JPH06277635A - 写真処理機の清掃用具および清掃方法 - Google Patents

写真処理機の清掃用具および清掃方法

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JPH06277635A
JPH06277635A JP5092089A JP9208993A JPH06277635A JP H06277635 A JPH06277635 A JP H06277635A JP 5092089 A JP5092089 A JP 5092089A JP 9208993 A JP9208993 A JP 9208993A JP H06277635 A JPH06277635 A JP H06277635A
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JP
Japan
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cleaning
shaped sheet
strip
water
flexible
Prior art date
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Pending
Application number
JP5092089A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahisa Miyamori
貴久 宮森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritsu Koki Co Ltd
Original Assignee
Noritsu Koki Co Ltd
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Publication date
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  • Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ネガマスク,ペーパーマスク等の乾式感光材
料搬送路を清掃する用具の剛性を含水機能を損うことな
く高めて、腰折れのない円滑確実な送行と、反復使用を
可能にする耐久性の実現にあり、該用具を用いた使用方
法により、搬送路に付着した汚れ等を効率よく拭い取る
ことにある。 【構成】 屈曲性ある比較的剛性の素材から成る薄帯状
の中芯材(2)の両面に、含水性素材から成る表面材
(3)(3)を一体に圧着形成した帯状シート(1)で
清掃用具を構成し、該帯状シート(1)の先端先導部分
(1a)に清掃用液体を含浸させて搬送路を送行させる
ことにより、上記目的を達成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は写真を焼付現像する処
理機の感光材料搬送路を清掃する用具およびその清掃方
法に関し、詳しくは処理機の乾式感光材料搬送路、例え
ばオートネガマスクユニットにおけるネガフィルム搬送
路などを清掃する用具およびその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】写真処理機の感光材料搬送路、例えばオ
ートネガマスクユニットにおけるネガフィルムの搬送路
を構成する各部材、即ちガイド板、ガイドローラー、ガ
ラス板、これに付設したパーフォレーション検出孔など
に付着した塵埃,汚れが、送行するネガフィルムを傷付
けるばかりでなく、適正光量の透過を妨げてプリント品
質を低下させると共に、フィルムが保有する各種データ
の的確な検出を妨げて誤作動を招くなど、悪影響を及ぼ
していた。
【0003】ネガフィルムの搬送路に付着したこれら塵
埃,汚れを清掃する用具として、これまで合成繊維を圧
縮加熱して形成した含水性ある帯状のクリーニングリー
ダーを用い、このクリーニングリーダーの一部に清掃用
液体を含浸させフィルム搬送路に通して送行させること
により、塵埃等を拭い取り除去していた。
【0004】しかし、これまでの清掃用具は、合成繊維
から成る不織布状のシートであるため、適度の腰強を有
するものの液体を含浸させた部分は液体が表裏全体に染
みわたって腰弱となり必要以上に屈撓し易くなって、フ
ィルム搬送路を送行中につっかえて円滑な送行が得られ
難くなる。ことに、一度液体を含浸させて使った清掃用
具は極端に腰弱となり、その上水洗いして再度使用する
ことには到底耐えられないため使い棄ての運命にあっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は清掃
用具の構成を根本的に改善し、用具そのものが有する適
度の剛性を半永久的に維持し得るよう形成し、搬送路で
の円滑確実な送行を確保すると共に、半永久的剛性が水
洗いすることを可能にして反復使用を実現するなど写真
処理機における感光材料搬送路の清掃用具として作業性
および耐久性の面で改善するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、含水性があり、且つ屈曲性がある帯状シー
トから成る清掃用具において、屈曲性があり比較的剛性
のある素材から成る薄帯状の中芯材の両面に、液体を含
浸する機能を有する素材から成る表面材を一体に圧着し
て帯状シートに形成した清掃用具を提供し、該帯状シー
トの先端先導部分に清掃用液体を含浸させて処理機の感
光材料搬送路を送行させることにより、剛性で正形を保
持しながら送行する帯状シートの液体含浸部と非含浸部
とで搬送路の汚れを拭き取ることを特徴とする清掃方法
を提案する。
【0007】
【作用】清掃用液体の含浸で腰弱になった表面材は、中
芯材の剛性により腰強く補強されて腰折れなく正形を保
持するため、感光材料搬送路の隅々にまで行きわたり正
しく送行して、拭い洩れおよび送行づまりの発生するこ
とがないと共に、中芯材の抗張力と相侯って含浸搬送に
おける千切れなどの清掃トラブルが起きない。
【0008】清掃使用後、表面材に付着した塵埃,汚れ
は含浸した清掃用液体と共に水洗いして落すことがで
き、しかも中芯材の剛性によって腰折れなど形崩れする
ことなく清掃用具の正形を保持する。
【0009】
【実施例】この発明に係る写真処理機の清掃用具および
