JPH062719A - ブレーキ装置付きロッドレスシリンダ - Google Patents
ブレーキ装置付きロッドレスシリンダInfo
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- JPH062719A JPH062719A JP5050891A JP5050891A JPH062719A JP H062719 A JPH062719 A JP H062719A JP 5050891 A JP5050891 A JP 5050891A JP 5050891 A JP5050891 A JP 5050891A JP H062719 A JPH062719 A JP H062719A
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 13
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000029058 respiratory gaseous exchange Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブレーキ装置を有するロッドレスシリンダ
を、小形で軽量にする。 【構成】 シリンダ本体1の軸方向にブレーキ装置6の
ブレーキ板8,8を配設してその両端を固定し、スライ
ダ4に、ダイヤフラム18で区画した上室19aと下室
19bとを有する作動部15を設ける。下室19bの圧
縮空気を排出すると、ブレーキ装置6のブレーキシュー
11a,11bが、ブレーキばね20の付勢力によりブ
レーキ板8,8を挟圧してスライダ4を任意の位置に停
止させる。 【効果】 シリンダチューブの両側面に制動力が作用し
ないために、そのスリットの寸法が変化しないので、ロ
ッドレスシリンダを小形で軽量にすることができる。
を、小形で軽量にする。 【構成】 シリンダ本体1の軸方向にブレーキ装置6の
ブレーキ板8,8を配設してその両端を固定し、スライ
ダ4に、ダイヤフラム18で区画した上室19aと下室
19bとを有する作動部15を設ける。下室19bの圧
縮空気を排出すると、ブレーキ装置6のブレーキシュー
11a,11bが、ブレーキばね20の付勢力によりブ
レーキ板8,8を挟圧してスライダ4を任意の位置に停
止させる。 【効果】 シリンダチューブの両側面に制動力が作用し
ないために、そのスリットの寸法が変化しないので、ロ
ッドレスシリンダを小形で軽量にすることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スライダを停止させる
ためのブレーキ装置を有するロッドレスシリンダに関す
るものである。
ためのブレーキ装置を有するロッドレスシリンダに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】本発明の発明者らは、先に、ブレーキベ
ルトの引張りにより動作する制動手段が、シリンダチュ
ーブの両側面を挟圧してスライダを停止させるブレーキ
装置を有するロッドレスシリンダを、実願平2−648
号において提案した。
ルトの引張りにより動作する制動手段が、シリンダチュ
ーブの両側面を挟圧してスライダを停止させるブレーキ
装置を有するロッドレスシリンダを、実願平2−648
号において提案した。
【0003】しかしながら、ピストンとスライダとを直
接連結したロッドレスシリンダにおいては、制動手段に
よるシリンダチューブの挟圧によってシリンダチューブ
に設けたスリットの寸法が変化する恐れがあり、スリッ
トの寸法変化は、ロッドレスシリンダの空気漏れの原因
になるので、好ましくない。
接連結したロッドレスシリンダにおいては、制動手段に
よるシリンダチューブの挟圧によってシリンダチューブ
に設けたスリットの寸法が変化する恐れがあり、スリッ
トの寸法変化は、ロッドレスシリンダの空気漏れの原因
になるので、好ましくない。
【0004】上記スリットの寸法変化を防止するために
は、シリンダチューブの強度を大きくすればよいが、シ
リンダチューブの強度を大きくすると、全体が大形で重
くなるという新たな問題がある。
は、シリンダチューブの強度を大きくすればよいが、シ
リンダチューブの強度を大きくすると、全体が大形で重
