JPH06268753A - 応答遅延呼キャンプオン方式 - Google Patents

応答遅延呼キャンプオン方式

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JPH06268753A
JPH06268753A JP4841193A JP4841193A JPH06268753A JP H06268753 A JPH06268753 A JP H06268753A JP 4841193 A JP4841193 A JP 4841193A JP 4841193 A JP4841193 A JP 4841193A JP H06268753 A JPH06268753 A JP H06268753A
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JP
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camp
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JP4841193A
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Inventor
Hiroko Suzuki
妃呂子 鈴木
Ariko Shiokawa
アリコ 塩川
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 応答遅延呼検出機能およびキャンプオン機能
を具備する交換機における応答遅延呼キャンプオン方式
に関し、応答遅延呼の発呼者に、極力迅速に応対可能と
することを目的とする。 【構成】 交換機(100)に収容される複数の加入者
(200)により加入者群(300)を構成し、応答遅
延呼検出手段(101)が加入者へ着信した応答遅延呼
を検出した場合に、該着信加入者の所属する加入者群の
中で、話中状態にある加入者を検出する群内話中加入者
検出手段(103)と、群内話中加入者検出手段(10
3)が話中状態にある加入者を検出した場合に、応答遅
延呼を前記話中状態にある加入者に対してキャンプオン
させることをキャンプオン手段(102)に要求する応
答遅延呼キャンプオン移行手段(104)とを設ける様
に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、応答遅延呼検出機能お
よびキャンプオン機能を具備する交換機における応答遅
延呼キャンプオン方式に関する。
【0002】
【従来の技術】応答遅延呼検出機能を具備する従来ある
交換機においては、着信した加入者に呼出信号を送出し
ている時間を監視し、所定時間以上経過しても応答しな
い場合に、当該着信呼を応答遅延呼と判定し、予め交換
機に登録済の他の加入者に転送し、着信加入者に代わっ
て応対させるか、或いは交換機が具備するメール装置等
に転送し、着信加入者への伝言を記録させることによ
り、発呼者を不応答の儘で長時間待機させることを防止
していた。
【0003】なお交換機が構内交換機の場合には、局線
着信呼が応答遅延呼と判定された場合には、局線中継台
が転送先として指定される場合もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然し、応答遅延呼を他
の加入者に転送した場合に、転送先の加入者が不在等で
直ちに応答しなかった場合には、発呼者はやはり不応答
の儘で長時間待機させられることとなり、所期の目的が
達成されなくなる。
【0005】また応答遅延呼をメール装置等に転送した
場合には、発呼者は着信加入者が何時伝言を受領するか
が確認出来ず、発呼者が緊急な要件を着信加入者に伝達
したい場合には不適当である。
【0006】本発明は、応答遅延呼の発呼者に、極力迅
速に応対可能とすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を示
す図である。図1において、100は本発明の対象とな
る交換機、101は交換機(100)が具備する公知の
応答遅延呼検出手段、102は交換機(100)が具備
する公知のキャンプオン手段、200は交換機(10
0)に収容される複数の加入者、400は加入者(20
0)への着信呼の発呼者である。
【0008】103は、本発明により交換機(100)
に設けられた群内話中加入者検出手段である。104
は、本発明により交換機(100)に設けられた応答遅
延呼キャンプオン移行手段である。
