JPH06284314A - 波形等化器 - Google Patents

波形等化器

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JPH06284314A
JPH06284314A JP4026438A JP2643892A JPH06284314A JP H06284314 A JPH06284314 A JP H06284314A JP 4026438 A JP4026438 A JP 4026438A JP 2643892 A JP2643892 A JP 2643892A JP H06284314 A JPH06284314 A JP H06284314A
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JP4026438A
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Hideyo Uehata
秀世 上畠
Teiji Kageyama
定司 影山
Hideo Inoue
秀士 井上
Yoshio Yasumoto
吉雄 安本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現行のテレビジョン放送規格の帯域内の映像
搬送波直交変調による多重信号を、複合映像信号から多
重信号へのクロストークにおける直流成分の影響なく、
完全に復調する。 【構成】 アンテナ1で受信した映像信号搬送波直交変
調による信号を、直交復調部2で複合映像信号と多重信
号に分離復調し、波形等化回路5が不要信号除去回路6
を経た複合映像信号と、ローパスフィルタ39を経た多
重信号と、波形等化後多重信号とを入力し、多重信号か
らクロストークとゴーストとを除去した波形等化後信号
を得る波形等化器において、波形等化後多重信号の直流
成分を除く直流除去フィルタ8を設け、波形等化回路5
におけるクロストークの直流成分の影響を除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は現行のテレビジョン放送
方式と互換性を有し、高画質化、画面のアスペクト比の
拡大および高音質化などを図った多重信号を再生する波
形等化器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビジョン放送における高画質
化、ワイド画面化、高音質化に応える技術が開発されつ
つあり、その有効な再生技術が重要課題である。
【0003】以下、従来の波形等化器について図面を参
照しながら説明する。わが国の現在のNTSC(Nation
al Television System Committee)方式によるカラーテ
レビジョン放送が昭和35年に開始されて以来、30年
以上経過した。その間、高精細画面、シネマサイズ映画
などのワイド画面、さらに高音質への要望が高まり、そ
れらの要望に対して各種の新しいテレビジョン方式が提
案されてきた。
【0004】現行放送の仕様は、走査線数525本、
2:1飛び越し走査、輝度信号水平帯域幅4.2MHz 、
アスペクト比4:3という仕様(たとえば、文献 日本
放送協会編 放送技術双書 1961年、「カラーテレビジ
ョン」 参照)であるが、上記背景のもとに、現行放送
との両立性を維持しつつ、画像の高画質化やゴースト障
害除去を目的として、基準信号の送信などによるゴース
ト除去を主要内容とする第1世代のEDTV、いわゆる
クリアビジョンが1989年から開始された。
【0005】以下、従来の波形等化器について、図面を
参照しながら説明する。図7は従来のゴースト除去手段
に用いるゴースト除去用基準信号を波形図で示す。図に
示すように、ゴースト除去用基準信号、いわゆるGCR
信号は(sinX)/X立ち上がりバーと0IRE ペデス
タル信号であり、これらを8フィールドシーケンスで送
出する。受信側では(1)式に従って計算して基準信号
を抽出する。
【0006】 ((F1−F5)+(F6−F2)+(F3−F7)+(F8−F4))/4 ・・(1) この演算により同期信号やバーストが除去され、また、
前ラインがフィールドごと、またはフレームごとで同じ
ならば前ラインの信号も除去される。したがって、(s
inX)/Xバー信号部分以外は2水平走査期間にわた
って平坦な信号となり、この基準信号を用いて前後に約
45μsまでのゴーストを除去することができる。
【0007】つぎに、第2世代のEDTVとして提案さ
れているのは、主として画面のワイド化を目的とした手
段である。すなわち、ワイドアスペクト画像のうち、中
央のアスペクト比が4:3の部分を除いた両端の画像部
分(サイドパネル)を多重伝送路を用いて別に伝送する
手段である。この多重伝送路として、映像搬送波の直交
変調による多重伝送路が考えられている(たとえば、文
献 安本他「アスペクト比拡大可能なEDTV信号方
式」 電子情報通信学会創立70周年記念総合全国大会
(昭和62年)予稿集 講演番号 1174 参照)。映像搬
送波の直交変調による伝送方式は現行のNTSC方式と
の互換性を最大限に維持しながら、約1MHzの多重信号
を伝送する方式である(たとえば、文献 阿部他「映像
搬送波の直交変調による高精細画像の伝送」 電子通信
学会技術報告CS86-82 1986年11月)。
【0008】この方式は、従来の映像搬送波と直交した
搬送波を帯域約1MHz の多重信号で搬送波抑圧振幅変調
し、通常のテレビジョン受像機のナイキストフィルタに
対して振幅特性が奇対称な逆ナイキストフィルタで帯域
制限したのち、従来通りの残留側波帯変調したNTSC
信号に加算して伝送する方式である。このような信号を
通常のNTSC受像機で受信したとき、ナイキストフィ
ルタで帯域を制限するので多重信号は両側波帯信号とな
り、同期検波器を使用している場合には多重信号からの
