JPH06270592A - 彫刻ヘッド装置及び一次元方向駆動装置 - Google Patents
彫刻ヘッド装置及び一次元方向駆動装置Info
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- JPH06270592A JPH06270592A JP6383593A JP6383593A JPH06270592A JP H06270592 A JPH06270592 A JP H06270592A JP 6383593 A JP6383593 A JP 6383593A JP 6383593 A JP6383593 A JP 6383593A JP H06270592 A JPH06270592 A JP H06270592A
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- Japan
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- cantilever
- tip
- gravure cylinder
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- Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 左右及び上下方向で対称な形状のセルを形成
する。 【構成】 この装置は彫刻装置に装着されたグラビアシ
リンダの表面を彫刻するための装置であり、支持ブロッ
ク30と片持ちばり31とアクチュエータ32とを備え
ている。支持ブロック30はグラビアシリンダに隣接し
て配置されている。片持ちばり31は、グラビアシリン
ダ表面を彫刻するためのダイヤモンドスタイラス42が
先端に装着されるとともに、基端部が支持ブロック30
に装着されており、主走査方向に沿って延びる片持ち構
造である。前記アクチュエータ32は、片持ちばり31
の先端を振動させるものである。
する。 【構成】 この装置は彫刻装置に装着されたグラビアシ
リンダの表面を彫刻するための装置であり、支持ブロッ
ク30と片持ちばり31とアクチュエータ32とを備え
ている。支持ブロック30はグラビアシリンダに隣接し
て配置されている。片持ちばり31は、グラビアシリン
ダ表面を彫刻するためのダイヤモンドスタイラス42が
先端に装着されるとともに、基端部が支持ブロック30
に装着されており、主走査方向に沿って延びる片持ち構
造である。前記アクチュエータ32は、片持ちばり31
の先端を振動させるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、彫刻ヘッド装置、特
に、彫刻装置に装着されたグラビアシリンダの表面を彫
刻するための彫刻ヘッド装置に関する。また、別の発明
は、彫刻ヘッド装置の彫刻素子を駆動するのに適した一
次元方向駆動装置に関する。
に、彫刻装置に装着されたグラビアシリンダの表面を彫
刻するための彫刻ヘッド装置に関する。また、別の発明
は、彫刻ヘッド装置の彫刻素子を駆動するのに適した一
次元方向駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】グラビア印刷過程においてはグラビアシ
リンダが原版として用いられるが、このグラビアシリン
ダに画像信号に応じた容積のセルを彫刻するために彫刻
装置が用いられる。そしてこの彫刻装置は、回転するグ
ラビアシリンダの表面にセルを彫刻するための彫刻ヘッ
ド装置を有している。
リンダが原版として用いられるが、このグラビアシリン
ダに画像信号に応じた容積のセルを彫刻するために彫刻
装置が用いられる。そしてこの彫刻装置は、回転するグ
ラビアシリンダの表面にセルを彫刻するための彫刻ヘッ
ド装置を有している。
【0003】彫刻ヘッド装置は、図16に示すように、
回転するグラビアシリンダ100に隣接して設けられた
捩じりシャフト101と、捩じりシャフトの先端に固定
されたスタイラスホルダー102と、スタイラスホルダ
ー102の先端に設けられたダイヤモンドスタイラス1
03とを有している。捩じりシャフト101は、図示し
ないアクチュエータによって電磁力によって捩じられ、
これによりスタイラスホルダー102先端のダイヤモン
ドスタイラス103が所定の周波数で振動し、グラビア
シリンダ100の表面にセルが形成される。
回転するグラビアシリンダ100に隣接して設けられた
捩じりシャフト101と、捩じりシャフトの先端に固定
されたスタイラスホルダー102と、スタイラスホルダ
ー102の先端に設けられたダイヤモンドスタイラス1
03とを有している。捩じりシャフト101は、図示し
ないアクチュエータによって電磁力によって捩じられ、
これによりスタイラスホルダー102先端のダイヤモン
ドスタイラス103が所定の周波数で振動し、グラビア
シリンダ100の表面にセルが形成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図17(a),(b)
は、従来の彫刻装置におけるグラビアシリンダと彫刻ヘ
ッド装置の一部平面図である。この図から明らかなよう
に、従来の構造では、スタイラスホルダー102の回転
角の違いによって左右非対称なセル104a,104b
が形成されてしまう。また、グラビアシリンダ100の
回転によって、図18に示すようにダイヤモンドスタイ
ラス103が主走査方向に引っ張られる。このために捩
じりシャフト101が曲げモーメントによって撓み、高
速で駆動するほど上下非対称なセルが形成されてしま
う。
は、従来の彫刻装置におけるグラビアシリンダと彫刻ヘ
ッド装置の一部平面図である。この図から明らかなよう
に、従来の構造では、スタイラスホルダー102の回転
角の違いによって左右非対称なセル104a,104b
が形成されてしまう。また、グラビアシリンダ100の
回転によって、図18に示すようにダイヤモンドスタイ
ラス103が主走査方向に引っ張られる。このために捩
じりシャフト101が曲げモーメントによって撓み、高
速で駆動するほど上下非対称なセルが形成されてしま
う。
【0005】特に左右非対称なセルが形成されると、副
走査方向に隣り合うセルとの間に形成されるべき土手が
潰れてしまう。土手が潰れてしまうと、グラビアシリン
ダにインクを塗布してドクターブレードによって掻き取
った際に、必要以上にセル内のインクが掻き取られてし
まい、印刷物の色むらや濃度むらを引き起こす原因とな
る。また、線画のエッジ部のギザつきを目立たせること
になる。
走査方向に隣り合うセルとの間に形成されるべき土手が
潰れてしまう。土手が潰れてしまうと、グラビアシリン
ダにインクを塗布してドクターブレードによって掻き取
った際に、必要以上にセル内のインクが掻き取られてし
まい、印刷物の色むらや濃度むらを引き起こす原因とな
る。また、線画のエッジ部のギザつきを目立たせること
になる。
【0006】また、従来の彫刻ヘッド装置では、捩じり
シャフトの捩じり(回転角変位)によってセルの容積を
制御しているために、ダイヤモンドスタイラスとグラビ
アシリンダとの間のギャップ調整がセル深さに大きく影
響するが、その制御は困難である。本発明の目的は、精
度の良いセルを形成することを容易にし、印刷物の色む
らや濃度むらの原因を抑えることにある。
シャフトの捩じり(回転角変位)によってセルの容積を
制御しているために、ダイヤモンドスタイラスとグラビ