【0009】300は、本発明により複数の加入者(2
00)により構成される加入者群である。
【0010】
【作用】群内話中加入者検出手段(103)は、応答遅
延呼検出手段(101)が加入者(200)へ着信した
応答遅延呼を検出した場合に、該着信加入者(200)
の所属する加入者群(300)の中で、話中状態にある
加入者(200)を検出する。
【0011】応答遅延呼キャンプオン移行手段(10
4)は、群内話中加入者検出手段(103)が話中状態
にある加入者(200)を検出した場合に、応答遅延呼
を話中状態にある加入者(200)に対してキャンプオ
ンさせることをキャンプオン手段(102)に要求す
る。
【0012】なお応答遅延呼キャンプオン移行手段(1
04)は、群内話中加入者検出手段(103)が話中状
態にある加入者(200)を検出した場合に、応答遅延
呼の発呼者(400)にキャンプオンへの移行の要否を
確認した後、話中状態にある加入者(200)に対して
キャンプオンさせることをキャンプオン手段(102)
に要求することが考慮される。
【0013】また応答遅延呼キャンプオン移行手段(1
04)は、群内話中加入者検出手段(103)が話中状
態にある内線(200)を検出した場合に、応答遅延呼
の発呼者(400)にキャンプオンへの移行の要否を確
認すること無く、無条件に話中状態にある加入者(20
0)に対してキャンプオンさせることをキャンプオン手
段(102)に要求することが考慮される。
【0014】また応答遅延呼キャンプオン移行手段(1
04)は、群内話中加入者検出手段(103)が複数の
話中状態にある加入者(200)を検出した場合に、話
中状態にある各加入者(200)の交換機(100)に
登録済の属性を解析し、応答遅延呼をキャンプオンさせ
る加入者(200)を選定することが考慮される。
【0015】更に応答遅延呼キャンプオン移行手段(1
04)は、応答遅延呼の種別を解析した結果に基づき、
キャンプオン手段(102)にキャンプオンを要求する
か否かを決定することが考慮される。
【0016】従って、応答遅延呼の発呼者は、着信加入
者と同一加入者群に所属する、目下通話中の他の加入者
により、通話を終了次第直ちに応答されることとなり、
当該交換機のサービス性が大幅に向上する。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図2は本発明の一実施例による交換機を示す図であ
り、図3は図2における応答遅延呼処理過程の一例を示
す図である。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物
を示す。
【0018】図2においては、図1における交換機(1
00)として構内交換機(1)が示され、また図1にお
ける加入者(200)として内線(2)〔個々の内線を
(2 1 )、(22 )等と称する、以下同様〕が示され、
また図1における加入者群(300)として、四回線の
内線(21 )乃至(24 )から構成される内線群(3)
が示され、また図1における発呼者(400)として内
線(25 )が示されている。
【0019】各内線(21 )乃至(24 )には、それぞ
れ内線番号(DN=2001)乃至(DN=2004)
が付与されており、また内線群(3)には、群番号(G
N=2)が付与されているものとする。
【0020】図2に示される構内交換機(1)は、ネッ
トワーク(NW)(11)、加入者回路(SLC)(1
2)、音声応答装置(ARE)(13)、中央制御装置
(CC)(14)、主記憶装置(MM)(15)、信号
音発生装置(TNS)(16)から構成されており、中
央制御装置(CC)(14)には、図1における公知の
応答遅延呼検出手段(101)として応答遅延呼検出部
(141)が、また図1における公知のキャンプオン手
段(102)としてキャンプオン実行部(142)がそ
れぞれ設けられ、更に図1における群内話中加入者検出
手段(103)として群内話中内線検出部(143)
が、また図1における応答遅延呼キャンプオン移行手段
(104)として応答遅延呼キャンプオン移行部(14
4)が、それぞれ本実施例により設けられている。
【0021】また主記憶装置(MM)(15)内には、
群内話中内線検出部(143)および応答遅延呼キャン
プオン移行部(144)が、図3に示す如き応答遅延呼
処理を実行する為に必要とする内線データ表(15
1)、内線群番号表(152)、機能番号表(153)
および機能ボタン表(154)が設けられている。
【0022】図2および図3において、内線(25 )が
