JPH06280360A - 軒樋継手 - Google Patents
軒樋継手Info
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- JPH06280360A JPH06280360A JP7167193A JP7167193A JPH06280360A JP H06280360 A JPH06280360 A JP H06280360A JP 7167193 A JP7167193 A JP 7167193A JP 7167193 A JP7167193 A JP 7167193A JP H06280360 A JPH06280360 A JP H06280360A
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- eaves
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- eaves trough
- eaves gutter
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 軒樋の外側に楽に嵌着することができ、しか
も、軒樋の外周面に沿い密着して充分な防水性が確保さ
れる軒樋継手を提供する。 【構成】 軒樋の外周形状に沿って形成され、底壁部2
と、この底壁部2の後端に立設される後壁部3と、同底
壁部2の前端に立設されてその中程に外方へ凸曲した水
切用屈曲部4を有する前壁部5と、この前壁部5の上端
に結合される後方へ傾倒した前カバー部6とでなり、こ
の前カバー部6が前壁部5の上端に前後方向起倒自在に
結合され、同前カバー部6の上端及び後壁部3の上端
に、軒樋の上縁部に各々係止される折曲状止め部7が形
成されている。又、この軒樋継手の内部には、軒樋の接
続端部を挟着固定する内継手部材8が着脱自在に具備さ
れている。
も、軒樋の外周面に沿い密着して充分な防水性が確保さ
れる軒樋継手を提供する。 【構成】 軒樋の外周形状に沿って形成され、底壁部2
と、この底壁部2の後端に立設される後壁部3と、同底
壁部2の前端に立設されてその中程に外方へ凸曲した水
切用屈曲部4を有する前壁部5と、この前壁部5の上端
に結合される後方へ傾倒した前カバー部6とでなり、こ
の前カバー部6が前壁部5の上端に前後方向起倒自在に
結合され、同前カバー部6の上端及び後壁部3の上端
に、軒樋の上縁部に各々係止される折曲状止め部7が形
成されている。又、この軒樋継手の内部には、軒樋の接
続端部を挟着固定する内継手部材8が着脱自在に具備さ
れている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軒樋の接続端部同士を
その外側に嵌合されて接続する軒樋継手に関するもので
ある。
その外側に嵌合されて接続する軒樋継手に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来から、図8に示す如く、軒樋(イ)
の接続端部同士をその外側に嵌合されて接続する軒樋継
手(ハ)は知られている。該軒樋継手(ハ)は、軒樋
(イ)の外周形状に沿って形成され、底壁部(ニ)と、
該底壁部(ニ)の後端に立設される後壁部(ホ)と、同
底壁部(ニ)の前端に立設される前壁部(ヘ)とでな
り、該前壁部(ヘ)の中程には外方へ凸曲した水切用屈
曲部(ト)が形成され、同前壁部(ヘ)の上部には後方
へ傾倒した前カバー部(チ)が形成されており、該前カ
バー部(チ)の上端及び後壁部(ホ)の上端に、軒樋
(イ)の上縁部(リ)に各々係止される折曲状止め部
(ヌ)が形成されている。該軒樋継手(ハ)において
は、その内周面に軒樋(イ)の接続端部を挟着固定する
内板片部(ル)が一体に形成されており、該内板片部
(ル)と軒樋継手(ハ)との間に形成される両側方へ開
口した両挟持溝部(オ)に、軒樋(イ)の接続端部が各
々挿入嵌合されて接続される。
