JPH06279929A - 靭性および延性に優れた高強度レールおよびその製造法 - Google Patents
靭性および延性に優れた高強度レールおよびその製造法Info
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- JPH06279929A JPH06279929A JP7019693A JP7019693A JPH06279929A JP H06279929 A JPH06279929 A JP H06279929A JP 7019693 A JP7019693 A JP 7019693A JP 7019693 A JP7019693 A JP 7019693A JP H06279929 A JPH06279929 A JP H06279929A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 靭性および延性に優れた高強度レールおよび
その製造法。 【構成】 (Ti),(Ti,Mn),(Ti,S
i),(Ti,Mn,Si)のうちの1組の脱酸元素で
脱酸処理を施し、熱間圧延後、加速冷却し、オーステナ
イト粒内のMnS上に析出させたTi炭窒化物を核とし
たパーライトを生成させることを特徴とする靭性および
延性に優れた高強度レールおよびその製造法。
その製造法。 【構成】 (Ti),(Ti,Mn),(Ti,S
i),(Ti,Mn,Si)のうちの1組の脱酸元素で
脱酸処理を施し、熱間圧延後、加速冷却し、オーステナ
イト粒内のMnS上に析出させたTi炭窒化物を核とし
たパーライトを生成させることを特徴とする靭性および
延性に優れた高強度レールおよびその製造法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レール鋼のパーライト
組織を微細化して靭性および延性の向上を図った高強度
レールおよびその製造法に関するものである。
組織を微細化して靭性および延性の向上を図った高強度
レールおよびその製造法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、鉄道輸送は高荷重化、高速化が指
向され、レールに要求される特性がますます厳しくなっ
ている。高荷重鉄道では急曲線区間の摩耗対策、レール
頭部内部疲労損傷対策が要求され、高速鉄道では主とし
て直線区間の表面損傷が課題として挙げられている。こ
れらに加えて、寒冷地においては、冬季にレール破断が
集中的に発生する傾向が認められており、寒冷地鉄道で
のレール材の靭性改善は、安全な鉄道輸送に欠かせない
特性になっている。
向され、レールに要求される特性がますます厳しくなっ
ている。高荷重鉄道では急曲線区間の摩耗対策、レール
頭部内部疲労損傷対策が要求され、高速鉄道では主とし
て直線区間の表面損傷が課題として挙げられている。こ
れらに加えて、寒冷地においては、冬季にレール破断が
集中的に発生する傾向が認められており、寒冷地鉄道で
のレール材の靭性改善は、安全な鉄道輸送に欠かせない
特性になっている。
【0003】また、鉄道輸送の高効率化のために、高速
化および貨物の重積載化が進められているが、これに伴
ってレール頭部の摩耗や疲労損傷が急速に増加しつつあ
る。このようなレール材の使用環境の過酷化、特に摩耗
の増加に対処するために、レール鋼の高強度化のための
技術開発が加速され、国内・外を問わず曲線区間のレー
ル材はほとんどすべて高強度レールが支配することとな
った。
化および貨物の重積載化が進められているが、これに伴
ってレール頭部の摩耗や疲労損傷が急速に増加しつつあ
る。このようなレール材の使用環境の過酷化、特に摩耗
の増加に対処するために、レール鋼の高強度化のための
技術開発が加速され、国内・外を問わず曲線区間のレー
ル材はほとんどすべて高強度レールが支配することとな
った。
【0004】しかし、一方ではレール鋼の耐摩耗性の向
上とともに、本来摩耗によって削り取られるべき疲労ダ
メージ層がレール頭表面、特に車輪フランジ付け根部が
押し付けられるゲージ・コーナー(GC)表面に残存
し、表面損傷を生成させる傾向が認められるようになっ
た。さらにレール鋼の耐摩耗性の向上は、車輪荷重のレ
ールGC内部での応力集中を一点に固定させることとな
り、レール頭部内部からの疲労損傷を急増させることと
なった。このようなレール頭表面損傷性の改善および内
部疲労損傷に対する抵抗性を改善するためには、レール
材質として靭性および延性を向上させることが重要であ
る。
上とともに、本来摩耗によって削り取られるべき疲労ダ
メージ層がレール頭表面、特に車輪フランジ付け根部が
