JPH06268790A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JPH06268790A JPH06268790A JP5056960A JP5696093A JPH06268790A JP H06268790 A JPH06268790 A JP H06268790A JP 5056960 A JP5056960 A JP 5056960A JP 5696093 A JP5696093 A JP 5696093A JP H06268790 A JPH06268790 A JP H06268790A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カットシートタイプとブックタイプの両方の
原稿を読み取ることができ、小型で操作性のよいファク
シミリ装置を提供すること。 【構成】 装置上部にブック原稿読取部14とカットシ
ート原稿読取部15からなる読取部2を、装置下部にカ
ットシート保持・給紙部3と記録部4を、読取部2とカ
ットシート保持・給紙部3の間に記録後の記録紙をスタ
ックするスタッカ5を設けている。移動可能な読取ユニ
ット9をブック原稿読取部14とカットシート原稿読取
部15で兼用している。また、記録部4と操作パネル6
は支点を中心に開閉可能に構成されている。
原稿を読み取ることができ、小型で操作性のよいファク
シミリ装置を提供すること。 【構成】 装置上部にブック原稿読取部14とカットシ
ート原稿読取部15からなる読取部2を、装置下部にカ
ットシート保持・給紙部3と記録部4を、読取部2とカ
ットシート保持・給紙部3の間に記録後の記録紙をスタ
ックするスタッカ5を設けている。移動可能な読取ユニ
ット9をブック原稿読取部14とカットシート原稿読取
部15で兼用している。また、記録部4と操作パネル6
は支点を中心に開閉可能に構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、全体の配置構成に工夫
を施したファクシミリ装置、特にカットシート原稿およ
びブック原稿の両方に使用できるファクシミリ装置に関
する。
を施したファクシミリ装置、特にカットシート原稿およ
びブック原稿の両方に使用できるファクシミリ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来からカットシートタイプ原稿とブッ
クタイプ原稿の両方の原稿を読み取ることができるファ
クシミリ装置は公知であった。例えば、実開平2−11
6170号公報には、ブックタイプ原稿と手差しのカッ
トシートタイプ原稿の両方を一つの読取部で読み取るこ
とが可能なファクシミリ装置が記載されている。また、
特開昭62−38072号公報には、原稿と記録紙が同
一の内臓スタッカに排出されるファクシミリ装置が、特
開昭61−80941号公報には、原稿と記録紙が別々
の内臓スタッカに排出されるファクシミリ装置がそれぞ
れ開示されている。
クタイプ原稿の両方の原稿を読み取ることができるファ
クシミリ装置は公知であった。例えば、実開平2−11
6170号公報には、ブックタイプ原稿と手差しのカッ
トシートタイプ原稿の両方を一つの読取部で読み取るこ
とが可能なファクシミリ装置が記載されている。また、
特開昭62−38072号公報には、原稿と記録紙が同
一の内臓スタッカに排出されるファクシミリ装置が、特
開昭61−80941号公報には、原稿と記録紙が別々
の内臓スタッカに排出されるファクシミリ装置がそれぞ
れ開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術では、
デスクトップ型のファクシミリ装置を構成することは可
能であるが、ファクシミリ装置全体を個人の机の上に置
ける程度に小型化し、しかも操作性をよくすることにつ
いては言及されていない。例えば、上記実開平2−11
6170号公報に記載されたものは自動原稿給紙(AD
F:AutomaticDocument Feeder)ユニットとブックユ
ニットの交換が必要であって操作性が悪いものであっ
た。本発明の目的は、読取部や記録紙保持部などに工夫
を施すことによって、個人の机上に置ける程度に小型化
ができ、しかも操作性のよいファクシミリ装置を提供す
