JPH0627997B2 - 可動展示用パネル装置 - Google Patents

可動展示用パネル装置

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JPH0627997B2
JPH0627997B2 JP2224108A JP22410890A JPH0627997B2 JP H0627997 B2 JPH0627997 B2 JP H0627997B2 JP 2224108 A JP2224108 A JP 2224108A JP 22410890 A JP22410890 A JP 22410890A JP H0627997 B2 JPH0627997 B2 JP H0627997B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、折畳み自在にした自立型の可動展示用パネル
装置に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題] 従来、この種の可動展示用パネル装置としては、例え
ば、実開昭63−163378号公報に開示されている
ようにパネル本体の底面に出没自在なキャスタを設け、
展示フロアにパネル本体を設置するときには、上記キャ
スタを上記パネル本体の底面から突出させて移動し、レ
イアウトを所定に完了した後に、上記キャスタを上記パ
ネル本体の底面に没入させて設置するようにしたものが
知られている。
しかし、この先行技術に開示されている可動展示用パネ
ル装置では、個々のパネル本体が平板状であるため、自
立させるためには複数のパネル本体をH型、あるいは、
T型に組む必要があるが、パネル本体の重量が比較的大
きい場合、組立、あるいは、解体に多大な労力を必要と
し、少ない人員で簡単にパネル本体を展示フロアに設置
したり、設置したパネル本体を解体して収納することが
困難である。
その対策として、例えば、特開昭63−31075号公
報に開示されているように、展示フロアの天井に予めハ
ンガレールを縦横に施設しておき、パネル本体を上記ハ
ンガレールに沿って移動させて設置したり、収納したり
するようにしたものがあるが、この先行技術に開示され
ている可動展示用パネル装置では、天井にハンガレール
を予め施設しておく必要があり施工費用が嵩むばかり
か、パネル本体が上記ハンガレールに沿ってのみ移動可
能であるため、このパネル本体のレイアウトを自由に設
定することが困難である。
[発明の目的] 本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、展示用パ
ネルを少ない人員で簡単に設営することができ、また、
この展示用パネルのレイアウトを自由に設定することの
できる可動展示用パネル装置を提供することを目的とし
ている。
[課題を解決するための手段] 1) 上記目的を達成するため本発明による第一の可動展
示用パネル装置は、複数のパネルを組合わせて四面のパ
ネル面を形成するパネル本体の一対の相対向するパネル
を折畳み自在にし、また上記パネル本体の底部に、この
パネル本体の底面から出没自在なキャスタを取付けると
ともに、上記一対の相対向するパネルを折畳んだときに
上方に向け屈曲するステーと下方に向け屈曲するスタン
ドステーとを介し他の一対の相対向するパネル間の上部
と下部とを連設し、上記上方に向け屈曲するステーの屈
曲部に上記パネル本体を吊下げるフック受けを設け、上
記下方に向け屈曲するスタンドステーの屈曲部に上記一
対の相対向するパネルを折畳んだときに上記パネル本体
下面から突出するスタンドを設けたものである。
2) 上記目的を達成するため本発明による第二の可動展
示用パネル装置は、複数のパネルを組合わせて四面のパ
ネル面を形成するパネル本体の一対の相対向するパネル
を折畳み自在にし、また上記パネル本体の底部に、この
パネル本体の底面から出没自在なキャスタを取付けると
ともに、他の一対の相対向するパネルの間をステーを介
して連設し、上記一対の相対向するパネルを折畳んだと
きに上記パネル本体の上面から突出するフック受けを上
記ステーの屈曲部に連設したものである。
[作 用] 1) 上記構成による第一の可動展示用パネル装置では、
展示フロアを設営する場合、まず、他の一対の相対向す
るパネル間を連設し上方に向け屈曲するステーの屈曲部
に設けられたフック受けを介し吊下げられているパネル
本体を下降させていく。
次いで、上記他の一対の相対向するパネル間を連設し下