くなるという新たな問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、小形軽量で、かつスリットの寸法変化のな
いブレーキ装置付きロッドレスシリンダを提供すること
にある。
する課題は、小形軽量で、かつスリットの寸法変化のな
いブレーキ装置付きロッドレスシリンダを提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、シリンダ本体と、シリンダ本体のシリン
ダチューブ内を往復動するピストンと、ピストンに直接
連結されシリンダチューブの軸方向に沿って往復動する
スライダと、スライダを停止させるためのブレーキ装置
とを備えたブレーキ装置付きロッドレスシリンダにおい
て、上記ブレーキ装置が、両端がシリンダ本体に固定さ
れその軸方向に配設されたブレーキ板と、上記スライダ
に取付けた、上記ブレーキ板を挟圧するブレーキシュ
ー、及び圧力流体の給排によりブレーキシューを作動さ
せる作動部とを備えていることを特徴としている。
め、本発明は、シリンダ本体と、シリンダ本体のシリン
ダチューブ内を往復動するピストンと、ピストンに直接
連結されシリンダチューブの軸方向に沿って往復動する
スライダと、スライダを停止させるためのブレーキ装置
とを備えたブレーキ装置付きロッドレスシリンダにおい
て、上記ブレーキ装置が、両端がシリンダ本体に固定さ
れその軸方向に配設されたブレーキ板と、上記スライダ
に取付けた、上記ブレーキ板を挟圧するブレーキシュ
ー、及び圧力流体の給排によりブレーキシューを作動さ
せる作動部とを備えていることを特徴としている。
【0007】また、ブレーキ装置に圧力流体を給排する
チューブをスライダ移動の障害にしないために、シリン
ダ本体に軸方向の流路、またはその軸方向に沿わせたダ
クトを設け、スライダにシリンダ本体の軸方向に沿わせ
た圧力流体給排のためのチューブを取付け、このチュー
ブの先端に、軸方向の通路を有し上記流路またはダクト
を密に摺動する給気ピストンを取付けるとよい。
チューブをスライダ移動の障害にしないために、シリン
ダ本体に軸方向の流路、またはその軸方向に沿わせたダ
クトを設け、スライダにシリンダ本体の軸方向に沿わせ
た圧力流体給排のためのチューブを取付け、このチュー
ブの先端に、軸方向の通路を有し上記流路またはダクト
を密に摺動する給気ピストンを取付けるとよい。
【0008】
【作用】作動部に圧力流体を供給または排出すると、ブ
レーキシューがブレーキ板を挟圧してスライダが停止
し、作動部の圧力流体を排出または供給すると、ブレー
キシューによるブレーキ板の挟圧が解除されて、スライ
ダがストロークする。
レーキシューがブレーキ板を挟圧してスライダが停止
し、作動部の圧力流体を排出または供給すると、ブレー
キシューによるブレーキ板の挟圧が解除されて、スライ
ダがストロークする。
【0009】上記ブレーキ装置は、ブレーキシューがシ
リンダ本体の軸方向に配設したブレーキ板を挟圧してス
ライダを停止させるので、シリンダチューブの両側面を
挟圧するものと異なり、シリンダチューブに大きな力が
作用しない。したがって、小形軽量にしてもスリットの
寸法が変化する恐れがない。
リンダ本体の軸方向に配設したブレーキ板を挟圧してス
ライダを停止させるので、シリンダチューブの両側面を
挟圧するものと異なり、シリンダチューブに大きな力が
作用しない。したがって、小形軽量にしてもスリットの
寸法が変化する恐れがない。
【0010】また、シリンダ本体に沿わせたチューブの
先端に、シリンダチューブの軸方向に形設した流路、ま
たはその軸方向に沿わせたダクトを密に往復動する給気
ピストンを設けたために、これらシリンダチューブの軸
方向の流路またはダクトとチューブとによって、シリン
ダ本体の軸方向から作動部に圧力流体を給排できるの
で、圧力流体給排のためのチューブがスライダ移動の障
害にならない。
先端に、シリンダチューブの軸方向に形設した流路、ま
たはその軸方向に沿わせたダクトを密に往復動する給気
ピストンを設けたために、これらシリンダチューブの軸
方向の流路またはダクトとチューブとによって、シリン
ダ本体の軸方向から作動部に圧力流体を給排できるの
で、圧力流体給排のためのチューブがスライダ移動の障
害にならない。
【0011】
【実施例】図1及び図2は本発明の第1実施例を示し、
このロッドレスシリンダにおけるシリンダ本体1は、シ