押し付けられるゲージ・コーナー(GC)表面に残存
し、表面損傷を生成させる傾向が認められるようになっ
た。さらにレール鋼の耐摩耗性の向上は、車輪荷重のレ
ールGC内部での応力集中を一点に固定させることとな
り、レール頭部内部からの疲労損傷を急増させることと
なった。このようなレール頭表面損傷性の改善および内
部疲労損傷に対する抵抗性を改善するためには、レール
材質として靭性および延性を向上させることが重要であ
る。
【0005】高強度レールの靭性および延性改善の方法
としては以下の方法が考えられる。 (1)普通圧延後一旦室温まで冷却したレール頭部を低
温度で再加熱した後加速冷却する方法。 (2)制御圧延によりオーステナイト粒を微細化した後
レール頭部を加速冷却する方法。 (3)制御圧延した後、パーライト変態前で低温度に再
加熱し、その後加速冷却する方法。 レール鋼の靭性評価法としては、ロシアのGOST規格
によって定められた2mmUノッチシャルピー試験におけ
る+20℃での衝撃吸収エネルギーがあり、同規格によ
れば高強度熱処理レールの+20℃での衝撃吸収エネル
ギーは0.25MJ/m2 以上が必要とされている。また、
レールの延性はレール頭部の疲労損傷の生成に影響を与
え、中国における高強度レールの延性要求は、レール頭
部GC内部10mm深さ位置から採取した平行部径6mm、
平行部長さ30mmの引張試験において12%以上の伸び
値が必要であるとしている。
としては以下の方法が考えられる。 (1)普通圧延後一旦室温まで冷却したレール頭部を低
温度で再加熱した後加速冷却する方法。 (2)制御圧延によりオーステナイト粒を微細化した後
レール頭部を加速冷却する方法。 (3)制御圧延した後、パーライト変態前で低温度に再
加熱し、その後加速冷却する方法。 レール鋼の靭性評価法としては、ロシアのGOST規格
によって定められた2mmUノッチシャルピー試験におけ
る+20℃での衝撃吸収エネルギーがあり、同規格によ
れば高強度熱処理レールの+20℃での衝撃吸収エネル
ギーは0.25MJ/m2 以上が必要とされている。また、
レールの延性はレール頭部の疲労損傷の生成に影響を与
え、中国における高強度レールの延性要求は、レール頭
部GC内部10mm深さ位置から採取した平行部径6mm、
平行部長さ30mmの引張試験において12%以上の伸び
値が必要であるとしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記方法の(1)で
は、大幅な靭性・延性改善のためには特開昭55−12
5231号公報に記載されているような通常の加熱温度
よりも低い850℃以下の低温度に再加熱し、オーステ
ナイト粒度を微細にすることによって靭性および延性を
改善しようとするもので、低温度で加熱してかつレール
頭部内部まで加熱を深めようとすると、投入熱量を下げ
て長時間加熱する必要がある。このため熱処理生産性を
著しく阻害し製造コストを高める難点がある。また、
(2)の方法は特開昭52−138427号公報および
特開昭52−138428号公報に記載されているよう
に、圧延時のオーステナイト粒の細粒化によって靭性・
延性の向上を図ろうとすると、高温での大圧下が要求さ
れ、レール圧延機の能力あるいはレールの形状制御の観
点からも問題を含んでいる。さらに(3)の方法は、特
公平4−4371号公報に記載されているように、80
0℃以下で5%以上の圧延を実施した後、再度750〜
900℃に加熱することによりオーステナイト粒を微細
にしようとする方法であり、圧延後に低温再加熱のため
の加熱炉を必要とするため作業性、生産性、製造コスト
の観点から問題が多い。
は、大幅な靭性・延性改善のためには特開昭55−12
5231号公報に記載されているような通常の加熱温度
よりも低い850℃以下の低温度に再加熱し、オーステ
ナイト粒度を微細にすることによって靭性および延性を
改善しようとするもので、低温度で加熱してかつレール
頭部内部まで加熱を深めようとすると、投入熱量を下げ
て長時間加熱する必要がある。このため熱処理生産性を
著しく阻害し製造コストを高める難点がある。また、
(2)の方法は特開昭52−138427号公報および
特開昭52−138428号公報に記載されているよう
に、圧延時のオーステナイト粒の細粒化によって靭性・
延性の向上を図ろうとすると、高温での大圧下が要求さ
れ、レール圧延機の能力あるいはレールの形状制御の観
点からも問題を含んでいる。さらに(3)の方法は、特
公平4−4371号公報に記載されているように、80
0℃以下で5%以上の圧延を実施した後、再度750〜