の接続端部同士をその外側に嵌合されて接続する軒樋継
手(ハ)は知られている。該軒樋継手(ハ)は、軒樋
(イ)の外周形状に沿って形成され、底壁部(ニ)と、
該底壁部(ニ)の後端に立設される後壁部(ホ)と、同
底壁部(ニ)の前端に立設される前壁部(ヘ)とでな
り、該前壁部(ヘ)の中程には外方へ凸曲した水切用屈
曲部(ト)が形成され、同前壁部(ヘ)の上部には後方
へ傾倒した前カバー部(チ)が形成されており、該前カ
バー部(チ)の上端及び後壁部(ホ)の上端に、軒樋
(イ)の上縁部(リ)に各々係止される折曲状止め部
(ヌ)が形成されている。該軒樋継手(ハ)において
は、その内周面に軒樋(イ)の接続端部を挟着固定する
内板片部(ル)が一体に形成されており、該内板片部
(ル)と軒樋継手(ハ)との間に形成される両側方へ開
口した両挟持溝部(オ)に、軒樋(イ)の接続端部が各
々挿入嵌合されて接続される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術においては、軒樋(イ)の断面形状、特にその
前壁部(ヘ)の断面形状が上下方向に長く且つ屈曲して
複雑になっているため、軒樋(イ)の接続端部を挿入嵌
合させ難いと共に、軒樋継手(ハ)の内周面が軒樋
(イ)の外周面に沿い難く密着し難くて、充分な防水性
が確保されないものであった。
来の技術においては、軒樋(イ)の断面形状、特にその
前壁部(ヘ)の断面形状が上下方向に長く且つ屈曲して
複雑になっているため、軒樋(イ)の接続端部を挿入嵌
合させ難いと共に、軒樋継手(ハ)の内周面が軒樋
(イ)の外周面に沿い難く密着し難くて、充分な防水性
が確保されないものであった。
【0004】それなれば、図9に示す如く、内板片部
(ル)をなくして、軒樋継手(ハ)を軒樋(イ)の外側
から弾性的に嵌着するようになせば良いのであるが、こ
の場合には、軒樋(イ)が特殊な形状であるが故に、該
軒樋(イ)の外側に嵌着するには軒樋継手(ハ)を大き
く拡開しなければならず嵌着施工が困難となり、又、無
理して嵌着することになると、同軒樋継手(ハ)の内周
面が軒樋(イ)の外周面に沿い難く密着し難くなって、
上記従来技術と同様に充分な防水性が確保されなくなる
ものであった。
(ル)をなくして、軒樋継手(ハ)を軒樋(イ)の外側
から弾性的に嵌着するようになせば良いのであるが、こ
の場合には、軒樋(イ)が特殊な形状であるが故に、該
軒樋(イ)の外側に嵌着するには軒樋継手(ハ)を大き
く拡開しなければならず嵌着施工が困難となり、又、無
理して嵌着することになると、同軒樋継手(ハ)の内周
面が軒樋(イ)の外周面に沿い難く密着し難くなって、
上記従来技術と同様に充分な防水性が確保されなくなる
ものであった。
【0005】本発明は、上記従来の技術における問題を
解決するために発明されたもので、すなわちその課題
は、前壁部の断面が複雑な軒樋であっても、その外側に
楽に嵌着することができて容易に接続施工することがで
き、しかも、軒樋の外周面に沿い密着して充分な防水性
が確保される軒樋継手を提供することである。
解決するために発明されたもので、すなわちその課題
は、前壁部の断面が複雑な軒樋であっても、その外側に
楽に嵌着することができて容易に接続施工することがで
き、しかも、軒樋の外周面に沿い密着して充分な防水性
が確保される軒樋継手を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の軒樋継手は、軒
樋の外周形状に沿って形成され、底壁部と、該底壁部の
後端に立設される後壁部と、同底壁部の前端に立設され
てその中程に外方へ凸曲した水切用屈曲部を有する前壁
部と、該前壁部の上端に結合される後方へ傾倒した前カ
バー部とでなり、該前カバー部が前壁部の上端に前後方
向起倒自在に結合され、同前カバー部の上端及び後壁部
の上端に、軒樋の上縁部に各々係止される折曲状止め部
を形成してなり、この構成によって上記課題が解決され