アシリンダとの間のギャップ調整がセル深さに大きく影
響するが、その制御は困難である。本発明の目的は、精
度の良いセルを形成することを容易にし、印刷物の色む
らや濃度むらの原因を抑えることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る彫刻ヘ
ッド装置は、彫刻装置に装着されたグラビアシリンダの
表面を彫刻するための装置であり、グラビアシリンダに
隣接して配置された支持部材と、片持ちばりと、駆動手
段とを備えている。前記片持ちばりは、グラビアシリン
ダ表面を彫刻するための彫刻素子が先端に装着されると
ともに、基端部は支持部材に装着されており、主走査方
向に沿って延びる片持ち式となっている。前記駆動手段
は、片持ちばり先端を振動させる手段である。
ッド装置は、彫刻装置に装着されたグラビアシリンダの
表面を彫刻するための装置であり、グラビアシリンダに
隣接して配置された支持部材と、片持ちばりと、駆動手
段とを備えている。前記片持ちばりは、グラビアシリン
ダ表面を彫刻するための彫刻素子が先端に装着されると
ともに、基端部は支持部材に装着されており、主走査方
向に沿って延びる片持ち式となっている。前記駆動手段
は、片持ちばり先端を振動させる手段である。
【0008】第2の発明に係る彫刻ヘッド装置は、グラ
ビアシリンダに隣接して配置された支持部材と、グラビ
アシリンダ表面を彫刻するための彫刻素子が先端に装着
されるとともに基端部が支持部材に装着された片持ちば
りと、片持ちばり先端を振動させる駆動手段とを備えて
いる。そして前記片持ちばりのばね定数は、3.7〜
9.1kgf/mmである。
ビアシリンダに隣接して配置された支持部材と、グラビ
アシリンダ表面を彫刻するための彫刻素子が先端に装着
されるとともに基端部が支持部材に装着された片持ちば
りと、片持ちばり先端を振動させる駆動手段とを備えて
いる。そして前記片持ちばりのばね定数は、3.7〜
9.1kgf/mmである。
【0009】第3の発明に係る彫刻ヘッド装置は、グラ
ビアシリンダに隣接して配置された支持部材と、グラビ
アシリンダ表面を彫刻するための彫刻素子が先端に装着
されるとともに基端部が支持部材に装着された片持ちば
りと、片持ちばりの一部に先端が当接し1次元方向に伸
縮する伸縮部材を有し片持ちばり先端を振動させる駆動
手段とを備えている。
ビアシリンダに隣接して配置された支持部材と、グラビ
アシリンダ表面を彫刻するための彫刻素子が先端に装着
されるとともに基端部が支持部材に装着された片持ちば
りと、片持ちばりの一部に先端が当接し1次元方向に伸
縮する伸縮部材を有し片持ちばり先端を振動させる駆動
手段とを備えている。
【0010】第4の発明に係る彫刻ヘッド装置は、グラ
ビアシリンダに隣接して配置された支持部材と、グラビ
アシリンダ表面を彫刻するための彫刻素子が先端に装着
されるとともに基端部が支持部材に装着された片持ちば
りと、片持ちばり先端を振動させる駆動手段とを備えて
いる。そして前記片持ちばりは、先端から基端部側に向
かって互いの間隔が広がるように形成された1対のアー
ム部を有している。
ビアシリンダに隣接して配置された支持部材と、グラビ
アシリンダ表面を彫刻するための彫刻素子が先端に装着
されるとともに基端部が支持部材に装着された片持ちば
りと、片持ちばり先端を振動させる駆動手段とを備えて
いる。そして前記片持ちばりは、先端から基端部側に向
かって互いの間隔が広がるように形成された1対のアー
ム部を有している。
【0011】第5の発明に係る一次元方向駆動装置は、
伸縮素子とシリンダと複数のフィンとを備えている。前
記伸縮素子は一方向に延び、この方向に繰り返し伸縮す
る。前記シリンダは伸縮素子の外周を覆うように配置さ
れ、伸縮素子の外周との間に流体を収容する。前記複数
のフィンは伸縮素子の外周に装着され、伸縮素子の伸縮
動作に伴って流体のポンピング作用を行う。
伸縮素子とシリンダと複数のフィンとを備えている。前
記伸縮素子は一方向に延び、この方向に繰り返し伸縮す
る。前記シリンダは伸縮素子の外周を覆うように配置さ
れ、伸縮素子の外周との間に流体を収容する。前記複数
のフィンは伸縮素子の外周に装着され、伸縮素子の伸縮
動作に伴って流体のポンピング作用を行う。
【0012】
【作用】第1の発明に係る彫刻ヘッド装置では、片持ち
ばりが主走査方向に沿って延びており、この先端にダイ
ヤモンドスタイラス等の彫刻素子が装着されている。こ
のため、セル深さに係わらず副走査方向(たとえば左右
方向)に対称なセルを形成することが可能となる。ま
た、主走査方向(たとえば上下方向)のセル形状につい
ては、片持ちばりを駆動させる信号波形を調整したり、
また片持ちばりの剛性を低くして彫刻素子がグラビアシ
リンダに当接した際に片持ちばりがたわむようにするこ
とにより、この主走査方向についても対称なセルを形成
することが可能となる。
ばりが主走査方向に沿って延びており、この先端にダイ
ヤモンドスタイラス等の彫刻素子が装着されている。こ
のため、セル深さに係わらず副走査方向(たとえば左右
方向)に対称なセルを形成することが可能となる。ま
た、主走査方向(たとえば上下方向)のセル形状につい
ては、片持ちばりを駆動させる信号波形を調整したり、
また片持ちばりの剛性を低くして彫刻素子がグラビアシ
リンダに当接した際に片持ちばりがたわむようにするこ
とにより、この主走査方向についても対称なセルを形成
することが可能となる。
【0013】このようにして、主走査方向およひ副走査
方向に対称なセルを形成することが可能となり、印刷物
の色むらや濃度むらを引き起こす原因を少なくすること
ができる。第2の発明に係る彫刻ヘッド装置では、先端
に彫刻素子が装着された片持ちばりが片持ち式で配置さ
れており、しかもこの片持ちばりは適度な弾性を有して
いる。このため、彫刻素子がグラビアシリンダ表面に突
入した際、片持ちばりが撓み、彫刻素子がグラビアシリ
ンダ表面にほぼ直交するように圧接する。したがって片
持ちばりが延びている方向について対称なセルを形成す
ることが可能となる。
方向に対称なセルを形成することが可能となり、印刷物
の色むらや濃度むらを引き起こす原因を少なくすること
ができる。第2の発明に係る彫刻ヘッド装置では、先端
に彫刻素子が装着された片持ちばりが片持ち式で配置さ
れており、しかもこの片持ちばりは適度な弾性を有して
いる。このため、彫刻素子がグラビアシリンダ表面に突
入した際、片持ちばりが撓み、彫刻素子がグラビアシリ
ンダ表面にほぼ直交するように圧接する。したがって片
持ちばりが延びている方向について対称なセルを形成す
ることが可能となる。
【0014】第3の発明に係る彫刻ヘッド装置では、片
持ちばり先端に彫刻素子が装着されており、この片持ち
ばりは、1次元方向に伸縮する伸縮部材を有する駆動手
段によって先端が振動される。このような1次元方向に
伸縮する伸縮部材を用いることにより、従来の捩じりシ
ャフトを用いて彫刻素子を振動させる場合に比較し、彫
刻素子とグラビアシリンダとの間のギャップ調整が容易
となる。また、伸縮部材の伸縮量とセル深さとの間は常
に一定の関係となるので、セル深さを高い精度で制御で
きる。さらに、長期の使用にわたってもへたりが少な
く、長期間にわたって安定して高精度にセル深さを制御
できる。
持ちばり先端に彫刻素子が装着されており、この片持ち
ばりは、1次元方向に伸縮する伸縮部材を有する駆動手
段によって先端が振動される。このような1次元方向に
伸縮する伸縮部材を用いることにより、従来の捩じりシ