ることである。
デスクトップ型のファクシミリ装置を構成することは可
能であるが、ファクシミリ装置全体を個人の机の上に置
ける程度に小型化し、しかも操作性をよくすることにつ
いては言及されていない。例えば、上記実開平2−11
6170号公報に記載されたものは自動原稿給紙(AD
F:AutomaticDocument Feeder)ユニットとブックユ
ニットの交換が必要であって操作性が悪いものであっ
た。本発明の目的は、読取部や記録紙保持部などに工夫
を施すことによって、個人の机上に置ける程度に小型化
ができ、しかも操作性のよいファクシミリ装置を提供す
ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のファクシミリ装
置は、上部にカットシート読取部とブック原稿読取部を
配置し、下部にカットシート保持部、前方にインクシー
トが垂直方向に搬送する記録部を配置し、記録後のカッ
トシートのスタッカを上記読取部と上記カットシート保
持部の間に配置した。また、記録部は、熱転写方式のも
のであって、記録部カバーの下部を支点として開閉可能
になっているとともに、インクシートまたはそのカセッ
トが交換可能になっている。さらに、カットシート読取
部とブック原稿読取部は、両読取部間で位置の移動が可
能な読取ユニットを具備するとともに、該読取ユニット
のホームポジションをカットシート読取部とした。
置は、上部にカットシート読取部とブック原稿読取部を
配置し、下部にカットシート保持部、前方にインクシー
トが垂直方向に搬送する記録部を配置し、記録後のカッ
トシートのスタッカを上記読取部と上記カットシート保
持部の間に配置した。また、記録部は、熱転写方式のも
のであって、記録部カバーの下部を支点として開閉可能
になっているとともに、インクシートまたはそのカセッ
トが交換可能になっている。さらに、カットシート読取
部とブック原稿読取部は、両読取部間で位置の移動が可
能な読取ユニットを具備するとともに、該読取ユニット
のホームポジションをカットシート読取部とした。
【0005】ブック原稿読み取り時に、規定された大き
さ(例えば、A4)以上の原稿(例えば、B4)の場
合、原稿セット位置を所定の基準位置に上下逆にして2
回読み取らせるようにし、さらに操作部の指示により、
縦と横の走査方向・線密度を逆に変更可能なようにする
とともに、規定された大きさ以上の原稿の場合、1回目
の読み取りと2回目の読み取りとで得た情報をメモリを
使って逆に並べ替えて1枚の原稿として処理する。ま
た、カットシート保持部の下側後端部を回動可能に構成
するとともに、スタッカの下側に係止可能にした。
さ(例えば、A4)以上の原稿(例えば、B4)の場
合、原稿セット位置を所定の基準位置に上下逆にして2
回読み取らせるようにし、さらに操作部の指示により、
縦と横の走査方向・線密度を逆に変更可能なようにする
とともに、規定された大きさ以上の原稿の場合、1回目
の読み取りと2回目の読み取りとで得た情報をメモリを
使って逆に並べ替えて1枚の原稿として処理する。ま
た、カットシート保持部の下側後端部を回動可能に構成
するとともに、スタッカの下側に係止可能にした。
【0006】
【作用】上部にカットシート読取部とブック原稿読取部
を配置し、下部にカットシート保持部、前方にインクシ
ートが垂直方向に搬送する記録部を配置し、記録後のカ
ットシートのスタッカを読取部とカットシート保持部の
間に配置することによって、小型、低価格化が図れる。
また、記録部を熱転写方式にし、記録部カバーの下部を
支点として開閉可能にするとともに、インクシートまた
はそのカセットが交換できるようにしているため、開閉
部を少なくすることができるとともに清掃が容易にな
る。さらに、カットシート読取部とブック原稿読取部間
で移動可能な読取ユニットを設け、該読取ユニットのホ
ームポジションをカットシート読取部とすることによ
り、小型化が図れ、かつ操作性が向上する。
を配置し、下部にカットシート保持部、前方にインクシ
ートが垂直方向に搬送する記録部を配置し、記録後のカ
ットシートのスタッカを読取部とカットシート保持部の
間に配置することによって、小型、低価格化が図れる。
また、記録部を熱転写方式にし、記録部カバーの下部を
