JPH0627148U - ワイヤドット印字ヘッド - Google Patents
ワイヤドット印字ヘッドInfo
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- JPH0627148U JPH0627148U JP6521592U JP6521592U JPH0627148U JP H0627148 U JPH0627148 U JP H0627148U JP 6521592 U JP6521592 U JP 6521592U JP 6521592 U JP6521592 U JP 6521592U JP H0627148 U JPH0627148 U JP H0627148U
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- guide
- coil
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- Pending
Links
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 4
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 12
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Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アーマチュア解放時の磁気干渉を減少させる
とともにコアアッセンブリの製造工程を単純化して工数
を削減した性能の優れた廉価なワイヤドット印字ヘッド
を提供する。 【構成】 第1ヨーク47、マグネット49、第2ヨー
ク51をかしめたコア45からなるコアアッセンブリ4
3にコイル17を巻装し、揺動自在な板バネ27に固着
したアーマチュア25に対向させる。
とともにコアアッセンブリの製造工程を単純化して工数
を削減した性能の優れた廉価なワイヤドット印字ヘッド
を提供する。 【構成】 第1ヨーク47、マグネット49、第2ヨー
ク51をかしめたコア45からなるコアアッセンブリ4
3にコイル17を巻装し、揺動自在な板バネ27に固着
したアーマチュア25に対向させる。
Description
【0001】
本考案はインパクト形プリンタに用いられるばね解放型のワイヤドット印字ヘ ッドに関するものである。
【0002】
インパクト形プリンタの代表的なものとしてドットプリンタがあり、ドットプ リンタの印字ヘッド方式には、印字ワイヤをスプリングの力により突き出させる 、所謂バネチャージ式がある。 図3は片側断面図を含む従来例の構成を示す平面図である。 ワイヤドット印字ヘッド(以下、ヘッドという)1の前部にはガイドノーズ3 が設けられ、ガイドノーズ3は図示しないプラテン側に突出している。ガイドノ ーズ3の先端にはワイヤガイド5が設けられ、ワイヤガイド5は後述する印字ワ イヤを所定位置に配設する。ガイドノーズ3の後部にはガイドフレーム7が設け られ、ガイドフレーム7はガイドノーズ3を固定する。一方、ヘッド1の後部に はヒートシンクキャップ9が設けられ、ヒートシンクキャップ9は後述する印字 素子をガイドフレーム7とで挟んでいる。ガイドフレーム7とヒートシンクキャ ップ9にはクランプ11が掛着され、クランプ11はヘッド1を一体に固定して いる。
【0003】 次に、上述した印字素子について説明する。 ヒートシンクキャップ9の前面側(ガイドノーズ3の突出方向側)にはプレー ト状のベース13が固定され、ベース13は前方に突出するコア15を保持して いる。コア15の側面外周にはコイル17が巻装され、コイル17はベース13 の後面側に設けられるボビン19、端子21、基板23に接続されている。コイ ル17は、基板23が励磁回路に接続されることで、励磁するようになっている 。 コア15の前面には板ばねであるアーマチュア25が可動自在に配置され、ア ーマチュア25のコア15側にはスプリング27が固定されている。スプリング 27は、アーマチュア25を前方側、即ち、コア15に離反方向に付勢している 。アーマチュア25は、後述するマグネットの磁気吸引力によりスプリング27 の付勢力に抗して、スプリング27と共にコア15に吸着される。アーマチュア 25の先端には印字ワイヤ29の後端が固定され、印字ワイヤ29はアーマチュ ア25の可動によりワイヤガイド5から突出するようになっている。スプリング 27の基端は、ガイドフレーム7の後面に当接するアーマチュアヨーク31と、 アーマチュアヨーク31に対向するスペーサ33との間で挟着されている。スペ ーサ33は第2ヨーク35を介して永久磁石であるマグネット37に固着され、 マグネット37の後面は第1ヨーク39を介してベース13の前面に固着されて いる。
【0004】 上述した印字素子であるベース13、コア15、アーマチュア25、スプリン グ27、アーマチュアヨーク31、スペーサ33、第2ヨーク35、第1ヨーク 39は、透磁性を有する材料から形成されている。つまり、これらの磁性部材は 、マグネット37を挟む環状の磁路を構成し、アーマチュア25はこの磁路を通 る磁束により、コア15に吸着されているのである。 印字素子は、ヘッド1内において放射状に複数個配設され、コア15、コイル 17、アーマチュア25、印字ワイヤ29を除いた部分が、複数個を一体形成す ることにより組み立てられている。
