JPH06269930A - ろう付け方法 - Google Patents
ろう付け方法Info
- Publication number
- JPH06269930A JPH06269930A JP6385693A JP6385693A JPH06269930A JP H06269930 A JPH06269930 A JP H06269930A JP 6385693 A JP6385693 A JP 6385693A JP 6385693 A JP6385693 A JP 6385693A JP H06269930 A JPH06269930 A JP H06269930A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brazing
- filler metal
- brazing filler
- base materials
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- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Ceramic Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ろう付け加工前に、ろう付け面積に対応する
必要容量のろう材量を容易にセット調整でき、ろう付け
の自動化を図ることが出来ると共に、省人化を図ること
ができ、品質の安定化を図ることが出来るろう付け方法
を提供する。 【構成】 両母材1,2のろう付け面積Aに必要なろう
材Qの量を予め求め、ろう材Qの量に対応する容量の断
面三角形状の凹部3を、前記二つの母材1,2の当接端
面に形成しておき、ろう付け加工時に、前記二つの母材
1,2の当接端面に形成した凹部3に、パウダー状また
はペースト状のろう材Qを充填する。そして、すり切り
板4等により凹部3から出た余剰のろう材Qをすり切っ
て除去し、トーチあるいは炉内に入れてろう材Qを加熱
溶融させ、溶融したろう材Qを母材1,2間の間隙Pに
浸入させることにより、ろう付け加工するものである。
必要容量のろう材量を容易にセット調整でき、ろう付け
の自動化を図ることが出来ると共に、省人化を図ること
ができ、品質の安定化を図ることが出来るろう付け方法
を提供する。 【構成】 両母材1,2のろう付け面積Aに必要なろう
材Qの量を予め求め、ろう材Qの量に対応する容量の断
面三角形状の凹部3を、前記二つの母材1,2の当接端
面に形成しておき、ろう付け加工時に、前記二つの母材
1,2の当接端面に形成した凹部3に、パウダー状また
はペースト状のろう材Qを充填する。そして、すり切り
板4等により凹部3から出た余剰のろう材Qをすり切っ
て除去し、トーチあるいは炉内に入れてろう材Qを加熱
溶融させ、溶融したろう材Qを母材1,2間の間隙Pに
浸入させることにより、ろう付け加工するものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、母材より融点の低い
金属または合金(ろうと言う)を溶融させ、母材間の隙
間に満たして接合するろう付け方法に係わり、更に詳し
くはろう材量を必要量に調整して、省人化を図ると共
に、品質の安定化を図ることが出来るろう付け方法に関
するものである。
金属または合金(ろうと言う)を溶融させ、母材間の隙
間に満たして接合するろう付け方法に係わり、更に詳し
くはろう材量を必要量に調整して、省人化を図ると共
に、品質の安定化を図ることが出来るろう付け方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、二つの母材を当接させた状態、例
えば、円筒状に形成された一方の母材の中空部に、他方
の円柱状の母材を嵌合させ、両母材の当接面をろう付け
加工する場合は、両母材をトーチあるいは炉内に入れ、
両母材の当接端面上に、パウダー状またはペースト状の
ろう材料を配設した後、ろう材料を加熱溶融させて、ろ
う材料を母材間の隙間に毛細管現象を利用して浸入させ
る方法を行っていた。
えば、円筒状に形成された一方の母材の中空部に、他方
の円柱状の母材を嵌合させ、両母材の当接面をろう付け
加工する場合は、両母材をトーチあるいは炉内に入れ、
両母材の当接端面上に、パウダー状またはペースト状の
ろう材料を配設した後、ろう材料を加熱溶融させて、ろ
う材料を母材間の隙間に毛細管現象を利用して浸入させ
る方法を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】然しながら、ろう付
け加工の品質を安定させるためには、ろう材の量のコン
トロールが極めて重要であり、ろう材量が少ない場合に
は、ろう付けを完全に行うことが出来ず、またろう材量
が多い場合には、接合端面上にろう材が溢れて後加工
(仕上げ加工)が必要となる問題があり、このため、予
めろう付け面積に対応したろう材量の計量(重量測定
等)が必要となり、多くの手間と時間を要すると言う問
題があった。
け加工の品質を安定させるためには、ろう材の量のコン
トロールが極めて重要であり、ろう材量が少ない場合に
は、ろう付けを完全に行うことが出来ず、またろう材量
が多い場合には、接合端面上にろう材が溢れて後加工
