JPH06276414A - 波形等化回路 - Google Patents

波形等化回路

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JPH06276414A
JPH06276414A JP5061632A JP6163293A JPH06276414A JP H06276414 A JPH06276414 A JP H06276414A JP 5061632 A JP5061632 A JP 5061632A JP 6163293 A JP6163293 A JP 6163293A JP H06276414 A JPH06276414 A JP H06276414A
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sampling
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JP5061632A
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English (en)
Inventor
Hideyo Uehata
秀世 上畠
Teiji Kageyama
定司 影山
Takaya Hayashi
貴也 林
Yasuyo Ogata
康世 小方
Akira Kisoda
晃 木曽田
Kenichiro Hayashi
健一郎 林
Koji Handa
宏治 半田
Yoshio Yasumoto
吉雄 安本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 復号映像信号を多重信号からのクロストーク
なく復調する。 【構成】 伝送されてきた合成被変調信号をアンテナ1
で受信し、直交復調器2で複合映像信号と多重信号を分
離復調する。フィルタ8は複合映像信号から多重信号へ
クロストークした信号の逆特性を実現したMt を出力す
る。フィルタ9は多重信号から複合映像信号へクロスト
ークした信号の逆特性を実現したSt を出力する。加算
器11はこれらを加算することで、複合映像信号から多
重信号へのクロストークを除去する。加算器14は遅延
回路5の出力とフィルタ13の出力を加算し、多重信号
から複合映像信号へクロストークを除去した波形等化後
の複合映像信号Mout2 を出力する。受信側では、複合映
像信号と多重信号を分離復調し、多重信号から復号映像
信号へのクロストークの逆特性のみの信号を得、その信
号と復号映像信号を加算することで波形等化した復号映
像信号を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、現行のテレビジョン放
送方式と互換性を持ち、現行の放送に比べて高画質化し
たり、画面のアスペクト比(画面の横と縦の長さの比)
を大きくした複合映像信号や、高音質化するための多重
信号を伝送し、受信側で複合映像信号を多重信号からの
クロストークなく再生する波形等化回路に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】我が国の現在のNTSC(National Tele
vision System Committee)方式によるカラーテレビジョ
ン放送が昭和35年に開始されて以来、30年以上経過
した。その間、高精細な画面に対する視聴者の要求が次
第に高まり、また、テレビジョン受信機の性能向上に伴
い、各種の新しいテレビジョン方式が提案されてきた。
【0003】また、サービスされる番組の内容自体も単
なるスタジオ番組や中継番組などから、シネマサイズの
映画放送など、より高画質で、臨場感を伴う映像へと変
化してきている。さらに近年では、高音質化への要求も
たかまってきている。
【0004】現行放送は、走査線数525本、2:1飛
越走査、輝度信号水平帯域幅4.2MHz、アスペクト
比4:3という諸仕様(例えば、文献 放送技術双書
カラーテレビジョン 日本放送協会編、日本放送出版協
会、1961年、参照)を有しているが、このような背
景のもとで現行放送との両立性を維持しつつ、画像の高
画質化やゴ−スト障害の除去を目的とした基準信号の送
信などを主要内容とする第一世代のEDTV、いわゆる
クリアビジョンが1989年より開始された。
【0005】以下、従来の波形等化器について、図面を
参照しながら説明する。図5は従来のゴースト除去手段
に用いるゴースト除去用基準信号を波形図で示す。図に
示すように、ゴースト除去用基準信号、いわゆるGCR
信号はsinX/X 立ち上がりバ−と0 IRE ペデ
スタル信号であり、これらを8フィ−ルドシ−ケンスで
送出する。受信側では、(1)式に従って計算して基準
信号を抽出する。
【0006】 ( (Fm1-Fm5) + (Fm6-Fm2) + (Fm3-Fm7) + (Fm8-Fm4) ) / 4 ・・・(1) この演算により同期信号やバ−ストが除去される。ま
た、前ラインがフィールド毎またはフレーム毎で同じ波
形ならば、前ラインの信号も除去される。したがって、
sinX/X バ−信号部分以外は2水平走査期間にわ
たり平坦な信号となり、この信号を用いて約45μ秒ま
で遅延したゴ−ストを除去することができる。
【0007】次に第二世代のEDTVとして考えられて
いるのは、主として画面のワイド化である。ワイド化の
一方式として有効走査線480本の映像信号を送信側で
360本にし、上下の各々60本に映像信号の垂直成分
を補償する信号を重畳して伝送する方式がある。いわゆ
るレターボックス方式の一例である。このレターボック
ス方式により現行の放送方式と両立性を保ちながらワイ