900℃に加熱することによりオーステナイト粒を微細
にしようとする方法であり、圧延後に低温再加熱のため
の加熱炉を必要とするため作業性、生産性、製造コスト
の観点から問題が多い。
【0007】本発明はこのような問題を解消しようとす
るものであって、オーステナイト粒内からパーライト変
態核を生成させることにより、微細組織とした靭性およ
び延性に優れた高強度レールおよびその製造法を提供す
ることを目的とする。
るものであって、オーステナイト粒内からパーライト変
態核を生成させることにより、微細組織とした靭性およ
び延性に優れた高強度レールおよびその製造法を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記方法とは根
本的に異なり、(Ti),(TiおよびMn),(Ti
およびSi),(Ti,MnおよびSi)の4組のうち
の1組の脱酸元素を添加し、脱酸処理を施して溶製し
た、重量%でC :0.55〜0.85%、 Si:
0.20〜1.20%、Mn:0.50〜1.50%、
S :0.002〜0.035%、Cr:0.1〜
1.0%、 Ti:0.0006〜0.075%、
N :0.0005〜0.0300%を含有し、残部が
鉄および不可避的不純物からなる溶鋼を造塊・分塊法あ
るいは連続鋳造法を経て製造した鋼片を、熱間圧延加工
して0.1〜15μmの大きさのMnS個数がレール鋼
中の1mm2 あたり30〜12000個存在することを特
徴とする靭性および延性に優れた高強度レール、および
オーステナイト域温度から冷却するに際し、700〜5
00℃間を1〜5℃/secで加速冷却する製造法である。
本的に異なり、(Ti),(TiおよびMn),(Ti
およびSi),(Ti,MnおよびSi)の4組のうち
の1組の脱酸元素を添加し、脱酸処理を施して溶製し
た、重量%でC :0.55〜0.85%、 Si:
0.20〜1.20%、Mn:0.50〜1.50%、
S :0.002〜0.035%、Cr:0.1〜
1.0%、 Ti:0.0006〜0.075%、
N :0.0005〜0.0300%を含有し、残部が
鉄および不可避的不純物からなる溶鋼を造塊・分塊法あ
るいは連続鋳造法を経て製造した鋼片を、熱間圧延加工
して0.1〜15μmの大きさのMnS個数がレール鋼
中の1mm2 あたり30〜12000個存在することを特
徴とする靭性および延性に優れた高強度レール、および
オーステナイト域温度から冷却するに際し、700〜5
00℃間を1〜5℃/secで加速冷却する製造法である。
【0009】本発明では、従来オーステナイト粒界のみ
からしか生成しないといわれていたパーライト変態を、
オーステナイト粒内のMnSにパーライト変態の核とな
るTi炭窒化物を配して、オーステナイト粒内からもパ
ーライト変態を生成させることを特徴としており、粒界
から変態するパーライトに加えて、オーステナイト粒内
のMnSの生成核を制御・促進させることにより、粒内
から生成したパーライトによって著しく組織が微細化
し、これに伴って大幅な靭性および延性の改善を図るこ
とができる。
からしか生成しないといわれていたパーライト変態を、
オーステナイト粒内のMnSにパーライト変態の核とな
るTi炭窒化物を配して、オーステナイト粒内からもパ
ーライト変態を生成させることを特徴としており、粒界
から変態するパーライトに加えて、オーステナイト粒内
のMnSの生成核を制御・促進させることにより、粒内
から生成したパーライトによって著しく組織が微細化
し、これに伴って大幅な靭性および延性の改善を図るこ
とができる。
【0010】
【作用】以下に本発明について詳細に説明する。先ず、
脱酸の必要性および脱酸元素として(Ti),(Tiお
よびMn),(TiおよびSi),(Ti,Mnおよび
Si)の4組に限定した理由について述べる。
脱酸の必要性および脱酸元素として(Ti),(Tiお
よびMn),(TiおよびSi),(Ti,Mnおよび
Si)の4組に限定した理由について述べる。
【0011】本発明における脱酸の目的は2つあり、そ
の1つはMnSの核となる酸化物の制御を目的としたも
のであり、Tiは微細な酸化物を生成することにより酸
化物数の低下を抑制する目的で添加する。また、Mnお
よびSiはMnSの生成核として有効なマンガンシリケ
ート(MnO−SiO2 )の構成元素としてMnSの個
数と分布を制御する目的で添加する。
の1つはMnSの核となる酸化物の制御を目的としたも
のであり、Tiは微細な酸化物を生成することにより酸
化物数の低下を抑制する目的で添加する。また、Mnお
よびSiはMnSの生成核として有効なマンガンシリケ
