JPH0628019A - 数値制御工作機械のロボットプログラム呼出方法とその装置 - Google Patents

数値制御工作機械のロボットプログラム呼出方法とその装置

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JPH0628019A
JPH0628019A JP20615992A JP20615992A JPH0628019A JP H0628019 A JPH0628019 A JP H0628019A JP 20615992 A JP20615992 A JP 20615992A JP 20615992 A JP20615992 A JP 20615992A JP H0628019 A JPH0628019 A JP H0628019A
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robot
program
control device
machine tool
numerical control
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JP20615992A
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Kazuhiko Oiwa
一彦 大岩
Toru Ogawa
透 小川
Naoki Sugawara
直己 菅原
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Hitachi Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 [目的]段取り変更などのとき又は異種の工作物を連続
的に加工するときなどに加工プログラムに対応したロボ
ットプログラムを自動的に呼び出す。 [構成]工作機械を制御するための本体数値制御装置1
と、工作機械に工作物を供給排除するためのロボット
と、ロボットを制御するためのロボット数値制御装置と
を有する加工システムにおいて、本体数値制御装置1か
ら、ロボット数値制御装置4内にロボットを駆動するた
めに予め記憶されているロボットプログラムを本体数値
制御装置1の加工プログラムから専用のコードで直接呼
び出すためのプログラム呼出手段とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、数値制御工作機械の
ロボットプログラム呼出方法とその装置に関する。更に
詳しくは、数値制御工作機械と一体型ロボットの移動プ
ログラムを、工作物が変わる毎に呼び出すための数値制
御工作機械のロボットプログラム呼出方法とその装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】無人加工を実現するために、旋盤などの
数値制御工作機械に工作物を工作物フィダーから自動的
に供給・排除するロボットが使用されている。このロボ
ットの制御には、数値制御装置が使用されている。この
ロボットの数値制御装置には、工作機械の数値制御装置
を使うもの(以下、一体形という。)と、これと別に設
けたロボット専用の数値制御装置(以下、別置形とい
う。)を使う2タイプのものが知られている。
【0003】一体形の数値制御装置には、2系統の数値
制御機能(2台分の数値制御装置を互いに連携させて同
時制御するもの。)を備えたものを使用する必要があ
る。ところで、ロボットを駆動させるためのロボットプ
ログラムは、素材の形状、完成品の形状、工作物チャッ
クの爪形状、ロボットハンドのつかみ代など工作物によ
って異なる。このため、工作物が異なるごとにロボット
を動作させるためのプログラム、いわゆるロボットプロ
グラムを予め用意しなければならない。
【0004】数値制御装置で、予めメモリ内に記憶され
ているロボットプログラムの呼び出しを行う方法の中に
は、加工プログラム中のMコードにより呼び出す方法が
行われている。例えば、M201〜232の32個のM
コードで、ロボットプログラムの呼び出しを指定する。
数値制御装置内のメモリには、このM201〜232と
対応させて予めロボットプログラム番号を記憶させて置
く。
【0005】数値制御装置がM201〜232のいずれ
かを読み込むと、対応するロボットプログラムを読みだ
し、ロボットの数値制御装置は工作機械の数値制御装置
と同期させてロボットプログラムを実行する。このとき
前記した別置形の場合、工作機械の数値制御装置は、工
作機械本体のシーケンサであるプログラマブルコントロ
ーラ(以下、本体PCという。)に対して、ロボットプ
ログラムを実行しても動作タイミング、機械相互の干渉
の問題がないかロボットのプログラマブルコントローラ
(以下、ロボットPCという。)に対して確認する。
【0006】更に、ロボットPCは、ロボットの数値制
御装置に対してロボットプログラムの呼び出しをかけ
