JPH0627452Y2 - 自動車用バイザ− - Google Patents
自動車用バイザ−Info
- Publication number
- JPH0627452Y2 JPH0627452Y2 JP1986140939U JP14093986U JPH0627452Y2 JP H0627452 Y2 JPH0627452 Y2 JP H0627452Y2 JP 1986140939 U JP1986140939 U JP 1986140939U JP 14093986 U JP14093986 U JP 14093986U JP H0627452 Y2 JPH0627452 Y2 JP H0627452Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tip
- visor
- automobile
- rainwater
- drops
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 9
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 イ 産業上の利用分野 本考案は、自動車から降りる際、ドアの開閉操作により
生じた振動等で、バイザーに付着している雨水が水滴と
なって落下し、それによって衣服等を濡らしたり、走行
中においては、雨の滴が室内に吹き込んで不快な思いを
することがない自動車用バイザーに関する。
生じた振動等で、バイザーに付着している雨水が水滴と
なって落下し、それによって衣服等を濡らしたり、走行
中においては、雨の滴が室内に吹き込んで不快な思いを
することがない自動車用バイザーに関する。
ロ 従来の技術 自動車の屋根の両側に装着される自動車用バイザーはア
クセサリー的要素が非常に強く、日射しを遮ぎる効果は
あまり期待できない。しかし雨水に対しては、窓ガラス
の上部を若干開放して換気する場合、吹き込み防止に対
してはかなりの効果がある。例えば実開昭51-74915号公
報に開示される自動車用バイザーは、への字状に屈曲し
た先端部が先細りとなって、自動車の雨樋部に係止され
るもので、雨水侵入防止の観点から見た場合、水平部の
上縁は自動車の雨樋へ密着状に止着されて防水対策は万
全であり、前方の傾斜部で受けた雨水はそこから雨樋部
へ集水され、流れ落とされるように設計されている。
クセサリー的要素が非常に強く、日射しを遮ぎる効果は
あまり期待できない。しかし雨水に対しては、窓ガラス
の上部を若干開放して換気する場合、吹き込み防止に対
してはかなりの効果がある。例えば実開昭51-74915号公
報に開示される自動車用バイザーは、への字状に屈曲し
た先端部が先細りとなって、自動車の雨樋部に係止され
るもので、雨水侵入防止の観点から見た場合、水平部の
上縁は自動車の雨樋へ密着状に止着されて防水対策は万
全であり、前方の傾斜部で受けた雨水はそこから雨樋部
へ集水され、流れ落とされるように設計されている。
ハ 考案が解決しようとする課題 上記バイザーにおいては、庇体で受けられた雨水は傾斜
面の表面に沿って屈曲先端部へ集合し、バイザー内側の
雨樋へ集水或いはその尖端から流れ落とされるものであ
るが、自動車の走行中は振動や風によって横に流れ、庇
の側縁より飛ばされたりして集水機能が充分に果たされ
ない。又集水されたとしても、その屈曲先端部から雨水
が連続的に流れ落ちている間は良いが、滴状となって断
続的に落下するようになると、その間隔が長くなるに従
って落下せずに残るケースが多くなる。即ち、雨水が尖
端に集ってそこで滴となった場合、上記従来の自動車用
バイザーはその外側における水切りに関しての考慮が全
くなされてないため、第3図示の如く、表面張力の作用
により、滴がバイザーの先端から離反しないのである。
従って、例えば降車時に、ドアを開いた振動で滴が落下
して衣類を濡らしたり、小雨の時に窓を開いて走行中、
滴がいつまでも落下せずに庇の尖端で大きくなり、その
大粒な滴が室内へ降り込み、それを気付かずにいてシー
トや大切な書類を水びたしにするといった事態が生じて
しまうのである。
面の表面に沿って屈曲先端部へ集合し、バイザー内側の
雨樋へ集水或いはその尖端から流れ落とされるものであ
るが、自動車の走行中は振動や風によって横に流れ、庇
の側縁より飛ばされたりして集水機能が充分に果たされ
ない。又集水されたとしても、その屈曲先端部から雨水
が連続的に流れ落ちている間は良いが、滴状となって断
続的に落下するようになると、その間隔が長くなるに従
って落下せずに残るケースが多くなる。即ち、雨水が尖
端に集ってそこで滴となった場合、上記従来の自動車用
バイザーはその外側における水切りに関しての考慮が全
くなされてないため、第3図示の如く、表面張力の作用
により、滴がバイザーの先端から離反しないのである。
従って、例えば降車時に、ドアを開いた振動で滴が落下
して衣類を濡らしたり、小雨の時に窓を開いて走行中、
滴がいつまでも落下せずに庇の尖端で大きくなり、その
大粒な滴が室内へ降り込み、それを気付かずにいてシー