支点として開閉可能にするとともに、インクシートまた
はそのカセットが交換できるようにしているため、開閉
部を少なくすることができるとともに清掃が容易にな
る。さらに、カットシート読取部とブック原稿読取部間
で移動可能な読取ユニットを設け、該読取ユニットのホ
ームポジションをカットシート読取部とすることによ
り、小型化が図れ、かつ操作性が向上する。
【0007】ブック原稿読み取り時に、規定された大き
さ(例えば、A4)以上の原稿(例えば、B4)の場
合、原稿セット位置を所定の基準位置に上下逆にして2
回読み取らせるようにし、操作部の指示により、縦と横
の走査方向・線密度を逆に変更可能なようにするととも
に、規定された大きさ以上の原稿(例えば、上の例では
B4)の読み取り時は1回目の読み取りと2回目の読み
取りとで得た情報をメモリを使って逆に並べ替えて1枚
の原稿として処理するようにしたため、B5のブック原
稿読み取り時は操作パネルの操作だけで済み、操作性が
よくなる。また、カットシート保持部の下側後端部を回
動可能に構成するとともに、スタッカの下側に係止可能
にすることにより、記録紙の先端が少しズレ(手で全体
を捌いた状態)、給紙性能、信頼性が向上する。
さ(例えば、A4)以上の原稿(例えば、B4)の場
合、原稿セット位置を所定の基準位置に上下逆にして2
回読み取らせるようにし、操作部の指示により、縦と横
の走査方向・線密度を逆に変更可能なようにするととも
に、規定された大きさ以上の原稿(例えば、上の例では
B4)の読み取り時は1回目の読み取りと2回目の読み
取りとで得た情報をメモリを使って逆に並べ替えて1枚
の原稿として処理するようにしたため、B5のブック原
稿読み取り時は操作パネルの操作だけで済み、操作性が
よくなる。また、カットシート保持部の下側後端部を回
動可能に構成するとともに、スタッカの下側に係止可能
にすることにより、記録紙の先端が少しズレ(手で全体
を捌いた状態)、給紙性能、信頼性が向上する。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の実施例のファクシミリ装置
の全体構成を示す図である。図1に示されたように、本
発明のファクシミリ装置は、読取部2、カットシート保
持・給紙部3、記録部4、記録後のカットシートのスタ
ッカ5、および操作パネル6から構成される。カットシ
ート原稿1は、カットシート原稿入口Aから矢印の方向
に手差しで挿入され、読取部の読取・搬送ローラー7と
押さえ板バネ8で送られながら、読取ユニット9によっ
て下から1行ずつ読み取られながら、左のスタッカ10
上へ排出される。読取ユニット9は、3枚のミラーa、
b、cとレンズ12とと読取素子(CCD)13から構
成されている。なお、この例では原稿を手差しで挿入し
ているが、原稿給紙、分離部を設けることにより自動原
稿給紙が可能になる。
の全体構成を示す図である。図1に示されたように、本
発明のファクシミリ装置は、読取部2、カットシート保
持・給紙部3、記録部4、記録後のカットシートのスタ
ッカ5、および操作パネル6から構成される。カットシ
ート原稿1は、カットシート原稿入口Aから矢印の方向
に手差しで挿入され、読取部の読取・搬送ローラー7と
押さえ板バネ8で送られながら、読取ユニット9によっ
て下から1行ずつ読み取られながら、左のスタッカ10
上へ排出される。読取ユニット9は、3枚のミラーa、
b、cとレンズ12とと読取素子(CCD)13から構
成されている。なお、この例では原稿を手差しで挿入し
ているが、原稿給紙、分離部を設けることにより自動原
稿給紙が可能になる。
【0009】ブック物を読み取る場合、読取ユニット9
がブック原稿読取部14に移動し、ブック原稿はコンタ
クトガラス16とブック読取用圧板17の間にセットさ
れ、読取ユニット9がブック読み取り時移動範囲Bを移
動しながら1行ずつ読み取っていく。なお、図示してい
ない装置制御部とセンサにより、読取ユニット9のホー
ムポジションは、カットシート読取部(使用頻度が高
い)にセットしておき、両方に原稿をセットした場合に
は、先ずカットシート原稿を読み取り、次にブック原稿
を読み取る。ブック原稿読み取り中にカットシートをセ
ットした場合には、ブック原稿の読み取りをそのまま継