妨害を受けないで従来通りに画像を受信できるので、互
換性が維持される。多重信号で伝送する対象としては、
高精細画像信号、ワイド画面にするためのサイドパネル
信号、およびデジタル音声信号などが考えられている。
【0009】このような映像搬送波の直交変調方式は現
行のテレビジョン放送方式との互換性を維持しながら、
多重信号を伝送する手段として非常に優れたものであ
る。しかし、直交変調の性質上、伝送歪や受像機におけ
る不完全な復調処理などの原因により、複合映像信号と
多重信号との間にクロストークが発生する場合がある。
また、従来のNTSC信号と同様にゴーストの影響も受
ける。上記クロストークとゴーストの課題に対して、本
願発案者は多重信号の垂直帰線期間に、ゴースト除去用
のGCR信号を挿入する手段を提案した(たとえば、文
献 上畠他「直交変調によるワイドテレビシステムの波
形等化」1990年テレビジョン学会年次大会予稿集 講演
番号 21-9 参照)。
【0010】図8は上記提案におけるGCR信号を波形
図で示す。図に示すように、NTSC信号のGCR信号
が0IRE ペデスタル信号であるとき、交互に極性反転す
る多重信号用のGCR信号(以下、多重GCR信号と称
す)を多重信号に重畳する。従来のゴーストキャンセラ
ーは、前述の(1)式に従ってGCR信号を算出してい
るので、再生したゴースト除去用の基準信号から同期信
号やバーストが除去され、また、前ラインがフィールド
ごと、またはフレームごとで同じ波形であれば前ライン
の信号も除去され、 (sinX)/Xバー信号部分以外は
2水平走査期間にわたって平坦な信号となる。この信号
を用いて前後に45μまでのゴーストを除去できること
は言うまでもなく、したがって、多重信号にGCR信号
を重畳したことによる従来のゴーストキャンセラーへの
影響はない。
【0011】以下、図8に示したGCR信号と前記多重
GCR信号とを用いて、複合映像信号から多重信号への
クロストークおよびゴーストを除去する上記提案の一実
施例について、図面を参照しながら説明する。図9は送
信側の信号処理手段の構成をブロック図で示す。図にお
いて、10は送信部、11は多重信号源、12は多重G
CR信号源、14は切換コントロール回路、15は複合
映像信号源、17はGCR信号源、13と16は切換
器、18と21は変調器、19は搬送波発生源、20は
90度移相器、23は逆ナイキストフィルタ、22はV
SBフィルタ、24は合成器、25は送信アンテナであ
る。なお、多重信号源11は帯域1MHzで直流成分がな
い信号源とし、たとえば、輝度信号の高域成分やサイド
パネルの高域成分などが該当する。また、複合映像信号
源15はNTSCの複合映像信号である。
【0012】多重信号源11は切換器13により多重G
CR信号に切り換えられ、複合映像信号源15は切換器
16によりGCR信号に切り換えられる。この切り換え
制御は切換コントロール回路14により制御され、通
常、垂直帰線期間の1水平走査期間のみにGCR信号が
挿入されるように制御される。複合映像信号および多重
信号のGCR信号は図8に示したものが使用される。切
換器13の出力は変調器21で変調され、切換器16の
出力は変調器18で変調される。このとき、搬送波発生
源19の搬送波出力は変調器18に供給されるととも
に、90度移相器20を介して変調器21に供給され、
したがって、変調器21と変調器18とが直交変調器と
して動作する。被変調多重信号は逆ナイキストフィルタ
23を通過し、また、被変調複合映像信号はVSBフィ
ルタ22を通過したのち、合成器24で加算されて合成
被変調信号となり、送信アンテナ25から出力される。
【0013】つぎに、受信側の信号処理手段について図
面を参照しながら説明する。図10は前記提案の一実施
例における受信側の信号処理手段の構成をブロック図で
示す。図において、1は受信アンテナ、2は直交復調
部、5は波形等化回路、9は分配器、7は波形等化後多
重信号出力端子、38は複合映像信号用のローパスフィ
ルタ、39は多重信号用のローパスフィルタである。上
記構成においてその動作を説明すると、送信アンテナ2
5から送信された信号をアンテナ1で受信し、直交復調
部2は受信信号を直交した2軸で同期検波し、複合映像
信号と多重信号とに分離復調する。ローパスフィルタ3
8は複合映像信号から不要な高域成分を除去して波形等
化回路5に出力する。また、ローパスフィルタ39は多
重信号から不要な高域成分を除去して波形等化回路5に
出力する。波形等化回路5はローパスフィルタ38を経
た複合映像信号と、ローパスフィルタ39を経た多重信
号と、分配器9で分割した波形等化後多重信号とを入力
し、複合映像信号から多重信号へのクロストークと多重
信号のゴーストとを除去し、分配器9に出力する。分配
器9は波形等化後多重信号を分配して波形等化後多重信
号出力端子7と波形等化回路5に出力する。
【0014】図11は直交復調部2の構成をブロック図
で示す。図において、1は受信アンテナ、30はチュー
ナ、31はナイキストフィルタ、34はバンドパスフィ
ルタ、32と36は復調器、35は90度移相器、33
は搬送波再生回路、41と42は出力端子である。上記
構成においてその動作を説明すると、チューナ30は伝
送されてきた合成被変調信号をアンテナ1で受信し、ナ
イキストフィルタ31およびバンドパスフィルタ34に
入力する。ナイキストフィルタ31を通過した信号は復
調器32で復調され、バンドパスフィルタ34を通過し
た信号は復調器36で復調される。このとき、搬送波再
生回路33は被変調複合映像信号から搬送波を再生して
復調器32に供給するとともに、90度移相器35によ
り位相を90度変換した搬送波を復調器36に供給す
る。したがって、復調器32と36は互いに直交する搬
送波を供給されて直交復調する。復調された複合映像信
号は出力端子41から出力され、復調された多重信号は
出力端子42から出力される。