ドアスペクトの画像(アスペクト比が16:9)を伝送
することができる。また、PCM音声も別の多重伝送路
を用いて伝送しよう考えられている。この多重伝送路と
して、映像搬送波の直交変調が考えられている。
【0008】映像搬送波の直交変調は現行のNTSC方
式との互換性を最大限に維持しながら、約1MHzの多
重信号を伝送する方式である(例えば、文献 阿部他
「映像搬送波の直交変調による高精細画像の伝送」 電
子通信学会技術報告 CS86−82 1986年11
月)。この方式は従来の映像搬送波と直交した搬送波を
帯域が約1MHzの多重信号で搬送波抑圧振幅変調し、
通常のテレビジョン受像機のナイキストフィルタと振幅
特性が奇対称の逆ナイキストフィルタで帯域制限をした
のち、従来通りに残留側波帯変調したNTSC信号と加
算して伝送するものである。このような信号を通常のN
TSC受像機で受信する場合、ナイキストフィルタで帯
域制限するため多重信号は両側波帯信号となり、同期検
波器を使用している場合には多重信号からの妨害はうけ
ない。そのため従来通りの画像を受信することができる
ので、互換性は維持される。多重信号としては画像の高
精細信号や、ワイド画面にするためのサイドパネルの信
号や、PCM音声信号等が考えられている。
【0009】このような映像搬送波の直交変調方式は、
現行のテレビ放送方式との互換性を維持しながら、多重
信号を伝送する手段としては非常にすぐれたものであ
る。しかしながら、直交変調の性質上、伝送歪や受信機
における不完全な復調処理などが原因で、複合映像信号
と多重信号間にクロスト−クが発生する場合がある。ま
た従来のNTSC信号と同様にゴ−ストの影響もうけ
る。そこで本出願人は、多重信号の垂直帰線期間に、ゴ
−スト除去用GCR信号を挿入することを提案した(例
えば、文献 上畠他「直交変調によるワイドテレビシス
テムの波形等化」1990年テレビジョン学会年次大会
予稿集 講演番号 21−9参照)。
【0010】図6は上記提案におけるGCR信号を波形
図で示す。図に示すように、NTSC信号のGCR信号
が0 IRE ペデスタル信号のとき、交互に極性反転す
る多重信号のGCR信号(以下、多重GCR信号と称
す)を多重信号に重畳する。従来のゴーストキャンセラ
ーは、前述の(1)式に従ってGCR信号を算出してい
るので、再生したゴースト除去用の基準信号から同期信
号やバ−ストが除去され、また前ラインがフィールド毎
またはフレーム毎で同じ波形ならば、前ラインの信号も
除去される。よって、sinX/X バ−信号部分以外
は2水平走査期間にわたり平坦な信号となり、約45μ
sまで遅延したゴ−ストを除去することができることは
言うまでもなく、また、多重信号にGCR信号を重畳し
たことによる従来のゴーストキャンセラーへの影響はな
い。
【0011】以下、図6に示すGCR信号と前記多重G
CR信号を用いて、多重信号から複合映像信号へのクロ
ストークを除去する上記提案の一従来例について、図面
を参照しながら説明する。
【0012】図8は従来例の送信側のブロック図を示
す。45は送信アンテナ、31は多重信号源、35は複
合映像信号源、32は多重GCR信号源、37はGCR
信号源、34は切換コントロール回路、33,36は切
換器、41,38は変調器、39は搬送波発生源、40
は90度移相器、43は逆ナイキストフィルタ、42は
VSBフィルタ、44は合成器である。なお、多重信号
源31は帯域1.0MHzで直流成分がない信号源とす
る。これにはディジタル音声信号などが該当する。ま
た、複合映像信号源35はNTSC方式の複合映像信号
である。多重信号源31は切換器33により多重GCR
信号に切り換えられ、複合映像信号源35は切換器36
でGCR信号に切り換えられる。この切り換えの制御は
切換コントロ−ル回路34により制御され、通常、垂直
帰線期間の1水平走査期間のみにGCR信号が挿入され
るように制御される。複合映像信号及び多重信号のGC
R信号については図6に示したものが使用される。切換
器33,36の出力はそれぞれ、変調器41及び38で
直交変調される。搬送波発生源39の搬送波出力は、変
調器38に供給されると共に90度移相器40を介して
変調器41に供給され、したがって、変調器41と変調
器38とが直交変調器として動作する。被変調多重信号
と、被変調複合映像信号は逆ナイキストフィルタ43、
VSBフィルタ42を通過した後、合成器44で加算さ
れ合成被変調信号となる。送信アンテナ45は合成被変
調信号を出力する。
【0013】次に受信側の信号処理回路について図面を
参照しながら説明する。図9は前記提案の一従来例にお
ける直交復調器の構成をブロック図で示す。1はアンテ
ナ、50はチューナ、51はナイキストフィルタ、54
はバンドパスフィルタ、52,56は復調器、55は9
0度移相器、53は搬送波再生回路、61,62は出力
端子である。
【0014】上記構成においてその動作を説明すると、
チューナ50は伝送されてきた合成被変調信号をアンテ
ナ1で受信し、ナイキストフィルタ51とバンドパスフ
ィルタ54に入力される。ナイキストフィルタ51を通
過した信号は復調器52で復調される。一方、バンドパ
スフィルタ54を通過した信号は復調器56で復調され
る。このとき、搬送波再生回路53は被変調複合映像信
号から搬送波を再生して復調器52へ供給するととも
に、90度移相器55により位相を90度変換した搬送
波を復調器56に供給する。したがって、復調器52と
56は互いに直交する搬送波を供給されて直交復調す
る。復調された複合映像信号は、出力端子61から出力
される。一方、復調された多重信号は出力端子62から
出力される。
