JPH0627128Y2 - 超音波プロープおよび超音波プローブ用穿刺アタッチメント - Google Patents
超音波プロープおよび超音波プローブ用穿刺アタッチメントInfo
- Publication number
- JPH0627128Y2 JPH0627128Y2 JP1988055499U JP5549988U JPH0627128Y2 JP H0627128 Y2 JPH0627128 Y2 JP H0627128Y2 JP 1988055499 U JP1988055499 U JP 1988055499U JP 5549988 U JP5549988 U JP 5549988U JP H0627128 Y2 JPH0627128 Y2 JP H0627128Y2
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、体内観測用の超音波診断装置に用い、体内、
特に体腔内に挿入する超音波プローブおよびこの超音波
プローブに用い、穿刺針を保持する超音波プローブ用穿
刺アタッチメントに関するものである。
特に体腔内に挿入する超音波プローブおよびこの超音波
プローブに用い、穿刺針を保持する超音波プローブ用穿
刺アタッチメントに関するものである。
従来の技術 従来、この種の超音波プローブおよびこの超音波プロー
ブに用いる穿刺アタッチメントとしては、第6図ないし
第8図に示すような構成が知られている(各図の斜線部
はいずれも採卵等の目的のために穿刺針を保持する穿刺
アタッチメントを示している。
ブに用いる穿刺アタッチメントとしては、第6図ないし
第8図に示すような構成が知られている(各図の斜線部
はいずれも採卵等の目的のために穿刺針を保持する穿刺
アタッチメントを示している。
第6図に示す超音波プローブは軸心対称形であり、ケー
ス50において、トランスデューサ(図示省略)を内蔵す
る先端部51、トランスデューサを回転駆動する回転伝達
軸(図示省略)が納められたシャフト部52および回転伝
達軸を回転させるモータ(図示省略)が納められたハン
ドグリップ部53がいずれも円筒状に形成され、それぞれ
の軸心が一致されている。そして、穿刺針54を挿通する
穿刺アタッチメント55が先端部51とシャフト部52の基部
に支持される。
ス50において、トランスデューサ(図示省略)を内蔵す
る先端部51、トランスデューサを回転駆動する回転伝達
軸(図示省略)が納められたシャフト部52および回転伝
達軸を回転させるモータ(図示省略)が納められたハン
ドグリップ部53がいずれも円筒状に形成され、それぞれ
の軸心が一致されている。そして、穿刺針54を挿通する
穿刺アタッチメント55が先端部51とシャフト部52の基部
に支持される。
第7図(a),(b)に示す超音波プローブはケース60におい
て、トランスデューサを内蔵する先端部61、トランスデ
ューサを回転駆動する回転伝達軸が納められたシャフト
部62が同一径に形成され、回転伝達軸を回転させるモー
タが納められたハンドグリップ部63の軸心が上記先端部
61とシャフト部62の軸心に対し、W2だけ平行に偏心さ
れている。そして、穿刺針64を挿通する穿刺アタッチメ
ント65が先端部61とハンドグリップ部61の先端部に支持
されている。
て、トランスデューサを内蔵する先端部61、トランスデ
ューサを回転駆動する回転伝達軸が納められたシャフト
部62が同一径に形成され、回転伝達軸を回転させるモー
タが納められたハンドグリップ部63の軸心が上記先端部
61とシャフト部62の軸心に対し、W2だけ平行に偏心さ
れている。そして、穿刺針64を挿通する穿刺アタッチメ
ント65が先端部61とハンドグリップ部61の先端部に支持
されている。
第8図(a),(b)に示す超音波プローブはケース70におい
て、トランスデューサを内蔵する先端部71の軸心に対
し、トランスデューサを回転駆動する回転伝達軸が納め
られたシャフト部72の軸心が傾斜され、シャフト部72の
軸心に対し、回転伝達軸を回転させるモータが納められ
たハンドグリップ部73の軸心が傾斜され、ハンドグリッ
プ部の軸心とシャフト部の軸心の交点がシャフト部72内
に位置されている。そして、穿刺針74を挿通する穿刺ア
タッチメント75が先端部71とシャフト部72の基部に支持
されている。
て、トランスデューサを内蔵する先端部71の軸心に対
し、トランスデューサを回転駆動する回転伝達軸が納め
られたシャフト部72の軸心が傾斜され、シャフト部72の
軸心に対し、回転伝達軸を回転させるモータが納められ
たハンドグリップ部73の軸心が傾斜され、ハンドグリッ
プ部の軸心とシャフト部の軸心の交点がシャフト部72内
に位置されている。そして、穿刺針74を挿通する穿刺ア
タッチメント75が先端部71とシャフト部72の基部に支持
されている。
なお、各図において、θ2は画角(走査角)を示してい
る。
る。
考案が解決しようとする課題 体内に使用する超音波プローブ、特に体腔内で使用する
超音波プローブは、採卵、採血、薬液注入等の目的のた
め、穿刺針54,64,74を使用する場合がある。この場合、
超音波プローブと共に、この超音波プローブに一体的に
支持した穿刺アタッチメント55,65,75を体内に挿入する
ことになる。したがって、超音波プローブを単体で使用
する時は勿論のこと、穿刺アタッチメント55,65,75を併
用する時にも挿入部の寸法ができるだけ小さく、安全に
使用することができ、また取扱い易く、また穿刺用アタ
ッチメント55,65,75を併用する時には超音波プローブに
対する着脱操作が簡単な構造でなければならない。ま
た、高画質を得るため、回転伝達系が単純な構造でなけ
ればならない。また、超音波プローブ単体で使用する時
は勿論のこと、穿刺用アタッチメント併用時にも超音波
ビーム走査面、すなわち、観測面を手元で明確に判らな
ければならない。更には、滅菌消毒、衛生ゴム袋の着脱
を容易に行うことができ、衛生的であることなどが要求
される。
超音波プローブは、採卵、採血、薬液注入等の目的のた
め、穿刺針54,64,74を使用する場合がある。この場合、
超音波プローブと共に、この超音波プローブに一体的に