【0015】図12は図10に示した波形等化回路5の
構成をブロック図で示す。図において、51は複合映像
信号入力端子、52は多重信号入力端子、62は波形等
化後多重信号の入力端子、53と54はトランスバーサ
ルフィルタ、55はGCR検出器、56と58は多重G
CR検出器、57は係数計算回路、59は基準信号発生
器、60は加算器、61は波形等化後多重信号の出力端
子である。ここで、トランスバーサルフィルタ53は入
力端子51から入力した複合映像信号と係数計算回路5
7から出力した係数とを入力し、複合映像信号から多重
信号へのクロストークとは逆特性の信号を生成して出力
するものである。また、トランスバーサルフィルタ54
は入力端子52から入力した多重信号と係数計算回路5
7の出力する係数とを入力し、多重信号からゴーストを
除去した信号を出力するものである。
【0016】上記構成において動作を説明すると、GC
R検出器55は複合映像信号の所定の垂直帰線期間のう
ち1水平走査期間からGCR信号を抜き出し、(1)式
に示した計算を行なって図13(a)の波形を求め、そ
の1画素差分(図13(b))を係数計算回路57に出
力する。一方、多重GCR信号検出器56は入力の多重
信号の、また、多重GCR信号検出器58は波形等化後
多重信号の、所定の垂直帰線期間のうち1水平走査期間
から信号を抜き出し、複合映像信号から多重信号へのク
ロストーク抽出と、多重信号のゴースト抽出用信号とを
生成する。すなわち、複合映像信号から多重信号へのク
ロストークを抽出する場合は(1)式に示した計算を行
って、図13(c)に示した波形を求め、この波形の1
画素差分(図13(d))を計数計算回路57に出力す
る。この波形は多重信号の無い前記期間で求めた波形で
あるから、複合映像信号に付加したGCR信号が多重信
号に洩れた波形であり、複合映像信号から多重信号への
クロストークに対応している。一方、多重信号のゴース
ト信号を抽出する場合は次式に示す計算を行なう。
【0017】 (F2−F4+F5−F7)/4 ・・・(2) 多重GCR信号検出器55と58は(2)式で示した計
算を行い、図13(e)の波形、すなわち、多重信号に
おけるゴーストに対応する波形を係数計算回路57に出
力する。
【0018】係数計算回路57はクロストークを除去す
る場合、GCR検出器55の出力および多重GCR信号
検出器56と58の出力を用いて複合映像信号から多重
信号へのクロストーク除去用の係数を計算し、トランス
バーサルフィルタ53に出力する。トランスバーサルフ
ィルタ53はその計数を用いて複合映像信号から多重信
号へのクロストークの逆特性の信号を生成して出力す
る。また、多重信号のゴーストを除去する場合、多重G
CR信号検出器56と58の出力と基準信号発生器59
の出力を用いて多重信号のゴースト除去用の係数を計算
し、トランスバーサルフィルタ54に出力する。トラン
スバーサルフィルタ54はその計数を用いて、多重信号
からゴーストを除去した信号を出力する。加算器60は
トランスバーサルフィルタ53と54の出力を加算し
て、多重信号からクロストークおよびゴーストを除去し
た信号を出力端子61に出力する。
【0019】なお、GCR検出器55において(1)式
に従って算出した信号は直流オフセットが除去された信
号である。また、多重GCR検出器56および58にお
いて(1)式および(2)式に従って算出した信号も直
流オフセットが除去された信号である。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の波形
等化器では、つぎのような問題があった。すなわち、前
述のように(1)式で算出した信号は直流オフセットの
除去された信号である。したがって、複合映像信号から
多重信号へのクロストークとして多重GCR信号検出器
が(1)式により求めたクロストークは直流成分を持っ
ていないことになる。しかし、実際の複合映像信号から
多重信号へのクロストークでは、直流成分もクロストー
クするので、(1)式で算出した信号と実際の多重信号
へのクロストークの性質は一致しない。したがって、多
重GCR信号検出器56と58の出力を用いる係数計算
回路57はクロストークを除去する係数を計算している
つもりが、実際にはこの係数では直流成分のクロストー
クを除去できないという問題があった。なお、多重信号
が直流成分を持たないとき、ゴーストも直流成分を持た
ないので、(2)式で算出した信号の性質は多重信号に
一致し、多重信号におけるゴースト除去には上記の手段
に問題はないとする。
【0021】本発明は上記の課題を解決するもので、多
重信号と複合映像信号間のクロストークも正しく除去
し、NTSC伝送規格で定められた帯域内で多重信号を
誤りなく伝送、復元する波形等化器を提供することを目
的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の課題解決
手段は、第1の映像搬送波を第1の参照信号を挿入した
複合映像信号で残留側波帯振幅変調した信号と、前記第
1の映像搬送波と直交する第2の搬送波を第2の参照信
号を挿入した多重信号で搬送波抑圧振幅変調した信号と
を合成した合成信号を受信し、前記合成信号を特定の周
波数に変換した信号を直交する2軸で同期検波し、前記
複合映像信号と前記多重信号とを分離復調する直交復調
手段と、前記復調した複合映像信号から不要な成分を除
去した第1の信号を出力する不要信号除去手段と、前記
復調した多重信号の不要な高域成分を除去した第2の信
号を出力するローパスフィルタと、波形等化した信号を
出力する波形等化手段と、前記波形等化手段の出力から
直流成分を除去して出力する直流フィルタと、前記直流
フィルタの出力を分配する分配手段とを備え、前記波形
等化手段は前記分配回路の一方の出力と前記第1の信号
と前記第2の信号とを入力して、前記第1の信号から前
記第2の信号へのクロストークと前記第2の信号のゴー