【0015】図10は前記した受信回路の次段に接続さ
れる波形等化回路のブロック図である。図において、7
1は復調器52から出力される複合映像信号の入力端
子、72は復調器56から出力される多重信号の入力端
子、73,74はトランスバーサルフィルタ、75,7
8はGCR検出器、76は多重GCR検出器、77は係
数計算回路、79は遅延回路、80,81は加算器、8
2は波形等化後の複合映像信号出力端子である。
【0016】トランスバーサルフィルタ74は多重信号
入力端子72から入力された多重信号と係数計算回路7
7より出力された係数を入力し、多重信号から複合映像
信号へのクロストークとは逆特性の信号を生成して出力
する。トランスバーサルフィルタ73は複合映像信号入
力端子71から入力された複合映像信号と係数計算回路
77より出力された係数を入力し、複合映像信号から多
重信号へのクロストークを除去する信号を出力する。加
算器80はトランスバーサルフィルタ73の出力とトラ
ンスバーサルフィルタ74の出力とを加算する。加算器
80の出力は多重信号から複合映像信号へのクロストー
クの逆特性の信号となる。加算器81は遅延回路79に
より遅延調整した複合映像信号と加算器80の出力を加
算する。加算器81の出力は多重信号から複合映像信号
ヘのクロストークを除去した波形等化後の複合映像信号
を出力する。
【0017】上記構成において動作を説明すると、複合
映像信号から多重信号へのクロストークを検出する場
合、多重GCR検出器76は多重信号所定の垂直帰線期
間のうち一水平走査期間から多重GCR信号を抜き出
し、(2)式で算出した信号を係数計算回路77に出力
する。GCR検出器75は(1)式で算出した信号を係
数計算回路77に出力する。GCR検出器78は(1)
式で算出した信号を係数制御回路77に出力する。多重
GCR検出器76で求めた信号は復号映像信号から多重
信号へのクロストークのみとなる。また、多重信号から
複合映像信号へのクロストークを検出する場合、GCR
検出器75およびGCR検出器78は復号映像信号の所
定の垂直帰線期間のうち一水平走査期間からGCR信号
を抜き出し、(3)式で算出した信号を係数計算回路7
7に出力する。多重GCR信号検出器76は(4)式で
算出した信号を係数計算回路77に出力する。GCR検
出器75およびGCR検出器78で求めた信号は多重信
号から複合映像信号へのクロストークのみとなる。GC
R検出器75の出力は多重信号から複合映像信号へのク
ロストークを除去する前の複合映像信号であり、GCR
検出器78は多重信号から複合映像信号へのクロストー
ク除去後の信号である。
【0018】 ( (Fs1-Fs5) + (Fs6-Fs2) + (Fs3-Fs7) + (Fs8-Fs4) ) / 4 ・・・(2) (Fm2 - Fm4 + Fm5 - Fm7)/4 ・・・(3) (Fs2 - Fs4 + Fs5 - Fs7)/4 ・・・(4) 係数計算回路77はまず複合映像信号から多重信号への
クロストーク除去のために、GCR検出器75,78お
よび多重GCR検出器76の出力から、復号映像信号か
ら多重信号へのクロストークの逆特性を実現する係数を
トランスバーサルフィルタ73へ出力する。次に、GC
R検出器75,78および多重GCR検出器76の出力
から、多重信号から復号映像信号へのクロストークの逆
特性を実現する係数をトランスバーサルフィルタ74へ
出力する。加算器80はトランスバーサルフィルタ73
とトランスバーサルフィルタ74を加算する。加算器8
1は遅延回路79により遅延調整した複合映像信号と加
算器80の出力を加算することで、多重信号から複合映
像信号ヘのクロストークを除去した波形等化後の複合映
像信号を出力する。
【0019】以上の処理は、GCR検出器78で算出し
た信号が最小になるまで繰り返される。つまり、多重信
号から複合映像信号へのクロストークが最小になるまで
繰り返される。以上のような動作で多重信号から複合映
像信号へのクロストークを除去することができる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】現在市販されている多
くのテレビジョン受信機は、アナログ信号をディジタル
信号に変換する際、サンプリングクロックを色副搬送波
の4倍クロック(以下、4fscと称す)として用いて
いる。同様に、現在市販されているテレビジョン信号の
ゴーストを除去するゴーストキャンセラーもサンプリン
グクロックは4fscである。現行のGCR信号を用い
て約45マイクロ秒までのゴーストを除去する場合、ト
ランスバーサルフィルタのタップ数は640個あまり必
要となる。現行のゴーストキャンセラーの回路規模はほ
とんどトランスバーサルフィルタのタップ数に依存して
いる。
【0021】映像搬送波の直交変調を用いて多重信号を
伝送する場合、ゴーストがあった場合、複合映像信号と
多重信号間にクロストークが発生する。複合映像信号の
ゴーストを除去する場合は、現行のゴーストキャンセラ
ーを用いて除去できる。しかし、多重信号から複合映像
信号へのクロストークを除去できない。そこで、従来例
で示した方法で多重信号から複合映像信号へのクロスト
ークを除去する必要がある。このとき、現行のゴースト
キャンセラーと同等の除去範囲を実現しようとすると、
現行のゴーストキャンセラーと同数のタップ数が必要で
あり、映像搬送波の直交変調を用いて多重信号を伝送し
た信号を受信するテレビジョン受信機は、きわめて大き
な回路規模になるという問題点を有していた。
【0022】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、特に多重信号から複合映像信号へのクロスト−ク