方に向け屈曲するスタンドステーの屈曲部に設けられ上
記パネル本体下面から突出したスタンドを上記展示フロ
ア面に接地させる。
さらに上記パネル本体を下降させると、上記スタンドを
介して、屈曲された状態の上記スタンドステーが拡げら
れ、上記他の一対の相対向するパネル間が離間させられ
るとともに、折畳まれた状態の一対の相対向するパネル
がフラットな状態にされ、上記パネル本体が、底部から
突出するキャスタで自立可能な状態になる。
また、上記スタンドステーの拡開と同時に、上記フック
受けを有するステーも、上記他の一対の相対向するパネ
ル間の離間とともに拡開される。
そして、上記パネル本体を吊下げていたフックを、上記
フック受けから外した後、上記キャスタを回転させて上
記パネル本体を移動し、所望の位置で、上記キャスタを
上記パネル本体の底面に没入させて設置する。
一方、このパネル本体を収納庫などに収納する場合は、
まず、上記キャスタを上記パネル本体の底面から突出さ
せ、上記キャスタを回転させ、上記収納庫などに垂設さ
れているフックの下に上記パネル本体を移動する。
次いで、上記フックを上記フック受けに掛止し、上記フ
ックを上昇させる。
すると、上記ステーが上方に向けて屈曲され、上記他の
一対の相対向するパネル間が近接させられるとともに、
上記スタンドステーも下方に向けて屈曲されて、フラッ
トな状態の一対の相対向するパネルが折畳まれた状態に
され、上記パネルが折畳まれて薄くされた状態で収納庫
などに収められる。
2) 上記構成による第二の可動展示用パネル装置では、
展示フロアを設営する場合、まず、他の一対の相対向す
るパネル間を連設しステーの屈曲部に設けられたフック
受けを介し吊下げられているパネル本体を下降させてい
く。
そして、上記パネル本体を接地し、さらに上記ステーを
拡げパネル本体を支持するとともに、折畳まれた状態の
一対の相対向するパネルをフラットな状態にして、上記
パネル本体が、底部から突出するキャスタで自立可能な
状態にする。
その後、上記キャスタを回転させて移動し、所望の位置
で、上記キャスタを上記パネル本体の底面に没入させて
上記パネル本体を設置する。
一方、このパネル本体を収納庫などに収納する場合は、
まず、上記キャスタを上記パネル本体の底面から突出さ
せ、上記キャスタを回転させ、上記収納庫などに垂設さ
れているフックを下に上記パネル本体を移動する。
次いで、上記フックを上記フック受けに掛止し、上記フ
ックを上昇させる。
すると、上記ステーが屈曲され、上記他の一対の相対向
するパネル間が近接させられるとともに、フラットな状
態の一対の相対向するパネルが折畳まれた状態にされ、
上記パネルが折畳まれて薄くされた状態で収納庫などに
収められる。
[発明の実施例] 以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明する。
第1図〜第7図は本発明の第一実施例を示し、第1図は
可動展示用パネル装置の斜視図、第2図は第1図のII−
II断面図、第3図(a)は折畳んだ状態の第2図に相当
する断面図、第3図(b)は第3図(a)のB矢視側面
図、第4図は第1図のIV部側面図、第5図は第6図のV
−V断面図、第6図はキャスタ昇降装置の側面図、第7
図は展示フロア設営状態を示す平面図である。
(構 成) 図中の符号1は可動展示用パネル装置で、この可動展示
用パネル装置1のパネル本体2が、互いに対向する一対
の幅広の大パネル3と、比較的幅の狭い小パネル4とで
形成されており、この小パネルが二枚のハーフパネル4
a,4aで構成されている。上記ハーフパネル4a,4
aどうし、および、このハーフパネル4a,4aと上記
大パネル3とがヒンジなどを介して折畳み自在に連設さ
れている。
また、上記両大パネル3の対向面の両側に二本のパネル
フレーム5が所定間隔を開けて配設され、この互いに対
設するパネルフレーム5間の上下に、上記パネル本体2
の上方へ屈曲自在なステー6が渡設されている。
第2図に示すように、このステー6が拡開した状態のと
き上記小パネル4を構成するハーフパネル4a,4aが
フラットになり、また、第3図に示すように、上記ステ
ー6が屈曲した状態では、上記小パネル4a,4aが折
畳まれるとともに、上部側に配設した上記ステー6の屈
曲部6aが上記パネル本体2の上面から突出される。
また、上下に配設された上記ステー6の上記屈曲部6a
が連結部材7を介して連設されており、この連結部材7
の上端にクランク状に曲げ形成したフック受け8が固設
されている。
