JPH06275109A - 着色ガラス基体、照明用ガラスグローブ、照明器具および静電塗装膜の製造方法ならびに粉体 - Google Patents
着色ガラス基体、照明用ガラスグローブ、照明器具および静電塗装膜の製造方法ならびに粉体Info
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- JPH06275109A JPH06275109A JP5064436A JP6443693A JPH06275109A JP H06275109 A JPH06275109 A JP H06275109A JP 5064436 A JP5064436 A JP 5064436A JP 6443693 A JP6443693 A JP 6443693A JP H06275109 A JPH06275109 A JP H06275109A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガラス基体が複雑な構造であっても、その表
面に容易にほぼ一様な光拡散性や着色分布を有する塗装
膜を形成したガラス基体、照明用ガラスグローブ、照明
器具および静電塗装膜の製造方法ならびに粉体を提供す
ることを目的とする。 【構成】 ガラス基体Gの少なくとも一面に、ガラスフ
リットと顔料を混合した粉体からなる静電塗装膜G1を
形成した着色ガラス基体、この着色ガラス基体で形成し
た照明用ガラスグローブ、この照明用ガラスグローブを
用いた照明器具および上記粉体を撥水処理して静電塗装
によりガラス基体に付着させる静電塗装膜の形成方法な
らびにシリル基が形成されたガラスフリットと顔料とを
有する粉体である。 【作用】 静電塗装により粉体材料を塗装するので、塗
装面の形状に関係なく粉体を一様に塗装させることがで
きる。
面に容易にほぼ一様な光拡散性や着色分布を有する塗装
膜を形成したガラス基体、照明用ガラスグローブ、照明
器具および静電塗装膜の製造方法ならびに粉体を提供す
ることを目的とする。 【構成】 ガラス基体Gの少なくとも一面に、ガラスフ
リットと顔料を混合した粉体からなる静電塗装膜G1を
形成した着色ガラス基体、この着色ガラス基体で形成し
た照明用ガラスグローブ、この照明用ガラスグローブを
用いた照明器具および上記粉体を撥水処理して静電塗装
によりガラス基体に付着させる静電塗装膜の形成方法な
らびにシリル基が形成されたガラスフリットと顔料とを
有する粉体である。 【作用】 静電塗装により粉体材料を塗装するので、塗
装面の形状に関係なく粉体を一様に塗装させることがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表面に乳白色や赤色など
の着色塗料を塗装してなるガラス工芸品、ガラス板や照
明用ガラスグローブなどの照明器具および被膜の形成方
法ならびに粉体に関する。
の着色塗料を塗装してなるガラス工芸品、ガラス板や照
明用ガラスグローブなどの照明器具および被膜の形成方
法ならびに粉体に関する。
【0002】
【従来の技術】ガラス基体にたとえば乳白色層を得る手
段としては、吹さおの先端にガラス素地を巻き取って、
この上に乳白色ガラスを巻き付け、さらにこの上にガラ
ス素地を巻き付けさお内を通じブローする手吹きと呼ば
れる方法によって所定の一体形状に仕上げることや、ガ
ラス基体に有機系塗料や水系塗料を塗装、サンドブラス
ト、フロスト処理などを施すことにより行っていたが、
それぞれ下記に記述するような問題点を有していた。
段としては、吹さおの先端にガラス素地を巻き取って、
この上に乳白色ガラスを巻き付け、さらにこの上にガラ
ス素地を巻き付けさお内を通じブローする手吹きと呼ば
れる方法によって所定の一体形状に仕上げることや、ガ
ラス基体に有機系塗料や水系塗料を塗装、サンドブラス
ト、フロスト処理などを施すことにより行っていたが、
それぞれ下記に記述するような問題点を有していた。
【0003】まず、ガラスを手吹きにより一体形状に仕
上げることは、品質が不安定で同一物を成形するのに熟
練を要し、昨今の情勢では熟練者の不足とともに非常に
コストが高くなっていた。
上げることは、品質が不安定で同一物を成形するのに熟
練を要し、昨今の情勢では熟練者の不足とともに非常に
コストが高くなっていた。
【0004】また、ガラスフリットと乳白色材料を有機
溶剤に分散させた有機系塗料を使用する場合は、有機溶
剤をスプレーで吹き付けたり、塗料を流し込んだり、塗
料中に侵漬したりして塗装させているが、この塗料は有
害性、危険性などの問題のほか、塗装むらの発生による
歩留りの低下、スプレーなどの塗装具の保全に手間を要
するほか、ガラス基体が複雑な構造のものは塗装ができ
ないなどの問題がある。 また、水系塗料を使用する場
合は、ガラスフリットと乳白色材料の分散性をよくする
ために、水系塗料にメチルセルロース、ポリビニルアル
コールなどの有機物が増粘剤として配合されるため、こ
の有機物が塗料の焼付け後も残りガラス被膜を黒化させ
