JPH06272864A - 高周波加熱調理器 - Google Patents
高周波加熱調理器Info
- Publication number
- JPH06272864A JPH06272864A JP6681393A JP6681393A JPH06272864A JP H06272864 A JPH06272864 A JP H06272864A JP 6681393 A JP6681393 A JP 6681393A JP 6681393 A JP6681393 A JP 6681393A JP H06272864 A JPH06272864 A JP H06272864A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- opening
- hot air
- blower
- guide duct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】熱風加熱による調理をより早く短時間に行える
ようにした高周波加熱調理器を提供する。 【構成】マグネトロン4を冷却ファン5により冷却し、
その冷却風を排気ダクト3を通じて庫外に排出するもの
において、前記排気ダクト3の途中に、庫内2に開口す
る送風口13を設け、この送風口13に、先端開口部1
6が庫内2の中央上部位置において下向きに配置された
案内ダクト14の後端開口部15を接続し、かつ送風口
13に加熱用ヒータ17を配設する。
ようにした高周波加熱調理器を提供する。 【構成】マグネトロン4を冷却ファン5により冷却し、
その冷却風を排気ダクト3を通じて庫外に排出するもの
において、前記排気ダクト3の途中に、庫内2に開口す
る送風口13を設け、この送風口13に、先端開口部1
6が庫内2の中央上部位置において下向きに配置された
案内ダクト14の後端開口部15を接続し、かつ送風口
13に加熱用ヒータ17を配設する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱風を加熱調理室内に
送風することにより、熱風加熱と高周波加熱との両方の
機能を備えた高周波加熱調理器に係り、より詳細には、
熱風加熱による調理をより早く短時間に行えるようにし
た高周波加熱調理器に関する。
送風することにより、熱風加熱と高周波加熱との両方の
機能を備えた高周波加熱調理器に係り、より詳細には、
熱風加熱による調理をより早く短時間に行えるようにし
た高周波加熱調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、高周波加熱調理器(以下、電子レ
ンジという)は冷凍食品の普及により広く使用されてい
る。特に、最近では国民の食生活の変化により、家庭で
の食事から外食へと移行しつつある。そのため、業務用
の電子レンジや自動販売機用の電子レンジが急速に普及
しつつある。
ンジという)は冷凍食品の普及により広く使用されてい
る。特に、最近では国民の食生活の変化により、家庭で
の食事から外食へと移行しつつある。そのため、業務用
の電子レンジや自動販売機用の電子レンジが急速に普及
しつつある。
【0003】これらの電子レンジは、その店や自動販売
機等で買った食品をその場で温めるのに使用されるが、
特にポテトチップスやフライドチキンといったフライ物
や天麩羅物の再加熱に使用されるケースが多い。
機等で買った食品をその場で温めるのに使用されるが、
特にポテトチップスやフライドチキンといったフライ物
や天麩羅物の再加熱に使用されるケースが多い。
【0004】しかしながら、これらフライ物等を電子レ
ンジで加熱すると、表面が油でべとつき、あまり好まし
い仕上がりとは言えなかった。
ンジで加熱すると、表面が油でべとつき、あまり好まし
い仕上がりとは言えなかった。
【0005】そこで、最近ではヒータにより加熱した熱
風を庫内に吹き出すオーブンレンジも開発され、また、
熱風と高周波とによる同時加熱が可能な電子レンジも提
供されている。
風を庫内に吹き出すオーブンレンジも開発され、また、
熱風と高周波とによる同時加熱が可能な電子レンジも提
供されている。
【0006】これらのオーブンレンジや電子レンジで
は、熱風は循環方式となっており、図4にその概略構成
図を示す。
は、熱風は循環方式となっており、図4にその概略構成
図を示す。
【0007】すなわち、レンジ本体51の背壁側にコン
ベクションファン52とコンベクションヒータ53とが
配置され、コンベクションヒータ53が、庫内54の背
面に開設された送風口55に対峙している。そして、コ
ンベクションファン52の回転により、コンベクション