る。ロボットの数値制御装置のメモリには、予めM20
1〜232と1つづつ対応させて、例えばロボットプロ
グラムO1234〜O1266が記憶されているので、
このロボットプログラムを読みだし実行する。
【0007】他方、一体形の数値制御装置の場合、数値
制御装置がM201〜232のいずれかを読み込むと、
数値制御装置のメモリには、予めM201〜232と1
つづつ対応させて、例えばロボットプログラムO123
4〜O1266が記憶されているので、このロボットプ
ログラムを読み出し実行する。すなわち、一体形の場合
は、本体PC及びロボットPCを介してロボットプログ
ラム実行のタイミング、機械相互の干渉だけを確認する
だけでよい。
【0008】以上、前記説明から理解されるように、従
来のロボットプログラムの呼び出しは、ロボットプログ
ラムを直接呼び出すものではなく、予め工作機械の数値
制御装置、又はロボットの数値制御装置内に予めロボッ
トプログラムとMコードを対応させたテーブルを用意し
て置く必要がある。したがって、加工プログラムを変更
したときなど、再度工作機械の数値制御装置、又はロボ
ットの数値制御内のテーブルの変更を手動で行う必要が
ある。また、ロボットプログラム中のパラメータの変更
などを手動で行って対応している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、以上のよ
うな技術背景で発明されたもりであり、次の目的を達成
する。
【0010】この発明の目的は、加工プログラムに対応
したロボットプログラムを直接指定して自動的に呼び出
す数値制御工作機械のロボットプログラム呼出方法及び
その装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を達
成するために、次のような手段を採る。
【0012】すなわちこの発明の第1の方法は、工作機
械と、前記工作機械を制御するための本体数値制御装置
と、前記工作機械に工作物を供給排除するためのロボッ
トと、前記ロボットを制御するためのロボットプログラ
ムを記憶されたロボット数値制御装置とを有する加工シ
ステムにおいて、前記本体数値制御装置から、前記ロボ
ット数値制御装置内に前記ロボットを駆動するために予
め記憶されている前記ロボットプログラムを前記本体数
値制御装置の加工プログラムから専用のコードで直接呼
び出し、前記ロボットプログラムを前記ロボット数値制
御装置が実行することを特徴とする数値制御工作機械の
ロボットプログラム呼出方法である。
【0013】この第1の方法は、次の手段で実現され
る。
【0014】工作機械と、前記工作機械を制御するため
の本体数値制御装置と、前記工作機械に工作物を供給排
除するためのロボットと、前記ロボットを制御するため
のロボットプログラムを記憶したロボット数値制御装置
とを有する加工システムにおいて、前記本体数値制御装
置から、前記ロボット数値制御装置内に前記ロボットを
駆動するために予め記憶されている前記ロボットプログ
ラムを前記本体数値制御装置の加工プログラムから専用
のコードで直接呼び出すためのプログラム呼出手段とか
らなることを特徴とする数値制御工作機械のロボットプ
ログラム呼出装置である。
【0015】第2の方法は、次の方法である。
【0016】工作機械と、前記工作機械に工作物を供給
排除するためのロボットと、前記工作機械及び前記ロボ
ットを制御するためのロボットプログラムを記憶した数
値制御装置とからなる加工システムにおいて、前記数値
制御装置から、前記ロボット数値制御装置内に前記ロボ
ットを駆動するために予め記憶されているロボットプロ
グラムを前記本体数値制御装置の加工プログラムから専
用のコードで直接呼び出し、前記ロボットプログラムを
前記ロボット数値制御装置が実行することを特徴とする
数値制御工作機械のロボットプログラム呼出方法であ
る。
【0017】この第2の方法は、次の手段で実現され
る。
【0018】工作機械と、前記工作機械に工作物を供給
排除するためのロボットと、前記工作機械及び前記ロボ
ットを制御するためのロボットプログラムを記憶した数
値制御装置とからなる加工システムにおいて、前記数値
制御装置から、前記数値制御装置内に前記ロボットを駆
動するために予め記憶されている前記ロボットプログラ
ムを前記数値制御装置の加工プログラムから専用のコー
ドで直接呼び出すための呼出手段とからなることを特徴
とする数値制御工作機械のロボットプログラム呼出装置
である。
【0019】
【作用】工作機械を制御するための本体数値制御装置か
ら、ロボットを制御するためのロボット数値制御装置内
に、ロボットを駆動するために予め記憶されているロボ
ットプログラムを、本体数値制御装置の加工プログラム
から専用のコードで通信用インターフェイスを介して直
接呼び出す。ロボットプログラムをロボットの数値制御
装置が実行する。本体数値制御装置側でロボットを制御
するときは、専用のコードで通信用インターフェイスを