ート(MnO−SiO2 )の構成元素としてMnSの個
数と分布を制御する目的で添加する。
【0012】脱酸のもう1つの目的は、(Ti),(T
iおよびMn),(TiおよびSi),(Ti,Mnお
よびSi)の4組のうち1組の脱酸元素を添加すること
によって溶鋼中の酸素量をできるだけ低減化するところ
にあり、炭窒化物生成元素として添加するTiが酸化物
として析出してしまわないように予め酸素量を低減化す
るところにある。すなわち、(Ti),(TiおよびM
n),(TiおよびSi),(Ti,MnおよびSi)
の4組のうち1組の脱酸元素を添加して脱酸を強化する
ことにより、少なくともTi添加前に溶鋼中の酸素量を
15ppm 以下にし、添加したTiが酸化物を作ることな
しに効率的に炭窒化物を生成させることを目的としてい
る。なお、一般的に脱酸剤として用いられているAl
は、レール内部からの疲労損傷の発生に有害なアルミナ
クラスターを生成させることからAlは添加しない。
iおよびMn),(TiおよびSi),(Ti,Mnお
よびSi)の4組のうち1組の脱酸元素を添加すること
によって溶鋼中の酸素量をできるだけ低減化するところ
にあり、炭窒化物生成元素として添加するTiが酸化物
として析出してしまわないように予め酸素量を低減化す
るところにある。すなわち、(Ti),(TiおよびM
n),(TiおよびSi),(Ti,MnおよびSi)
の4組のうち1組の脱酸元素を添加して脱酸を強化する
ことにより、少なくともTi添加前に溶鋼中の酸素量を
15ppm 以下にし、添加したTiが酸化物を作ることな
しに効率的に炭窒化物を生成させることを目的としてい
る。なお、一般的に脱酸剤として用いられているAl
は、レール内部からの疲労損傷の発生に有害なアルミナ
クラスターを生成させることからAlは添加しない。
【0013】上記脱酸後の0.1〜15μmのMnS個
数を1mm2 あたり30〜12000個に限定した理由を
述べる。十分な脱酸によって酸素が低減し、その結果微
細な酸化物が生成し、この酸化物を核としてMnSがオ
ーステナイト中に微細分散し、さらにこのMnSを核と
してTi炭窒化物:Ti(C,N)が生成する。このオ
ーステナイト粒内のMnSを核としたTi炭窒化物から
パーライト変態が生成するわけであるが、この際0.1
μm未満の大きさのMnSでは、Ti炭窒化物の核とは
なりがたく、また15μm超のMnSを生成させると、
MnSの絶対数が減少してしまい、結果的にパーライト
の核となるMnSの数が減少してしまうため、MnSの
大きさを0.1〜15μmに限定した。また、MnSの
個数を1mm2 あたり30〜12000個に限定した理由
は、30個未満のMnSでは靭性・延性を改善するため
の十分な核生成サイトを確保できないからであり、また
12000個超のMnSが生成するとレール鋼自体が汚
染されてかえって靭性・延性が低下することから、1mm
2 あたりのMnS個数を30〜12000個に限定し
た。
数を1mm2 あたり30〜12000個に限定した理由を
述べる。十分な脱酸によって酸素が低減し、その結果微
細な酸化物が生成し、この酸化物を核としてMnSがオ
ーステナイト中に微細分散し、さらにこのMnSを核と
してTi炭窒化物:Ti(C,N)が生成する。このオ
ーステナイト粒内のMnSを核としたTi炭窒化物から
パーライト変態が生成するわけであるが、この際0.1
μm未満の大きさのMnSでは、Ti炭窒化物の核とは
なりがたく、また15μm超のMnSを生成させると、
MnSの絶対数が減少してしまい、結果的にパーライト
の核となるMnSの数が減少してしまうため、MnSの
大きさを0.1〜15μmに限定した。また、MnSの
個数を1mm2 あたり30〜12000個に限定した理由
は、30個未満のMnSでは靭性・延性を改善するため
の十分な核生成サイトを確保できないからであり、また
12000個超のMnSが生成するとレール鋼自体が汚
染されてかえって靭性・延性が低下することから、1mm
2 あたりのMnS個数を30〜12000個に限定し
た。
【0014】次に、上記脱酸を行った溶鋼の化学成分を
前記のように限定した理由について述べる。Cは高強度
化およびパーライト組織生成のための必須元素であり、
また耐摩耗性に対しても一義的に効果を示す元素である
が0.55%未満ではオーステナイト粒界に耐摩耗性お
よび耐損傷性に好ましくない初析フェライトが多量に生
成し、また0.85%を超えるとオーステナイト粒界を
脆化させる有害な初析セメンタイトを生成させるばかり
か、レール頭部熱処理層や溶接部の微小偏析部にマルテ
ンサイトが生成し、靭性・延性を著しく損なうため0.