たり黒化しないまでも、残存有機物によって外観、耐熱
性、耐水性などの低下を起こすほか、上記有機溶剤の場
合と同様な問題がある。
溶剤に分散させた有機系塗料を使用する場合は、有機溶
剤をスプレーで吹き付けたり、塗料を流し込んだり、塗
料中に侵漬したりして塗装させているが、この塗料は有
害性、危険性などの問題のほか、塗装むらの発生による
歩留りの低下、スプレーなどの塗装具の保全に手間を要
するほか、ガラス基体が複雑な構造のものは塗装ができ
ないなどの問題がある。 また、水系塗料を使用する場
合は、ガラスフリットと乳白色材料の分散性をよくする
ために、水系塗料にメチルセルロース、ポリビニルアル
コールなどの有機物が増粘剤として配合されるため、こ
の有機物が塗料の焼付け後も残りガラス被膜を黒化させ
たり黒化しないまでも、残存有機物によって外観、耐熱
性、耐水性などの低下を起こすほか、上記有機溶剤の場
合と同様な問題がある。
【0005】また、サンドブラスト処理の場合は、高圧
気体で研磨砂をガラス基体面に吹き付けその表面に凹凸
を付けるが、これはガラス基体の表面に微細な傷(凹
凸)を付けるに他ならず、機械的な強度を著しく低下さ
せることになる。
気体で研磨砂をガラス基体面に吹き付けその表面に凹凸
を付けるが、これはガラス基体の表面に微細な傷(凹
凸)を付けるに他ならず、機械的な強度を著しく低下さ
せることになる。
【0006】また、フロスト処理の場合は、弗化水素に
よりガラス基体の表面をエッチングして微細な凹凸を付
けるもので、上記サンドブラスト処理と同様な問題の
他、弗化水素を用いるので、薬品の廃液処理や作業環境
悪下などの問題が生じていた。また、上記のほか特開昭
60−226431号公報には成形直後の高温のガラス
成形品にシリカやアルミナなどの高融点物質と低融点ガ
ラスからなる低融点物質の粉体を塗装してフロスト調の
ガラス製品を得る記載がある。
よりガラス基体の表面をエッチングして微細な凹凸を付
けるもので、上記サンドブラスト処理と同様な問題の
他、弗化水素を用いるので、薬品の廃液処理や作業環境
悪下などの問題が生じていた。また、上記のほか特開昭
60−226431号公報には成形直後の高温のガラス
成形品にシリカやアルミナなどの高融点物質と低融点ガ
ラスからなる低融点物質の粉体を塗装してフロスト調の
ガラス製品を得る記載がある。
【0007】しかし、このものは300〜700℃と高
温状態のガラス成形品に粉体を塗布させ、ガラス成形品
に融着した低融点ガラス層の上にシリカやアルミナなど
が分散した状態となり、このものは表面がざらざらした
フロスト調であることから、この塗布面に付着した埃な
どの除去がしにくいほか、照明器具のグローブに用いた
場合にはきらきら光った堅い調子の拡散光となってい
た。
温状態のガラス成形品に粉体を塗布させ、ガラス成形品
に融着した低融点ガラス層の上にシリカやアルミナなど
が分散した状態となり、このものは表面がざらざらした
フロスト調であることから、この塗布面に付着した埃な
どの除去がしにくいほか、照明器具のグローブに用いた
場合にはきらきら光った堅い調子の拡散光となってい
た。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点を
除去し、ガラス基体が複雑な構造であっても、その表面
に容易にほぼ一様な光拡散性や着色分布を有する塗装膜
を形成したガラス基体、照明用ガラスグローブ、照明器
具および静電塗装膜の製造方法ならびに粉体を提供する
ことを目的とする。
除去し、ガラス基体が複雑な構造であっても、その表面
に容易にほぼ一様な光拡散性や着色分布を有する塗装膜
を形成したガラス基体、照明用ガラスグローブ、照明器
具および静電塗装膜の製造方法ならびに粉体を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の着色ガラス基体は、ガラス基体と、このガラス基体の
少なくとも一面に形成され、ガラスフリットと顔料を混
合した粉体からなる静電塗装膜とを具備していることを
特徴としている。
の着色ガラス基体は、ガラス基体と、このガラス基体の
少なくとも一面に形成され、ガラスフリットと顔料を混
合した粉体からなる静電塗装膜とを具備していることを
特徴としている。
【0010】本発明の請求項2に記載の照明用ガラスグ
ローブは、上記請求項1記載の着色ガラス基体からなる
ことを特徴としている。
ローブは、上記請求項1記載の着色ガラス基体からなる
ことを特徴としている。
【0011】本発明の請求項3に記載の照明用ガラスグ
ローブは、乳白色であることを特徴としている。
ローブは、乳白色であることを特徴としている。
【0012】本発明の請求項4に記載の照明器具は、上
記請求項2または請求項3に記載の照明用ガラスグロー
ブと、このグローブの内部に配置された光源と、この光
源に電力を供給する給電体とを具備していることを特徴
としている。
記請求項2または請求項3に記載の照明用ガラスグロー
ブと、このグローブの内部に配置された光源と、この光