介することを呼び出す。
【0020】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照しなが
ら説明する。図1は工作機械の数値制御装置とロボット
の数値制御装置とを各々備えたタイプ、すなわち別置形
の機能ブロック図である。工作機械、この実施例では旋
盤を制御する本体数値制御装置(以下、本体NCとい
う。)1は、公知の数値制御装置である。本体NC1
は、シーケンス制御専用のコントローラである本体PC
2を介して工作機械を制御する。
【0021】ロボットNC4は、シーケンサであるロボ
ットPC5に指令し、ロボットの駆動部に指令し必要な
動作をロボットに行わせる。本体PC2は、本体NC1
の指令によりロボットPC5に通じて、ロボットNC4
に対してプログラム番号の指定及びロボットプログラム
の呼出指令を行う。
【0022】図2は、本体NC1、本体PC2、ロボッ
トNC4及びロボットPC5の概略の信号の流れを示す
ブロック図である。本体NC1は、加工プログラムのM
機能0の指令によりユーザーマクロのシステム変数を用
いて直接にロボットプログラム番号を指定し、ロボット
NC4に対してプログラム呼出指令を行いロボットプロ
グラムの実行を指令する。本体PC2は、本体NC1の
指令でロボットNC4へロボットプログラムの呼び出し
をロボットPC5に対して行う。
【0023】このロボットプログラムの呼出指令によ
り、ロボットPC5は、ロボットNC4の外部データ入
出力機能でロボットNC4に対してロボットプログラム
の呼び出しを行う。ロボットNC4は、この指令を受け
てロボットPC5に対して起動処理を指令する。更に、
ロボットPC5は、本体PC2に対して起動処理を指令
する。
【0024】プログラム (1)プログラムの呼び出し 本体NC1で指令された加工プログラム中の、M200
コードによるロボットのプログラムの呼び出しは次のよ
うに行う。
【0025】(a)プログラム番号直接指定 本体NC1のユーザーマクロ(ユーザーが独自の機能を
実現できるパートプログラムの一種)のシステム変数
(用途により、予め決められている変数)のUO(#1
100〜#1131:UO000〜UO031)によ
り、ロボットのプログラム番号(以下、O番号直接指
定)を直接指定する。通常、システム変数#1132に
値を代入し、本例では32種類の出力信号を一度に設定
する。
【0026】例えば、「#1132=1234」の意味
は、システム変数#1132は、ロボットプログラム番
号1234であると規定する意味である。加工プログラ
ム中のM200は、指定されたロボットプログラム番号
を直接呼び出す指令であることを意味する。
【0027】例えば、「#1132=1234;M20
0;」とプログラムするだけでも良い。通常、ロボット
のプログラムには、Oに続いてプログラム番号が付され
ている。 (2)プログラムの起動 ロボットプログラムの呼び出しのM200のコードによ
り、ロボットプログラムの起動も行う。正常に呼び出さ
れたことが確認された後、自動的に起動がかかる。 (3)制御方法 以下、制御装置内部の前記ロボットプログラムを呼び出
すときの番号のやり取りについて述べる。
【0028】(3.1)ロボットプログラムの呼び出し 本体NC1からロボットNC4内のロボットプログラム
を呼び出すには、本体NC1に備えられている汎用の外
部データ入出力機能(公知の機能)である「プログラム
番号サーチ」機能を使用する。
【0029】(a)ロボットプログラム番号サーチに使
用する信号 本体NC1で、あるロボットプログラム番号サーチを指
令するとき、この本体NC1から発する出力信号のアド
レスの記載は、ロボットNC4のメモリのアドレスで直
接指定する。ただし、本体PC2とロボットPC5の間
のアドレスの指定は、後述するようにユーザーは意識す
る必要がない。この信号は、ロボットNC4が必要とす
る信号であり、本体NC1とロボットNC4との間でこ
れらの信号が必要なわけではない。
【0030】<本体PC2→ロボットPC5> ・外部データ入力用アドレス信号 本体PC2からロボットPC5へデータを送るときのア
ドレスを指定する信号である。
【0031】“EIA0〜EIA7” ただし、EIA0〜7(右端からEIA0,1,2,
…,7である)は、外部データ入力のデータの種類を示
す。
【0032】EIA0〜7=00000000:プログ
ラム番号(O番号直接指定) ・外部データ入力用データ信号 本体PC2からロボットPC5への外部データ入力のデ
ータ(2進数)を示す。
【0033】ただし、ロボットプログラムを意味するO
番号を直接指定するときは、次のように行う。
【0034】EID0〜EID31でプログラム呼出番
号(0〜31)を直接指定する。
【0035】・外部データ入力用読取信号 “EISTB” 外部データ入力のアドレスとデータの準備ができたこと
を通知する信号である。ロボットPC5は、この信号が