たものである。
樋の外周形状に沿って形成され、底壁部と、該底壁部の
後端に立設される後壁部と、同底壁部の前端に立設され
てその中程に外方へ凸曲した水切用屈曲部を有する前壁
部と、該前壁部の上端に結合される後方へ傾倒した前カ
バー部とでなり、該前カバー部が前壁部の上端に前後方
向起倒自在に結合され、同前カバー部の上端及び後壁部
の上端に、軒樋の上縁部に各々係止される折曲状止め部
を形成してなり、この構成によって上記課題が解決され
たものである。
【0007】又、請求項2)記載の軒樋継手において
は、その内部に軒樋の接続端部を挟着固定する内継手部
材が着脱自在に具備されており、又、請求項3)記載の
軒樋継手においては、その内周面に軒樋の接続端部を挟
着固定する内板片部が一体に形成されている。
は、その内部に軒樋の接続端部を挟着固定する内継手部
材が着脱自在に具備されており、又、請求項3)記載の
軒樋継手においては、その内周面に軒樋の接続端部を挟
着固定する内板片部が一体に形成されている。
【0008】
【作用】本発明の軒樋継手においては、後方へ傾倒した
前カバー部が前壁部の上端に前後方向起倒自在に結合さ
れ、同前カバー部の上端及び後壁部の上端に、軒樋の上
縁部に各々係止される折曲状止め部が形成されているた
め、該軒樋継手の内周形状に沿うような複雑な断面形状
の軒樋であっても、軒樋継手をその前カバー部を前方へ
起こし大きく拡開させて同軒樋の外側に楽に嵌着させる
ことができ、その後、両折曲状止め部を軒樋の両上縁部
に各々係止させることによって、軒樋継手の内周面が軒
樋の外周面に密着される。
前カバー部が前壁部の上端に前後方向起倒自在に結合さ
れ、同前カバー部の上端及び後壁部の上端に、軒樋の上
縁部に各々係止される折曲状止め部が形成されているた
め、該軒樋継手の内周形状に沿うような複雑な断面形状
の軒樋であっても、軒樋継手をその前カバー部を前方へ
起こし大きく拡開させて同軒樋の外側に楽に嵌着させる
ことができ、その後、両折曲状止め部を軒樋の両上縁部
に各々係止させることによって、軒樋継手の内周面が軒
樋の外周面に密着される。
【0009】又、請求項2)記載の軒樋継手において
は、その内部に軒樋の接続端部を挟着固定する内継手部
材が着脱自在に具備されており、又、請求項3)記載の
軒樋継手においては、その内周面に軒樋の接続端部を挟
着固定する内板片部が一体に形成されているため、いず
れにおいても、軒樋の接続端部が軒樋継手内に確実に挟
着固定される。
は、その内部に軒樋の接続端部を挟着固定する内継手部
材が着脱自在に具備されており、又、請求項3)記載の
軒樋継手においては、その内周面に軒樋の接続端部を挟
着固定する内板片部が一体に形成されているため、いず
れにおいても、軒樋の接続端部が軒樋継手内に確実に挟
着固定される。
【0010】
【実施例】図1、図2、図3に示す軒樋継手は、本発明
の一実施例で、軒樋1の外周形状に沿って形成され、底
壁部2と、該底壁部2の後端に立設される後壁部3と、
同底壁部2の前端に立設されてその中程に外方へ凸曲し
た水切用屈曲部4を有する前壁部5と、該前壁部5の上
端に結合される後方へ傾倒した前カバー部6とでなり、
該前カバー部6が前壁部5の上端に前後方向起倒自在に
結合され、同前カバー部6の上端及び後壁部3の上端
に、軒樋1の上縁部に各々係止される折曲状止め部7を
形成してなるものである。
の一実施例で、軒樋1の外周形状に沿って形成され、底
壁部2と、該底壁部2の後端に立設される後壁部3と、
同底壁部2の前端に立設されてその中程に外方へ凸曲し
た水切用屈曲部4を有する前壁部5と、該前壁部5の上
端に結合される後方へ傾倒した前カバー部6とでなり、
該前カバー部6が前壁部5の上端に前後方向起倒自在に
結合され、同前カバー部6の上端及び後壁部3の上端
に、軒樋1の上縁部に各々係止される折曲状止め部7を
形成してなるものである。
【0011】又、該軒樋継手は、請求項2)記載の軒樋
