JPH0627897Y2 - 流体弁装置 - Google Patents

流体弁装置

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JPH0627897Y2
JPH0627897Y2 JP1985141017U JP14101785U JPH0627897Y2 JP H0627897 Y2 JPH0627897 Y2 JP H0627897Y2 JP 1985141017 U JP1985141017 U JP 1985141017U JP 14101785 U JP14101785 U JP 14101785U JP H0627897 Y2 JPH0627897 Y2 JP H0627897Y2
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JP
Japan
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valve
plate
magnetic force
adsorbent
fluid
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JP1985141017U
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JPS6249084U (ja
Inventor
大士 山片
Original Assignee
神菱電機製造株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はガス又は液体燃料等流体の開閉に用いられる弁
装置、特に、微小なスライド操作力によってガスの開閉
及び流量調整を行う磁力を利用した流体弁装置に関す
る。
(従来技術) 磁力を利用してガスの開閉を行うようにした流体弁装置
は、例えば特公昭59−17307号公報、実開昭51
−154726号公報等によって一般に知られている。
(考案が解決しようとする課題) 上記のうち特公昭59−17307号公報に記載のもの
は、磁力によって弁体を開閉操作するようにしたもので
あるが、対向する2つの磁石の一方又は両方が遠近移動
することによって達成するものであるから、操作力とし
て磁力に打ち勝つ強い力が必要である。
また、実開昭51−154726号公報に記載のもの
は、固定した磁石に対して磁力遮閉片の挿入、離脱によ
り磁力の遮断を行うものであるが、磁石及び遮閉片を含
む全てをケース内に収容しており、従って外部からの指
令乃至は操作のための構成が別途に必要となり、操作も
面倒でコスト的にも割高になるという問題がある。
本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、磁力
の影響を受けないで微小なスライド操作力によってガス
開閉を行うとともに、1つのガス入口に対して複数弁の
同時手動開閉を可能にしてガスの流量調整を行うことの
できる流体弁装置を提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案における流体弁装置
は、ガス入口と同出口を有する弁ケースに、ガス出口へ
の弁口とこの弁口を開閉するように弁室内において応動
自在に保持された弁板とを設けた弁装置において、弁室
を密閉するように弁ケースの開放部に固設された隔板
と、この隔板を挟んで内外に、弁室側には弁板と一体の
吸着体を、弁ケースの外部には吸着体に対向位置するよ
うに固定された磁力発生体を夫々設けるとともに、隔板
と磁力発生体との間にスライド空隙を設けてその中に摺
動自在に操作され且つ挿入により磁力を遮断するように
操作用の遮閉板を設けてなるものである。
また、ガス出口は、一つのガス入口に対して複数のガス
出口をパラレルに設けてなり、その各ガス出口への弁口
に夫々個別に吸着体を備えた独立した弁板を配備するこ
とが好ましい。
(作用) 第1図に示すように、遮閉板8を押入させて対面する吸
着体5と磁力発生体7とを遮断しているときは、吸着体
5への磁力は完全に遮閉されるか又は少くとも減少する
のでばね4の押圧力によって弁板3は弁座2aに押圧さ
れ、弁口2を閉塞する。したがってこの状態では、流体
入口9より印加された流体は弁板3で閉止されるため流
体出口1へ流出しない。
次に第2図のように遮閉板8を引き出すと、対面する吸
着体5と磁力発生体7との間から遮閉板8が無くなるの
で磁力発生体7の磁力が吸着体5へ作用しばね4の押圧
力に抗して吸着体5を隔板6の方向へ吸引させ、それに
接続されている弁板3を弁座2aから引き離す。そのた
め今迄閉止されていた弁口2は開放されるから入口9よ
りの流体は弁口2を経て流体出口1へ流出する。
このように、遮閉板8を押入又は引き出すことによって
磁力を作用させたり遮断して弁板3を開閉動作させるも
のである。
第3図に示すように一つのガス入口9に対し複数のガス
出口1a.1b……をパラレルに設けてその各弁口に夫々個
別に吸着体5a.5b……を備えた独立した弁板3a.3b……
を設けることによって複数弁の同時手動開閉を1回の微
小力操作によって、例えば次のような演算方式で実施で
きる。
(実施例) 弁板3はゴム、その他の弾性体でつくり、弁棒10で吸着
体5と一体に結合する。吸着体5は磁性体にて円板形に
形成する。
ばね4は第1〜2図に示すように板ばねでアーム状に形
成して一端を弁ケース11内にビス12′で固着し、遊端に
弁棒10を取付けて弁板3を閉止方向に弾圧するよう弾性
的に保持させている。
磁力発生体7は、永久磁石で構成して吸着体5と対向す
るように円板形に形成したものを、ケース蓋体13で固定
する。
隔板6は、非磁性体の金属又は合成樹脂の板で膜状に形
成して弁ケース11に弁室11aを密閉するようにビス12で
固定し、吸着体5と磁力発生体7とを隔絶する。弁ケー
ス11との接続部にはゴムパッキン20を設ける。
遮閉板8は、鉄板のような磁性体の板を隔板6と磁力発
生体7の間に形成した空隙14に挿入して摺動自在に抜差
しできるようにする。
第3図は本考案の他の実施例を示す。
この実施例では、多数の弁3a.3b.3c.3d……
を順番に閉から開へ、又開から閉へ動作させることがで
きるように横一列に並列した弁に対し、全部の弁を同時
に遮閉しうる大きさの遮閉板16で操作するようにする。
磁力発生体17は、個々の弁に対応した小ブロックの磁石
体を並列固定するか、又は第3図のように共通の連続し
た一枚板の永久磁石にて形成する。吸着体5a.5b.
5c.5dは各弁板に対し個別に設けられる。
第4図に示すような遮閉板27を用いるときは、板面に形
成した透孔15が並列した弁の何れかの吸着体に対向した
ときに、それに対応した弁のみを吸着移動させて弁口を
開くようにすることができる。
(考案の効果) 本考案は上述のように弁室11aを密閉するように弁ケー
ス11の下端開放部に固設された隔板6と、この隔板6を
挟んで内外に、弁室11a側には弁板3と一体の永久磁石
又は磁性体よりなる吸着体5を、弁ケースの外部には吸
着体5に対向位置するように固定された永久磁石からな
る磁力発生体7を相対して設けるとともに、隔板6と磁
力発生体7との間にスライド空隙14を設けてその空隙内
に抜差し摺動自在に操作され且つ挿入により磁力が遮断
されるように操作用の遮閉板8を設けたので、抜差し摺
動自在に設けられた遮閉板を手動又は動力によりスライ
ド操作するだけで磁力をオン・オフ式に切替えて弁の開
閉をワンタッチで迅速確実に行うことができるととも
に、遮閉板の摺動操作力は磁力の影響を受けないので軽
いタッチで行われ、而も遮閉板や隔板及び磁力発生体等
を弁ケースの外側に附加的に取付けて構成できるため、
既存の弁装置が利用できて簡単な構成で故障の少ない耐
久性のある製品を安価に提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案装置の実施例を示す縦断側面
図で、前者は閉止状態を、後者は開弁状態を示してい
る。第3図は本考案装置を多弁式とした場合の実施例を
示す縦断側面図、第4図は遮閉板の変形例を示す断面図
である。 1……流体出口、2……弁口 3……弁板、4……ばね 5……吸着体、6……隔板 7……磁力発生体、8……遮閉板 11……弁ケース、13……ケース蓋体 14……空隙、9……流体入口