ヒータ53より発せられた熱が庫内54に送り込まれ
て、庫内54全体を熱風が循環するようになっている。
ベクションファン52とコンベクションヒータ53とが
配置され、コンベクションヒータ53が、庫内54の背
面に開設された送風口55に対峙している。そして、コ
ンベクションファン52の回転により、コンベクション
ヒータ53より発せられた熱が庫内54に送り込まれ
て、庫内54全体を熱風が循環するようになっている。
【0008】このような循環方式とすると、庫内54の
全体がほぼ均一に熱せられ、例えばシュークリームやケ
ーキ等ではこれらを均一に焼き上げるのに有効なもので
ある。
全体がほぼ均一に熱せられ、例えばシュークリームやケ
ーキ等ではこれらを均一に焼き上げるのに有効なもので
ある。
【0009】また、庫内54の上部にはスタラーモータ
57とスタラーアンテア58とが配設されている。この
スタラーアンテナ58はスタラーモータ57によって回
転駆動され、高周波加熱時に庫内54の加熱性能を均一
に保つために設けられている。このスタラーアンテナ5
8は、スタラーカバー59により被覆されており、庫内
54を掃除するときに、使用者が誤ってスタラーアンテ
ナ58に触れないようになっている。
57とスタラーアンテア58とが配設されている。この
スタラーアンテナ58はスタラーモータ57によって回
転駆動され、高周波加熱時に庫内54の加熱性能を均一
に保つために設けられている。このスタラーアンテナ5
8は、スタラーカバー59により被覆されており、庫内
54を掃除するときに、使用者が誤ってスタラーアンテ
ナ58に触れないようになっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
オーブンレンジや電子レンジでフライ物を加熱調理する
とき、食材の表面が油でべとつき、フライを揚げたとき
のようなカラッとした仕上がりにはならない。これは、
熱風が循環方式であり、庫内54を均一に加熱すること
を目的としていることから、被調理物60に熱風が直接
当たらず、加熱に時間がかかるためである。
オーブンレンジや電子レンジでフライ物を加熱調理する
とき、食材の表面が油でべとつき、フライを揚げたとき
のようなカラッとした仕上がりにはならない。これは、
熱風が循環方式であり、庫内54を均一に加熱すること
を目的としていることから、被調理物60に熱風が直接
当たらず、加熱に時間がかかるためである。
【0011】本発明はかかる実情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、熱風加熱による調理をより早く短時間
に行えるようにした高周波加熱調理器を提供することに
ある。
で、その目的は、熱風加熱による調理をより早く短時間
に行えるようにした高周波加熱調理器を提供することに
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の高周波加熱調理器は、加熱調理室内の被調
理物を高周波加熱するマグネトロンを冷却ファンにより
冷却し、その冷却風を排気ダクトを通じて庫外に排出す
る構造の高周波加熱調理器に適用し、前記排気ダクトの
途中に前記加熱調理室内に開口する送風口が設けられ、
この送風口に、先端開口部が前記加熱調理室内の中央上
部位置において下向きに配置された案内ダクトの後端開
口部が接続され、かつ前記送風口に加熱用ヒータが配設
されたものである。
め、本発明の高周波加熱調理器は、加熱調理室内の被調
理物を高周波加熱するマグネトロンを冷却ファンにより
冷却し、その冷却風を排気ダクトを通じて庫外に排出す
る構造の高周波加熱調理器に適用し、前記排気ダクトの
途中に前記加熱調理室内に開口する送風口が設けられ、
この送風口に、先端開口部が前記加熱調理室内の中央上
部位置において下向きに配置された案内ダクトの後端開
口部が接続され、かつ前記送風口に加熱用ヒータが配設
されたものである。
【0013】
【作用】マグネトロンを冷却することにより、若干温め
られた冷却風が、排気ダクトの途中に配設された加熱用
ヒータによりさらに加熱され、案内ダクトを通って加熱
調理室内の中央部に送出される。
られた冷却風が、排気ダクトの途中に配設された加熱用
ヒータによりさらに加熱され、案内ダクトを通って加熱
調理室内の中央部に送出される。
【0014】つまり、加熱調理室の中央部には通常被調
理物が載置されることから、案内ダクトを通った熱風
は、被調理物に直接当たることになる。また、加熱用ヒ
ータにより加熱される空気は、外気ではなく、マグネト
ロンを冷却した若干温められた空気であるので、より高
い温度の熱風となって加熱調理室内に送り込まれる。そ