(仕上げ加工)が必要となる問題があり、このため、予
めろう付け面積に対応したろう材量の計量(重量測定
等)が必要となり、多くの手間と時間を要すると言う問
題があった。
【0004】この発明は、かかる従来の課題に着目して
案出されたもので、ろう付け加工前に、ろう付け面積に
対応する必要容量のろう材量を容易にセット調整でき、
ろう付けの自動化を図ることが出来ると共に、省人化を
図ることができ、品質の安定化を図ることが出来るろう
付け方法を提供することを目的とするものである。
案出されたもので、ろう付け加工前に、ろう付け面積に
対応する必要容量のろう材量を容易にセット調整でき、
ろう付けの自動化を図ることが出来ると共に、省人化を
図ることができ、品質の安定化を図ることが出来るろう
付け方法を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、二つの母材を当接させた状態で、両母材の
当接面をろう付けする方法であって、前記両母材のろう
付け面積に必要なろう材の量を求め、このろう材量に対
応する容量の凹部を、前記二つの母材の当接端面に形成
しておき、ろう付け加工時に、前記二つの母材の当接端
面に形成した凹部にろう材を充填して、余剰のろう材を
除去した後、ろう材を加熱溶融して母材間の間隙に浸入
させることにより、ろう付け加工することを要旨とする
ものである。
成するため、二つの母材を当接させた状態で、両母材の
当接面をろう付けする方法であって、前記両母材のろう
付け面積に必要なろう材の量を求め、このろう材量に対
応する容量の凹部を、前記二つの母材の当接端面に形成
しておき、ろう付け加工時に、前記二つの母材の当接端
面に形成した凹部にろう材を充填して、余剰のろう材を
除去した後、ろう材を加熱溶融して母材間の間隙に浸入
させることにより、ろう付け加工することを要旨とする
ものである。
【0006】
【発明の作用】この発明は上記のように構成され、予め
二つの母材の当接端面に形成したろう付け面積に必要な
容量の凹部に、パウダー状またはペースト状のろう材を
配設した後、すり切り板等により凹部から出た余剰のろ
う材をすり切って除去した後、ろう材を加熱溶融して母
材間の隙間に毛細管現象を利用して浸入させてろう付け
することで、ろう付けの自動化を図ることが出来ると共
に、省人化を図ることができ、品質の安定化を図ること
が出来るものである。
二つの母材の当接端面に形成したろう付け面積に必要な
容量の凹部に、パウダー状またはペースト状のろう材を
配設した後、すり切り板等により凹部から出た余剰のろ
う材をすり切って除去した後、ろう材を加熱溶融して母
材間の隙間に毛細管現象を利用して浸入させてろう付け
することで、ろう付けの自動化を図ることが出来ると共
に、省人化を図ることができ、品質の安定化を図ること
が出来るものである。
【0007】
【発明の実施例】以下、添付図面に基づき、この発明の
実施例を説明する。図1は、この発明のろう付け方法の
工程を示す縦断正面図、図2は図1のAーA矢視平面図
を示し、円筒状に形成された母材1と、円柱状に形成さ
れた母材2とをろう付けする場合には、まず両母材1,
2のろう付け面積Aに必要なろう材Qの量を予め求め
る。
実施例を説明する。図1は、この発明のろう付け方法の
工程を示す縦断正面図、図2は図1のAーA矢視平面図
を示し、円筒状に形成された母材1と、円柱状に形成さ
れた母材2とをろう付けする場合には、まず両母材1,
2のろう付け面積Aに必要なろう材Qの量を予め求め
る。
【0008】そして、前記ろう材Qの量に対応する容量
の断面三角形状の凹部3を、前記二つの母材1,2の当
接端面に形成しておき、ろう付け加工時に、前記二つの
母材1,2の当接端面に形成した凹部3に、パウダー状
またはペースト状のろう材Qを充填する。そして、すり
切り板4等により凹部3から出た余剰のろう材Qをすり
切って除去し、その後、図3に示すように図示しないト
ーチあるいは炉内に入れてろう材Qを加熱溶融させ、溶
融したろう材Qを母材1,2間の間隙Pに浸入させるこ
とにより、ろう付け加工するものである。
の断面三角形状の凹部3を、前記二つの母材1,2の当
接端面に形成しておき、ろう付け加工時に、前記二つの
母材1,2の当接端面に形成した凹部3に、パウダー状
またはペースト状のろう材Qを充填する。そして、すり
切り板4等により凹部3から出た余剰のろう材Qをすり
切って除去し、その後、図3に示すように図示しないト
ーチあるいは炉内に入れてろう材Qを加熱溶融させ、溶
融したろう材Qを母材1,2間の間隙Pに浸入させるこ
とにより、ろう付け加工するものである。
【0009】また、ろう付け加工が終了した後は、二つ
の母材1,2の当接端面に形成した凹部3を必要に応じ
て切断するものである。以上のように、この発明の実施
例では、予め母材1,2のろう付け面積Aに必要とする
ろう材Qの容量に見合う容積の凹部3を、母材1,2の
当接端面に形成しておき、この凹部3にパウダー状また
はペースト状のろう材Qを充填させておくことりより、
ろう付け加工時にろう材Qが不足したり、余ると言うこ
とがなく、常に必要量のろう材Qでろう付け加工を行う
ことが出来、従って、多数の製品を自動的にろう付けす
る場合には、効率良く作業を行うことが出来、また必要