支持した穿刺アタッチメント55,65,75を体内に挿入する
ことになる。したがって、超音波プローブを単体で使用
する時は勿論のこと、穿刺アタッチメント55,65,75を併
用する時にも挿入部の寸法ができるだけ小さく、安全に
使用することができ、また取扱い易く、また穿刺用アタ
ッチメント55,65,75を併用する時には超音波プローブに
対する着脱操作が簡単な構造でなければならない。ま
た、高画質を得るため、回転伝達系が単純な構造でなけ
ればならない。また、超音波プローブ単体で使用する時
は勿論のこと、穿刺用アタッチメント併用時にも超音波
ビーム走査面、すなわち、観測面を手元で明確に判らな
ければならない。更には、滅菌消毒、衛生ゴム袋の着脱
を容易に行うことができ、衛生的であることなどが要求
される。
しかしながら、上記従来例のうち、第6図に示す構成で
は、超音波プローブのケース50の軸心と穿刺針50が平行
になるので、体腔に対する挿入部の寸法が大きく、挿入
の際に危険を伴うおそれがある。また、穿刺針の先端が
画像の中心より外れて位置しているので、操作しにく
い。また、先端部51が見にくいので、取扱いにくい。更
には、テーブル上に置いた場合に転動により落下して損
傷するおそれがあるなどの問題があった。第7図(a),
(b)に示す構成では、先端部61がシャフト部62と同径で
あるので、第6図に示す構成に比べると、穿刺針64の先
端をケース60の軸心に近付けることはできるが、なお、
体腔に対する挿入部の寸法が大きく、挿入の際に危険を
伴うおそれがあり、操作しにくい。また、ハンドグリッ
プ部63内にこれと同軸上で納められているモータとシャ
フト部62内に納められているシャフトとに偏心量W2が
あるので、モータとシャフトとを歯車等の動力伝達手段
を必要とし、この動力伝達系の誤差により画像品質が低
下するなどの問題があった。第8図(a),(b)に示す構成
では、先端部71の軸心とシャフト部72の軸心が交点P4
により傾斜し、シャフト部72の軸心とハンドグリップ部
73の軸心が交点P3により傾斜しているので、自在継手
等の動力伝達手段を必要とし、この動力伝達系の誤差に
より画像品質が低下するなどの問題があった。
は、超音波プローブのケース50の軸心と穿刺針50が平行
になるので、体腔に対する挿入部の寸法が大きく、挿入
の際に危険を伴うおそれがある。また、穿刺針の先端が
画像の中心より外れて位置しているので、操作しにく
い。また、先端部51が見にくいので、取扱いにくい。更
には、テーブル上に置いた場合に転動により落下して損
傷するおそれがあるなどの問題があった。第7図(a),
(b)に示す構成では、先端部61がシャフト部62と同径で
あるので、第6図に示す構成に比べると、穿刺針64の先
端をケース60の軸心に近付けることはできるが、なお、
体腔に対する挿入部の寸法が大きく、挿入の際に危険を
伴うおそれがあり、操作しにくい。また、ハンドグリッ
プ部63内にこれと同軸上で納められているモータとシャ
フト部62内に納められているシャフトとに偏心量W2が
あるので、モータとシャフトとを歯車等の動力伝達手段
を必要とし、この動力伝達系の誤差により画像品質が低
下するなどの問題があった。第8図(a),(b)に示す構成
では、先端部71の軸心とシャフト部72の軸心が交点P4
により傾斜し、シャフト部72の軸心とハンドグリップ部
73の軸心が交点P3により傾斜しているので、自在継手
等の動力伝達手段を必要とし、この動力伝達系の誤差に
より画像品質が低下するなどの問題があった。
本発明は、上記従来技術の問題を解決するもので、挿入
部の寸法をできるだけ小さくして安全に使用することが
でき、また、操作および取扱いを容易に行うことがで
き、また、機械走査式の場合には、回転伝達系を単純な
構造にし、伝達の損失や変動を防止して安定した高画質
を得ることができるようにした超音波プローブを提供
し、また、上記超音波プローブに対する着脱操作を容易
に行うことができるようにした超音波プローブ用穿刺ア
タッチメントを提供することを目的とするものである。
部の寸法をできるだけ小さくして安全に使用することが
でき、また、操作および取扱いを容易に行うことがで
き、また、機械走査式の場合には、回転伝達系を単純な
構造にし、伝達の損失や変動を防止して安定した高画質
を得ることができるようにした超音波プローブを提供
し、また、上記超音波プローブに対する着脱操作を容易
に行うことができるようにした超音波プローブ用穿刺ア
タッチメントを提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本考案の超音波プローブは、上記目的を達成するため
に、ハンドグリップ部の軸心と、このハンドグリップ部
とトランスデューサを内蔵する先端部を連設するシャフ
ト部の軸心とが傾きを有しており、2つの軸心が作る交
点がハンドグリップ部の中に位置し、穿刺針を挿通させ
る針ガイド管を有する穿刺アタッチメントが装着される
際に、上記針ガイド管の軸心と上記ハンドグリップ部の
軸心とを上記シャフト部の軸心に対してそれぞれ同一方
向に傾斜させ、上記針ガイド管の軸心と上記先端部の中
心軸を上記先端部の先方にて交差させるように構成した
ものである。
に、ハンドグリップ部の軸心と、このハンドグリップ部
とトランスデューサを内蔵する先端部を連設するシャフ
ト部の軸心とが傾きを有しており、2つの軸心が作る交
点がハンドグリップ部の中に位置し、穿刺針を挿通させ
る針ガイド管を有する穿刺アタッチメントが装着される
際に、上記針ガイド管の軸心と上記ハンドグリップ部の
軸心とを上記シャフト部の軸心に対してそれぞれ同一方
向に傾斜させ、上記針ガイド管の軸心と上記先端部の中
心軸を上記先端部の先方にて交差させるように構成した
ものである。
そして、上記トランスデューサを内蔵する先端部の軸心
がシャフト部の軸心に対し、穿刺アタッチメントが装着
される位置と反対方向に位置し、シャフト部の軸心に対
し平行移動するように構成し、また、上記トランスデュ
ーサを内蔵する先端部のシャフト側に一対の係合用凹部
を設け、また上記ハンドグリップ部の外周面に超音波ビ
