JPH06272402A - 鉄筋コンクリートの切断工法 - Google Patents

鉄筋コンクリートの切断工法

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JPH06272402A
JPH06272402A JP6004993A JP6004993A JPH06272402A JP H06272402 A JPH06272402 A JP H06272402A JP 6004993 A JP6004993 A JP 6004993A JP 6004993 A JP6004993 A JP 6004993A JP H06272402 A JPH06272402 A JP H06272402A
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JP
Japan
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wire saw
reinforced concrete
cutting
wall
diamond wire
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JP6004993A
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English (en)
Inventor
Itaru Ozawa
格 小澤
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CONCRETE KOORING KK
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CONCRETE KOORING KK
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28DWORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
    • B28D1/00Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor
    • B28D1/02Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing
    • B28D1/08Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing with saw-blades of endless cutter-type, e.g. chain saws, i.e. saw chains, strap saws
    • B28D1/088Sawing in situ, e.g. stones from rocks, grooves in walls

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
  • Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブレや切断を防止することで円滑な施工が可
能になる鉄筋コンクリートの切断工法の提供。 【構成】 切断工法では、ダイヤモンドワイヤソー12
による切断作業の前に、まず、壁10の切断予定線に沿
ってガイド溝14が形成される。ガイド溝14は、壁1
0の両側面に沿って埋設されている縦,横筋16,18
を切断するようにして、壁10の両面側に形成され、溝
14上に貫通孔20が所定の間隔をおいて穿設される。
次に、ワイヤソー12が、方の貫通孔20,壁10の一
方面側のガイド溝14,他方の貫通孔20,壁10の他
方面側のガイド溝14内に順に挿通し、ワ端部同士を結
合することにより無端状態にして、ガイドプーリ22お
よび駆動プーリ24にダイヤモンドワイヤソー12を捲
回する。そして、駆動プーリ24を回転駆動し、張力を
導入しながらワイヤソー12を循環走行させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、鉄筋コンクリートの
切断工法に関し、特に、ダイヤモンドワイヤソーを用い
て鉄筋コンクリートを切断する工法に関する。
【0002】
【従来の技術】柱や壁などの鉄筋コンクリート構築物の
切断工法として、ダイヤモンドワイヤソーを使用して切
断する方法が知られており、例えば、特公平1−534
26号公報や特公平1−53427号公報などにその内
容が開示されている。この種の切断工法では、ダイヤモ
ンドワイヤソーを切断対象構築物の外周に捲回し、ダイ
ヤモンドワイヤソーを所定の張力状態で循環走行させる
ことにより切断する。
【0003】ダイヤモンドワイヤソーは、ワイヤとダイ
ヤモンドビーズとを備え、ダイヤモンドビーズには、ダ
イヤモンド粒子が電着ないしは焼結により固着されてい
る。このようなダイヤモンドワイヤソーによる鉄筋コン
クリート構築物の切断では、ワイヤソーを構築物に対し
て、所定の張力を導入した状態で循環走行させ、構造物
とワイヤソーとを摩擦させることにより切断するもので
あるが、特に、切断の初期に以下に説明するような技術
的課題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、上述した切
断工法では、ダイヤモンドワイヤソーを切断対象物に無
端状に捲回した状態で、ワイヤソーに張力を導入する
が、このとき、ワイヤソーには、張り側と緩み側とが発
生し、特に、ワイヤソーの緩み側では、張力が殆ど零に
なり、切削抵抗や走行抵抗の変動などにより、大きくブ
