JPH0627871A - 自動車の運転操作練習台 - Google Patents

自動車の運転操作練習台

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JPH0627871A
JPH0627871A JP20203692A JP20203692A JPH0627871A JP H0627871 A JPH0627871 A JP H0627871A JP 20203692 A JP20203692 A JP 20203692A JP 20203692 A JP20203692 A JP 20203692A JP H0627871 A JPH0627871 A JP H0627871A
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JP
Japan
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meter
pedal
brake
clutch
accelerator
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JP20203692A
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English (en)
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Mitsuru Ito
満 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ダッシュボード2、シート3、ダッシュボー
ド2に配置したハンドル用メーター4等の複数のメータ
ー、ハンドル8、アクセルペダル9、ブレーキペダル1
0、クラッチペダル11を備え、これらを実際の自動車
と同一の形態に製作する。ハンドル8等の作動も実際の
それらと同様に行うようにする。ハンドル8等の各装置
の作動に連動して対応関係にある各メーターの針を動か
すようにする。 【効果】 ハンドル、アクセル等の各装置の作動状態
を、各装置に連動するメーターによって練習者に視認さ
せることができる。したがって、各装置の実際の作動感
覚を、運転を練習する初歩の段階で、容易且つ確実に覚
え込ませることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車の運転操作練習台
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車の運転は、運転者がハンドル、ア
クセル、ブレーキ、クラッチの各装置を適宜に操作して
行う。しかし、自動車の運転の練習を始めたばかりの者
にとっては、これら各装置の作動感覚が分らず、自動車
を実際に動かすときに、戸惑ってスムーズに操作を行う
ことができない。
【0003】また、自動車教習所においては、従来初期
の段階でシミュレーターを利用した固定練習台で教習を
行わせているが、このシミュレーターではハンドルやブ
レーキ等の各装置の実際の作動感覚を身をもって覚えさ
せることができない。
【0004】即ち、ハンドルはどの程度の遊びがあり、
またどの程度回すと車輪(前輪)の角度がどの程度の向
きになるか、またアクセルはどの程度踏み込むと、エン
ジンの回転数がどの程度になるのか、また踏み込むとき
の足の角度や圧力はどのように感じられるか、またブレ
ーキはどの程度の遊びがあり、そしてどの程度踏み込む
と制動の効き具合がどの程度になるのか、また踏み込む
ときの圧力はどの程度に感じられるか、更にまたクラッ
チはどの程度の遊びがあり、そしてどの程度踏み込むと
切れるようになるのか等といった、各装置の実際の作動
の感覚を身をもって覚えさせることができない。
【0005】従来のようなシミュレーターを利用した固
定練習台では、ハンドルやブレーキ等の各装置の実際の
作動の感覚を練習者が覚えこむことができないから、い
ざ実際に自動車に乗って運転しようとするときに戸惑っ
て、スムーズに操作を行うことができないのである。
【0006】シミュレーターを利用した固定練習台は、
むしろ既に修得した技能の評価を行うためにこそ用いら
れるべきものであり、初心者の技術指導には殆ど役に立
っていないのが現状である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みなされたものであって、ハンドル、アクセル、ブレー
キ等の各装置の作動状態を、各装置に連動するメーター
によって練習者に視認させることができるようになし、
もってハンドル、アクセル、ブレーキ等の運転に必要な
各装置の作動感覚を、運転を練習する初歩の段階で、容
易且つ確実に覚えこませることができるようになした自
動車の運転操作練習台を提供せんとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】然して、本発明の要旨
は、少くともダッシュボード、前記ダッシュボードに配
置したハンドル用メーター、アクセル用メーター、ブレ
ーキ用メーター、クラッチ用メーターと、ハンドルと、
アクセルペダルと、ブレーキペダルと、クラッチペダル
とを備え、これらを実際の自動車と同一の形態に製作し
且つハンドル、アクセルペダル、ブレーキペダル、クラ
ッチペダルの夫々を、実際の自動車のそれらと同様の作
動を行うように製作した固定式の運転操作練習台であっ
て、前記ハンドル用メーターはハンドルの角度に相当す
る車輪の角度を示す目盛を表示し、前記アクセル用メー
ターはアクセルペダルの踏み込み具合に相当するエンジ
ン回転数の目盛を表示し、前記ブレーキ用メーターはブ