継手でもある。すなわち、該軒樋継手の内部には、軒樋
1の接続端部を挟着固定する内継手部材8が着脱自在に
具備されている。
継手でもある。すなわち、該軒樋継手の内部には、軒樋
1の接続端部を挟着固定する内継手部材8が着脱自在に
具備されている。
【0012】同軒樋継手は、その底壁部2と後壁部3と
前壁部5と後側の折曲状止め部7が合成樹脂にて一体に
成形され、その前カバー部6と前側の折曲状止め部7が
合成樹脂にて一体に成形され、両者が回動自在に枢支連
結されて形成される。
前壁部5と後側の折曲状止め部7が合成樹脂にて一体に
成形され、その前カバー部6と前側の折曲状止め部7が
合成樹脂にて一体に成形され、両者が回動自在に枢支連
結されて形成される。
【0013】前壁部5の中程に形成される水切用屈曲部
4は、断面略V字状に外下方へ凸曲している。又、同前
壁部5の上端縁にはその両側に枢支受部9が一体に形成
されており、該両枢支受部9に、前カバー部6の下端縁
の両側に一体に突設される枢支軸部10が各々回動自在に
嵌合されている。この場合、枢支受部9が円筒状で前方
へ開口した切欠開口溝11を有しており、該切欠開口溝11
より枢支軸部10が嵌め込まれる。
4は、断面略V字状に外下方へ凸曲している。又、同前
壁部5の上端縁にはその両側に枢支受部9が一体に形成
されており、該両枢支受部9に、前カバー部6の下端縁
の両側に一体に突設される枢支軸部10が各々回動自在に
嵌合されている。この場合、枢支受部9が円筒状で前方
へ開口した切欠開口溝11を有しており、該切欠開口溝11
より枢支軸部10が嵌め込まれる。
【0014】前カバー部6の上端に形成される前側の折
曲状止め部7は、同前カバー部6の上端縁部分に内側へ
折曲するように形成されており、該折曲状止め部7の先
端縁には外側へ折り返った把手片部12が延設されてい
る。該把手片部12は、これをつかんで折曲状止め部7を
容易に軒樋の上縁部に係止させ得るようにするためのも
のであり、又、その係止の際のガイド機能をも有する。
曲状止め部7は、同前カバー部6の上端縁部分に内側へ
折曲するように形成されており、該折曲状止め部7の先
端縁には外側へ折り返った把手片部12が延設されてい
る。該把手片部12は、これをつかんで折曲状止め部7を
容易に軒樋の上縁部に係止させ得るようにするためのも
のであり、又、その係止の際のガイド機能をも有する。
【0015】後壁部3の上端に形成される後側の折曲状
止め部7は、内方へ開口した断面略コ字型に形成されて
おり、該折曲状止め部7の先端縁の中程には内方へ略L
字状に折曲した係止片部13が延設されている。該係止片
部13は、軒樋継手の内部に嵌め込まれる内継手部材8と
の係止結合機能と、その係止結合の際の位置決め機能を
有する。
止め部7は、内方へ開口した断面略コ字型に形成されて
おり、該折曲状止め部7の先端縁の中程には内方へ略L
字状に折曲した係止片部13が延設されている。該係止片
部13は、軒樋継手の内部に嵌め込まれる内継手部材8と
の係止結合機能と、その係止結合の際の位置決め機能を
有する。
【0016】軒樋1は、内部に芯材として薄肉金属板が
インサートされ合成樹脂にて一体に押出成形された帯状
板材を折曲加工して形成されたもので、その両上縁部に
は中空状の耳部14が各々一体に形成されている。該後側
の耳部14には軒樋継手の後側の折曲状止め部7が嵌合さ
れ、前側の耳部14には同前側の折曲状止め部7が係止さ
れる。
インサートされ合成樹脂にて一体に押出成形された帯状
板材を折曲加工して形成されたもので、その両上縁部に
は中空状の耳部14が各々一体に形成されている。該後側
の耳部14には軒樋継手の後側の折曲状止め部7が嵌合さ
れ、前側の耳部14には同前側の折曲状止め部7が係止さ
れる。
【0017】内継手部材8は、軒樋1の内周形状に沿う
が軒樋継手の前カバー部6に対応する部分の存在しない
形状の内継手本体15と、該内継手本体15の両上端縁を架