を除去する波形等化回路を小規模な回路で提供すること
を目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明は、第1の映像搬送波を第1の参照信号を挿
入した複合映像信号で残留側波帯振幅変調した信号と、
前記第1の映像搬送波と直交する第2の搬送波を第2の
参照信号を挿入した多重信号で搬送波抑圧振幅変調した
信号を合成した合成信号を受信し、特定の周波数に変換
した信号を直交する2軸で同期検波し、前記複合映像信
号と前記多重信号を分離復調する直交復調手段と、前記
複合映像信号を周波数f0でサンプリングしディジタル
信号に変換する第1のA/D変換器と、前記多重信号を
周波数f1でサンプリングしディジタル信号に変換する
第2のA/D変換器と、前記第1のA/D変換器の出力
を遅延する遅延回路と、前記第1のA/D変換器の出力
から不要な高域成分を除去する第1のローパスフィルタ
と、前記第1のローパスフィルタから出力されるデータ
のサンプリング周波数を変換する第1のサンプリング変
換回路と、前記第1のサンプリング変換回路の出力と係
数制御回路から少なくとも1つの係数Mcを入力する第
1のトランスバーサルフィルタと、前記第2のA/D変
換器の出力と前記係数制御回路から少なくとも1つの係
数Scを入力する第2のトランスバーサルフィルタと、
前記第1のトランスバーサルフィルタおよび第2のトラ
ンスバーサルフィルタの出力を加算する第1の加算器
と、前記第1の加算器から出力されるデータのサンプリ
ング周波数を変換する第2のサンプリング変換回路と、
前記第2のサンプリング回路の出力から不要な信号を除
去する第2のローパスフィルタと、前記第2のローパス
フィルタの出力と前記遅延回路の出力とを加算する第2
の加算器と、前記第1のサンプリング変換回路の出力、
前記第2のA/D変換器の出力、前記第1の加算器の出
力、前記第2の加算器の出力の少なくとも1つを入力
し、前記係数Mcと前記係数Scを出力する前記係数制御
回路とを具備するものである。
【0024】また本発明は、第1の映像搬送波を第1の
参照信号を挿入した複合映像信号で残留側波帯振幅変調
した信号と、第1の映像搬送波と直交する第2の搬送波
を第2の参照信号を挿入した多重信号で搬送波抑圧振幅
変調した信号を合成した合成信号を受信し、特定の周波
数に変換した信号を直交する2軸で同期検波し、前記複
合映像信号と前記多重信号を分離復調する直交復調手段
と、前記複合映像信号を周波数f0でサンプリングしデ
ィジタル信号に変換する第1のA/D変換器と、前記多
重信号を周波数f1でサンプリングしディジタル信号に
変換する第2のA/D変換器と、前記第1のA/D変換
器の出力から不要な高域成分を除去する第1のローパス
フィルタと、前記第1のA/D変換器の出力から前記第
1のローパスフィルタの出力を減算する差分回路と、前
記差分回路の出力を遅延する遅延回路と、前記第1のロ
ーパスフィルタの出力をサンプリング変換する第1のサ
ンプリング変換回路と、前記第1のサンプリング変換回
路の出力と係数制御回路から少なくとも1つの係数Mc
を入力する第1のトランスバーサルフィルタと、前記第
2のA/D変換器の出力と前記係数制御回路から少なく
とも1つの係数Scを入力する第2のトランスバーサル
フィルタと、前記第1のトランスバーサルフィルタおよ
び第2のトランスバーサルフィルタの出力を加算する第
1の加算器と、前記第1の加算器の出力をサンプリング
変換する第2のサンプリング変換回路と、前記第2のサ
ンプリング変換回路の出力から不要な信号を除去する第
2のローパスフィルタと、前記第2のローパスフィルタ
の出力と前記遅延回路の出力を加算する第2の加算器
と、前記第1のサンプリング変換回路の出力、前記第2
のA/D変換器の出力、前記第1の加算器の出力、前記
第2の加算器の出力の少なくとも1つを入力し、係数M
cと係数Scを出力する前記係数制御回路とを具備するも
のである。
【0025】
【作用】本発明は、上記した構成により、現行テレビジ
ョン放送の規格の帯域内で映像搬送波の直交変調方式を
利用し、複合映像信号へのクロストークを最少にし、か
つデジタル音声信号などの多重信号を、より誤りなくよ
り効率よく伝送可能とすることができる。
【0026】
【実施例】以下、本発明の一実施例における波形等化回
路について、図面を参照しながら説明する。
【0027】図1は第1の実施例に係る波形等化回路の
ブロック図である。1は受信アンテナ、2は直交復調
器、3,4はAD変換器、5は遅延回路、6,13はロ
ーパスフィルタ、7は第1サンプリング変換回路、8,
9はトランスバーサルフィルタ、10は係数制御回路、
11,14は加算器、12は第2サンプリング変換回路
である。
【0028】以下、上記構成要素の相互関係と動作につ
いて説明する。伝送されてきた合成被変調信号をアンテ
ナ1で受信し、直交復調器2で複合映像信号と多重信号
を分離復調する。AD変換器3は前記複合映像信号をサ
ンプリング周波数f0でたとえば8ビットのディジタル
信号に変換する。たとえば、サンプリング周波数f0は
前記複合映像信号が約4.2MHzの帯域を有すること
と、色信号の副搬送波の周波数(3.58MHz)の関
係から色副搬送波の4倍の周波数(14.3MHz)を
用いることとする。AD変換器4は前記多重信号をサン
プリング周波数f1で8ビットのディジタル信号に変換
する。たとえば、サンプリング周波数f1は前記多重信
号が約1.25MHzの帯域を有することと、サンプリ
ング周波数f0との関係からf0の1/4倍の周波数
(3.58MHz)、すなわち色副搬送波の周波数を用
