JPH0627663Y2 - 紡機のラペット反転装置 - Google Patents
紡機のラペット反転装置Info
- Publication number
- JPH0627663Y2 JPH0627663Y2 JP4424989U JP4424989U JPH0627663Y2 JP H0627663 Y2 JPH0627663 Y2 JP H0627663Y2 JP 4424989 U JP4424989 U JP 4424989U JP 4424989 U JP4424989 U JP 4424989U JP H0627663 Y2 JPH0627663 Y2 JP H0627663Y2
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- JP
- Japan
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- lever
- reversing
- lappet
- angle
- drive
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- Expired - Lifetime
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- 238000009987 spinning Methods 0.000 title claims description 6
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 11
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007378 ring spinning Methods 0.000 description 1
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- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はリング精紡機、リング撚糸機等の紡機のラペッ
ト反転装置に関するものである。
ト反転装置に関するものである。
[従来の技術] この種の紡機においては、機台の巻取運転時に糸がラペ
ットのスネルワイヤに案内されてそのバルーニングが安
定状態で行われるようになっている。そして、満管に伴
う管替作業時にラペットが巻取運転時と同じ位置に配置
された状態では管替作業に支障をきたすため、管替作業
時にラペットを退避位置に反転させるラペット反転装置
が設けられている。
ットのスネルワイヤに案内されてそのバルーニングが安
定状態で行われるようになっている。そして、満管に伴
う管替作業時にラペットが巻取運転時と同じ位置に配置
された状態では管替作業に支障をきたすため、管替作業
時にラペットを退避位置に反転させるラペット反転装置
が設けられている。
従来のラペット反転装置として例えば第4図に示すよう
に、リフティングピラー21の上端に軸22を介して回
動可能に支持されたラペットアングル23に反転用レバ
ー24が固定され、ラペットアングル23が玉揚げ停止
位置(管替作業位置)に配置された際の反転用レバー2
4と係合可能な位置に、作動ロッド25を支承部材26
に支承された状態で回動レバー27の作用によりほぼ水
平状態を保持したまま移動可能とした装置が実開昭49
−229号公報に開示されている。この装置においては
ラペットアングル23が管替作業位置に配置された状態
で回動レバー27が回動されると、作動ロッド25が前
方(第4図の右方向)に移動されてラペットアングル2
3が反転用レバー24とともに反時計方向に回動され、
ラペット28が退避位置に配置されるようになってい
る。
に、リフティングピラー21の上端に軸22を介して回
動可能に支持されたラペットアングル23に反転用レバ
ー24が固定され、ラペットアングル23が玉揚げ停止
位置(管替作業位置)に配置された際の反転用レバー2
4と係合可能な位置に、作動ロッド25を支承部材26
に支承された状態で回動レバー27の作用によりほぼ水
平状態を保持したまま移動可能とした装置が実開昭49
−229号公報に開示されている。この装置においては
ラペットアングル23が管替作業位置に配置された状態
で回動レバー27が回動されると、作動ロッド25が前