ーム走査面を表示する突条を走査面内と一致して設け、
また、上記ハンドグリップ部の先端部に先端側が大径と
なる段差部を設けるのが好ましい。
がシャフト部の軸心に対し、穿刺アタッチメントが装着
される位置と反対方向に位置し、シャフト部の軸心に対
し平行移動するように構成し、また、上記トランスデュ
ーサを内蔵する先端部のシャフト側に一対の係合用凹部
を設け、また上記ハンドグリップ部の外周面に超音波ビ
ーム走査面を表示する突条を走査面内と一致して設け、
また、上記ハンドグリップ部の先端部に先端側が大径と
なる段差部を設けるのが好ましい。
また、上記超音波プローブを併用する本考案の穿刺用ア
タッチメントは、上記目的を達成するために、穿刺針を
挿通させる針ガイド管を有し、先端部と基部に、超音波
プローブにおける先端部に設けられた係合用凹部に係合
する爪部材と超音波プローブにおけるハンドグリップ部
の基部を抱持する抱持枠を設けたものである。
タッチメントは、上記目的を達成するために、穿刺針を
挿通させる針ガイド管を有し、先端部と基部に、超音波
プローブにおける先端部に設けられた係合用凹部に係合
する爪部材と超音波プローブにおけるハンドグリップ部
の基部を抱持する抱持枠を設けたものである。
そして、上記爪部材は超音波プローブにおけるシャフト
部の外周部に係合する係合部に続いて係合用凹部に係合
される爪部を針ガイド管の軸と平行に曲げ、また、上記
抱持枠の内面に超音波プローブにおけるハンドグリップ
部外周の突条と嵌合する溝を形成し、また、上記抱持枠
の開放部の幅がケーブルの最大径より広い寸法となるよ
うに形成し、また、上記抱持枠の両開放端部に一対のナ
ットを設け、両者間をねじにより締めつけるようにし、
また、上記針ガイド管と抱持枠との間を超音波プローブ
におけるハンドグリップ部の曲面に沿って湾曲する板状
部材により連結し、この板状部材における針ガイド管と
の連結部にハンドグリップ部の突条と係合する溝を形成
するのが好ましい。
部の外周部に係合する係合部に続いて係合用凹部に係合
される爪部を針ガイド管の軸と平行に曲げ、また、上記
抱持枠の内面に超音波プローブにおけるハンドグリップ
部外周の突条と嵌合する溝を形成し、また、上記抱持枠
の開放部の幅がケーブルの最大径より広い寸法となるよ
うに形成し、また、上記抱持枠の両開放端部に一対のナ
ットを設け、両者間をねじにより締めつけるようにし、
また、上記針ガイド管と抱持枠との間を超音波プローブ
におけるハンドグリップ部の曲面に沿って湾曲する板状
部材により連結し、この板状部材における針ガイド管と
の連結部にハンドグリップ部の突条と係合する溝を形成
するのが好ましい。
作用 本考案の超音波プローブは、ハンドグリップ部の軸心
と、このハンドグリップ部と先端部を接続するシャフト
部の軸心とを傾けることにより、上記先端部に穿刺アタ
ッチメントの先端を接近させて支持させることができ、
また、採卵等の際に、穿刺針の先端部を画像の中央部に
位置させることができる。また、上記2つの軸心が作る
交点をハンドグリップ部の中に位置させることにより、
機械走査式プローブの場合には、ハンドグリップ部内の
モータとシャフト部内を通る回転伝達軸とをシャフト部
内で空間的な余裕を持って同軸上で直結することができ
る。
と、このハンドグリップ部と先端部を接続するシャフト
部の軸心とを傾けることにより、上記先端部に穿刺アタ
ッチメントの先端を接近させて支持させることができ、
また、採卵等の際に、穿刺針の先端部を画像の中央部に
位置させることができる。また、上記2つの軸心が作る
交点をハンドグリップ部の中に位置させることにより、
機械走査式プローブの場合には、ハンドグリップ部内の
モータとシャフト部内を通る回転伝達軸とをシャフト部
内で空間的な余裕を持って同軸上で直結することができ
る。
また、上記超音波プローブに用いる本考案の穿刺アタッ
チメントは、穿刺針を挿通させるガイド管の先端部に設
けた爪部材を超音波プローブの先端部に設けられた係合
用溝に係合すると共にガイド管の基部に設けた抱持枠に
より超音波プローブのハンドグリップ部を抱持させるこ
とにより、穿刺アタッチメントを超音波プローブに支持
させることができ、ガイド管に挿通した穿刺針をシャフ
ト部と一定の角度を維持し、穿刺針を観測面内の中央部
に所定の角度を存して穿刺することができる。
チメントは、穿刺針を挿通させるガイド管の先端部に設
けた爪部材を超音波プローブの先端部に設けられた係合
用溝に係合すると共にガイド管の基部に設けた抱持枠に
より超音波プローブのハンドグリップ部を抱持させるこ
とにより、穿刺アタッチメントを超音波プローブに支持
させることができ、ガイド管に挿通した穿刺針をシャフ
ト部と一定の角度を維持し、穿刺針を観測面内の中央部
に所定の角度を存して穿刺することができる。
実施例 以下、本考案の実施例について説明する。
まず、本発明の超音波プローブについて説明する。第1
図(a)ないし(d)は本考案の一実施例における超音波プロ
ーブを示し、同図(a)は斜視図、同図(b)は平面図、同図
(c)は側面図、同図(d)は先端部の底面図である。
図(a)ないし(d)は本考案の一実施例における超音波プロ
ーブを示し、同図(a)は斜視図、同図(b)は平面図、同図
(c)は側面図、同図(d)は先端部の底面図である。
第1図(a)ないし(d)に示すようにケース10は先端部11の
後側に細いシャフト部12が連設され、シャフト部12の後
側に比較的大径のハンドグリップ部13が連設されてい
る。先端部11にはトランスデューサ(図示省略)が内蔵
され、シャフト部12には上記トランスデューサを回転駆
動する回転伝達軸(図示省略)が納められ、ハンドグリ
ップ部13には上記回転伝達軸を回転させるモータ(図示
省略)が納められている。14は電力供給用のケーブルで
ある。上記ハンドグリップ部13の軸心Aとシャフト部12
の軸心Bとが傾き角θ1を有し、2つの軸心A,Bが作
る交点P1がハンドグリップ部13の中に位置し、上記2
つの軸心A,Bが作る角θ1が先端部11側で広がるよう
になっている。先端部11の軸心Cがシャフト部12の軸心
Bとハンドグリップ部13の軸心Aの間に位置し、シャフ