トや大切な書類を水びたしにするといった事態が生じて
しまうのである。
ニ 課題を解決するための手段 そこで本考案は、庇体で受けた雨水を効率良く外側へ誘
導して流し落し、滴を尖端に残留させない水切りの良い
自動車用バイザーを提供するもので、その構成は、前方
へ傾斜した庇部の屈曲先端部に、該庇体の外表面に付着
した雨水を尖端部外側へ誘導する集水面を形成した自動
車用バイザーであって、前記集水面に、該屈曲先端部の
上縁と下縁に設けた厚肉の段部と、該段部先端外側に形
成した流出溝と、該流出溝の終端に突設され、尖端が下
方に向いた先細りの水切り用突起とを夫々形成したこと
にある。
導して流し落し、滴を尖端に残留させない水切りの良い
自動車用バイザーを提供するもので、その構成は、前方
へ傾斜した庇部の屈曲先端部に、該庇体の外表面に付着
した雨水を尖端部外側へ誘導する集水面を形成した自動
車用バイザーであって、前記集水面に、該屈曲先端部の
上縁と下縁に設けた厚肉の段部と、該段部先端外側に形
成した流出溝と、該流出溝の終端に突設され、尖端が下
方に向いた先細りの水切り用突起とを夫々形成したこと
にある。
ホ 作用 バイザー先端部の表面に付着した雨水は、厚肉の段部に
よって効率よく先端部へ誘導され、そして流出溝を通っ
て先端部外側から落下する。この時、雨水は流出溝終端
に突設された水切り用突起をつたって下方へ流れ落ちる
が、該突起は先細り状に形成されているため、滴が留ま
ることなくすぐに落下するものとなる。
よって効率よく先端部へ誘導され、そして流出溝を通っ
て先端部外側から落下する。この時、雨水は流出溝終端
に突設された水切り用突起をつたって下方へ流れ落ちる
が、該突起は先細り状に形成されているため、滴が留ま
ることなくすぐに落下するものとなる。
ヘ 実施例 第1図は本考案の自動車用バイザーが自動車に取り付け
られた状態を示したもので、このバイザー1は、庇体1
aの上縁が断面を山形に形成されており、取り付け金具
(図示せず)とで雨樋を挟んだ状態に取り付けられてい
る。バイザー1の全周縁には合成樹脂製のモールディン
グ2が被着されており、前方へ傾斜した庇部の屈曲先端
部(以下単に屈曲先端部という)1bでは、上縁と下縁
にそのモールディング2より太く且つ肉厚の盛り上げ段
部3が形成され、屈曲先端部1bの上面における雨水
を、盛り上げ段部3、3間の流出溝4に沿って先端側へ
集水する誘導面が形成されている。そしてその屈曲先端
部1bにおける前記流出溝4の下方には、取り付け状態
において先細りの尖端を直下へ向けた水切り用の小突起
5が突設されている。
られた状態を示したもので、このバイザー1は、庇体1
aの上縁が断面を山形に形成されており、取り付け金具
(図示せず)とで雨樋を挟んだ状態に取り付けられてい
る。バイザー1の全周縁には合成樹脂製のモールディン
グ2が被着されており、前方へ傾斜した庇部の屈曲先端
部(以下単に屈曲先端部という)1bでは、上縁と下縁
にそのモールディング2より太く且つ肉厚の盛り上げ段
部3が形成され、屈曲先端部1bの上面における雨水
を、盛り上げ段部3、3間の流出溝4に沿って先端側へ
集水する誘導面が形成されている。そしてその屈曲先端
部1bにおける前記流出溝4の下方には、取り付け状態
において先細りの尖端を直下へ向けた水切り用の小突起
5が突設されている。
このように形成された自動車用バイザーは、庇体で受け
られた雨水がモールディングを伝わって屈曲先端部へ集
合し、そこで両段部によって尖端へ確実に誘導され、段
部尖端の切れ目となった流出溝から落下する。流れ落ち
る雨水の量が少ないと、その雨水は滴となって断続的に
落下するが、その際、先端下側に小突起が設けられてい
るため、滴は小突起の尖端により集まり、その小突起尖
端ではバイザーと点接触の状態となって表面張力が殆ど
作用せず、重力の作用で滴は尖端に残留することなくす
ぐに落下してしまうのである。
られた雨水がモールディングを伝わって屈曲先端部へ集
合し、そこで両段部によって尖端へ確実に誘導され、段
部尖端の切れ目となった流出溝から落下する。流れ落ち
る雨水の量が少ないと、その雨水は滴となって断続的に
落下するが、その際、先端下側に小突起が設けられてい
るため、滴は小突起の尖端により集まり、その小突起尖
端ではバイザーと点接触の状態となって表面張力が殆ど
作用せず、重力の作用で滴は尖端に残留することなくす
ぐに落下してしまうのである。
上記実施例において水切り用の小突起は、庇体に被着さ
れたモールディングと一体形成されているが、要は滴が
できるバイザーの尖端に、先細りの先端を直下へ向けた
突起によって滴を落ち易くできれば良いのであって、金
属製、合成樹脂製のバイザー本体と一体形成したり、別
体形成された小突起を取り付けることもできる。そして
その小突起は、可及的先細り形状とするほど効果的であ
る。
れたモールディングと一体形成されているが、要は滴が
できるバイザーの尖端に、先細りの先端を直下へ向けた
突起によって滴を落ち易くできれば良いのであって、金
属製、合成樹脂製のバイザー本体と一体形成したり、別
