JPH06268751A - 電話通信システム - Google Patents

電話通信システム

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Publication number
JPH06268751A
JPH06268751A JP4915793A JP4915793A JPH06268751A JP H06268751 A JPH06268751 A JP H06268751A JP 4915793 A JP4915793 A JP 4915793A JP 4915793 A JP4915793 A JP 4915793A JP H06268751 A JPH06268751 A JP H06268751A
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JP
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caller
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pager
telephone communication
communication system
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JP4915793A
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Haruo Kikuno
晴夫 菊野
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INTER SUPEESU KK
Original Assignee
INTER SUPEESU KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 サービス提供のためのシステム制御を簡素化
及び低コスト化を図り、個人ユーザにも簡単に利用でき
るようにする。 【構成】 中継局5のメモリ55には呼出人のシステム
利用可能回数Nが暗証番号に対応して予め登録されてい
る。呼出人が公衆電話11から中継局5に電話し、被呼
出人との通話を要求すると、中継局5は当該呼出人のシ
ステム利用可能回数Nを確認し、残り回数があれば、呼
出人から入力されたポケットベル番号に基づきポケット
ベル番号発信装置59及びポケットベル呼出センター4
2を介して被呼出人を呼び出す。被呼出人がこれに応答
して公衆電話12から中継局5に電話をすると、中継局
5は呼出人と被呼出人間の回線を接続して通話を可能
し、通話が終了すると、メモリ55に記憶された呼出人
のシステム利用可能回数Nを(N−1)に減少更新す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外出中のポケットベル
所有者を呼び出して電話による通話を可能にする電話通
信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、外出中の営業マンやビジネスマン
等への緊急連絡を可能にする手段としてポケットベルが
広く普及し、利用されている。そして、近年、上記ポケ
ットベルの利便性を向上するものとして、ポケットベル
により相手を呼び出すとともに、呼び出した相手と直
接、通話を可能にする電話通信システムが開発され、実
用化されている。この電話通信システムは、電話網内に
交換機とポケットベル番号の発信器とを有する専用の中
継局を設け、呼出人からシステム利用の要求があると、
呼出人を待機させる一方、当該呼出人から入力されたポ
ケットベル番号をポケットベル呼出センターに発信し、
該ポケットベル呼出センターを介して対応するポケット
ベルを所有する被呼出人を呼び出し、所定の時間内に該
被呼出人から応答があると、上記待機中の呼出人と被呼
出人との電話回線を接続して両者の通話を可能にするも
のである。
【0003】そして、上記電話通信システムは、システ
ム利用料の徴収方法との関係で種々のシステム提供方法
が提案され、実施されている。例えばシステム提供者か
ら利用時間又は利用度数の異なる複数のプリペイドカー
ドを販売し、プリペイドカードの購入者を会員として登
録する方法が知られている。この方法では、会員に各会
員固有のIDナンバーが付与されるとともに、暗証番号
が登録され、非会員等の他人による不当な使用が阻止さ
れるようになっている。
【0004】また、プリペイドカードを用いたより簡便
なシステム提供方法として、システム提供者から上記専