リンダチューブ2と両端のエンドカバー3,3を備え、
シリンダチューブ2に沿って往復動するスライダ4は、
スリット2aを通る下部4aが、シリンダチューブ2内
を往復動するピストン(図示省略)に一体移動可能に連
結されている。
このロッドレスシリンダにおけるシリンダ本体1は、シ
リンダチューブ2と両端のエンドカバー3,3を備え、
シリンダチューブ2に沿って往復動するスライダ4は、
スリット2aを通る下部4aが、シリンダチューブ2内
を往復動するピストン(図示省略)に一体移動可能に連
結されている。
【0012】スライダ4のブレーキ装置6を構成するブ
レーキ板8,8は、中間部分がスライダ4の軸方向に設
けたブレーキ室9,9を通り、両端が固定ボルト10,
・・によってエンドカバー3,3に固定されており(図
2参照)、ブレーキ板8,8の上下に配設されたブレー
キシュー11a,・・と11b,・・は、ブレーキホル
ダ12に取付けられたブレーキシュー11a,・・が復
帰ばね13,・・の上向きの付勢力により、ブレーキシ
ュー11b,・・がブレーキ室9,9の底壁に固定され
ることによって、ブレーキ板8,8との間に僅かの隙間
が形成されている。
レーキ板8,8は、中間部分がスライダ4の軸方向に設
けたブレーキ室9,9を通り、両端が固定ボルト10,
・・によってエンドカバー3,3に固定されており(図
2参照)、ブレーキ板8,8の上下に配設されたブレー
キシュー11a,・・と11b,・・は、ブレーキホル
ダ12に取付けられたブレーキシュー11a,・・が復
帰ばね13,・・の上向きの付勢力により、ブレーキシ
ュー11b,・・がブレーキ室9,9の底壁に固定され
ることによって、ブレーキ板8,8との間に僅かの隙間
が形成されている。
【0013】上記スライダ4の上面に設置されたブレー
キ装置6の作動部15は、プレート16、カバー17、
及び周縁がこれらに挟持されたダイヤフラム18を備
え、ダイヤフラム18で区画されたカバー側の上室19
aは、内部に皿ばねで構成したブレーキばね20,20
を備え、呼吸ポート21によって外部に連通している。
また、一端がダイヤフラム18に固定されたロッド2
3,・・は、プレート16を気密に貫通した先端が上記
ブレーキホルダ12,・・に当接し、ダイヤフラム18
のプレート側の下室19bは、通路24によってブレー
キ解除ポート25に連通している。
キ装置6の作動部15は、プレート16、カバー17、
及び周縁がこれらに挟持されたダイヤフラム18を備
え、ダイヤフラム18で区画されたカバー側の上室19
aは、内部に皿ばねで構成したブレーキばね20,20
を備え、呼吸ポート21によって外部に連通している。
また、一端がダイヤフラム18に固定されたロッド2
3,・・は、プレート16を気密に貫通した先端が上記
ブレーキホルダ12,・・に当接し、ダイヤフラム18
のプレート側の下室19bは、通路24によってブレー
キ解除ポート25に連通している。
【0014】上記第1実施例は、ブレーキ解除ポート2
5から下室19bに圧縮空気を供給すると、ダイヤフラ
ム18がブレーキばね20,・・の付勢力に抗して図に
おいて上動するので、ブレーキ装置6によるスライダ4
の制動が解除される(図1及び図2の右側参照)。した
がって、ピストンとスライダ4が一体的に往復動可能に
なる。下室19bに供給した圧縮空気を排出すると、ダ
イヤフラム18及びロッド23,・・がブレーキばね2
0,・・の付勢力で図において下動し、ブレーキシュー
11a,・・がブレーキ板8,8を押圧して僅かに撓ま
せ、ブレーキシュー11b,・・との間でブレーキ板
8,8を挟圧するので、スライダ4が任意の位置に停止
する(図1及び図2の左側参照)。
5から下室19bに圧縮空気を供給すると、ダイヤフラ
ム18がブレーキばね20,・・の付勢力に抗して図に
おいて上動するので、ブレーキ装置6によるスライダ4
の制動が解除される(図1及び図2の右側参照)。した
がって、ピストンとスライダ4が一体的に往復動可能に
なる。下室19bに供給した圧縮空気を排出すると、ダ
イヤフラム18及びロッド23,・・がブレーキばね2
0,・・の付勢力で図において下動し、ブレーキシュー
11a,・・がブレーキ板8,8を押圧して僅かに撓ま
せ、ブレーキシュー11b,・・との間でブレーキ板
