JPH06269016A - 自動コンバーゼンス補正装置 - Google Patents
自動コンバーゼンス補正装置Info
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- JPH06269016A JPH06269016A JP5056691A JP5669193A JPH06269016A JP H06269016 A JPH06269016 A JP H06269016A JP 5056691 A JP5056691 A JP 5056691A JP 5669193 A JP5669193 A JP 5669193A JP H06269016 A JPH06269016 A JP H06269016A
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- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カラーテレビジョン受像機を補正する装置に
関し、コンバーゼンスの補正を自動的に行い、高精度の
補正と調整時間を大幅に短縮できる自動コンバーゼンス
補正装置を提供することを目的とする。 【構成】 画像表示装置1の表示画面にテスト信号を作
成するテスト信号発生部5と、前記表示画面を撮像する
撮像部2と、前記画像表示装置1のガンマ補正を行うガ
ンマ補正部11と、撮像部2からの立上がり・下がりが
ほぼ直線的に変化する光電変換信号から各領域毎の水平
及び垂直方向の重心位置を直線近似により算出する重心
位置算出部3と、重心位置算出部3の出力信号から各色
毎の誤差値を算出する誤差算出部4と、誤差算出部4の
出力信号からコンバーゼンスや幾何学歪を補正するため
のコンバーゼンス補正部8とを備えた構成である。
関し、コンバーゼンスの補正を自動的に行い、高精度の
補正と調整時間を大幅に短縮できる自動コンバーゼンス
補正装置を提供することを目的とする。 【構成】 画像表示装置1の表示画面にテスト信号を作
成するテスト信号発生部5と、前記表示画面を撮像する
撮像部2と、前記画像表示装置1のガンマ補正を行うガ
ンマ補正部11と、撮像部2からの立上がり・下がりが
ほぼ直線的に変化する光電変換信号から各領域毎の水平
及び垂直方向の重心位置を直線近似により算出する重心
位置算出部3と、重心位置算出部3の出力信号から各色
毎の誤差値を算出する誤差算出部4と、誤差算出部4の
出力信号からコンバーゼンスや幾何学歪を補正するため
のコンバーゼンス補正部8とを備えた構成である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカラーテレビジョン受像
機のコンバーゼンスを補正する装置に関し、コンバーゼ
ンスの補正を自動的に行う自動コンバーゼンス補正装置
に関するものである。
機のコンバーゼンスを補正する装置に関し、コンバーゼ
ンスの補正を自動的に行う自動コンバーゼンス補正装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に3原色を発光する3本の投写管を
用いてスクリ−ンに拡大投写するビデオプロジェクター
においては、投写管のスクリ−ンに対する入射角(以下
集中角と呼ぶ)が各投写管で異なるため、スクリ−ン上
で色ずれ、フォーカスずれ、偏向歪、輝度変化が生じ
る。これらの各種の補正は、水平および垂直走査周期に
同期させてアナログ的な補正波形をつくり、この波形の
大きさ、形を変えて調整する方式をとっているが、補正
精度の点で問題がある。また各種の補正をスクリーン上
でのずれを目視により観察して手動で補正するため、調
整時間がかかるという問題がある。そこでコンバ−ゼン
ス精度の高い方法として、特公昭59−8114号公報
のディジタルコンバ−ゼンス装置が、また自動的に偏向
歪を補正する方法として、特公平3−38797号公報
や特公平1−48553号公報の自動コンバーゼンス補
正装置が、コンバーゼンス誤差の検出とその補正方法と
して特開昭64−54993号公報のコンバーゼンス誤
差補正方法が開示されている。
用いてスクリ−ンに拡大投写するビデオプロジェクター
においては、投写管のスクリ−ンに対する入射角(以下
集中角と呼ぶ)が各投写管で異なるため、スクリ−ン上
で色ずれ、フォーカスずれ、偏向歪、輝度変化が生じ
る。これらの各種の補正は、水平および垂直走査周期に
同期させてアナログ的な補正波形をつくり、この波形の
大きさ、形を変えて調整する方式をとっているが、補正
精度の点で問題がある。また各種の補正をスクリーン上
でのずれを目視により観察して手動で補正するため、調
整時間がかかるという問題がある。そこでコンバ−ゼン
ス精度の高い方法として、特公昭59−8114号公報
のディジタルコンバ−ゼンス装置が、また自動的に偏向
歪を補正する方法として、特公平3−38797号公報
や特公平1−48553号公報の自動コンバーゼンス補
正装置が、コンバーゼンス誤差の検出とその補正方法と
して特開昭64−54993号公報のコンバーゼンス誤
差補正方法が開示されている。
【0003】図15に従来の自動補正が可能な自動コン
バーゼンス補正装置のブロック図を示す。図15に示す
ように、カラー画像表示装置のコンバーゼンスを調整す
るため、まず、画像表示装置の全表示画面を水平方向な
らびに垂直方向にそれぞれ正の整数N、Mに分割した領
域を作り、そのマトリクス状各領域での各色の表示信号
波形が水平方向および垂直方向で山形波形線対称となる
低周波信号を、信号発生装置102より信号切換器10
3を通して画像表示装置101に供給する。
バーゼンス補正装置のブロック図を示す。図15に示す
ように、カラー画像表示装置のコンバーゼンスを調整す
るため、まず、画像表示装置の全表示画面を水平方向な
らびに垂直方向にそれぞれ正の整数N、Mに分割した領
域を作り、そのマトリクス状各領域での各色の表示信号
波形が水平方向および垂直方向で山形波形線対称となる
低周波信号を、信号発生装置102より信号切換器10
3を通して画像表示装置101に供給する。
【0004】さらに、画像表示装置101の表示画面を
撮像する撮像装置104からの信号を画像処理装置10
5に導き、前記各領域ごとにその信号の水平ならびに垂
直方向の重心位置を算出するにあたり、画像処置装置1
05に導入されたディジタル信号に変換された信号に内
挿処理をほどこし、スレッシュホールドをかけ低周波信
号波形を2次式と近似することにより各領域ごとの重心
位置を求め、ついで各色間の重心誤差値を算出し、この
重心誤差値に基づき画像表示装置101のコンバーゼン
スを自動的に調整している。
撮像する撮像装置104からの信号を画像処理装置10
5に導き、前記各領域ごとにその信号の水平ならびに垂
直方向の重心位置を算出するにあたり、画像処置装置1
05に導入されたディジタル信号に変換された信号に内
挿処理をほどこし、スレッシュホールドをかけ低周波信
号波形を2次式と近似することにより各領域ごとの重心
位置を求め、ついで各色間の重心誤差値を算出し、この