発呼し、内線(21 )の内線番号(DN=2001)を
ダイヤルすると、中央制御装置(CC)(14)は公知
の手順で被呼内線(21 )を選択・捕捉し、内線
(21 )に対応する加入者回路(SLC)(121 )か
ら呼出信号を送出させると共に、発呼内線(25 )に
は、信号音発生装置(TNS)(16)が発生する呼出
音を、ネットワーク(NW)(11)および加入者回路
(SLC)(125 )を介して返送する。
【0023】一方応答遅延呼検出部(141)は、公知
の手順で、内線(21 )に呼出信号を送出開始してから
の経過時間を計測し、予め定められている応答遅延識別
時間が経過しても被呼内線(21 )が応答しない場合に
は、内線(25 )から内線(21 )への着信呼を応答遅
延呼と判定し(図3ステップS1)、群内話中内線検出
部(143)を起動する。
【0024】起動された群内話中内線検出部(143)
は、応答遅延呼の着信内線(21 )が、何れかの内線群
(3)に所属しているか否かを識別する為に、主記憶装
置(MM)(15)内の内線群番号表(152)を参照
する。
【0025】内線群番号表(152)には、構内交換機
(1)に収容されている各内線(2)の所属する内線群
(3)の群番号(GN)が、各内線番号(DN)に対応
して格納されている。
【0026】群内話中内線検出部(143)は、内線群
番号表(152)を着信内線(21)の内線番号(DN
=2001)により検索し(ステップS2)、内線番号
(DN=2001)に対応して格納されている群番号
(GN=2)の検出に成功すると(ステップS3)、着
信内線(21 )が群番号(GN=2)を付与されている
内線群(3)に所属していると認識する。
【0027】次に群内話中内線検出部(143)は、内
線群(3)に所属する内線(21 )乃至(24 )の中か
ら、現在話中状態にある内線(2)を検出する為に、内
線データ表(151)を参照する。
【0028】内線データ表(151)には、各内線群
(3)〔群番号(GN)〕に所属する各内線(2)〔内
線番号(DN)〕に対応して、各内線(2)の現状を示
す状態(ST)〔例えば空き、話中、応答遅延中等〕
と、各内線(2)の種別(TYP)〔例えば一般内線、
特殊内線等〕とが格納されており、中央制御装置(C
C)(14)は、各内線(2)に関する交換処理をを実
行し、各内線(2)の状態(ST)を変更する度に、内
線データ表(151)に格納されている状態(ST)を
更新する。
【0029】群内話中内線検出部(143)は、内線デ
ータ表(151)を群番号(GN=2)により検索し
(ステップS4)、着信内線(21 )〔内線番号(DN
=2001)〕以外の内線(22 )〔内線番号(DN=
2002)〕の状態(ST)が空き状態であり、内線
(23 )〔内線番号(DN=2003)〕および内線
(2 4 )〔内線番号(DN=2004)〕が話中状態で
あることから、内線(23 )および(24 )の検出に成
功したとして(ステップS5)、各内線(23 )および
(24 )の種別(TYP)を抽出した後、応答遅延呼キ
ャンプオン移行部(144)を起動し、各内線(23
および(24 )の種別(TYP)を伝達する。
【0030】起動された応答遅延呼キャンプオン移行部
(144)は、群内話中内線検出部(143)から伝達
された各内線(23 )および(24 )の種別(TYP)
を順次解析し(ステップS6)、内線(23 )の種別
(TYP)は特殊内線であり〔例えば内線群(3)が企
業の課に対応しており、内線(23 )が課長用に割当て
られている等〕、内線(23 )に対するキャンプオンの
登録は不可能であるが、内線(24 )の種別(TYP)
は一般内線であり〔前例における一般課員用に割当てら
れている等〕、内線(24 )に対するキャンプオンの登
録は可能であると判定する(ステップS7およびS
8)。
【0031】続いて応答遅延呼キャンプオン移行部(1
44)は、ネットワーク(NW)(11)を制御して発
呼内線(25 )を信号音発生装置(TNS)(16)か
ら音声応答装置(ARE)(13)に接続変更し、音声
応答装置(ARE)(13)が再生する音声メッセー
ジ、即ち内線(21 )への着信呼を同一内線群(3)内
の内線(24 )にキャンプオン可能であることと、内線
(25 )が内線(24 )へのキャンプオンを希望するか
否かを、ダイヤル数字〔例えばキャンプオンを希望する
場合にはサービス番号(SN=18)を、希望しない場
合には18番以外をダイヤル〕により通知することを促