用中継局の電話番号が記録されたプリペイドカードを販
売し、オートダイヤラー機能付きの公衆電話を用いて上
記専用中継局へアクセスする方法も実施されている。こ
の方法では、システム利用者が上記専用中継局の電話番
号を直接、入力することはないので、システム利用者の
操作性及び非会員等の他人による不当使用の防止がより
向上されるようになっている。
【0005】また、例えばポケットベル所有者を課金対
象者として登録し、銀行口座からの自動引落しやクレジ
ットカードにより当該登録者からシステム利用料を徴収
するシステム提供方法も実施されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記プリペイドカード
を用いた電話通信システムでは、プリペイドカードを購
入したシステム利用者を会員として登録し、システム利
用に際しては非会員からの不当なシステム利用を防止す
るために会員であるか否かの識別を行う必要があり、シ
ステム制御が複雑になる。また、システム利用者は、公
衆電話から中継局の電話番号、暗証番号、IDナンバー
及び自分が呼出人か被呼出人かを識別する情報を入力し
なければならず、システム利用者の操作が煩雑で誤操作
し易い。
【0007】また、オートダイヤラー機能付のプリペイ
ドカードを用いたものは、システム利用者の操作性は向
上するが、システム利用に際してオートダイヤラー機能
付の公衆電話に限定されるとともに、オートダイヤラー
機能付のプリペイドカードは通常のプリペイドカードよ
りも高く、サービス提供料のコストが全体的に高価にな
る。
【0008】一方、ポケットベル所有者を課金対象者と
して登録する電話通信システムでは、被呼出人のみから
システム利用料を徴収しているので、全体としてシステ
ム利用料の低廉化は図れるが、被呼出人はポケットベル
サービスの利用料の他、該電話通信システムのシステム
利用料も支払わなければならず、被呼出人側の負担が大
きくなる。特に、被呼出人が電話通信システムのサービ
スを希望しない場合にも呼出人の都合でサービスを受け
なければならず、しかもその利用料金は被呼出人の負担
となるので、個人的にシステムを利用することは困難と
なる。
【0009】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、システム利用者の管理及びサービス提供が容易かつ
確実に行え、個人ユーザにも簡単に利用し得る電話通信
システムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、電話網内に専
用中継局を備え、予め固有の情報が登録された呼出人か
ら上記専用中継局にシステム利用の要求があると、上記
呼出人から入力されたポケットベル番号に基づきポケッ
トベル呼出センターを介して対応するポケットベルを所
有している被呼出人を呼び出し、上記専用中継局を介し
て上記呼出人と被呼出人との通話を可能にする電話通信
システムであって、上記専用中継局は、上記呼出人固有
の情報をシステム利用可能回数と対応させて記憶する情
報記憶手段と、上記呼出人のシステム利用を可能にすべ
く当該呼出人から入力された固有の情報を上記情報記憶
手段に記憶された情報と照合する固有情報照合手段と、
呼出人のシステム利用毎に当該呼出人のシステム利用回
数が上記システム利用可能回数に一致しているか否かを
判別する判別手段と、上記判別手段の判別結果に基づき
呼出人によるシステム利用の可否を制御するシステム制
御手段とを備えたものである(請求項1)。
【0011】なお、上記システム制御手段は、呼出人の
システム利用回数が上記情報記憶手段に記憶されたシス
テム利用可能回数に一致したとき、当該呼出人のシステ
ム利用を直接禁止するか、或いは上記情報記憶手段に記
憶された当該呼出人の固有の情報を抹消するようにする
とよい(請求項2,3)。
【0012】また、上記呼出人固有の情報は、好ましく
は複数の数字の配列からなる番号で又は数字と記号とを
組み合わせて構成されたコードにするとよい(請求項
4,5)。
【0013】また、本発明は、上記電話通信システムに
おいて、呼出人のシステム利用毎に当該呼出人から被呼
出人への連絡が可能であるか否かを判別する判別手段
と、上記呼出人から被呼出人への連絡が不能のときは、
当該呼出人のシステム利用回数の積算を禁止する積算禁
止手段とを備えたものである(請求項6)。
【0014】
【作用】本発明によれば、外出中のポケットベル所有者
を呼び出して通話したい人(以下、呼出人という)が専
用中継局に電話し、例えば複数の数字の組み合せ若しく
は数字と記号との組み合せからなる番号又はコードから