その方法の実施例を図面を用いて説明する。図1および
図2は、この発明を実施せる感光材料搬送路を清掃する
用具の説明図で、(1)は帯状シートを示し、屈曲性が
あり比較的剛性のある素材から成る薄帯状の中芯材
(2)と、その表裏両面に含水性素材から成る薄帯状の
表面材(3)(3)を一体に圧着したハイブリッド構成
から成る。
【0010】帯状シート(1)の一実施例を説明すれ
ば、ポリエチレンテレフタレート(PET)から成る非
含水性の屈曲性ある中芯材(2)の表裏両面に、エステ
ル系ポリウレタンから成る無数の気泡を有する軟性フォ
ーム材を添え圧縮加熱して一体に圧着し、両面に小さな
空洞を無数に有する表面材(3)(3)を一体に密着し
た厚さ0.4mmのハイブリッド構成の帯状シート
(1)を形成する。帯状シート(1)の寸法は、写真処
理機の感光材料搬送路(ネガマスクなど)の大きさによ
り異なり、例えば35mmフィルムの搬送路であれば幅
を34.5mmとし、長さを485mmとして形成す
る。
【0011】この軟性フォーム材から成る表面材(3)
は、含水性が豊かであると共に、送行による摩擦で表面
が毛羽立つことなく、これが千切れてプリントに悪影響
を及ぼす塵埃となることがない点で効果がある。
【0012】次に、帯状シート(1)を用いた清掃方法
を上記実施例に基いて説明すると、帯状シート(1)の
先端先導部分(1a)にアルコール液または水あるいは
その他の清掃用液体を充分含浸させて長さ約100mm
の湿潤ゾーン(4)を形成し、後続の残余部には長さ3
85mm程度の湿気拭去用乾燥ゾーン(5)を形成す
る。
【0013】含浸された清掃用液体はハイブリッド構造
の表面材(3)(3)の表面に形成した含水および通気
機能を有する無数の空洞による凹凸面で、表面張力を増
大させて多量に保持されるため、充分に含浸させること
ができ、且つ中芯材(2)の剛性により腰折れなく正形
を維持して送行を円滑に確実にすると共に、送行中の毛
羽立ちをなくして塵埃の発生を防止する点で効果があ
る。
【0014】含浸させた帯状シート(1)を写真処理機
の帯状感光材料搬送路に送り込んで感光材料と同じ要領
でガイドされてローラーで順次搬送されるもので、その
間に湿潤ゾーン(4)でオートネガマスクユニットのガ
イド板,ガイドローラー,ガラス板,パーフォレーショ
ン検出孔などに付着した塵埃,汚れなどを含浸せる清掃
用液体の溶かし洗い作用により拭い取って送行し、後続
の長い乾燥ゾーン(5)で搬送路の各部に付着した清掃
用液体を順次拭い取って送行することで、綺麗に清掃さ
れ完全に除湿された搬送路となる。
【0015】
【発明の効果】この発明の清掃用具は、上記で説明した
構成から成り、写真処理機の感光材料搬送路の幅に相当
する幅を有する長尺の帯状シートを、比較的剛性を有す
る屈曲性ある素材から成る中芯材と、その表面に一体に
圧着形成した含水性素材から成る表面材とのハイブリッ
ド構成に形成したことを特徴とし、表面材の含水性と中
芯材の強靱性とで一体補強して、清掃用液体の含浸によ
る腰弱を補うと共に、抗張力を大きくして含浸搬送中の
千切れを防いで正確に送行して効率よく清掃することが
できる。
【0016】ことに、中芯材の強靱性による保形力で、
使用後に表面材に残留し付着せる清掃用液体および汚れ
を洗い流す水洗いにも帯状シート全体の腰折れ、形崩れ
を防止して含水機能を維持し、繰り返し清掃使用に耐え
得るため、清掃メンテナンスのコスト低減に貢献する。
【0017】ハイブリッド構成の帯状シートの先端先導
部分に清掃用液体を含浸させて搬送させる清掃方法で
は、送行中に帯状シートが腰折れ、送行づまりを起すこ
とがないので、感光材料搬送路に付着した汚れ等を簡易
に確実に取り除いて清掃効率を良くすると共に、再使用
を可能にして清掃コストを削減する等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施せる清掃用具の清掃用液体を含
浸させた状態の斜視図である。
【図2】清掃用具の拡大縦断面図である。
【符号の説明】
1 帯状シート 1a 先端先導部分 2 中芯材 3 表面材 4 湿潤ゾーン 5 乾燥ゾーン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 含水性および屈曲性のある帯状シートか
    ら成る清掃用具において、屈曲性があり比較的鋼性のあ
    る素材から成る帯状の中芯材の両面に、含水性素材から
    成る表面材を一体に圧着して帯状シートに形成した写真
    処理機の清掃用具。
  2. 【請求項2】 前記中芯材は、非含水性の素材から成る
    請求項1の写真処理機の清掃用具。
  3. 【請求項3】 前記中芯材は、ポリエチレンテレフタレ
    ート(PET)などの合成樹脂素材から成り、表面材
    は、ポリウレタンなどの合成樹脂素材の軟性フォーム材
    から成り、加熱圧着して帯状シートに形成した請求項1
    または2の写真処理機の清掃用具。
  4. 【請求項4】 含水性および屈曲性のある帯状シートの
    先導側部分に清掃液体を含浸させて写真処理機の搬送路
    内に送り込み送行させる清掃方法において、屈曲性があ
    り比較的鋼性のある素材から成る帯状の中芯材の両面
    に、含水性素材から成る表面材を一体に圧着形成した帯
    状シートを用いた写真処理機の清掃方法。
  5. 【請求項5】 前記中芯材は、非含水性の素材から成る
    帯状シートを用いた請求項4の写真処理機の清掃方法。
  6. 【請求項6】 前記中芯材は、ポリエチレンテレフタレ
    ート(PET)などの合成樹脂素材から成り、表面材
    は、ポリウレタンなどの合成樹脂素材の軟性フォーム材
    から成り、加熱圧着して形成した帯状シートを用いた請
    求項4または5の写真処理機の清掃方法。
JP5092089A 1993-03-26 1993-03-26 写真処理機の清掃用具および清掃方法 Pending JPH06277635A (ja)

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

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Effective date: 19991026