続し、それが終了してからカットシートの読み取りを開
始するようになっているので、複数枚連続読み取りも比
較的容易に行うことができる。
がブック原稿読取部14に移動し、ブック原稿はコンタ
クトガラス16とブック読取用圧板17の間にセットさ
れ、読取ユニット9がブック読み取り時移動範囲Bを移
動しながら1行ずつ読み取っていく。なお、図示してい
ない装置制御部とセンサにより、読取ユニット9のホー
ムポジションは、カットシート読取部(使用頻度が高
い)にセットしておき、両方に原稿をセットした場合に
は、先ずカットシート原稿を読み取り、次にブック原稿
を読み取る。ブック原稿読み取り中にカットシートをセ
ットした場合には、ブック原稿の読み取りをそのまま継
続し、それが終了してからカットシートの読み取りを開
始するようになっているので、複数枚連続読み取りも比
較的容易に行うことができる。
【0010】一方、記録紙(カットシート)は受信また
はコピー指示信号で駆動される。先ず押し上げ板18が
図示しないモータなどにより支点19を中心に右回転
し、記録紙(カットシート)を押し上げ、給紙ローラ2
0が回転してコーナー爪21で1番上から1枚ずつ分離
されながら記録部4に送り込まれる。記録部4では、サ
ーマルヘッド22の発熱体の熱でインクシートフィルム
23の必要な部分を溶かし、それを記録紙(カットシー
ト)に1行ずつ熱転写しながら送りローラ24で送ら
れ、やがて排出ローラ対25でスタッカ5上へ排出され
る。
はコピー指示信号で駆動される。先ず押し上げ板18が
図示しないモータなどにより支点19を中心に右回転
し、記録紙(カットシート)を押し上げ、給紙ローラ2
0が回転してコーナー爪21で1番上から1枚ずつ分離
されながら記録部4に送り込まれる。記録部4では、サ
ーマルヘッド22の発熱体の熱でインクシートフィルム
23の必要な部分を溶かし、それを記録紙(カットシー
ト)に1行ずつ熱転写しながら送りローラ24で送ら
れ、やがて排出ローラ対25でスタッカ5上へ排出され
る。
【0011】操作パネル6は、支点26を中心に解放可
能で、ローラや読取部2の清掃時に便利である。記録部
4は、インクシートフィルム23、またはそのカセット
ユニットの交換を容易にするために、記録部開閉支点2
7を中心に開閉できるように構成されている。図2は、
記録部4を開くことを示した図である。
能で、ローラや読取部2の清掃時に便利である。記録部
4は、インクシートフィルム23、またはそのカセット
ユニットの交換を容易にするために、記録部開閉支点2
7を中心に開閉できるように構成されている。図2は、
記録部4を開くことを示した図である。
【0012】図5は、読取ローラ(図1の7:一般に白
色ローラ)の代わりに普通の搬送ローラを使用した例
で、図1におけるブック原稿読取部のコンタクトガラス
16を少し長くし、圧板との間を給送されるようにされ
ていて、読取ユニット9によって同様に読み取られる。
なお、記録部4として熱転写の例を示したが、インクジ
ェット方式でも同様に記録および交換ができることは明
かである。
色ローラ)の代わりに普通の搬送ローラを使用した例
で、図1におけるブック原稿読取部のコンタクトガラス
16を少し長くし、圧板との間を給送されるようにされ
ていて、読取ユニット9によって同様に読み取られる。
なお、記録部4として熱転写の例を示したが、インクジ
ェット方式でも同様に記録および交換ができることは明
かである。
【0013】図7は、ブック読取用圧板の図で、ブック
物などの厚さの分を圧縮バネなどでリブの所まで逃がす
ような構成にすることにより、全体を剛性カバーの形状
にすることができる。こうすることによって、剛性カバ
ーの上に書類など重い物も置くことが可能になる。
物などの厚さの分を圧縮バネなどでリブの所まで逃がす
ような構成にすることにより、全体を剛性カバーの形状
にすることができる。こうすることによって、剛性カバ
ーの上に書類など重い物も置くことが可能になる。
【0014】図3は、読取ユニット9を上から見た図で
あり、読取ブロックの上にミラー、レンズおよびCCD
取付基板が乗っている。読取ブロックは2本のガイドシ
ャフトの上を図示しないワイヤに引かれて左右に移動す
る。レンズはレンズブロックによって読取ブロックにス
ライド可能なように保持され、さらに、トグルスプリン
