JPH06277211A - 検診台 - Google Patents

検診台

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JPH06277211A
JPH06277211A JP5089484A JP8948493A JPH06277211A JP H06277211 A JPH06277211 A JP H06277211A JP 5089484 A JP5089484 A JP 5089484A JP 8948493 A JP8948493 A JP 8948493A JP H06277211 A JPH06277211 A JP H06277211A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
subject
ray
turning
top plate
catheter
Prior art date
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Pending
Application number
JP5089484A
Other languages
English (en)
Inventor
Joichi Tamura
譲一 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Medical Corp filed Critical Hitachi Medical Corp
Priority to JP5089484A priority Critical patent/JPH06277211A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】被検者の左上腕部からのカテーテル挿入の場合
においても、天板上での被検者の載せ換えを必要としな
い。 【目的】被検者を搭載する天板と、この天板をその鉛直
軸を回転軸として旋回させる旋回機構部と、前記天板を
その長い方向および幅方向に移動可能に支持する支柱部
と、この支柱部を天板長手方向に直線移動可能に支持す
る基台部とを備えてなり、前記旋回機構部による旋回
と、前記支柱部の直線移動とを複合操作させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、検診台に係り、たとえ
ば循環器系のX線検査に用いられるX線装置の検診台に
関する。
【0002】
【従来の技術】このようなX線装置を用いて、循環器系
の診断あるいは治療を行う場合、一般に被検者を検診台
の天板上に載せ、X線源と受像装置を相対して保持して
いる保持装置を被検者に対して移動させるか、あるいは
検診台の天板を移動させるかのいずれかの方法で被検者
のX線検査部位を所定の位置に位置づけている。
【0003】従来のX線検査では、造影剤注入を目的と
する被検者へのカテーテルの挿入は、被検者の右上腕部
あるいは右大腿部から行われることが多く、そのため術
者は被検者の右側に立つ場合が多い。したがって、X線
検査室内の配置は、被検者の右側に術者が立つことを前
提として設定され、図8に示すように、X線保持装置の
支柱50を被検者40の左側に配置させ、X線透視像あ
るいは撮影像を移すX線テレビモニタ51を術者52か
ら見やすい位置に配置するのが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年、カテー
テル手段を治療に応用するインターベンショナルアンギ
オグラフィが著しく普及し、それにより被検者の左上腕
部からカテーテルを挿入するケースが増加している。こ
の場合、術者52は、図8に点線にて示すように、被検
者40の左側の位置に立つことになるが、前述したよう
にX線検査室の配置が被検者の右側に術者が立つことを
前提としているため、X線保持装置の支柱50が被検者
への接近の障害となったり、X線テレビモニタ51上の
X線像が見えにくいという問題が生じる。この場合、X
線テレビモニタ51を見やすい位置に移動させること
が、一つの解決策として考えられるが、一般にX線検査
室の中には、検査,治療のための器具の置き台や、造影
剤注入器,点滴台スタンド,無影灯等の必要器材が床上
および天井面から数多く設置されており、大抵の場合、
X線テレビモニタ51の位置移動は困難となっている。
また、X線保持装置が術者の障害となる問題は、X線テ
レビモニタの位置移動では解決されないことになる。
【0005】そこで、現状では、被検者を検診台の天板
上に、図9に示すように、反対向きに載せる方法が取ら
れることが多い。しかし、検診台の天板は、通常の場
合、人体に模してその形状がなされており、反対向きに
載る被検者に無理な姿勢を取らせることになる。また、
検査途中にカテーテルを左上腕部から入れることを決定
した場合には、一旦天板上に載せた被検者を載せ換える
ことになり、その作業に多数の人手を必要としたり、被
検者に載せ換えによる不安と苦痛を与える等の問題点を
残すことになる。
【0006】それ故、本発明はこのような事情に基づい
てなされたものであり、その目的とするところのもの
は、被検者の左上腕部からのカテーテル挿入の場合にお
いても、天板上での被検者の載せ換えを必要とせず術者
の作業性を損なわないようにした検診台を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、基本的には、被検者を搭載する天
板と、この天板をその鉛直軸を回転軸として旋回させる
旋回機構部と、前記天板をその長い方向および幅方向に
移動可能に支持する支柱部と、この支柱部を天板長手方
向に直線移動可能に支持する基台部とを備えてなり、前
記旋回機構部による旋回と、前記支柱部の直線移動とを
複合操作させることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】このように構成した検診台によれば、まず、術