ャフトを用いて彫刻素子を振動させる場合に比較し、彫
刻素子とグラビアシリンダとの間のギャップ調整が容易
となる。また、伸縮部材の伸縮量とセル深さとの間は常
に一定の関係となるので、セル深さを高い精度で制御で
きる。さらに、長期の使用にわたってもへたりが少な
く、長期間にわたって安定して高精度にセル深さを制御
できる。
【0015】第4の発明に係る彫刻ヘッド装置では、先
端に彫刻素子が装着された片持ちばりが片持ち式で配置
されており、駆動手段によって片持ちばり先端が振動さ
せられる。このとき、片持ちばりは、先端から基端部側
に向かって互いの間隔が広がるように形成された1対の
アーム部によって形成されている。このため、片持ちば
りの振動方向と直交する方向の剛性が高くなり、しかも
捩じり変形を起こしにくい。したがって、片持ちばりの
振動方向において撓みやすいように片持ちばりを形成し
た場合でも、捩じり変形を抑制して対称なセルを形成す
ることが容易となる。
端に彫刻素子が装着された片持ちばりが片持ち式で配置
されており、駆動手段によって片持ちばり先端が振動さ
せられる。このとき、片持ちばりは、先端から基端部側
に向かって互いの間隔が広がるように形成された1対の
アーム部によって形成されている。このため、片持ちば
りの振動方向と直交する方向の剛性が高くなり、しかも
捩じり変形を起こしにくい。したがって、片持ちばりの
振動方向において撓みやすいように片持ちばりを形成し
た場合でも、捩じり変形を抑制して対称なセルを形成す
ることが容易となる。
【0016】第5の発明に係る一次元方向駆動装置で
は、伸縮素子の外周には複数のフィンが設けられてい
る。このため、伸縮素子を高速駆動し、発熱した場合で
もフィンによって冷却され、高熱になりにくい。また、
伸縮素子がシリンダ内で伸縮する際、複数のフィンがポ
ンピング作用を行うため、特別なポンプ手段が不要とな
る。
は、伸縮素子の外周には複数のフィンが設けられてい
る。このため、伸縮素子を高速駆動し、発熱した場合で
もフィンによって冷却され、高熱になりにくい。また、
伸縮素子がシリンダ内で伸縮する際、複数のフィンがポ
ンピング作用を行うため、特別なポンプ手段が不要とな
る。
【0017】
【実施例】図1及び図2に、本発明の一実施例が採用さ
れたグラビア彫刻機を示す。このグラビア彫刻機は、ベ
ッド1と、ベッド1の上面に固定された主軸台2と、主
軸台2と対向して配置された芯押し台3と、第1テーブ
ル4及び第2テーブル5と備えている。ベッド1の上面
には、芯押し台3を案内する1対のガイドレール6と、
テーブル4,5を案内する1対のガイドレール7とが左
右方向に平行に配置されている。芯押し台3の下方で1
対のガイドレール6の間には、ボールねじ8がガイドレ
ール6と平行に配置されており、芯押し台3下部に設け
られたナット部(図示せず)がこのボールねじ8に螺合
している。ボールねじ8の端部でベッド1の側部には、
駆動モータ及びベルト等からなる駆動機構9が配置され
ている。この駆動機構9により芯押し台3を主軸台2に
対して接近または離反させることが可能である。
れたグラビア彫刻機を示す。このグラビア彫刻機は、ベ
ッド1と、ベッド1の上面に固定された主軸台2と、主
軸台2と対向して配置された芯押し台3と、第1テーブ
ル4及び第2テーブル5と備えている。ベッド1の上面
には、芯押し台3を案内する1対のガイドレール6と、
テーブル4,5を案内する1対のガイドレール7とが左
右方向に平行に配置されている。芯押し台3の下方で1
対のガイドレール6の間には、ボールねじ8がガイドレ
ール6と平行に配置されており、芯押し台3下部に設け
られたナット部(図示せず)がこのボールねじ8に螺合
している。ボールねじ8の端部でベッド1の側部には、
駆動モータ及びベルト等からなる駆動機構9が配置され
ている。この駆動機構9により芯押し台3を主軸台2に
対して接近または離反させることが可能である。
【0018】主軸台2の中心部には主軸10が回転自在
に設けられている。主軸10は、主軸台2の一端側に設
けられた駆動モータ及びベルト等からなる駆動機構11
によって回転させられるようになっている。一方、芯押
し台3の中心部にはクイル12が出没自在かつ回転自在
に配置されている。芯押し台3の側部には駆動シリンダ
13が装着されており、このシリンダ13によってクイ
ル12を出没させることが可能である。グラビアシリン
ダCは主軸10とクイル12との間に支持される。
に設けられている。主軸10は、主軸台2の一端側に設
けられた駆動モータ及びベルト等からなる駆動機構11
によって回転させられるようになっている。一方、芯押
し台3の中心部にはクイル12が出没自在かつ回転自在
に配置されている。芯押し台3の側部には駆動シリンダ
13が装着されており、このシリンダ13によってクイ
ル12を出没させることが可能である。グラビアシリン
ダCは主軸10とクイル12との間に支持される。
【0019】第1テーブル4及び第2テーブル5は、ガ
イドレール7に沿って左右方向に移動自在である。1対
のガイドレール7の間には、レール7と平行にボールね
じ15が配置されている。各テーブル4,5の下部には
ボールねじ15に螺合するナット部(図示せず)が固定
されている。また、ボールねじ15の一端には駆動モー
タ16が固定されている。この駆動モータ16によりボ
ールねじ15を回転させて、第1テーブル4及び第2テ
ーブル5をガイドレール7に沿って左右方向に移動させ
ることが可能である。
イドレール7に沿って左右方向に移動自在である。1対
のガイドレール7の間には、レール7と平行にボールね
じ15が配置されている。各テーブル4,5の下部には
ボールねじ15に螺合するナット部(図示せず)が固定
されている。また、ボールねじ15の一端には駆動モー
タ16が固定されている。この駆動モータ16によりボ
ールねじ15を回転させて、第1テーブル4及び第2テ
ーブル5をガイドレール7に沿って左右方向に移動させ
ることが可能である。
【0020】第1及び第2テーブル4,5には、1対の
ガイドレール20が設けられている。ガイドレール20
は、ガイドレール7と直交する前後方向に延びている。
ガイドレール20上には、彫刻ヘッドを支持するヘッド
支持台21が移動自在に装着されている。一方、1対の
ガイドレール20の間にはボールねじ22がガイドレー
ル20と平行に配置されており、その一端にはボールね
じ22を回転するためのステッピングモータ23が設け
られている。ヘッド支持台21の下部には、ボールねじ
22に螺合するナット部が固定されている。このような
構成により、ヘッド支持台21を装置の前後方向に移動
させてグラビアシリンダに接近または離反させることが
可能である。
ガイドレール20が設けられている。ガイドレール20
は、ガイドレール7と直交する前後方向に延びている。
ガイドレール20上には、彫刻ヘッドを支持するヘッド
支持台21が移動自在に装着されている。一方、1対の
ガイドレール20の間にはボールねじ22がガイドレー
ル20と平行に配置されており、その一端にはボールね
じ22を回転するためのステッピングモータ23が設け
られている。ヘッド支持台21の下部には、ボールねじ
22に螺合するナット部が固定されている。このような
構成により、ヘッド支持台21を装置の前後方向に移動
させてグラビアシリンダに接近または離反させることが
可能である。
【0021】ヘッド装置21の縦断面構成図を図3に、