一方、下部側に配設した上記ステー6と両端の掛止部を
共用するスタンドステー9の屈曲部9aに、スタンドホ
ルダ10の上端が枢支され、このスタンドホルダ10の
下端に、スタンド11の上端が、上記大パネル3の幅方
向に沿って回動自在に枢支され、また、このスタンド1
1の下端にアジャスタ12が取付けられている。
上記スタンド11の上端部に形成した肩部11aが上記
スタンドホルダ10の下端に形成したストッパ10aに
掛止されると、このスタンド11が垂立状態を維持す
る。
また、上記スタンド11と上記スタンドステー9とがオ
フセットスプリング13を介して連設されており、この
オフセットスプリング13の付勢力により上記スタンド
11の垂立姿勢、あるいは、屈曲姿勢が維持される。
なお、第2図に示すように、上記パネル本体2を設置し
た状態では上記スタンド11の下端に設けたアジャスタ
12が上記パネル本体2の底面から突出自在に設定され
ており、また、上記パネル本体2を折畳んだ状態では、
上記スタンドステー9がパネル本体2の下方へ屈曲し上
記スタンド11がパネル本体2の下面から突出する。
また、上記大パネル3の対向面の下部に、キャスタブラ
ケット14が配設され、このキャスタブラケット14に
キャスタ昇降装置15の倍力装置16が所定間隔を開け
て一対垂設され、この各倍力装置16の下部に設けたキ
ャスタ取付座17にキャスタ18が固設されている。
また、上記キャスタ取付座17のスラスト方向(第6図
の右側)端部にローラ19が固設され、このローラ19
が、上記キャスタブラケット14から垂設されたガイド
プレート20に当接されている。
また、上記倍力装置16が上記キャスタブラケット14
と上記キャスタ取付座17との側面を連設する複数のリ
ンク16aで構成され、側面に配設したリンク16a,
16aの屈曲部16bどうしが連結部材16cを介して
連設されている。
さらに、上記大パネル3の両側に配設した倍力装置1
6,16の屈曲部16bがロッド21を介して連設さ
れ、また、一方(第6図においては右側)の倍力装置1
6の屈曲部16bが、上記キャスタブラケット14に垂
設された一対のブラケット22に支持されたスライトス
クリュウ23に他のリンク24を介して連設されてい
る。
この他のリンク24は、上記キャスタブラケット14と
上記キャスタ取付座17との側面を連設する対向一対の
リンク16aの屈曲部16bからそれぞれ延出されて、
上記スラストスクリュウ23の先端を挟持する。よっ
て、このスラストスクリュウ23の回動が上記リンク1
6aにより規制される。
また、このスラストスクリュウ23にスプロケット25
が螺装され、かつ、このスプロケット25が上記ブラケ
ット22間に介装されてスラスト方向の移動が規制され
ている。
また、一方の上記大パネル2の対向面の上記スプロケッ
ト25を螺装するスラストスクリュウ23の上方に、斜
め上方へ延出するアーム26が固設され、このアーム2
6の上端に枢支されたシャフト27に他のスプロケット
28が軸着されている。さらに、この他のスプロケット
28と上記スプロケット25とがチェーン29a、29
bを介して連設されている。
なお、符号30はチェーンガイドで、上記両大パネル3
の対向面から延出したアーム(図示せず)に連設され、
上記パネル本体2が折畳まれたときに弛んだチェーン2
9bが上記各スプロケット25,28から外れるのを防
止するものである。
また、上記シャフト27の軸方向に対設する上記ハーフ
パネル4aにレンチ挿通孔4bが穿設されている。上記
キャスタ昇降装置15を昇降操作する場合、このレンチ
挿通孔4bを介して外部からキャスタ昇降用レンチ(図
示せず)を挿通し、キャスタ昇降用レンチのソケットを
上記シャフト27の端部に形成した角頭27aに嵌入
し、このシャフト27を回動する。
また、第7図の符号31は上記可動展示用パネル装置1
を設置する展示フロアで、この展示フロア31の一隅に
パネル収納庫31aが設けられ、このパネル収納庫31
aの天井に一対のハンガレール32が敷設され、このハ
ンガレール32に、図示しないチェーンブロックに連設
するチェーン33がスライド自在に吊下げられ、このチ
ェーン33の下端に、上記可動展示用パネル装置1の上
部に設けたフック受け8に係合するフック33aが連結
されている。
(作 用) 次に、上記構成による実施例の作用について説明する。
パネル収納庫31aに収納された状態の可動展示用パネ
ル装置1は、第3図(a)に示すように、折畳まれた状
態でフック33aに吊下げられている。