8,8を挟圧するので、スライダ4が任意の位置に停止
する(図1及び図2の左側参照)。
【0015】上記ブレーキ装置6は、シリンダチューブ
2の両側面に力が作用しないため、スリット2aの寸法
が変化する恐れがなく、したがって、ブレーキ装置を有
するロッドレスシリンダを小形で軽量なものにすること
ができる。
2の両側面に力が作用しないため、スリット2aの寸法
が変化する恐れがなく、したがって、ブレーキ装置を有
するロッドレスシリンダを小形で軽量なものにすること
ができる。
【0016】また、ブレーキシュー11a,・・をスラ
イダ4の移動方向と直交する方向に動作させるので、セ
ルフロックの心配がなく、かつスライダ4前後のガイド
部には制動力が殆ど作用しない。
イダ4の移動方向と直交する方向に動作させるので、セ
ルフロックの心配がなく、かつスライダ4前後のガイド
部には制動力が殆ど作用しない。
【0017】さらに、ブレーキばね20,・・を皿形ば
ねとし、かつダイヤフラム18で作動させるので、ブレ
ーキ装置6を薄形にすることができる。しかしながら、
ブレーキばねをコイルばねとし、ダイヤフラムに代えて
ピストンを使用することもできる。また、呼吸ポートに
代えて加圧ポートとし、上室19aの空気圧の作用力と
ブレーキばねの付勢力との和によって、ブレーキ装置6
を作動させることもできる。さらに、図示を省略してい
るが、上室19aに1個のブレーキばねを設けてもよ
い。
ねとし、かつダイヤフラム18で作動させるので、ブレ
ーキ装置6を薄形にすることができる。しかしながら、
ブレーキばねをコイルばねとし、ダイヤフラムに代えて
ピストンを使用することもできる。また、呼吸ポートに
代えて加圧ポートとし、上室19aの空気圧の作用力と
ブレーキばねの付勢力との和によって、ブレーキ装置6
を作動させることもできる。さらに、図示を省略してい
るが、上室19aに1個のブレーキばねを設けてもよ
い。
【0018】図3は、ブレーキ装置を加圧制動形とした
本発明の第2実施例を示し、このブレーキ装置30の上
室31はブレーキポート32に連通し、ブレーキポート
32から上室31に圧縮空気を供給すると、ブレーキ装
置30が作動するものとして構成されている。第2実施
例の他の構成及び作用は、ブレーキばねがない以外は第
1実施例と同じであるから、図の主要な箇所に同一の符
号を付して、詳細な説明は省略する。
本発明の第2実施例を示し、このブレーキ装置30の上
室31はブレーキポート32に連通し、ブレーキポート
32から上室31に圧縮空気を供給すると、ブレーキ装
置30が作動するものとして構成されている。第2実施
例の他の構成及び作用は、ブレーキばねがない以外は第
1実施例と同じであるから、図の主要な箇所に同一の符
号を付して、詳細な説明は省略する。
【0019】図4は、ブレーキ装置35をシリンダチュ
ーブ36の下方に設けた本発明の第3実施例を示し、こ
のブレーキ装置35は、シリンダチューブ36の軸方向
と直交する方向に、1個のブレーキ板8と1個のロッド
23を備えている。第3実施例の他の構成及び作用は、
スライダ37がシリンダチューブ36を囲繞している以
外は第1実施例と同じであるから、図の主要な箇所に同
一の符号を付して、詳細な説明は省略する。
ーブ36の下方に設けた本発明の第3実施例を示し、こ
のブレーキ装置35は、シリンダチューブ36の軸方向
と直交する方向に、1個のブレーキ板8と1個のロッド
23を備えている。第3実施例の他の構成及び作用は、
スライダ37がシリンダチューブ36を囲繞している以
外は第1実施例と同じであるから、図の主要な箇所に同
一の符号を付して、詳細な説明は省略する。
【0020】上記第1ないし第3実施例は、スライダに
設けたブレーキ解除ポート25、ブレーキポート32等
に、圧力流体を給排するチューブ(図示省略)を直接接
続するために、ロッドレスシリンダの設置場所や設置姿
勢等によっては、このチューブがスライダ移動の障害に
なることがある。
設けたブレーキ解除ポート25、ブレーキポート32等
に、圧力流体を給排するチューブ(図示省略)を直接接
続するために、ロッドレスシリンダの設置場所や設置姿
勢等によっては、このチューブがスライダ移動の障害に
なることがある。
【0021】図5ないし図7は、ブレーキ装置40に、
シリンダチューブ41の軸方向に沿わせて配設したチュ