源に電力を供給する給電体とを具備していることを特徴
としている。
【0013】本発明の請求項5に記載の静電塗装膜の製
造方法は、ガラスフリットと顔料を混合して粉体を形成
する工程と、この粉体を撥水処理して塗装粉体を形成す
る工程と、この塗装粉体を静電塗装によりガラス基体に
付着する工程と、付着された塗装粉体を熱処理する工程
とを具備していることを特徴としている。
造方法は、ガラスフリットと顔料を混合して粉体を形成
する工程と、この粉体を撥水処理して塗装粉体を形成す
る工程と、この塗装粉体を静電塗装によりガラス基体に
付着する工程と、付着された塗装粉体を熱処理する工程
とを具備していることを特徴としている。
【0014】本発明の請求項6に記載の着色ガラス基体
は、シリル基を有する粉体が塗装されていることを特徴
としている。
は、シリル基を有する粉体が塗装されていることを特徴
としている。
【0015】本発明の請求項7に記載の着色ガラス基体
は、平均粒径が3〜30μmのガラスフリットが塗装さ
れていることを特徴としている。
は、平均粒径が3〜30μmのガラスフリットが塗装さ
れていることを特徴としている。
【0016】本発明の請求項8に記載の着色ガラス基体
は、顔料の平均粒径がガラスフリットの平均粒径の1/
3以下である粉体が塗装されていることを特徴としてい
る。本発明の請求項9に記載の着色ガラス基体は、ガラ
スフリットが硼硅酸系ガラスまたは鉛系ガラスであり、
顔料が酸化チタンまたは酸化ジルコニウムであることを
特徴としている。
は、顔料の平均粒径がガラスフリットの平均粒径の1/
3以下である粉体が塗装されていることを特徴としてい
る。本発明の請求項9に記載の着色ガラス基体は、ガラ
スフリットが硼硅酸系ガラスまたは鉛系ガラスであり、
顔料が酸化チタンまたは酸化ジルコニウムであることを
特徴としている。
【0017】本発明の請求項10に記載の粉体は、シリ
ル基が形成されていることを特徴としている。
ル基が形成されていることを特徴としている。
【0018】
【作用】本発明は静電塗装により粉体材料を塗装するの
で、塗装面の形状に関係なく粉体を一様に塗装させるこ
とができる。
で、塗装面の形状に関係なく粉体を一様に塗装させるこ
とができる。
【0019】
【実施例】以下本発明の実施例を図1を参照して説明す
る。
る。
【0020】図1は汎用の電球使用の照明器具Dであっ
て、図中Bは天井面Aなどに取付けられたベースで中央
部にはソケットSが取着されているとともに、このソケ
ット台Sには電球Lが装着されている。また、Gはソー
ダ石灰ガラスからなる略円筒形のグローブで、その開口
部近傍に環状の凹部Rが形成されている。そして、ベー
スBの周縁から延設した化粧板を兼ねるカバー部Cに複
数個のねじN、Nを上記グローブGの凹部R内に突出さ
せることによりグローブGを支持させている。通常、こ
のねじNはグローブGを安定して支持させるために略等
間隔に最低3本を必要とする。また、Eは上記ソケット
Sを介し電球Lに給電するための給電線である。
て、図中Bは天井面Aなどに取付けられたベースで中央
部にはソケットSが取着されているとともに、このソケ
ット台Sには電球Lが装着されている。また、Gはソー
ダ石灰ガラスからなる略円筒形のグローブで、その開口
部近傍に環状の凹部Rが形成されている。そして、ベー
スBの周縁から延設した化粧板を兼ねるカバー部Cに複
数個のねじN、Nを上記グローブGの凹部R内に突出さ
せることによりグローブGを支持させている。通常、こ
のねじNはグローブGを安定して支持させるために略等
間隔に最低3本を必要とする。また、Eは上記ソケット
Sを介し電球Lに給電するための給電線である。
【0021】そして、上記グローブGはその内面に、電
球Lからの放射光を拡散するための乳白色をした散光性
の塗装膜G1が形成されている。
球Lからの放射光を拡散するための乳白色をした散光性
の塗装膜G1が形成されている。
【0022】この乳白色をした散光性の塗装膜G1の材
料の処理およびグローブGへの形成はつぎのようにして
行われる。
料の処理およびグローブGへの形成はつぎのようにして
行われる。
【0023】材料は、平均粒径が約4μmの硼硅酸系ガ
ラスフリットに顔料として10重量%の平均粒径が約
0.3μmの酸化チタン(TiO2 )を添加し、さら
に、5重量%のヘキサメチルジシランを添加しポットミ
ルで24時間ミーリングし、このミーリングした粉体を
約150℃で約1時間加熱し、未反応のシラサンを蒸発
させて除去するシリル化する撥水処理を行って塗装粉体
を得た。
ラスフリットに顔料として10重量%の平均粒径が約
0.3μmの酸化チタン(TiO2 )を添加し、さら
に、5重量%のヘキサメチルジシランを添加しポットミ
ルで24時間ミーリングし、このミーリングした粉体を
約150℃で約1時間加熱し、未反応のシラサンを蒸発
させて除去するシリル化する撥水処理を行って塗装粉体
を得た。
【0024】このような塗装粉体は表面のOH基がR3
Si基(シリル基)(なお、Rはメチル基、エチル基な