設状に一体に結合する補強上片部16とでなり、該補強上
板部16には軒樋1の巾方向に長い長孔17が穿設されてい
る。該長孔17は、同補強上板部16上に溜まる雨水の水抜
き機能と、同補強上板部16の突っ張り弾性力を緩和させ
る機能と、同長孔17に手先を挿入して同内継手部材8を
着脱させる把手機能とを有する。
が軒樋継手の前カバー部6に対応する部分の存在しない
形状の内継手本体15と、該内継手本体15の両上端縁を架
設状に一体に結合する補強上片部16とでなり、該補強上
板部16には軒樋1の巾方向に長い長孔17が穿設されてい
る。該長孔17は、同補強上板部16上に溜まる雨水の水抜
き機能と、同補強上板部16の突っ張り弾性力を緩和させ
る機能と、同長孔17に手先を挿入して同内継手部材8を
着脱させる把手機能とを有する。
【0018】又、同内継手部材8の後側上端縁には後方
へ突出した押さえ片部18が一体に延設されており、該押
さえ片部18の後端縁には上方へ折曲した係合片部19が一
体に立設され、該係合片部19の中程には上記軒樋継手の
係止片部13に対応する凹段部20が設けられている。
へ突出した押さえ片部18が一体に延設されており、該押
さえ片部18の後端縁には上方へ折曲した係合片部19が一
体に立設され、該係合片部19の中程には上記軒樋継手の
係止片部13に対応する凹段部20が設けられている。
【0019】軒樋1の接続端部を同軒樋継手にて接続す
るに際しては、まず、軒樋1内に内継手部材8が嵌め込
まれ、次に、同軒樋1の外側に軒樋継手が嵌着される。
その際、軒樋継手がその前カバー部6が前方へ起こされ
大きく拡開されて軒樋1の外側に楽に嵌着され、その
後、両折曲状止め部7が軒樋1の両上縁部に各々係止さ
れる。この場合、軒樋1の後側の上縁部となる耳部14上
に内継手部材8の押さえ片部18が当接され、該押さえ片
部18上の係合片部19の凹段部20に位置決めされて軒樋継
手の係止片部13が係合されることによって、同耳部14は
折曲状止め部7内に確実に係止固定される。
るに際しては、まず、軒樋1内に内継手部材8が嵌め込
まれ、次に、同軒樋1の外側に軒樋継手が嵌着される。
その際、軒樋継手がその前カバー部6が前方へ起こされ
大きく拡開されて軒樋1の外側に楽に嵌着され、その
後、両折曲状止め部7が軒樋1の両上縁部に各々係止さ
れる。この場合、軒樋1の後側の上縁部となる耳部14上
に内継手部材8の押さえ片部18が当接され、該押さえ片
部18上の係合片部19の凹段部20に位置決めされて軒樋継
手の係止片部13が係合されることによって、同耳部14は
折曲状止め部7内に確実に係止固定される。
【0020】又、該実施例における軒樋1は、図4に示
す如く、軒先前面21に取着固定される軒樋支持具22によ
って吊下保持される。この場合、軒樋支持具22の後部に
は略コ字型に屈曲した耳保持部23が形成されており、該
耳保持部23に軒樋1の後側の耳部14が係合保持される。
又、同軒樋支持具22の前部には後方へ傾倒した樋保持片
部24が立設されており、該樋保持片部24上に軒樋1の前
板部25の後方へ傾倒した上部が載置保持され、同樋保持
片部24の先端部が軒樋1の前側の内方へ折り返った耳部
14の内側溝部分に挿入係止される。
す如く、軒先前面21に取着固定される軒樋支持具22によ
って吊下保持される。この場合、軒樋支持具22の後部に
は略コ字型に屈曲した耳保持部23が形成されており、該
耳保持部23に軒樋1の後側の耳部14が係合保持される。
又、同軒樋支持具22の前部には後方へ傾倒した樋保持片
部24が立設されており、該樋保持片部24上に軒樋1の前
板部25の後方へ傾倒した上部が載置保持され、同樋保持
片部24の先端部が軒樋1の前側の内方へ折り返った耳部
14の内側溝部分に挿入係止される。
【0021】したがって、該実施例の軒樋継手において
は、該軒樋継手の内周形状に沿うような複雑な断面形状
の軒樋1、すなわち、前板部25の断面形状が上下方向に