ーブ42から圧縮空気を給排する本発明の第4実施例を
示し、シリンダチューブ41は軸方向の流路44を有
し、スライダ45は、シリンダチューブ41の軸方向の
案内部41aに沿って一体に移動するアダプタ46を備
えている。
シリンダチューブ41の軸方向に沿わせて配設したチュ
ーブ42から圧縮空気を給排する本発明の第4実施例を
示し、シリンダチューブ41は軸方向の流路44を有
し、スライダ45は、シリンダチューブ41の軸方向の
案内部41aに沿って一体に移動するアダプタ46を備
えている。
【0022】上記アダプタ46に設けた通路48は、一
端がスライダ45の通路24に連通し、取付部43よっ
てアダプタ46の上記通路48の他端に取付けられたチ
ューブ42は、一方のエンドプレート49に設けた折返
し通路50を通って流路44に挿入された先端に、該流
路44内を密に往復動する給気ピストン51が取付けら
れており、流路44とチューブ42は給気ピストン51
の軸方向の通路52によって連通している。
端がスライダ45の通路24に連通し、取付部43よっ
てアダプタ46の上記通路48の他端に取付けられたチ
ューブ42は、一方のエンドプレート49に設けた折返
し通路50を通って流路44に挿入された先端に、該流
路44内を密に往復動する給気ピストン51が取付けら
れており、流路44とチューブ42は給気ピストン51
の軸方向の通路52によって連通している。
【0023】上記第4実施例は、スライダ45とアダプ
タ46がシリンダチューブ41に沿って往復動すると、
チューブ42もこれに伴ってシリンダチューブ41の軸
方向に往復動して、給気ピストン51が流路44内を密
に往復動する。したがって、流路44一端のブレーキ解
放ポート53から供給された圧縮空気が、チューブ42
を通って作動部15の下室19bに供給される。なお、
上記流路44、折返し通路50、通路48等を2個設け
ると、2本のチューブ42,42によって、ブレーキ装
置40の上室19aと下室19bに個別に給気すること
ができる。
タ46がシリンダチューブ41に沿って往復動すると、
チューブ42もこれに伴ってシリンダチューブ41の軸
方向に往復動して、給気ピストン51が流路44内を密
に往復動する。したがって、流路44一端のブレーキ解
放ポート53から供給された圧縮空気が、チューブ42
を通って作動部15の下室19bに供給される。なお、
上記流路44、折返し通路50、通路48等を2個設け
ると、2本のチューブ42,42によって、ブレーキ装
置40の上室19aと下室19bに個別に給気すること
ができる。
【0024】また、図示を省略しているが、流路44内
のチューブ42を螺旋状に巻回させて軸方向に伸縮可能
にすると、給気ピストン51のストロークを小さくし、
或いはなくすことができる。さらに、折返し流路50に
チューブ42の移動を案内するローラを設けると、スラ
イダ45の往復動に伴うチューブの移動が容易になる。
のチューブ42を螺旋状に巻回させて軸方向に伸縮可能
にすると、給気ピストン51のストロークを小さくし、
或いはなくすことができる。さらに、折返し流路50に
チューブ42の移動を案内するローラを設けると、スラ
イダ45の往復動に伴うチューブの移動が容易になる。
【0025】図8は本発明の第5実施例を示し、第5実
施例のブレーキ装置55は、下室56がスライダ57と
カバー58の間に、ブレーキ板8,8がシリンダチュー
ブ2の両側に設けられている。図中の符号59は、チュ
ーブのカバーである。第5実施例の他の構成及び作用は
第4実施例と同じであるから、図の主要な箇所に同一の
符号を付して、詳細な説明は省略する。
施例のブレーキ装置55は、下室56がスライダ57と
カバー58の間に、ブレーキ板8,8がシリンダチュー
ブ2の両側に設けられている。図中の符号59は、チュ
ーブのカバーである。第5実施例の他の構成及び作用は
第4実施例と同じであるから、図の主要な箇所に同一の
符号を付して、詳細な説明は省略する。
【0026】図9は、スライダ62に位置検出のための
ストロークセンサ63を取付けた本発明の第6実施例を
示し、ストロークセンサ63は、シリンダチューブ64
の対向位置に設けた磁気スケール65の目盛りを読み取
ることによってスライダ62の位置を検出し、アンプ6
6から増幅された信号を出力する。第6実施例の他の構
成及び作用は、シリンダチューブ64の軸方向に配設し