なる予め登録された固有の情報を入力してシステム利用
の要求を行うと、入力された固有の情報と情報記憶手段
に記憶された情報とが照合され、上記呼出人固有の情報
が登録されていなければ、当該呼出人によるシステム利
用が禁止される。
【0015】一方、上記呼出人固有の情報が登録されて
いれば、固有情報に基づき対応するシステム利用可能回
数を読み出して積算されたシステム利用回数が該システ
ム利用可能回数に一致しているか否かが判別され、この
判別結果に基づき呼出人によるシステム利用の可否が制
御される。
【0016】すなわち、積算されたシステム利用回数が
情報記憶手段から読み出されたシステム利用可能回数に
一致しているとき、当該呼出人によるシステム利用は禁
止される。また、積算されたシステム利用回数が情報記
憶手段から読み出されたシステム利用可能回数に一致す
ると、上記情報記憶手段に記憶された当該呼出人の固有
の情報が抹消され、これにより呼出人が次に専用中継局
にシステム利用の要求を行っても当該呼出人によるシス
テム利用は禁止される。
【0017】また、本発明によれば、上記呼出人から被
呼出人への連絡が不能のときは、当該システム利用は上
記システム利用回数に積算されない。
【0018】
【実施例】本発明に係る電話通信システムを図を用いて
説明する。本発明に係る電話通信システムは、サービス
提供者がサービスの提供を希望する人にシステムの利用
可能回数N(≧0)を内容とする利用権を販売し、この
利用権の購入者(以下、システム利用者という)は所定
の利用可能回数Nだけサービスの提供を受けることがで
きるというものである。
【0019】サービス提供者は、システム利用者固有の
情報に対応して契約されたシステムの利用可能回数Nを
登録するとともに、当該システム利用者のシステム利用
毎にシステムの利用回数n(≧0)をカウントし、該痢
溶解数nが上記利用回数Nに一致するまで上記システム
利用者に電話通信システムのサービス提供を行う。な
お、サービスの内容については後述する。
【0020】上記システム利用者固有の情報(以下、固
有情報という)は、例えば複数の数字を配列してなる暗
証番号、IDコード或いは数字と記号とを組み合わせて
構成されたコードで、システム利用者を識別する情報で
ある。上記固有情報は、システム提供者がシステム利用
者に所定の情報を割り当てるようにしてもよく、システ
ム利用者が設定するようにしてもよい。或いは、システ
ム利用者が設定した情報と電話番号等の他の当該システ
ム利用者固有の情報とを組み合わせて上記固有情報とす
るようにしてもよい。
【0021】サービス提供者は、システム利用者が上記
利用権を購入すると、当該システム利用者に上記固有情
報を付加し、該固有情報に対応してシステムの利用可能
回数Nを後述する専用の中継局に登録するとともに、上
記システム利用者にサービスの提供を受けるための電話
番号TN(上記中継局の電話番号)、上記システム利用
可能回数N、システム利用のガイド及びその他必要事項
を記載したカードを提供する。
【0022】これによりシステム利用者は、カードに記
載された電話番号TNの中継局に電話し、上記固有情報
を送信することにより所定のサービスを享受することが
可能となる。
【0023】図1は、本発明に係る電話通信システムの
概略構成図である。同図において、11,12は、一般
の公衆電話器、21,22は公衆電話網、31,32は
公衆電話網内に設けられた電話交換機、41,42はポ
ケットベル所有者に対して呼出音を発信するポケットベ
ル呼出センター、5は、本発明に係る電話通信システム
のサービス提供を集中制御する中継局である。
【0024】中継局5には、例えば8回線分の電話回線
52,52′が接続され、内部にシステムの動作を集中
制御する制御部51、回線網の発呼・着呼、保留等の接
続制御を行う回線網制御回路53,53′、上記回線5
2,52′間を選択的に接続する交換機54、各種情報
を記憶するメモリ55、システムの利用状況を表示する
モニター56、各種情報を入力する入力装置57、シス
テムの利用状況を出力するプリンタ等の出力装置58及
び上記ポケットベル呼出センター41,42にポケット
ベル番号PNを発信するポケットベル番号発信装置59
が設けられている。
【0025】上記メモリ55には、案内、応答メッセー
ジ及び各システム利用者のシステムの利用回数Nが固有
情報に対応して記憶されるとともに、システムの利用状
況のデータやシステム利用者から送信される伝言内容が
記憶されるようになっている。伝言内容は、予め設定さ
れた記憶容量単位で1件毎にポケットベル番号PNに対
応して記憶され、かつ、1つのポケットベル番号PNに