ストの少なくとも一方を除去した波形等化信号を出力
し、前記分配回路の他方の出力を波形等化後の出力とす
る波形等化器であり、本発明の第2の課題解決手段は、
第1の映像搬送波を第1の参照信号と挿入した複合映像
信号で残留側波振幅変調した信号と、第1の映像搬送波
と直交する第2の搬送波を第2の参照信号を挿入した多
重信号で搬送波抑圧振幅変調した信号を合成した合成信
号を受信し、前記合成信号を特定の周波数に変換した信
号を直交する2軸で同期検波し、前記複合映像信号と前
記多重信号を分離復調する直交復調手段と、前記復調し
た複合映像信号から不要な成分を除去した第1の信号を
出力する不要信号除去手段と、前記復調した多重信号の
不要な高域成分を除去した第2の信号を出力するローパ
スフィルタと、前記第1の信号から直流成分を除去する
第1の直流除去フィルタと、前記第2の信号から直流成
分を除去する第2の直流除去フィルタと、波形等化した
信号を出力する波形等化手段と、前記波形等化手段の出
力を分配する分配器とを備え、前記波形等化手段は分配
手段の一方の出力と前記第1の直流除去フィルタの出力
と前記第2の直流除去フィルタの出力とを入力して、前
記第1の信号から前記第2の信号へのクロストークと前
記第2の信号のゴーストの少なくとも一方を除去した信
号を出力した波形等化信号を出力し、前記分配手段の他
方の出力を波形等化後の出力とする波形等化器であり、
本発明の第3の課題解決手段は、第1の映像搬送波を第
1の参照信号を挿入した複合映像信号で残留側波帯振幅
変調した信号と、第1の映像搬送波と直交する第2の搬
送波を第2の参照信号を挿入した多重信号で搬送波抑圧
振幅変調した信号を合成した合成信号を受信し、前記合
成信号を特定の周波数に変換した信号を直交する2軸で
同期検波し、前記複合映像信号と前記多重信号を分離復
調する直交復調手段と、前記復調した複合映像信号から
不要な成分を除去した第1の信号を出力する不要信号除
去手段と、前記復調した多重信号の不要な高域成分を除
去した第2の信号を出力するローパスフィルタと、前記
第1の信号から直流成分を除去する第1の直流除去フィ
ルタと、波形等化した信号を出力する波形等化手段と、
前記波形等化手段の出力から直流成分を除去した信号を
出力する第2の直流除去フィルタと、前記第2の直流除
去フィルタの出力を分配する分配器とを備え、波形等化
手段は前記分配器の一方の出力と前記第1の直流除去フ
ィルタの出力と前記第2の信号とを入力して、前記第1
の信号から前記第2の信号へのクロストークと前記第2
の信号のゴーストの少なくとも一方を除去した波形等化
信号を出力し、前記分配器の他方の出力を波形等化後の
出力とする波形等化器であり、本発明の第4の課題解決
手段は、第1の映像搬送波を第1の参照信号を挿入した
複合映像信号で残留側波帯振幅変調した信号と、第1の
映像搬送波と直交する第2の参照信号を挿入した多重信
号で搬送波抑圧振幅変調した信号を合成した合成信号を
受信し、前記合成信号を特定の周波数に変換した信号を
直交する2軸で同期検波し、前記複合映像信号と前記多
重信号を分離復調する直交復調手段と、前記復調した複
合映像信号から不要な高域成分を除去した第1の信号を
出力する不要信号除去回路と、前記復調した多重信号の
不要な高域成分を除去した第2の信号を出力するローパ
スフィルタと、前記第2の信号から直流成分を除去する
第1の直流除去フィルタと、波形等化した信号を出力す
る波形等化手段と、前記波形等化手段の出力から直流成
分を除去した信号を出力する第2の直流除去フィルタ
と、前記第2の直流除去フィルタの出力を分配する分配
器とを備え、前記波形等化手段は前記分配手段の一方の
出力と前記第1の信号と前記第1の直流除去フィルタの
出力とを入力して、前記第1の信号から前記第2の信号
へのクロストークと前記第2の信号のゴーストの少なく
とも一方を除去した波形等化信号を出力し、前記分配器
の他方の出力を波形等化後の出力とする波形等化器であ
り、本発明の第5の課題解決手段は、第1の映像搬送波
を第1の参照信号を挿入した複合映像信号で残留側波帯
振幅変調した信号と、第1の映像搬送波と直交する第2
の搬送波を第2の参照信号を挿入した多重信号で搬送波
抑圧振幅変調した信号を合成した合成信号を受信し、前
記合成信号を特定の周波数に変調した信号を直交する2
軸で同期検波し、前記複合映像信号と前記多重信号を分
離復調する直交復調手段と、前記復調した複合映像信号
から不要な成分を除去した第1の信号を出力する不要信
号除去手段と、前記復調した多重信号の不要な高域成分
を除去した第2の信号を出力するローパスフィルタと、
前記第1の信号から直流成分を除去する第1の直流除去
フィルタと、前記第2の信号から直流成分を除去する第
2の直流除去フィルタと、波形等化した信号を出力する
波形等化手段と、前記波形等化手段の出力から直流成分
を除去した信号を前記分配器に出力する第3の直流除去
フィルタと、前記第3の直流除去フィルタの出力を分配
する分配手段とを備え、前記波形等化回路は前記分配手
段の一方の出力と前記第1の直流除去フィルタと前記第
2の直流除去フィルタの出力とを入力して、前記第1の
信号から前記第2の信号へのクロストークと前記第2の
信号のゴーストの少なくとも一方を除去した波形等化信
号を出力し、前記分配手段の他方の出力を波形等化後出
力とする波形等化器である。
【0023】
【作用】本発明は上記の構成において、第1の課題解決
手段における波形等化回路の出力に設けた直流除去フィ
ルタが波形等化後多重信号から直流成分を除去ことによ
り、また、第2の課題解決手段における複合映像信号入
力の直流除去フィルタが複合映像信号から生成するクロ
ストーク除去用信号の直流成分を除去するとともに、多
重信号入力の直流除去フィルタが多重信号入力の直流成
分を除去することにより、波形等化後多重信号の直流成
分を除去し、第3の課題解決手段では複合映像信号入力