たダクト67から流体圧作動部15に圧縮空気が供給さ
れる以外は第4実施例と同じであるから、図の主要な箇
所に同一の符号を付して、詳細な説明は省略する。
ストロークセンサ63を取付けた本発明の第6実施例を
示し、ストロークセンサ63は、シリンダチューブ64
の対向位置に設けた磁気スケール65の目盛りを読み取
ることによってスライダ62の位置を検出し、アンプ6
6から増幅された信号を出力する。第6実施例の他の構
成及び作用は、シリンダチューブ64の軸方向に配設し
たダクト67から流体圧作動部15に圧縮空気が供給さ
れる以外は第4実施例と同じであるから、図の主要な箇
所に同一の符号を付して、詳細な説明は省略する。
【0027】
【発明の効果】本発明のブレーキ装置付きロッドレスシ
リンダは、ブレーキ装置を構成するブレーキシューが、
シリンダ本体の軸方向に配設したブレーキ板を挟圧して
スライダを停止させることにより、シリンダチューブを
挟圧する制動力が作用しないために、シリンダチューブ
のスリットが変形しないので、ブレーキ装置を有するロ
ッドレスシリンダを、小形で軽量なものにすることがで
きる。
リンダは、ブレーキ装置を構成するブレーキシューが、
シリンダ本体の軸方向に配設したブレーキ板を挟圧して
スライダを停止させることにより、シリンダチューブを
挟圧する制動力が作用しないために、シリンダチューブ
のスリットが変形しないので、ブレーキ装置を有するロ
ッドレスシリンダを、小形で軽量なものにすることがで
きる。
【0028】また、ブレーキ装置の作動部に圧力流体を
給排するチューブを、シリンダ本体の軸方向に配設する
とともに、その一端に取付けた給気ピストンを、シリン
ダ本体の軸方向に設けた流路、またはその軸方向に沿わ
せて配設したダクトを密に摺動させたので、ブレーキ装
置に圧力流体を給排するチューブが作業の邪魔にならな
い。
給排するチューブを、シリンダ本体の軸方向に配設する
とともに、その一端に取付けた給気ピストンを、シリン
ダ本体の軸方向に設けた流路、またはその軸方向に沿わ
せて配設したダクトを密に摺動させたので、ブレーキ装
置に圧力流体を給排するチューブが作業の邪魔にならな
い。
【図1】第1実施例の縦断側面図である。
【図2】同じく要部を切断した正面図である。
【図3】第2実施例の縦断面図である。
【図4】第3実施例の縦断面図である。
【図5】第4実施例の縦断面図である。
【図6】同じく要部の横断面図である。
【図7】同じくチューブの平面図である。
【図8】第5実施例の縦断面図である。
【図9】第6実施例の縦断面図である。
1 シリンダ本体 2,36,41,59 シリンダチューブ 4,37,45,57,62 スライダ 6,30,35,40,55 ブレーキ装置 8 ブレーキ板 11a,11b ブレーキシュー 15 作動部 42 チューブ 44 流路 51 給気ピストン 67 ダクト
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年4月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上 昭 夫 埼玉県草加市稲荷6−19−1 エスエムシ ー株式会社草加工場内
Claims (3)
- 【請求項1】 シリンダ本体と、シリンダ本体のシリン
ダチューブ内を往復動するピストンと、ピストンに直接
連結されシリンダチューブの軸方向に沿って往復動する
スライダと、スライダを停止させるためのブレーキ装置
とを備えたブレーキ装置付きロッドレスシリンダにおい
て、 上記ブレーキ装置が、両端がシリンダ本体に固定されそ
の軸方向に配設されたブレーキ板と、上記スライダに取
付けた、上記ブレーキ板を挟圧するブレーキシュー、及
び圧力流体の給排によりブレーキシューを作動させる作
動部とを備えている、ことを特徴とするブレーキ装置付
きロッドレスシリンダ。 - 【請求項2】 シリンダ本体に軸方向の流路を設けると
ともに、スライダにシリンダ本体の軸方向に沿わせた圧
力流体給排のためのチューブを取付け、 上記チューブの先端に、軸方向の通路を有し上記流路を
密に摺動する給気ピストンを取付けた、ことを特徴とす
る請求項1に記載したブレーキ装置付きロッドレスシリ
ンダ。 - 【請求項3】 シリンダ本体の軸方向に沿わせて、給気
