JPH0627506Y2 - 作業用走行車における転倒警報装置 - Google Patents
作業用走行車における転倒警報装置Info
- Publication number
- JPH0627506Y2 JPH0627506Y2 JP1986200037U JP20003786U JPH0627506Y2 JP H0627506 Y2 JPH0627506 Y2 JP H0627506Y2 JP 1986200037 U JP1986200037 U JP 1986200037U JP 20003786 U JP20003786 U JP 20003786U JP H0627506 Y2 JPH0627506 Y2 JP H0627506Y2
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- JP
- Japan
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- fall
- tilt
- working
- alarm
- control unit
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- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ロータリ耕耘作業機やプラウ作業機の如く異
なつた種類の作業部を装着できる農用トラクタ等の作業
用走行車における転倒警報装置に関するものである。
なつた種類の作業部を装着できる農用トラクタ等の作業
用走行車における転倒警報装置に関するものである。
[従来技術及び考案が解決しようとする問題点] 一般に、この種作業用走行車のなかには、機体の左右傾
斜を検知する傾斜検知センサを、警報器付きの制御部に
接続し、傾斜検知センサからの検知値が、制御部におい
て予め設定される転倒危険傾斜角を越えた場合に、制御
部からの指令で警報を発して作業者に注意を喚起するよ
うにしたものがある。
斜を検知する傾斜検知センサを、警報器付きの制御部に
接続し、傾斜検知センサからの検知値が、制御部におい
て予め設定される転倒危険傾斜角を越えた場合に、制御
部からの指令で警報を発して作業者に注意を喚起するよ
うにしたものがある。
ところで、この様な転倒危険傾斜角について、例えばロ
ータリ耕耘作業機とプラウ作業機とを装着できる農用ト
ラクタの場合について検討してみる。つまり、ロータリ
耕耘作業機による耕耘作業とプラウ作業機による耕起作
業とを比較してみるたとき、プラウ作業機においては、
第3図に示す如く既作業地側の車輪が堀り起こされた穴
溝内に入り込んだとして、これが耕耘作業機である場合
には危険となる転倒危険角度θ1を越える傾斜であつた
としても、耕起作業に伴う牽引反力を受けるため転倒す
る惧れはなく、その転倒危険傾斜角θ2は大きいものと
なる。
ータリ耕耘作業機とプラウ作業機とを装着できる農用ト
ラクタの場合について検討してみる。つまり、ロータリ
耕耘作業機による耕耘作業とプラウ作業機による耕起作
業とを比較してみるたとき、プラウ作業機においては、
第3図に示す如く既作業地側の車輪が堀り起こされた穴
溝内に入り込んだとして、これが耕耘作業機である場合
には危険となる転倒危険角度θ1を越える傾斜であつた
としても、耕起作業に伴う牽引反力を受けるため転倒す
る惧れはなく、その転倒危険傾斜角θ2は大きいものと
なる。
しかるに従来、転倒危険傾斜角は、前述したように作業
部の種類によつて異なるにも拘らず一定に定められてい
たため、転倒危険傾斜角を、安全性を考慮して耕耘作業
機の場合の如く最も小さなる値に設定するのが一般的で
あり、この結果、転倒危険傾斜角が大きく設定される作
業部を用いて作業する場合に、本来の転倒危険傾斜角に
至る以前の安全な傾斜範囲で警報が発せられて騒々しい
うえに、実際に転倒危険傾斜角に達しているか否かが正
確に判断できず、知らずに転倒危険傾斜角を越えてしま
うようなこともあつて極めて危険な作業を強いられると
いう欠点がある。
部の種類によつて異なるにも拘らず一定に定められてい
たため、転倒危険傾斜角を、安全性を考慮して耕耘作業
機の場合の如く最も小さなる値に設定するのが一般的で
あり、この結果、転倒危険傾斜角が大きく設定される作
業部を用いて作業する場合に、本来の転倒危険傾斜角に
至る以前の安全な傾斜範囲で警報が発せられて騒々しい