いるようにする。ローパスフィルタ6は第1サンプリン
グ変換回路7で折り返し歪が発生しないように、AD変
換器3の出力をサンプリング周波数f1の1/2の帯域
に制限する。第1サンプリング変換回路7は、AD変換
器4のサンプリング周波数f1と同じサンプリング間隔
となるようにローパスフィルタ6の出力をサブサンプル
し、Min を出力する。トランスバーサルフィルタ8は第
1サンプリング変換回路7の出力Min と係数制御回路1
0の出力Mc を用いて複合映像信号から多重信号へクロ
ストークした信号の逆特性を実現したMtを加算器11へ
出力する。
【0029】ここで、トランスバーサルフィルタ8,9
の内部構成を図4を用いて説明する。101,102,
103,104は遅延素子、105,106,107,
108は乗算回路、109,110,111,112は
まるめ回路、113は加算器である。トランスバーサル
フィルタ8の内部の信号処理はすべて正の数、負の数両
方を処理するために2の補数形式で処理する。説明を簡
単にするために遅延素子が4つの場合について説明す
る。また、トランスバーサルフィルタ8はたとえば8ビ
ットのディジタル信号と10ビットの係数を入力し、1
4ビットのディジタル信号を出力するものとする。
【0030】遅延素子101,102,103,104
は8ビットのディジタル信号を1サンプルリング間隔だ
け遅延し,乗算回路105,106,107,108へ
出力する。乗算回路105,106,107,108に
はあらかじめ係数データを設定しておく。例えば、乗算
回路105に係数を設定する場合、係数制御回路10よ
り係数アドレスA0と係数C0を入力する。この時、乗
算回路105のアドレスがA0と一致するので、乗算回
路105だけ係数C0を保持する。乗算回路105は、
入力信号と保持している係数C0を乗じた信号を出力す
る。同じく、乗算回路106,107,108は遅延素
子101,102,104の出力と係数C1,C2,C
3を乗じた信号を出力する。係数アドレスは乗算回路の
数が4個の場合は、2ビット必要である。乗算回路10
5の出力は丸め回路109で丸められる。乗算器105
は出力信号17ビットをb16,b15,b14,・・・,b1,b0 と
すると、b16からb0のb4が1の時はb5に1を加算し、b16
からb5までの12ビットを出力する。
【0031】同様に丸め回路110,111,112は
12ビットの信号を出力する。加算器113は丸め回路
109,110,111,112からの12ビットの出
力信号を加算し、14ビットの加算結果を出力する。通
常、2の補数形式の信号処理の場合、8ビットの信号と
10ビットの信号を乗算した結果は、17ビットとな
る。乗算回路の数が4個の場合、各乗算回路の出力を丸
めずに加算すると、出力結果は19ビットとなる。ま
た、乗算回路の数が64個の場合、各乗算回路の出力を
丸めずに加算すると、出力結果は23ビットとなる。し
かし、実際には、IC化するために出力結果を丸め出力
ビット数を制限している。最近市販されているフィルタ
回路は何らかの丸め処理を行い出力ビット数を制限して
いる。また、フィルタ回路内の乗算回路の個数は4,1
6,32,64,128個など様々な個数のものが市販
されている。
【0032】ここで、図1の説明に戻ると、トランスバ
ーサルフィルタ9はAD変換器4の出力Sin と係数制御
回路10の出力St を用いて多重信号から複合映像信号
へクロストークした信号の逆特性を実現したSt を加算
器11へ出力する。加算器11はトランスバーサルフィ
ルタ8とトラスバーサルフィルタ9の出力のMt とStを
加算することで、複合映像信号から多重信号へのクロス
トークを除去し、かつ、多重信号から複合映像信号へク
ロストークした信号の逆特性Mout1 を出力する。
【0033】次に第2サンプリング変換回路12は、加
算器11の出力Mout1 をAD変換器3のサンプリング周
波数f0と同じになるようにオーバーサンプリングす
る。ローパスフィルタ13は、第2サンプリング変換回
路12で発生する歪を除去するために帯域制限する。ロ
ーパスフィルタ13の出力はサンプリング周波数がf0
で、複合映像信号から多重信号へのクロストークを除去
し、かつ、多重信号から複合映像信号へクロストークし
た信号の逆特性の信号となる。一方、遅延回路5はAD
変換器3の出力とローパスフィルタ13の出力との遅延
調整を行う。加算器14は遅延回路5の出力とローパス
フィルタ13の出力を加算し、多重信号から複合映像信
号へクロストークを除去した波形等化後の複合映像信号
Mout2 を出力する。係数制御回路10は第1サンプリン
グ変換回路7の出力Min とAD変換器4の出力Sin と加
算器11の出力Mout1 と加算器14の出力Mout2 を用い
て、複合映像信号から多重信号へのクロストークの逆特
性を実現する係数Mc をトランスバーサルフィルタ8へ
出力し、多重信号から複合映像信号へクロストークした
信号の逆特性を実現する係数Sc をトランスバーサルフ
ィルタ9へ出力する。
【0034】ここで、係数制御回路10の内部構成を図
3を用いて説明する。図3において21はGCR検出
器、22は多重GCR検出器、23は係数計算回路、2
4はGCR検出器、25はサンプリング変換回路、26
はローパスフィルタである。
【0035】上記構成において動作を説明する。多重G
CR検出器22は多重信号をAD変換器4でディジタル
信号に変換した信号Sin の所定の垂直帰線期間のうち一
水平走査期間から多重GCR信号を抜き出し、係数計算
回路23に出力する。GCR検出器21は第1サンプリ
ング変換回路7の出力Min の所定の垂直帰線期間うち一