ピストンが密に摺動するダクトを設けた、ことを特徴と
する請求項2に記載したブレーキ装置付きロッドレスシ
リンダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3050508A JP2593366B2 (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | ブレーキ装置付きロッドレスシリンダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3050508A JP2593366B2 (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | ブレーキ装置付きロッドレスシリンダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062719A true JPH062719A (ja) | 1994-01-11 |
| JP2593366B2 JP2593366B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=12860904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3050508A Expired - Lifetime JP2593366B2 (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | ブレーキ装置付きロッドレスシリンダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2593366B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024157972A1 (ja) | 2023-01-23 | 2024-08-02 | 三菱重工業株式会社 | 垂直離着陸機の自動着陸システム、垂直離着陸機および垂直離着陸機の着陸制御方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54133285U (ja) * | 1978-03-08 | 1979-09-14 | ||
| EP0136435A1 (de) * | 1983-08-05 | 1985-04-10 | Robert Bosch Gmbh | Arbeitszylinder mit Bremseinrichtung |
| JPS6244108U (ja) * | 1985-09-05 | 1987-03-17 | ||
| JPH01295009A (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-28 | Ckd Corp | ロッドレスシリンダの中間停止装置 |
-
1991
- 1991-02-22 JP JP3050508A patent/JP2593366B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54133285U (ja) * | 1978-03-08 | 1979-09-14 | ||
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| JPS6244108U (ja) * | 1985-09-05 | 1987-03-17 | ||
| JPH01295009A (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-28 | Ckd Corp | ロッドレスシリンダの中間停止装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024157972A1 (ja) | 2023-01-23 | 2024-08-02 | 三菱重工業株式会社 | 垂直離着陸機の自動着陸システム、垂直離着陸機および垂直離着陸機の着陸制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2593366B2 (ja) | 1997-03-26 |
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