1になったことで、外部データ入力のアドレスとデータ
を読み取る。
【0036】・外部データ出力要求信号 “ERDRQ” 外部データ入出力機能の入力と出力とを区別する信号で
ある(ただし、0:入力、1:出力)。ロボットプログ
ラム番号サーチは、入力の機能なので、この信号は0と
する。
【0037】<ロボットNC4→本体NC1> ・外部データ入力読取完了信号 “EIREND” ロボットNC1が外部データ入力のアドレスとデータを
読取り終わったことをロボットPC5に通知するために
信号を出すものである。
【0038】・外部サーチ完了信号 “ESEND” ロボットNC4が外部データ入力で指令されたロボット
プログラム番号のサーチが完了したことを、ロボットP
C5に通知する信号である。サーチが完了すると1にな
り、自動運転の起動又はリセットで0になる。
【0039】(b)動作シーケンス 前記したプログラムで以下のような順序で作動する。
【0040】本体NC1の加工プログラム中のM20
0〜232の指令により、本体PC2はロボットの起動
条件、すなわち起動のタイミング、機械的な干渉などを
チェックする。この起動条件のチェックは、本体PC2
とロボットPC5との間で行う。起動条件が不成立のと
きの処理は、本体PC2にて行う。
【0041】起動条件が成立していれば、本体PC2
はEIA0〜7[外部データ入力用アドレス信号],E
ID0〜31(EID0〜4)[外部データ入力用デー
タ信号]を設定し、ERDRQ=0とする。その後、E
ISTB=1[外部データ入力用読取信号]とする。
【0042】ロボットNC4は、ロボットPC5から
のEISTB=1を確認し、各種データを読取り、EI
REND[外部データ入力用読取完了信号]=1とし、
O番号サーチを開始する。
【0043】本体PC2は、ロボットPC5からEI
REND[外部データ入力用読取完了信号]=1を確認
し、EISTB=0とする。
【0044】ロボットNC4は、EISTB[外部デ
ータ入力用読取信号]=0を確認し、EIREND=0
とし、ロボットPC5に通知する。
【0045】ロボットNC4は、O番号サーチが正常
に終了した後、ESEND=1[外部サーチ完了信号]
とする。
【0046】本体PC2は、〜が正常に行われた
後、次の処理(ロボットの起動)を行う。
【0047】以上の動作をタイムチャートにすると、図
2のように示される。
【0048】(3.2)プログラムの起動 本体PC2は、Mコード(M200〜M232)による
ロボットのO番号サーチが完了した後、ロボットに対し
て起動をかける。起動は、起動信号“ST”を用いて、
ON/OFF信号にて行う。ロボットに起動をかけた
後、本体PC2は本体NC1にMコードに対する完了信
号“FIN”を返す。“FIN”を返す条件は、本体P
C2側にて決定される。
【0049】[第2実施例]前記実施例は、本体NC1
とロボットNC4とは別々に設けるタイプであったが、
工作機械を制御するためのNC1台及びPC1台でも良
い。この場合は、内部に2系列のNCを持っているもの
を用いる。 (1)プログラムの呼び出し (a)プログラム番号直接指定 NCにM200と同一ブロックに指令されたアドレスP
により、ロボットプログラム番号を指定する。例えば、
「M200 P1234」とする。この場合、ロボット
プログラムの「O1234」のプログラム番号を指定し
たことになる。 (2)プログラムの起動 プログラムの呼び出しのMコードであるM200によ
り、プログラムの起動も行う。正常にプログラムが読み
出されたことが確認されると、自動的に起動がかかる。 (3)制御方法 (3.1)ロボットプログラムの呼び出し ロボットプログラム番号サーチに使用する信号は次のよ
うな信号を使う。
【0050】(a)NC側 M200を使用し、それと同一ブロックのP指令でロボ
ットプログラムを呼び出す。
【0051】(b)NCとPC間のインターフェイス信
号 NCがMコードを読み込むと通常のMコードと同様にP
Cに出力されるが、ロボットを起動するための機械側の
条件をチェックするために、PC側からNCに以下の信
号を発し使用する。
【0052】<PC→NC> “RSRNG” M200及びM201〜M232(従来の間接呼び出し
の場合の機能であり、M201〜M232の32個のM
コードで各々に対応するロボットプログラム番号を指定
する。)によるロボットの起動を無視(スキップ)する
ことをNCへ知らせる信号である(1のときは無視)。
【0053】“RSROK” M200〜M232によるロボットの起動が可能なこと
をNCへ知らせる信号である(1のとき実行可)。
【0054】(c)動作シーケンス NCはM200及びM201〜M232指令により、
MコードをPC側へ出力する。
【0055】PCはMコードにより、ロボット起動の
ための機械側の条件をチェックし、ロボットの自動運転
が可能なときは、RSROK=1の信号をNC側に出力
する。ロボットの自動運転が不可能なときは、次の処理