55〜0.85%に限定した。
前記のように限定した理由について述べる。Cは高強度
化およびパーライト組織生成のための必須元素であり、
また耐摩耗性に対しても一義的に効果を示す元素である
が0.55%未満ではオーステナイト粒界に耐摩耗性お
よび耐損傷性に好ましくない初析フェライトが多量に生
成し、また0.85%を超えるとオーステナイト粒界を
脆化させる有害な初析セメンタイトを生成させるばかり
か、レール頭部熱処理層や溶接部の微小偏析部にマルテ
ンサイトが生成し、靭性・延性を著しく損なうため0.
55〜0.85%に限定した。
【0015】Siはパーライト組織中のフェライト相へ
の固溶体硬化による高強度化に寄与するばかりか、わず
かながらレール鋼の靭性・延性改善にも貢献する。また
SiはMnとともにMnSの核となるマンガンシリケー
ト系酸化物を構成する重要な元素であり、0.2%未満
ではその効果が期待できずさらにSiは脱酸元素として
0.2%以上の添加が必要であり、1.20%を超える
と脆化をもたらし溶接接合性も減ずるので、0.20〜
1.20%に限定した。
の固溶体硬化による高強度化に寄与するばかりか、わず
かながらレール鋼の靭性・延性改善にも貢献する。また
SiはMnとともにMnSの核となるマンガンシリケー
ト系酸化物を構成する重要な元素であり、0.2%未満
ではその効果が期待できずさらにSiは脱酸元素として
0.2%以上の添加が必要であり、1.20%を超える
と脆化をもたらし溶接接合性も減ずるので、0.20〜
1.20%に限定した。
【0016】MnはC同様にパーライト変態温度を低下
させ、焼入性を高めることによって高強度化に寄与する
元素であり、さらにSi同様にMnSの核としてのマン
ガンシリケートの構成元素として、および脱酸元素とし
ても欠かせない。しかし、0.5%未満ではその効果が
小さくまた1.50%を超えると偏析部にマルテンサイ
ト組織を生成させ易くするため0.50〜1.50%に
限定した。
させ、焼入性を高めることによって高強度化に寄与する
元素であり、さらにSi同様にMnSの核としてのマン
ガンシリケートの構成元素として、および脱酸元素とし
ても欠かせない。しかし、0.5%未満ではその効果が
小さくまた1.50%を超えると偏析部にマルテンサイ
ト組織を生成させ易くするため0.50〜1.50%に
限定した。
【0017】Sは一般に有害元素として知られている
が、本発明においてはオーステナイト粒内のマンガンシ
リケートなどの酸化物を核とするMnSを基地とする析
出物:Ti(C,N)が生成し、これを変態核とするパ
ーライト組織が生成するため欠かせない元素である。し
かし、0.002%未満ではパーライト変態核としての
MnS量が減じてしまい、パーライト粒内変態を確保で
きなくする。また0.035%超ではMnSが多量に生
成し靭性・延性を著しく低下させるため0.002〜
0.035%に限定した。
が、本発明においてはオーステナイト粒内のマンガンシ
リケートなどの酸化物を核とするMnSを基地とする析
出物:Ti(C,N)が生成し、これを変態核とするパ
ーライト組織が生成するため欠かせない元素である。し
かし、0.002%未満ではパーライト変態核としての
MnS量が減じてしまい、パーライト粒内変態を確保で
きなくする。また0.035%超ではMnSが多量に生
成し靭性・延性を著しく低下させるため0.002〜
0.035%に限定した。
【0018】Crは、パーライト変態を低下させること
によって高強度化に寄与すると同時に、パーライト組織
中のセメンタイト相を強化することによっても耐摩耗性
向上に貢献するが、一方ではセメンタイトの衝撃靭性を
低下させる作用も有している。しかし、Crのセメンタ
イト強化作用は無視しがたく、さらに溶接継ぎ手部軟化
防止の観点からも微量のCrの添加も望ましい。そこで
強度確保に一定の寄与が期待されかつ靭性・延性を損な
わない範囲内で0.1〜1.0%に限定した。
によって高強度化に寄与すると同時に、パーライト組織
中のセメンタイト相を強化することによっても耐摩耗性
向上に貢献するが、一方ではセメンタイトの衝撃靭性を
低下させる作用も有している。しかし、Crのセメンタ
イト強化作用は無視しがたく、さらに溶接継ぎ手部軟化
防止の観点からも微量のCrの添加も望ましい。そこで
強度確保に一定の寄与が期待されかつ靭性・延性を損な
わない範囲内で0.1〜1.0%に限定した。
【0019】Tiは本発明の重要な構成要素であるが、
冷却中にMnS上に析出させたTi炭窒化物を核とした
パーライト変態の生成を見いだしたことにより、従来オ
ーステナイト粒界に限定されていたパーライト変態核が
オーステナイト粒内からも期待でき、結果として微細な
パーライト粒からなるレール鋼を得ることができるよう
になり大幅な靭性の向上を果たすことができた。しか
し、0.0006%未満では、この効果が弱く、また
0.075%超添加するとTi析出物が粗大化し、レー