長くその上部が後方へ傾倒すると共にその中程に水切用
凸曲部26が形成されて複雑になった軒樋1であっても、
軒樋継手をその前壁部5の上側の前カバー部6のみを前
方へ起こし大きく拡開させて同軒樋1の外側に楽に嵌着
させることができるため、容易に接続施工することがで
き、その後、両折曲状止め部7を軒樋1の両上縁部とな
る両耳部14に各々係止させることによって、軒樋継手の
内周面が軒樋1の外周面に圧接状に密着されるため、充
分な防水性が確保される。
は、該軒樋継手の内周形状に沿うような複雑な断面形状
の軒樋1、すなわち、前板部25の断面形状が上下方向に
長くその上部が後方へ傾倒すると共にその中程に水切用
凸曲部26が形成されて複雑になった軒樋1であっても、
軒樋継手をその前壁部5の上側の前カバー部6のみを前
方へ起こし大きく拡開させて同軒樋1の外側に楽に嵌着
させることができるため、容易に接続施工することがで
き、その後、両折曲状止め部7を軒樋1の両上縁部とな
る両耳部14に各々係止させることによって、軒樋継手の
内周面が軒樋1の外周面に圧接状に密着されるため、充
分な防水性が確保される。
【0022】又、特に該実施例の軒樋継手においては、
その内部に軒樋1の接続端部を挟着固定する内継手部材
8が着脱自在に具備されているため、該内継手部材8を
軒樋継手内に嵌め込み、該軒樋継手と内継手部材8とで
軒樋1の接続端部を挟持させることによって、同軒樋1
の接続端部が軒樋継手内に確実に挟着固定され、極めて
強固で且つ防水性の高い接続状態が簡単に得られる。
その内部に軒樋1の接続端部を挟着固定する内継手部材
8が着脱自在に具備されているため、該内継手部材8を
軒樋継手内に嵌め込み、該軒樋継手と内継手部材8とで
軒樋1の接続端部を挟持させることによって、同軒樋1
の接続端部が軒樋継手内に確実に挟着固定され、極めて
強固で且つ防水性の高い接続状態が簡単に得られる。
【0023】なお、本発明の軒樋継手においては、図
5、図6に示す実施例の如きであっても良いものであ
る。すなわち、該実施例の軒樋継手は、請求項3)記載
の軒樋継手でもあり、その内周面に軒樋1の接続端部を
挟着固定する内板片部27が一体に形成されている。該内
板片部27は軒樋継手の内周面に周方向の凸リブ28を介し
て結合一体化されており、該凸リブ28の両側に軒樋1の
接続端部が挿入嵌合される挟持溝部29が形成される。
又、同内板片部27は軒樋継手の底壁部2と後壁部3と前
壁部5の水切用屈曲部4より下側の部分のみに対応して
設けられると共に、該内板片部27の両側端縁部分には略
台形状の凹部30が形成されているため、軒樋1の接続端
部が上記挟持溝部29にスムーズに挿入嵌合され、その
後、前カバー部6が後方へ傾倒するように回動されて該
前カバー部6上端の前側の折曲状止め部7が軒樋1の前
側の耳部14に係止される。この場合、同前カバー部6の
内側には内板片部27が設けられていないため、該前カバ
ー部6は支障なく回動される。したがって、該実施例の
軒樋継手においても、軒樋1の接続端部が軒樋継手内に
確実に挟着固定される。
5、図6に示す実施例の如きであっても良いものであ
る。すなわち、該実施例の軒樋継手は、請求項3)記載
の軒樋継手でもあり、その内周面に軒樋1の接続端部を
挟着固定する内板片部27が一体に形成されている。該内
板片部27は軒樋継手の内周面に周方向の凸リブ28を介し
て結合一体化されており、該凸リブ28の両側に軒樋1の
接続端部が挿入嵌合される挟持溝部29が形成される。
又、同内板片部27は軒樋継手の底壁部2と後壁部3と前
壁部5の水切用屈曲部4より下側の部分のみに対応して
設けられると共に、該内板片部27の両側端縁部分には略
台形状の凹部30が形成されているため、軒樋1の接続端
部が上記挟持溝部29にスムーズに挿入嵌合され、その
後、前カバー部6が後方へ傾倒するように回動されて該
前カバー部6上端の前側の折曲状止め部7が軒樋1の前
側の耳部14に係止される。この場合、同前カバー部6の