ト部12の軸心Bに対し、偏心量W1で平行移動されてい
る。そして、超音波は先端部11内の軸心上のP2点から
発射され、その発射角度はθ2となるように設定されて
いる。先端部11の偏心側、すなわち底面側におけるシャ
フト部12側に一対の係合用凹部15が形成されている。各
係合用溝15は外形が滑かに変化する曲面部に設けられる
ため、開口部が広く互いに直交する三面の壁の交点部も
大きな球面を持たせることができる(球面であっても後
述する爪部材22の係合による位置決めは壁面で行なわれ
るため機能上全く問題ない。)ハンドグリップ部13の先
端部に先端側が大径となる段差部16が設けられ、ハンド
グリップ部13のケーブル14側の基部13aは円筒状に形成
され、ハンドグリップ部13の上方側には段差部16の後方
で、超音波による観測面、すなわち、超音波ビーム走査
面を表示する突条17が一体に設けられている。
後側に細いシャフト部12が連設され、シャフト部12の後
側に比較的大径のハンドグリップ部13が連設されてい
る。先端部11にはトランスデューサ(図示省略)が内蔵
され、シャフト部12には上記トランスデューサを回転駆
動する回転伝達軸(図示省略)が納められ、ハンドグリ
ップ部13には上記回転伝達軸を回転させるモータ(図示
省略)が納められている。14は電力供給用のケーブルで
ある。上記ハンドグリップ部13の軸心Aとシャフト部12
の軸心Bとが傾き角θ1を有し、2つの軸心A,Bが作
る交点P1がハンドグリップ部13の中に位置し、上記2
つの軸心A,Bが作る角θ1が先端部11側で広がるよう
になっている。先端部11の軸心Cがシャフト部12の軸心
Bとハンドグリップ部13の軸心Aの間に位置し、シャフ
ト部12の軸心Bに対し、偏心量W1で平行移動されてい
る。そして、超音波は先端部11内の軸心上のP2点から
発射され、その発射角度はθ2となるように設定されて
いる。先端部11の偏心側、すなわち底面側におけるシャ
フト部12側に一対の係合用凹部15が形成されている。各
係合用溝15は外形が滑かに変化する曲面部に設けられる
ため、開口部が広く互いに直交する三面の壁の交点部も
大きな球面を持たせることができる(球面であっても後
述する爪部材22の係合による位置決めは壁面で行なわれ
るため機能上全く問題ない。)ハンドグリップ部13の先
端部に先端側が大径となる段差部16が設けられ、ハンド
グリップ部13のケーブル14側の基部13aは円筒状に形成
され、ハンドグリップ部13の上方側には段差部16の後方
で、超音波による観測面、すなわち、超音波ビーム走査
面を表示する突条17が一体に設けられている。
次に本考案の第1の実施例における穿刺アタッチメント
について説明する。第2図(a),(b)は本考案の第1の実
施例における穿刺アタッチメントを示し、同図(a)は斜
視図、同図(b)は反転した状態の一部斜視図である。
について説明する。第2図(a),(b)は本考案の第1の実
施例における穿刺アタッチメントを示し、同図(a)は斜
視図、同図(b)は反転した状態の一部斜視図である。
本実施例は、自動穿刺型に適するもので、第2図(a),
(b)に示すように針ガイド管18は前側の小径部18と後側
の大径部20とから構成され、穿刺針21が挿通される。針
ガイド管18の小径部19の先端部と、ガイド管18の大径部
20の後端部にそれぞれ二股状の爪部材22と、抱持枠23が
取り付けられている。爪部材22はばね性を有する線条材
からなり、超音波プローブのシャフト部12の外周部に係
合する係合部24の開放部に続いて針ガイド管18の小径部
19の軸心とほぼ平行に曲げられ、超音波プローブの係合
用凹部15に係合される爪部25が形成されている。抱持枠
23はばね性を有する合成樹脂材等からなり、超音波プロ
ーブのハンドグリップ部13の円筒状の基部13に嵌合し得
る内径を有し、大径部20とは反対側に形成された開放部
26が最大径のケーブル14より広い寸法に形成され、後端
縁内周に位置規制部27が形成され、大径部20側には超音
波プローブのハンドグリップ部13の突条17と係合し得る
係合用溝28が形成されている。抱持枠23の開放端部には
一対のナット29,30が取り付けられている。これらのナ
ット29,30は固定ねじ31により締め付けられる。
(b)に示すように針ガイド管18は前側の小径部18と後側
の大径部20とから構成され、穿刺針21が挿通される。針
ガイド管18の小径部19の先端部と、ガイド管18の大径部
20の後端部にそれぞれ二股状の爪部材22と、抱持枠23が
取り付けられている。爪部材22はばね性を有する線条材
からなり、超音波プローブのシャフト部12の外周部に係
合する係合部24の開放部に続いて針ガイド管18の小径部
19の軸心とほぼ平行に曲げられ、超音波プローブの係合
用凹部15に係合される爪部25が形成されている。抱持枠
23はばね性を有する合成樹脂材等からなり、超音波プロ
ーブのハンドグリップ部13の円筒状の基部13に嵌合し得
る内径を有し、大径部20とは反対側に形成された開放部
26が最大径のケーブル14より広い寸法に形成され、後端
縁内周に位置規制部27が形成され、大径部20側には超音
波プローブのハンドグリップ部13の突条17と係合し得る
係合用溝28が形成されている。抱持枠23の開放端部には
一対のナット29,30が取り付けられている。これらのナ
ット29,30は固定ねじ31により締め付けられる。
次に上記超音波プローブに穿刺アタッチメントを組み合
わせて使用する動作について説明する。
わせて使用する動作について説明する。
第3図(a),(b)に示すように穿刺アタッチメントの爪部
材22の係合部24を超音波プローブのシャフト部12に係合
し、爪部25を係合用凹部15に係合すると共に、抱持枠23
により超音波プローブのハンドグリップ部13の円筒状基
部13aを抱持し、係合用溝28をハンドグリップ部13の突
条17に係合する。このとき、開放部26によりケーブル14
を通過させることができ、抱持作業を容易に行うことが
できる。そして、ナット29,30を利用して固定ねじ31に
より抱持枠23の開放端部を締め付け、穿刺アタッチメン
トを超音波プローブに固定状態に保持させることができ