うえに、実際に転倒危険傾斜角に達しているか否かが正
確に判断できず、知らずに転倒危険傾斜角を越えてしま
うようなこともあつて極めて危険な作業を強いられると
いう欠点がある。
[問題を解決するための手段] 本考案は、上記の如き実情に鑑みこれらの欠点を一掃す
ることができる作業用走行車における転倒警報装置を提
供することを目的として創案されたものであつて、異な
る種類の作業部を装着できる走行機体に機体の左右傾斜
を検知する傾斜検知センサを設け、該傾斜検知センサ
と、各作業部に応じた転倒危険傾斜角が設定される警報
手段付きの制御部と、どの作業部のセンサ類が制御部側
に接続されたかの判別をして切換わり、前記設定された
転倒危険傾斜角を選定するための切換え手段とを接続し
て、傾斜検知センサからの検知値に基づいて制御部が警
報指令を出す危険傾斜角を、切換え手段のセンサ類判別
切換えによつて自動選定できるように構成したことを特
徴とするものである。
ることができる作業用走行車における転倒警報装置を提
供することを目的として創案されたものであつて、異な
る種類の作業部を装着できる走行機体に機体の左右傾斜
を検知する傾斜検知センサを設け、該傾斜検知センサ
と、各作業部に応じた転倒危険傾斜角が設定される警報
手段付きの制御部と、どの作業部のセンサ類が制御部側
に接続されたかの判別をして切換わり、前記設定された
転倒危険傾斜角を選定するための切換え手段とを接続し
て、傾斜検知センサからの検知値に基づいて制御部が警
報指令を出す危険傾斜角を、切換え手段のセンサ類判別
切換えによつて自動選定できるように構成したことを特
徴とするものである。
そして本考案は、この構成によつて、作業機の種類に応
じた転倒危険傾斜角を自動的に選定して、作業の種類に
適合した転倒警報を行うことができる様にしたものであ
る。
じた転倒危険傾斜角を自動的に選定して、作業の種類に
適合した転倒警報を行うことができる様にしたものであ
る。
[実施例] 次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図
面において、1は農用トラクタの走行機体であつて、該
走行機体1の後部には、昇降リンク機構2によつてロー
タリ耕耘作業機4やプラウ作業機5等の異なる作業部が
着脱自在に取付けられるようになつているものである
が、その走行機体1の機体フレームには傾斜検知センサ
3が取付けられていて、走行機体1の左右方向の傾斜角
度を検知できるようになつている。
面において、1は農用トラクタの走行機体であつて、該
走行機体1の後部には、昇降リンク機構2によつてロー
タリ耕耘作業機4やプラウ作業機5等の異なる作業部が
着脱自在に取付けられるようになつているものである
が、その走行機体1の機体フレームには傾斜検知センサ
3が取付けられていて、走行機体1の左右方向の傾斜角
度を検知できるようになつている。
また、6は耕耘作業機4に設けられる耕深センサであつ
て、該耕深センサ6からの検知信号は、着脱自在に雄雌
嵌合されるカプラ9によつて接続され、リフトロツド8
のロツド長を検知するリフトロツド検知センサ7や前記
傾斜検知センサ等の各種センサ類からの検知信号ととも
に機体側のマイクロコンピユータ等で構成される制御部
10に入力するようになつている。そしてこの場合に、
前記カプラ9には、耕深センサ6が接続されているか否
かを判別して切換るカプラスイツチ(切換え手段)9a
が設けられている。それには例えば、第5図に示す如く
耕深センサ6に対応する制御部10からの回線を、電源
回線e、アース回線g、及び検知信号入力用の入力回線
sの各回線の他に、耕深センサ6側においてアース回線
から分枝された回線が接続される判別回線c用のものを
設けており、そして制御部10では、前述したようにカ
プラ接続することに伴い判別回線cから信号が入力する
場合には作業部が耕耘作業機4であると判断し、入力が
無い場合にはプラウ作業機5であると判断するようにな
つており、これによつて作業部に対応するセンサ類の判
別ができるように設定されている。
て、該耕深センサ6からの検知信号は、着脱自在に雄雌
嵌合されるカプラ9によつて接続され、リフトロツド8
のロツド長を検知するリフトロツド検知センサ7や前記
傾斜検知センサ等の各種センサ類からの検知信号ととも
に機体側のマイクロコンピユータ等で構成される制御部