のため、被調理物は短時間で加熱調理され、被調理物が
フライ物である場合には、その仕上がりは最初にフライ
を揚げたときのようなカラッとした仕上がりとなる。
理物が載置されることから、案内ダクトを通った熱風
は、被調理物に直接当たることになる。また、加熱用ヒ
ータにより加熱される空気は、外気ではなく、マグネト
ロンを冷却した若干温められた空気であるので、より高
い温度の熱風となって加熱調理室内に送り込まれる。そ
のため、被調理物は短時間で加熱調理され、被調理物が
フライ物である場合には、その仕上がりは最初にフライ
を揚げたときのようなカラッとした仕上がりとなる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【0016】図1は、本発明の高周波加熱調理器(以
下、単にレンジという)の概略構造を示している。
下、単にレンジという)の概略構造を示している。
【0017】同図において、レンジ本体1には、加熱調
理室(以下、庫内という)2の上面から一側面にかけて
一連に形成された排気ダクト3が設けられており、この
排気ダクト3の一端部には、高周波加熱を行うマグネト
ロン4と、このマグネトロン4を冷却する冷却ファン5
とが設けられている。
理室(以下、庫内という)2の上面から一側面にかけて
一連に形成された排気ダクト3が設けられており、この
排気ダクト3の一端部には、高周波加熱を行うマグネト
ロン4と、このマグネトロン4を冷却する冷却ファン5
とが設けられている。
【0018】また、庫内2の上部にはスタラーアンテア
7が配設されており、このスタラーアンテナ7は、排気
ダクト3内に取り付けられたスタラーモータ6によって
回転駆動されるようになっている。スタラーアンテナ7
は、高周波加熱時に庫内2の加熱性能を均一に保つため
に設けられている。また、このスタラーアンテナ7は、
スタラーカバー8により被覆されており、庫内2を掃除
するときに、使用者が誤ってスタラーアンテナ7に触れ
ないようになっている。
7が配設されており、このスタラーアンテナ7は、排気
ダクト3内に取り付けられたスタラーモータ6によって
回転駆動されるようになっている。スタラーアンテナ7
は、高周波加熱時に庫内2の加熱性能を均一に保つため
に設けられている。また、このスタラーアンテナ7は、
スタラーカバー8により被覆されており、庫内2を掃除
するときに、使用者が誤ってスタラーアンテナ7に触れ
ないようになっている。
【0019】一方、庫内2には、その下部に被調理物1
0を載置するトレイ11が設けられており、このトレイ
11の近傍の一側面に、排気ダクト3に連通する排気口
12が開設されている。
0を載置するトレイ11が設けられており、このトレイ
11の近傍の一側面に、排気ダクト3に連通する排気口
12が開設されている。
【0020】また、排気ダクト3の途中に、庫内2の上
部において開口する送風口13が設けられ、この送風口
13に加熱用ヒータ17が配設されている。また、この
送風口13には、案内ダクト14の後端開口部15が接
続されており、案内ダクト14の先端開口部(吹出口)
16は、庫内2の中央上部位置において下向きに配置さ
れている。すなわち、案内ダクト14は、断面がL字形
状に形成されており、かつ本実施例では、送風口13か
ら庫内2の中央部までの側壁の一部をスタラーカバー8
により構成している。つまり、案内ダクト14はスタラ
ーカバー8と一体に形成されている。
部において開口する送風口13が設けられ、この送風口
13に加熱用ヒータ17が配設されている。また、この
送風口13には、案内ダクト14の後端開口部15が接
続されており、案内ダクト14の先端開口部(吹出口)
16は、庫内2の中央上部位置において下向きに配置さ
れている。すなわち、案内ダクト14は、断面がL字形
状に形成されており、かつ本実施例では、送風口13か
ら庫内2の中央部までの側壁の一部をスタラーカバー8
により構成している。つまり、案内ダクト14はスタラ
ーカバー8と一体に形成されている。
【0021】この案内ダクト14は、絶縁体であってし
かも断熱効果があり、かつ高周波加熱のときにはマイク
ロ波の損失の少ない(誘電率εの小さい)材質、例えば
マイカ等で形成されている。また、加熱用ヒータ17
は、セラミックスヒータ(PTCサーミスタ)等、温風
機やヘアドライヤに使用されているものがよい。
かも断熱効果があり、かつ高周波加熱のときにはマイク
ロ波の損失の少ない(誘電率εの小さい)材質、例えば
マイカ等で形成されている。また、加熱用ヒータ17
は、セラミックスヒータ(PTCサーミスタ)等、温風
機やヘアドライヤに使用されているものがよい。