グや爪車などにより、2箇所のみ固定可能になってい
る。
あり、読取ブロックの上にミラー、レンズおよびCCD
取付基板が乗っている。読取ブロックは2本のガイドシ
ャフトの上を図示しないワイヤに引かれて左右に移動す
る。レンズはレンズブロックによって読取ブロックにス
ライド可能なように保持され、さらに、トグルスプリン
グや爪車などにより、2箇所のみ固定可能になってい
る。
【0015】カットシート読み取り時に、主走査方向走
査線密度は8ドット/mmで、搬送ローラは7.7本/
mm(ディテールモード、なおスタンダードモード時は
3.75本/mm)で送る。ブック物読み取りでも、同
じ方向で読み取るときには、図6に示したA基準が主走
査の基準となり、通常のように読取ブロックを7.7本
/mmで送ればよい。しかし、ここで、B4を読み取る
場合、1回では読み取りきれないので、図6において反
対側に設けられたB基準に合わせて半分ずつ2回で読み
取るようにしている。なお、圧板の関係で1回目と1回
目は逆方向にセットして読み取る。この場合、B基準が
主走査方向の基準となり、したがってCCDの読み取り
方向は副走査方向になる。すなわち、読取ブロックの移
動方向が主走査方向となるので、8ドット/mmで移動
しなければならなく、同様に、CCDの読み取りは逆に
8ドット/mmから7.7本/mmに変更する必要があ
る。
査線密度は8ドット/mmで、搬送ローラは7.7本/
mm(ディテールモード、なおスタンダードモード時は
3.75本/mm)で送る。ブック物読み取りでも、同
じ方向で読み取るときには、図6に示したA基準が主走
査の基準となり、通常のように読取ブロックを7.7本
/mmで送ればよい。しかし、ここで、B4を読み取る
場合、1回では読み取りきれないので、図6において反
対側に設けられたB基準に合わせて半分ずつ2回で読み
取るようにしている。なお、圧板の関係で1回目と1回
目は逆方向にセットして読み取る。この場合、B基準が
主走査方向の基準となり、したがってCCDの読み取り
方向は副走査方向になる。すなわち、読取ブロックの移
動方向が主走査方向となるので、8ドット/mmで移動
しなければならなく、同様に、CCDの読み取りは逆に
8ドット/mmから7.7本/mmに変更する必要があ
る。
【0016】CCDについては、レンズを動かして縮率
を変える(縮率の差は少ないのでピントのズレが画像に
及ぼす影響は少ない)、すなわち、レンズブロックを少
し右側へ移動してやればよい。図4はその説明図であ
り、読取ブロックをカットシート読取位置よりさらに左
に少しだけ(距離c)移動すれば、切り替え板が読取ブ
ロック上のレンズブロックだけ押し、前述のようにトグ
ルスプリングなどで所定の位置に保持される。逆の切り
替えは図4の右の切り替え板を利用し、B基準よりさら
に右に読取ブロックを少しだけ(距離c)移動させ、レ
ンズブロックを逆方向に動かして所定の位置に保持させ
てやればよい。なお、ここでは機構的なCCD読み取り
の主走査線、副走査線密度の切り替えを説明したが、電
気的、ソフトウエア的に読取信号にウエイト付けをし
て、間引きや追加(インターポレーション)を行っても
よい。
を変える(縮率の差は少ないのでピントのズレが画像に
及ぼす影響は少ない)、すなわち、レンズブロックを少
し右側へ移動してやればよい。図4はその説明図であ
り、読取ブロックをカットシート読取位置よりさらに左
に少しだけ(距離c)移動すれば、切り替え板が読取ブ
ロック上のレンズブロックだけ押し、前述のようにトグ
ルスプリングなどで所定の位置に保持される。逆の切り
替えは図4の右の切り替え板を利用し、B基準よりさら
に右に読取ブロックを少しだけ(距離c)移動させ、レ
ンズブロックを逆方向に動かして所定の位置に保持させ
てやればよい。なお、ここでは機構的なCCD読み取り
の主走査線、副走査線密度の切り替えを説明したが、電
気的、ソフトウエア的に読取信号にウエイト付けをし
て、間引きや追加(インターポレーション)を行っても
よい。
【0017】一方、カットシート読み取りの副走査線密
度は搬送ローラで決まるが、ブック読み取りの場合は読
取ブロックの移動機構によって決まる。図示していない
が、一般的なギヤートレインとクラッチを使用して7.