の直流除去フィルタが波形等化後多重信号直流除去フィ
ルタ特性を補い、また、第4の課題解決手段では多重信
号入力直流フィルタが波形等化後多重信号直流除去フィ
ルタの特性を補い、また、第5の課題解決手段は第2課
題解決手段が第1の課題解決手段を補うことにより、い
ずれの手段においても、波形等化後多重信号から直流成
分を除去し、(1)式で得るクロストークの性質を多重
信号の性質と同じにする。
【0024】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の第1の課題解決
手段の一実施例の波形等化器について図面を参照しなが
ら説明する。図1は本実施例の波形等化器の構成をブロ
ック図で示す。図において、1は受信アンテナ、2は直
交復調部、5は波形等化回路、6は不要信号除去回路、
7は波形等化後多重信号出力端子、8は直流除去フィル
タ、9は分配器、39はローパスフィルタである。
【0025】以下、上記構成要素の相互関係と動作につ
いて説明する。伝送されてきた合成被変調信号をアンテ
ナ1で受信し、直交復調部2で複合映像信号と多重信号
とに分離復調する。不要信号除去回路6は複合映像信号
の不要な高域成分を除去した信号を波形等化回路5に出
力する。また、ローパスフィルタ39は多重信号の帯域
外の不要な高域成分を除去した信号を波形等化回路5へ
出力する。波形等化回路5は複合映像信号から多重信号
へのクロストークと多重信号のゴーストを除去した信号
を出力する。直流除去フィルタ8は波形等化回路5の出
力から直流成分を除去した信号を分配器9に出力する。
分配器9は直流除去フィルタの出力信号を波形等化後多
重信号出力端子7に出力するとともに、波形等化回路5
に出力する。直交復調部2および波形等化回路の構成は
従来例における構成と同じであり、ここでは説明を省略
する。なお、不要信号除去回路6は図6(a)または図
6(b)に示す構成でもよい。図6(a)は従来例と同
じくローパスフィルタ38で複合映像信号の不要な高域
成分を除去する構成である。図6(b)はゴースト除去
回路37で複合映像信号のゴーストを除去したのちに、
ローパスフィルタ38で不要な高域成分を除去する構成
となっている。
【0026】上記構成においてその動作を説明する。前
述のように、複合映像信号から多重信号へのクロストー
クは実際には直流成分もクロストークするので、多重信
号へのクロストークと(1)式で算出した信号の性質は
一致しない。したがって、多重GCR信号検出器56と
58の出力を用いた係数計算回路57はクロストークを
除去する係数を算出しているが、この係数では直流成分
のクロストークを除去する必要があった。そこで図1に
示したように、波形等化回路5の波形等化後多重信号か
ら直流除去フィルタ8を用いて不要な直流成分を除去す
ることにより、その中のクロストークと(1)式で検出
したクロストークとが性質が同じとなり、従来の波形等
化器に1つの直流除去フィルタを追加した簡単な構成で
複合映像信号から多重信号へのクロストークを正しく除
去した多重信号を得ることができる。
【0027】(実施例2)以下、本発明の第2の課題解
決手段の一実施例の波形等化器について図面を参照しな
がら説明する。図2は本実施例の波形等化器の構成をブ
ロック図で示す。なお、第1の実施例と同じ構成要素に
は同一番号を付して説明を省略する。図2において、不
要信号除去回路6の複合映像信号出力を直流成分を除去
する直流除去フィルタ3を介して波形等化回路5に入力
するとともに、ローパスフィルタ39の多重信号出力を
直流成分を除去する直流除去フィルタ4を介して波形等
化回路に入力する。この第2の実施例の手段では、直流
除去フィルタ4により多重信号入力の直流成分を除くと
ともに、直流除去フィルタ3により複合映像信号の直流
成分を除去し、図12に示した波形等化器内部の加算器
60で複合映像信号から作成したクロストーク除去用信
号の直流成分が多重信号に加算されるのを防止すること
により、結果として波形等化後多重信号の直流成分を除
去し、第1の実施例と同じ効果を得ることができる。こ
の手段では第1の実施例よりもフィルタの数が1個増加
するが、第1の手段よりも直流除去フィルタの設計自由
度が増加する特徴がある。
【0028】(実施例3)以下、本発明の第3の課題解
決手段の一実施例の波形等化器について図面を参照しな
がら説明する。図3は本実施例の波形等化器の構成をブ
ロック図で示す。なお、第1の実施例と同一構成要素に
は同一番号を付して説明を省略する。この手段は第1の
課題解決手段を複合映像信号の直流フィルタで補強した
手段である。
【0029】図3に示したように、第1の実施例と同様
に直流除去フィルタ8を設けて波形等化回路5の波形等
化後多重信号から不要な直流成分を除去するとともに、
波形等化回器5の複合映像信号入力にも直流除去フィル
タ3を設け、複合映像信号から作成するクロストーク除
去用信号の直流成分を除去し、直流除去フィルタ8の特
性を直流除去フィルタ3で補っており、第1の実施例と
同様または、それ以上の効果を得ることができる。この
手段は第1の課題解決手段を複合映像信号直流フィルタ
で補った手段である。
【0030】(実施例4)以下、本発明の第4の課題解
決手段の一実施例の波形等化器について説明する。図4
は本実施例の波形等化器の構成をブロック図で示す。な
お、第1の実施例と同じ構成要素には同一番号を付して
説明を省略する。この手段は第1の課題解決手段を多重
信号の直流フィルタで補強した手段である。図4に示す
ように、第1の実施例と同様に波形等化回路5の波形等
化後多重信号出力に直流除去フィルタ8を設けて波形等
化後多重信号の直流成分を除除去するとともに、波形等
化回路5の多重信号入力にも直流除去フィルタ4を設
け、多重信号入力における直流成分を除去し、直流除去
フィルタ8の特性を直流除去フィルタ4で補っており、