そして、展示フロア31に複数の上記可動展示用パネル
装置1を配設して展示フロアを設営する場合、まず、第
3図(a)の状態の上記可動展示用パネル装置1の内側
へ屈曲されているスタンド11を垂立させる。
すると、上記スタンド11の下側と、このスタンド11
の下端に設けたアジャスタ12とが上記パネル本体2の
底面から突出する。
この状態で、この可動展示用パネル装置1を吊下げてい
るチェーン33を降下させていくと、上記アジャスタ1
2が展示フロア面に接地し、上記スタンド11を介し
て、スタンドステー9が屈曲部9aを中心として拡開さ
れていく。
そして、両端の掛止部を共用する上記スタンドステー9
とステー6の掛止部も離間する方向に力を受け、上記パ
ネル本体2が下がるに従って、両側の大パネル3が離間
される。
この結果、折畳まれていた小パネル4も、徐々に拡げら
れ、上記パネル本体2の底部に取付けられているキャス
タ18が接地したときには、上記小パネル4を構成する
ハーフパネル4a,4aがフラット状態になる。
次に、上記大パネル3の下端とフロア面との隙間から、
図示しない棒等で、上記スタンド11を再び上記パネル
本体2の内側に屈曲させる。ここで、上記スタンド11
にはオフセットスプリング13の付勢力が働いているた
め、僅かに屈曲されれば自動的に直角に折れ曲げられ
る。
さらに、上記チェーン33を降下させ、弛ませて、フッ
ク33aを上記ステー6のフック受け8から外す。
次いで、上記パネル本体2を押し引きして、上記キャス
タ18を転動させ、上記可動展示用パネル装置1を移動
させる。
そして、所望の位置で、この可動展示用パネル装置1を
停止し、上記ハーフパネル4aに穿設されているレンチ
挿通孔4bを介して内部にキャスタ昇降用レンチ(図示
せず)を挿通した、このキャスタ昇降用レンチの先端に
形成したソケットを、上記キャスタ18を支持するキャ
スタ昇降装置15のシャフト27の先端に形成した角頭
27aに係合させて、このシャフト27を回転する。
すると、このシャフト27に軸着した他のスプロケット
28が回転し、この他のスプロケット28にチェーン2
9a,29bを介して上記大パネル3に設けられたスプ
ロケット25が回転し、このスプロケット25に螺入さ
れたスラストスクリュウ23が第6図の左方向へスライ
ドする。
その結果、このスラストスクリュウ23に他のリンク2
4を介して連設する倍力装置16のリンク16aの屈曲
部16bが、第6図の左方向へ押圧され、このリンク1
6aに連結部材16c、ロッド21を介して連設する他
のリンク16aが同方向へ押圧され、すべてのリンク1
6aが屈曲する。
すると、このリンク16aの下端に枢支されているキャ
スタ取付座17の側面に固設したローラ19が、上記キ
ャスタブラケット14から垂設されたガイドブラケット
20に、上記パネル本体2の自重により押圧されてガイ
ドされながら第6図の上方へ移動し、上記キャスタ18
が上記大パネル3内に没入し、上記大パネル3が展示フ
ロア31に設置される。
同様にして、他の可動展示用パネル装置1も上記パネル
格納庫31aから運び出し、上記展示フロア31aに所
定にセットする(第7図の状態)。
一方、上記展示フロア31に設置した各可動展示用パネ
ル装置1を上記パネル収納庫31aに収納する場合、ま
ず、上記キャスタ昇降装置15のキャスタ18をキャス
タ昇降用レンチ(図示せず)により上記パネル本体2の
底面から露呈させ、このキャスタ18を転動させながら
上記パネル本体2を上記パネル収納庫31a内へ移動さ
せる。
次いで、上記フック33aを上記ステー6のフック受け
8に掛止させ、上記フック33aが取付けられている上
記チェーン33を徐々に上昇させていく。
すると、上記ステー6が、屈曲部6aを中心として上方
に屈曲され、上記スタンドステー9も屈曲部9aを中心
として下方に屈曲され、上記ハーフパネル4a,4aが
二に折り畳まれるとともに、上記大パネル3が近接され
ていく。
そして、上記パネル本体2が上記フック33aに吊下げ
られた状態では、上記可動展示用パネル装置1は、完全
に折り畳まれた状態となる。
次いで、このパネル収納庫31aの天井に敷設したハン
ガレール32に沿って、吊下げられた状態のままの上記
パネル本体2を奥の方に移動させ、他の可動展示用パネ
ル装置1も上記パネル収納庫31a内に順次収納する。
また、このパネル収納庫31aに収納した可動展示用パ
ネル装置1の底部から突出しているスタンド11を折曲
げられているので、この可動展示用パネル装置1の底部