方(第4図の右方向)に移動されてラペットアングル2
3が反転用レバー24とともに反時計方向に回動され、
ラペット28が退避位置に配置されるようになってい
る。
又、ラペット反転装置として第5図に示すように、一端
が回動レバー27に対してピン連結された作動ロッド2
5の他端に長孔25aを形成し、長孔25aに嵌挿され
るピン29を介して作動ロッド25と反転用レバー24
とを連結した装置が同じく実開昭49−229号公報に
開示されている。
が回動レバー27に対してピン連結された作動ロッド2
5の他端に長孔25aを形成し、長孔25aに嵌挿され
るピン29を介して作動ロッド25と反転用レバー24
とを連結した装置が同じく実開昭49−229号公報に
開示されている。
[考案が解決しようとする課題] ところが、前者のラペット反転装置ではラペット反転作
動時に、作動ロッド25の移動に伴い反転用レバー24
に対する作動ロッド25の係合位置が変化するため、該
係合位置の反転用レバー24の回動中心からの距離が変
化し、ラペット反転用に必要な力が変動して場合によっ
ては大きな力が必要となったり、ラペット28の反転速
度が一時的に大きくなるという不都合がある。又、反転
用レバー24に対する作動ロッド25の係合位置が移動
するため、作動ロッド25と反転用レバー24との間に
滑り摩擦が生じて摩耗が発生するという問題もある。一
方、後者のラペット反転装置ではラペット28の反転作
動時には作動ロッド25の力がピン29を介して常に反
転用レバー24の回動中心から一定距離の位置で反転用
レバー24に作用するため、前記のような不都合はない
が、巻取運転中に作動ロッド25がラペット28の昇降
運動に伴い反転用レバー24とともに移動するため、ピ
ン29と長孔25aとの摩擦が頻繁に起こり、当該摩擦
部分が摩耗することにより作動ロッド25の円滑な動き
が阻害されるというおそれがあり、紡機機台の高速運転
化に伴いこのことがより顕著となる。
動時に、作動ロッド25の移動に伴い反転用レバー24
に対する作動ロッド25の係合位置が変化するため、該
係合位置の反転用レバー24の回動中心からの距離が変
化し、ラペット反転用に必要な力が変動して場合によっ
ては大きな力が必要となったり、ラペット28の反転速
度が一時的に大きくなるという不都合がある。又、反転
用レバー24に対する作動ロッド25の係合位置が移動
するため、作動ロッド25と反転用レバー24との間に
滑り摩擦が生じて摩耗が発生するという問題もある。一
方、後者のラペット反転装置ではラペット28の反転作
動時には作動ロッド25の力がピン29を介して常に反
転用レバー24の回動中心から一定距離の位置で反転用
レバー24に作用するため、前記のような不都合はない
が、巻取運転中に作動ロッド25がラペット28の昇降
運動に伴い反転用レバー24とともに移動するため、ピ
ン29と長孔25aとの摩擦が頻繁に起こり、当該摩擦
部分が摩耗することにより作動ロッド25の円滑な動き
が阻害されるというおそれがあり、紡機機台の高速運転
化に伴いこのことがより顕著となる。
本考案は前記の問題点に鑑みてなされたものであって、
その目的は巻取運転時には反転用レバーとの係合が解除
され、しかも、ラペット反転作動時にはラペットアング
ルすなわちラペットの反転動作を一定速度で円滑に行う
ことができる紡機のラペット反転装置を提供することに
ある。
その目的は巻取運転時には反転用レバーとの係合が解除
され、しかも、ラペット反転作動時にはラペットアング
ルすなわちラペットの反転動作を一定速度で円滑に行う
ことができる紡機のラペット反転装置を提供することに
ある。
[課題を解決するための手段] 前記の目的を達成するため本考案においては、リフティ
ングピラーに回動可能に支持されたラペットアングルに
反転用レバーを設け、ラペットアングルの長手方向と直
交する方向に移動可能に支承されるとともに駆動手段に
より往復動される駆動レバーを、ラペットアングルが玉
揚げ停止位置に配置された際前記反転用レバーと係合可
能な位置に配設し、該駆動レバーにその移動時に駆動レ
バーと反転用レバーとの係合位置がラペットアングルの
回動中心からほぼ一定距離を保って移動するように案内
するガイド部を設け、該ガイド部に当接して駆動レバー
を案内するガイド部材を所定位置に設けた。
ングピラーに回動可能に支持されたラペットアングルに