内側には内板片部27が設けられていないため、該前カバ
ー部6は支障なく回動される。したがって、該実施例の
軒樋継手においても、軒樋1の接続端部が軒樋継手内に
確実に挟着固定される。
【0024】又、本発明の軒樋継手においては、図7に
示す実施例の如きであっても良いものである。すなわ
ち、該実施例の軒樋継手は、その内部に内継手部材8や
内板片部27等が設けられておらず、軒樋1の外側にその
弾性復元力によって嵌着されるだけで、軒樋1の接続端
部同士を接続するものである。又、該実施例の軒樋継手
においては、前壁部5の上端に軟質材部31を介して前カ
バー部6が前後方向起倒自在に結合されており、同軟質
材部31は軟質合成樹脂にて形成されその他の部分は硬質
合成樹脂にて形成されて、該軒樋継手は合成樹脂にて一
体成形される。又、本発明の軒樋継手は、軒樋1の外側
に接着剤を介して嵌着されても良いものである。
示す実施例の如きであっても良いものである。すなわ
ち、該実施例の軒樋継手は、その内部に内継手部材8や
内板片部27等が設けられておらず、軒樋1の外側にその
弾性復元力によって嵌着されるだけで、軒樋1の接続端
部同士を接続するものである。又、該実施例の軒樋継手
においては、前壁部5の上端に軟質材部31を介して前カ
バー部6が前後方向起倒自在に結合されており、同軟質
材部31は軟質合成樹脂にて形成されその他の部分は硬質
合成樹脂にて形成されて、該軒樋継手は合成樹脂にて一
体成形される。又、本発明の軒樋継手は、軒樋1の外側
に接着剤を介して嵌着されても良いものである。
【0025】
【発明の効果】上述の如く、本発明の軒樋継手において
は、該軒樋継手の内周形状に沿うような複雑な断面形状
の軒樋であっても、軒樋継手をその前カバー部を前方へ
起こし大きく拡開させて同軒樋の外側に楽に嵌着させる
ことができるため、容易に接続施工することができ、そ
の後、両折曲状止め部を軒樋の両上縁部に各々係止させ
ることによって、軒樋継手の内周面が軒樋の外周面に密
着されるため、充分な防水性が確保される。
は、該軒樋継手の内周形状に沿うような複雑な断面形状
の軒樋であっても、軒樋継手をその前カバー部を前方へ
起こし大きく拡開させて同軒樋の外側に楽に嵌着させる
ことができるため、容易に接続施工することができ、そ
の後、両折曲状止め部を軒樋の両上縁部に各々係止させ
ることによって、軒樋継手の内周面が軒樋の外周面に密
着されるため、充分な防水性が確保される。
【0026】又、請求項2)記載の軒樋継手において
は、その内部に軒樋の接続端部を挟着固定する内継手部
材が着脱自在に具備されており、又、請求項3)記載の
軒樋継手においては、その内周面に軒樋の接続端部を挟
着固定する内板片部が一体に形成されていて、いずれに
おいても、軒樋の接続端部が軒樋継手内に確実に挟着固
定されるため、より強固で且つ防水性の高い接続状態が
得られる。
は、その内部に軒樋の接続端部を挟着固定する内継手部
材が着脱自在に具備されており、又、請求項3)記載の
軒樋継手においては、その内周面に軒樋の接続端部を挟
着固定する内板片部が一体に形成されていて、いずれに
おいても、軒樋の接続端部が軒樋継手内に確実に挟着固
定されるため、より強固で且つ防水性の高い接続状態が
得られる。
【図1】本発明の一実施例である軒樋継手を示す斜視図
である。
である。
【図2】同軒樋継手の接続状態を示す正面図である。
【図3】図2におけるX−X断面図である。
【図4】同実施例における軒樋の支持状態を示す断面図
である。
である。
【図5】本発明の別の実施例である軒樋継手を示す斜視
図である。
図である。
【図6】同軒樋継手の接続状態を示す断面図である。
【図7】本発明の更に別の実施例である軒樋継手の接続
状態を示す断面図である。
状態を示す断面図である。
