンテナから
の信号を検波する受信器と、受信器から出力された信号
を復調する復調器と、前記符号器の出力信号と電話機制
御回路の出力信号を時分割多重して変調器に出力すると
共に、前記復調器から出力された信号を時分割して前記
電話機制御回路と復号器に出力するTDMA制御回路
と、前記変調器の出力信号を増幅して送信するための電
力増幅器と、前記復号器の出力信号をD/A変換するD
/A変換器とを含むことを特徴とする。
電話機は、マイクからのアナログ音声信号をディジタル
音声信号に変換するA/D変換器と、該A/D変換器の
出力信号を入力して信号電力レベルを調整し周囲雑音を
抑圧するノイズ抑圧回路と、該ノイズ抑圧回路の出力信
号を入力して音声を符号化する符号器と、アンテナから
の信号を検波する受信器と、受信器から出力された信号
を復調する復調器と、前記符号器の出力信号と電話機制
御回路の出力信号を時分割多重して変調器に出力すると
共に、前記復調器から出力された信号を時分割して前記
電話機制御回路と復号器に出力するTDMA制御回路
と、前記変調器の出力信号を増幅して送信するための電
力増幅器と、前記復号器の出力信号をD/A変換するD
/A変換器とを含むことを特徴とする。
【0027】なお、前記ノイズ抑圧回路の信号入出力特
性は、入力が第1のスレッシュホールドレベル以上の時
に1対1で、前記入力が前記第1のスレッシュホードレ
ベル未満の時に1対Nとされる。
性は、入力が第1のスレッシュホールドレベル以上の時
に1対1で、前記入力が前記第1のスレッシュホードレ
ベル未満の時に1対Nとされる。
【0028】また、前記ノイズ抑圧回路を、前記電話機
制御回路からの制御信号で入出力特性を常に1対1に制
御できるようにしても良い。
制御回路からの制御信号で入出力特性を常に1対1に制
御できるようにしても良い。
【0029】更に、前記ノイズ抑圧回路のスレッシュホ
ールドレベルを前記電話機制御回路からの信号により制
御するようにしても良い。
ールドレベルを前記電話機制御回路からの信号により制
御するようにしても良い。
【0030】本発明によればまた、前記ノイズ抑圧回路
の信号入出力特性を決定するスレッシュホールドレベル
が、信号を増加する時と減少する時にヒステリシス特性
を持つようにしたことを特徴とするディジタル携帯電話
機が得られる。
の信号入出力特性を決定するスレッシュホールドレベル
が、信号を増加する時と減少する時にヒステリシス特性
を持つようにしたことを特徴とするディジタル携帯電話
機が得られる。
【0031】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、本発明のディジタル携帯電話機の一実施例
のブロック図である。
る。図1は、本発明のディジタル携帯電話機の一実施例
のブロック図である。
【0032】マイク1からのアナログ信号(上り音声信
号)をA/D変換器2によりディジタル信号に変換し、
そのディジタル信号を後述するノイズ抑圧回路3に入力
する。ノイズ抑圧回路3の出力信号を符号器4でコード
化する。TDMA制御回路6は、符号器4でコード化し
た信号と、電話機制御回路5の制御情報を時分割多重化
して変調器7へ出力する。変調器7は、時分割多重され
た信号に対し、π/4シフトQPSK方式の変調をかけ
電力増幅器8へと出力する。電力増幅器8は、変調され
た信号の電力を増幅しアンテナ9に出力して電波として
基地局に伝送する。
号)をA/D変換器2によりディジタル信号に変換し、
そのディジタル信号を後述するノイズ抑圧回路3に入力
する。ノイズ抑圧回路3の出力信号を符号器4でコード
化する。TDMA制御回路6は、符号器4でコード化し
た信号と、電話機制御回路5の制御情報を時分割多重化
して変調器7へ出力する。変調器7は、時分割多重され
た信号に対し、π/4シフトQPSK方式の変調をかけ
電力増幅器8へと出力する。電力増幅器8は、変調され
た信号の電力を増幅しアンテナ9に出力して電波として
基地局に伝送する。
【0033】また、基地局からの電波をアンテナ10で
受け、受信器11で受信する。復調器12は、受信器1
1から出力された信号を遅延検波方式により復調する。
TDMA制御回路6は、電話機制御回路5からの制御信
号により、復調器12から出力された信号を時分割し、
電話機制御回路5と復号器13に出力する。復号器13
は、TDMA制御回路6で時分割した信号を入力し、音
声信号に復号する。復号された音声信号は、D/A変換
器14によりアナログ信号に変換し、スピーカ15へと
出力する。
受け、受信器11で受信する。復調器12は、受信器1
1から出力された信号を遅延検波方式により復調する。
TDMA制御回路6は、電話機制御回路5からの制御信
号により、復調器12から出力された信号を時分割し、
電話機制御回路5と復号器13に出力する。復号器13
は、TDMA制御回路6で時分割した信号を入力し、音
声信号に復号する。復号された音声信号は、D/A変換
器14によりアナログ信号に変換し、スピーカ15へと
出力する。
【0034】図4は、ノイズ抑圧回路3の一実施例を示
すブロック図である。このノイズ抑圧回路3は、N=2
を想定した場合のエキスパンダーを基本構成としてい