者が被検者の右上腕部または右大腿部からカテーテル挿
入を行う場合に、検診台は図2の位置にある。そして、
この状態から、被検者の左上腕部からカテーテル挿入を
行う位置にするには、支柱部をX軸を中心として図中の
A矢印方向に旋回させるとともに、B矢印方向に直線移
動させればよいことになる。旋回動作を180°行い、
直線移動を移動限界位まで行うことにより、図3に示す
ように、術者およびX線テレビモニタはほとんど同一位
置のまま、被検者のみを180°に反転することができ
る。したがって、被検者の左上腕部からのカテーテル挿
入の場合においても、天板上での被検者の載せ換えを必
要とせず術者の作業性を損なわないようにできるように
なる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の一実施例である検診台をX
線保持装置と組み合わせた構成を示す正面図である。X
線保持装置にはC字形のアーム32が被検者体軸方向と
体軸周り方向とに回転可能に設けられており、その両側
にはX線を照射するX線管装置30と、X線像を検知し
それを光学像に変換し、それを天井面に取り付けたモニ
タ架台53上で保持されたX線テレビモニタ51上に表
示する映像装置31が、相対して取り付けられている。
また、X線保持装置は通常、それを使用しない場合に
は、他の作業の支障とならないよう、図中E矢印方向に
移動可能に構成されている。検診台の天板1上には被検
者40が搭載されており、天板1は支柱部2によって、
被検者の長手方向および幅方向に手動移動可能で、かつ
上下方向に電動可能なように図示しない機構によって支
持されている。また、支柱部2の下部には、その支持部
を図中のX軸心周りに回転可能に支持する旋回動部3が
設けられており、旋回動部3は被検者長手方向に直線移
動可能なように床走行部4によって支持されている。
【0010】通常のX線検査においては、天板1上に載
せた被検者40を、X線保持装置の位置によって定まる
X線照射域に、天板1を被検者長手および幅方向と上下
方向に移動することによって位置決めし、カテーテルを
X線透視下において検査部位へ導入した後、X線保持装
置のC字形アーム32を回動させることによってX線管
装置30と映像装置31を被検者40に対して所望角度
に位置決めし、カテーテルから造影剤を注入してX線撮
像を行う。X線透視および撮影像はX線テレビモニタ5
1上に表示され、その像から術者はカテーテルを適正経
路で挿入し、また、検査部位の診断を行う。なお、図
は、術者が被検者の右上腕部および右大腿部からカテー
テル挿入を行う状態を示したものであり、この場合、検
診台の旋回動部3による回転位置は、天板中心線がX線
照射中心線と一致した位置で固定され、また、床走行部
4による床走行は、図中の右方向の移動限界位近傍の位
置で固定されている。
【0011】次に旋回動部3および床走行部4の構造を
図4および図5を用いて説明する。図4と図5はともに
断面図であり、図4は図1のC−C線での断面を示す側
面図、図5は図1中のD−D線での断面を示す平面図で
あり、図5においては床走行部の構造を示すためにカバ
ーを断面として表示している。支柱カバー5の内部には
外支柱6があり、天板を保持するための図示しない内支
柱を、図示しない上下方向移動機構によって上下方向へ
電動移動可能なように支柱している。外支柱6下面の軸
形状部には、旋回軸受8の外輪部分が嵌合されており、
この外輪部分は外支柱に固定されたブレーキディスク1
0によって、おさえられている。
【0012】前記旋回軸受8の内輪部は旋回部ベース1
2の軸に嵌合されており、オサエ板11によって軸方向
の移動を固定されている。また、旋回部ベース12には
ディスクブレーキ9が固定されており、前記ブレーキデ
ィスク10を吸着固定するように配置されている。これ
ら旋回軸受8による支持とディスクブレーキ9による固
定によって、外支柱6は図中のX軸を回転中心として旋
回可能なように構成されている。
【0013】前記旋回部ベース12の下面には、計4個
の移動ブロック13が固定されており、これらは床ベー
ス17に固定された一対のガイドレール14に摺動可能
なように係合されている。また、床ベース17には吸着
板15が固定されており、この吸着板15を吸引固定で
きるよう、前記旋回部ベース12には吸引ブレーキ16
が設けられている。これらによって、外支柱6は旋回動
部とともに被検者長手方向に直線移動可能に構成されて
いる。
【0014】なお、旋回動部および床走行部はそれぞれ
カバーリングされており、旋回部カバー7の上面には外
支柱6が旋回しても支障がないように孔が設けられてお
り、床走行部カバー18には移動ブロック13および吸
引ブレーキ16が接触しないようにスリット状の孔が設
けられている。また、前記ディスクブレーキ9と吸引ブ
レーキ16は、天板側に取り付けた図示しない操作機上
に設けた操作釦の操作によって、吸着固定および固定解
除の動作をするよう配線接続されており、旋回動,直線
移動の動作は、同じく天板側面に取り付けた操作ハンド
ルによって、術者が手動操作するように構成している。
【0015】次に、本実施例の検診台の動作について説
明する。前述したように、図1は被検者右サイドからカ
テーテル挿入を行う場合の位置関係を示したものであ
り、この状態から、被検者の左上腕部からカテーテル挿
入を行う状態へと移行させる場合の動作を図6を用いて
説明する。通常の場合は、まず、天板1の被検者長手方
向の移動位置を被検者足側の限界位へ設定するが、この
理由は前述したように、X線検査室内には様々な検査,
治療のための器具が置かれるため、それらに極力干渉さ
せずにテーブル反転動作を行えるよう回転半径(図6中
のR寸法)を最小限にするためであり、テーブル反転の
ための必須動作ではない。
【0016】次に、図示しない操作釦の操作によって、