【0022】上記構成によれば、従来は外部に放出され
ていたマグネトロン4を冷却した冷却風が、加熱用ヒー
タ17を介し、案内ダクト14を通じて再び庫内2に送
り込まれることになる。このときの熱風の流れを図1中
に実線の矢符で示す。
ていたマグネトロン4を冷却した冷却風が、加熱用ヒー
タ17を介し、案内ダクト14を通じて再び庫内2に送
り込まれることになる。このときの熱風の流れを図1中
に実線の矢符で示す。
【0023】このとき、加熱用ヒータ17により加熱さ
れる空気は、外気ではなく、マグネトロン4を冷却した
若干温められた空気であるので、より高い温度の熱風と
なって案内ダクト14に送り込まれる。しかも、その案
内ダクト14の吹出口16は、トレイ11に載置された
被調理物10の直上において下向きに開口しているの
で、吹き出される熱風が直接被調理物10に当たり、被
調理物10は短時間で加熱調理されることになる。その
ため、被調理物10がフライ物である場合には、その仕
上がりは最初にフライを揚げたときのようなカラッとし
た仕上がりとなる。
れる空気は、外気ではなく、マグネトロン4を冷却した
若干温められた空気であるので、より高い温度の熱風と
なって案内ダクト14に送り込まれる。しかも、その案
内ダクト14の吹出口16は、トレイ11に載置された
被調理物10の直上において下向きに開口しているの
で、吹き出される熱風が直接被調理物10に当たり、被
調理物10は短時間で加熱調理されることになる。その
ため、被調理物10がフライ物である場合には、その仕
上がりは最初にフライを揚げたときのようなカラッとし
た仕上がりとなる。
【0024】なお、庫内2の壁面は金属(SUS等)で
形成されているので、熱風を案内ダクト14を介さずに
直接庫内2に吹き込むと、壁面によって熱を奪われ熱効
率が悪くなるが、本願発明のように案内ダクト14を介
することにより、熱効率が向上する。
形成されているので、熱風を案内ダクト14を介さずに
直接庫内2に吹き込むと、壁面によって熱を奪われ熱効
率が悪くなるが、本願発明のように案内ダクト14を介
することにより、熱効率が向上する。
【0025】また、案内ダクト14はスタラーカバー8
と一体に形成されているので、スタラーカバー8を使用
者が図示しない扉を開けて取り外せる構造とすることに
より、案内ダクト14も同時に取り外すことができる。
これにより、使用者によってスタラーカバー8や案内ダ
クト14の掃除が簡単に行えるものである。
と一体に形成されているので、スタラーカバー8を使用
者が図示しない扉を開けて取り外せる構造とすることに
より、案内ダクト14も同時に取り外すことができる。
これにより、使用者によってスタラーカバー8や案内ダ
クト14の掃除が簡単に行えるものである。
【0026】図2及び図3は、本発明のレンジの電気的
構成の一例を示している。
構成の一例を示している。
【0027】すなわち、並列接続された加熱用ヒータ1
7とファンモータ(図1では省略している)21とが、
リレーL1を介して電源Bに接続されるとともに、スタ
ラーモータ6とマグネトロン4とがリレーL2を介して
電源Bに接続されている。
7とファンモータ(図1では省略している)21とが、
リレーL1を介して電源Bに接続されるとともに、スタ
ラーモータ6とマグネトロン4とがリレーL2を介して
電源Bに接続されている。
【0028】各リレーL1,L2、及び図示しない扉の
開閉によりオン/オフされるストップスイッチ22は、
内蔵されたソフトウエアを実行するマイクロコンピュー
タ23により制御されており、このマイクロコンピュー
タ23には、操作パネル24からの各種操作信号が入力
されるようになっている。
開閉によりオン/オフされるストップスイッチ22は、
内蔵されたソフトウエアを実行するマイクロコンピュー
タ23により制御されており、このマイクロコンピュー
タ23には、操作パネル24からの各種操作信号が入力
されるようになっている。
【0029】操作パネル24には、例えば加熱スタート
キー241、天麩羅キー242、オーブンキー243、
レンジキー244等が設けられている。
キー241、天麩羅キー242、オーブンキー243、
レンジキー244等が設けられている。
【0030】そして、例えば操作パネル24上の加熱ス
タートキー241が押されると、マイクロコンピュータ
23はリレーL1,L2を共にオンとする。そのため、
この場合にはマグネトロン4による高周波加熱ととも
に、加熱用ヒータ17による熱風加熱も行われることに
なる。
タートキー241が押されると、マイクロコンピュータ
23はリレーL1,L2を共にオンとする。そのため、
この場合にはマグネトロン4による高周波加熱ととも