どのアルキリ基)で置換され、極性がないため粉体同志
の付着がなく、非常に流動性のよい粉体が得られた。
Si基(シリル基)(なお、Rはメチル基、エチル基な
どのアルキリ基)で置換され、極性がないため粉体同志
の付着がなく、非常に流動性のよい粉体が得られた。
【0025】つぎに、グローブG内面に上記塗装粉体を
静電塗装装置を用いて塗装し、塗装後約600℃で約1
時間加熱焼成して乳白色の散光性の塗装膜G1を形成し
た。なお、上記酸化チタン粒子は(TiO2 )600℃
程度では溶融せず溶融固化したガラスフリット中におい
て電球Lからの光を受け屈折してグローブG外の不定方
向に光放射する。
静電塗装装置を用いて塗装し、塗装後約600℃で約1
時間加熱焼成して乳白色の散光性の塗装膜G1を形成し
た。なお、上記酸化チタン粒子は(TiO2 )600℃
程度では溶融せず溶融固化したガラスフリット中におい
て電球Lからの光を受け屈折してグローブG外の不定方
向に光放射する。
【0026】このように静電塗装による塗装では、塗装
ノズルからは流動性のよい粉体のみの噴射であるので、
粉体はガラスグローブG内面にほぼ均一に付着し、焼成
時にはシリル化した酸化チタン粒子の表面のシリル基が
熱分解してガラスとのぬれ性が良くなるので顔料の酸化
チタン粒子は溶融したガラスフリットでオーバーコート
され、焼成後の塗装膜G1は表面が高低差の小さな凹凸
面のほうろう質で、ガラス面との接合強度が高く塗装膜
G1の剥れがない。また、局部的に膜厚が厚くなったり
膜色にむらがなく、顔料はガラスフリット内のグローブ
Gの壁面近くに分散して埋没された状態となり、グロー
ブGを透過した光線はソフトな落ち着いた拡散光とな
り、外観および品質の優れた乳白色の散光性の塗装膜G
1が得られた。
ノズルからは流動性のよい粉体のみの噴射であるので、
粉体はガラスグローブG内面にほぼ均一に付着し、焼成
時にはシリル化した酸化チタン粒子の表面のシリル基が
熱分解してガラスとのぬれ性が良くなるので顔料の酸化
チタン粒子は溶融したガラスフリットでオーバーコート
され、焼成後の塗装膜G1は表面が高低差の小さな凹凸
面のほうろう質で、ガラス面との接合強度が高く塗装膜
G1の剥れがない。また、局部的に膜厚が厚くなったり
膜色にむらがなく、顔料はガラスフリット内のグローブ
Gの壁面近くに分散して埋没された状態となり、グロー
ブGを透過した光線はソフトな落ち着いた拡散光とな
り、外観および品質の優れた乳白色の散光性の塗装膜G
1が得られた。
【0027】なお、上記では硼硅酸系ガラスフリットに
顔料として酸化チタン(TiO2 )を添加し、シリル化
する撥水処理を行って塗装粉体を得たが、これに限るも
のではなく、上記の材料でシリル化しない場合でも適用
できるものである。
顔料として酸化チタン(TiO2 )を添加し、シリル化
する撥水処理を行って塗装粉体を得たが、これに限るも
のではなく、上記の材料でシリル化しない場合でも適用
できるものである。
【0028】表1に上記の粉体材料で撥水処理したもの
と撥水処理しないものを静電塗装した場合および上記の
粉体材料を有機溶剤に分散させてスプレーで塗装した場
合について、静電塗装作業の難易度(粉体搬送パイプの
詰まり状況)および形成された散光性の塗装膜の状態を
比較して示し、表中◎印は極めて良好、○印は良好、△
印はあまり良くない、×印は悪いを表す。
と撥水処理しないものを静電塗装した場合および上記の
粉体材料を有機溶剤に分散させてスプレーで塗装した場
合について、静電塗装作業の難易度(粉体搬送パイプの
詰まり状況)および形成された散光性の塗装膜の状態を
比較して示し、表中◎印は極めて良好、○印は良好、△
印はあまり良くない、×印は悪いを表す。
【0029】
【表1】 上記表よりシリル化による撥水処理を行った粉体を静電
塗装により塗装した方が搬送パイプの詰まりもなく作業
が容易となり、その塗装面も膜厚がほぼ均一で一様な拡
散性を有するグローブGが得られた。これに対し、撥水
処理を行なわない粉体を静電塗装により塗装した方は、
粉体の流動性が少々低下するが特に作業に支障をきたす
粉体搬送パイプの詰まりがなかった。
塗装により塗装した方が搬送パイプの詰まりもなく作業
が容易となり、その塗装面も膜厚がほぼ均一で一様な拡
散性を有するグローブGが得られた。これに対し、撥水
処理を行なわない粉体を静電塗装により塗装した方は、
粉体の流動性が少々低下するが特に作業に支障をきたす
粉体搬送パイプの詰まりがなかった。
【0030】また、有機溶剤に分散させた塗料をスプレ
ーにより塗装したものは、ノズルから粉体とともに溶剤
も噴射されるので粉体がグローブGの内面に均等に付着
しないとともに角部内面などに局部的に厚く付着したり
して、焼成後の塗装膜G1は溶融した表面に高低差の大
きい凹凸面ができ、この凸面のガラス片が後程落下する
などして塗装膜G1が剥がれることがあるなど、塗装面
に明瞭にわかる塗装むらやピンホールなどを生じ、品質
的にも外観的にもグローブGとして商品性を損なってし
まった。