10に入力するようになつている。そしてこの場合に、
前記カプラ9には、耕深センサ6が接続されているか否
かを判別して切換るカプラスイツチ(切換え手段)9a
が設けられている。それには例えば、第5図に示す如く
耕深センサ6に対応する制御部10からの回線を、電源
回線e、アース回線g、及び検知信号入力用の入力回線
sの各回線の他に、耕深センサ6側においてアース回線
から分枝された回線が接続される判別回線c用のものを
設けており、そして制御部10では、前述したようにカ
プラ接続することに伴い判別回線cから信号が入力する
場合には作業部が耕耘作業機4であると判断し、入力が
無い場合にはプラウ作業機5であると判断するようにな
つており、これによつて作業部に対応するセンサ類の判
別ができるように設定されている。
次に、傾斜検知センサ3に基づく警報制御手順について
フローチヤート図とブロツク図とを用いて説明する。こ
こで11は制御部10に接続されたブザー等によつて構
成される警報器、12は傾斜設定器、13はリフトロツ
ド伸長用ソレノイド、14は同縮小用ソレノイドであ
る。
フローチヤート図とブロツク図とを用いて説明する。こ
こで11は制御部10に接続されたブザー等によつて構
成される警報器、12は傾斜設定器、13はリフトロツ
ド伸長用ソレノイド、14は同縮小用ソレノイドであ
る。
また、制御部10は、作業部の種類に拘らず走行機体1
の傾斜限界であるとする転倒限界傾斜角L3を設定し、
これよりも小さい値として、プラウ作業機5を用いた場
合に設定される第二転倒危険傾斜角L2が、さらにこれ
よりも小さい角度として、耕耘作業機4を用いた場合に
設定される第一転倒危険傾斜角L1がそれぞれ設定(L3
>L2>L1)されている。そして傾斜検知センサ3から
の検知信号Lを入力した制御部10は、先ず検知信号L
が転倒限界傾斜角L3を越えていない(|L|<L3)か
否かを判断し、越えているとしてNOの判断が成された
場合には、警報器11に対して短周期の作業指令を出し
て警報を発した後、警報器11をオフとし、後述する傾
斜制御を行うことになる。また転倒限界傾斜角L3を越
えていないとしてYESの判断された場合には、次に検
知値Lが第二転倒危険傾斜角L2を越えていない(|L
|<L2)か否かが判断される。そして越えているとし
てNOの判断が成されると、警報器11に対して長周期
の作動指令を出すことになる。一方、第二転倒危険傾斜
角L2を越えていないとしてYESの判断が成された場
合には、さらに検知値Lが第一転倒危険傾斜角L1を越
えていない(|L|<L1)か否かが判断されることに
なる。そして越えているとしてNOの判断が成された場
合には、前記カプラスイツチ9aからの入力信号が耕耘
作業機4を装着しているものであるか否かの判断を成
し、装着されているとしてYESの判断が成された場合
には、警報器11に対して長周期の作動指令を出力し、
装着されていないとしてNOの判断が成された場合に
は、検知値Lが第一転倒危険傾斜角L1を越えておらず
YESの判断が成された場合と同じく、警報器11に対
する作動指令は出されずオフ状態のままとなつて作業部
の傾斜制御が成されることとなり、これによつて作業部
の種類に応じた転倒警報の制御が成されるようになつて
いる。
の傾斜限界であるとする転倒限界傾斜角L3を設定し、
これよりも小さい値として、プラウ作業機5を用いた場
合に設定される第二転倒危険傾斜角L2が、さらにこれ
よりも小さい角度として、耕耘作業機4を用いた場合に
設定される第一転倒危険傾斜角L1がそれぞれ設定(L3
>L2>L1)されている。そして傾斜検知センサ3から
の検知信号Lを入力した制御部10は、先ず検知信号L
が転倒限界傾斜角L3を越えていない(|L|<L3)か
否かを判断し、越えているとしてNOの判断が成された
場合には、警報器11に対して短周期の作業指令を出し
て警報を発した後、警報器11をオフとし、後述する傾
斜制御を行うことになる。また転倒限界傾斜角L3を越
えていないとしてYESの判断された場合には、次に検
知値Lが第二転倒危険傾斜角L2を越えていない(|L
|<L2)か否かが判断される。そして越えているとし
てNOの判断が成されると、警報器11に対して長周期
の作動指令を出すことになる。一方、第二転倒危険傾斜
角L2を越えていないとしてYESの判断が成された場
合には、さらに検知値Lが第一転倒危険傾斜角L1を越