対しては3件まで記憶可能になされている。また、入力
装置57は、上記システムの利用回数Nの情報の入力を
行うとともに、案内や応答メッセージの内容の変更、サ
ービスの内容の修正等も行うことができるようになって
いる。
【0026】また、上記出力装置58からは、例えば図
2に示すリスト形式のシステムの利用状況が出力される
ようになっている。このリストは、ポケットベル番号P
N、通話時間、暗証番号DN(固有情報)及び残数(シ
ステム利用可能回数)等の情報をシステムの利用順に出
力したものであるが、特定の暗証番号DNに関する利用
状況や特定のポケットベル番号PNに関する利用状況を
出力させることも可能である。
【0027】このシステムの利用状況リストによりシス
テム利用者でない他人による不正使用の有無を確認する
ことができる。すなわち、特定の暗証番号DNについて
各システム利用におけるポケットベル番号PNを調査
し、当該暗証番号DNに対応するシステム利用者が呼び
出したことのないポケットベル番号PNが含まれている
と、そのシステム利用は不正使用によるものであると確
認することができる。
【0028】従って、システム利用者からの要望に応じ
て上記利用状況の情報を提供し、システム利用者が自己
の利用状況を確認できるようにすれば、不正使用に対し
て暗証番号DNの変更等により迅速に適切な防護策を講
じることができ、信頼性の高いサービスの提供が可能と
なる。
【0029】また、例えば各回線の使用状態やメモリ5
5に記録されたの伝言数等の情報を出力させることによ
り、システムのメンテナンスに有用な情報を得ることが
できる。
【0030】次に、上記電話通信システムの動作につい
て図3〜図6のフローチャートを用いて説明する。
【0031】ここでは、Aさんが外出中のポケットベル
を携帯しているBさんを呼び出して連絡を取る場合を例
に説明する。
【0032】AさんがBさんを呼び出して連絡を取りた
い場合、Aさんは、まず、公衆電話11からカードに表
示された電話番号TNを入力して中継局5をコールす
る。
【0033】中継局5において、コールがあると(ステ
ップS0)、制御部51はオンフック動作をしてAさん
との通話を可能にし(ステップS2)、Aさんに対して
システム利用に関する操作ガイドを行う(ステップS
4)。この操作ガイドでは、相手を呼び出して通話を希
望する場合は、固有情報である暗証番号DNを入力し、
呼び出されて応答する場合は自己のポケットベル番号P
Nの下4桁を入力するようメッセージが行われる。
【0034】続いて、暗証番号DN又はポケットベル番
号PNの入力ミスの回数をカウントするカウンタKを
「0」にリセットし(ステップS6)、Aさんから番号
が入力されるまで待機する(ステップS8)。そして、
Aさんから番号が入力されると、該番号の種類が暗証番
号であるか否かを判別し(ステップS10)、入力番号
の種類が暗証番号でないと判別されると(ステップS1
0でNO)、更に入力番号の種類がポケットベル番号で
あるか否かを判別する(ステップS12)。上記入力番
号の種類の判別は、例えば番号の桁数で行われ、4桁で
あればポケットベル番号と判別され、4桁以外の特定の
桁数、例えば7桁であれば暗証番号DNと判別され、4
桁でも7桁でもない場合は入力ミスと判別される。
【0035】入力番号の種類が暗証番号でもポケットベ
ル番号でもないと判別されると(ステップS12でN
O)、番号の入力ミスと判別してステップS16に移行
し、番号の再入力を要求する(ステップS16〜#2
0)。そして、3回連続して番号の入力ミスが発生する
と(ステップS16でYES)、正規のシステム利用者
以外の人による不正使用と判断し、オンフック動作をし
て通話を解除し(ステップS22)、当該通信に関する
日報データをメモリ55に記録して(ステップS2
4)、ステップS0に戻る。なお、上記日報データは、
上述のシステムの利用状況内容を構成するデータであ
る。
【0036】入力番号の種類がポケットベル番号である
と判別されると(ステップS12でYES)、相手は本
電話通信システムにより呼び出された応答人であると判
断して、ステップS82(図6参照)に移行し、後述す
る待機中の呼出人との通話若しくは呼出人からの伝言の
再生等の処理を行う。
【0037】入力番号の種類が暗証番号であると判別さ
れると(ステップS10でYES)、更に当該暗証番号
DNが登録されているか否かを判別し(ステップS1
4)、暗証番号DNが登録されていなければ(ステップ
S14でNO)、暗証番号DNの入力ミスと判別してス
テップS16に移行し、暗証番号DNの再入力を要求す