重心誤差値に基づき画像表示装置101のコンバーゼン
スを自動的に調整している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来の構成の補正装置では、低周波信号波形を2次
式近似による重心位置を算出しているため、画像処理部
で複雑な処理が必要となり、回路規模が非常に大きくな
るという問題点を有していた。また山形波形線対称とな
る低周波信号による画像処理を行っているため、画像表
示装置の受像ガンマ特性による各レベルの位置検出感度
と精度が変化して補正精度が低下するという問題点を有
していた。
うな従来の構成の補正装置では、低周波信号波形を2次
式近似による重心位置を算出しているため、画像処理部
で複雑な処理が必要となり、回路規模が非常に大きくな
るという問題点を有していた。また山形波形線対称とな
る低周波信号による画像処理を行っているため、画像表
示装置の受像ガンマ特性による各レベルの位置検出感度
と精度が変化して補正精度が低下するという問題点を有
していた。
【0006】本発明はかかる点に鑑み、簡易な構成で高
精度の補正と調整時間を大幅に短縮できる自動コンバー
ゼンス補正装置を提供することを目的とする。
精度の補正と調整時間を大幅に短縮できる自動コンバー
ゼンス補正装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、画像表示
装置の表示画面に複数個の山形状のコンバーゼンス調整
用テスト信号を作成するテスト信号作成手段と、前記画
像表示装置の表示画面を撮像する撮像手段と、前記テス
ト信号作成手段〜画像表示装置〜撮像手段間のループ内
で前記画像表示装置のガンマ補正を行うガンマ補正手段
と、前記撮像手段からの立上がり・下がりがほぼ直線的
に変化する光電変換信号から各領域毎の水平及び垂直方
向の重心位置を直線近似により算出する重心位置算出手
段と、前記重心位置算出手段の出力信号から各色毎の誤
差値を算出する誤差算出手段と、前記誤差算出手段の出
力信号からコンバーゼンスや幾何学歪を補正するための
補正手段とを備えている。
装置の表示画面に複数個の山形状のコンバーゼンス調整
用テスト信号を作成するテスト信号作成手段と、前記画
像表示装置の表示画面を撮像する撮像手段と、前記テス
ト信号作成手段〜画像表示装置〜撮像手段間のループ内
で前記画像表示装置のガンマ補正を行うガンマ補正手段
と、前記撮像手段からの立上がり・下がりがほぼ直線的
に変化する光電変換信号から各領域毎の水平及び垂直方
向の重心位置を直線近似により算出する重心位置算出手
段と、前記重心位置算出手段の出力信号から各色毎の誤
差値を算出する誤差算出手段と、前記誤差算出手段の出
力信号からコンバーゼンスや幾何学歪を補正するための
補正手段とを備えている。
【0008】第2の発明は、画像表示装置の表示画面に
複数個の山形状のコンバーゼンス調整用テスト信号を作
成するテスト信号作成手段と、前記画像表示装置の表示
画面を撮像する撮像手段と、前記テスト信号作成手段〜
画像表示装置〜撮像手段間のループ内で前記画像表示装
置のガンマ補正を行うガンマ補正手段と、前記撮像手段
からの光電変換信号と前記作成手段からの電気信号との
相関性を検出し、相関性のない不要信号を除去してから
各領域毎の水平及び垂直方向の重心位置を直線近似によ
り算出する重心位置算出手段と、前記重心位置算出手段
の出力信号から各色毎の誤差値を算出する誤差算出手段
と、前記誤差算出手段の出力信号からコンバーゼンスや
幾何学歪を補正するための補正手段とを備えている。
複数個の山形状のコンバーゼンス調整用テスト信号を作
成するテスト信号作成手段と、前記画像表示装置の表示
画面を撮像する撮像手段と、前記テスト信号作成手段〜
画像表示装置〜撮像手段間のループ内で前記画像表示装
置のガンマ補正を行うガンマ補正手段と、前記撮像手段
からの光電変換信号と前記作成手段からの電気信号との
相関性を検出し、相関性のない不要信号を除去してから
各領域毎の水平及び垂直方向の重心位置を直線近似によ
り算出する重心位置算出手段と、前記重心位置算出手段
の出力信号から各色毎の誤差値を算出する誤差算出手段
と、前記誤差算出手段の出力信号からコンバーゼンスや
幾何学歪を補正するための補正手段とを備えている。
【0009】
【作用】第1の発明によれば、画像表示装置の受像ガン
マに対応した円錐状の光電変換信号から各領域毎の水平
及び垂直方向の重心位置を直線近似により算出する重心
位置算出することにより、簡単な構成で自動コンバーゼ
ンスが実現できるとともに、画像表示装置の受像ガンマ
に関係なく高精度の位置検出が可能となるため高精度の
補正が実現できる。
マに対応した円錐状の光電変換信号から各領域毎の水平
及び垂直方向の重心位置を直線近似により算出する重心
位置算出することにより、簡単な構成で自動コンバーゼ
ンスが実現できるとともに、画像表示装置の受像ガンマ
に関係なく高精度の位置検出が可能となるため高精度の
補正が実現できる。
【0010】第2の発明によれば、撮像手段からの光電
変換信号と前記テスト信号作成手段からの電気信号との
相関性を検出し、相関性のない不要信号を除去して重心
位置を直線近似により算出することにより、簡単な構成
で自動コンバーゼンスが実現できるとともに、安定で高
精度の位置検出が可能となるため高精度の補正が実現で
きる。
変換信号と前記テスト信号作成手段からの電気信号との
相関性を検出し、相関性のない不要信号を除去して重心
位置を直線近似により算出することにより、簡単な構成
で自動コンバーゼンスが実現できるとともに、安定で高
精度の位置検出が可能となるため高精度の補正が実現で
きる。
【0011】
【実施例】以下に、本発明の実施例について図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の第1の実施例におけ
る自動コンバーゼンス補正装置のブロック図を示すもの
である。
しながら説明する。図1は本発明の第1の実施例におけ
る自動コンバーゼンス補正装置のブロック図を示すもの
である。
【0012】図1において、1はCRT駆動部7とコン
バーゼンス補正部8とコンバーゼンスヨーク9と陰極線
管(以降CRTと略す)10で構成された画像表示装
置、2は画像表示装置1からのテスト信号表示画像を撮
像するための撮像部、3は前記撮像されたテスト信号の
重心位置を算出するための重心位置算出部、4は重心位
置算出部3から出力される重心位置算出信号から各色毎
の誤差値を算出するための誤差算出部で、重心位置算出
部3と誤差算出部4とで算出部43を構成している。5
はコンバーゼンス調整用のテスト信号を発生するための
テスト信号発生部、6は入力端子、7はCRT10を駆
動するためのCRT駆動部、8はコンバーゼンス補正を
行うためのコンバーゼンス補正部、11はテスト信号発
生部5からのテスト信号についてCRT10の受像ガン
マ特性の補正を施すためのガンマ補正部である。
バーゼンス補正部8とコンバーゼンスヨーク9と陰極線