反転用レバーを設け、ラペットアングルの長手方向と直
交する方向に移動可能に支承されるとともに駆動手段に
より往復動される駆動レバーを、ラペットアングルが玉
揚げ停止位置に配置された際前記反転用レバーと係合可
能な位置に配設し、該駆動レバーにその移動時に駆動レ
バーと反転用レバーとの係合位置がラペットアングルの
回動中心からほぼ一定距離を保って移動するように案内
するガイド部を設け、該ガイド部に当接して駆動レバー
を案内するガイド部材を所定位置に設けた。
[作用] 本考案の装置においてはラペットをラペットアングルと
ともに巻取運転位置と、管替作業に支承とならない退避
位置とに回動させる反転用レバーは、ラペットアングル
が玉揚げ停止位置(管替作業位置)に配置された際に駆
動レバーと係合可能となり、巻取運転中は反転用レバー
は駆動レバーとは全く独立してラペットアングルととも
に昇降移動される。玉揚げ(管替作業)のための機台停
止時にラペットアングルが所定の停止位置に配置される
と、反転用レバーと駆動レバーとが係合可能な状態とな
る。この状態で駆動レバーが往動されると反転用レバー
には駆動レバーとの係合部から力が作用する。駆動レバ
ーは所定位置に配置されたガイド部材にガイド部が当接
した状態で移動し、ガイド部の形状により駆動レバーは
反転用レバーとの係合位置がラペットアングルの回動中
心からほぼ一定距離を保つ状態で移動する。
ともに巻取運転位置と、管替作業に支承とならない退避
位置とに回動させる反転用レバーは、ラペットアングル
が玉揚げ停止位置(管替作業位置)に配置された際に駆
動レバーと係合可能となり、巻取運転中は反転用レバー
は駆動レバーとは全く独立してラペットアングルととも
に昇降移動される。玉揚げ(管替作業)のための機台停
止時にラペットアングルが所定の停止位置に配置される
と、反転用レバーと駆動レバーとが係合可能な状態とな
る。この状態で駆動レバーが往動されると反転用レバー
には駆動レバーとの係合部から力が作用する。駆動レバ
ーは所定位置に配置されたガイド部材にガイド部が当接
した状態で移動し、ガイド部の形状により駆動レバーは
反転用レバーとの係合位置がラペットアングルの回動中
心からほぼ一定距離を保つ状態で移動する。
[実施例1] 以下、本考案を具体化した第一の実施例を第1,2図に
従って説明する。スネルワイヤ1を備えたラペット2が
各錐毎に固定されたラペットアングル3は図示しないリ
フティングピラーに対して支軸4を介して回動可能に支
持され、第1図に実線で示すようにラペット2が水平に
延びる位置と、鎖線で示す退避位置とに回動配置可能に
なっている。ラペットアングル3の端部には反転用レバ
ー5がラペットアングル3と直交する状態で下方に延び
るように固着され、反転用レバー5の下部には係合溝5
aが形成されている。一方、ラペットアングル3の端部
と対応する位置の機台端部中央には回動軸6が設けら
れ、回動軸6には回動軸6と直交し軸心に対して対称に
延びる腕部7a,7bを有する回動レバー7が一体回動
可能に固定されている。又、回動軸6には駆動モータの
回転がチェーン(いずれも図示せず)を介して伝達され
るスプロケットホイール8が嵌着固定されている。前記
回動軸6、回動レバー7及びスプロケットホイール8に
より駆動手段が構成されている。ラペット反転装置は左
右対称に形成されているが、以下片側(右側)について
のみ説明する。
従って説明する。スネルワイヤ1を備えたラペット2が
各錐毎に固定されたラペットアングル3は図示しないリ
フティングピラーに対して支軸4を介して回動可能に支
持され、第1図に実線で示すようにラペット2が水平に
延びる位置と、鎖線で示す退避位置とに回動配置可能に
なっている。ラペットアングル3の端部には反転用レバ
ー5がラペットアングル3と直交する状態で下方に延び
るように固着され、反転用レバー5の下部には係合溝5
aが形成されている。一方、ラペットアングル3の端部
と対応する位置の機台端部中央には回動軸6が設けら
れ、回動軸6には回動軸6と直交し軸心に対して対称に
延びる腕部7a,7bを有する回動レバー7が一体回動
可能に固定されている。又、回動軸6には駆動モータの
回転がチェーン(いずれも図示せず)を介して伝達され
るスプロケットホイール8が嵌着固定されている。前記
回動軸6、回動レバー7及びスプロケットホイール8に
より駆動手段が構成されている。ラペット反転装置は左