ーにより塗装したものは、ノズルから粉体とともに溶剤
も噴射されるので粉体がグローブGの内面に均等に付着
しないとともに角部内面などに局部的に厚く付着したり
して、焼成後の塗装膜G1は溶融した表面に高低差の大
きい凹凸面ができ、この凸面のガラス片が後程落下する
などして塗装膜G1が剥がれることがあるなど、塗装面
に明瞭にわかる塗装むらやピンホールなどを生じ、品質
的にも外観的にもグローブGとして商品性を損なってし
まった。
【0031】また、照明器具には図2(a)〜(f)に
示すように各種形状(a…球形状)、(b…四角形
状)、(c…お供え餅状の縦断面が長円形状)、(d…
三角形状)、(e…半球形状)、(f…菱形形状)のグ
ローブGがあり数種形状のグローブGに対し、材料に撥
水処理を行った粉体を静電塗装により塗装した場合と、
有機溶剤に粉体材料を分散させた有機系塗料をスプレー
およびディップにより塗装した場合とで散光性の塗装膜
G1の塗装面について調査した品質合格状況(歩留り)
を表2に示す。なお、表中◎印は歩留り90%以上、○
印は歩留り70〜90%、△印は歩留り40〜70%、
×印は歩留り40%未満を表す。
示すように各種形状(a…球形状)、(b…四角形
状)、(c…お供え餅状の縦断面が長円形状)、(d…
三角形状)、(e…半球形状)、(f…菱形形状)のグ
ローブGがあり数種形状のグローブGに対し、材料に撥
水処理を行った粉体を静電塗装により塗装した場合と、
有機溶剤に粉体材料を分散させた有機系塗料をスプレー
およびディップにより塗装した場合とで散光性の塗装膜
G1の塗装面について調査した品質合格状況(歩留り)
を表2に示す。なお、表中◎印は歩留り90%以上、○
印は歩留り70〜90%、△印は歩留り40〜70%、
×印は歩留り40%未満を表す。
【0032】
【表2】 上表のように撥水処理した粉体を静電塗装により塗装し
た場合は、グローブGの形状に拘らず良好な塗装面を得
た。また、撥水処理しない粉体を静電塗装により塗装し
た場合も、塗装むらなどの発生は少なく実用的には特に
問題となるものはなかった。また、有機溶剤に分散した
塗料をスプレー塗装した場合は塗りむらが、また、流し
込み塗装の場合は泡や流れむらが発生し、特に角張った
グローブGの場合は、角部に塗料の溜まりが生じ不良発
生が多かった。
た場合は、グローブGの形状に拘らず良好な塗装面を得
た。また、撥水処理しない粉体を静電塗装により塗装し
た場合も、塗装むらなどの発生は少なく実用的には特に
問題となるものはなかった。また、有機溶剤に分散した
塗料をスプレー塗装した場合は塗りむらが、また、流し
込み塗装の場合は泡や流れむらが発生し、特に角張った
グローブGの場合は、角部に塗料の溜まりが生じ不良発
生が多かった。
【0033】このように撥水処理した粉体材料を静電塗
装によりグローブGに塗装した場合は、複雑な形状のグ
ローブGにも塗装が可能となり、高品質で歩留りの高い
生産が可能で安価な乳白色のグローブGを提供できた。
また、撥水処理しない粉体材料の場合も、有機溶剤に分
散した塗料よりも外観、品質が向上し、実用的には問題
ない範囲で適用できた。
装によりグローブGに塗装した場合は、複雑な形状のグ
ローブGにも塗装が可能となり、高品質で歩留りの高い
生産が可能で安価な乳白色のグローブGを提供できた。
また、撥水処理しない粉体材料の場合も、有機溶剤に分
散した塗料よりも外観、品質が向上し、実用的には問題
ない範囲で適用できた。
【0034】また、つぎに乳白色材料として鉛系ガラス
フリットに10重量%の酸化チタン(TiO2 )を添加
し、上述の実施例と同様なシリル化による撥水処理を行
って塗装粉体を製造した。この塗装粉体を静電塗装によ
りグローブG1内面に塗装し、その状況を調査したが表
1と同様な結果が確認された。
フリットに10重量%の酸化チタン(TiO2 )を添加
し、上述の実施例と同様なシリル化による撥水処理を行
って塗装粉体を製造した。この塗装粉体を静電塗装によ
りグローブG1内面に塗装し、その状況を調査したが表
1と同様な結果が確認された。
【0035】また、この塗装膜をX線回析により結晶調
査したところ、チタン酸鉛結晶が確認された。このチタ
ン酸鉛はグローブを形成するガラス面との界面のみに発
生すればよいので、微量の生成で十分に塗装膜の剥離強
度は向上できた。
査したところ、チタン酸鉛結晶が確認された。このチタ
ン酸鉛はグローブを形成するガラス面との界面のみに発
生すればよいので、微量の生成で十分に塗装膜の剥離強
度は向上できた。
【0036】因みに、JIS(日本工業規格)C810
5に準拠する衝撃強さ試験では、前記の硼硅酸系ガラス
フリットに酸化チタンを添加した材料の塗装膜が0.2
〜0.35(N・m=ニュートン・メートル)に対し
て、上記鉛系ガラスフリットに酸化チタンを添加した材
料の塗装膜は0.5〜1.5(N・m)で大幅な剥離強
度の向上ができた。
5に準拠する衝撃強さ試験では、前記の硼硅酸系ガラス
フリットに酸化チタンを添加した材料の塗装膜が0.2
〜0.35(N・m=ニュートン・メートル)に対し