管(以降CRTと略す)10で構成された画像表示装
置、2は画像表示装置1からのテスト信号表示画像を撮
像するための撮像部、3は前記撮像されたテスト信号の
重心位置を算出するための重心位置算出部、4は重心位
置算出部3から出力される重心位置算出信号から各色毎
の誤差値を算出するための誤差算出部で、重心位置算出
部3と誤差算出部4とで算出部43を構成している。5
はコンバーゼンス調整用のテスト信号を発生するための
テスト信号発生部、6は入力端子、7はCRT10を駆
動するためのCRT駆動部、8はコンバーゼンス補正を
行うためのコンバーゼンス補正部、11はテスト信号発
生部5からのテスト信号についてCRT10の受像ガン
マ特性の補正を施すためのガンマ補正部である。
【0013】以上のように構成された本実施例の自動コ
ンバーゼンス補正装置について、以下その動作を図2の
表示画面と動作波形図とを用いて説明する。
ンバーゼンス補正装置について、以下その動作を図2の
表示画面と動作波形図とを用いて説明する。
【0014】まず、入力端子6からの入力信号は画像表
示装置1に供給され、表示画面上に画像が映出される。
またテスト信号発生部5からのテスト信号はガンマ補正
部11に供給されて、画像表示装置1内のCRTの受像
ガンマ特性を補正するガンマ補正が行われ、図2(b)
(一部拡大図)に示すテスト信号が画像表示装置1に供
給されコンバーゼンス調整時に使用される。図2(a)に
テスト信号の表示画面を示す。
示装置1に供給され、表示画面上に画像が映出される。
またテスト信号発生部5からのテスト信号はガンマ補正
部11に供給されて、画像表示装置1内のCRTの受像
ガンマ特性を補正するガンマ補正が行われ、図2(b)
(一部拡大図)に示すテスト信号が画像表示装置1に供
給されコンバーゼンス調整時に使用される。図2(a)に
テスト信号の表示画面を示す。
【0015】図2(a)に示すテスト信号が映出された表
示画面を撮像部2で撮像して表示画像光が電気信号に変
換される。図2(c)に撮像部2で変換された信号を示
す。図2(c)に示すように、撮像部2では立上がり・立
下がりがほぼ直線的に変化する円錐状の光電変換信号が
得られる。撮像部3からの信号は重心位置検出部3に供
給されて、立上がり・立下がりがほぼ直線的に変化する
円錐状の光電変換信号から各領域毎の水平方向及び垂直
方向の重心位置が直線近似により算出される。重心位置
算出部3からの算出信号は誤差算出部4に供給されて各
色毎の誤差値が算出される。誤差算出部4からの算出信
号は画像表示装置1内のコンバーゼンス補正部8に供給
されて自動的なコンバーゼンス補正が行われる。
示画面を撮像部2で撮像して表示画像光が電気信号に変
換される。図2(c)に撮像部2で変換された信号を示
す。図2(c)に示すように、撮像部2では立上がり・立
下がりがほぼ直線的に変化する円錐状の光電変換信号が
得られる。撮像部3からの信号は重心位置検出部3に供
給されて、立上がり・立下がりがほぼ直線的に変化する
円錐状の光電変換信号から各領域毎の水平方向及び垂直
方向の重心位置が直線近似により算出される。重心位置
算出部3からの算出信号は誤差算出部4に供給されて各
色毎の誤差値が算出される。誤差算出部4からの算出信
号は画像表示装置1内のコンバーゼンス補正部8に供給
されて自動的なコンバーゼンス補正が行われる。
【0016】以上のように構成された本実施例の自動コ
ンバーゼンス補正装置について、以下その動作を詳細に
説明するため、図3のブロック図を用いる。入力端子2
6には同期信号が入力され、偏向回路14で画面をラス
タ走査するための補正電流を作成し、この補正電流を偏
向ヨーク(図示せず)に供給して走査を制御している。
入力端子25からの映像信号が切換回路12を介して映
像回路13に入力され、CRT10のカソード電極(図
示せず)を駆動するための各種の信号処理や増幅を行っ
ている。入力端子26からの同期信号はアドレス発生回
路21に供給されてテスト信号を発生するための水平/
垂直のアドレス信号を作成している。アドレス発生回路
21からのアドレス信号はテスト信号発生ROM22に
供給されて、図4(a)に示す円錐状のテスト信号が発生
される。図4(a)の画面中央部の□部を拡大した信号波
形を図4(b)に示す。テスト信号発生ROM22からの
テスト信号はガンマ補正用ROM23に供給される。
ンバーゼンス補正装置について、以下その動作を詳細に
説明するため、図3のブロック図を用いる。入力端子2
6には同期信号が入力され、偏向回路14で画面をラス
タ走査するための補正電流を作成し、この補正電流を偏
向ヨーク(図示せず)に供給して走査を制御している。
入力端子25からの映像信号が切換回路12を介して映
像回路13に入力され、CRT10のカソード電極(図
示せず)を駆動するための各種の信号処理や増幅を行っ
ている。入力端子26からの同期信号はアドレス発生回
路21に供給されてテスト信号を発生するための水平/
垂直のアドレス信号を作成している。アドレス発生回路
21からのアドレス信号はテスト信号発生ROM22に
供給されて、図4(a)に示す円錐状のテスト信号が発生
される。図4(a)の画面中央部の□部を拡大した信号波
形を図4(b)に示す。テスト信号発生ROM22からの
テスト信号はガンマ補正用ROM23に供給される。
【0017】一般にCRTの入力信号電圧(E)対発光
出力(L)の関係は以下の式 L=kEr により近似でき、入力信号電圧(E)と発光出力(L)
をいずれも対数目盛で示すとガンマ(γ)はその傾斜と
なり、これがCRTのガンマ(γ)特性である。一般に
CRTでのガンマ特性はγ=2.2である。また図5に
実際の7形投射管の入力信号電圧(E)対発光出力
(L)特性図を示す。以上のことからガンマ補正用RO
M23ではガンマ特性2.2の変換データが書き込まれ
ており、従ってガンマ補正用ROM23からは図4(c)
に示すsin2波形の山形状のテスト信号に変換され
る。
出力(L)の関係は以下の式 L=kEr により近似でき、入力信号電圧(E)と発光出力(L)
をいずれも対数目盛で示すとガンマ(γ)はその傾斜と
なり、これがCRTのガンマ(γ)特性である。一般に
CRTでのガンマ特性はγ=2.2である。また図5に
実際の7形投射管の入力信号電圧(E)対発光出力
(L)特性図を示す。以上のことからガンマ補正用RO
M23ではガンマ特性2.2の変換データが書き込まれ
ており、従ってガンマ補正用ROM23からは図4(c)
に示すsin2波形の山形状のテスト信号に変換され
る。
【0018】ガンマ補正用ROM23からのデジタル信
号はデジタル/アナログ(D/A)変換器24に供給さ
れてアナログ信号に変換される。D/A変換器24から
のアナログ信号に変換されたテスト信号は画像表示装置
1内の切換回路12に供給され、入力端子25からの映
像信号と切換を行って、映像回路13に供給されてCR
T10の画面上にテスト信号が映出される。CRT10
の画面上に映出されたテスト信号の表示画像をCCDカ