7本/mmと8ドット/mmの切り替えが行うことがで
きる。あるいは、読取ブロックを等速で移動させ、読み
取りタイミングを変えることによっても上記線密度を切
り替えることが可能である。等速移動でも、7.7本/
mm時と8ドット/mm時の速度を変えることによって
可能である。
度は搬送ローラで決まるが、ブック読み取りの場合は読
取ブロックの移動機構によって決まる。図示していない
が、一般的なギヤートレインとクラッチを使用して7.
7本/mmと8ドット/mmの切り替えが行うことがで
きる。あるいは、読取ブロックを等速で移動させ、読み
取りタイミングを変えることによっても上記線密度を切
り替えることが可能である。等速移動でも、7.7本/
mm時と8ドット/mm時の速度を変えることによって
可能である。
【0018】図8はカットシート保持・給紙部3の小型
化の例である。記録紙(カットシート)後端側を同図に
示したようにピンを連結した保持部材(腕時計の金属ベ
ルトのようなもの)を複数個使用し、最後端をスタッカ
5の下部に引っかけて固定してある。なお、スタッカで
なくカバー(筐体の内側)に係止してもよい。また、開
いたとき水平になるように保持部材にストッパが設けら
れている。保持部材としてプラスチックの整形品を使え
ば、ピン結合部まで一体整形できるため、さらに低価格
化が図れる。また、図9に示したように、フィルム状の
ものを使えば、上端に係止部(例えば、穴をあけてスタ
ッカの係止部に引っかける)を設けた1枚のフィルムだ
けで保持部を形成できるためにさらなる低価格化が可能
である。カットシート記録紙はA4を考えた場合の図に
なっているが、B4原稿をコピーするときは、ソフトウ
エア的に信号を間引いて記録すればよい。
化の例である。記録紙(カットシート)後端側を同図に
示したようにピンを連結した保持部材(腕時計の金属ベ
ルトのようなもの)を複数個使用し、最後端をスタッカ
5の下部に引っかけて固定してある。なお、スタッカで
なくカバー(筐体の内側)に係止してもよい。また、開
いたとき水平になるように保持部材にストッパが設けら
れている。保持部材としてプラスチックの整形品を使え
ば、ピン結合部まで一体整形できるため、さらに低価格
化が図れる。また、図9に示したように、フィルム状の
ものを使えば、上端に係止部(例えば、穴をあけてスタ
ッカの係止部に引っかける)を設けた1枚のフィルムだ
けで保持部を形成できるためにさらなる低価格化が可能
である。カットシート記録紙はA4を考えた場合の図に
なっているが、B4原稿をコピーするときは、ソフトウ
エア的に信号を間引いて記録すればよい。
【0019】
【本発明の効果】本発明によると、小型で操作性のよい
カットシートタイプとブックタイプの両方の原稿を読み
取ることができるファクシミリ装置を得ることができ
る。
カットシートタイプとブックタイプの両方の原稿を読み
取ることができるファクシミリ装置を得ることができ
る。
【図1】本発明におけるファクシミリ装置全体の構成図
である。
である。
【図2】本発明における開閉可能な記録部を示す図であ
る。
る。
【図3】本発明における読取ブロックの構成を示す図で
ある。
ある。
【図4】本発明におけるレンズブロックの位置調整を説
明するための図である。
明するための図である。
【図5】本発明におけるカットシート原稿読取部の別の
実施例を示す図である。
実施例を示す図である。
【図6】本発明におけるA基準とB基準による読み取り
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図7】本発明におけるブック読取用の圧板の一実施例
を示す図である。
を示す図である。
【図8】本発明における記録紙保持部の一実施例を示す
図である。
図である。
【図9】本発明における記録紙保持部の別の実施例を示
す図である。
す図である。
1 カットシート原稿 2 読取部 3 カットシート保持・給紙部 4 記録部 5 記録紙スタッカ 6 操作パネル 7 読取・搬送ローラ 8 押し上げ板バネ 9 読取ユニット 10 カットシート原稿スタッカ 12 レンズ 13 読取素子 14 ブック原稿読取部 15 カットシート原稿読取部 16 コンタクトガラス 17 ブック原稿読取部 18 押し上げ板 19、26、27 支点 20 給紙ローラ 21 コーナー爪 22 端面型サーマルヘッド 23 インクシートフィルム 24 送りローラ 25 排出ローラ対 B 読取ユニットのブック原稿読取時移動範囲