る。まず、信号入力端子40に入力された信号は、入力
信号の絶対値をとる絶対値回路41に入力される。絶対
値回路41の出力信号は、減算器42と減算器43に入
力される。
すブロック図である。このノイズ抑圧回路3は、N=2
を想定した場合のエキスパンダーを基本構成としてい
る。まず、信号入力端子40に入力された信号は、入力
信号の絶対値をとる絶対値回路41に入力される。絶対
値回路41の出力信号は、減算器42と減算器43に入
力される。
【0035】減算器43は、絶対値回路41の出力信号
と遅延素子44の出力信号を入力し、絶対値回路41の
出力信号から遅延素子44の出力信号を減算して出力す
る。乗算器45は、減算器43の出力信号と定数αとを
乗算して乗算信号を出力する。加算器46は、乗算器4
5の乗算信号と遅延素子44の出力信号とを加算し、コ
ンパレータ47と遅延素子44に信号を出力する。コン
パレータ47は、加算器46の出力信号とスレッシュホ
ールドレベルγを比較し、加算器46の出力信号レベル
がスレッシュホールドレベルγよりも低い場合にハイレ
ベル“H”を出力し、スレッシュホールドレベルγ以上
の場合にローレベル“L”を出力する。スイッチ48
は、外部端子49からの制御信号によりコンパレータ4
7の出力信号を出力するか、あるいは“L”レベルを出
力するかというように制御される。
と遅延素子44の出力信号を入力し、絶対値回路41の
出力信号から遅延素子44の出力信号を減算して出力す
る。乗算器45は、減算器43の出力信号と定数αとを
乗算して乗算信号を出力する。加算器46は、乗算器4
5の乗算信号と遅延素子44の出力信号とを加算し、コ
ンパレータ47と遅延素子44に信号を出力する。コン
パレータ47は、加算器46の出力信号とスレッシュホ
ールドレベルγを比較し、加算器46の出力信号レベル
がスレッシュホールドレベルγよりも低い場合にハイレ
ベル“H”を出力し、スレッシュホールドレベルγ以上
の場合にローレベル“L”を出力する。スイッチ48
は、外部端子49からの制御信号によりコンパレータ4
7の出力信号を出力するか、あるいは“L”レベルを出
力するかというように制御される。
【0036】一方、減算器42は絶対値回路41の出力
信号と遅延素子52の出力信号dsを入力し、絶対値回
路41の出力信号から信号dsを減算した信号を出力す
る。この減算器42の出力信号を乗算器50に入力し、
定数発生器56からの定数C1を乗算する。定数C1
は、減算器42の出力信号の符号により切り替える。定
数C1により入出力の過渡特性が決定される。加算器5
1は、乗算器50の出力信号と信号dsを入力し、遅延
素子52に信号を出力する。この信号は、遅延素子52
により1サンプル分遅延される。この信号が、次サンプ
ルの信号dsとなる。乗算器53は、信号dsに定数C
2を乗算する。この定数C2は、エキスパンダー動作が
オンからオフに変化するレベルと、エキスパンダー動作
をさせない場合における1対1の入出力特性と同一ポイ
ントとなるように調整する値である。
信号と遅延素子52の出力信号dsを入力し、絶対値回
路41の出力信号から信号dsを減算した信号を出力す
る。この減算器42の出力信号を乗算器50に入力し、
定数発生器56からの定数C1を乗算する。定数C1
は、減算器42の出力信号の符号により切り替える。定
数C1により入出力の過渡特性が決定される。加算器5
1は、乗算器50の出力信号と信号dsを入力し、遅延
素子52に信号を出力する。この信号は、遅延素子52
により1サンプル分遅延される。この信号が、次サンプ
ルの信号dsとなる。乗算器53は、信号dsに定数C
2を乗算する。この定数C2は、エキスパンダー動作が
オンからオフに変化するレベルと、エキスパンダー動作
をさせない場合における1対1の入出力特性と同一ポイ
ントとなるように調整する値である。
【0037】乗算器54は、乗算器53の出力信号と信
号入力端子40の信号を入力し、乗算信号を出力する。
スイッチ55はスイッチ48からの切り替え制御信号が
“H”レベルの時、1対Nのエキスパンダー出力信号を
出力し、“L”レベルの時、1対1の入出力特性となる
ように信号入力端子の信号をそのまま出力する。また、
コンパレータ47には信号の増加及び減少に際してヒス
テリシスをもたせる事により、スレッシュホールドレベ
ル近辺の不安定動作を無くす事ができる。
号入力端子40の信号を入力し、乗算信号を出力する。
スイッチ55はスイッチ48からの切り替え制御信号が
“H”レベルの時、1対Nのエキスパンダー出力信号を
出力し、“L”レベルの時、1対1の入出力特性となる
ように信号入力端子の信号をそのまま出力する。また、
コンパレータ47には信号の増加及び減少に際してヒス
テリシスをもたせる事により、スレッシュホールドレベ
ル近辺の不安定動作を無くす事ができる。
【0038】このエキスパンダーの過渡特性は、定数C
1によって設定される。例えば、減算器42の出力信号
が負の符号になった場合には、定数C1を0.0008
24にし、正の場合には、定数C1を0.62653に
することによりエキスパンダーのアタックタイムが5m
secとなり、ディレイタイムが200msecとな
る。