メラ16により撮像し、図4(d)に示す立上がり・下が
りがほぼ直線的に変化する円錐状の光電変換信号が得ら
れる。
号はデジタル/アナログ(D/A)変換器24に供給さ
れてアナログ信号に変換される。D/A変換器24から
のアナログ信号に変換されたテスト信号は画像表示装置
1内の切換回路12に供給され、入力端子25からの映
像信号と切換を行って、映像回路13に供給されてCR
T10の画面上にテスト信号が映出される。CRT10
の画面上に映出されたテスト信号の表示画像をCCDカ
メラ16により撮像し、図4(d)に示す立上がり・下が
りがほぼ直線的に変化する円錐状の光電変換信号が得ら
れる。
【0019】まず、重心位置の算出方法について説明す
るため図6の動作波形図を用いる。CCDカメラ16か
らの図4(d)に示す円錐状の光電変換信号はアナログ/
デジタル(A/D)変換器17に供給されて、図4(a)
に示すテスト信号表示画面の情報がデジタル信号に変換
される。A/D変換器17からのデジタル信号はフレー
ムメモリ18に供給されて表示情報が記憶される。フレ
ームメモリ18からのデータは各調整領域に対応したデ
ータを抽出して読み出され、CPU19に供給され重心
位置と誤差値の算出が行われる。
るため図6の動作波形図を用いる。CCDカメラ16か
らの図4(d)に示す円錐状の光電変換信号はアナログ/
デジタル(A/D)変換器17に供給されて、図4(a)
に示すテスト信号表示画面の情報がデジタル信号に変換
される。A/D変換器17からのデジタル信号はフレー
ムメモリ18に供給されて表示情報が記憶される。フレ
ームメモリ18からのデータは各調整領域に対応したデ
ータを抽出して読み出され、CPU19に供給され重心
位置と誤差値の算出が行われる。
【0020】現行方式の25万画素程度の白黒のCCD
カメラ及び、A/D変換器17のサンプル周波数が1
4.32MHz程度で処理される検出精度の粗いシステ
ムにおいても、CPU19では高精度の位置検出が要求
されることになる。図6(a)のA/D変換器24でサン
プル周波数fsap=14.32MHz(サンプル周期70
ns)で変換された光電変換信号を示し、このときの光
電変換信号の頂点である重心位置はサンプル点S7に存
在することになる。図6(b)は光電変換信号の頂点であ
る重心位置がサンプル点S6〜S7間に存在する。この場
合サンプル点が粗いため高精度の位置検出ができないこ
となる。
カメラ及び、A/D変換器17のサンプル周波数が1
4.32MHz程度で処理される検出精度の粗いシステ
ムにおいても、CPU19では高精度の位置検出が要求
されることになる。図6(a)のA/D変換器24でサン
プル周波数fsap=14.32MHz(サンプル周期70
ns)で変換された光電変換信号を示し、このときの光
電変換信号の頂点である重心位置はサンプル点S7に存
在することになる。図6(b)は光電変換信号の頂点であ
る重心位置がサンプル点S6〜S7間に存在する。この場
合サンプル点が粗いため高精度の位置検出ができないこ
となる。
【0021】よって本実施例では重心位置近傍のサンプ
ル点の電圧より直線近似により重心位置を算出すること
により、高精度の位置検出が可能となる。図6(c)に示
すように光電変換信号の立上がりのサンプル点S4〜S6
のデータD4〜D6の直線近似データと、光電変換信号の
立下がりのサンプル点S9〜S7のデータD9〜D7の直線
近似データの交点を算出することにより、検出精度の粗
いシステムにおいても高精度の重心位置を算出すること
ができる。
ル点の電圧より直線近似により重心位置を算出すること
により、高精度の位置検出が可能となる。図6(c)に示
すように光電変換信号の立上がりのサンプル点S4〜S6
のデータD4〜D6の直線近似データと、光電変換信号の
立下がりのサンプル点S9〜S7のデータD9〜D7の直線
近似データの交点を算出することにより、検出精度の粗
いシステムにおいても高精度の重心位置を算出すること
ができる。
【0022】次に、誤差値の算出方法について説明する
ため図7の動作波形図を用いる。コンバーゼンス誤差を
算出する場合は図7(a)に示す波形図のように、G信号
を基準信号として扱い、R信号は左方向にt1、B信号
は右方向にt2の誤差値が算出される。また幾何学歪誤
差を算出する場合は図7(b)に示す波形図のように、特
定のサンプル点S20を基準信号として扱い、R信号は左
方向にt3、G信号は左方向にt4、B信号は左方向にt
5の誤差値が算出される。重心位置及び誤差値の算出は
サンプル点のアドレスに対応した情報で管理されてい
る。以上のように、CPU19で重心位置と誤差値が算
出されたデータは制御信号作成回路20に供給されて、
コンバーゼンスや幾何学歪を補正するための制御信号が
作成され、画像表示装置1内のコンバーゼンス補正回路
15に供給される。
ため図7の動作波形図を用いる。コンバーゼンス誤差を
算出する場合は図7(a)に示す波形図のように、G信号
を基準信号として扱い、R信号は左方向にt1、B信号
は右方向にt2の誤差値が算出される。また幾何学歪誤
差を算出する場合は図7(b)に示す波形図のように、特
定のサンプル点S20を基準信号として扱い、R信号は左
方向にt3、G信号は左方向にt4、B信号は左方向にt
5の誤差値が算出される。重心位置及び誤差値の算出は
サンプル点のアドレスに対応した情報で管理されてい
る。以上のように、CPU19で重心位置と誤差値が算
出されたデータは制御信号作成回路20に供給されて、
コンバーゼンスや幾何学歪を補正するための制御信号が
作成され、画像表示装置1内のコンバーゼンス補正回路
15に供給される。
【0023】コンバーゼンス補正回路15は、制御信号
に基づき、コンバーゼンスや偏向歪、画面振幅等を制御
するための補正波形が作成される。この補正波形の作成
は従来例でも述べたように、ディジタルコンバーゼンス
方式により行うことができ、その基本ブロック図を図8
に示す。その構成は、同期信号より各種アドレス信号を
作成するためのアドレス発生回路27と、制御信号作成
回路20からの制御信号に基づき補正データを演算によ
り求めるための演算回路32と、各補正点のデータを記
憶するためのメモリ28と、補正点間のデータ補間を行
うための補間回路29と、補間されたデータをアナログ
量に変換するためのD/A変換器30と、アナログ量を
平滑するためのLPF(低域通過フィルタ)31で構成
されている。
に基づき、コンバーゼンスや偏向歪、画面振幅等を制御
するための補正波形が作成される。この補正波形の作成
は従来例でも述べたように、ディジタルコンバーゼンス
方式により行うことができ、その基本ブロック図を図8
に示す。その構成は、同期信号より各種アドレス信号を
作成するためのアドレス発生回路27と、制御信号作成
回路20からの制御信号に基づき補正データを演算によ
り求めるための演算回路32と、各補正点のデータを記
憶するためのメモリ28と、補正点間のデータ補間を行
うための補間回路29と、補間されたデータをアナログ