て、上記鉛系ガラスフリットに酸化チタンを添加した材
料の塗装膜は0.5〜1.5(N・m)で大幅な剥離強
度の向上ができた。
【0037】また、平均粒径が約4μmの硼硅酸系ガラ
スフリットに顔料として10重量%の平均粒径が約0.
6μmの酸化ジルコニウム(ZrO2 )を添加し、さら
に、5重量%のヘキサメチルジシランを添加しポットミ
ルで24時間ミーリングし、このミーリングした粉体を
約150℃で約1時間加熱し、未反応のシラサンを蒸発
させて除去するシリル化する撥水処理を行って塗装粉体
を得た。
スフリットに顔料として10重量%の平均粒径が約0.
6μmの酸化ジルコニウム(ZrO2 )を添加し、さら
に、5重量%のヘキサメチルジシランを添加しポットミ
ルで24時間ミーリングし、このミーリングした粉体を
約150℃で約1時間加熱し、未反応のシラサンを蒸発
させて除去するシリル化する撥水処理を行って塗装粉体
を得た。
【0038】このような塗装粉体も上述した実施例と同
様な作用効果を得ることが確認された。
様な作用効果を得ることが確認された。
【0039】また、本発明は上述の実施例と同様な硼硅
酸系ガラスフリットや鉛系ガラスフリットに顔料となる
酸化チタン(TiO2 )や酸化ジルコニウム(Zr
O2 )を添加した粉体材料をグローブG内面に静電塗装
し、さらにこの塗装面上に上記の硼硅酸系ガラスフリッ
トや鉛系ガラスフリットを塗装し、焼成すれば顔料はグ
ローブG内面に近い部分に埋設された状態にあり、表面
側には溶融したガラスフリットしか存在しないので、円
滑な表面が得られる。
酸系ガラスフリットや鉛系ガラスフリットに顔料となる
酸化チタン(TiO2 )や酸化ジルコニウム(Zr
O2 )を添加した粉体材料をグローブG内面に静電塗装
し、さらにこの塗装面上に上記の硼硅酸系ガラスフリッ
トや鉛系ガラスフリットを塗装し、焼成すれば顔料はグ
ローブG内面に近い部分に埋設された状態にあり、表面
側には溶融したガラスフリットしか存在しないので、円
滑な表面が得られる。
【0040】また、上記ガラスフリットおよび顔料の平
均粒径はガラスフリットが3〜30μmで、顔料の平均
粒径は混合使用するガラスフリットの平均粒径の1/3
以下がよい。上記ガラスフリットの平均粒径が3μm未
満であると粉体が凝集し塗装膜が剥離するので好ましく
なく、また、30μmを越えると塗装面の表面が粒子に
より平滑でなくなるので不可である。また、顔料の平均
粒径がガラスフリットの平均粒径の1/3以上である
と、ガラスフリット溶融後の塗装膜表面に顔料が突出し
て平滑性が悪くなり、1/3以下とすることによりガラ
スフリット層内に顔料が入り込み塗装膜表面の平滑性が
よくなる。
均粒径はガラスフリットが3〜30μmで、顔料の平均
粒径は混合使用するガラスフリットの平均粒径の1/3
以下がよい。上記ガラスフリットの平均粒径が3μm未
満であると粉体が凝集し塗装膜が剥離するので好ましく
なく、また、30μmを越えると塗装面の表面が粒子に
より平滑でなくなるので不可である。また、顔料の平均
粒径がガラスフリットの平均粒径の1/3以上である
と、ガラスフリット溶融後の塗装膜表面に顔料が突出し
て平滑性が悪くなり、1/3以下とすることによりガラ
スフリット層内に顔料が入り込み塗装膜表面の平滑性が
よくなる。
【0041】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、たとえば実施例では照明器具のグローブに
ついて述べたが、ガラス基体としては窓用ガラス板、ガ
ラス製の工芸品や装飾具などであってもよい。
のではなく、たとえば実施例では照明器具のグローブに
ついて述べたが、ガラス基体としては窓用ガラス板、ガ
ラス製の工芸品や装飾具などであってもよい。
【0042】また、ガラス基体の材質としては軟質ガラ
スに限らず硬質ガラスや石英ガラスあるいはセラミック
などであってもよい。また、ガラス基体表面に塗装する
着色膜は乳白色の散光膜に限らず、ガラスフリットに顔
料として酸化銅(Cu2 O)などを混合した赤色の着色
膜などであってもよく、この着色膜は通常の透明な着色
膜に比べて柔らかいソフトな輝きを得られる。そして、
この着色膜の材料とするガラスフリットおよび顔料は、
ガラス基体の熱膨張係数に合わて選択することはいうま
でもない。
スに限らず硬質ガラスや石英ガラスあるいはセラミック
などであってもよい。また、ガラス基体表面に塗装する
着色膜は乳白色の散光膜に限らず、ガラスフリットに顔
料として酸化銅(Cu2 O)などを混合した赤色の着色
膜などであってもよく、この着色膜は通常の透明な着色
膜に比べて柔らかいソフトな輝きを得られる。そして、
この着色膜の材料とするガラスフリットおよび顔料は、
ガラス基体の熱膨張係数に合わて選択することはいうま
でもない。
【0043】さらに、ガラス基体の塗装膜の形成は内面
など片面に限らず、表面の平滑性が良いので外面でも内
外両面でもよい。
など片面に限らず、表面の平滑性が良いので外面でも内
外両面でもよい。