Claims (7)
- 【請求項1】 上部にカットシート読取部とブック原稿
読取部を配置し、下部にカットシート保持部、前方にイ
ンクシートが垂直方向に搬送する記録部を配置し、記録
後のカットシートのスタッカを上記読取部と上記カット
シート保持部の間に配置したことを特徴とするファクシ
ミリ装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のファクシミリ装置におい
て、上記記録部は、熱転写方式のものであって、記録部
カバーの下部を支点として開閉可能になっているととも
に、インクシートまたはそのカセットが交換可能になっ
ていることを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載のファクシミリ装
置において、上記カットシート読取部と上記ブック原稿
読取部は、両読取部間で位置の移動が可能な読取ユニッ
トを具備するとともに、該読取ユニットのホームポジシ
ョンをカットシート読取部としたことを特徴とするファ
クシミリ装置。 - 【請求項4】 請求項1ないし3記載のファクシミリ装
置において、ブック原稿読み取り時に、規定された大き
さ以上の原稿の場合、原稿セット位置を所定の基準位置
に上下逆にして2回読み取らせるようにしたことを特徴
とするファクシミリ装置。 - 【請求項5】 請求項4記載のファクシミリ装置におい
て、ブック原稿読み取り時に、操作部の指示により、縦
と横の走査方向・線密度を逆に変更可能なようにしたこ
とを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項6】 請求項4記載のファクシミリ装置におい
て、ブック原稿読み取り時に、B4原稿読み取り時は1
回目の読み取りと2回目の読み取りとで得た情報をメモ
リを使って逆に並べ替えて1枚の原稿として処理するこ
とを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項7】 請求項1ないし6記載のファクシミリ装
置において、カットシート保持部の下側後端部を回動可
能に構成するとともに、スタッカの下側に係止可能にし
たことを特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5056960A JPH06268790A (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5056960A JPH06268790A (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06268790A true JPH06268790A (ja) | 1994-09-22 |
Family
ID=13042108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5056960A Pending JPH06268790A (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06268790A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7123386B2 (en) | 2001-03-02 | 2006-10-17 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus |
-
1993
- 1993-03-17 JP JP5056960A patent/JPH06268790A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7123386B2 (en) | 2001-03-02 | 2006-10-17 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus |
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