る。このとき、穿刺アタッチメントの針ガイド管18の軸
心とハンドグリップ部13の軸心とをシャフト部12の軸心
に対してそれぞれ同一方向に傾斜させ、針ガイド管18の
軸心と先端部11の軸心を交差させ、しかも先端部11の軸
心がシャフト部12の軸心に対し、穿刺アタッチメントが
装着される位置と反対方向に平行移動するように設定し
ているので、穿刺アタッチメントの針ガイド管18小径部
19の先端を超音波プローブの先端部11の上面に近接させ
て体腔への挿入部を小さくすることができ、針ガイド管
18に挿通した穿刺針21を先端部11の先方でその軸心Cに
対し角度θ3で接近させ、穿刺針21の先端を画像の中央
部に位置させることができる。また、爪部材22は上記の
ように線条材により形成しているので、爪部25を超音波
プローブの係合用凹部15内に完全に納めて突出しないよ
うにすることができ、体腔への挿入の際の危険を防止す
ることができる。
材22の係合部24を超音波プローブのシャフト部12に係合
し、爪部25を係合用凹部15に係合すると共に、抱持枠23
により超音波プローブのハンドグリップ部13の円筒状基
部13aを抱持し、係合用溝28をハンドグリップ部13の突
条17に係合する。このとき、開放部26によりケーブル14
を通過させることができ、抱持作業を容易に行うことが
できる。そして、ナット29,30を利用して固定ねじ31に
より抱持枠23の開放端部を締め付け、穿刺アタッチメン
トを超音波プローブに固定状態に保持させることができ
る。このとき、穿刺アタッチメントの針ガイド管18の軸
心とハンドグリップ部13の軸心とをシャフト部12の軸心
に対してそれぞれ同一方向に傾斜させ、針ガイド管18の
軸心と先端部11の軸心を交差させ、しかも先端部11の軸
心がシャフト部12の軸心に対し、穿刺アタッチメントが
装着される位置と反対方向に平行移動するように設定し
ているので、穿刺アタッチメントの針ガイド管18小径部
19の先端を超音波プローブの先端部11の上面に近接させ
て体腔への挿入部を小さくすることができ、針ガイド管
18に挿通した穿刺針21を先端部11の先方でその軸心Cに
対し角度θ3で接近させ、穿刺針21の先端を画像の中央
部に位置させることができる。また、爪部材22は上記の
ように線条材により形成しているので、爪部25を超音波
プローブの係合用凹部15内に完全に納めて突出しないよ
うにすることができ、体腔への挿入の際の危険を防止す
ることができる。
そして、上記超音波プローブと穿刺アタッチメントを先
端側より体腔内に挿入し、超音波プローブにより超音波
診断装置本体に断層像を映し出すことができ、穿刺針21
の操作により採卵等を行うことができる。
端側より体腔内に挿入し、超音波プローブにより超音波
診断装置本体に断層像を映し出すことができ、穿刺針21
の操作により採卵等を行うことができる。
また、超音波プローブを単独で用いる場合には、穿刺ア
タッチメントの爪部材22と抱持枠23を超音波プローブよ
り離脱させればよい。
タッチメントの爪部材22と抱持枠23を超音波プローブよ
り離脱させればよい。
次に本考案の第2の実施例における穿刺アタッチメント
について説明する。第4図(a),(b)は本考案の第2の実
施例における穿刺アタッチメントを示し、同図(a)は斜
視図、同図(b)は反転した状態の一部斜視図である。
について説明する。第4図(a),(b)は本考案の第2の実
施例における穿刺アタッチメントを示し、同図(a)は斜
視図、同図(b)は反転した状態の一部斜視図である。
本実施例は、手動穿刺型に適するもので、第4図(a),
(b)に示すように小径の針ガイド管32の先端部に上記第
1の実施例と同様の爪部材22が取り付けられ、針ガイド
管32の基部に板状部材33により上記第1の実施例と同様
の抱持枠23が取り付けられている。板状部材33は超音波
プローブのハンドグリップ部13の曲面に沿って湾曲する
ように形成され、この板状部材33における針ガイド管32
との連結部34に超音波プローブのハンドグリップ部13の
突条17と係合する係合用溝35が形成されたものであり、
その他の構成は上記第1の実施例と同様である。
(b)に示すように小径の針ガイド管32の先端部に上記第
1の実施例と同様の爪部材22が取り付けられ、針ガイド
管32の基部に板状部材33により上記第1の実施例と同様
の抱持枠23が取り付けられている。板状部材33は超音波
プローブのハンドグリップ部13の曲面に沿って湾曲する
ように形成され、この板状部材33における針ガイド管32
との連結部34に超音波プローブのハンドグリップ部13の
突条17と係合する係合用溝35が形成されたものであり、
その他の構成は上記第1の実施例と同様である。
そして、上記第1の実施例の場合と同様、第5図(a),
(b)に示すように穿刺アタッチメントの爪部材22の係合
部24を超音波プローブのシャフト部12に係合し、爪部25
を係合用凹部15に係合すると共に、抱持枠23により超音
波プローブのハンドグリップ部13の円筒状基部13aを抱
持し、係合用溝28,35をハンドグリップ部13の突条17に
係合する。その後、ナット29,30を利用して固定ねじ31
により抱持枠23の開放端部を締め付けることにより、穿
刺アタッチメントを超音波プローブに固定状態に保持さ
せることができる。
(b)に示すように穿刺アタッチメントの爪部材22の係合
部24を超音波プローブのシャフト部12に係合し、爪部25
を係合用凹部15に係合すると共に、抱持枠23により超音
波プローブのハンドグリップ部13の円筒状基部13aを抱
持し、係合用溝28,35をハンドグリップ部13の突条17に
係合する。その後、ナット29,30を利用して固定ねじ31
により抱持枠23の開放端部を締め付けることにより、穿
刺アタッチメントを超音波プローブに固定状態に保持さ
せることができる。
上記第1の実施例と同様、超音波プローブと穿刺アタッ
チメントを先端側より体腔内に挿入し、超音波プローブ
により超音波診断装置本体に断層像を映し出すことがで
き、穿刺針21の手動操作により採卵等を行うことができ
る。このとき、板状部材33の先端側の係合用溝35と基部