前記ディスクブレーキ9による吸着固定を解放し、支柱
部2を図6中のA矢印方向へ180°手動回転させるこ
とで、天板1を180°反転させ、再び操作釦を操作し
てその位置において旋回動作を固定する。その後、他の
操作釦の操作によって吸引ブレーキ16による直線移動
固定を解放し、支柱部2を図中6中のB矢印方向へY量
だけ手動移動させ、再び操作釦を操作してその位置にお
いて床走行移動を固定する。これらによって、テーブル
反転動作は終了するが、X線検査のためには、X線保持
装置をテーブル反転前の位置から、図中右方向の位置へ
移動させる必要がある。この移動のためには、X線保持
装置の姿勢をたとえば図7に示すように設定し、検診台
の天板1や支柱部2に干渉しない状態で、X線保持装置
自体を図1中のE矢印の右方向のX線検査位置へ移動を
行う。
【0017】なお、上述した検診台の旋回動作と床走行
移動の手順は逆に、床走行移動を先に実施してもよく、
また、旋回動作と床走行移動を同時に実施しても問題は
生じない。このように、旋回動作と床走行移動とを複合
作動させて、テーブル反転を実施する最大の利点は、単
に旋回動作のみでテーブルを反転することに比較し、反
転の実施後において、術者の立つ位置を大きな変更なし
に保てることであり、そのことによりX線テレビモニタ
の位置やX線保持装置の位置変更量を小さくできるた
め、狭く限られたスペースでもテーブルを反転できるこ
とである。
【0018】また、もう一つの利点は旋回動作と床走行
移動をそれぞれ単独に他の目的のために利用できること
である。すなわち、旋回動作はそれを単独に作動させる
ことにより、検査,治療中に万一被検者が緊急状態に陥
った場合に、被検者をX線保持装置下から迅速に移動さ
せ、必臓マッサージ等の緊急処理が支障なく行える。ま
た、床走行移動を単独で作動させることにより、天板の
長手方向移動のみでは移動量が不足してX線照射域へ検
査部位の位置決めが不可能な場合においても、その移動
を補足することが可能である。
【0019】以上、本発明を実施例に基づき具体的に説
明したが、たとえば、支柱部の旋回動部を支柱部下では
なく、支柱部上の天板下部に設け、天板のみを旋回動さ
せ、支柱部に直接、床走行移動機構を接続してもよい。
また、本実施例では、床走行移動機構部を床上に設置し
たが、テーブルへの術者および周辺機器の接近を容易に
するため、この機構部全体を床内部に埋め込み設置して
もよい。
【0020】以上説明したように、被検者の左サイドか
らのカテーテル挿入の際に、術者の立つ位置およびX線
テレビモニタの位置を変更することなく、天板上に載せ
た被検者を狭いスペースでも180°反転させることが
できるので、X線検査および治療の作業性がよく、ま
た、被検者を天板上において反転向きに載せ換えること
が不要なため、被検者に不安を与えず、安全で容易にX
線検査および治療を行うことができるようになる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明により検診台によれば、被検者の左上腕部からの
カテーテル挿入の場合においても、天板上での被検者の
載せ換えを必要としないので術者の作業性を損なわない
ようにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による検診台の一実施例を示す構成図で
ある。
【図2】本発明による検診台の動作を示す説明図であ
る。
【図3】本発明による検診台の動作を示す説明図であ
る。
【図4】図1のC−C線における断面図である。
【図5】図1のD−D線における断面図である。
【図6】本発明による検診台の動作を示す説明図であ
る。
【図7】本発明による検診台の動作を示す説明図であ
る。
【図8】従来の検診台の一例を示す構成図である。
【図9】従来の検診台の問題点を説明するための説明図
である。
【符号の説明】
1 天板 2 支柱部 3 旋回動部 4 床走行部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被検者を搭載する天板と、この天板をその
    鉛直軸を回転軸として旋回させる旋回機構部と、前記天
    板をその長い方向および幅方向に移動可能に支持する支
    柱部と、この支柱部を天板長手方向に直線移動可能に支
    持する基台部とを備えてなり、前記旋回機構部による旋
    回と、前記支柱部の直線移動とを複合操作させることを
    特徴とする検診台。
JP5089484A 1993-03-25 1993-03-25 検診台 Pending JPH06277211A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5089484A JPH06277211A (ja) 1993-03-25 1993-03-25 検診台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5089484A JPH06277211A (ja) 1993-03-25 1993-03-25 検診台

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06277211A true JPH06277211A (ja) 1994-10-04

Family

ID=13972023

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5089484A Pending JPH06277211A (ja) 1993-03-25 1993-03-25 検診台

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JP (1) JPH06277211A (ja)

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