量に変換するためのD/A変換器30と、アナログ量を
平滑するためのLPF(低域通過フィルタ)31で構成
されている。
【0024】また図9はアナログ方式の補正波形による
補正変化における画面上の動きの関係を示すもので、図
9に示すように、画面中心と周辺部の重心位置を算出す
ることにより、自動的にコンバーゼンス補正を行うこと
ができる。すなわち画面上に映出される複数個の山形状
のテスト信号の数はコンバーゼンス補正回路の方式によ
り決定されることになる。
補正変化における画面上の動きの関係を示すもので、図
9に示すように、画面中心と周辺部の重心位置を算出す
ることにより、自動的にコンバーゼンス補正を行うこと
ができる。すなわち画面上に映出される複数個の山形状
のテスト信号の数はコンバーゼンス補正回路の方式によ
り決定されることになる。
【0025】このように、重心位置を算出したデータか
らは、コンバーゼンスや偏向歪、画面振幅等が自動的に
補正される。
らは、コンバーゼンスや偏向歪、画面振幅等が自動的に
補正される。
【0026】次に、受像ガンマに対応したテスト信号の
作成方法について詳細に説明するため、図10のブロッ
ク図と図11の表示画面図と動作特性図、図12の特性
図を用いる。水平同期信号は位相同期回路(PLL)3
3に供給され水平同期信号に同期した基準クロック信号
を発生し、この基準クロックは水平カウンタ34に供給
され水平方向のアドレス信号を作成している。また水平
カウンタ34からの水平アドレス信号と垂直同期信号は
垂直カウンタ37に供給され垂直方向のアドレス信号を
作成している。水平カウンタ34と垂直カウンタ37か
らのアドレス信号はテスト信号用ROM(1)35とテス
ト信号用ROM(2)38に供給される。テスト信号用R
OM(1)には図11(a)に示すコンバーゼンス調整用の
山形状テスト信号のデータが、テスト信号用ROM(2)
には図11(b)に示すホワイトバランス調整用のウイン
ド状テスト信号のデータが書き込まれている。
作成方法について詳細に説明するため、図10のブロッ
ク図と図11の表示画面図と動作特性図、図12の特性
図を用いる。水平同期信号は位相同期回路(PLL)3
3に供給され水平同期信号に同期した基準クロック信号
を発生し、この基準クロックは水平カウンタ34に供給
され水平方向のアドレス信号を作成している。また水平
カウンタ34からの水平アドレス信号と垂直同期信号は
垂直カウンタ37に供給され垂直方向のアドレス信号を
作成している。水平カウンタ34と垂直カウンタ37か
らのアドレス信号はテスト信号用ROM(1)35とテス
ト信号用ROM(2)38に供給される。テスト信号用R
OM(1)には図11(a)に示すコンバーゼンス調整用の
山形状テスト信号のデータが、テスト信号用ROM(2)
には図11(b)に示すホワイトバランス調整用のウイン
ド状テスト信号のデータが書き込まれている。
【0027】図11(a)を拡大した図11(c)に示すよ
うに、コンバーゼンス調整時は円錐状のテスト信号が、
また図11(b)を拡大した図11(d)に示すように、ホ
ワイトバランス調整時はハイライト/ガンマ/ローライ
トの調整項目に応じて階調レベルが変化するウインド状
のテスト信号が発生される。
うに、コンバーゼンス調整時は円錐状のテスト信号が、
また図11(b)を拡大した図11(d)に示すように、ホ
ワイトバランス調整時はハイライト/ガンマ/ローライ
トの調整項目に応じて階調レベルが変化するウインド状
のテスト信号が発生される。
【0028】テスト信号用ROM(1)35とテスト信号
用ROM(2)38からの各テスト信号は切換回路36に
供給され、調整モード毎に選択された信号が出力され
る。切換回路36からの信号はγ(ガンマ)補正用RO
M39に供給され、画像表示装置の受像ガンマに対応し
たガンマ補正が行われる。図12(a)実線に7型CRT
の入力ドライブ電圧対画面輝度特性を示すように、ドラ
イブ電圧の約2.2乗に比例した画面輝度となる。図3
に示すCCDカメラ16やA/D変換器17は動作ダイ
ナミックレンジが制限されるため、図12(a)実線に示
す特性では輝度に応じて検出感度と精度が変化する。
用ROM(2)38からの各テスト信号は切換回路36に
供給され、調整モード毎に選択された信号が出力され
る。切換回路36からの信号はγ(ガンマ)補正用RO
M39に供給され、画像表示装置の受像ガンマに対応し
たガンマ補正が行われる。図12(a)実線に7型CRT
の入力ドライブ電圧対画面輝度特性を示すように、ドラ
イブ電圧の約2.2乗に比例した画面輝度となる。図3
に示すCCDカメラ16やA/D変換器17は動作ダイ
ナミックレンジが制限されるため、図12(a)実線に示
す特性では輝度に応じて検出感度と精度が変化する。
【0029】従って本実施例では図12(a)破線に示す
ようにドライブ電圧と画面輝度の関係が比例して変化す
るように補正して、全階調での検出感度と精度を一定化
して高精度の位置検出とレベル検出を行うものである。
図12(b)破線に従来のガンマ補正を行わない場合の入
出力特性を示し、図12(a)破線に示す発光特性にする
には図12(b)実線に示す入出力特性となる。γ(ガン
マ)補正用ROM39には図12(b)破線の入力データ
を図12(b)実線に変換するためのデータが書き込まれ
ており、ガンマ補正が行われる。γ(ガンマ)補正用R
OM39からのデジタル信号はA/D変換器40に供給
されてアナログ信号に変換される。
ようにドライブ電圧と画面輝度の関係が比例して変化す
るように補正して、全階調での検出感度と精度を一定化
して高精度の位置検出とレベル検出を行うものである。
図12(b)破線に従来のガンマ補正を行わない場合の入
出力特性を示し、図12(a)破線に示す発光特性にする
には図12(b)実線に示す入出力特性となる。γ(ガン
マ)補正用ROM39には図12(b)破線の入力データ
を図12(b)実線に変換するためのデータが書き込まれ
ており、ガンマ補正が行われる。γ(ガンマ)補正用R
OM39からのデジタル信号はA/D変換器40に供給
されてアナログ信号に変換される。
【0030】このように、画像表示装置の受像ガンマに
対応したテスト信号を作成することにより、全階調での
検出感度と精度を一定化して高精度の位置検出とレベル
検出を実現すると共に、重心位置算出のための近似演算
処理を簡素化できるものである。また画像表示装置の受
像ガンマはテスト信号の発生側で補正した場合について
述べてきたが、テスト信号発生〜画像表示〜撮像〜重心
位置検出のループ内にガンマ補正が存在すれば良い。
対応したテスト信号を作成することにより、全階調での
検出感度と精度を一定化して高精度の位置検出とレベル
検出を実現すると共に、重心位置算出のための近似演算
処理を簡素化できるものである。また画像表示装置の受
像ガンマはテスト信号の発生側で補正した場合について
述べてきたが、テスト信号発生〜画像表示〜撮像〜重心
位置検出のループ内にガンマ補正が存在すれば良い。