側の抱持枠23の係合用溝28を突条17の前後両側に係合
し、振れを防止して安定状態に保持しているので穿刺針
21の操作を容易に、かつ確実に行うことができる。
チメントを先端側より体腔内に挿入し、超音波プローブ
により超音波診断装置本体に断層像を映し出すことがで
き、穿刺針21の手動操作により採卵等を行うことができ
る。このとき、板状部材33の先端側の係合用溝35と基部
側の抱持枠23の係合用溝28を突条17の前後両側に係合
し、振れを防止して安定状態に保持しているので穿刺針
21の操作を容易に、かつ確実に行うことができる。
考案の効果 以上述べたように本考案の超音波プローブによれば、ハ
ンドグリップ部の軸心と、このハンドグリップ部とトラ
ンスデューサを内蔵する先端部を連設するシャフト部の
軸心とが傾きを有しており、2つの軸心が作る交点がハ
ンドグリップ部の中に位置し、しかも穿刺アタッチメン
トの針ガイド管の軸心とハンドグリップ部の軸心とをシ
ャフト部の軸心に対してそれぞれ同一方向に傾斜させ、
針ガイド管の軸心と先端部の軸心を交差させるように構
成している。このように、ハンドグリップ部の軸心と、
このハンドグリップ部と先端部を接続するシャフト部の
軸心とを傾けることにより、上記先端部に穿刺アタッチ
メントの先端を接近させて支持させることができ、挿入
部の寸法をできるだけ小さくして安全に使用することが
できる。また、採卵等の際に穿刺針の先端部を画像の中
央部に位置させることができ、しかも、先端部が見やす
いので、操作を安心して容易に行うことができ、また、
テーブル上等で転動するのを防止することができるの
で、取扱いを容易に行うことができる。また、上記2つ
の軸心が作る交点をハンドグリップ部の中に位置させる
ことにより、機械走査式プローブの場合には、ハンドグ
リップ部内のモータとシャフト部内を通る回転伝達軸と
をシャフト部内で空間的な余裕を持って同軸上で直結す
ることができるので、回転伝達系を単純な構造にし、伝
達の損失や変動を防止して安定した高画質を得ることが
できる。
ンドグリップ部の軸心と、このハンドグリップ部とトラ
ンスデューサを内蔵する先端部を連設するシャフト部の
軸心とが傾きを有しており、2つの軸心が作る交点がハ
ンドグリップ部の中に位置し、しかも穿刺アタッチメン
トの針ガイド管の軸心とハンドグリップ部の軸心とをシ
ャフト部の軸心に対してそれぞれ同一方向に傾斜させ、
針ガイド管の軸心と先端部の軸心を交差させるように構
成している。このように、ハンドグリップ部の軸心と、
このハンドグリップ部と先端部を接続するシャフト部の
軸心とを傾けることにより、上記先端部に穿刺アタッチ
メントの先端を接近させて支持させることができ、挿入
部の寸法をできるだけ小さくして安全に使用することが
できる。また、採卵等の際に穿刺針の先端部を画像の中
央部に位置させることができ、しかも、先端部が見やす
いので、操作を安心して容易に行うことができ、また、
テーブル上等で転動するのを防止することができるの
で、取扱いを容易に行うことができる。また、上記2つ
の軸心が作る交点をハンドグリップ部の中に位置させる
ことにより、機械走査式プローブの場合には、ハンドグ
リップ部内のモータとシャフト部内を通る回転伝達軸と
をシャフト部内で空間的な余裕を持って同軸上で直結す
ることができるので、回転伝達系を単純な構造にし、伝
達の損失や変動を防止して安定した高画質を得ることが
できる。
そして、上記トランスデューサを内蔵する先端部の軸心
がシャフト部の軸心に対し、穿刺アタッチメントが装着
される位置と反対方向に平行移動するように構成するこ
とにより、上記各効果を更に一層向上させることがで
き、また、上記トランスデューサを内蔵する先端部のシ
ャフト側に一対の係合用凹部を設けている。すなわち、
係合用凹部は外形が滑かに変化する曲面部に設けている
ため、開口部が広く互いに直交する三面の壁の交点部も
大きな球面を持たせることができる(球面であっても位
置決めは壁面で行なわれるため機能上全く問題ない。)
ので、清掃、消毒等を容易に行うことができる。また、
上記ハンドグリップ部の外周面に超音波ビーム走査面を
表示する突条を走査面内と一致して設けているので、手
に持っただけで観測面が判り、操作を容易に行うことが
できる。また、上記ハンドグリップ部の先端部に先端側
が大径となる段差部を設けることにより、衛生上のた
め、ゴム袋を被せる際、その終端を段差部で自然に固定
することができる。
がシャフト部の軸心に対し、穿刺アタッチメントが装着
される位置と反対方向に平行移動するように構成するこ
とにより、上記各効果を更に一層向上させることがで
き、また、上記トランスデューサを内蔵する先端部のシ
ャフト側に一対の係合用凹部を設けている。すなわち、
係合用凹部は外形が滑かに変化する曲面部に設けている
ため、開口部が広く互いに直交する三面の壁の交点部も
大きな球面を持たせることができる(球面であっても位
置決めは壁面で行なわれるため機能上全く問題ない。)
ので、清掃、消毒等を容易に行うことができる。また、
上記ハンドグリップ部の外周面に超音波ビーム走査面を
表示する突条を走査面内と一致して設けているので、手
に持っただけで観測面が判り、操作を容易に行うことが
できる。また、上記ハンドグリップ部の先端部に先端側
が大径となる段差部を設けることにより、衛生上のた
め、ゴム袋を被せる際、その終端を段差部で自然に固定
することができる。
また、本考案の穿刺用アタッチメントによれば、穿刺針
を挿通させるガイド管の先端部に設けた爪部材を超音波
プローブの先端部に設けられた係合用溝に係合すると共
にガイド管の基部に設けた抱持枠により超音波プローブ
のハンドグリップ部を抱持させるので、穿刺アタッチメ
ントを超音波プローブに対し、正確な位置に、しかも、
確実に固定状態に支持することができ、また着脱が容易
で位置の再現性を向上させることができ、したがって、
操作者による誤差がなくなり、安全である。
を挿通させるガイド管の先端部に設けた爪部材を超音波
プローブの先端部に設けられた係合用溝に係合すると共
にガイド管の基部に設けた抱持枠により超音波プローブ