【0044】さらにまた、照明器具は電球用に限らず、
他の光源を用いる器具にももちろん適用できる。
他の光源を用いる器具にももちろん適用できる。
【0045】
【発明の効果】以上詳述したように本発明は、粉体が静
電塗装に適するものであり、静電塗装時に塗装ノズルか
らは粉体のみの噴射であり、複雑構造のガラス基体であ
っても粉体材料は基体面にほぼ均一に付着し、焼成後の
塗装膜は表面に凹凸の少ない平滑性が形成され、たとえ
ば照明器具のグローブなどの場合内表面に埃などが付着
しても容易に清掃除去することができるとともに塗装む
らの発生がなく、しかもガラス基体面との接合強度が高
く塗装膜の剥がれがない。
電塗装に適するものであり、静電塗装時に塗装ノズルか
らは粉体のみの噴射であり、複雑構造のガラス基体であ
っても粉体材料は基体面にほぼ均一に付着し、焼成後の
塗装膜は表面に凹凸の少ない平滑性が形成され、たとえ
ば照明器具のグローブなどの場合内表面に埃などが付着
しても容易に清掃除去することができるとともに塗装む
らの発生がなく、しかもガラス基体面との接合強度が高
く塗装膜の剥がれがない。
【0046】したがって、製造が容易で歩留りがよく生
産性の高い、外観および品質の優れた塗装膜が得られ
る。
産性の高い、外観および品質の優れた塗装膜が得られ
る。
【図1】本発明の照明器具の実施例を示す一部断面正面
図である。
図である。
【図2】(a)〜(f)は照明器具の各種グローブを示
す正面図である。
す正面図である。
G:ガラス基体(グローブ) G1:塗装膜(乳白色散光膜) D:照明器具 L:電球
Claims (10)
- 【請求項1】 ガラス基体と;このガラス基体の少なく
とも一面に形成され、ガラスフリットと顔料を混合した
粉体からなる静電塗装膜と;を具備していることを特徴
とする着色ガラス基体。 - 【請求項2】 請求項1記載の着色ガラス基体は、ガラ
スグローブであることを特徴とする照明用ガラスグロー
ブ。 - 【請求項3】 請求項2に記載のガラスグローブは、乳
白色であることを特徴とする照明用ガラスグローブ。 - 【請求項4】 請求項2または請求項3に記載の照明用
ガラスグローブと;この照明用ガラスグローブの内部に
配置された光源と;この光源に電力を供給する給電体
と;を具備していることを特徴とする照明器具。 - 【請求項5】 ガラスフリットと顔料を混合して粉体を
形成する工程と;この粉体を撥水処理して塗装粉体を形
成する工程と;この塗装粉体を静電塗装によりガラス基
体に付着する工程と;付着された塗装粉体を熱処理する
工程と;を具備していることを特徴とする静電塗装膜の
製造方法。 - 【請求項6】 請求項1記載の粉体は、シリル基を有す
ることを特徴とする着色ガラス基体。 - 【請求項7】 請求項1記載のガラスフリットの平均粒
径は、3〜30μmであることを特徴とする着色ガラス
基体。 - 【請求項8】 請求項1記載の顔料の平均粒径は、ガラ
スフリットの平均粒径の1/3以下であることを特徴と
する着色ガラス基体。 - 【請求項9】 請求項1記載のガラスフリットは硼硅酸
系ガラスまたは鉛系ガラスであり、顔料は酸化チタンま
たは酸化ジルコニウムであることを特徴とする着色ガラ
ス基体。 - 【請求項10】 ガラスフリットと顔料とを有する粉体
にシリル基が形成されていることを特徴とする粉体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5064436A JPH06275109A (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 着色ガラス基体、照明用ガラスグローブ、照明器具および静電塗装膜の製造方法ならびに粉体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5064436A JPH06275109A (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 着色ガラス基体、照明用ガラスグローブ、照明器具および静電塗装膜の製造方法ならびに粉体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06275109A true JPH06275109A (ja) | 1994-09-30 |
Family
ID=13258231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5064436A Pending JPH06275109A (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 着色ガラス基体、照明用ガラスグローブ、照明器具および静電塗装膜の製造方法ならびに粉体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06275109A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1614664A1 (en) * | 2004-07-05 | 2006-01-11 | Nederlandse Organisatie Voor Toegepast-Natuurwetenschappelijk Onderzoek Tno | Method for preparing a relief glass substrate with a durable coloured pattern |