【0031】以上のように本実施例によれば、画像表示
装置の受像ガンマに対応した円錐状の光電変換信号から
各領域毎の水平及び垂直方向の重心位置を直線近似によ
り算出する重心位置算出するすることにより、簡単な構
成で自動コンバーゼンスが実現できるとともに、画像表
示装置の受像ガンマに関係なく高精度の位置検出が可能
となるため高精度の補正が実現できる。
装置の受像ガンマに対応した円錐状の光電変換信号から
各領域毎の水平及び垂直方向の重心位置を直線近似によ
り算出する重心位置算出するすることにより、簡単な構
成で自動コンバーゼンスが実現できるとともに、画像表
示装置の受像ガンマに関係なく高精度の位置検出が可能
となるため高精度の補正が実現できる。
【0032】次に、本発明の第2の実施例について、図
面を参照しながら説明する。図13は本発明の第2の実
施例における自動コンバーゼンス補正装置のブロック図
を示すものである。
面を参照しながら説明する。図13は本発明の第2の実
施例における自動コンバーゼンス補正装置のブロック図
を示すものである。
【0033】図13において、41はテスト信号発生部
5からのテスト信号に陰極線管10の受像ガンマ特性の
補正を施すためのガンマ補正部、42は前記撮像された
テスト信号の光電変換信号とガンマ補正部41からのガ
ンマ補正前のテスト信号から重心位置を算出するための
重心位置算出部である。第1の実施例と同様の動作を行
うものは同一番号で示し説明は省略する。
5からのテスト信号に陰極線管10の受像ガンマ特性の
補正を施すためのガンマ補正部、42は前記撮像された
テスト信号の光電変換信号とガンマ補正部41からのガ
ンマ補正前のテスト信号から重心位置を算出するための
重心位置算出部である。第1の実施例と同様の動作を行
うものは同一番号で示し説明は省略する。
【0034】以上のように構成された第2の実施例の自
動コンバーゼンス補正装置について、以下図14の動作
波形図を用いてその動作を説明する。図14(a)に示す
テスト信号発生部5からのテスト信号はガンマ補正部4
1を通して画像表示装置1に供給される。ガンマ補正部
41からのガンマ補正前の信号は重心位置検出部42に
供給される。CRT10の表示画面に映出されたテスト
信号を撮像部2で撮像した光電変換信号は、図14(b)
に示すように室内照明等の不要信号が重畳された信号と
なる。
動コンバーゼンス補正装置について、以下図14の動作
波形図を用いてその動作を説明する。図14(a)に示す
テスト信号発生部5からのテスト信号はガンマ補正部4
1を通して画像表示装置1に供給される。ガンマ補正部
41からのガンマ補正前の信号は重心位置検出部42に
供給される。CRT10の表示画面に映出されたテスト
信号を撮像部2で撮像した光電変換信号は、図14(b)
に示すように室内照明等の不要信号が重畳された信号と
なる。
【0035】撮像部2からの図14(b)の光電変換信号
と図14(a)のガンマ補正前の信号は重心位置算出部4
2に供給される。重心位置算出部42では前記両信号の
相関性を検出し、図14(c)に示す相関性のない信号で
ある不要信号の抽出を行い、この不要信号を光電変換信
号より除去することにより図14(d)に示すように不要
信号が削除された光電変換信号より重心位置を算出して
いる。このように撮像手段からの光電変換信号と前記ガ
ンマ補正手段からの電気信号との相関性を検出し、相関
性のない不要信号を除去してから各領域毎の水平及び垂
直方向の重心位置を直線近似により算出することによ
り、安定で高精度な自動補正が実現できる。
と図14(a)のガンマ補正前の信号は重心位置算出部4
2に供給される。重心位置算出部42では前記両信号の
相関性を検出し、図14(c)に示す相関性のない信号で
ある不要信号の抽出を行い、この不要信号を光電変換信
号より除去することにより図14(d)に示すように不要
信号が削除された光電変換信号より重心位置を算出して
いる。このように撮像手段からの光電変換信号と前記ガ
ンマ補正手段からの電気信号との相関性を検出し、相関
性のない不要信号を除去してから各領域毎の水平及び垂
直方向の重心位置を直線近似により算出することによ
り、安定で高精度な自動補正が実現できる。
【0036】画像表示装置1を考えた場合、直視型と投
射型タイプに大きく分類できるが不要信号の発生要因を
考えると二体型構成のため投射型タイプの方が可能性が
大きくなる。表1に不要信号の発生要因を示す。不要信
号には相関性有るものと相関性の無いもの大きく分類で
き、本発明に方法により全ての不要信号を除去ことがで
きる。
射型タイプに大きく分類できるが不要信号の発生要因を
考えると二体型構成のため投射型タイプの方が可能性が
大きくなる。表1に不要信号の発生要因を示す。不要信
号には相関性有るものと相関性の無いもの大きく分類で
き、本発明に方法により全ての不要信号を除去ことがで
きる。
【0037】
【表1】
【0038】以上のように本実施例によれば、撮像手段
からの光電変換信号と前記作成手段からの電気信号との
相関性を検出し、相関性のない不要信号を除去して重心
位置を直線近似により算出することにより、簡単な構成
で自動コンバーゼンスが実現できるとともに、安定で高
精度の位置検出が可能となるため高精度の補正が実現で
きる。
からの光電変換信号と前記作成手段からの電気信号との
相関性を検出し、相関性のない不要信号を除去して重心
位置を直線近似により算出することにより、簡単な構成
で自動コンバーゼンスが実現できるとともに、安定で高
精度の位置検出が可能となるため高精度の補正が実現で
きる。
【0039】なお、本実施例において、理解を容易にす
るためCRTを用いた画像表示装置について述べてきた
が、それ以外の表示装置についても有効であることは言
うまでもない。
るためCRTを用いた画像表示装置について述べてきた
が、それ以外の表示装置についても有効であることは言
うまでもない。
【0040】また、本実施例において、テスト信号の重
心位置を算出してコンバーゼンスや幾何学歪を補正する
場合について述べてきたが、テスト信号のレベルを検出
してホワイトバランスやユニフォミティーの補正を行っ
てもよい。
心位置を算出してコンバーゼンスや幾何学歪を補正する
場合について述べてきたが、テスト信号のレベルを検出
してホワイトバランスやユニフォミティーの補正を行っ
てもよい。
【0041】また、本実施例において、画像表示装置の
受像ガンマはテスト信号の発生側で補正した場合につい
て述べてきたが、テスト信号発生〜画像表示〜撮像〜重
心位置検出のループ内にガンマ補正が存在すれば良いこ
とは言うまでもない。
受像ガンマはテスト信号の発生側で補正した場合につい
て述べてきたが、テスト信号発生〜画像表示〜撮像〜重
心位置検出のループ内にガンマ補正が存在すれば良いこ
とは言うまでもない。
【0042】また、本実施例において、画像表示装置に
映出したテスト信号を円錐状として位置検出する場合に
ついて述べてきたが、他の四角錘などの形状としてもよ
い。
映出したテスト信号を円錐状として位置検出する場合に