右対称に形成されているが、以下片側(右側)について
のみ説明する。
玉揚げ停止位置(管替作業位置)に配置されたラペット
アングル3の下方近傍位置には支軸9がラペットアング
ル3と平行に延びる状態に固定され、支軸9の先端には
ガイド部材としてのガイドローラ10が回転自在に支持
されている。前記回動レバー7の腕部7a先端には前記
ガイドローラ10によりラペットアングル3と直交する
方向に移動可能に支承された駆動レバー11の基端がピ
ン12を介して回動可能に連結されている。駆動レバー
11の先端には駆動レバー11が第1図に実線で示す待
機位置に配置された状態において前記反転用レバー5の
係合溝5aと対向する位置に係合ピン13が突設されて
いる。又、駆動レバー11の下側には駆動レバー11が
往復移動する際に、前記支軸4と係合ピン13との距離
が一定となるようにガイドローラ10に当接した状態で
案内するガイド部としてのガイド面14が形成されてい
る。
アングル3の下方近傍位置には支軸9がラペットアング
ル3と平行に延びる状態に固定され、支軸9の先端には
ガイド部材としてのガイドローラ10が回転自在に支持
されている。前記回動レバー7の腕部7a先端には前記
ガイドローラ10によりラペットアングル3と直交する
方向に移動可能に支承された駆動レバー11の基端がピ
ン12を介して回動可能に連結されている。駆動レバー
11の先端には駆動レバー11が第1図に実線で示す待
機位置に配置された状態において前記反転用レバー5の
係合溝5aと対向する位置に係合ピン13が突設されて
いる。又、駆動レバー11の下側には駆動レバー11が
往復移動する際に、前記支軸4と係合ピン13との距離
が一定となるようにガイドローラ10に当接した状態で
案内するガイド部としてのガイド面14が形成されてい
る。
次に前記のように構成された装置の作用を説明する。巻
取運転中はリフティングピラーがリングレールとともに
昇降運動し、ラペットアングル3は第1図に示す位置よ
り上方位置において昇降運動を行う。すなわち、巻取運
転中は反転用レバー5は駆動レバー11とは完全に切離
された状態で昇降運動を行う。巻取運転が継続して満管
になると、ラペットアングル3が管替えのための所定の
高さ位置まで下降移動した状態で機台の巻取運転が停止
される。このとき駆動レバー11の先端に突設された係
合ピン13が反転用レバー5の係合溝5a内に配置され
て第1図に実線で示す状態となる。
取運転中はリフティングピラーがリングレールとともに
昇降運動し、ラペットアングル3は第1図に示す位置よ
り上方位置において昇降運動を行う。すなわち、巻取運
転中は反転用レバー5は駆動レバー11とは完全に切離
された状態で昇降運動を行う。巻取運転が継続して満管
になると、ラペットアングル3が管替えのための所定の
高さ位置まで下降移動した状態で機台の巻取運転が停止
される。このとき駆動レバー11の先端に突設された係
合ピン13が反転用レバー5の係合溝5a内に配置され
て第1図に実線で示す状態となる。
この状態で回動レバー7が第1図の反時計方向に回動さ
れると、回動レバー7の回動に伴い駆動レバー11が前
方(第1図の右方)へ向かって移動する。駆動レバー1
1の前進移動時に係合ピン13が反転用レバー5の係合
溝5a内面に当接し、係合ピン13を介して反転用レバ
ー5に支軸4を中心に反時計方向に回動させる力が作用
する。駆動レバー11を支承するガイドローラ10と当
接するガイド面14は駆動レバー11の前進移動に伴い
係合ピン13が支軸4との距離をほぼ一定に保った状態
で移動するように形成されているため、係合ピン13は
反転用レバー5に対してほぼ一定の位置で係合した状態
で移動し、ラペットアングル3がラペット2とともに反
時計方向に回動されて第1図に鎖線で示す退避位置に配
置される。その後管替作業が行われ、管替作業完了後回
動レバー7が時計方向に回動されると駆動レバー11が
前記と逆方向に駆動され、反転用レバー5が係合ピン1
3の作用により時計方向に回動されて元の位置に配置さ
れる。駆動レバー11に突設された係合ピン13はラペ
ットアングル3の回動中心である支軸4からの距離が常
にほぼ一定の状態で移動するため、反転用レバー5に作
用する力点の位置もほぼ一定となり反転用レバー5は常
にほぼ一定の力で回動されるとともにその回動速度もほ
ぼ一定となる。又、反転用レバー5の回動時に係合ピン