る(ステップS16〜#20)。そして、3回連続して
暗証番号DNの入力ミスが発生すると(ステップS16
でYES)、正規のシステム利用者以外の人による不正
使用と判断し、オンフック動作をして通話を解除し(ス
テップS22)、当該通信に関する日報データをメモリ
55に記録して(ステップS24)、ステップS0に戻
る。
【0038】一方、入力された暗証番号DNが登録され
ていれば(ステップS14でYES)、当該暗証番号D
Nに対応してメモリ55に記憶されたシステム利用可能
回数Nが「0」になっているか否かを判別し(ステップ
S26)、システム利用可能回数Nが「0」になってい
れば(ステップS26でYES)、Aさんへのサービス
提供は完了しているので、オンフック動作をして通話を
解除し(ステップS22)、当該通信に関する日報デー
タをメモリ55に記録して(ステップS24)、ステッ
プS0に戻る。
【0039】システム利用可能回数Nが「0」になって
いなければ(ステップS26でNO)、制御部51は、
Aさんによるシステム利用を可能にすべく相手のポケッ
トベル番号PN及び相手との通信形式の選択を要求する
(ステップS28,S30)。相手との通信形式の選択
とは、直接通話するか、相手に伝言を残すかの選択であ
る。そして、Aさんからポケットベル番号PNが入力さ
れると(ステップS30でYES)、このポケットベル
番号PNをメモリ55に記憶し(ステップS32)、続
いて、Aさんからのキー入力によりBさんとの通話を選
択したか、Bさんへの伝言を選択したかを判別する(ス
テップS34)。
【0040】AさんがBさんとの通話を選択していれば
(ステップS34,呼出)、ポケットベル番号発信装置
59を介して上記ポケットベル番号PN及び中継局の電
話番号TNをポケットベル呼出センター42に送信する
(ステップS36)。ポケットベル呼出センター42
は、上記ポケットベル番号PN及び電話番号TNの情報
を無線で送信する。
【0041】上記ポケットベル番号PNに対応するポケ
ットベル、すなわち、Bさんの所有するポケットベル
は、上記情報を受信すると、警告音を発するとともにポ
ケットベルの表示部に上記電話番号TNを表示し、上記
中継局5を介してBさんが呼び出されていることを知ら
せる。
【0042】続いて、制御部51は、AさんにBさんを
呼出中であることの案内や音楽等を提供する一方(ステ
ップS38)、Bさんから応答のコールがあったか否か
を判別する(ステップS40)。Bさんから応答のコー
ルがあれば(ステップS40でYES)、制御部51
は、交換機54を介してAさんに接続された電話回線と
Bさんに接続された電話回線とを接続させ、AさんとB
さん間の通話を可能にする(ステップS42)。そし
て、AさんとBさん間の通話が終了すると(ステップS
44でYES)、オンフック動作を行い、Aさん及びB
さんとの各通話状態を解除した後(ステップS54)、
メモリ55に暗証番号DNに対応して記憶されたシステ
ム利用可能回数Nを(N−1)回に減少更新するととも
に(ステップS56)、当該通信の日報データをメモリ
55に記録して(ステップS58)、ステップS0に戻
る。
【0043】一方、ステップS40で、Bさんから応答
のコールがなければ(ステップS40でNO)、Aさん
がBさんへの伝言を選択したか否かを判別しつつ(ステ
ップS46)、例えば3分間等の所定時間だけBさんか
らの応答コールを待つ(ステップS38,S40,S4
6,S48のループ)。この待機中にAさんがBさんへ
の伝言を選択すると(ステップS46でYES)、ステ
ップS60(図5参照)に移行し、後述の伝言処理を行
う。また、この待機中にBさんから応答コールがなけれ
ば(ステップS48でYES)、Aさんにこの旨のメッ
セージを行い、Bさんへの伝言の操作方法を案内する
(ステップS50)。
【0044】そして、Aさんが上記案内によりBさんへ
の伝言を選択すると(ステップS52でYES)、制御
部51は、ステップS60に移行して伝言処理を行い、
Bさんへの伝言を選択しなければ(ステップS52でN
O)、オンフック動作を行い、Aさんとの通話を解除し
た後(ステップS54)、メモリ55に暗証番号DNに
対応して記憶されたシステム利用可能回数Nを(N−
1)回に減少更新するとともに(ステップS56)、当
該通信の日報データをメモリ55に記録して(ステップ
S58)、ステップS0に戻る。
【0045】ステップS34,S46又はS52でAさ
んがBさんへの伝言を選択していると、制御部51は、
メモリ55に伝言を記憶する空領域があるか否かを判別
し(ステップS60)、メモリ55に伝言を記憶する空