と上記パネル収納庫31aの床面との間に空隙部が形成
される。この空隙部に、展示フロアを設営する際に使用
した彫塑台、ブロック、棚などの備品を収納すれば、空
間の有効利用を図ることができる。
このように、展示フロア31に可動展示用パネル装置1
を自立させた状態で設置することができるので、設置場
所を自由に設定することができ取扱い性がよい。また、
キャスタ18により自立した状態で自由に移動させるこ
とができるので、展示フロア31の天井にハンガレール
を施設する必要が無く、設備費を削減することができ
る。
(第二実施例) また、第8図、第9図は本発明の第二実施例を示し、第
8図はキャスタ昇降装置の一部断面拡大図、第9図は第
2図に相当する断面図である。
この実施例では、キャスタ18を昇降装置15aを介し
て個々に昇降自在にするようにしたものである。
大パネル3の底面からキャスタ18を出没させる場合、
上記昇降装置15aのウォームホイール41に、上記大
パネル3に穿設した挿通孔3aを介して挿通したウォー
ムシャフト42を噛合させ、このウォームシャフト42
によりウォームホイール41を回転させる。
すると、このウォームホイール41に螺入するキャスタ
取付座17の上面に立設するボルト17aが、上記大パ
ネル3に固設したキヤスタブラケット14に支持された
状態で上下動し、上記キャスタ取付座17に固設した上
記キャスタ18を上記大パネル3の底面から露呈、ある
いは、没入させる。
この実施例では、昇降装置15aを個々のキャスタ18
に取付けたため、前記第一実施例に示したような、倍力
装置16(第6図参照)の相互間を連設する部材が不要
になり、その分、構造が簡略化されコストの低減を図る
ことができる。
[発明の効果] 以上、説明したように本発明によれば、展示用パネルを
少ない人員で簡単に設置することができ、また、この展
示用パネルのレイアウトを自由に設定することができる
など優れた効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は本発明の第一実施例を示し、第1図は
可動展示用パネル装置の斜視図、第2図は第1図のII−
II断面図、第3図(a)は折畳んだ状態の第2図に相当
する断面図、第3図(b)は第3図(a)のB矢視側面
図、第4図は第1図のIV部側面図、第5図は第6図のV
−V断面図、第6図はキャスタ昇降装置の側面図、第7
図は展示フロア設営状態を示す平面図、第8図、第9図
は本発明の第二実施例を示し、第8図はキャスタ昇降装
置の一部断面拡大図、第9図は第2図に相当する断面図
である。 1……可動展示用パネル装置、2……パネル本体、3,
4……パネル、4a……ハーフパネル、6……ステー、
6a……屈曲部、8……フック受け、9……スタンドス
テー、9a……屈曲部、11……スタンド、15……キ
ャスタ昇降装置、18……キャスタ、31……展示フロ
ア、31a……パネル収納庫、33……フック。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のパネルを組合わせて四面のパネル面
    を形成するパネル本体の一対の相対向するパネルを折畳
    み自在にし、 また上記パネル本体の底部に、このパネル本体の底面か
    ら出没自在なキャスタを取付けるとともに、 上記一対の相対向するパネルを折畳んだときに上方に向
    け屈曲するステーと下方に向け屈曲するスタンドステー
    とを介し他の一対の相対向するパネル間の上部と下部と
    を連設し、 上記上方に向け屈曲するステーの屈曲部に上記パネル本
    体を吊下げるフック受けを設け、 上記下方に向け屈曲するスタンドステーの屈曲部に上記
    一対の相対向するパネルを折畳んだときに上記パネル本
    体下面から突出するスタンドを設けた ことを特徴とする可動展示用パネル装置。
  2. 【請求項2】複数のパネルを組合わせて四面のパネル面
    を形成するパネル本体の一対の相対向するパネルを折畳
    み自在にし、 また上記パネル本体の底部に、このパネル本体の底面か
    ら出没自在なキャスタを取付けるとともに、 他の一対の相対向するパネルの間をステーを介して連設
    し、 上記一対の相対向するパネルを折畳んだときに上記パネ
    ル本体の上面から突出するフック受けを上記ステーの屈
    曲部に連設した ことを特徴とする可動展示用パネル装置。
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