平面図を図4に、さらに側面図を図5に示す。ヘッド装
置21は、支持ブロック30と、支持ブロック30に装
着された片持ちばり31と、支持ブロック30に固定さ
れ、片持ちばり31を駆動するためのアクチュエータ3
2とを有している。
平面図を図4に、さらに側面図を図5に示す。ヘッド装
置21は、支持ブロック30と、支持ブロック30に装
着された片持ちばり31と、支持ブロック30に固定さ
れ、片持ちばり31を駆動するためのアクチュエータ3
2とを有している。
【0022】支持ブロック30は移動プレート25上に
固定されており、後プレート33と前プレート34とベ
ースプレート36と1対の横プレート37,38とを有
している。後プレート33にはアクチュエータ32が装
着され、前プレート34には片持ちばり31が装着され
ている。片持ちばり31は、図3及び図5から明らかな
ように、基端部側の取付部31aと、取付部31aから
上方に向かって延びる1対のアーム部31b,31c
と、1対のアーム31b,31c間を連結する連結部3
1dとを有している。片持ちばり31の取付部31a
は、ボルト40及びナット41により前プレート34に
取り外し自在に固定されている。1対のアーム31b,
31cの先端側は自由端となっており、片持ちばり31
は全体として片持ち式となっている。1対のアーム31
b,31cと連結部31dとは、側面から見てA字状に
形成されている。すなわち、1対のアーム31b,31
cは先端から基端部側に向かって互いの間隔が広がるよ
うに延びている。そして、1対のアーム31b,31c
の上部先端にはグラビアシリンダを彫刻するためのダイ
ヤモンドスタイラス42が設けられている。
固定されており、後プレート33と前プレート34とベ
ースプレート36と1対の横プレート37,38とを有
している。後プレート33にはアクチュエータ32が装
着され、前プレート34には片持ちばり31が装着され
ている。片持ちばり31は、図3及び図5から明らかな
ように、基端部側の取付部31aと、取付部31aから
上方に向かって延びる1対のアーム部31b,31c
と、1対のアーム31b,31c間を連結する連結部3
1dとを有している。片持ちばり31の取付部31a
は、ボルト40及びナット41により前プレート34に
取り外し自在に固定されている。1対のアーム31b,
31cの先端側は自由端となっており、片持ちばり31
は全体として片持ち式となっている。1対のアーム31
b,31cと連結部31dとは、側面から見てA字状に
形成されている。すなわち、1対のアーム31b,31
cは先端から基端部側に向かって互いの間隔が広がるよ
うに延びている。そして、1対のアーム31b,31c
の上部先端にはグラビアシリンダを彫刻するためのダイ
ヤモンドスタイラス42が設けられている。
【0023】ここで、片持ちばり31は、疲労強度が大
きく、弾性係数の大きな(共振周波数が高い)、たとえ
ば炭素鋼、合金鋼等で形成される。また、アーム部31
b,31cにおいては、根元部分と先端部分とで厚みが
異なっており、根元部分の厚みが先端側に比較して厚く
なっている。このため、共振周波数を落とさずに適度な
しなりを得ることができ、ばね定数が3.7kgf/m
m〜9.1kgf/mmとなるように形成されている。
なお、前記ばね定数は、片持ちばり31の先端に荷重を
作用させ、その変位を測定して得られる値である。
きく、弾性係数の大きな(共振周波数が高い)、たとえ
ば炭素鋼、合金鋼等で形成される。また、アーム部31
b,31cにおいては、根元部分と先端部分とで厚みが
異なっており、根元部分の厚みが先端側に比較して厚く
なっている。このため、共振周波数を落とさずに適度な
しなりを得ることができ、ばね定数が3.7kgf/m
m〜9.1kgf/mmとなるように形成されている。
なお、前記ばね定数は、片持ちばり31の先端に荷重を
作用させ、その変位を測定して得られる値である。
【0024】アクチュエータ32は、オイルケース45
と、プリロード調整ねじ46と、圧電素子47と、固定
ねじ48とを有している。後プレート33にはねじ孔3
3aが形成されており、オイルケース45の一端とプリ
ロード調整ねじ46の先端とがねじ込まれている。圧電
素子47は、一端がオイルケース45の先端部に、他端
がプリロード調整ねじ46の先端部にそれぞれ支持され
ている。プリロード調整ねじ46は筒状に形成されてお
り、図6に拡大して示すように、先端部には圧電素子4
7の軸方向の移動を規制するためのストッパ46aが形
成されている。圧電素子47の端部にはフランジ47a
が形成されており、このフランジ47aがストッパ46
aに当接している。また、オイルケース45の先端部に
は、圧電素子47との間をシールするためのオーリング
49が装着されている。プリロード調整ねじ46の内周
部にはねじ孔46bが形成されており、このねじ孔46
bに固定ねじ48がねじ込まれている。固定ねじ48の
先端部48aは、圧電素子47のフランジ47aの側面
に当接しており、この先端部48aとプリロード調整ね
じ46のストッパ46aとによって圧電素子47の軸方
向の固定がなされる。また、オイルケース45には、オ
イルケース45内にシリコンオイルを流入するためのオ
イル流入継手50と、オイルケース45からシリコンオ
イルを流出させるための流出継手51とが装着されてい
る。
と、プリロード調整ねじ46と、圧電素子47と、固定
ねじ48とを有している。後プレート33にはねじ孔3
3aが形成されており、オイルケース45の一端とプリ
ロード調整ねじ46の先端とがねじ込まれている。圧電
素子47は、一端がオイルケース45の先端部に、他端
がプリロード調整ねじ46の先端部にそれぞれ支持され
ている。プリロード調整ねじ46は筒状に形成されてお
り、図6に拡大して示すように、先端部には圧電素子4
7の軸方向の移動を規制するためのストッパ46aが形
成されている。圧電素子47の端部にはフランジ47a
が形成されており、このフランジ47aがストッパ46
aに当接している。また、オイルケース45の先端部に
は、圧電素子47との間をシールするためのオーリング
49が装着されている。プリロード調整ねじ46の内周
部にはねじ孔46bが形成されており、このねじ孔46
bに固定ねじ48がねじ込まれている。固定ねじ48の
先端部48aは、圧電素子47のフランジ47aの側面
に当接しており、この先端部48aとプリロード調整ね
じ46のストッパ46aとによって圧電素子47の軸方
向の固定がなされる。また、オイルケース45には、オ
イルケース45内にシリコンオイルを流入するためのオ
イル流入継手50と、オイルケース45からシリコンオ
イルを流出させるための流出継手51とが装着されてい
る。
【0025】このような構成では、プリロード調整ねじ
46の後プレート33に対するねじ込み量を調整するこ
とにより、圧電素子47先端のオイルケース45からの
突出量を調整することができる。すなわち、片持ちばり
31に対する予圧を調節することが可能である。圧電素
子47は複数の電極を積層してなるものであり、外部に
蛇腹状の金属ケースを有している。金属ケースの先端に
は半球状の圧子部52が形成されており、片持ちばり3
1の連結部31dに当接している。片持ちばり31の当
接部31d側には、図19に示すように、圧子部52が
当接する部分に窪み31eが形成されており、当接位置
は常に一か所に維持される。
46の後プレート33に対するねじ込み量を調整するこ