ル頭部内部からの疲労き裂発生起点となることから、T
i添加量を0.0006〜0.075%の範囲に限定し
た。
冷却中にMnS上に析出させたTi炭窒化物を核とした
パーライト変態の生成を見いだしたことにより、従来オ
ーステナイト粒界に限定されていたパーライト変態核が
オーステナイト粒内からも期待でき、結果として微細な
パーライト粒からなるレール鋼を得ることができるよう
になり大幅な靭性の向上を果たすことができた。しか
し、0.0006%未満では、この効果が弱く、また
0.075%超添加するとTi析出物が粗大化し、レー
ル頭部内部からの疲労き裂発生起点となることから、T
i添加量を0.0006〜0.075%の範囲に限定し
た。
【0020】Nはパーライトの変態核として作用するM
nS上のTiNの構成元素であり、TiNを有効に析出
させるためには0.0005%以上が必要であり、0.
0300%を超えると粗大なTiNが生成し、レール内
部疲労き裂の起点となるためN添加量を0.0005〜
0.0300%に限定した。不可避的不純物元素である
Pは、レール鋼の靭性を向上させるためにはできるだけ
低減させることが望ましい。
nS上のTiNの構成元素であり、TiNを有効に析出
させるためには0.0005%以上が必要であり、0.
0300%を超えると粗大なTiNが生成し、レール内
部疲労き裂の起点となるためN添加量を0.0005〜
0.0300%に限定した。不可避的不純物元素である
Pは、レール鋼の靭性を向上させるためにはできるだけ
低減させることが望ましい。
【0021】前記のような成分組成で構成されるレール
鋼は、転炉、電気炉などの通常使用される溶解炉で前述
した脱酸を含む溶製を行い、この溶鋼を造塊・分塊法あ
るいは連続鋳造法、さらに熱間圧延を経て製造する。熱
間圧延を終えたレールは、冷却中においてオーステナイ
ト粒内のMnSを析出したTi炭窒化物からもパーライ
ト変態が生成し、オーステナイト粒界から生成するパー
ライトとともに微細なパーライト粒を構成する。その結
果、圧延ままで靭性の優れた高強度レールを製造するこ
とができる。
鋼は、転炉、電気炉などの通常使用される溶解炉で前述
した脱酸を含む溶製を行い、この溶鋼を造塊・分塊法あ
るいは連続鋳造法、さらに熱間圧延を経て製造する。熱
間圧延を終えたレールは、冷却中においてオーステナイ
ト粒内のMnSを析出したTi炭窒化物からもパーライ
ト変態が生成し、オーステナイト粒界から生成するパー
ライトとともに微細なパーライト粒を構成する。その結
果、圧延ままで靭性の優れた高強度レールを製造するこ
とができる。
【0022】さらに高強度とともに高靭性が要求される
場合には、圧延終了後あるいは、一度室温に冷却され熱
処理する目的で再加熱されたオーステナイト域温度から
700〜500℃間を1〜5℃/secで加速冷却されたレ
ール鋼では、一層の高靭性が得られる。すなわち、パー
ライト組織鋼の特徴として、加速冷却することによって
低温でパーライト変態を生じさせ、このことによりパー
ライト変態核の生成速度が向上し結果的にパーライト粒
を微細にすることができるからである。従ってMnS上
に析出させたTi炭窒化物からのパーライト組織のオー
ステナイト粒内変態と、加速冷却によるオーステナイト
粒界からのパーライト変態が重畳して一層のレール鋼の
靭性向上を達成することができる。この際冷却媒体は、
空気あるいはミストなどの気液混合物を用い、レール頭
部もしくは底部の強度が1100MPa 以上とすることが
望ましい。
場合には、圧延終了後あるいは、一度室温に冷却され熱
処理する目的で再加熱されたオーステナイト域温度から
700〜500℃間を1〜5℃/secで加速冷却されたレ
ール鋼では、一層の高靭性が得られる。すなわち、パー
ライト組織鋼の特徴として、加速冷却することによって
低温でパーライト変態を生じさせ、このことによりパー
ライト変態核の生成速度が向上し結果的にパーライト粒
を微細にすることができるからである。従ってMnS上
に析出させたTi炭窒化物からのパーライト組織のオー
ステナイト粒内変態と、加速冷却によるオーステナイト
粒界からのパーライト変態が重畳して一層のレール鋼の
靭性向上を達成することができる。この際冷却媒体は、
空気あるいはミストなどの気液混合物を用い、レール頭
部もしくは底部の強度が1100MPa 以上とすることが
望ましい。
【0023】
【実施例】次に本発明により製造した高靭性を有する高
強度レールの製造実施例について述べる。表1は(T
i),(TiおよびMn),(TiおよびSi),(T
i,MnおよびSi)の4組のうち1組の脱酸元素を添
加して脱酸処理を行った場合の供試鋼の化学成分を示
す。なお、比較のため、脱酸制御を行わなかった場合、
さらに、脱酸制御を行ったTi無添加の場合の供試鋼の
化学成分をあわせて表1に示す。またそれら供試鋼の冷
却後の組織中に存在する0.1〜15μmのMnS個数