えていない(|L|<L1)か否かが判断されることに
なる。そして越えているとしてNOの判断が成された場
合には、前記カプラスイツチ9aからの入力信号が耕耘
作業機4を装着しているものであるか否かの判断を成
し、装着されているとしてYESの判断が成された場合
には、警報器11に対して長周期の作動指令を出力し、
装着されていないとしてNOの判断が成された場合に
は、検知値Lが第一転倒危険傾斜角L1を越えておらず
YESの判断が成された場合と同じく、警報器11に対
する作動指令は出されずオフ状態のままとなつて作業部
の傾斜制御が成されることとなり、これによつて作業部
の種類に応じた転倒警報の制御が成されるようになつて
いる。
この様に転倒警報制御が成された後に、実施例ではさら
に作業部の傾斜制御が成されることになるが、その手順
は、まず傾斜制御スイツチがON操作されているか否
か、つまり傾斜自動制御状態になつているか否かが判断
され、なつているとしてYESの判断が成された場合に
は、傾斜検知センサ3からの検知値、リフトアームセン
サ7からの検知値、並びに傾斜設定器12からの設定値
を演算し、これが傾斜設定器12によつて設定される作
業部の目標値が、リフトロツド長さ値よりも小さいか否
かが判断され、小さいとしてYESの場合は縮小用ソレ
ノイド14に対して作動指令を出し、逆に大きいとして
NOの場合は伸長用ソレノイド13に対して作動指令を
出すことによつてリフトロツド長を自動制御し、これに
よつて作業部の傾斜角度制御を行うようになつている。
に作業部の傾斜制御が成されることになるが、その手順
は、まず傾斜制御スイツチがON操作されているか否
か、つまり傾斜自動制御状態になつているか否かが判断
され、なつているとしてYESの判断が成された場合に
は、傾斜検知センサ3からの検知値、リフトアームセン
サ7からの検知値、並びに傾斜設定器12からの設定値
を演算し、これが傾斜設定器12によつて設定される作
業部の目標値が、リフトロツド長さ値よりも小さいか否
かが判断され、小さいとしてYESの場合は縮小用ソレ
ノイド14に対して作動指令を出し、逆に大きいとして
NOの場合は伸長用ソレノイド13に対して作動指令を
出すことによつてリフトロツド長を自動制御し、これに
よつて作業部の傾斜角度制御を行うようになつている。
叙述の如く構成された本考案の実施例において、作業部
は、ロータリ耕耘作業機4とプラウ作業機5とを交換し
て用いることになるが、耕耘作業機4を装着した場合に
は、走行機体1が小さな傾斜角、即ち第一転倒危険傾斜
角L1を越えて傾斜したときに、警報器11が作動して
作業者に危険を知らせ、またプラウ作業機6を装着した
場合には、大きな傾斜角、即ち第二転倒危険傾斜角L2
を越えて傾斜したときに、警報器11が作動して作業者
に危険を知らせることとなる。即ち制御部10は、カプ
ラスイツチ9aからの入力の有無に基づいて、転倒危険
傾斜角を小さいものL1とするか大きいものL2とするか
を選定し、この選定された転倒危険傾斜角L1またはL2
に基づいた警報制御をして、作業者に対して危険を報知
することになる。
は、ロータリ耕耘作業機4とプラウ作業機5とを交換し
て用いることになるが、耕耘作業機4を装着した場合に
は、走行機体1が小さな傾斜角、即ち第一転倒危険傾斜
角L1を越えて傾斜したときに、警報器11が作動して
作業者に危険を知らせ、またプラウ作業機6を装着した
場合には、大きな傾斜角、即ち第二転倒危険傾斜角L2
を越えて傾斜したときに、警報器11が作動して作業者
に危険を知らせることとなる。即ち制御部10は、カプ
ラスイツチ9aからの入力の有無に基づいて、転倒危険
傾斜角を小さいものL1とするか大きいものL2とするか
を選定し、この選定された転倒危険傾斜角L1またはL2
に基づいた警報制御をして、作業者に対して危険を報知
することになる。
この様に本考案が実施されたものにおいては、機体が危
険な角度に傾斜した際に警報を発するようにしたもので
ありながら、その警報を発する走行機体1の傾斜角度
は、装着される作業機の種類に応じて自動的に大小選定
されることとなり、そしてこの選定された転倒危険傾斜
角を越えた場合に警報が発せられることとなり、従つ
て、作業形態に対応した適確な転倒警告ができて、安全
性の向上を大いに計ることができる。
険な角度に傾斜した際に警報を発するようにしたもので
ありながら、その警報を発する走行機体1の傾斜角度