とにより、圧電素子47先端のオイルケース45からの
突出量を調整することができる。すなわち、片持ちばり
31に対する予圧を調節することが可能である。圧電素
子47は複数の電極を積層してなるものであり、外部に
蛇腹状の金属ケースを有している。金属ケースの先端に
は半球状の圧子部52が形成されており、片持ちばり3
1の連結部31dに当接している。片持ちばり31の当
接部31d側には、図19に示すように、圧子部52が
当接する部分に窪み31eが形成されており、当接位置
は常に一か所に維持される。
【0026】さらに圧電素子47は、外周部に複数のフ
ィン55を有している。フィン55は、図7及び図8に
示すようにリング状に形成されており、内周が圧電素子
47の金属ケースにろう付け等により固定されている。
そして外周部には放射状に複数の切り込み55aが形成
されている。ここで、複数のフィン55は、オイルケー
ス45内に流入するシリコンオイルの抵抗を受けて軸方
向に撓みやすい剛性を有している。そして、図9(a)
〜図9(c)に示すように、初期状態では先端に向けて
外周部が傾いており、圧電素子47自体の伸縮によって
その傾斜角度が変化するようになっている。
ィン55を有している。フィン55は、図7及び図8に
示すようにリング状に形成されており、内周が圧電素子
47の金属ケースにろう付け等により固定されている。
そして外周部には放射状に複数の切り込み55aが形成
されている。ここで、複数のフィン55は、オイルケー
ス45内に流入するシリコンオイルの抵抗を受けて軸方
向に撓みやすい剛性を有している。そして、図9(a)
〜図9(c)に示すように、初期状態では先端に向けて
外周部が傾いており、圧電素子47自体の伸縮によって
その傾斜角度が変化するようになっている。
【0027】次に動作について説明する。この彫刻装置
では、円筒状のグラビアシリンダCが主軸10及びクイ
ル12によって回転自在に支持される。そして、彫刻時
には、駆動機構11によって主軸10を回転させ、これ
によりグラビアシリンダCを回転させる。この状態で第
1及び第2テーブル4,5及びヘッド装置21を所定の
位置に移動させ、片持ちばり31を駆動しながら各テー
ブル4,5を横方向に移動させてグラビアシリンダC表
面に彫刻を行う。
では、円筒状のグラビアシリンダCが主軸10及びクイ
ル12によって回転自在に支持される。そして、彫刻時
には、駆動機構11によって主軸10を回転させ、これ
によりグラビアシリンダCを回転させる。この状態で第
1及び第2テーブル4,5及びヘッド装置21を所定の
位置に移動させ、片持ちばり31を駆動しながら各テー
ブル4,5を横方向に移動させてグラビアシリンダC表
面に彫刻を行う。
【0028】片持ちばり31を駆動する場合には、図1
0(a)に示すように、画像信号に応じたオフセット電
圧60を正弦波61に重畳して得られる信号62を圧電
素子47に与える。これにより、圧電素子47は軸方向
に伸縮し、信号の周波数及び電圧に応じた振幅の単振動
及びシフトを繰り返す。この圧電素子47の伸縮により
片持ちばり31の先端は、一定の割合で変位が拡大され
て振動する。これによりダイヤモンドスタイラス42が
グラビアシリンダCの表面を彫刻する。
0(a)に示すように、画像信号に応じたオフセット電
圧60を正弦波61に重畳して得られる信号62を圧電
素子47に与える。これにより、圧電素子47は軸方向
に伸縮し、信号の周波数及び電圧に応じた振幅の単振動
及びシフトを繰り返す。この圧電素子47の伸縮により
片持ちばり31の先端は、一定の割合で変位が拡大され
て振動する。これによりダイヤモンドスタイラス42が
グラビアシリンダCの表面を彫刻する。
【0029】このとき、片持ちばり31は主走査方向
(上下方向)に沿って延びているので、ダイヤモンドス
タイラス42が振動して彫刻を行う際、セル深さが異な
る場合でも副走査方向(左右方向)に対称なセルを形成
できる。また、片持ちばり31は前述のようにA字状に
形成されており、圧子52と窪みによって押圧点が常に
固定されているため、捩じり変形が起こりにくく、左右
非対称になりにくい。
(上下方向)に沿って延びているので、ダイヤモンドス
タイラス42が振動して彫刻を行う際、セル深さが異な
る場合でも副走査方向(左右方向)に対称なセルを形成
できる。また、片持ちばり31は前述のようにA字状に
形成されており、圧子52と窪みによって押圧点が常に
固定されているため、捩じり変形が起こりにくく、左右
非対称になりにくい。
【0030】さらに、片持ちばり31は、先端部分の振
動方向における剛性が低く設定されており、ばね定数が
3.7〜9.1kgf/mmとなっているので、片持ち
ばり31先端のダイヤモンドスタイラス42がグラビア
シリンダCに突入する場合には、図11に模式化して示
すように片持ちばり31が変形し、片持ちばり31先端
のダイヤモンドスタイラス42がグラビアシリンダCに
ほぼ直交するような角度で圧接する。このため、主走査
方向(上下方向)においても対称なセルを形成すること
ができる。
動方向における剛性が低く設定されており、ばね定数が
3.7〜9.1kgf/mmとなっているので、片持ち
ばり31先端のダイヤモンドスタイラス42がグラビア
シリンダCに突入する場合には、図11に模式化して示
すように片持ちばり31が変形し、片持ちばり31先端
のダイヤモンドスタイラス42がグラビアシリンダCに
ほぼ直交するような角度で圧接する。このため、主走査
方向(上下方向)においても対称なセルを形成すること
ができる。
【0031】なお、片持ちばり31のばね定数が3.7
kgf/mmより小さい場合は、彫刻時の切削抵抗に負
けてダイヤモンドスタイラス42がグラビアシリンダC
によって押し戻される。また、ばね定数が9.1kgf
/mmより大きい場合は、片持ちばり31が変形しにく
くなり、ダイヤモンドスタイラス42がグラビアシリン
ダC表面に対して直交するような角度で圧接しなくな
る。このため、上下対称なセルを得にくくなる。
kgf/mmより小さい場合は、彫刻時の切削抵抗に負
けてダイヤモンドスタイラス42がグラビアシリンダC
によって押し戻される。また、ばね定数が9.1kgf
/mmより大きい場合は、片持ちばり31が変形しにく
くなり、ダイヤモンドスタイラス42がグラビアシリン
ダC表面に対して直交するような角度で圧接しなくな
る。このため、上下対称なセルを得にくくなる。
【0032】また、一次元方向に伸縮する圧電素子47
を駆動素子として用いており、プリロード調整ねじ46
によってその初期位置を容易に調整できるので、ギャッ
プ調整を容易に高い精度で行うことができる。さらに、
従来例装置のようにトーションバーの経時変化(へたり
等)を考慮する必要がなく、常に高い精度で彫刻を行う
ことができる。また、圧電素子47は、片持ちばり31
の先端でなく中間部を押圧しているので、圧電素子47
の伸縮量が小さい場合でも、ダイヤモンドスタイラス4
2の振幅量を大きくできる。
を駆動素子として用いており、プリロード調整ねじ46
によってその初期位置を容易に調整できるので、ギャッ
プ調整を容易に高い精度で行うことができる。さらに、
従来例装置のようにトーションバーの経時変化(へたり
等)を考慮する必要がなく、常に高い精度で彫刻を行う
ことができる。また、圧電素子47は、片持ちばり31
の先端でなく中間部を押圧しているので、圧電素子47
の伸縮量が小さい場合でも、ダイヤモンドスタイラス4
2の振幅量を大きくできる。