の測定結果を、また冷却後の組織中にMnSを核とする
パーライト粒内変態が含まれているかどうかを観察した
結果を表2に示す。適切な脱酸を行った本発明鋼および
比較鋼では、所定の量の微細なMnSの生成が確認さ
れ、さらにTi添加した本発明鋼では明らかにオーステ
ナイト粒内からのMnSを核としたTi炭窒化物を生成
起点としたパーライト組織の生成が確認された。
強度レールの製造実施例について述べる。表1は(T
i),(TiおよびMn),(TiおよびSi),(T
i,MnおよびSi)の4組のうち1組の脱酸元素を添
加して脱酸処理を行った場合の供試鋼の化学成分を示
す。なお、比較のため、脱酸制御を行わなかった場合、
さらに、脱酸制御を行ったTi無添加の場合の供試鋼の
化学成分をあわせて表1に示す。またそれら供試鋼の冷
却後の組織中に存在する0.1〜15μmのMnS個数
の測定結果を、また冷却後の組織中にMnSを核とする
パーライト粒内変態が含まれているかどうかを観察した
結果を表2に示す。適切な脱酸を行った本発明鋼および
比較鋼では、所定の量の微細なMnSの生成が確認さ
れ、さらにTi添加した本発明鋼では明らかにオーステ
ナイト粒内からのMnSを核としたTi炭窒化物を生成
起点としたパーライト組織の生成が確認された。
【0024】表3には圧延まま、および強度を一定とす
るために化学成分毎にオーステナイト域温度から700
〜500℃間を冷却速度1〜5℃/secの範囲で変化させ
た加速冷却後のレール鋼の引張試験強度、伸びおよび2
mmUノッチシャルピー試験における+20℃での衝撃吸
収エネルギー測定結果を示す。引張試験はレール頭部G
C内部10mm深さ位置から採取した平行部径6mm、平行
部長さ30mmの試験片で行った。この結果本発明鋼は、
比較鋼に比べて十分にパーライト微細組織の効果として
の延性の改善が認められた。衝撃試験片はレール頭部1
mm下より採取した。この試験条件は熱処理レールにおけ
る靭性を規定したロシアのGOST規格に基づくもの
で、同規格によれば高強度熱処理レールの+20℃での
衝撃吸収エネルギーは0.25MJ/m2 以上が必要とされ
ており、本発明の適正な脱酸を行うことによってオース
テナイト粒内からもパーライト変態を生成させた微細パ
ーライト組織鋼は、いずれもGOST規格に定められた
シャルピー吸収エネルギーを十分に満たしている。
るために化学成分毎にオーステナイト域温度から700
〜500℃間を冷却速度1〜5℃/secの範囲で変化させ
た加速冷却後のレール鋼の引張試験強度、伸びおよび2
mmUノッチシャルピー試験における+20℃での衝撃吸
収エネルギー測定結果を示す。引張試験はレール頭部G
C内部10mm深さ位置から採取した平行部径6mm、平行
部長さ30mmの試験片で行った。この結果本発明鋼は、
比較鋼に比べて十分にパーライト微細組織の効果として
の延性の改善が認められた。衝撃試験片はレール頭部1
mm下より採取した。この試験条件は熱処理レールにおけ
る靭性を規定したロシアのGOST規格に基づくもの
で、同規格によれば高強度熱処理レールの+20℃での
衝撃吸収エネルギーは0.25MJ/m2 以上が必要とされ
ており、本発明の適正な脱酸を行うことによってオース
テナイト粒内からもパーライト変態を生成させた微細パ
ーライト組織鋼は、いずれもGOST規格に定められた
シャルピー吸収エネルギーを十分に満たしている。
【0025】
【表1】
【0026】
【表2】
【0027】
【表3】
【0028】
【発明の効果】本発明のレール鋼は脱酸制御によってM
nSの個数を制御することによりオーステナイト粒内の
MnSに析出させたTi炭窒化物をパーライト変態核と
して活用することによって、パーライト粒が微細化し、
0.25MJ/m2 以上の衝撃吸収エネルギーを得ることが
できる。さらに、微細なパーライト組織の生成により、
靭性同様にレール鋼の延性も大幅に改善することができ
る。
nSの個数を制御することによりオーステナイト粒内の
MnSに析出させたTi炭窒化物をパーライト変態核と
して活用することによって、パーライト粒が微細化し、
0.25MJ/m2 以上の衝撃吸収エネルギーを得ることが
できる。さらに、微細なパーライト組織の生成により、
靭性同様にレール鋼の延性も大幅に改善することができ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 若生 昌光 千葉県富津市新富20−1 新日本製鐵株式 会社技術開発本部内 (72)発明者 石川 房男 千葉県富津市新富20−1 新日本製鐵株式 会社技術開発本部内
Claims (2)
- 【請求項1】 溶鋼を脱酸し、鋼片とし、これを熱間加
工を含む工程で製造したレールであって、重量%で C :0.55〜0.85% Si:0.20〜1.20% Mn:0.50〜1.50% S :0.002〜0.035% Cr:0.1〜1.0% Ti:0.0006〜0.075% N :0.0005〜0.0300% を含有して残部が鉄および不可避的不純物からなり、M