【図8】本発明の従来例である軒樋継手の施工状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図9】本発明の別の従来例である軒樋継手の施工状態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
1 軒樋 2 底壁部 3 後壁部 4 水切用屈曲部 5 前壁部 6 前カバー部 7 折曲状止め部 8 内継手部材 27 内板片部
Claims (3)
- 【請求項1】 軒樋の外周形状に沿って形成され、底壁
部と、該底壁部の後端に立設される後壁部と、同底壁部
の前端に立設されてその中程に外方へ凸曲した水切用屈
曲部を有する前壁部と、該前壁部の上端に結合される後
方へ傾倒した前カバー部とでなり、該前カバー部が前壁
部の上端に前後方向起倒自在に結合され、同前カバー部
の上端及び後壁部の上端に、軒樋の上縁部に各々係止さ
れる折曲状止め部を形成してなる軒樋継手。 - 【請求項2】 軒樋の接続端部を挟着固定する内継手部
材を内部に着脱自在に具備することを特徴とする請求項
1)記載の軒樋継手。 - 【請求項3】 軒樋の接続端部を挟着固定する内板片部
を内周面に一体に形成したことを特徴とする請求項1)
記載の軒樋継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7167193A JPH06280360A (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | 軒樋継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7167193A JPH06280360A (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | 軒樋継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06280360A true JPH06280360A (ja) | 1994-10-04 |
Family
ID=13467292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7167193A Pending JPH06280360A (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | 軒樋継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06280360A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008156996A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-10 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 内継手及びそれを有する軒樋の接続構造 |
| JP2016030966A (ja) * | 2014-07-29 | 2016-03-07 | 積水化学工業株式会社 | 軒樋継手 |
-
1993
- 1993-03-30 JP JP7167193A patent/JPH06280360A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008156996A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-10 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 内継手及びそれを有する軒樋の接続構造 |
| JP2016030966A (ja) * | 2014-07-29 | 2016-03-07 | 積水化学工業株式会社 | 軒樋継手 |
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