JPH06280617A - エンジンの吹上り防止装置 - Google Patents
エンジンの吹上り防止装置Info
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- JPH06280617A JPH06280617A JP6499493A JP6499493A JPH06280617A JP H06280617 A JPH06280617 A JP H06280617A JP 6499493 A JP6499493 A JP 6499493A JP 6499493 A JP6499493 A JP 6499493A JP H06280617 A JPH06280617 A JP H06280617A
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- engine
- brake
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- linear solenoid
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Links
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 30
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 30
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 26
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 claims abstract description 11
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 18
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 5
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アクセルペダルのリターンスプリングのよう
な、エンジンをアイドル状態にするように燃料噴射量を
制御する機械部品の故障時のエンジンの吹上りをブレー
キペダルの操作により走行中の運転に支障を与えずに簡
便に防止する。 【構成】 燃料噴射ポンプ10の燃料噴射量を調整する
ガバナ11を備えたディーゼルエンジンに関し、サービ
スブレーキ装置のブレーキペダル26を踏込むとき、ア
クチュエータ19が噴射ポンプ10の燃料噴射量をエン
ジンのアイドル回転に相応した量になるようにガバナ1
1を強制的に駆動する。
な、エンジンをアイドル状態にするように燃料噴射量を
制御する機械部品の故障時のエンジンの吹上りをブレー
キペダルの操作により走行中の運転に支障を与えずに簡
便に防止する。 【構成】 燃料噴射ポンプ10の燃料噴射量を調整する
ガバナ11を備えたディーゼルエンジンに関し、サービ
スブレーキ装置のブレーキペダル26を踏込むとき、ア
クチュエータ19が噴射ポンプ10の燃料噴射量をエン
ジンのアイドル回転に相応した量になるようにガバナ1
1を強制的に駆動する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディーゼルエンジンの吹
上り防止装置に関する。更に詳しくは、アクセルペダル
のリターンスプリングのような、エンジンをアイドル状
態にするように燃料噴射量を制御する機械部品が故障し
たときに、エンジンの吹上りをブレーキペダルの操作に
より防止する装置に関するものである。
上り防止装置に関する。更に詳しくは、アクセルペダル
のリターンスプリングのような、エンジンをアイドル状
態にするように燃料噴射量を制御する機械部品が故障し
たときに、エンジンの吹上りをブレーキペダルの操作に
より防止する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】踏込んだアクセルペダルを元に戻してデ
ィーゼルエンジンをアイドル状態にする機械部品とし
て、例えばリターンスプリングがアクセルペダル等に取
付けられている。しかし、このリターンスプリングの復
元が何らかの要因で阻止され、この復元力が小さい場合
や或いは全く復元力がない場合には、エンジンの回転速
度が上昇し続ける、いわゆる「エンジンの吹上り」現象
を生じる。本出願人は、燃料噴射ポンプに設けられてい
るストップレバーをエアシリンダに連結し、キースイッ
チを開成すると常閉の電磁弁が開いてエアシリンダに圧
縮エアが供給されてストップレバーを停止側に移動し、
これによって燃料の供給を絶ってエンジンを停止させる
ようにしたディーゼルエンジンのストップ装置を提案し
た(実開昭60−108732)。
ィーゼルエンジンをアイドル状態にする機械部品とし
て、例えばリターンスプリングがアクセルペダル等に取
付けられている。しかし、このリターンスプリングの復
元が何らかの要因で阻止され、この復元力が小さい場合
や或いは全く復元力がない場合には、エンジンの回転速
度が上昇し続ける、いわゆる「エンジンの吹上り」現象
を生じる。本出願人は、燃料噴射ポンプに設けられてい
るストップレバーをエアシリンダに連結し、キースイッ
チを開成すると常閉の電磁弁が開いてエアシリンダに圧
縮エアが供給されてストップレバーを停止側に移動し、
これによって燃料の供給を絶ってエンジンを停止させる
ようにしたディーゼルエンジンのストップ装置を提案し
た(実開昭60−108732)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ディーゼル車
が走行中に前述したエンジンの吹上り現象を引起こして
これを防止する場合に、上記ストップ装置を作動させる
ためにキースイッチを開成すると、車両の電装品が作動
しなくなり、例えばパワーステアリング装置を装備した
車両であれば、ステアリング操作が容易でなくなり、正