のいずれかを行う。この選択は、PCの判断で行う。
【0056】 ・起動処理をスキップさせる(RSRNG=1) ・NCを持たせる(RSRNG=0,RSROK=0) ・アラームにする。
【0057】NCは“RSRNG”,“RSROK”
をチェックし、「RSRNG=1」のときは、起動処理
をスキップし、処理を実行する。
【0058】「RSRNG=0」のときは、「RSRO
K=1」となるまで待つ。
【0059】NCは「RSRNG=0」,「RSRO
K=1」を確認し、ロボットプログラムをサーチし、ロ
ボットに起動指令する。
【0060】NCは、ロボットに起動がかかったのを
確認し、M指令に対する完了信号“FIN”を待つ。
【0061】PCはM指令の完了条件が成立したら、
NCへ“FIN”信号を返す。このとき同時に「RSR
NG=0」,「RSROK=0」とする。
【0062】NCは、“FIN”信号によりM指令の
ブロックを終了し、次のブロックを実行する。
【0063】以上の動きをタイムチャートにすると、図
4のように示される。
【0064】
【発明の効果】以上詳記したように、加工プログラムに
対応したロボットプログラムが制限なく自動で呼び出せ
る。加工プログラムとロボットプログラムとを対応させ
るためのパラメータの設定が必要なくなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、工作機械のNC及びPCとロボットN
CとPCの機能ブロック図である。
【図2】図2は、工作機械のNCとロボットNCとの間
のデータ及び信号の流れを示すブロック図である。
【図3】図3は、旋盤のNCとロボットのNCの動作を
示すタイムチャートである。
【図4】図4は、一体形NCでのロボットの起動の実行
及びスキップ時の動作のタイムチャートである。
【符号の説明】
1…本体数値制御装置 2…本体PC 3…通信用インターフェイス 4…ロボット数値制御装置 5…ロボットPC

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】工作機械と、 前記工作機械を制御するための本体数値制御装置と、 前記工作機械に工作物を供給排除するためのロボット
    と、 前記ロボットを制御するためのロボットプログラムを記
    憶されたロボット数値制御装置とを有する加工システム
    において、 前記本体数値制御装置から、前記ロボット数値制御装置
    内に前記ロボットを駆動するために予め記憶されている
    前記ロボットプログラムを前記本体数値制御装置の加工
    プログラムから専用のコードで直接呼び出し、 前記ロボットプログラムを前記ロボット数値制御装置が
    実行することを特徴とする数値制御工作機械のロボット
    プログラム呼出方法。
  2. 【請求項2】工作機械と、 前記工作機械を制御するための本体数値制御装置と、 前記工作機械に工作物を供給排除するためのロボット
    と、 前記ロボットを制御するためのロボットプログラムを記
    憶したロボット数値制御装置とを有する加工システムに
    おいて、 前記本体数値制御装置から、前記ロボット数値制御装置
    内に前記ロボットを駆動するために予め記憶されている
    前記ロボットプログラムを前記本体数値制御装置の加工
    プログラムから専用のコードで直接呼び出すためのプロ
    グラム呼出手段とからなることを特徴とする数値制御工
    作機械のロボットプログラム呼出装置。
  3. 【請求項3】工作機械と、 前記工作機械に工作物を供給排除するためのロボット
    と、 前記工作機械及び前記ロボットを制御するためのロボッ
    トプログラムを記憶した数値制御装置とからなる加工シ
    ステムにおいて、 前記数値制御装置から、前記ロボット数値制御装置内に
    前記ロボットを駆動するために予め記憶されているロボ
    ットプログラムを前記本体数値制御装置の加工プログラ
    ムから専用のコードで直接呼び出し、 前記ロボットプログラムを前記ロボット数値制御装置が
    実行することを特徴とする数値制御工作機械のロボット
    プログラム呼出方法。
  4. 【請求項4】工作機械と、 前記工作機械に工作物を供給排除するためのロボット
    と、 前記工作機械及び前記ロボットを制御するためのロボッ
    トプログラムを記憶した数値制御装置とからなる加工シ
    ステムにおいて、 前記数値制御装置から、前記数値制御装置内に前記ロボ
    ットを駆動するために予め記憶されている前記ロボット
    プログラムを前記数値制御装置の加工プログラムから専
    用のコードで直接呼び出すための呼出手段とからなるこ
    とを特徴とする数値制御工作機械のロボットプログラム
    呼出装置。
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