【0005】 このように構成されるヘッド1において、コイル17が励磁されると、コア1 5にはマグネット37の磁束と反対方向の磁束が発生し、マグネット37による 磁気吸引力が打ち消され、スプリング27が解放される。スプリング27が解放 されると、アーマチュア25がスプリング27の付勢力によりコア15に対して 離反方向に可動し、印字ワイヤ29をワイヤガイド5から突出させ、図示せぬイ ンクリボンと印字媒体をプラテンに押し付け、ドット印字を行う。そして、コイ ル17の励磁が解除されると、スプリング27がマグネット37の磁束により再 びコア15に吸引され、一回の印字動作が終了するのである。
【0006】 ところで上述したヘッド1を組立てる際、コア15は放射状に複数個配置され ベース13とレーザー溶接により固着されている。又、第1ヨーク39、マグネ ット37、第2ヨーク35は接着剤で一体化されている。コア15をレーザー溶 接したベース13と、接着された第1ヨーク39、マグネット37、第2ヨーク 35をレーザー溶接により固定しコアアッセンブリとして製造している。
【0007】
従来のワイヤドット印字ヘッドにあってはプレート状のベースにコアを放射状 に配置して固着しているので、アーマチュア解放時、隣接するコイルを同時に励 磁すると、ベース、アーマチュアヨーク、アーマチュアを通じて互いに一部の消 磁磁束を相手のコアの消磁束を弱める方向に流す磁気干渉を発生するという問題 点があった。 又、組立てに際して、コアとベースとを溶接し、第1ヨーク、マグネット、第 2のヨークを一体に接着したのち、ベースと第1ヨークとを溶接するという複雑 な工程を経ており、大巾な工数を要するという問題点もあった。 本考案はアーマチュア解放時の磁気干渉を減少させるとともに、コアアッセン ブリの製造工程を単純化して工数を削減した性能の優れた廉価なワイヤドット印 字ヘッドを提供することを目的としている。
【0008】
上記目的を達成するために本考案のワイヤドット印字ヘッドにおいては、コア アッセンブリは永久磁石を固着する支柱部とコイルを巻装するコイル巻装部とを 同方向に延在させて磁気回路を形成するコアを備えたものである。
【0009】
上記のように構成されたワイヤドット印字ヘッドのコアアッセンブリを構成す るコアはコイル巻装部と同方向に延在する支柱部を永久磁石に固着するのでコア 間は磁気抵抗の高い空隙となり、隣接するコイルを同時に励磁しても消磁磁束は 互いに相手のコアに流れにくい状態となる。 従って、互いに相手のコアの消磁束を弱める磁気干渉は減少する。 又、組立てはコアと永久磁石とを固着するだけなので大巾な工数削減となる。
【0010】
本考案の一実施例について図面を参照しながら説明する。なお、各図面に共通 な要素には同一符号を付す。 図1は片側断面図を含む実施例の構成を示す平面図であり、図2は実施例のコ アアッセンブリの分解斜視図である。 ワイヤドット印字ヘッド(以下、ヘッドという)41の前部にはガイドノーズ 3が設けられ、ガイドノーズ3は図示しないプラテン側に突出している。ガイド ノーズ3の先端にはワイヤガイド5が設けられ、ワイヤガイド5は後述する印字 ワイヤを所定位置に配設する。ガイドノーズ3の後部にはガイドフレーム7が設 けられ、ガイドフレーム7はガイドノーズ3を固定する。一方、ヘッド1の後部 にはヒートシンクキャップ9が設けられ、ヒートシンクキャップ9は後述する印 字素子をガイドフレーム7とで挟んでいる。ガイドフレーム7とヒートシンクキ ャップ9にはクランプ11が掛着され、クランプ11はヘッド41を一体に固定 している。
【0011】 次に、上述した印字素子について説明する。 ヒートシンクキャップ9の前面側(ガイドノーズ3の突出方向側)にはコアア ッセンブリ43が固定されてある。コアアッセンブリ43は図2に示すようにコ ア45、第1ヨーク47、永久磁石であるマグネット49、第2ヨーク51から なる。第1ヨーク47、マグネット49、第2ヨーク51は従来技術と同じく環 状であり、コア45を固着する穴47a,49a,51aが放射状に配置される コア45の取付数設けてある。コア45はコイル17を巻装するコイル巻装部5 3と支柱部55とが同方向に磁性材で一体化してあり、支柱部55には座57と ガイド59とが設けてある。コアアッセンブリ43は図示せぬ治具にコア45を 放射状に複数セットしたのち、ガイド59に第1ヨーク47、マグネット49、 第2ヨーク51の順で穴47a,49a,51aを嵌合させてガイド59の先端 をプレス機械でかしめて組立てる。
【0012】 コアアッセンブリ43のコイル巻装部53にはコイル17が巻装され、コイル 17はコアアッセンブリ43の後面側に設けられるボビン19、端子21、基板 23に接続されている。コイル17は、基板23が励磁回路に接続されることで 、励磁するようになっている。 コア45の前面には板ばねであるアーマチュア25が可動自在に配置され、ア ーマチュア25のコア45側にはスプリング27が固定されている。スプリング 27は、アーマチュア25を前方側、即ち、コア45に離反方向に付勢している 。アーマチュア25は、後述するマグネットの磁気吸引力によりスプリング27 の付勢力に抗して、スプリング27と共にコア45に吸着される。アーマチュア 25の先端には印字ワイヤ29の後端が固定され、印字ワイヤ29はアーマチュ ア25の可動によりワイヤガイド5から突出するようになっている。スプリング 27の基端は、ガイドフレーム7の後面に当接するアーマチュアヨーク31と、 アーマチュアヨーク31に対向するスペーサ33との間で挟着されている。