実施例1と同様または、それ以上の効果を得ることがで
きる。この手段は複合映像信号から作成するクロストー
ク除去用信号に含まれる直流成分が無視できる場合に適
用した手段である。
【0031】(実施例5)以下、本発明の第5の課題解
決手段の一実施例の波形等化器について図面を参照しな
がら説明する。図5は本実施例の波形等化器の構成をブ
ロック図で示す。なお、第1の実施例と同一構成要素に
は同一番号を付して説明を省略する。
【0032】この実施例の手段は、第1の課題解決手段
と第2の課題解決手段とを同時に用い、第1の課題解決
手段を第2の課題解決手段で補った手段であって、図5
に示すように、第1の実施例と同様に波形等化回路5の
波形等化後多重信号に直流除去フィルタ8を設けて波形
等化後多重信号の直流成分を除去するとともに、波形等
化回路5の複合映像信号入力に直流除去フィルタ3、多
重信号入力に直流除去フィルタ4を設け、直流除去フィ
ルタ8の特性を補っており、実施例1と同様または、そ
れ以上の効果を得ることができる。この場合、フィルタ
の数が3個となるが、複合映像信号からのクロストーク
を完全に除去した手段である。
【0033】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明は第1の課題解決手段として、第1の映像搬送波を第
1の参照信号を挿入した複合映像信号で残留側波帯振幅
変調した信号と、前記第1の映像搬送波と直交する第2
の搬送波を第2の参照信号を挿入した多重信号で搬送波
抑圧振幅変調した信号とを合成した合成信号を受信し、
前記合成信号を特定の周波数に変換した信号を直交する
2軸で同期検波し、前記複合映像信号と前記多重信号と
を分離復調する直交復調手段と、前記復調した複合映像
信号から不要な成分を除去した第1の信号を出力する不
要信号除去手段と、前記復調した多重信号の不要な高域
成分を除去した第2の信号を出力するローパスフィルタ
と、波形等化した信号を出力する波形等化手段と、前記
波形等化手段の出力から直流成分を除去して出力する直
流フィルタと、前記直流フィルタの出力を分配する分配
手段とを備え、前記波形等化手段は前記分配回路の一方
の出力と前記第1の信号と前記第2の信号とを入力し
て、前記第1の信号から前記第2の信号へのクロストー
クと前記第2の信号のゴーストの少なくとも一方を除去
した波形等化信号を出力し、前記分配回路の他方の出力
を波形等化後の出力とする波形等化器であり、本発明の
第2の課題解決手段として、第1の映像搬送波を第1の
参照信号と挿入した複合映像信号で残留側波振幅変調し
た信号と、第1の映像搬送波と直交する第2の搬送波を
第2の参照信号を挿入した多重信号で搬送波抑圧振幅変
調した信号を合成した合成信号を受信し、前記合成信号
を特定の周波数に変換した信号を直交する2軸で同期検
波し、前記複合映像信号と前記多重信号を分離復調する
直交復調手段と、前記復調した複合映像信号から不要な
成分を除去した第1の信号を出力する不要信号除去手段
と、前記復調した多重信号の不要な高域成分を除去した
第2の信号を出力するローパスフィルタと、前記第1の
信号から直流成分を除去する第1の直流除去フィルタ
と、前記第2の信号から直流成分を除去する第2の直流
除去フィルタと、波形等化した信号を出力する波形等化
手段と、前記波形等化手段の出力を分配する分配器とを
備え、前記波形等化手段は分配手段の一方の出力と前記
第1の直流除去フィルタの出力と前記第2の直流除去フ
ィルタの出力とを入力して、前記第1の信号から前記第
2の信号へのクロストークと前記第2の信号のゴースト
の少なくとも一方を除去した信号を出力した波形等化信
号を出力し、前記分配手段の他方の出力を波形等化後の
出力とする波形等化器であり、本発明の第3の課題解決
手段として、第1の映像搬送波を第1の参照信号を挿入
した複合映像信号で残留側波帯振幅変調した信号と、第
1の映像搬送波と直交する第2の搬送波を第2の参照信
号を挿入した多重信号で搬送波抑圧振幅変調した信号を
合成した合成信号を受信し、前記合成信号を特定の周波
数に変換した信号を直交する2軸で同期検波し、前記複
合映像信号と前記多重信号を分離復調する直交復調手段
と、前記復調した複合映像信号から不要な成分を除去し
た第1の信号を出力する不要信号除去手段と、前記復調
した多重信号の不要な高域成分を除去した第2の信号を
出力するローパスフィルタと、前記第1の信号から直流
成分を除去する第1の直流除去フィルタと、波形等化し
た信号を出力する波形等化手段と、前記波形等化手段の
出力から直流成分を除去した信号を出力する第2の直流
除去フィルタと、前記第2の直流除去フィルタの出力を
分配する分配器とを備え、波形等化手段は前記分配器の
一方の出力と前記第1の直流除去フィルタの出力と前記
第2の信号とを入力して、前記第1の信号から前記第2
の信号へのクロストークと前記第2の信号のゴーストの
少なくとも一方を除去した波形等化信号を出力し、前記
分配器の他方の出力を波形等化後の出力とする波形等化
器であり、本発明の第4の課題解決手段として、第1の
映像搬送波を第1の参照信号を挿入した複合映像信号で
残留側波帯振幅変調した信号と、第1の映像搬送波と直
交する第2の参照信号を挿入した多重信号で搬送波抑圧
振幅変調した信号を合成した合成信号を受信し、前記合
成信号を特定の周波数に変換した信号を直交する2軸で
同期検波し、前記複合映像信号と前記多重信号を分離復
調する直交復調手段と、前記復調した複合映像信号から
不要な高域成分を除去した第1の信号を出力する不要信
号除去回路と、前記復調した多重信号の不要な高域成分
を除去した第2の信号を出力するローパスフィルタと、
前記第2の信号から直流成分を除去する第1の直流除去
フィルタと、波形等化した信号を出力する波形等化手段
と、前記波形等化手段の出力から直流成分を除去した信
号を出力する第2の直流除去フィルタと、前記第2の直