水平走査期間からGCR信号を抜き出し、係数計算回路
23に出力する。ローパスフィルタ26は加算器14の
出力Mout2 をAD変換器4のサンプリング周波数f1の
1/2以下に帯域制限する。サンプリング変換回路25
はローパスフィルタ26の出力をサンプリング周波数f
1でサブサンプルする。GCR検出器24はサンプリン
グ変換回路25および加算器11の出力Mout1 の所定の
垂直帰線期間のうち一水平走査期間からGCR信号を抜
き出して係数計算回路23に出力する。GCR信号検出
器21の出力は、多重信号から複合映像信号へのクロス
トークを除去する前の複合映像信号であり、GCR検出
器24の出力は多重信号から複合映像信号へのクロスト
ーク除去後の信号である。
【0036】図7は、復号映像信号と多重信号間でクロ
ストークが発生した場合のGCR信号と多重GCR信号
を示す図である。復号映像信号と多重信号間でクロスト
ークが発生した場合、GCR信号と多重GCR信号は、
それぞれ図7で示すようなクロストークが現われる。こ
れを図6で示した波形に戻せば、復号映像信号と多重信
号間のクロストークを除去したことになる。複合映像信
号から多重信号へのクロストークを除去する場合、GC
R検出器21は(1)式で示す計算で算出した信号を係
数計算回路23へ出力する。多重GCR検出器22は
(2)式で示す計算で算出した信号を係数計算回路23
へ出力する。GCR検出器24は加算器11の出力を入
力し、(1)式に示す計算で算出した信号を係数計算回
路23へ出力する。
【0037】係数計算回路23は、GCR信号検出器2
1およびGCR信号検出器24の出力と多重GCR検出
器22の出力から、複合映像信号から多重信号へのクロ
ストーク量を計算し、その逆特性となるような係数Mc
を求めトランスバーサルフィルタ8へ出力する。また、
多重信号から複合映像信号へのクロストークを除去する
場合、GCR信号検出器21は(3)式で示す計算で算
出した信号を係数計算回路23へ出力する。多重GCR
信号検出器22は、(4)式で示す計算で算出した信号
を係数計算回路23へ出力する。GCR検出器24はサ
ンプリング変換回路25の出力を入力し、(3)式に示
す計算で算出した信号を係数計算回路23へ出力する。
係数計算回路23は、GCR信号検出器21およびGC
R信号検出器24の出力と多重GCR検出器22の出力
から、多重信号から複合映像信号へのクロストーク量を
計算し、その逆特性となるような係数Sc を求めトラン
スバーサルフィルタ9へ出力する。
【0038】以上の処理は、GCR検出器24で算出し
た信号が最小になるまで繰り返される。つまり、多重信
号から複合映像信号へのクロストークが最小になるまで
繰り返される。
【0039】以上のような動作で多重信号から複合映像
信号へのクロストークを除去することができる。
【0040】以上の説明から明らかなように、本発明の
波形等化回路に用いるトランスバーサルフィルタの乗算
器は、従来例で説明した波形等化回路のトランスバーサ
ルフィルタの乗算器の個数と比較して大幅に削減でき
る。たとえば、復号映像信号をアナログディジタル変換
するサンプリング周波数をf0とし、多重信号をアナロ
グディジタル変換するサンプリング周波数をf1とした
場合、乗算器の個数はf1/f0個となる。一般に、波
形等化回路の回路規模は乗算器の個数が支配的である。
したがって、本発明の波形等化回路は回路規模を非常に
小さくできる。
【0041】以下、本発明の第2の実施例における波形
等化器について、図面を参照しながら説明する。
【0042】図2は本実施例の波形等化器の構成をブロ
ック図で示す。なお、第1の実施例と同じ構成要素には
同一符号を付して説明を省略する。本第2の実施例にお
いて、第1の実施例の構成と異なる点は、差分回路15
を設け、AD変換器3の出力とローパスフィルタ6の出
力の差分をとることでハイパスフィルタを実現し、加算
器14によって、遅延回路5の出力とローパスフィルタ
13の出力を加算することで、波形等化した複合映像信
号を得ることである。このような第2の実施例の回路構
成をとっても、第1の実施例と同様の効果を得ることが
できる。
【0043】なお、以上の説明において、サンプリング
変換回路25およびローパスフィルタ26を省略し、加
算器11の出力のみをGCR信号検出器24に入力する
構成にしても良い。このようにすることで、ローパスフ
ィルタ26およびサンプリング変換回路25を省略で
き、回路規模をさらに小さくすることができる。このよ
うな構成では第1の実施例より設計の自由度が増加する
という特徴がある。
【0044】なお、サンプリング周波数f0はサンプリ
ング周波数f1の整数倍に限るものではなく、サンプリ
ング周波数f0はサンプリング周波数f1の整数比でも
良い。
【0045】また、第1サンプリング変換回路7は、ロ
ーパスフィルタ6の出力を内挿した後、サンプリング周
波数f1と同じになるようにサンプリング周波数変換す
る構成でも良いし、サンプリング変換回路25は、ロー
パスフィルタ26の出力を内挿した後、サンプリング周
波数f1と同じになるようにサンプリング周波数変換す
る構成でも良い。
【0046】さらに、第2サンプリング変換回路12
は、加算器11の出力を内挿した後、サンプリング周波
数f0と同じになるようにサンプリング周波数変換する
構成でも良い。
【0047】なお、係数制御回路10の内部構成は図3
に示す構成に限るものではない。また、係数制御回路1
0への入力は第1の実施例で説明したMin,Sin,Mout1,Mo
ut2をすべて必要とするわけではない。
【0048】また、係数制御回路10はMout1 またはMo