領域がなければ(ステップS60でNO)、Aさんに記
憶領域がないため伝言ができず、改めて電話をかけ直す
ことを内容とするッセージをした後(ステップS6
2)、ステップS76に移行する。そして、オンフック
動作を行い、Aさんとの通話を解除した後(ステップS
76)、メモリ55に暗証番号DNに対応して記憶され
たシステム利用可能回数Nを(N−1)回に減少更新す
るとともに(ステップS78)、当該通信の日報データ
をメモリ55に記録して(ステップS80)、ステップ
S0に戻る。
【0046】メモリ55に伝言を記憶する空領域があれ
ば(ステップS60でYES)、Aさんに伝言操作のガ
イドを行う(ステップS64)。このガイドでは、例え
ば伝言開始タイミング、伝言可能時間、伝言の記録方法
及び伝言の保管時間等の内容がガイドされる。続いて、
Aさんから伝言が入力されると、制御部51は、当該伝
言をBさんのポケットベル番号PNに対応してメモリ5
5に記録する(ステップS66)。
【0047】続いて、制御部51は、Aさんに、記録し
た伝言内容の確認についてガイドする(ステップS6
8)。そして、Aさんがこのガイドに基づいて伝言の再
生を要求すると(ステップS68でYES)、メモリ5
5に記録した伝言内容をAさんに再生した後(ステップ
S70)、伝言内容を変更する場合のガイドを行う(ス
テップS72)。なお、Aさんが上記ガイドに基づいて
伝言の再生を要求しなければ(ステップS68でN
O)、伝言内容を再生することなく伝言内容を変更する
場合のガイドを行う(ステップS72)。
【0048】続いて、Aさんが伝言内容の変更を選択し
たか否かを判別し(ステップS74)、Aさんが伝言内
容の変更を選択していれば(ステップS74でYE
S)、ステップS64に戻り、上述と同様の手順で変更
後の伝言をメモリ55に記録する。また、Aさんが伝言
内容の変更を選択していなければ(ステップS74でN
O)、オンフック動作を行い、Aさんとの通話を解除し
た後(ステップS76)、メモリ55に暗証番号DNに
対応して記憶されたシステム利用可能回数Nを(N−
1)回に減少更新するとともに(ステップS78)、当
該通信の日報データをメモリ55に記録して(ステップ
S80)、ステップS0に戻る。
【0049】次に、上記ステップS36のポケットベル
呼出センター42からの呼び出しにBさんが応答する場
合、Bさんは、公衆電話12からポケットベルの表示部
に表示された電話番号TNを入力して中継局5をコール
する。
【0050】中継局5において、制御部51は、上述の
ステップS0〜ステップS12と同様の処理を行い、B
さんから入力された番号からBさんが被呼出人か否かの
判別を行う。この例では、Bさんは被呼出人で、Bさん
からはポケットベル番号が入力されるから、ステップS
12でBさんは被呼出人と判別され(ステップS12で
YES)、ステップS82(図6参照)に移行する。
【0051】ステップS82に移行すると、入力された
ポケットベル番号PNとメモリ55に記憶されたポケッ
トベル番号PNとを照合し(ステップS84)、メモリ
55に上記ポケットベル番号PNと同一の番号が記憶さ
れていないときは(ステップS84でNO)、対応する
呼出人Aがいないと判断し、この旨をメッセージした後
(ステップS86)、オンフック動作を行い、Bさんと
の通話を解除し(ステップS100)、当該通信の日報
データをメモリ55に記録して(ステップS102)、
ステップS0に戻る。
【0052】一方、メモリ55に上記ポケットベル番号
PNと同一の番号が記憶されているときは(ステップS
84でYES)、更にAさんが待機中であるか否かを判
別する(ステップS88)。Aさんが待機中であれば
(ステップS88でYES)、ステップS42に移行し
(図4参照)、交換機54を介してBさんに接続された
電話回線とAさんに接続されと電話回線とを接続し、B
さんとAさん間の通話を可能にする。
【0053】Aさんが待機中でなければ(ステップS8
8でNO)、制御部51は、Aさんから伝言が残されて
いるか否かを判別し(ステップS90)、伝言が残され
ていなければ(ステップS90でNO)、BさんにAさ
んからの伝言がない旨のメッセージを行った後(ステッ
プS92)、オンフック動作を行い、Bさんとの通話を
解除し(ステップS100)、当該通信の日報データを
メモリ55に記録して(ステップS102)、ステップ
S0に戻る。
【0054】一方、Aさんから伝言が残されていれば
(ステップS90でYES)、制御部51は、Aさんか
ら伝言がある旨のメッセージを行うとともに(ステップ
S94)、メモリ55に記録された伝言内容のBさんへ