のハンドグリップ部を抱持させるので、穿刺アタッチメ
ントを超音波プローブに対し、正確な位置に、しかも、
確実に固定状態に支持することができ、また着脱が容易
で位置の再現性を向上させることができ、したがって、
操作者による誤差がなくなり、安全である。
そして、上記抱持枠の内面に超音波プローブにおけるハ
ンドグリップ部外周の突条と嵌合する溝を形成している
ので、安定状態で支持し、穿刺作業を安定状態で行うこ
とができ、また、上記抱持枠の開放部の幅がケーブルの
最大径より広い寸法となるように形成することにより、
超音波プローブに対する着脱作業を容易に行うことがで
き、また、上記抱持枠の両開放端部に一対のナットを設
け、両者間をねじにより締めつけるようにすることによ
り、確実に取り付けることができると共に、いずれの方
向からでもねじにより締め付けることができ、また上記
針ガイド管と抱持枠との間を超音波プローブにおけるハ
ンドグリップ部の曲面に沿って湾曲する板状部材により
連結し、この板状部材における針ガイド管との連結部に
ハンドグリップ部の突条と係合する溝を形成することに
より、振れを確実に防止することができ、手操作による
振動に対しても安定な穿刺を行なうことができる。
ンドグリップ部外周の突条と嵌合する溝を形成している
ので、安定状態で支持し、穿刺作業を安定状態で行うこ
とができ、また、上記抱持枠の開放部の幅がケーブルの
最大径より広い寸法となるように形成することにより、
超音波プローブに対する着脱作業を容易に行うことがで
き、また、上記抱持枠の両開放端部に一対のナットを設
け、両者間をねじにより締めつけるようにすることによ
り、確実に取り付けることができると共に、いずれの方
向からでもねじにより締め付けることができ、また上記
針ガイド管と抱持枠との間を超音波プローブにおけるハ
ンドグリップ部の曲面に沿って湾曲する板状部材により
連結し、この板状部材における針ガイド管との連結部に
ハンドグリップ部の突条と係合する溝を形成することに
より、振れを確実に防止することができ、手操作による
振動に対しても安定な穿刺を行なうことができる。
第1図(a)ないし(d)は本考案の一実施例における超音波
プローブを示し、同図(a)は斜視図、同図(b)は平面図、
同図(c)は側面図、同図(d)は先端部の底面図、第2図
(a),(b)は本考案の第1の実施例における穿刺アタッチ
メントを示し、同図(a)は斜視図、同図(b)は反転した状
態の一部斜視図、第3図(a),(b)は第1図に示す超音波
プローブと第2図に示す穿刺アタッチメントを併用した
使用状態を示し、同図(a)は平面図、同図(b)は側面図、
第4図(a),(b)は本考案の第2の実施例における穿刺ア
タッチメントを示し、同図(a)は斜視図、同図(b)は反転
した状態の一部斜視図、第5図(a),(b)は第1図に示す
超音波プローブと第4図に示す穿刺アタッチメントを併
用した使用状態を示し、同図(a)は平面図、同図(b)は側
面図、第6図は従来の超音波プローブと穿刺アタッチメ
ントを併用した使用状態を示す側面図、第7図(a),(b)
は従来の他の例の超音波プローブを穿刺アタッチメント
を併用した使用状態を示し、同図(a)は平面図、同図(b)
は側面図、第8図(a),(b)は従来の他の例の超音波プロ
ーブと穿刺アタッチメントを併用した使用状態を示し、
同図(a)は平面図、同図(b)は側面図である。 10……ケース、11……先端部、12……シャフト部、13…
…ハンドグリップ部、14……ケーブル、15……係合用凹
部、16……段差部、17……突条、18……針ガイド管、22
……爪部材、23……抱持部材、28……係合用溝、29,30
……ナット、31……ねじ、32……針ガイド管、33……板
状部材、35……係合用溝。
プローブを示し、同図(a)は斜視図、同図(b)は平面図、
同図(c)は側面図、同図(d)は先端部の底面図、第2図
(a),(b)は本考案の第1の実施例における穿刺アタッチ
メントを示し、同図(a)は斜視図、同図(b)は反転した状
態の一部斜視図、第3図(a),(b)は第1図に示す超音波
プローブと第2図に示す穿刺アタッチメントを併用した
使用状態を示し、同図(a)は平面図、同図(b)は側面図、
第4図(a),(b)は本考案の第2の実施例における穿刺ア
タッチメントを示し、同図(a)は斜視図、同図(b)は反転
した状態の一部斜視図、第5図(a),(b)は第1図に示す
超音波プローブと第4図に示す穿刺アタッチメントを併
用した使用状態を示し、同図(a)は平面図、同図(b)は側
面図、第6図は従来の超音波プローブと穿刺アタッチメ
ントを併用した使用状態を示す側面図、第7図(a),(b)
は従来の他の例の超音波プローブを穿刺アタッチメント
を併用した使用状態を示し、同図(a)は平面図、同図(b)
は側面図、第8図(a),(b)は従来の他の例の超音波プロ
ーブと穿刺アタッチメントを併用した使用状態を示し、
同図(a)は平面図、同図(b)は側面図である。 10……ケース、11……先端部、12……シャフト部、13…
…ハンドグリップ部、14……ケーブル、15……係合用凹
部、16……段差部、17……突条、18……針ガイド管、22
……爪部材、23……抱持部材、28……係合用溝、29,30
……ナット、31……ねじ、32……針ガイド管、33……板
状部材、35……係合用溝。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 川淵 正己 神奈川県川崎市多摩区東三田3丁目10番1 号 松下技研株式会社内 (72)考案者 坂垣内 征雄 神奈川県川崎市多摩区東三田3丁目10番1 号 松下技研株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−43648(JP,A) 実開 昭64−46012(JP,U)
Claims (7)
- 【請求項1】ハンドグリップ部と、機械走査式のトラン
スデューサを内蔵する先端部と、この先端部の中心軸に
平行もしくは中心軸上に位置し上記ハンドグリップ部内
にてハンドグリップ部の軸心と交差する軸心を有し上記
ハンドグリップ部と上記先端部を連結するシャフト部と