レーキペダルの踏み込み圧力を示す目盛を表示し、前記
クラッチ用メーターはクラッチが切れる位置を示す目盛
を表示し、更に前記ハンドル、アクセルペダル、ブレー
キペダル、クラッチペダルの夫々の作動に連動して前記
対応関係にある各メーターの針を動かすようになしたこ
とを特徴とする自動車の運転操作練習台にある。
【0009】
【作用】次に、本発明の作用について説明する。先ず、
ハンドル操作の練習について説明する。シートに座って
ハンドルを握り、左右いずれかにハンドルを回すと、ハ
ンドル軸の回転と連動するメーターが作動し、ハンドル
を回した位置における車輪(前輪)の角度を針が指し示
すものである。尚、メーターは全てダッシュボードに設
置されている。また、ハンドルには必ず遊びがあるが、
この遊びの範囲もメーターに表示されている。
【0010】次に、アクセル操作の練習について説明す
る。アクセルペダルを踏み込むと、それに連動するメー
ターが作動し、エンジン回転数の目盛のうち、踏み込ん
だ状態に応じた位置の目盛を針が指し示すものである。
また、アクセルペダルを踏み込む時の足の指にかかる抵
抗力は、実際の自動車のアクセルペダルと同程度とされ
ている。
【0011】次に、ブレーキ操作の練習について説明す
る。ブレーキペダルを踏み込むと、それに連動するメー
ターが作動し、踏み込みの深さに応じて、針が踏み込み
圧力の目盛のうちのいずれかを指し示すものである。ま
た、ブレーキペダルには必ず遊びがあるが、この遊びの
範囲もメーターに表示されている。そしてまた、ブレー
キペダルを踏み込む時の足にかかる抵抗力は、遊びの部
分も含めて実際の自動車のブレーキペダルと同程度とさ
れている。
【0012】次に、クラッチ操作の練習について説明す
る。クラッチペダルを踏み込むと、それに連動するメー
ターが作動し、踏み込みの深さに応じて、針がクラッチ
が切れる位置を示す目盛に沿って移動するものである。
また、クラッチペダルもブレーキペダルと同様に、踏み
込むときの足にかかる抵抗力を、実際のクラッチと同程
度とされている。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しつつ説明する。図1は要部の斜視図、図2はハンドル
用メーターの説明図、図3はアクセル用メーターの説明
図、図4はブレーキ用メーターの説明図、図5はクラッ
チ用メーターの説明図、図6はハンドルとハンドル用メ
ーターとの連動機構の一実施例の説明図、図7はアクセ
ルペダルとアクセル用メーターとの連動機構の一実施例
の説明図、図8はブレーキペダルとブレーキ用メーター
との連動機構の一実施例の説明図である。
【0014】図中、1は実際の自動車の運転席と同一の
形態に製作した固定式の運転操作練習台である。また、
該運転操作練習台1は、少くともダッシュボード2と、
シート3と、前記ダッシュボード2に配置したハンドル
用メーター4、アクセル用メーター5、ブレーキ用メー
ター6、クラッチ用メーター7と、ハンドル8と、アク
セルペダル9と、ブレーキペダル10と、クラッチペダ
ル11とを備えている。また、前記ハンドル8、アクセ
ルペダル9、ブレーキペダル10、クラッチペダル11
は、実際の自動車のそれらと同様の作動を行うように製
作されている。
【0015】また、前記ハンドル用メーター4は、表示
板4aに車輪(前輪)の角度を示す目盛4bが表示さ
れ、且つ該目盛4bの中央部にはハンドルの遊びの範囲
を示す表示4cもなされている。4dは針であり、通常
は目盛4bの中央部を指しているが、ハンドル8を回す
と、その回した方向に振れるものである。
【0016】また、前記アクセル用メーター5は、表示
板5aにエンジン回転数の目盛5bが表示されている。
5cは針であり、通常は回転数の最も低い目盛5bの左
端を指しているが、アクセルペダル9を踏むと右に振れ
るものである。
【0017】また、前記ブレーキ用メーター6は、表示
板6aに踏み込み圧力の目盛6bが表示され、且つ該目
盛6bの左端にはブレーキの遊びの範囲を示す表示6c
もなされている。6dは針であり、通常は目盛6bの左
端を指しているが、ブレーキペダル10を踏むと右に振
れるものである。
【0018】また、前記クラッチ用メーター7は、表示
板7aにクラッチが切れる位置を示す目盛7bが表示さ
れている。7cは針であり、通常は目盛7bの左端を指
しているが、クラッチペダル11を踏むと右に振れるも
のである。
【0019】また、前記ハンドル8とハンドル用メータ
ー4との運転機構は、図6にその一例を示している。該
連動機構は、ハンドル8の軸8aに固着したピニオン1
2と、該ピニオン12と噛合し、ピニオン12の回転に
ともなって水平に左右方向に移動するラック13と、該
ラック13の軸方向の中央部に設けた操作突起14と、
該操作突起14を挾むようにして配設され、該操作突起
14の移動にともなってピストンを押圧される一対の油
圧シリンダー15,16と、表示板4aの裏面に突出し
た基部を回転自在に支承した、前記ハンドル用メーター
4における針4dの軸17と、該軸17に固着したカム
板18と、該カム板18を挾むようにして配設され、該
カム板18の先端部にピストンロッドの先端を枢着連結
した一対の油圧シリンダー19,20と、該油圧シリン
ダー19,20と前記油圧シリンダー15,16とを接
続するパイプ21,22とによって構成されている。
【0020】然して、ハンドル8を、例えば右に回す
と、ピニオン12を介してラック13が右方向に移動す
る。これに伴い操作突起14に押されて油圧シリンダー
16のピストンが押圧され、油(図示せず。)をパイプ
22を介して油圧シリンダー20に圧送する。そして、
これによって油圧シリンダー20のピストンロッドが伸