【0033】ここで、圧電素子47に与えられた電力の
一部はロスとして熱に返還される。このため、特に高周
波で圧電素子47を駆動する場合には、発熱量が多くな
る。圧電素子47は、熱によってその変位が支配されや
すいので温度上昇を極力抑える必要がある。このため、
この実施例では、オイルケース45内にシリコンオイル
を循環する。これにより、圧電素子47が冷却され、常
に所望の変位が得られ、また長寿命化を図ることができ
る。
一部はロスとして熱に返還される。このため、特に高周
波で圧電素子47を駆動する場合には、発熱量が多くな
る。圧電素子47は、熱によってその変位が支配されや
すいので温度上昇を極力抑える必要がある。このため、
この実施例では、オイルケース45内にシリコンオイル
を循環する。これにより、圧電素子47が冷却され、常
に所望の変位が得られ、また長寿命化を図ることができ
る。
【0034】シリコンオイルがオイルケース45内に流
入された場合、圧電素子47の外周には複数のフィン5
5が形成されているので放熱面積が大きく、冷却効率は
高い。また、フィン55は軸方向に撓みやすく形成され
ているので、圧電素子47がスタイラス31側に延びる
ときには、図9(a)に示す姿勢から図9(b)に示す
ようにその角度が立ち、シリコンオイルを流出継手51
側に送る。また、後プレート33側に縮む場合には、図
9(c)に示すようにフィン55が閉じるように倒れ、
シリコンオイルを流入継手50側に送るのを防止する。
このようなフィン55の動きによってオイルケース45
内でポンピング作用がなされ、特別なポンプ装置を用い
ることなしにシリコンオイルを循環させることができ
る。
入された場合、圧電素子47の外周には複数のフィン5
5が形成されているので放熱面積が大きく、冷却効率は
高い。また、フィン55は軸方向に撓みやすく形成され
ているので、圧電素子47がスタイラス31側に延びる
ときには、図9(a)に示す姿勢から図9(b)に示す
ようにその角度が立ち、シリコンオイルを流出継手51
側に送る。また、後プレート33側に縮む場合には、図
9(c)に示すようにフィン55が閉じるように倒れ、
シリコンオイルを流入継手50側に送るのを防止する。
このようなフィン55の動きによってオイルケース45
内でポンピング作用がなされ、特別なポンプ装置を用い
ることなしにシリコンオイルを循環させることができ
る。
【0035】さらに、前述のように、圧電素子47の駆
動信号は図10(a)で示すような波形であるが、その
変位に注目すると、同図(b)に示すような変位とな
る。このとき、図に示すようなオーバーシュートが発生
した場合にも、冷却用のシリコンオイルとフィン55に
よるダンピング作用が発生し、オーバーシュートによる
圧電素子47の過変位を防止できる。このためオーバー
シュートに起因する画質の劣化を防ぐことができる。
動信号は図10(a)で示すような波形であるが、その
変位に注目すると、同図(b)に示すような変位とな
る。このとき、図に示すようなオーバーシュートが発生
した場合にも、冷却用のシリコンオイルとフィン55に
よるダンピング作用が発生し、オーバーシュートによる
圧電素子47の過変位を防止できる。このためオーバー
シュートに起因する画質の劣化を防ぐことができる。
【0036】また、片持ちばり31を交換する場合に
は、ねじ40とナット41を用いて簡単に取り外し及び
装着を行うことができ、交換作業が非常に簡単になる。 〔他の実施例〕 (a)前記実施例では、主走査方向に延びる片持ちばり
31の形状をA字状としたが、主走査方向に延びて配置
される片持ちばりの形状は特に前記実施例に限定されな
い。
は、ねじ40とナット41を用いて簡単に取り外し及び
装着を行うことができ、交換作業が非常に簡単になる。 〔他の実施例〕 (a)前記実施例では、主走査方向に延びる片持ちばり
31の形状をA字状としたが、主走査方向に延びて配置
される片持ちばりの形状は特に前記実施例に限定されな
い。
【0037】(b)前記実施例では、1次元方向の伸縮
部材として圧電素子47を用いたが、電歪素子や磁歪素
子等を用いて構成してもよい。 (c)1次元方向に伸縮する伸縮部材を用いて片持ちば
りを駆動する場合、片持ちばりは主走査方向と直交する
副走査方向に延びる片持ち構造のものでもよい。
部材として圧電素子47を用いたが、電歪素子や磁歪素
子等を用いて構成してもよい。 (c)1次元方向に伸縮する伸縮部材を用いて片持ちば
りを駆動する場合、片持ちばりは主走査方向と直交する
副走査方向に延びる片持ち構造のものでもよい。
【0038】(d)圧電素子47の変位量が充分大きく
確保できる場合には、圧電素子47の先端にダイヤモン
ドスタイラス等の彫刻素子を直接装着して彫刻を行うよ
うにしてもよい。 (e)前記実施例に示すような1対のアームを有する片
持ちばりを用いる場合、この片持ちばりは副走査方向に
延びるような角度で、すなわち前記実施例とは直交する
ような角度で取り付けてもよい。この場合には、主走査
方向の剛性を高くすることができ、主走査方向の変形を
抑えることができる。
確保できる場合には、圧電素子47の先端にダイヤモン
ドスタイラス等の彫刻素子を直接装着して彫刻を行うよ
うにしてもよい。 (e)前記実施例に示すような1対のアームを有する片
持ちばりを用いる場合、この片持ちばりは副走査方向に
延びるような角度で、すなわち前記実施例とは直交する
ような角度で取り付けてもよい。この場合には、主走査
方向の剛性を高くすることができ、主走査方向の変形を
抑えることができる。
【0039】(f)前記実施例では、片持ちばり31の
剛性を適度な剛性として上下方向に対称なセルを形成す
るようにしたが、片持ちばり31の剛性をあまり低くで
きず、上下対称なセルを形成しにくい場合には、図12
(a)及び(b)に示すような波形の駆動信号を圧電素
子47に与えるようにしてもよい。なお、これらの駆動
信号波形は、サイン波を基準とし、ピーク値(トップま
たはボトム)を特定時間だけ進めた、あるいは遅らせた
ものである。これにより、セルの最深部の位置を調節で
き、上下対称なセルを容易に形成することができる。
剛性を適度な剛性として上下方向に対称なセルを形成す
るようにしたが、片持ちばり31の剛性をあまり低くで
きず、上下対称なセルを形成しにくい場合には、図12
(a)及び(b)に示すような波形の駆動信号を圧電素
子47に与えるようにしてもよい。なお、これらの駆動
信号波形は、サイン波を基準とし、ピーク値(トップま
たはボトム)を特定時間だけ進めた、あるいは遅らせた
ものである。これにより、セルの最深部の位置を調節で
き、上下対称なセルを容易に形成することができる。
【0040】(g)前記実施例では、片持ちばり31の
ばね定数を3.7〜9.1kgf/mmとしたが、先端
部と根元部の厚みが同じ片持ちばりの設計に関しては、
図13を参照して以下のことを考慮すればよい。すなわ
ち、圧電素子47の性能曲線は以下の式(1)で表され
る。
ばね定数を3.7〜9.1kgf/mmとしたが、先端
部と根元部の厚みが同じ片持ちばりの設計に関しては、
図13を参照して以下のことを考慮すればよい。すなわ
ち、圧電素子47の性能曲線は以下の式(1)で表され
る。
【0041】
【数1】
【0042】ここで、Y:変位 F0 :推進力 Y0 :負荷が「0」のときの変位 F:負荷(たとえば、片持ちばりによって圧電素子を押
し戻そうとする力) 図14は横軸に力、縦軸に加圧点の変位量をとったグラ