ut2 の少なくとも1つを入力として係数Mc およびSc を
出力できる。トランスバーサルフィルタ8、9の内部構
成は図4に示す構成に限るものではない。
【0049】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、映像搬
送波の直交変調方式による多重信号の伝送及び復元する
装置において、本発明の如く、多重信号から復号映像信
号へのクロストークを除去する波形等化回路を構成すれ
ば、トランスバーサルフィルタの乗算器の個数を大幅に
削減できる。したがって、非常に小規模な回路構成で、
多重信号から復号映像信号へのクローストークを除去し
た復号映像信号を復調することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における波形等化回路の
ブロック図
【図2】本発明の第2の実施例における波形等化回路の
ブロック図
【図3】本発明に係る係数制御回路のブロック図
【図4】本発明に係るトランスバーサルフィルタのブロ
ック図
【図5】現行GCR信号を示す波形図
【図6】現行GCR信号及び多重GCR信号を示す波形
【図7】復号映像信号と多重信号間でクロストークが発
生した場合の現行GCR信号及び多重GCR信号を示す
波形図
【図8】従来例の送信側のブロック図
【図9】従来例の直交復調器のブロック図
【図10】従来例の波形等化回路のブロック図
【符号の説明】
1 アンテナ 2 直交復調器 3,4 AD変換器 5 遅延回路 6,13 ローパスフィルタ 7 第1サンプリング変換回路 8,9 トランスバーサルフィルタ 10 係数制御回路 11,14 加算器 12 第2サンプリング変換回路 15 差分回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小方 康世 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 木曽田 晃 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 林 健一郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 半田 宏治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 安本 吉雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の映像搬送波を第1の参照信号を挿入
    した複合映像信号で残留側波帯振幅変調した信号と、前
    記第1の映像搬送波と直交する第2の搬送波を第2の参
    照信号を挿入した多重信号で搬送波抑圧振幅変調した信
    号を合成した合成信号を受信し、特定の周波数に変換し
    た信号を直交する2軸で同期検波し、前記複合映像信号
    と前記多重信号を分離復調する直交復調手段と、前記複
    合映像信号を周波数f0でサンプリングしディジタル信
    号に変換する第1のA/D変換器と、前記多重信号を周
    波数f1でサンプリングしディジタル信号に変換する第
    2のA/D変換器と、前記第1のA/D変換器の出力を
    遅延する遅延回路と、前記第1のA/D変換器の出力か
    ら不要な高域成分を除去する第1のローパスフィルタ
    と、前記第1のローパスフィルタから出力されるデータ
    のサンプリング周波数を変換する第1のサンプリング変
    換回路と、前記第1のサンプリング変換回路の出力と係
    数制御回路から少なくとも1つの係数Mcを入力する第
    1のトランスバーサルフィルタと、前記第2のA/D変
    換器の出力と前記係数制御回路から少なくとも1つの係
    数Scを入力する第2のトランスバーサルフィルタと、
    前記第1のトランスバーサルフィルタおよび第2のトラ
    ンスバーサルフィルタの出力を加算する第1の加算器
    と、前記第1の加算器から出力されるデータのサンプリ
    ング周波数を変換する第2のサンプリング変換回路と、
    前記第2のサンプリング回路の出力から不要な信号を除
    去する第2のローパスフィルタと、前記第2のローパス
    フィルタの出力と前記遅延回路の出力とを加算する第2
    の加算器と、前記第1のサンプリング変換回路の出力、
    前記第2のA/D変換器の出力、前記第1の加算器の出
    力、前記第2の加算器の出力の少なくとも1つを入力
    し、前記係数Mcと前記係数Scを出力する前記係数制御
    回路とを具備することを特徴とする波形等化回路。
  2. 【請求項2】第1のA/D変換器のサンプリング周波数
    f0は第2のA/D変換器のサンプリング周波数f1の
    整数倍であることを特徴とする請求項1記載の波形等化
    回路。
  3. 【請求項3】第1のA/D変換器のサンプリング周波数
    f0と第2のA/D変換器のサンプリング周波数f1は
    整数比であることを特徴とする請求項1記載の波形等化
    回路。
  4. 【請求項4】第1のサンプリング変換回路は第2のA/
    D変換器のサンプリング周波数f1でサブサンプリング
    することを特徴とする請求項1記載の波形等化回路。
  5. 【請求項5】第1のサンプリング変換回路は第1のロー
    パスフィルタの出力データを内挿して第2のA/D変換
    器のサンプリング周波数f1にサンプリング変換するこ
    とを特徴とする請求項1記載の波形等化回路。
  6. 【請求項6】第1のトランスバーサルフィルタは復号映