13との係合位置が一定のため、滑り摩擦による摩耗の
発生が起こらない。
れると、回動レバー7の回動に伴い駆動レバー11が前
方(第1図の右方)へ向かって移動する。駆動レバー1
1の前進移動時に係合ピン13が反転用レバー5の係合
溝5a内面に当接し、係合ピン13を介して反転用レバ
ー5に支軸4を中心に反時計方向に回動させる力が作用
する。駆動レバー11を支承するガイドローラ10と当
接するガイド面14は駆動レバー11の前進移動に伴い
係合ピン13が支軸4との距離をほぼ一定に保った状態
で移動するように形成されているため、係合ピン13は
反転用レバー5に対してほぼ一定の位置で係合した状態
で移動し、ラペットアングル3がラペット2とともに反
時計方向に回動されて第1図に鎖線で示す退避位置に配
置される。その後管替作業が行われ、管替作業完了後回
動レバー7が時計方向に回動されると駆動レバー11が
前記と逆方向に駆動され、反転用レバー5が係合ピン1
3の作用により時計方向に回動されて元の位置に配置さ
れる。駆動レバー11に突設された係合ピン13はラペ
ットアングル3の回動中心である支軸4からの距離が常
にほぼ一定の状態で移動するため、反転用レバー5に作
用する力点の位置もほぼ一定となり反転用レバー5は常
にほぼ一定の力で回動されるとともにその回動速度もほ
ぼ一定となる。又、反転用レバー5の回動時に係合ピン
13との係合位置が一定のため、滑り摩擦による摩耗の
発生が起こらない。
[実施例2] 次に第2の実施例を第3図に従って説明する。
この実施例においては駆動レバー11の下部にガイド面
14を形成する代わりに、駆動レバー11にガイド部と
してのガイド溝15が形成されるとともに、ガイド溝1
5に嵌挿されたガイドロッド16により駆動レバー11
が支承されている点が前記実施例と異なっている。ガイ
ド溝15の形状は駆動レバー11の移動時に係合ピン1
3と支軸4との距離が一定となる形状に形成されてい
る。
14を形成する代わりに、駆動レバー11にガイド部と
してのガイド溝15が形成されるとともに、ガイド溝1
5に嵌挿されたガイドロッド16により駆動レバー11
が支承されている点が前記実施例と異なっている。ガイ
ド溝15の形状は駆動レバー11の移動時に係合ピン1
3と支軸4との距離が一定となる形状に形成されてい
る。
前記実施例の場合には駆動レバー11はガイドローラ1
0の上面に単に載置された状態で支承されているため、
振動等が発生した場合にガイド面14がガイドローラ1
0から離れる虞があるが、この実施例の装置の場合には
ガイド溝15が常にガイドロッド16と係合した状態に
保持され、駆動レバー11の移動が安定した状態で行わ
れて機台に振動がある場合にもラペット2の反転が円滑
に行われる。
0の上面に単に載置された状態で支承されているため、
振動等が発生した場合にガイド面14がガイドローラ1
0から離れる虞があるが、この実施例の装置の場合には
ガイド溝15が常にガイドロッド16と係合した状態に
保持され、駆動レバー11の移動が安定した状態で行わ
れて機台に振動がある場合にもラペット2の反転が円滑
に行われる。
なお、本考案は前記両実施例に限定されるものてはな
く、例えば、駆動レバー11を駆動する駆動手段として
左右共通の回動レバー7に代えて片側ずつ独立して駆動
する構成としたり、駆動手段としてシリンダ等を採用し
てもよい。又、反転用レバー5に係合溝を設ける代わり
に反転用レバー5の下部を幅狭に形成し、駆動レバー1
1にラペットアングルが管替作業位置に配置された際の
反転用レバー5を挾む位置に2個の係合ピン13を突設
してもよい。
く、例えば、駆動レバー11を駆動する駆動手段として
左右共通の回動レバー7に代えて片側ずつ独立して駆動
する構成としたり、駆動手段としてシリンダ等を採用し
てもよい。又、反転用レバー5に係合溝を設ける代わり
に反転用レバー5の下部を幅狭に形成し、駆動レバー1
1にラペットアングルが管替作業位置に配置された際の
反転用レバー5を挾む位置に2個の係合ピン13を突設
してもよい。
[考案の効果] 以上詳述したように本考案によれば、ラペットアングル
に設けられた反転用レバーが巻取運転時には駆動レバー
と完全に独立して昇降動されるためラペットアングルが
円滑に昇降動される。又、駆動レバーから反転用レバー
への力が反転用レバーの回動中心から常にほぼ一定距離