流除去フィルタの出力を分配する分配器とを備え、前記
波形等化手段は前記分配手段の一方の出力と前記第1の
信号と前記第1の直流除去フィルタの出力とを入力し
て、前記第1の信号から前記第2の信号へのクロストー
クと前記第2の信号のゴーストの少なくとも一方を除去
した波形等化信号を出力し、前記分配器の他方の出力を
波形等化後の出力とする波形等化器であり、本発明の第
5の課題解決手段は、第1の映像搬送波を第1の参照信
号を挿入した複合映像信号で残留側波帯振幅変調した信
号と、第1の映像搬送波と直交する第2の搬送波を第2
の参照信号を挿入した多重信号で搬送波抑圧振幅変調し
た信号を合成した合成信号を受信し、前記合成信号を特
定の周波数に変調した信号を直交する2軸で同期検波
し、前記複合映像信号と前記多重信号を分離復調する直
交復調手段と、前記復調した複合映像信号から不要な成
分を除去した第1の信号を出力する不要信号除去手段
と、前記復調した多重信号の不要な高域成分を除去した
第2の信号を出力するローパスフィルタと、前記第1の
信号から直流成分を除去する第1の直流除去フィルタ
と、前記第2の信号から直流成分を除去する第2の直流
除去フィルタと、波形等化した信号を出力する波形等化
手段と、前記波形等化手段の出力から直流成分を除去し
た信号を前記分配器に出力する第3の直流除去フィルタ
と、前記第3の直流除去フィルタの出力を分配する分配
手段とを備え、前記波形等化回路は前記分配手段の一方
の出力と前記第1の直流除去フィルタと前記第2の直流
除去フィルタの出力とを入力して、前記第1の信号から
前記第2の信号へのクロストークと前記第2の信号のゴ
ーストの少なくとも一方を除去した波形等化信号を出力
し、前記分配手段の他方の出力を波形等化後出力とする
波形等化器とすることにより、いずれの手段において
も、波形等化後多重信号から直流成分を除去して、波形
等化処理におけるクロストークの直流成分の影響を除去
して、複合映像信号から多重信号へのクロストークを完
全に除去し、あわせて多重信号におけるゴーストも除去
し、多重信号を誤りなく復調することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の課題解決手段の一実施例の波形
等化回路の構成を示すブロック図
【図2】本発明の第2の課題解決手段の一実施例の波形
等化回路の構成を示すブロック図
【図3】本発明の第3の課題解決手段の一実施例の波形
等化回路の構成を示すブロック図
【図4】本発明の第4の課題解決手段の一実施例の波形
等化回路の構成を示すブロック図
【図5】本発明の第5の課題解決手段の一実施例の波形
等化回路の構成を示すブロック図
【図6】本発明の波形等化器における不要信号除去回路
の構成を示すブロック図
【図7】現行のテレビジョン放送方式におけるGCR信
号を示す波形図
【図8】従来のテレビジョン放送方式におけるGCR信
号および多重GCR信号を示す波形図
【図9】従来のテレビジョン放送方式における送信側の
信号処理手段の構成を示すブロック図
【図10】従来のテレビジョン放送方式における受信側
の信号処理手段の構成を示すブロック図
【図11】従来の受信側の信号処理手段における直交復
調器部の構成を示すブロック図
【図12】従来の受信側の信号処理手段における波形等
化回路の構成を示すブロック図
【図13】GCR信号、クロストーク信号および多重G
CR信号を示す波形図
【符号の説明】
1 受信アンテナ 2 直交復調部 5 波形等化回路 6 不要信号除去回路 7 波形等化後多重信号出力端子 8 直流除去フィルタ 9 分配器 39 ローパスフィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安本 吉雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の映像搬送波を第1の参照信号を挿
    入した複合映像信号で残留側波帯振幅変調した信号と、
    前記第1の映像搬送波と直交する第2の搬送波を第2の
    参照信号を挿入した多重信号で搬送波抑圧振幅変調した
    信号とを合成した合成信号を受信し、前記合成信号を特
    定の周波数に変換した信号を直交する2軸で同期検波
    し、前記複合映像信号と前記多重信号とを分離復調する
    直交復調手段と、前記復調した複合映像信号から不要な
    成分を除去した第1の信号を出力する不要信号除去手段
    と、前記復調した多重信号の不要な高域成分を除去した
    第2の信号を出力するローパスフィルタと、波形等化し
    た信号を出力する波形等化手段と、前記波形等化手段の
    出力から直流成分を除去して出力する直流フィルタと、
    前記直流フィルタの出力を分配する分配手段とを備え、
    前記波形等化手段は前記分配回路の一方の出力と前記第
    1の信号と前記第2の信号とを入力して、前記第1の信
    号から前記第2の信号へのクロストークと前記第2の信
    号のゴーストの少なくとも一方を除去した波形等化信号
    を出力し、前記分配回路の他方の出力を波形等化後の出
    力とする波形等化器。
  2. 【請求項2】 第1の映像搬送波を第1の参照信号と挿
    入した複合映像信号で残留側波振幅変調した信号と、第
    1の映像搬送波と直交する第2の搬送波を第2の参照信
    号を挿入した多重信号で搬送波抑圧振幅変調した信号を
    合成した合成信号を受信し、前記合成信号を特定の周波
    数に変換した信号を直交する2軸で同期検波し、前記複
    合映像信号と前記多重信号を分離復調する直交復調手段
    と、前記復調した複合映像信号から不要な成分を除去し
    た第1の信号を出力する不要信号除去手段と、前記復調
    した多重信号の不要な高域成分を除去した第2の信号を
    出力するローパスフィルタと、前記第1の信号から直流