を備え、穿刺針を挿通させる針ガイド管を有する穿刺ア
タッチメントが装着される際に、上記針ガイド管の軸心
と上記ハンドグリップ部の軸心とを上記シャフト部の軸
心に対してそれぞれ同一方向に傾斜させ、上記針ガイド
管の軸心と上記先端部の中心軸を上記先端部の先方にて
交差させるように構成したことを特徴とする超音波プロ
ーブ。 - 【請求項2】トランスデューサを内蔵する先端部の軸心
がシャフト部の軸心に対し、穿刺アタッチメントが装着
される位置と反対方向に平行移動するように構成した請
求項1記載の超音波プローブ。 - 【請求項3】ハンドグリップ部の外周面に超音波ビーム
走査面を表示する突条を走査面内と一致して有する請求
項1記載の超音波プローブ。 - 【請求項4】シャフト部が連結されるハンドグリップ部
の先端側にハンドグリップ部の基部に対して大径となる
段差部を有する請求項1記載の超音波プローブ。 - 【請求項5】穿刺針を挿通させる針ガイド管と、請求項
1記載の超音波プローブのシャフト部の外周部を挟持し
上記超音波プローブの先端部に設けられた凹部に係合す
る一対の線条材よりなる爪部材と、上記超音波プローブ
のハンドグリップ部の基部に接続するケーブル径より広
い開口部を有するリング形状部材により上記ハンドグリ
ップ部の基部を抱持する抱持枠とを設けたことを特徴と
する超音波プローブ用穿刺アタッチメント。 - 【請求項6】抱持枠が開放端部に一対のナットを有し、
両者間がねじにより締めつけられる請求項5記載の超音
波プローブ用穿刺アタッチメント。 - 【請求項7】請求項1記載の超音波プローブのハンドグ
リップ部の外周に沿って湾曲し、請求項3記載の突条に
嵌合する溝を有し、針ガイド管と抱持枠とを連結する板
状部材を備えた請求項5記載の超音波プローブ用穿刺ア
タッチメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988055499U JPH0627128Y2 (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | 超音波プロープおよび超音波プローブ用穿刺アタッチメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988055499U JPH0627128Y2 (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | 超音波プロープおよび超音波プローブ用穿刺アタッチメント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01157713U JPH01157713U (ja) | 1989-10-31 |
| JPH0627128Y2 true JPH0627128Y2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=31281401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988055499U Expired - Lifetime JPH0627128Y2 (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | 超音波プロープおよび超音波プローブ用穿刺アタッチメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0627128Y2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4571284B2 (ja) * | 2000-08-18 | 2010-10-27 | ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー | 超音波探触子 |
| JP4616751B2 (ja) * | 2005-10-25 | 2011-01-19 | アロカ株式会社 | 超音波探触子 |
| JP6042212B2 (ja) * | 2011-02-01 | 2016-12-14 | コニカミノルタ株式会社 | 体腔内超音波探触子 |
| US9861336B2 (en) * | 2012-09-07 | 2018-01-09 | Gynesonics, Inc. | Methods and systems for controlled deployment of needle structures in tissue |
| WO2018089523A1 (en) | 2016-11-11 | 2018-05-17 | Gynesonics, Inc. | Controlled treatment of tissue and dynamic interaction with, and comparison of, tissue and/or treatment data |
| JP6767949B2 (ja) * | 2017-08-28 | 2020-10-14 | 株式会社日立製作所 | 超音波プローブ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4742829A (en) * | 1986-08-11 | 1988-05-10 | General Electric Company | Intracavitary ultrasound and biopsy probe for transvaginal imaging |
| JPH0649288Y2 (ja) * | 1987-09-18 | 1994-12-14 | 株式会社日立メディコ | 体腔内用超音波探触子 |
-
1988
- 1988-04-25 JP JP1988055499U patent/JPH0627128Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01157713U (ja) | 1989-10-31 |
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