JPH062772Y2 - ロールコータ装置 - Google Patents

ロールコータ装置

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JPH062772Y2
JPH062772Y2 JP1987190140U JP19014087U JPH062772Y2 JP H062772 Y2 JPH062772 Y2 JP H062772Y2 JP 1987190140 U JP1987190140 U JP 1987190140U JP 19014087 U JP19014087 U JP 19014087U JP H062772 Y2 JPH062772 Y2 JP H062772Y2
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JP
Japan
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plate
roll coater
shaped body
coating
roll
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JP1987190140U
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JPH0195276U (ja
Inventor
卓 平生
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ナショナル住宅産業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案は、板状の被塗物に反りがある場合であっても、
その反りを矯正しつつ塗装でき、塗装精度を高めうるロ
ールコータ装置に関する。
〔背景技術〕 板状体又は帯状体の表面を塗装する塗装装置として塗料
をロールの表面に均等厚の塗膜からなるウエットフイル
ムを形成されるとともにそのウエットフイルムを被塗物
の表面に転写し塗装するいわゆる転写方式のロールコー
タが知られている。
このようなロールコータは、塗着効率が大でありしかも
厚い塗膜を短時間で形成しうるなど生産性に優れている
ものの、被塗物が板状体であり、その板状体に反り等の
ある場合には、板状体に塗料が均等に付着せず塗料むら
が生じる。
従って、反りのある板状体は、塗装前に予め矯正する必
要があり、塗装作業の能率が劣るばかりではなく、反り
を矯正した後ロールコータに通する場合であってもその
反りが弾性復元し、均一な塗装がなし得ないという問題
があった。従って、従来ではロールコータは効率がよい
にもかかわらず反りの多い被塗物に対しては利用するこ
とができなかった。
〔考案の目的〕
本考案は、板状体を塗装するロールコータの上流側に、
板状体の反りを矯正する矯正具を設けることを基本とし
て、精度よく板状体を塗装でき、塗装品質を高めうるロ
ールコータ装置の提供を目的としている。
〔考案の開示〕
本考案は、搬送される板状体Wを連続して塗装するロー
ルコータ2の前記搬送方向上流側に、前記板状体Wの反
りを修正する矯正具3を設けてなるロールコータ装置1
である。又前記矯正具3は、搬送方向と直角に配される
とともに前記板状体下面を受けかつ両端部に先細状のコ
ーン状部4を有する受けローラ5と、該受けローラ5の
両端部上方に配されるとともに上下動できかつ下動によ
って前記板状体Wを下に押圧する押えローラ6とから形
成されている。
板状体Wは、合成樹脂又は木材を薄肉、矩形に形成した
板であり、例えば建築用パネルの表面を化粧する化粧材
として用いられる。又このような板状体Wは、薄肉であ
ることにより加工する際、又は養生時において長手方向
両側部に反りが発生し易い。
以下本考案の一実施例を図面に基づき説明する。
図においてロールコータ装置1は、ロールコータ2の上
流側に搬入コンベヤ11を、又ロールコータ2の下流側
に搬出コンベヤ12が夫々設けられ、矯正具3は前記搬
入コンベヤ11の下流側にロールコータ2に近接して設
けられる。
搬入コンベヤ11は、本実施例では底板21の両側から
立上る側板22、22に複数本の駆動ローラ23……を
架け渡してなるローラコンベヤであって、前記駆動ロー
ラ23は、モータ、減速機を内臓した自転ローラとして
形成される。又、駆動ローラ23上には、前記板状体W
がその長手方向を搬送方向に向け載置、搬送される。
搬出コンベヤ12は、前記搬入コンベヤ11と略同様に
形成され、駆動ローラ23により板状体Wを移動しう
る。
ロールコータ2は、本例ではナチュラル型のロールコー
タであって、前記搬入コンベヤ11の前記側板22、2
2の下流側に並置されかつ向き合う一対の支持部25、
25を有し、該支持部25、25間には塗剤が注入され
た塗剤箱26が架け渡される。又支持部25、25に
は、下半分部を前記塗剤箱26中の塗剤に浸漬したピッ
クアップロール29と、該ピックアップロール29にデ
イストリビュータロール30を介してロールコンタクト
するコーテングロール31とを軸支するとともに、コー
テングロール31の下方には、該コーテングロール31
と板状体Wの略板厚分の間隙を隔てて配されるバックア
ップロール32が設けられる。
従ってコーテングロール31をモータMによって回転さ
せることにより、ピックアップロール29が回転し、塗
剤箱26内の塗剤を汲み上げるとともにその塗剤をデイ
ストリビュータロール30を介してコーテングロール3
1の表面に転写する。又コーテングロール31の塗剤は
その下側をバックアップロール32に支えられて通過す
る板状体Wに再転写され、板状体Wの表面に塗装され
る。
矯正具3は前記したごとく受けローラ5とを押えローラ