フであり、圧電素子47に許容最大電圧を印加したとき
の性能曲線C1と、片持ちばりのばね剛性をKとしたと
きの力と変位の関係を表す特性線C2とを示している。
ここで両者の交点CPは、ある電圧が印加された圧電素
子が伸びようとする力と片持ちばりが押し戻そうとする
力とがつりあい、かつ、ばね剛性Kを有する片持ちばり
を圧電素子47で駆動した場合に最大変位が得られる点
である。片持ちばりの剛性Kは、片持ちばりに要求され
る先端の変位量より、交点CPで決まる最大変位量に片
持ちばりによる変位の拡大率を乗じた値が大きくなるよ
うに選択する必要がある。片持ちばりの剛性Kは次の式
(2)で表される。
し戻そうとする力) 図14は横軸に力、縦軸に加圧点の変位量をとったグラ
フであり、圧電素子47に許容最大電圧を印加したとき
の性能曲線C1と、片持ちばりのばね剛性をKとしたと
きの力と変位の関係を表す特性線C2とを示している。
ここで両者の交点CPは、ある電圧が印加された圧電素
子が伸びようとする力と片持ちばりが押し戻そうとする
力とがつりあい、かつ、ばね剛性Kを有する片持ちばり
を圧電素子47で駆動した場合に最大変位が得られる点
である。片持ちばりの剛性Kは、片持ちばりに要求され
る先端の変位量より、交点CPで決まる最大変位量に片
持ちばりによる変位の拡大率を乗じた値が大きくなるよ
うに選択する必要がある。片持ちばりの剛性Kは次の式
(2)で表される。
【0043】
【数2】
【0044】ここで、L’:加圧点距離 E:ヤング率 A:根元幅 H:厚み また、共振周波数は以下の式(3)で表される。
【0045】
【数3】
【0046】ここで、L:はりの長さ B:先端幅 ρ:比重 以上において、式(2)及び(3)に適当な数値を与
え、要求される共振周波数及び先端の変位量に基づい
て、片持ちばりの形状、加圧点距離を決定する。たとえ
ば、現状の彫刻装置における最高速の彫刻周波数(共振
周波数)は5KHz程度であり、また、先端の角度が1
30度のダイヤモンドスタイラスを用い、175ライン
/インチのセルを彫刻する場合には、120μm以上の
先端の変位量が必要である。
え、要求される共振周波数及び先端の変位量に基づい
て、片持ちばりの形状、加圧点距離を決定する。たとえ
ば、現状の彫刻装置における最高速の彫刻周波数(共振
周波数)は5KHz程度であり、また、先端の角度が1
30度のダイヤモンドスタイラスを用い、175ライン
/インチのセルを彫刻する場合には、120μm以上の
先端の変位量が必要である。
【0047】また、図15に示すように、1つの形状の
片持ちばりには、その形状に固有で最適な加圧点が存在
する。そこで、圧電素子の先端部に半球状の圧子部を設
け、また片持ちばり上の最適加圧点に窪みを形成し、最
適加圧点距離を維持できるように、その圧子部によって
片持ちばり上の窪みを押圧する。
片持ちばりには、その形状に固有で最適な加圧点が存在
する。そこで、圧電素子の先端部に半球状の圧子部を設
け、また片持ちばり上の最適加圧点に窪みを形成し、最
適加圧点距離を維持できるように、その圧子部によって
片持ちばり上の窪みを押圧する。
【0048】
【発明の効果】以上のように第1の発明では、片持ちば
りが主走査方向に沿って延び、その先端に彫刻素子が装
着されている。このため、副走査方向について対称のセ
ルを形成することができ、また主走査方向についても対
称なセルを形成することが容易となる。
りが主走査方向に沿って延び、その先端に彫刻素子が装
着されている。このため、副走査方向について対称のセ
ルを形成することができ、また主走査方向についても対
称なセルを形成することが容易となる。
【0049】第2の発明では、片持ちばりがグラビアシ
リンダに突入する方向に変形しやすくなっているので、
片持ちばり先端の彫刻素子がグラビアシリンダに接触し
たときに、その反力によって片持ちばりが撓み、彫刻素
子がグラビアシリンダに対してほぼ直交するように突入
する。このため、主走査方向及び副走査方向に対称なセ
ルを形成することが容易となる。
リンダに突入する方向に変形しやすくなっているので、
片持ちばり先端の彫刻素子がグラビアシリンダに接触し
たときに、その反力によって片持ちばりが撓み、彫刻素
子がグラビアシリンダに対してほぼ直交するように突入
する。このため、主走査方向及び副走査方向に対称なセ
ルを形成することが容易となる。
【0050】第3の発明では、彫刻素子が1次元方向に
伸縮する伸縮部材によって駆動される。したがって、彫
刻素子の変位を調節あるいは制御することが容易とな
り、セル深さを容易に高精度に制御することができる。
また従来の捩じりシャフト等を用いていないので長期に
わたって安定した精度が得られる。第4の発明では、片
持ちばりが、先端から基端部側に向かって互いの間隔が
拡がるように形成された1対のアーム部によって形成さ
れている。このため、片持ちばりの一方向の剛性が高く
なり、しかも捩じり変形を起こしにくくなる。したがっ
て、他方向に撓みやすくして所定の方向に対称なセルを
形成することが容易になる。
伸縮する伸縮部材によって駆動される。したがって、彫
刻素子の変位を調節あるいは制御することが容易とな
り、セル深さを容易に高精度に制御することができる。
また従来の捩じりシャフト等を用いていないので長期に
わたって安定した精度が得られる。第4の発明では、片
持ちばりが、先端から基端部側に向かって互いの間隔が
拡がるように形成された1対のアーム部によって形成さ
れている。このため、片持ちばりの一方向の剛性が高く
なり、しかも捩じり変形を起こしにくくなる。したがっ
て、他方向に撓みやすくして所定の方向に対称なセルを
形成することが容易になる。
【0051】第5の発明では、伸縮素子の外周に複数の
フィンが装着されており、このため伸縮素子を高速で振
動させても高熱になるのを抑えることができる。また、
複数のフィンはポンピング作用を行うので、特別なポン
プ手段が不要となる。
フィンが装着されており、このため伸縮素子を高速で振
動させても高熱になるのを抑えることができる。また、
複数のフィンはポンピング作用を行うので、特別なポン
プ手段が不要となる。
【図1】本発明の一実施例が採用されたグラビア彫刻機
の正面図。
の正面図。
【図2】前記グラビア彫刻機の平面図。
【図3】ヘッド装置の縦断面正面図。
【図4】前記ヘッド装置の平面図。
【図5】前記ヘッド装置の側面図。
【図6】前記ヘッド装置の拡大部分図。
【図7】前記ヘッド装置の圧電素子の概略斜視図。
【図8】前記ヘッド装置に装着されたフィンの拡大部分
図。
図。
【図9】前記圧電素子に装着されたフィンのポンピング
作用を説明するための図。
作用を説明するための図。
【図10】圧電素子の駆動信号波形図。
【図11】片持ちばりの変形を示す概略図。
【図12】本発明の変形例による圧電素子の駆動信号波
形図。
形図。
【図13】スタイラスの形状を決定するための説明図。
【図14】スタイラスの形状を決定するための説明図。
【図15】スタイラスの形状を決定するための説明図。
【図16】従来のヘッド装置の問題点を説明するための
グラビアシリンダとヘッド装置の概略斜視図。
グラビアシリンダとヘッド装置の概略斜視図。
【図17】従来のヘッド装置の問題点を説明するための
ヘッド装置の概略平面図。
ヘッド装置の概略平面図。
【図18】従来のヘッド装置の問題点を説明するための
グラビアシリンダとヘッド装置の概略斜視図。
グラビアシリンダとヘッド装置の概略斜視図。