す音声メッセージを、ネットワーク(NW)(11)お
よび加入者回路(SLC)(125 )を介して返送する
(ステップS9)。
【0032】発呼内線(25 )は、音声応答装置(AR
E)(13)から再生される音声メッセージを聴取し、
内線(24 )に対するキャンプオンを希望する場合に
は、サービス番号(SN=18)をダイヤルする。
【0033】応答遅延呼キャンプオン移行部(144)
は、内線(25 )から送出されるサービス番号(SN)
を図示されぬ経路で受信し、主記憶装置(MM)(1
5)内の機能番号表(153)を参照し乍ら解析する
(ステップS10)。
【0034】機能番号表(153)内には、内線(2)
から送出されるサービス番号(SN)に対応して、構内
交換機(1)内部で識別可能なサービス内部番号(SN
I)が格納されている。
【0035】応答遅延呼キャンプオン移行部(144)
は、発呼内線(25 )から送出されたサービス番号(S
N=18)を解析し、対応するサービス内部番号(SN
I=44)がキャンプオンを希望するサービス番号であ
ることを識別すると、発呼内線(25 )が内線(24
に対するキャンプオンを希望していると判定し(ステッ
プS11)、内線(21 )に着信した応答遅延呼の発呼
内線(25 )を、群内話中内線検出部(143)により
検出した同一内線群(3)内の現在通話中の内線
(24 )にキャンプオンさせる為に、キャンプオン実行
部(142)を起動し、発呼内線(25 )およびキャン
プオン対象内線(24 )を伝達する。
【0036】起動されたキャンプオン実行部(142)
は、公知の手順に基づき、次の如きキャンプオンを実行
する。即ちキャンプオン実行部(142)は、内線(2
5 )を話中状態にある内線(24 )にキャンプオンさせ
た後、内線(24 )の終話を監視し、内線(24 )が通
話相手内線(27 )との通話を終了し、空き状態に移行
し次第、内線(25 )および(24 )を呼出し、両内線
(25 )および(24 )が応答すると、ネットワーク
(NW)(11)を制御して両内線(25 )および(2
4 )を接続し、内線(25 )および(24 )を通話可能
とする。
【0037】内線(25 )は、先に発呼し、応答遅延呼
となった内線(21 )に対する要件を、応対した内線
(24 )に告げ、内線(21 )への伝言を依頼し、必要
に応じて伝言の伝達予定も確認する。
【0038】なおステップS2において、群内話中内線
検出部(143)が、着信内線(2 1 )の所属する内線
群(3)を検出する為に内線群番号表(152)を検索
した結果、着信内線(21 )が何れの内線群(3)にも
所属しておらず、内線(21)の内線番号(DN=20
01)に対応して群番号(GN)が格納されていなかっ
たとすると、中央制御装置(CC)(14)に群番号
(GN)の検出に不成功の旨を通知する(ステップS
3)。
【0039】またステップS4において、群内話中内線
検出部(143)が、着信内線(2 1 )と同一の内線群
(3)に所属し、現在話中状態にある内線(2)を検索
した結果、何れの内線(2)も空き状態にあったとする
と、中央制御装置(CC)(14)に同一内線群(3)
内の話中内線(2)の検出に不成功の旨を通知する(ス
テップS5)。
【0040】またステップS6において、応答遅延呼キ
ャンプオン移行部(144)が、内線(21 )と同一内
線群(3)内の話中状態にある内線(23 )および(2
4 )の種別(TYP)を解析した結果、何れもキャンプ
オンが不可能であることを認識すると、中央制御装置
(CC)(14)にキャンプオン登録可能な内線(2)
の検出に不成功の旨を通知する(ステップS7およびS
8)。
【0041】更にステップS9において、音声応答装置
(ARE)(13)から再生される音声メッセージを聴
取した発呼内線(25 )が、同一内線群(3)内の他内
線(24 )へのキャンプオンを希望せず、サービス番号
(SN=18)以外のダイヤルした場合には、サービス
番号(SN)を解析した応答遅延呼キャンプオン移行部
(144)は、発呼内線(25 )がキャンプオン登録を
希望していないと判定し、中央制御装置(CC)(1
4)に発呼内線(25 )がキャンプオン登録を要求して
いない旨を通知する(ステップS11)。
【0042】中央制御装置(CC)(14)は、群内話
中内線検出部(143)から群番号(GN)の検出に不
成功の旨を、または同一内線群(3)内の話中内線
(2)の検出に不成功の旨を通知され、或いは応答遅延
呼キャンプオン移行部(144)からキャンプオン登録