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガス入口9と同出口1を有する弁ケース11
    に、ガス出口1への弁口2と、この弁口に対設されて磁
    力により開閉する弁板3とを設けた流体弁装置におい
    て、弁室11aを密閉するように弁ケース11の下端開放部
    に固設された隔板6と、この隔板6を挟んで内外に、弁
    室11a側には弁板3と一体の永久磁石又は磁性体よりな
    る吸着体5を、弁ケースの外部には吸着体5に対向位置
    するように固定された永久磁石からなる磁力発生体7を
    相対して設けるとともに、隔板6と磁力発生体7との間
    にスライド空隙14を設けてその空隙内に抜差し摺動自在
    に操作され且つ挿入により磁力が遮断されるように操作
    用の遮閉板8を設けてなることを特徴とする流体弁装
    置。
  2. 【請求項2】前記ガス出口1は、一つのガス入口9に対
    して複数のガス出口1a.1b………をパラレルに設けてな
    り、その各ガス出口への弁口に夫々個別に吸着体5a.5b
    ……を備えた独立した弁板3a.3b……を配備してなる前
    記実用新案登録請求の範囲第1項記載の流体弁装置。
JP1985141017U 1985-09-13 1985-09-13 流体弁装置 Expired - Lifetime JPH0627897Y2 (ja)

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JPS6249084U JPS6249084U (ja) 1987-03-26
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