1によって設定される。例えば、減算器42の出力信号
が負の符号になった場合には、定数C1を0.0008
24にし、正の場合には、定数C1を0.62653に
することによりエキスパンダーのアタックタイムが5m
secとなり、ディレイタイムが200msecとな
る。
【0039】図5は、エキスパンダーのオフレベルが−
40dBmをスレッシュホールドレベルγとした場合
の、入出力特性を示している。話者が通話をしていない
場合のような、例えば−40dBm以下の入力信号に対
しては、エキスパンダーがオンする事により、上り音声
信号として符号化される周囲雑音レベルをより低く伝送
する事が出来る。
40dBmをスレッシュホールドレベルγとした場合
の、入出力特性を示している。話者が通話をしていない
場合のような、例えば−40dBm以下の入力信号に対
しては、エキスパンダーがオンする事により、上り音声
信号として符号化される周囲雑音レベルをより低く伝送
する事が出来る。
【0040】なお、実施例ではN=2の場合について説
明したが、本発明はこれに限定されるものでないことは
言うまでも無い。
明したが、本発明はこれに限定されるものでないことは
言うまでも無い。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、マイクか
らのアナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変
換器と符号器の間に、ノイズ抑圧回路を設ける事によ
り、上り音声として伝送される周囲雑音レベルを低く抑
えることが出来、復号器で生成する周囲雑音と原音の周
囲雑音との差で生じる違和感を低減することができる。
らのアナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変
換器と符号器の間に、ノイズ抑圧回路を設ける事によ
り、上り音声として伝送される周囲雑音レベルを低く抑
えることが出来、復号器で生成する周囲雑音と原音の周
囲雑音との差で生じる違和感を低減することができる。
【図1】本発明のディジタル携帯電話機の一実施例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】従来のディジタル携帯電話機の一実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】適応コードブックを用いるCELP方式のブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】本発明によるノイズ抑圧回路の一実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図5】図4に示されたノイズ抑圧回路の入出力特性を
示すグラフである。
示すグラフである。
1,16 マイク 9,10,23,24 アンテナ 15,29 スピーカ 31 短期予測器 32 長期予測器 33 音源コードブック 34 適応コードブック 35,36 増幅器 37,46,51 加算器 41 絶対値回路 42,43 減算器 44 遅延素子 45,50,53,54 乗算器 47 コンパレータ 48,55 スイッチ 49 外部端子
Claims (5)
- 【請求項1】 マイクからのアナログ音声信号をディジ
タル音声信号に変換するA/D変換器と、該A/D変換
器の出力信号を入力して信号電力レベルを調整し周囲雑
音を抑圧するノイズ抑圧回路と、該ノイズ抑圧回路の出
力信号を入力して音声を符号化する符号器と、アンテナ
からの信号を検波する受信器と、受信器から出力された
信号を復調する復調器と、前記符号器の出力信号と電話
機制御回路の出力信号を時分割多重して変調器に出力す
ると共に、前記復調器から出力された信号を時分割して
前記電話機制御回路と復号器に出力するTDMA制御回
路と、前記変調器の出力信号を増幅して送信するための
電力増幅器と、前記復号器の出力信号をD/A変換する
D/A変換器とを含むことを特徴とするディジタル携帯
電話機。 - 【請求項2】 請求項1記載のディジタル携帯電話機に
おいて、前記ノイズ抑圧回路の信号入出力特性は、入力
が第1のスレッシュホールドレベル以上の時に1対1
で、前記入力が前記第1のスレッシュホードレベル未満
の時に1対Nであることを特徴とするディジタル携帯電
話機。 - 【請求項3】 請求項2記載のディジタル携帯電話機に
おいて、前記ノイズ抑圧回路を前記電話機制御回路から
の制御信号で入出力特性を常に1対1に制御できるよう
にしたことを特徴とするディジタル携帯電話機。 - 【請求項4】 請求項2記載のディジタル携帯電話機に
おいて、前記ノイズ抑圧回路のスレッシュホールドレベ
ルを前記電話機制御回路からの信号により制御すること
を特徴とするディジタル携帯電話機。 - 【請求項5】 請求項2記載のディジタル携帯電話機に
おいて、前記ノイズ抑圧回路の信号入出力特性を決定す
るスレッシュホールドレベルが、信号を増加する時と減
少する時にヒステリシス特性を持つようにしたことを特
徴とするディジタル携帯電話機。
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