は、装着される作業機の種類に応じて自動的に大小選定
されることとなり、そしてこの選定された転倒危険傾斜
角を越えた場合に警報が発せられることとなり、従つ
て、作業形態に対応した適確な転倒警告ができて、安全
性の向上を大いに計ることができる。
しかもこのものは、作業機に応じた転倒危険傾斜角度の
変更を、カプラスイツチ9aを用いて変更するようにし
ているので、変更を手動による切換えスイツチとした場
合の如く変更忘れがないという利点があり、安全性の更
なる向上が計れることになるが、本考案は、切換え手段
として、カプラスイツチに限定することなく、作業者自
らが切換える通常の手動スイツチによる切換えとしても
良いものであることは言うまでもない。
変更を、カプラスイツチ9aを用いて変更するようにし
ているので、変更を手動による切換えスイツチとした場
合の如く変更忘れがないという利点があり、安全性の更
なる向上が計れることになるが、本考案は、切換え手段
として、カプラスイツチに限定することなく、作業者自
らが切換える通常の手動スイツチによる切換えとしても
良いものであることは言うまでもない。
また、このものは、警報を発する転倒危険傾斜角をさら
に越えて、転倒限界傾斜角となつた場合に、異なる警報
を発して作業者にさらに注意を促すようにしたので、危
険度の把握がより確実になつて、作業者の適切な判断を
喚起できることとなる。
に越えて、転倒限界傾斜角となつた場合に、異なる警報
を発して作業者にさらに注意を促すようにしたので、危
険度の把握がより確実になつて、作業者の適切な判断を
喚起できることとなる。
尚、明細書中において、転倒危険傾斜角(転倒限界傾斜
角についても同様)として設定される角度値は、ある程
度の安全率を見越して設定されるものであることは勿論
であり、従つて、この角度を越えたからと言つて直ちに
機体が転倒することを必ずしも意味するものではないの
である。また、転倒危険傾斜角は、二種類ではなく、装
着する作業部の種類に応じて三種類、あるいはそれ以上
とすることもできるものである。
角についても同様)として設定される角度値は、ある程
度の安全率を見越して設定されるものであることは勿論
であり、従つて、この角度を越えたからと言つて直ちに
機体が転倒することを必ずしも意味するものではないの
である。また、転倒危険傾斜角は、二種類ではなく、装
着する作業部の種類に応じて三種類、あるいはそれ以上
とすることもできるものである。
[作用効果] 以上要するに、本考案は叙述の如く構成されたものであ
るから、走行機体が転倒危険傾斜角を越えて傾斜した場
合に、制御部からの指令で警報が発せられるようにした
ものでありながら、この転倒危険傾斜角は、どのセンサ
類が制御部に接続されているかの判別をして切換わる切
換え手段に基づくこととなつて、装着された作業部の種
類に応じたものに自動選定できることとなり、従つて、
作業部の種類に対応した転動危険傾斜角の変更を、手動
による切換えスイツチとした場合の如く変更忘れがない
という利点があり、安全性の更なる向上が計れることに
なつて、作業部の種類によつてはあまり役に立たないよ
うな場合が生じることはなく、作業機の種類に拘りなく
確実な警報制御を自動的に行い得て、極めて安全性の高
い信頼性に富んだものにできることになる。
るから、走行機体が転倒危険傾斜角を越えて傾斜した場
合に、制御部からの指令で警報が発せられるようにした
ものでありながら、この転倒危険傾斜角は、どのセンサ
類が制御部に接続されているかの判別をして切換わる切
換え手段に基づくこととなつて、装着された作業部の種
類に応じたものに自動選定できることとなり、従つて、
作業部の種類に対応した転動危険傾斜角の変更を、手動
による切換えスイツチとした場合の如く変更忘れがない
という利点があり、安全性の更なる向上が計れることに
なつて、作業部の種類によつてはあまり役に立たないよ
うな場合が生じることはなく、作業機の種類に拘りなく
確実な警報制御を自動的に行い得て、極めて安全性の高
い信頼性に富んだものにできることになる。
図面は、本考案に係る作業用走行車における転倒警報装
置の実施例を示したものであつて、第1図は農用トラク
タの全体側面図、第2図はロータリ耕耘作業機を装着し
た場合を示す作用説明図、第3図はプラウ作業機を装着
した場合を示す作用説明図、第4図は警報制御のブロツ
ク回路図、第5図はカプラスイツチのブロツク回路図、