の再生を開始する(ステップS96)。そして、1つの
伝言の再生が終了すると、全ての伝言再生が終了したか
否かを判別し(ステップS98)、全ての伝言再生が終
了していなければ(ステップS98でNO)、ステップ
S96に戻り、次の伝言の再生を開始する。そして、全
ての伝言再生が終了すると(ステップS98でYE
S)、オンフック動作を行い、Bさんとの通話を解除し
(ステップS100)、当該通信の日報データをメモリ
55に記録して(ステップS102)、ステップS0に
戻る。
【0055】なお、上記実施例では、システム利用者A
がシステムを利用する毎にメモリ55に記憶された当該
システム利用者Aのシステム利用可能回数Nを減少更新
してシステム利用者Aの残りのシステム利用可能回数
N′を算出し、該残りのシステム利用可能回数N′がゼ
ロになると、当該システム利用者Aによるシステム利用
を禁止するようにしていたが、システム利用可能回数N
だけシステム利用者Aによるシステム利用を可能にする
ものであれば、システム制御方法は上記方法に限定され
るものではない。
【0056】例えばシステム利用者Aがシステムを利用
する毎に当該システム利用者Aのシステム利用回数nを
カウントし、このカウント値nが上記システム利用回数
Nに一致すると、すなわち、残りのシステム利用回数
N′(=N−n)がゼロになると、当該システム利用者
Aによるシステム利用を禁止するようにしてもよい。
【0057】或いは、残りのシステム利用可能回数N′
がゼロになると、メモリ55に記憶された当該システム
利用者Aに関する暗証番号DN及びシステム利用可能回
数N(又はN′)の情報を抹消するようにしてもよい。
このようにすると、図3において、ステップS10まで
の処理により呼出人Aさんによるシステム利用の可否の
判別ができ、ステップS26の判別は不用になるので、
システム制御がより簡単になる。
【0058】また、上記実施例では、呼出人Aさんが被
呼出人Bさんへの連絡が可能になったか否かに拘らず、
すなわち、被呼出人Bさんと通話できたか否か(図4、
ステップS40〜S56の処理参照)或いは被呼出人B
さんへの伝言ができたか否か(図5、ステップS60〜
S78の処理参照)に拘らずメモリ55に記憶された呼
出人Aさんのシステム利用可能回数Nの内容を減少更新
し、システム利用料を徴収するようにしていたが、図4
において、ステップS56をステップS44とステップ
S54間に設けるとともに、ステップS78をステップ
S74とS76間に設け、呼出人Aさんが被呼出人Bさ
んと通話ができたとき、又は被呼出人Bさんへの伝言が
可能になったときにシステム利用料金を徴収するように
してもよい。
【0059】或いは通話不成立及び伝言不許可の回数を
カウントし、この回数が所定回数に達すると、1回分の
システム利用回数としてシステム利用回数nをカウント
するようにしてもよい。このようにすると、システムの
利用内容に応じた適正な利用料金で電話通信システムの
サービスを提供することができる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電話網内に専用中継局を備え、複数の数字の組合せ若し
くは数字と記号との組合せからなる番号又はコード等か
らなる固有の情報が予め登録された呼出人から上記専用
中継局にシステム利用の要求があると、上記呼出人から
入力されたポケットベル番号に基づきポケットベル呼出
センターを介して対応するポケットベルを所有している
被呼出人を呼び出し、上記専用中継局を介して上記呼出
人と被呼出人との通話を可能にする電話通信システムで
あって、上記呼出人固有の情報に対応してシステム利用
可能回数を記憶するとともに、上記呼出人のシステム利
用毎に当該呼出人のシステム利用回数が上記システム利
用可能回数に一致しているか否かを判別し、この判別結
果に基づき上記呼出人によるシステム利用の可否を制御
するようにしたので、簡単なシステム制御によりシステ
ム利用者の管理及びサービス提供を確実に行うことがで
きる。
【0061】また、呼出人側の人に固有情報を付加して
いるので、当該固有情報により専用中継局にコールした
人の呼出人/被呼出人の判別を容易に行うことができ
る。
【0062】また、呼出人のシステム利用回数がシステ
ム利用可能回数に一致すると、当該呼出人によるシステ
ム利用を禁止するようにしたので、呼出人によるシステ
ム利用の可否の制御を簡単かつ確実に行うことができ
る。
【0063】また、呼出人のシステム利用回数がシステ
ム利用可能回数に一致すると、当該呼出人の固有情報の
登録を抹消するようにしたので、呼出人によるシステム