容量のろう材量を容易にセット調整でき、省人化を図る
ことができると共に、品質の安定化を図ることが出来る
ものである。
の母材1,2の当接端面に形成した凹部3を必要に応じ
て切断するものである。以上のように、この発明の実施
例では、予め母材1,2のろう付け面積Aに必要とする
ろう材Qの容量に見合う容積の凹部3を、母材1,2の
当接端面に形成しておき、この凹部3にパウダー状また
はペースト状のろう材Qを充填させておくことりより、
ろう付け加工時にろう材Qが不足したり、余ると言うこ
とがなく、常に必要量のろう材Qでろう付け加工を行う
ことが出来、従って、多数の製品を自動的にろう付けす
る場合には、効率良く作業を行うことが出来、また必要
容量のろう材量を容易にセット調整でき、省人化を図る
ことができると共に、品質の安定化を図ることが出来る
ものである。
【0010】
【発明の効果】この発明は、上記のように二つの母材を
当接させた状態で、両母材の当接面をろう付けする方法
であって、前記両母材のろう付け面積に必要なろう材の
量を求め、このろう材量に対応する容量の凹部を、前記
二つの母材の当接端面に形成しておき、ろう付け加工時
に、前記二つの母材の当接端面に形成した凹部にろう材
を充填して、余剰のろう材を除去した後、ろう材を加熱
溶融して母材間の間隙に浸入させることにより、ろう付
け加工することにより、ろう付け加工前に、ろう付け面
積に対応する必要容量のろう材量を容易にセット調整で
き、ろう付けの自動化を図ることが出来ると共に、省人
化を図ることができ、品質の安定化を図ることが出来る
効果がある。
当接させた状態で、両母材の当接面をろう付けする方法
であって、前記両母材のろう付け面積に必要なろう材の
量を求め、このろう材量に対応する容量の凹部を、前記
二つの母材の当接端面に形成しておき、ろう付け加工時
に、前記二つの母材の当接端面に形成した凹部にろう材
を充填して、余剰のろう材を除去した後、ろう材を加熱
溶融して母材間の間隙に浸入させることにより、ろう付
け加工することにより、ろう付け加工前に、ろう付け面
積に対応する必要容量のろう材量を容易にセット調整で
き、ろう付けの自動化を図ることが出来ると共に、省人
化を図ることができ、品質の安定化を図ることが出来る
効果がある。
【図1】この発明のろう付け方法の工程を示す縦断正面
図である。
図である。
【図2】図1のAーA矢視平面図である。
【図3】凹部にろう材を充填してろう付け加工する際の
斜視図である。
斜視図である。
1,2 母材 3 凹部 4 すり切り板 A ろう付け面積 Q ろう材
Claims (1)
- 【請求項1】 二つの母材を当接させた状態で、両母材
の当接面をろう付けする方法であって、前記両母材のろ
う付け面積に必要なろう材の量を求め、このろう材量に
対応する容量の凹部を、前記二つの母材の当接端面に形
成しておき、ろう付け加工時に、前記二つの母材の当接
端面に形成した凹部にろう材を充填して、余剰のろう材
を除去した後、ろう材を加熱溶融して母材間の間隙に浸
入させることにより、ろう付け加工することを特徴とす
るろう付け方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6385693A JPH06269930A (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | ろう付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6385693A JPH06269930A (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | ろう付け方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06269930A true JPH06269930A (ja) | 1994-09-27 |
Family
ID=13241405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6385693A Pending JPH06269930A (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | ろう付け方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06269930A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114211077A (zh) * | 2022-01-23 | 2022-03-22 | 上海三达汽车配件有限公司 | 一种钎焊料镶嵌技术 |
-
1993
- 1993-03-23 JP JP6385693A patent/JPH06269930A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114211077A (zh) * | 2022-01-23 | 2022-03-22 | 上海三达汽车配件有限公司 | 一种钎焊料镶嵌技术 |
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