ついて述べてきたが、他の四角錘などの形状としてもよ
い。
【0043】また、本実施例において、画面上に25個
のテスト信号を映出してデジタル的にコンバーゼンス補
正を行う場合について述べてきたが、コンバーゼンス調
整が有効に行う方式あれば他の個数や方式で行ってもよ
い。
のテスト信号を映出してデジタル的にコンバーゼンス補
正を行う場合について述べてきたが、コンバーゼンス調
整が有効に行う方式あれば他の個数や方式で行ってもよ
い。
【0044】また、本実施例において、撮像手段からの
立上がり・下がりがほぼ直線的に変化する円錐状の光電
変換信号から各領域毎の水平及び垂直方向の重心位置を
直線近似により算出する場合について述べたが、簡易的
に近似できれば非直線近似で算出を行ってもよい。
立上がり・下がりがほぼ直線的に変化する円錐状の光電
変換信号から各領域毎の水平及び垂直方向の重心位置を
直線近似により算出する場合について述べたが、簡易的
に近似できれば非直線近似で算出を行ってもよい。
【0045】また、本実施例において、画像表示装置と
検出系が二体型構成の場合について述べたが、背面投射
型ビデオプロジェクター等の一体型構成では背面側から
の表示画面を検出して行ってもよい。
検出系が二体型構成の場合について述べたが、背面投射
型ビデオプロジェクター等の一体型構成では背面側から
の表示画面を検出して行ってもよい。
【0046】また、本実施例において、画像表示装置と
しては1つの画面表示を行う場合について述べたが、複
数の表示画面で構成されるマルチ画面の表示装置におい
ても有効であることは言うまでもない。
しては1つの画面表示を行う場合について述べたが、複
数の表示画面で構成されるマルチ画面の表示装置におい
ても有効であることは言うまでもない。
【0047】また、第1の実施例において、撮像手段か
らの立上がり・下がりがほぼ直線的に変化する円錐状の
光電変換信号から各領域毎の水平及び垂直方向の重心位
置を直線近似により算出する場合について述べたが、簡
易的に近似できれば非直線近似で算出を行ってもよい。
らの立上がり・下がりがほぼ直線的に変化する円錐状の
光電変換信号から各領域毎の水平及び垂直方向の重心位
置を直線近似により算出する場合について述べたが、簡
易的に近似できれば非直線近似で算出を行ってもよい。
【0048】また、第2の実施例において、撮像手段か
らの光電変換信号とテスト信号作成手段からの電気信号
との相関性を検出し、相関性のない不要信号を除去して
から重心位置を算出する場合について述べたが、フレー
ムメモリに記憶する際でのノイズリデュースやフィルタ
リング処理との共用を図ればより一層の不要信号の除去
を行ってもよい。
らの光電変換信号とテスト信号作成手段からの電気信号
との相関性を検出し、相関性のない不要信号を除去して
から重心位置を算出する場合について述べたが、フレー
ムメモリに記憶する際でのノイズリデュースやフィルタ
リング処理との共用を図ればより一層の不要信号の除去
を行ってもよい。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、第1の発明によれ
ば画像表示装置の受像ガンマに対応した円錐状の光電変
換信号から各領域毎の水平及び垂直方向の重心位置を直
線近似により算出する重心位置算出するすることによ
り、簡単な構成で自動コンバーゼンスが実現できるとと
もに、画像表示装置の受像ガンマに関係なく高精度の位
置検出が可能となるため高精度の補正が実現できる。
ば画像表示装置の受像ガンマに対応した円錐状の光電変
換信号から各領域毎の水平及び垂直方向の重心位置を直
線近似により算出する重心位置算出するすることによ
り、簡単な構成で自動コンバーゼンスが実現できるとと
もに、画像表示装置の受像ガンマに関係なく高精度の位
置検出が可能となるため高精度の補正が実現できる。
【0050】また第2の発明によれば、撮像手段からの
光電変換信号と前記作成手段からの電気信号との相関性
を検出し、相関性のない不要信号を除去して重心位置を
直線近似により算出する重心位置算出するすることによ
り、簡単な構成で自動コンバーゼンスが実現できるとと
もに、安定で高精度の位置検出が可能となるため高精度
の補正が実現でき、その実用的効果は大きい。
光電変換信号と前記作成手段からの電気信号との相関性
を検出し、相関性のない不要信号を除去して重心位置を
直線近似により算出する重心位置算出するすることによ
り、簡単な構成で自動コンバーゼンスが実現できるとと
もに、安定で高精度の位置検出が可能となるため高精度
の補正が実現でき、その実用的効果は大きい。
【図1】本発明の一実施例における自動コンバーゼンス
補正装置のブロック図
補正装置のブロック図
【図2】(a)は同実施例の動作を説明するための表示
画面図 (b)は同ガンマ補正されたテスト信号の波形図 (c)は撮像部で変換された円錐状の光電変換信号の波
形図
画面図 (b)は同ガンマ補正されたテスト信号の波形図 (c)は撮像部で変換された円錐状の光電変換信号の波
形図
【図3】同実施例の動作を説明するための詳細なブロッ
ク図
ク図
【図4】(a)は同実施例の動作を説明するための表示
画面図 (b)は(a)の画面中央部の□部を拡大した信号の波形
図 (c)は同ガンマ補正された山形状のテスト信号の波形
図 (d)は撮像部で変換された円錐状の光電変換信号の波
形図
画面図 (b)は(a)の画面中央部の□部を拡大した信号の波形
図 (c)は同ガンマ補正された山形状のテスト信号の波形
図 (d)は撮像部で変換された円錐状の光電変換信号の波
形図
【図5】同実施例の動作を説明するための特性図
【図6】(a)は同実施例の動作を説明するためのテス
ト信号の波形図 (b)は同重心位置がずれた状態のテスト信号の波形図 (c)はずれた状態のテスト信号とサンプル点との関係
を示す図
ト信号の波形図 (b)は同重心位置がずれた状態のテスト信号の波形図 (c)はずれた状態のテスト信号とサンプル点との関係
を示す図
【図7】(a)は同コンバーゼンス誤差を算出する場合
を説明するための信号の波形図 (b)は同幾何学歪誤差を算出する場合を説明するため
の信号の波形図
を説明するための信号の波形図 (b)は同幾何学歪誤差を算出する場合を説明するため
の信号の波形図
【図8】同実施例のコンバーゼンス補正部のブロック図
【図9】同実施例の動作を説明するための補正波と補正
変化の関係を示す図
変化の関係を示す図
【図10】同実施例のテスト信号発生部のブロック図
【図11】(a)はコンバーゼンス調整用の山形状テス
ト信号の表示画面図 (b)はホワイトバランス調整用ウインド状のテスト信
号の表示画面図 (c)は山形状テスト信号の拡大図 (d)はウインド状のテスト信号の拡大図
ト信号の表示画面図 (b)はホワイトバランス調整用ウインド状のテスト信
号の表示画面図 (c)は山形状テスト信号の拡大図 (d)はウインド状のテスト信号の拡大図
【図12】(a)はドライブ電圧と画面輝度の関係を示
す特性図 (b)は入力ドライブ電圧と出力ドライブ電圧との関係