体形成された小突起を取り付けることもできる。そして
その小突起は、可及的先細り形状とするほど効果的であ
る。
尚上記実施例においては、屈曲先端部の両側縁に段部を
設け、それによって上面の雨水を尖端へ誘導可能とした
が、屈曲先端部を、取り付け姿勢において外表面の雨水
を尖端へ誘導可能とするなら、屈曲先端部自体を段部状
に彎曲形成することもできる。
設け、それによって上面の雨水を尖端へ誘導可能とした
が、屈曲先端部を、取り付け姿勢において外表面の雨水
を尖端へ誘導可能とするなら、屈曲先端部自体を段部状
に彎曲形成することもできる。
ト 考案の効果 庇体で受けられた雨水は、走行中でも庇体側縁から飛ば
されることなく屈曲先端部の外側尖端へ効率よく誘導さ
れ、そこから流れ落とされる。そしてその流れが滴とな
って雨垂れ状に落る場合、水切り用突起により滴はバイ
ザーから離反し易くなって尖端に残留しない。依って乗
り降り時、ドア開閉の振動で雨垂れが衣服にかかった
り、走行中に大粒の滴が室内へ吹き込んだりすることが
なくなり、快適な気分から一転して不快な気分になるよ
うな事態は起こらない。
されることなく屈曲先端部の外側尖端へ効率よく誘導さ
れ、そこから流れ落とされる。そしてその流れが滴とな
って雨垂れ状に落る場合、水切り用突起により滴はバイ
ザーから離反し易くなって尖端に残留しない。依って乗
り降り時、ドア開閉の振動で雨垂れが衣服にかかった
り、走行中に大粒の滴が室内へ吹き込んだりすることが
なくなり、快適な気分から一転して不快な気分になるよ
うな事態は起こらない。
依って自動車用バイザーの雨水対策に関する利用価値の
評価は大いに向上し、その実益は多大である。
評価は大いに向上し、その実益は多大である。
第1図は本考案に係る自動車用バイザーが自動車に装着
された状態を示した斜視図、第2図は本考案の自動車用
バイザーにおける屈曲先端部の拡大説明図、第3図は従
来の自動車用バイザーにおける屈曲先端部の拡大説明図
である。 1……バイザー、1a……庇体、1b……屈曲先端部、
2……モールディング、3……段部、4……流出溝、5
……小突起
された状態を示した斜視図、第2図は本考案の自動車用
バイザーにおける屈曲先端部の拡大説明図、第3図は従
来の自動車用バイザーにおける屈曲先端部の拡大説明図
である。 1……バイザー、1a……庇体、1b……屈曲先端部、
2……モールディング、3……段部、4……流出溝、5
……小突起
Claims (1)
- 【請求項1】前方へ傾斜した庇部の屈曲先端部に、該庇
体の外表面に付着した雨水を尖端部外側へ誘導する集水
面を形成した自動車用バイザーであって、前記集水面
に、該屈曲先端部の上縁と下縁に設けた厚肉の段部と、
該段部先端外側に形成した流出溝と、該流出溝の終端に
突設され、尖端が下方に向いた先細りの水切り用突起と
を夫々形成したことを特徴とする自動車用バイザー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986140939U JPH0627452Y2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 自動車用バイザ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986140939U JPH0627452Y2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 自動車用バイザ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6345315U JPS6345315U (ja) | 1988-03-26 |
| JPH0627452Y2 true JPH0627452Y2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=31048263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986140939U Expired - Lifetime JPH0627452Y2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 自動車用バイザ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0627452Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5174915U (ja) * | 1974-12-10 | 1976-06-12 |
-
1986
- 1986-09-12 JP JP1986140939U patent/JPH0627452Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6345315U (ja) | 1988-03-26 |
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