nSが0.1〜15μmの大きさで、その個数が1mm2
あたり、30〜12000個存在することを特徴とする
靭性および延性に優れた高強度レール。 - 【請求項2】 溶鋼に(Ti),(TiおよびMn),
(TiおよびSi),(Ti,MnおよびSi)の4組
のうちの1組の脱酸元素を添加し、脱酸処理を施して溶
製した、重量%で C :0.55〜0.85% Si:0.20〜1.20% Mn:0.50〜1.50% S :0.002〜0.035% Cr:0.1〜1.0% Ti:0.0006〜0.075% N :0.0005〜0.0300% を含有して残部が鉄および不可避的不純物からなる溶鋼
を造塊・分塊法あるいは連続鋳造法を経て製造した鋼片
を、熱間圧延終了後、あるいは熱処理する目的で高温に
加熱した後、レールの頭部あるいはさらに底部を、オー
ステナイト域温度から冷却する際に700〜500℃間
を1〜5℃/secで加速冷却し、オーステナイト粒内のM
nS上に析出させたTi炭窒化物を核としたパーライト
を生成させることを特徴とする靭性および延性に優れた
高強度レールの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7019693A JPH06279929A (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | 靭性および延性に優れた高強度レールおよびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7019693A JPH06279929A (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | 靭性および延性に優れた高強度レールおよびその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06279929A true JPH06279929A (ja) | 1994-10-04 |
Family
ID=13424528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7019693A Pending JPH06279929A (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | 靭性および延性に優れた高強度レールおよびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06279929A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007111285A1 (ja) | 2006-03-16 | 2007-10-04 | Jfe Steel Corporation | 耐遅れ破壊特性に優れた高強度パーライト系レール |
-
1993
- 1993-03-29 JP JP7019693A patent/JPH06279929A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007111285A1 (ja) | 2006-03-16 | 2007-10-04 | Jfe Steel Corporation | 耐遅れ破壊特性に優れた高強度パーライト系レール |
| US8361382B2 (en) | 2006-03-16 | 2013-01-29 | Jfe Steel Corporation | High-strength pearlitic steel rail having excellent delayed fracture properties |
| US8404178B2 (en) | 2006-03-16 | 2013-03-26 | Jfe Steel Corporation | High-strength pearlitic steel rail having excellent delayed fracture properties |
| EP2006406A4 (en) * | 2006-03-16 | 2015-08-12 | Jfe Steel Corp | HIGH STRENGTH PERLIT RAIL WITH EXCELLENT RESISTANCE TO DELAYED BREAK |
| EP3072988A1 (en) | 2006-03-16 | 2016-09-28 | JFE Steel Corporation | High-strength pearlitic steel rail having excellent delayed fracture properties |
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