を示す特性図
す特性図 (b)は入力ドライブ電圧と出力ドライブ電圧との関係
を示す特性図
【図13】本発明の第2の実施例の自動コンバーゼンス
補正装置のブロック図
補正装置のブロック図
【図14】(a)はガンマ補正前のテスト信号の波形図 (b)は撮像部からの光電変換信号の波形図 (c)は抽出された不要信号の波形図 (d)は不要信号が削除された光電変換信号の波形図
【図15】従来の自動コンバーゼンス補正装置のブロッ
ク図
ク図
1 画像表示装置 2 撮像部 3、42 重心位置算出部 4 誤差算出部 5 テスト信号発生部 8、15 コンバーゼンス補正回路 11、41 ガンマ補正部 16 CCDカメラ 17 A/D変換器 18 フレームメモリ 19 CPU 20 制御信号作成回路 21 アドレス発生回路 22 テスト信号発生用ROM 23 ガンマ補正用ROM 24 D/A変換器
Claims (3)
- 【請求項1】画像表示装置の表示画面に複数個の山形状
のコンバーゼンス調整用テスト信号を作成するテスト信
号作成手段と、前記画像表示装置の表示画面を撮像する
撮像手段と、前記テスト信号作成手段〜画像表示装置〜
撮像手段間のループ内で前記画像表示装置のガンマ補正
を行うガンマ補正手段と、前記撮像手段からの立上がり
・下がりがほぼ直線的に変化する光電変換信号から各領
域毎の水平及び垂直方向の重心位置を直線近似により算
出する重心位置算出手段と、前記重心位置算出手段の出
力信号から各色毎の誤差値を算出する誤差算出手段と、
前記誤差算出手段の出力信号からコンバーゼンスや幾何
学歪を補正するための補正手段とを備えたことを特徴と
する自動コンバーゼンス補正装置。 - 【請求項2】重心位置算出手段は、円錐状の光電変換信
号が水平及び垂直方向に対称となる重心位置を算出する
ようにしたことを特徴とする請求項1記載の自動コンバ
ーゼンス補正装置。 - 【請求項3】画像表示装置の表示画面に複数個の山形状
のコンバーゼンス調整用テスト信号を作成するテスト信
号作成手段と、前記画像表示装置の表示画面を撮像する
撮像手段と、前記テスト信号作成手段〜画像表示装置〜
撮像手段間のループ内で前記画像表示装置のガンマ補正
を行うガンマ補正手段と、前記撮像手段からの光電変換
信号と前記作成手段からの電気信号との相関性を検出
し、相関性のない不要信号を除去してから各領域毎の水
平及び垂直方向の重心位置を直線近似により算出する重
心位置算出手段と、前記重心位置算出手段の出力信号か
ら各色毎の誤差値を算出する誤差算出手段と、前記誤差
算出手段の出力信号からコンバーゼンスや幾何学歪を補
正するための補正手段とを備えたことを特徴とする自動
コンバーゼンス補正装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5056691A JPH06269016A (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 自動コンバーゼンス補正装置 |
| CA002119216A CA2119216A1 (en) | 1993-03-17 | 1994-03-16 | Image correction apparatus |
| KR1019940005196A KR0134160B1 (ko) | 1993-03-17 | 1994-03-16 | 화상보정장치 |
| DE69422074T DE69422074D1 (de) | 1993-03-17 | 1994-03-16 | Bildkorrekturvorrichtung |
| EP94104093A EP0616473B1 (en) | 1993-03-17 | 1994-03-16 | Image correction apparatus |
| US08/210,306 US5532765A (en) | 1993-03-17 | 1994-03-17 | Image correction apparatus using a displayed test signal |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5056691A JPH06269016A (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 自動コンバーゼンス補正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06269016A true JPH06269016A (ja) | 1994-09-22 |
Family
ID=13034481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5056691A Pending JPH06269016A (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 自動コンバーゼンス補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06269016A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100393559B1 (ko) * | 2000-09-30 | 2003-08-02 | 삼성전기주식회사 | 디지털 동적 컨버젼스 제어 방법 및 그 시스템 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01241735A (ja) * | 1988-03-23 | 1989-09-26 | Toshiba Corp | コンバーゼンス測定装置 |
| JPH0334693A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-14 | Sony Corp | ビーム中心位置検出装置 |
-
1993
- 1993-03-17 JP JP5056691A patent/JPH06269016A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01241735A (ja) * | 1988-03-23 | 1989-09-26 | Toshiba Corp | コンバーゼンス測定装置 |
| JPH0334693A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-14 | Sony Corp | ビーム中心位置検出装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100393559B1 (ko) * | 2000-09-30 | 2003-08-02 | 삼성전기주식회사 | 디지털 동적 컨버젼스 제어 방법 및 그 시스템 |
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