第6図は制御手順を示すフローチヤート図、第7図は制
御状態を示すタイミングチヤート図である。 図中、1は走行機体、4はロータリ耕耘作業機、5はプ
ラウ作業機、9はカプラ、9aはカプラスイツチ、10
は制御部、11は警報器である。
置の実施例を示したものであつて、第1図は農用トラク
タの全体側面図、第2図はロータリ耕耘作業機を装着し
た場合を示す作用説明図、第3図はプラウ作業機を装着
した場合を示す作用説明図、第4図は警報制御のブロツ
ク回路図、第5図はカプラスイツチのブロツク回路図、
第6図は制御手順を示すフローチヤート図、第7図は制
御状態を示すタイミングチヤート図である。 図中、1は走行機体、4はロータリ耕耘作業機、5はプ
ラウ作業機、9はカプラ、9aはカプラスイツチ、10
は制御部、11は警報器である。
Claims (2)
- 【請求項1】異なる種類の作業部を装着できる走行機体
に機体の左右傾斜を検知する傾斜検知センサを設け、該
傾斜検知センサと、各作業部に応じた転倒危険傾斜角が
設定される警報手段付きの制御部と、どの作業部のセン
サ類が制御部側に接続されたかの判別をして切換わり、
前記設定された転倒危険傾斜角を選定するための切換え
手段とを接続して、傾斜検知センサからの検知値に基づ
いて制御部が警報指令を出す危険傾斜角を、切換え手段
のセンサ類判別切換えによつて自動選定できるように構
成したことを特徴とする作業用走行車における転倒警報
装置。 - 【請求項2】前記切換え手段は、センサ類と作業部とを
接続するためのカプラに設けられ、センサ類が異なるこ
とに基づいて切換わるカプラスイツチであることを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の作業用走行
車における転倒警報装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986200037U JPH0627506Y2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 作業用走行車における転倒警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986200037U JPH0627506Y2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 作業用走行車における転倒警報装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63104292U JPS63104292U (ja) | 1988-07-06 |
| JPH0627506Y2 true JPH0627506Y2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=31162209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986200037U Expired - Lifetime JPH0627506Y2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 作業用走行車における転倒警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0627506Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55161782U (ja) * | 1979-05-11 | 1980-11-20 | ||
| JPS60179374A (ja) * | 1984-02-27 | 1985-09-13 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | トラクタ転倒防止装置 |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP1986200037U patent/JPH0627506Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63104292U (ja) | 1988-07-06 |
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