    像信号から多重信号へのクロストークの逆特性を実現す
    ることを特徴とする請求項1記載の波形等化回路。
  7. 【請求項7】第2のトランスバーサルフィルタは多重信
    号から復号映像信号へのクロストークの逆特性を実現す
    ることを特徴とする請求項1記載の波形等化回路。
  8. 【請求項8】第2のサンプリング変換回路は第1のA/
    D変換器のサンプリング周波数f0でオーバーサンプリ
    ングすることを特徴とする請求項1記載の波形等化回
    路。
  9. 【請求項9】第2のサンプリング変換回路は第1の加算
    器の出力データを内挿して第1のA/D変換器のサンプ
    リング周波数f0にサンプリング変換することを特徴と
    する請求項1記載の波形等化回路。
  10. 【請求項10】係数制御回路は、複合映像信号から多重
    信号へのクロストークを除去する係数Mcと、前記多重
    信号から前記複合映像信号へのクロストークを除去する
    係数Scとを出力することを特徴とする請求項1記載の
    波形等化回路。
  11. 【請求項11】第1の映像搬送波を第1の参照信号を挿
    入した複合映像信号で残留側波帯振幅変調した信号と、
    第1の映像搬送波と直交する第2の搬送波を第2の参照
    信号を挿入した多重信号で搬送波抑圧振幅変調した信号
    を合成した合成信号を受信し、特定の周波数に変換した
    信号を直交する2軸で同期検波し、前記複合映像信号と
    前記多重信号を分離復調する直交復調手段と、前記複合
    映像信号を周波数f0でサンプリングしディジタル信号
    に変換する第1のA/D変換器と、前記多重信号を周波
    数f1でサンプリングしディジタル信号に変換する第2
    のA/D変換器と、前記第1のA/D変換器の出力から
    不要な高域成分を除去する第1のローパスフィルタと、
    前記第1のA/D変換器の出力から前記第1のローパス
    フィルタの出力を減算する差分回路と、前記差分回路の
    出力を遅延する遅延回路と、前記第1のローパスフィル
    タの出力をサンプリング変換する第1のサンプリング変
    換回路と、前記第1のサンプリング変換回路の出力と係
    数制御回路から少なくとも1つの係数Mcを入力する第
    1のトランスバーサルフィルタと、前記第2のA/D変
    換器の出力と前記係数制御回路から少なくとも1つの係
    数Scを入力する第2のトランスバーサルフィルタと、
    前記第1のトランスバーサルフィルタおよび第2のトラ
    ンスバーサルフィルタの出力を加算する第1の加算器
    と、前記第1の加算器の出力をサンプリング変換する第
    2のサンプリング変換回路と、前記第2のサンプリング
    変換回路の出力から不要な信号を除去する第2のローパ
    スフィルタと、前記第2のローパスフィルタの出力と前
    記遅延回路の出力を加算する第2の加算器と、前記第1
    のサンプリング変換回路の出力、前記第2のA/D変換
    器の出力、前記第1の加算器の出力、前記第2の加算器
    の出力の少なくとも1つを入力し、係数Mcと係数Scを
    出力する前記係数制御回路とを具備することを特徴とす
    る波形等化回路。
  12. 【請求項12】第1のA/D変換器のサンプリング周波
    数f0は第2のA/D変換器のサンプリング周波数f1
    の整数倍であることを特徴とする請求項11記載の波形
    等化回路。
  13. 【請求項13】第1のA/D変換器のサンプリング周波
    数f0と第2のA/D変換器のサンプリング周波数f1
    は整数比であることを特徴とする請求項11記載の波形
    等化回路。
  14. 【請求項14】第1のサンプリング変換回路は第2のA
    /D変換器のサンプリング周波数f1でサブサンプリン
    グすることを特徴とする請求項11記載の波形等化回
    路。
  15. 【請求項15】第1のサンプリング変換回路は、第1の
    ローパスフィルタの出力データを内挿して第2のA/D
    変換器のサンプリング周波数f1にサンプリング変換す
    ることを特徴とする請求項11記載の波形等化回路。
  16. 【請求項16】第1のトランスバーサルフィルタは復号
    映像信号から多重信号へのクロストークの逆特性を実現
    することを特徴とする請求項11記載の波形等化回路。
  17. 【請求項17】第2のトランスバーサルフィルタは多重
    信号から復号映像信号へのクロストークの逆特性を実現
    することを特徴とする請求項11記載の波形等化回路。
  18. 【請求項18】第2のサンプリング変換回路は第1のA
    /D変換器のサンプリング周波数f0でオーバーサンプ
    リングすることを特徴とする請求項11記載の波形等化
    回路。
  19. 【請求項19】第2のサンプリング変換回路は第1の加
    算器の出力データを内挿して第1のA/D変換器のサン
    プリング周波数f0にサンプリング変換することを特徴
    とする請求項11記載の波形等化回路。
  20. 【請求項20】係数制御回路は、複合映像信号から多重
    信号へのクロストークを除去する係数Mcと、前記多重
    信号から前記複合映像信号へのクロストークを除去する
    係数Scとを出力することを特徴とする請求項11記載
    の波形等化回路。
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