利用の可否の判別が簡単になり、システム制御の簡素化
が可能になる。
【0064】また、システム利用に際し、呼出人から被
呼出人への連絡が不能のときは、上記システム利用回数
の積算を禁止するようにしたので、呼出人から被呼出人
への連絡が可能なときのみシステム利用料が徴収され、
システムの利用内容に応じた適正な利用料金で電話通信
システムのサービスを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電話通信システムの概略構成図で
ある。
【図2】システムの利用状況を出力したリストの一例を
示す図である。
【図3】本発明に係る電話通信システムの制御部の制御
動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明に係る電話通信システムの制御部の制御
動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明に係る電話通信システムの制御部の制御
動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明に係る電話通信システムの制御部の制御
動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】 5 中継局 51 制御部 52,52′ 電話回線 53,53′ 回線網制御回路 54 交換機 55 メモリ 56 モニター 57 入力装置 58 出力装置 59 ポケットベル番号発信装置 11,12 公衆電話 21,22 電話網 31,32 電話交換機 41,42 ポケットベル呼出センター

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話網内に専用中継局を備え、予め固有
    の情報が登録された呼出人から上記専用中継局にシステ
    ム利用の要求があると、上記呼出人から入力されたポケ
    ットベル番号に基づきポケットベル呼出センターを介し
    て対応するポケットベルを所有している被呼出人を呼び
    出し、上記専用中継局を介して上記呼出人と被呼出人と
    の通話を可能にする電話通信システムであって、上記専
    用中継局は、上記呼出人固有の情報をシステム利用可能
    回数と対応させて記憶する情報記憶手段と、上記呼出人
    のシステム利用を可能にすべく当該呼出人から入力され
    た固有の情報を上記情報記憶手段に記憶された情報と照
    合する固有情報照合手段と、呼出人のシステム利用毎に
    当該呼出人のシステム利用回数が上記システム利用可能
    回数に一致しているか否かを判別する判別手段と、上記
    判別手段の判別結果に基づき呼出人によるシステム利用
    の可否を制御するシステム制御手段とを備えたことを特
    徴とする電話通信システム。
  2. 【請求項2】 上記システム制御手段は、呼出人のシス
    テム利用回数が上記情報記憶手段に記憶されたシステム
    利用可能回数に一致したとき、当該呼出人のシステム利
    用を禁止するものであることを特徴とする請求項1記載
    の電話通信システム。
  3. 【請求項3】 上記システム制御手段は、呼出人のシス
    テム利用回数が上記情報記憶手段に記憶されたシステム
    利用可能回数に一致したとき、上記情報記憶手段に記憶
    された当該呼出人の固有の情報を抹消するものであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の電話通信システム。
  4. 【請求項4】 上記呼出人固有の情報は、複数の数字の
    配列からなる番号であることを特徴とする請求項1〜3
    のいずれかに記載の電話通信システム。
  5. 【請求項5】 上記呼出人固有の情報は、数字と記号と
    を組み合わせて構成されたコードであることを特徴とす
    る請求項1〜3のいずれかに記載の電話通信システム。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の電話通
    信システムにおいて、呼出人のシステム利用毎に当該呼
    出人から被呼出人への連絡が可能であるか否かを判別す
    る判別手段と、上記呼出人から被呼出人への連絡が不能
    のときは、当該呼出人のシステム利用回数の積算を禁止
    する積算禁止手段とを備えたことを特徴とする電話通信
    システム。
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