【図19】圧電素子先端に取付けられた圧子と片持ちば
りに設けられた窪みの説明図。
りに設けられた窪みの説明図。
21 ヘッド装置 30 支持ブロック 31 片持ちばり 31b,31c アーム 32 アクチュエータ 42 ダイヤモンドスタイラス 47 圧電素子 55 フィン
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
【図13】
Claims (6)
- 【請求項1】彫刻装置に装着されたグラビアシリンダの
表面を彫刻するための彫刻ヘッド装置であって、 前記グラビアシリンダに隣接して配置された支持部材
と、 前記グラビアシリンダ表面を彫刻するための彫刻素子が
先端に装着されるとともに基端部が前記支持部材に装着
された、主走査方向に沿って延びる片持ばりと、 前記片持ちばり先端を振動させる駆動手段と、を備えた
彫刻ヘッド装置。 - 【請求項2】彫刻装置に装着されたグラビアシリンダの
表面を彫刻するための彫刻ヘッド装置であって、 前記グラビアシリンダに隣接して配置された支持部材
と、 前記グラビアシリンダ表面を彫刻するための彫刻素子が
先端に装着されるとともに基端部が前記支持部材に装着
された片持ばりと、 前記片持ちばり先端を振動させるための駆動手段とを備
え、 前記片持ちばりのばね定数は3.7〜9.1kgf/m
mである、彫刻ヘッド装置。 - 【請求項3】彫刻装置に装着されたグラビアシリンダの
表面を彫刻するための彫刻ヘッド装置であって、 前記グラビアシリンダに隣接して配置された支持部材
と、 前記グラビアシリンダ表面を彫刻するための彫刻素子が
先端に装着されるとともに基端部が前記支持部材に装着
された片持ちばりと、 前記片持ちばりの一部に先端が当接し1次元方向に伸縮
する伸縮部材を有し、前記片持ちばり先端を振動させる
駆動手段と、を備えた彫刻ヘッド装置。 - 【請求項4】前記伸縮部材は、先端が前記片持ちばりの
先端と基端部との間に当接している、請求項3に記載の
彫刻ヘッド装置。 - 【請求項5】彫刻装置に装着されたグラビアシリンダの
表面を彫刻するための彫刻ヘッド装置であって、 前記グラビアシリンダに隣接して配置された支持部材
と、 前記グラビアシリンダ表面を彫刻するための彫刻素子が
先端に装着されるとともに基端部が前記支持部材に装着
された片持ちばりと、 前記片持ちばり先端を振動させる駆動手段とを備え、 前記片持ちばりは、先端から基端部側に向かって互いの
間隔が広がるように形成された1対のアーム部を有して
いる、彫刻ヘッド装置。 - 【請求項6】一方向に延び、この方向に繰り返し伸縮す
る伸縮素子と、 前記伸縮素子の外周を覆うように配置され、前記伸縮素
子の外周との間に流体を収容するためのシリンダと、 前記伸縮素子の外周に装着され、前記伸縮素子の伸縮動
作に伴って前記流体のポンピング作用を行う複数のフィ
ンと、を備えた一次元方向駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6383593A JPH06270592A (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | 彫刻ヘッド装置及び一次元方向駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6383593A JPH06270592A (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | 彫刻ヘッド装置及び一次元方向駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06270592A true JPH06270592A (ja) | 1994-09-27 |
Family
ID=13240808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6383593A Pending JPH06270592A (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | 彫刻ヘッド装置及び一次元方向駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06270592A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1989000616A1 (fr) * | 1987-07-13 | 1989-01-26 | Nisshin Steel Co., Ltd. | Procede de revetement galvanique d'une plaque metallique par de l'aluminium |
| EP0710550A3 (ja) * | 1994-11-04 | 1996-06-05 | Ohio Electronic Engravers Inc | |
| US5731881A (en) * | 1994-11-04 | 1998-03-24 | Ohio Electronic Engravers, Inc. | Engraving method and apparatus using cooled magnetostrictive actuator |
| CN113771536A (zh) * | 2021-09-02 | 2021-12-10 | 安徽钦同瓶业有限公司 | 一种玻璃油瓶旋转雕花装置及实施方法 |
-
1993
- 1993-03-23 JP JP6383593A patent/JPH06270592A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1989000616A1 (fr) * | 1987-07-13 | 1989-01-26 | Nisshin Steel Co., Ltd. | Procede de revetement galvanique d'une plaque metallique par de l'aluminium |
| EP0710550A3 (ja) * | 1994-11-04 | 1996-06-05 | Ohio Electronic Engravers Inc | |
| US5671064A (en) * | 1994-11-04 | 1997-09-23 | Ohio Electronic Engravers, Inc. | Method and apparatus for engraving using a magnetostrictive actuator |
| US5731881A (en) * | 1994-11-04 | 1998-03-24 | Ohio Electronic Engravers, Inc. | Engraving method and apparatus using cooled magnetostrictive actuator |
| CN113771536A (zh) * | 2021-09-02 | 2021-12-10 | 安徽钦同瓶业有限公司 | 一种玻璃油瓶旋转雕花装置及实施方法 |
| CN113771536B (zh) * | 2021-09-02 | 2024-05-28 | 安徽钦同瓶业有限公司 | 一种玻璃油瓶旋转雕花装置及实施方法 |
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