の位置において作用するため、反転用レバーの作動に必
要な力はほぼ一定の大きさとなり駆動レバーに無理な力
が加わることがなくラペットの反転速度もほぼ一定とな
る。さらに、駆動レバーと反転用レバーとの間で滑りが
生じることがなく、滑りによる摩耗が発生しない。
に設けられた反転用レバーが巻取運転時には駆動レバー
と完全に独立して昇降動されるためラペットアングルが
円滑に昇降動される。又、駆動レバーから反転用レバー
への力が反転用レバーの回動中心から常にほぼ一定距離
の位置において作用するため、反転用レバーの作動に必
要な力はほぼ一定の大きさとなり駆動レバーに無理な力
が加わることがなくラペットの反転速度もほぼ一定とな
る。さらに、駆動レバーと反転用レバーとの間で滑りが
生じることがなく、滑りによる摩耗が発生しない。
第1図は本考案を具体化した第1実施例の要部側面図、
第2図は同じく一部破断要部平面図、第3図は第2実施
例の要部側面図、第4,5図は従来装置の側面図であ
る。 ラペット2、ラペットアングル3、支軸4、反転用レバ
ー5、係合溝5a、駆動手段を構成する回動軸6,回動
レバー7,スプロケットホイール8、ガイド部材として
のガイドローラ10、駆動レバー11、係合ピン13、
ガイド部としてのガイド面14、同じくガイド溝15、
ガイド部材としてのガイドロッド16。
第2図は同じく一部破断要部平面図、第3図は第2実施
例の要部側面図、第4,5図は従来装置の側面図であ
る。 ラペット2、ラペットアングル3、支軸4、反転用レバ
ー5、係合溝5a、駆動手段を構成する回動軸6,回動
レバー7,スプロケットホイール8、ガイド部材として
のガイドローラ10、駆動レバー11、係合ピン13、
ガイド部としてのガイド面14、同じくガイド溝15、
ガイド部材としてのガイドロッド16。
Claims (1)
- 【請求項1】リフティングピラーに回動可能に支持され
たラペットアングルに反転用レバーを設け、ラペットア
ングルの長手方向と直交する方向に移動可能に支承され
るとともに駆動手段により往復動される駆動レバーを、
ラペットアングルが玉揚げ停止位置に配置された際前記
反転用レバーと係合可能な位置に配設し、該駆動レバー
にその移動時に駆動レバーと反転用レバーとの係合位置
がラペットアングルの回動中心からほぼ一定距離を保っ
て移動するように案内するガイド部を設け、該ガイド部
に当接して駆動レバーを案内するガイド部材を所定位置
に設けた紡機のラペット反転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4424989U JPH0627663Y2 (ja) | 1989-04-15 | 1989-04-15 | 紡機のラペット反転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4424989U JPH0627663Y2 (ja) | 1989-04-15 | 1989-04-15 | 紡機のラペット反転装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02136075U JPH02136075U (ja) | 1990-11-13 |
| JPH0627663Y2 true JPH0627663Y2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=31557378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4424989U Expired - Lifetime JPH0627663Y2 (ja) | 1989-04-15 | 1989-04-15 | 紡機のラペット反転装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0627663Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-04-15 JP JP4424989U patent/JPH0627663Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02136075U (ja) | 1990-11-13 |
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