6とを具える。
受けローラ5は、前記側板22、22に両端部を軸支さ
れかつ板状体Wの搬送方向と直角の方向に向く支持軸3
5に嵌入されるとともに直筒状の中央部36の両側に先
細状のコーン状部4、4を有するつづみ状をなす。なお
受けローラ5は、支持軸35とともに剛性が大きい金属
等により形成される。
側板22、22の上面には、前記支持軸35上方に位置
して矩形孔40、40を向き合って設けた一対の支持部
41、41が設けられる。
支持部41は、前記矩形孔40の両側内面に上下にのび
る突条42、42が設けられ、又矩形孔40内部に、前
記突条42に嵌り合う溝部を有しかつ板状体Wの搬送す
る向きと直交する向きに穿設される軸受孔43を有する
軸受片44を上下動可能に嵌入する。
支持部41の上部には、ロッドが下を向きかつ該ロツド
の先端が前記軸受孔43内部に突入する油圧シリンダか
らなる伸縮具14が設けられ、前記ロツドの先端を軸受
片44に連結することにより、伸縮具14の伸縮ととも
に軸受片44は上下動する。
前記軸受孔43、43には支軸49の両端部が嵌入され
るとともに、該支軸49は、前記受けローラ5の両端部
上方に位置して押えローラ6、6を外嵌する。
押えローラ6は硬質ゴム等押圧によりその押し圧面が多
少変形しうる材料が適し、又その周面を前記コーン状部
4と逆向きのテーパを有する円錐状に形成することが望
ましい。
又押えローラ6は、前記構成の軸受片44に軸支される
ことにより伸縮具14の伸縮により上下動できかつ上下
動により受けローラ6に近離することができる。
搬入コンベヤ11には、矯正具3の下流側に第1の検知
器15を、又上流側には第2の検知器16が設けられ
る。第1、第2の検知器15、16は本例では光電管か
らなり、板状体Wの有無を検知する。従って第1の検知
器15は矯正具3への板状体Wの進入を検知するととも
に第2の検知器16は、板状体Wの矯正具3からの通過
を検知する。
又第1、第2の検知器15、16は、前記支持部41か
ら上、下流側に夫々突出する耳片51を搬送路を跨いで
架け渡される案内棒52、52に横方向に移動可能に取
付けられる。
然して、搬送コンベヤ11上を第2図に示すごとく両側
の反り部Bを上に向け搬送される板状体Wを、第1の検
知器15が検知することにより伸縮具14は伸長し、押
えローラ6を下降する。押えローラ6の下降により板状
体Wは第3図に示すごとく受けローラ5上で押圧され、
その押圧によりそり部Bを下向きに変形させ、反りを矯
正する。矯正された板状体Wは、中間部を前記矯正具3
による押圧を持続したまま、その前端部がロールコータ
2のコーテングロール31とバックアップロール32と
の間の間隙に進入し、コーティングロール31により表
面が塗装される。
又板状体Wの矯正具3からの脱出は、第2の検知器16
により検知され、その検知により押えローラ6は上昇す
る。なおロールコータ2により塗装された板状体Wは搬
出コンベヤ12により搬出される。
このように板状体Wをロールコータ2による塗装に先立
ち、矯正具3によって板状体Wを反り方向とは逆の方向
に押圧し変形させることにより、板状体Wは反りが修正
され、ロールコータ2に略真直状態で挿入でき板状体W
を塗装むらが生じることなく均等厚に塗装することがで
きる。
なお板状体Wは、ロールコータ2を通る間、真直である
ならばロールコータ2を通過した後に変形するのは支障
はない。
〔考案の効果〕
叙上のごとく本考案のロールコータ装置は、ロールコー
タの搬送方向上流側に板状体の反りを修正する矯正具を
設けたため、板状体の反りを塗装に先立ち修正でき、塗
装品質を高めうる。又従来ではロールコータによる塗装
を採用し得なかった反りの大きい被塗物をも本考案のロ
ールコータ装置を用いることによって、その利用度が拡
大しうる等優れた効果を奏しうる。さらに前記矯正具
は、両端部に先細状のコーン状部を有する受けローラ
と、該受けローラの両端部上方に配されかつ下動によっ
て板状体を下に押圧する押えローラとからなるため、前
記コーン状部により板状体を反り方向とは逆の方向に押
圧し変形させることができ、反りを一層確実に修正しう
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2、3図は
その作用を示す線図である。 2……ロールコータ、3……矯正具、4……コーン状
部、 5……受けローラ、6……押えローラ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送される板状体を連続して塗装するロー
    ルコータの前記搬送方向上流側に、前記板状体の反りを
    修正する矯正具を設けるとともに、前記矯正具は、搬送
    方向と直角に配されるとともに前記板状体下面を受けか
    つ両端部に先細状のコーン状部を有する受けローラと、
    該受けローラの両端部上方に配されるとともに上下動で
    きかつ下動によって前記板状体を下に押圧する押えロー
    ラとからなることを特徴とするロールコータ装置。
JP1987190140U 1987-12-14 1987-12-14 ロールコータ装置 Expired - Lifetime JPH062772Y2 (ja)

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JPH0195276U JPH0195276U (ja) 1989-06-23
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JPH0195276U (ja) 1989-06-23

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