び出してカム板18を回動させ、針4dの軸17を回動
させるものである。
【0021】また、前記アクセルペダル9とアクセル用
メーター5との連動機構は、図7にその一例を示してい
る。該連動機構は、アクセルペダル9の踏み込みによっ
てピストンを押圧される油圧シリンダー23と、表示板
5aの裏面に突出した基部を回転自在に支承した、前記
アクセル用メーター5における針5cの軸24と、該軸
24に固着したカム板25と、該カム板25の先端部に
ピストンロッドの先端を枢着連結した油圧シリンダー2
6と、該油圧シリンダー26と前記油圧シリンダー23
とを接続するパイプ27とによって構成されている。
【0022】然して、アクセルペダル9を踏み込むと、
油圧シリンダー23のピストンが押圧され、油をパイプ
27を介して油圧シリンダー26に圧送する。そして、
これによって油圧シリンダー26のピストンロッドが伸
び出してカム板25を回動させ、針5cの軸24を回動
させるものである。
【0023】また、前記ブレーキペダル10とブレーキ
用メーター6との連動機構は、図8にその一例を示して
いる。図8中28はブレーキペダル10の踏み込みによ
ってピストンを押圧される油圧シリンダーである。尚、
その他の構成は前記アクセルペダル9とアクセル用メー
ター5との連動機構と同様であるので、説明を省略す
る。
【0024】また、前記クラッチペダル11とクラッチ
用メーター7との連動機構も、前記アクセルペダル9と
アクセル用メーター5との連動機構と同様であるので、
説明を省略する。
【0025】
【発明の効果】本発明は前記の如き構成、作用であり、
ハンドル、アクセル、ブレーキ等の運転に必要な各装置
の作動状態を、各装置に連動するメーターによって練習
者に視認させることができるものである。したがって、
ハンドル、アクセル、ブレーキ等の運転に必要な各装置
の、運動範囲と運動圧、働点等といった実際の作動感覚
を、運転を練習する初歩の段階で、容易且つ確実に覚え
込ませることができるものである。そしてまたこれによ
り、初めて実際に運転するときにも、各装置の操作を正
確に行うことができ、乗り始めの頭初から比較的スムー
ズに運転させることができるようになるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部の斜視図である。
【図2】ハンドル用メーターの説明図である。
【図3】アクセル用メーターの説明図である。
【図4】ブレーキ用メーターの説明図である。
【図5】クラッチ用メーターの説明図である。
【図6】ハンドルとハンドル用メーターとの連動機構の
一実施例の説明図である。
【図7】アクセルペダルとアクセル用メーターとの連動
機構の一実施例の説明図である。
【図8】ブレーキペダルとブレーキ用メーターとの連動
機構の一実施例の説明図である。
【符号の説明】
1 運転操作練習台 2 ダッシュボード 3 シート 4 ハンドル用メーター 5 アクセル用メーター 6 ブレーキ用メーター 7 クラッチ用メーター 8 ハンドル 8a ハンドル軸 9 アクセルペダル 10 ブレーキペダル 11 クラッチペダル 12 ピニオン 13 ラック 14 操作突起 15,16 油圧シリンダー 17 針4dの軸 18 カム板 19,20 油圧シリンダー 21,22 パイプ 23 油圧シリンダー 24 針5cの軸 25 カム板 26 油圧シリンダー 27 パイプ 28 油圧シリンダー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図8】
【図6】
【図7】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少くともダッシュボード、前記ダッシュ
    ボードに配置したハンドル用メーター、アクセル用メー
    ター、ブレーキ用メーター、クラッチ用メーターと、ハ
    ンドルと、アクセルペダルと、ブレーキペダルと、クラ
    ッチペダルとを備え、これらを実際の自動車と同一の形
    態に製作し且つハンドル、アクセルペダル、ブレーキペ
    ダル、クラッチペダルの夫々を、実際の自動車のそれら
    と同様の作動を行うように製作した固定式の運転操作練
    習台であって、前記ハンドル用メーターはハンドルの角
    度に相当する車輪の角度を示す目盛を表示し、前記アク
    セル用メーターはアクセルペダルの踏み込み具合に相当
    するエンジン回転数の目盛を表示し、前記ブレーキ用メ
    ーターはブレーキペダルの踏み込み圧力を示す目盛を表
    示し、前記クラッチ用メーターはクラッチが切れる位置
    を示す目盛を表示し、更に前記ハンドル、アクセルペダ
    ル、ブレーキペダル、クラッチペダルの夫々の作動に連
    動して前記対応関係にある各メーターの針を動かすよう
    になしたことを特徴とする自動車の運転操作練習台。
JP20203692A 1992-07-06 1992-07-06 自動車の運転操作練習台 Pending JPH0627871A (ja)

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5382837B1 (ja) * 2013-06-21 2014-01-08 順一 川田 ペダル操作練習装置、この装置を備えたブレーキペダル、このブレーキペダルを備えた車両及びペダル操作練習用シュミレータ
CN109949686A (zh) * 2019-03-19 2019-06-28 山东交通学院 一种汽车悬挂式电子加速踏板实验装置

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