可能な内線(2)の検出に不成功の旨を、または発呼内
線(25 )がキャンプオン登録を要求していない旨を通
知された場合には、従来ある応答遅延呼の処理、例えば
予め登録済の他の内線(2)に転送し、被呼者に代わっ
て応対させるか、或いは交換機が具備する図示されぬメ
ール装置等に転送し、被呼者への伝言を記録させる 以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、内線
(25 )から内線(2 1 )への着信呼が応答遅延呼とし
て検出された場合に、着信内線(21 )と同一内線群
(3)に所属する内線(22 )乃至(24 )の中から、
現在話中状態にあり、且つキャンプオン登録が可能な他
の内線(24 )を検出し、発呼内線(25)の希望に応
じて内線(24 )にキャンプオン登録することにより、
内線(24)が通話を終了次第、内線(25 )に応対可
能となる。
【0043】なお、図2および図3はあく迄本発明の一
実施例に過ぎず、例えば応答遅延呼キャンプオン移行部
(144)は、発呼内線(25 )から送出されるダイヤ
ル数字によりキャンプオンへの移行の要否を確認するも
のに限定されることは無く、発呼内線(25 )が多機能
電話機を使用している場合に、多機能電話機に設けられ
ている機能ボタンの内、キャンプオンへの移行用に割当
てられている機能ボタンを操作することにより、発呼内
線(25 )から送出される機能ボタン番号(KN=1
0)により確認することも考慮される。
【0044】かかる場合には、応答遅延呼キャンプオン
移行部(144)は、内線(25 )から送出される機能
ボタン番号(KN=10)を図示されぬ経路で受信し、
主記憶装置(MM)(15)内の機能ボタン表(15
4)を参照し乍ら解析する(ステップS10)。
【0045】機能ボタン表(154)内には、内線
(2)が機能ボタンを操作した場合に送出される機能ボ
タン番号(KN)に対応して、構内交換機(1)内部で
識別可能な機能ボタン内部番号(KNI)が格納されて
いる。
【0046】応答遅延呼キャンプオン移行部(144)
は、発呼内線(25 )から送出された機能ボタン番号
(KN=10)を解析し、対応する機能ボタン内部番号
(KNI=05)がキャンプオンを希望するサービス番
号であることを識別すると、以後前述と同様の過程で、
キャンプオン実行部(142)を起動し、発呼内線(2
5 )およびキャンプオン対象内線(24 )を伝達する。
【0047】また応答遅延呼キャンプオン移行部(14
4)は、キャンプオン登録可能な内線(24 )を検出し
た場合に、発呼内線(25 )にキャンプオンの要否を確
認した上でキャンプオン実行部(142)に依頼するも
のに限定されることは無く、発呼内線(25 )に確認す
ること無く、内線(24 )へのキャンプオンを無条件で
キャンプオン実行部(142)に依頼することも考慮さ
れるが、かかる場合にも本発明の効果は変わらない。
【0048】かかる場合には、発呼内線(25 )はキャ
ンプオンの要否を示す為にダイヤル或いは機能ボタンを
操作する必要が無くなり、操作が簡便となり、また機能
番号表(153)および機能ボタン表(154)も不要
となる代わりに、キャンプオンを拒否する自由は失われ
る。
【0049】また群内話中内線検出部(143)が内線
群(3)の中から複数の話中状態にある内線(2)を検
出した場合に、応答遅延呼キャンプオン移行部(14
4)が解析する内線(2)の種別(TYP)は一般内線
および特殊内線に限定されることは無く、例えばファク
シミリ通信専用の内線(2)、或いはISDN(サービ
ス総合ディジタル網)用の内線であることも考慮され
る。
【0050】内線(2)の種別(TYP)がファクシミ
リ通信専用の場合には、音声通話を対象とする内線(2
5 )からのキャンプオンは不可能となり、また内線
(2)の種別(TYP)がISDN用の場合には、発呼
内線(25 )が同じくISDN用内線であった場合に
は、当該内線(2)を優先的にキャンプオン対象として
選択することにより、ISDN固有のサービスを利用す
ることも可能となるが、かかる場合にも本発明の効果は
変わらない。
【0051】更に応答遅延呼キャンプオン移行部(14
4)は、応答遅延呼の種別を解析した結果、呼種別が内
線(25 )からの着信呼以外に、局線からの着信呼、中
継線からの着信呼である場合に、キャンプオン実行部
(142)にキャンプオンを要求するか否かを呼種別に
応じて選定することも考慮されるが、かかる場合にも本
発明の効果は変わらない。