に、加熱用ヒータ17による熱風加熱も行われることに
なる。
【0031】また、扉が開かれるとストップスイッチ2
2がオンとなるが、このとき操作パネル24上の天麩羅
キー242が押されている場合には、マイクロコンピュ
ータ23はリレーL1をオンとする。そのため、加熱用
ヒータ17とファンモータ21とがオンされることか
ら、庫内2には案内ダクト14から熱風が吹き出すこと
になる。
2がオンとなるが、このとき操作パネル24上の天麩羅
キー242が押されている場合には、マイクロコンピュ
ータ23はリレーL1をオンとする。そのため、加熱用
ヒータ17とファンモータ21とがオンされることか
ら、庫内2には案内ダクト14から熱風が吹き出すこと
になる。
【0032】つまり、この場合には被調理物10を庫内
2に入れる前から熱風が吹き出しているので、トレイ1
1が予備加熱されることになり、実際に加熱をスタート
するときには、被調理物10に当たる熱風の温度は既に
高くなっていて、効率よく被調理物10を加熱処理でき
る。特に、業務用のレンジや自動販売機用のレンジで
は、如何に早く加熱できるかが問題となるが、扉を開け
たときから加熱用ヒータ17とファンモータ21とをオ
ンするようにすることで、この問題が解決されるもので
ある。
2に入れる前から熱風が吹き出しているので、トレイ1
1が予備加熱されることになり、実際に加熱をスタート
するときには、被調理物10に当たる熱風の温度は既に
高くなっていて、効率よく被調理物10を加熱処理でき
る。特に、業務用のレンジや自動販売機用のレンジで
は、如何に早く加熱できるかが問題となるが、扉を開け
たときから加熱用ヒータ17とファンモータ21とをオ
ンするようにすることで、この問題が解決されるもので
ある。
【0033】因みに、現在普及しているレンジでは、フ
ァンモータやヒータは扉を開くと停止するのが普通であ
るが、このような操作の変更は、ソフトウエアの組み換
えによって、マイクロコンピュータ23内で適宜判断処
理することが可能である。例えば、天麩羅キー242が
押された状態で扉が開かれたときには、上記したように
リレーL1をオンとするが、オーブンキー243やレン
ジキー244が押された状態で扉が開かれたときには、
リレーL1はオンしないといった各種の処理が可能であ
る。
ァンモータやヒータは扉を開くと停止するのが普通であ
るが、このような操作の変更は、ソフトウエアの組み換
えによって、マイクロコンピュータ23内で適宜判断処
理することが可能である。例えば、天麩羅キー242が
押された状態で扉が開かれたときには、上記したように
リレーL1をオンとするが、オーブンキー243やレン
ジキー244が押された状態で扉が開かれたときには、
リレーL1はオンしないといった各種の処理が可能であ
る。
【0034】また、加熱用ヒータ17により加熱され、
案内ダクト14に導かれる熱風の温度は、排気ダクト3
内をマグネトロン4側から流れてくる風量のうちどれだ
けを加熱用ヒータ17を介して案内ダクト14へ送り込
むかにより加減できる。この送り込まれる風量は、例え
ば送風口13の開口径を変えることにより、簡単に決定
することができる。
案内ダクト14に導かれる熱風の温度は、排気ダクト3
内をマグネトロン4側から流れてくる風量のうちどれだ
けを加熱用ヒータ17を介して案内ダクト14へ送り込
むかにより加減できる。この送り込まれる風量は、例え
ば送風口13の開口径を変えることにより、簡単に決定
することができる。
【0035】
【発明の効果】本発明の高周波加熱調理器は、排気ダク
トの途中に加熱調理室内(庫内)に開口する送風口を設
け、この送風口に、先端開口部が庫内の中央上部位置に
おいて下向きに配置された案内ダクトの後端開口部を接
続し、かつ送風口に加熱用ヒータを配設した構成とした
ので、以下のような各種の効果を奏する。
トの途中に加熱調理室内(庫内)に開口する送風口を設
け、この送風口に、先端開口部が庫内の中央上部位置に
おいて下向きに配置された案内ダクトの後端開口部を接
続し、かつ送風口に加熱用ヒータを配設した構成とした
ので、以下のような各種の効果を奏する。
【0036】(1)マグネトロンを冷却することによ
り、若干温められた冷却風が、加熱用ヒータによりさら
に加熱されて案内ダクトから加熱調理室内の被調理物に
直接送風されるので、外気を取り込んで加熱し庫内に送
風していた従来のものより、熱効率が向上する。
り、若干温められた冷却風が、加熱用ヒータによりさら
に加熱されて案内ダクトから加熱調理室内の被調理物に
直接送風されるので、外気を取り込んで加熱し庫内に送
風していた従来のものより、熱効率が向上する。