| KR100719419B1 (ko) * | 2000-05-16 | 2007-05-18 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 아날로그 스위치 회로 |
| JP2011165662A (ja) * | 2010-02-11 | 2011-08-25 | Power Photon Co Ltd | 散熱を強化したモジュール化発光ダイオード装置 |
| EP2318793B1 (en) * | 2008-06-27 | 2020-09-30 | SSW Holding Company, LLC | Method for spill containment and shelves or the like therefore |
| US10827837B2 (en) | 2008-06-27 | 2020-11-10 | Ssw Holding Company, Llc | Spill containing refrigerator shelf assembly |
| US11786036B2 (en) | 2008-06-27 | 2023-10-17 | Ssw Advanced Technologies, Llc | Spill containing refrigerator shelf assembly |
-
1993
- 1993-03-24 JP JP5064436A patent/JPH06275109A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100719419B1 (ko) * | 2000-05-16 | 2007-05-18 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 아날로그 스위치 회로 |
| EP1614664A1 (en) * | 2004-07-05 | 2006-01-11 | Nederlandse Organisatie Voor Toegepast-Natuurwetenschappelijk Onderzoek Tno | Method for preparing a relief glass substrate with a durable coloured pattern |
| WO2006004409A3 (en) * | 2004-07-05 | 2006-03-02 | Nschappelijk Onderzoek Tno Nl | Method for preparing a glass substrate with a durable coloured pattern |
| EP2318793B1 (en) * | 2008-06-27 | 2020-09-30 | SSW Holding Company, LLC | Method for spill containment and shelves or the like therefore |
| US10827837B2 (en) | 2008-06-27 | 2020-11-10 | Ssw Holding Company, Llc | Spill containing refrigerator shelf assembly |
| US11191358B2 (en) | 2008-06-27 | 2021-12-07 | Ssw Advanced Technologies, Llc | Spill containing refrigerator shelf assembly |
| US11786036B2 (en) | 2008-06-27 | 2023-10-17 | Ssw Advanced Technologies, Llc | Spill containing refrigerator shelf assembly |
| US12096854B2 (en) | 2008-06-27 | 2024-09-24 | Ssw Advanced Technologies, Llc | Spill containing refrigerator shelf assembly |
| JP2011165662A (ja) * | 2010-02-11 | 2011-08-25 | Power Photon Co Ltd | 散熱を強化したモジュール化発光ダイオード装置 |
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