【0013】 上述した印字素子であるコア45、アーマチュア25、スプリング27、アー マチュアヨーク31、スペーサ33、第2ヨーク51、第1ヨーク47は、透磁 性を有する材料から形成されている。つまり、これらの磁性部材は、マグネット 47を挟む環状の磁路を構成し、アーマチュア25はこの磁路を通る磁束により 、コア45に吸着されているのである。 印字素子は、ヘッド41内において放射状に複数個配設され、コア45、コイ ル17、アーマチュア25、印字ワイヤ29を除いた部分が、複数個を一体形成 することにより組み立てられている。
【0014】 このように構成されるヘッド41において、コイル17が励磁されると、コア 45にはマグネット49の磁束と反対方向の磁束が発生し、マグネット49によ る磁気吸引力が打ち消され、スプリング27が解放される。スプリング27が解 放されると、アーマチュア25がスプリング27の付勢力によりコア45に対し て離反方向に可動し、印字ワイヤ29をワイヤガイド5から突出させ、図示せぬ インクリボンと印字媒体をプラテンに押し付け、ドット印字を行う。そして、コ イル17の励磁が解除されると、スプリング27がマグネット49の磁束により 再びコア45に吸引され、一回の印字動作が終了するのである。
【0015】
本考案は以上説明したように構成されているので以下に記載される効果を奏す る。 コイル巻装部と同方向に延在して磁気回路を形成する支柱部に永久磁石を固着 するようにしたことにより、アーマチュア解放時の磁気干渉が減少し、同じワイ ヤのインパクト力を得るのに消費電力は少なくてもよい。 又、コアアッセンブリ組立てに際してはコアと永久磁石とを一回かしめ等で固 着するだけでよいので製造工程が単純化し、大巾な工数削減となる。
【図1】実施例の構成を示す平面図である。
【図2】コアアッセンブリの分解斜視図である。
【図3】従来例の構成を示す平面図である。
1,41 ワイヤドット印字ヘッド 34,43 コアアッセンブリ 53 コイル巻装部 55 支柱部 57 座 59 ガイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 三村 隆則 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 先端部に印字ワイヤを固着したアーマチ
ュアと、アーマチュアを自由端に支持する板バネと、永
久磁石を固着するとともにコイルを巻装してアーマチュ
アに対向する位置に配置したコアアッセンブリとを備
え、コイルを励磁してアーマチュアを揺動させるワイヤ
ドット印字ヘッドにおいて、 上記コアアッセンブリは上記永久磁石を固着する支柱部
と上記コイルを巻装するコイル巻装部とを同方向に延在
させて磁気回路を形成するコアを備えたことを特徴とす
るワイヤドット印字ヘッド。 - 【請求項2】 上記コアの支柱部には座とガイドとを設
け、上記永久磁石にはコアのガイドに対応する固着用穴
を設け、ガイドに固着用穴を嵌合させて固着する請求項
1記載のワイヤドット印字ヘッド。 - 【請求項3】 上記ガイドの先端をかしめて永久磁石に
コアを固着する請求項2記載のワイヤドット印字ヘッ
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6521592U JPH0627148U (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | ワイヤドット印字ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6521592U JPH0627148U (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | ワイヤドット印字ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0627148U true JPH0627148U (ja) | 1994-04-12 |
Family
ID=13280470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6521592U Pending JPH0627148U (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | ワイヤドット印字ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0627148U (ja) |
-
1992
- 1992-09-18 JP JP6521592U patent/JPH0627148U/ja active Pending
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