    成分を除去する第1の直流除去フィルタと、前記第2の
    信号から直流成分を除去する第2の直流除去フィルタ
    と、波形等化した信号を出力する波形等化手段と、前記
    波形等化手段の出力を分配する分配器とを備え、前記波
    形等化手段は分配手段の一方の出力と前記第1の直流除
    去フィルタの出力と前記第2の直流除去フィルタの出力
    とを入力して、前記第1の信号から前記第2の信号への
    クロストークと前記第2の信号のゴーストの少なくとも
    一方を除去した信号を出力した波形等化信号を出力し、
    前記分配手段の他方の出力を波形等化後の出力とする波
    形等化器。
  3. 【請求項3】 第1の映像搬送波を第1の参照信号を挿
    入した複合映像信号で残留側波帯振幅変調した信号と、
    第1の映像搬送波と直交する第2の搬送波を第2の参照
    信号を挿入した多重信号で搬送波抑圧振幅変調した信号
    を合成した合成信号を受信し、前記合成信号を特定の周
    波数に変換した信号を直交する2軸で同期検波し、前記
    複合映像信号と前記多重信号を分離復調する直交復調手
    段と、前記復調した複合映像信号から不要な成分を除去
    した第1の信号を出力する不要信号除去手段と、前記復
    調した多重信号の不要な高域成分を除去した第2の信号
    を出力するローパスフィルタと、前記第1の信号から直
    流成分を除去する第1の直流除去フィルタと、波形等化
    した信号を出力する波形等化手段と、前記波形等化手段
    の出力から直流成分を除去した信号を出力する第2の直
    流除去フィルタと、前記第2の直流除去フィルタの出力
    を分配する分配器とを備え、波形等化手段は前記分配器
    の一方の出力と前記第1の直流除去フィルタの出力と前
    記第2の信号とを入力して、前記第1の信号から前記第
    2の信号へのクロストークと前記第2の信号のゴースト
    の少なくとも一方を除去した波形等化信号を出力し、前
    記分配器の他方の出力を波形等化後の出力とする波形等
    化器。
  4. 【請求項4】 第1の映像搬送波を第1の参照信号を挿
    入した複合映像信号で残留側波帯振幅変調した信号と、
    第1の映像搬送波と直交する第2の参照信号を挿入した
    多重信号で搬送波抑圧振幅変調した信号を合成した合成
    信号を受信し、前記合成信号を特定の周波数に変換した
    信号を直交する2軸で同期検波し、前記複合映像信号と
    前記多重信号を分離復調する直交復調手段と、前記復調
    した複合映像信号から不要な高域成分を除去した第1の
    信号を出力する不要信号除去回路と、前記復調した多重
    信号の不要な高域成分を除去した第2の信号を出力する
    ローパスフィルタと、前記第2の信号から直流成分を除
    去する第1の直流除去フィルタと、波形等化した信号を
    出力する波形等化手段と、前記波形等化手段の出力から
    直流成分を除去した信号を出力する第2の直流除去フィ
    ルタと、前記第2の直流除去フィルタの出力を分配する
    分配器とを備え、前記波形等化手段は前記分配手段の一
    方の出力と前記第1の信号と前記第1の直流除去フィル
    タの出力とを入力して、前記第1の信号から前記第2の
    信号へのクロストークと前記第2の信号のゴーストの少
    なくとも一方を除去した波形等化信号を出力し、前記分
    配器の他方の出力を波形等化後の出力とする波形等化
    器。
  5. 【請求項5】 第1の映像搬送波を第1の参照信号を挿
    入した複合映像信号で残留側波帯振幅変調した信号と、
    第1の映像搬送波と直交する第2の搬送波を第2の参照
    信号を挿入した多重信号で搬送波抑圧振幅変調した信号
    を合成した合成信号を受信し、前記合成信号を特定の周
    波数に変調した信号を直交する2軸で同期検波し、前記
    複合映像信号と前記多重信号を分離復調する直交復調手
    段と、前記復調した複合映像信号から不要な成分を除去
    した第1の信号を出力する不要信号除去手段と、前記復
    調した多重信号の不要な高域成分を除去した第2の信号
    を出力するローパスフィルタと、前記第1の信号から直
    流成分を除去する第1の直流除去フィルタと、前記第2
    の信号から直流成分を除去する第2の直流除去フィルタ
    と、波形等化した信号を出力する波形等化手段と、前記
    波形等化手段の出力から直流成分を除去した信号を前記
    分配器に出力する第3の直流除去フィルタと、前記第3
    の直流除去フィルタの出力を分配する分配手段とを備
    え、前記波形等化回路は前記分配手段の一方の出力と前
    記第1の直流除去フィルタと前記第2の直流除去フィル
    タの出力とを入力して、前記第1の信号から前記第2の
    信号へのクロストークと前記第2の信号のゴーストの少
    なくとも一方を除去した波形等化信号を出力し、前記分
    配手段の他方の出力を波形等化後出力とする波形等化
    器。
  6. 【請求項6】 不要信号除去手段は、複合映像信号の不
    要な高域成分を除去した第1の信号を出力するローパス
    フィルタを備えた請求項1ないし5記載のいずれか一つ
    の波形等化器。
  7. 【請求項7】 不要信号除去手段は、複合映像信号から
    ゴーストを除去するゴースト除去手段と、前記ゴースト
    除去手段の出力から不要な高域成分を除去した信号を第
    1の信号として出力するローパスフィルタを備えた請求
    項1ないし5記載のいずれか一つの波形等化器。
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