【0052】更に本発明の対象となる交換機(100)
は、図示される構内交換機(1)に限定されぬことは言
う迄も無い。
【0053】
【発明の効果】以上、本発明によれば、前記交換機にお
いて、応答遅延呼の発呼者は、着信加入者と同一加入者
群に所属する、目下通話中の他の加入者により、通話を
終了次第直ちに応答されることとなり、当該交換機のサ
ービス性が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理を示す図
【図2】 本発明の一実施例による交換機を示す図
【図3】 図2における応答遅延呼処理過程の一例を示
す図
【符号の説明】
1 構内交換機 2 内線 3 内線群 11 ネットワーク(NW) 12 加入者回路(SLC) 13 音声応答装置(ARE) 14 中央制御装置(CC) 15 主記憶装置(MM) 16 信号音発生装置(TNS) 100 交換機 101 応答遅延呼検出手段 102 キャンプオン手段 103 群内話中加入者検出手段 104 応答遅延呼キャンプオン移行手段 141 応答遅延呼検出部 142 キャンプオン実行部 143 群内話中内線検出部 144 応答遅延呼キャンプオン移行部 151 内線データ表 152 内線群番号表 153 機能番号表 154 機能ボタン表 200 加入者 300 加入者群 400 発呼者

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 応答遅延呼を検出する応答遅延呼検出手
    段(101)と、キャンプオンサービスを提供するキャ
    ンプオン手段(102)とを具備する交換機(100)
    において、 前記交換機(100)に収容される複数の加入者(20
    0)により加入者群(300)を構成し、 前記応答遅延呼検出手段(101)が前記加入者(20
    0)へ着信した応答遅延呼を検出した場合に、該着信加
    入者(200)の所属する加入者群(300)の中で、
    話中状態にある加入者(200)を検出する群内話中加
    入者検出手段(103)と、 前記群内話中加入者検出手段(103)が話中状態にあ
    る加入者(200)を検出した場合に、前記応答遅延呼
    を前記話中状態にある加入者(200)に対してキャン
    プオンさせることを前記キャンプオン手段(102)に
    要求する応答遅延呼キャンプオン移行手段(104)と
    を設けることを特徴とする応答遅延呼キャンプオン方
    式。
  2. 【請求項2】 前記応答遅延呼キャンプオン移行手段
    (104)は、前記群内話中加入者検出手段(103)
    が話中状態にある加入者(200)を検出した場合に、
    前記応答遅延呼の発呼者(400)にキャンプオンへの
    移行の要否を確認した後、前記話中状態にある加入者
    (200)に対してキャンプオンさせることを前記キャ
    ンプオン手段(102)に要求することを特徴とする請
    求項1記載の応答遅延呼キャンプオン方式。
  3. 【請求項3】 前記応答遅延呼キャンプオン移行手段
    (104)は、前記群内話中加入者検出手段(103)
    が話中状態にある加入者(200)を検出した場合に、
    前記応答遅延呼の発呼者(400)にキャンプオンへの
    移行の要否を確認すること無く、無条件に前記話中状態
    にある加入者(200)に対してキャンプオンさせるこ
    とを前記キャンプオン手段(102)に要求することを
    特徴とする請求項1記載の応答遅延呼キャンプオン方
    式。
  4. 【請求項4】 前記応答遅延呼キャンプオン移行手段
    (104)は、前記群内話中加入者検出手段(103)
    が複数の話中状態にある加入者(200)を検出した場
    合に、前記話中状態にある各加入者(200)が前記交
    換機(100)に登録済の属性を解析し、前記応答遅延
    呼をキャンプオンさせる加入者(200)を選定するこ
    とを特徴とする請求項1記載の応答遅延呼キャンプオン
    方式。
  5. 【請求項5】 前記応答遅延呼キャンプオン移行手段
    (104)は、前記応答遅延呼の種別を解析した結果に
    基づき、前記キャンプオン手段(102)にキャンプオ
    ンを要求するか否かを決定することを特徴とする請求項
    1記載の応答遅延呼キャンプオン方式。
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