【0037】(2)また、このように加熱した熱風を案
内ダクトを通じて庫内の中央上部位置より下向きに吹き
出すので、被調理物は短時間で加熱調理される。そのた
め、被調理物が例えばフライ物である場合には、その仕
上がりは最初にフライを揚げたときのようなカラッとし
た仕上がりとなる。
内ダクトを通じて庫内の中央上部位置より下向きに吹き
出すので、被調理物は短時間で加熱調理される。そのた
め、被調理物が例えばフライ物である場合には、その仕
上がりは最初にフライを揚げたときのようなカラッとし
た仕上がりとなる。
【0038】(3)また、案内ダクトを介して熱風を吹
き出すので、庫内の壁面等への熱吸収がされにくく、熱
風としてより高い温度を保つことができる。
き出すので、庫内の壁面等への熱吸収がされにくく、熱
風としてより高い温度を保つことができる。
【図1】本発明の高周波加熱調理器の概略構成図であ
る。
る。
【図2】本発明の高周波加熱調理器の電気的構成を示す
回路図である。
回路図である。
【図3】本発明の高周波加熱調理器の制御系を示す回路
ブロック図である。
ブロック図である。
【図4】従来のオーブンレンジや電子レンジでの熱風の
循環方式の一例を示す概略構成図である。
循環方式の一例を示す概略構成図である。
2 庫内(加熱調理室内) 3 排気ダクト 4 マグネトロン 5 冷却ファン 10 被調理物 13 送風口 14 案内ダクト 17 加熱用ヒータ 15 後端開口部 16 先端開口部(吹出口)
Claims (1)
- 【請求項1】 加熱調理室内の被調理物を高周波加熱す
るマグネトロンを冷却ファンにより冷却し、その冷却風
を排気ダクトを通じて庫外に排出する高周波加熱調理器
において、 前記排気ダクトの途中に前記加熱調理室内に開口する送
風口が設けられ、この送風口に、先端開口部が前記加熱
調理室内の中央上部位置において下向きに配置された案
内ダクトの後端開口部が接続され、かつ前記送風口に加
熱用ヒータが配設されたことを特徴とする高周波加熱調
理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6681393A JPH06272864A (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 高周波加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6681393A JPH06272864A (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 高周波加熱調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06272864A true JPH06272864A (ja) | 1994-09-27 |
Family
ID=13326676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6681393A Pending JPH06272864A (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 高周波加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06272864A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003526066A (ja) * | 1999-08-04 | 2003-09-02 | ザ フライマスター コーポレイション | 高速可変サイズ・トースタ |
| WO2022045029A1 (ja) * | 2020-08-26 | 2022-03-03 | シャープ株式会社 | 食品用保温調湿装置 |
-
1993
- 1993-03-25 JP JP6681393A patent/JPH06272864A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003526066A (ja) * | 1999-08-04 | 2003-09-02 | ザ フライマスター コーポレイション | 高速可変サイズ・トースタ |
| WO2022045029A1 (ja) * | 2020-08-26 | 2022-03-03 | シャープ株式会社 | 食品用保温調湿装置 |
| JPWO2022045029A1 (ja) * | 2020-08-26 | 2022-03-03 |
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