レて予定した切断線から外れたり、あるいは、ワイヤソ
ー自体の切断が発生することもあって、円滑な施工が阻
害されるという問題があった。
【0005】このような問題は、鉄筋コンクリート構築
物を切断する際には、コンクリート部分と鉄筋部分との
切断抵抗が大きく異なるので、より一層顕著になり、そ
の改善が強く要望されていた。本発明は、以上のような
実情に鑑みてなされたものであって、その目的とすると
ころは、ワイヤソーのブレや切断を防止することによ
り、円滑な施工が可能になる鉄筋コンクリートの切断工
法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、鉄筋コンクリート構築物の外周にダイヤ
モンドワイヤソーを捲回し、このダイヤモンドワイヤソ
ーを所定の張力状態で循環走行させることにより前記鉄
筋コンクリート構築物を切断する鉄筋コンクリートの切
断工法において、前記ダイヤモンドワイヤソーを前記鉄
筋コンクリート構築物の外周に捲回する前に、前記鉄筋
コンクリート構築物の切断予定線に沿って、前記ダイヤ
モンドワイヤソーの案内用ガイド溝を形成することを特
徴とする。
【0007】ガイド溝は、ダイヤモンドブレードを回転
駆動することにより形成され、その溝深さを、前記鉄筋
コンクリート構築物中に埋設されている鉄筋が切断され
る位置とし、かつ、その溝幅を、前記ダイヤモンドワイ
ヤソーの直径よりも若干大きくすることが望ましい。
【0008】
【作用】上記構成の鉄筋コンクリートの切断工法によれ
ば、ダイヤモンドワイヤソーを鉄筋コンクリート構築物
の外周に捲回する前に、鉄筋コンクリート構築物の切断
予定線に沿って、前記ダイヤモンドワイヤソーの案内用
ガイド溝を形成するので、ダイヤモンドワイヤソーは、
切断の初期において、ガイド溝に案内されて走行し、緩
み側のブレが防止される。
【0009】また、請求項2の構成によれば、鉄筋コン
クリート中に埋設されている鉄筋がダイヤモンドブレー
ドにより切断されるので、ワイヤソーによる切断は、切
削抵抗の均一なコンクリート部分だけとなる。
【0010】
【実施例】以下本発明の好適な実施例について添附図面
を参照にして詳細に説明する。図1および図2は、本発
明にかかる鉄筋コンクリートの切断工法の一実施例を示
している。同図に示す鉄筋コンクリートの切断工法は、
本発明を壁状鉄筋コンクリート構築物に適用した場合を
示している。図1,2に示す切断工法は、鉄筋コンクリ
ート製の壁10をほぼ水平にダイヤモンドワイヤソー1
2で切断する場合であって、ダイヤモンドワイヤソー1
2による切断作業の前に、まず、壁10の切断予定線に
沿ってガイド溝14が形成される。
【0011】ガイド溝14は、例えば、ダイヤモンドブ
レートを回転駆動することにより、壁10を切削するウ
ォールソー工法と呼ばれている方法により、壁10の両
側面に沿って埋設されている縦,横筋16,18を切断
するようにして、壁10の両面側に形成される。ガイド
溝14の幅wは、図2に示すように、使用するダイヤモ
ンドワイヤソー12の直径よりも若干大きく、かつ、ガ
イド溝14の深さlは、壁10の被りコンクリートと、
壁10内に埋設されている縦筋16および横筋18とを
切断する位置まで形成され、このような寸法のガイド溝
14を形成するためには、ダイヤモンドブレードの幅と
直径とを適宜選択することにより、所望のガイド溝14
が得られる。
【0012】ガイド溝14の断面形状は、例えば、V字
断面の場合には、この後にガイド溝14内に挿入される
ダイヤモンドワイヤソー12が溝の側面に噛み込んでそ
の走行が困難になるので、図2に示すような、矩形状が
望ましい。ガイド溝14の形成が終了すると、壁10に
形成されているガイド溝14上に貫通孔20が所定の間
隔をおいて穿設される。
【0013】なお、この貫通孔20の穿設は、ガイド溝
14の形成後に穿設する必要はなく、ガイド溝14の形
成と同時進行ないしはガイド溝14の形成前に行っても
よい。以上のようにしてガイド溝14および貫通孔20
が形成されると、ダイヤモンドワイヤソー12の捲回作
業が行われる。ダイヤモンドワイヤソー12の捲回は、
一方の貫通孔20内に一端側を挿通した後に、壁10の
一方面側のガイド溝14を経て他方の貫通孔20内に挿
通し、その後、壁10の他方面側のガイド溝14内に挿
通し、ワイヤソー12の端部同士を結合することによ
り、ワイヤソー12を無端状態にする。
【0014】このとき、壁10の貫通孔20の近傍にガ
イドプーリ22を設置し、このガイドプーリ22の外周
に捲回した状態で、駆動プーリ24にダイヤモンドワイ
ヤソー12を捲回する。このようにしてダイヤモンドワ
イヤソー12の捲回が完了すると、駆動プーリ24を回
転駆動することにより、ダイヤモンドワイヤソー12を
循環走行させるとともに、例えば、駆動プーリ24を壁
10から離間する方向に移動させることや、ワイヤソー
12の捲回途中に錘を吊り下げることなどによりダイヤ
モンドワイヤソー12に所定の張力が導入され、壁10
の切断作業が行われる。
【0015】さて、以上のような方法で行う鉄筋コンク
リートの切断工法では、ダイヤモンドワイヤソー12を
切断対象である鉄筋コンクリート製の壁10の外周に捲
回する前に、壁10のの切断予定線に沿って、ダイヤモ
ンドワイヤソー12の案内用ガイド溝14を形成するの
で、ダイヤモンドワイヤソー12は、切断の初期におい
て、ガイド溝14に案内されて走行し、緩み側のブレが
防止される。
【0016】この場合、ガイド溝14を壁10に埋設さ
れている鉄筋(縦,横筋16,18)が切断される位置
まで形成しておくと、ダイヤモンドワイヤソー12によ
る壁10の切断個所は、鉄筋が配設されていないコンク
リート部分となり、このコンクリート部分は、切削抵抗
が均一なので、切断が容易に行え、比較的高価なダイヤ
モンドワイヤソー12の消耗を抑えることができるとも
に、切削抵抗の不均一に起因するダイヤモンドワイヤソ
ー12の切断事故なども防止される。
【0017】本発明者らの試算によると、壁厚が1.0
mで、長さが5mの鉄筋コンクリート製の壁を切断する
際に、全てをダイヤモンドワイヤソーで切断するとすれ
ば、約160万円の費用がかかるが、壁に深さ20cm
のガイド溝を予めウォールソー工法により形成した後
に、ダイヤモンドワイヤーで切断すると、約80万円の
経費で済み、工費が半減することを確認している。
【0018】なお、この試算において、ガイド溝の深さ
を20cmに設定したのは、通常の鉄筋コンクリート製
の壁であれば、20cmの深さに溝を形成すると、壁内
に埋設されている鉄筋を切断することができるので、ガ
イド溝の深さ寸法をこのように設定した。図3は、本発
明にかかる鉄筋コンクリートの切断工法の他の実施例を
示している。同図に示す実施例は、本発明を柱状の鉄筋
コンクリート構築物に適用した場合であって、円形断面
の柱26をダイヤモンドワイヤソー12で切断する前
に、上記実施例と同様にガイド溝14aが予め形成され
る。ガイド溝14aは、柱26の切断予定線に沿って、
その外表面を周回するように形成される。
【0019】このとき、ガイド溝14aは、被りコンク
リートと、柱14a内に埋設されている環状筋28と縦
筋30とを切断して所定の深さおよび幅に形成される。
そして、その後、上記実施例と同様にガイド溝14a内
にダイヤモンドワイヤソー12が捲回され、駆動プーリ
24を回転駆動することにより、柱26のコンクリート
部分が切断される。
【0020】このように構成した場合にも、上記実施例
と同等の作用効果が得られる。なお、上記実施例では、
ダイヤモンドワイヤソー12で鉄筋コンクリート製の壁
10または柱26を水平切断する場合に、本発明を適用
したものを例示したが、本発明はこれに限定されること
はなく、鉄筋コンクリート構築物を垂直ないしは斜めに
切断する場合にも適用することができ、特に、鉄筋コン
クリート構築物を斜めに切断する場合には、その効果が
より一層発揮される。
【0021】
【発明の効果】以上、実施例で詳細に説明したように、
本発明にかかる鉄筋コンクリートの切断工法によれば、
ダイヤモンドワイヤソーを鉄筋コンクリート構築物の外
周に捲回する前に、鉄筋コンクリート構築物の切断予定
線に沿って、前記ダイヤモンドワイヤソーの案内用ガイ
ド溝を形成することにより、ワイヤソーのブレや切断を
防止することが可能になり、円滑な施工が行える。
【0022】また、請求項2の構成によれば、ダイヤモ
ンドワイヤソーで切断する部分は、切削抵抗が均一なコ
ンクリート部分となるので、ダイヤモンドワイヤソーの
磨耗が少なくなり、経済性が大きく向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる鉄筋コンクリートの切断工法の
一実施例を示す施工状態の説明図である。
【図2】図1の要部拡大断面図である。
【図3】本発明にかかる鉄筋コンクリートの切断工法の
他の実施例を示す施工状態の説明図である。
【符号の説明】
10 壁(鉄筋コンクリート構築物) 12 ダイヤモンドワイヤソー 14,14a ガイド溝 16 縦筋 18 横筋 20 貫通孔 22 ガイドプーリ 24 駆動プーリ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄筋コンクリート構築物の外周にダイヤ
    モンドワイヤソーを捲回し、このダイヤモンドワイヤソ
    ーを所定の張力状態で循環走行させることにより前記鉄
    筋コンクリート構築物を切断する鉄筋コンクリートの切
    断工法において、 前記ダイヤモンドワイヤソーを前記鉄筋コンクリート構
    築物の外周に捲回する前に、前記鉄筋コンクリート構築
    物の切断予定線に沿って、前記ダイヤモンドワイヤソー
    の案内用ガイド溝を形成することを特徴とする鉄筋コン
    クリートの切断工法。
  2. 【請求項2】 前記ガイド溝は、ダイヤモンドブレード
    を回転駆動することにより形成され、その溝深さを、前
    記鉄筋コンクリート構築物中に埋設されている鉄筋が切
    断される位置とし、かつ、その溝幅を、前記ダイヤモン
    ドワイヤソーの直径よりも若干大きくすることを特徴と
    する請求項1記載の鉄筋コンクリートの切断工法。
JP6004993A 1993-03-19 1993-03-19 鉄筋コンクリートの切断工法 Pending JPH06272402A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003340634A (ja) * 2002-05-28 2003-12-02 Cosmo Koki Co Ltd 不断水式管切断方法
JP6006896B1 (ja) * 2016-03-07 2016-10-12 環境商事株式会社 仮設基礎、仮設基礎の構築方法、仮設基礎の解体工法、及びコンクリートブロック
JP2021169753A (ja) * 2020-04-14 2021-10-28 オリエンタル白石株式会社 コンクリート床版の切断方法及びワイヤーソー装置
CN117139824A (zh) * 2023-07-20 2023-12-01 金华博蓝特新材料有限公司 碳化硅晶圆的分步高精度切割方法及碳化硅晶片

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