常な運転を行うことが困難になる等の問題点があった。
が走行中に前述したエンジンの吹上り現象を引起こして
これを防止する場合に、上記ストップ装置を作動させる
ためにキースイッチを開成すると、車両の電装品が作動
しなくなり、例えばパワーステアリング装置を装備した
車両であれば、ステアリング操作が容易でなくなり、正
常な運転を行うことが困難になる等の問題点があった。
【0004】本発明の目的は、エンジンをアイドル状態
にするように燃料噴射量を制御する機械部品の故障時の
エンジンの吹上りをブレーキペダルの操作により簡便に
防止する装置を提供することにある。本発明の別の目的
は、走行中の運転に支障を与えずにエンジンの吹上りを
防止する装置を提供することにある。
にするように燃料噴射量を制御する機械部品の故障時の
エンジンの吹上りをブレーキペダルの操作により簡便に
防止する装置を提供することにある。本発明の別の目的
は、走行中の運転に支障を与えずにエンジンの吹上りを
防止する装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成を、実施例に対応する図1を用いて説明
する。本発明は、燃料噴射ポンプ10と、この噴射ポン
プ10の燃料噴射量を調整するガバナ11とを備えたデ
ィーゼルエンジンの改良である。その特徴ある構成は、
サービスブレーキ装置のブレーキペダル26を踏込むと
き噴射ポンプ10の燃料噴射量がエンジンのアイドル回
転に相応した量になるようにガバナ11を強制的に駆動
するアクチュエータ19を備えたことにある。
の本発明の構成を、実施例に対応する図1を用いて説明
する。本発明は、燃料噴射ポンプ10と、この噴射ポン
プ10の燃料噴射量を調整するガバナ11とを備えたデ
ィーゼルエンジンの改良である。その特徴ある構成は、
サービスブレーキ装置のブレーキペダル26を踏込むと
き噴射ポンプ10の燃料噴射量がエンジンのアイドル回
転に相応した量になるようにガバナ11を強制的に駆動
するアクチュエータ19を備えたことにある。
【0006】
【作用】エンジンをアイドル状態にするように噴射ポン
プ10の燃料噴射量を調整する機械部品16b,18が
故障してエンジンをアイドル状態にできないときにブレ
ーキペダル26を踏込むと、アクチュエータ19が作動
し、これによりガバナ11を強制的に駆動して噴射ポン
プ10の燃料噴射量をエンジンのアイドル回転に相応し
た量にする。
プ10の燃料噴射量を調整する機械部品16b,18が
故障してエンジンをアイドル状態にできないときにブレ
ーキペダル26を踏込むと、アクチュエータ19が作動
し、これによりガバナ11を強制的に駆動して噴射ポン
プ10の燃料噴射量をエンジンのアイドル回転に相応し
た量にする。
【0007】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1は第1実施例のエンジンの吹上り防止装
置を示す。図1に示すようにディーゼルエンジンの燃料
噴射ポンプ10はその燃料噴射量を調整する機械式ガバ
ナ11を備える。ガバナ11のロードレバー12は支点
Aを中心に揺動可能であって、その先端にはワイヤケー
ブル13の一端が接続される。ケーブル13は車体に固
定された支持具14及び15を通ってその他端が略L字
状のリンク16に接続される。リンク16の一端にはリ
ターンスプリング16bが取付けられ、その他端にはロ
ッド16aが取付けられる。ロッド16aには更にアク
セルペダル17が揺動可能に取付けられる。踏込んだア
クセルペダル17はリターンスプリング16bにより踏
込み前の位置に復元するようになっている。
説明する。図1は第1実施例のエンジンの吹上り防止装
置を示す。図1に示すようにディーゼルエンジンの燃料
噴射ポンプ10はその燃料噴射量を調整する機械式ガバ
ナ11を備える。ガバナ11のロードレバー12は支点
Aを中心に揺動可能であって、その先端にはワイヤケー
ブル13の一端が接続される。ケーブル13は車体に固
定された支持具14及び15を通ってその他端が略L字
状のリンク16に接続される。リンク16の一端にはリ
ターンスプリング16bが取付けられ、その他端にはロ
ッド16aが取付けられる。ロッド16aには更にアク
セルペダル17が揺動可能に取付けられる。踏込んだア
クセルペダル17はリターンスプリング16bにより踏
込み前の位置に復元するようになっている。
【0008】ロードレバー12の中央部にはこのレバー
を図1の破線Bで示すアイドル回転位置に復元させるリ
ターンスプリング18が設けられる。このスプリング1
8と反対側のロードレバー12の中央部にはエアシリン
ダ19が設けられ、このシリンダに内蔵されるピストン
ロッド21は、その先端が図示するようにエアシリンダ
19が不作動の状態で、破線Cで示すフル回転位置のロ
ードレバー12の近傍のレバー非接触の位置に設けられ
る。この例ではエアシリンダ19は単動式エアシリンダ
であって、ピストンロッド側にリターンスプリング22
を有する。
を図1の破線Bで示すアイドル回転位置に復元させるリ
ターンスプリング18が設けられる。このスプリング1
8と反対側のロードレバー12の中央部にはエアシリン
ダ19が設けられ、このシリンダに内蔵されるピストン
ロッド21は、その先端が図示するようにエアシリンダ
19が不作動の状態で、破線Cで示すフル回転位置のロ
ードレバー12の近傍のレバー非接触の位置に設けられ
る。この例ではエアシリンダ19は単動式エアシリンダ
であって、ピストンロッド側にリターンスプリング22
を有する。
【0009】24はサービスブレーキ装置のブレーキバ
ルブであって、その上部にはブレーキペダル26を有す
る。またブレーキバルブ24はこのブレーキペダル26
により押下げられるプランジャ27と、リヤ・ブレーキ
バルブ部31と、フロント・ブレーキバルブ部32と、
リリース・ブレーキバルブ部33とを有する。リヤ・ブ
レーキバルブ部31はプランジャ27の押下げによりリ
ヤ・エアタンク28bの圧縮エアをリヤ・ストップラン
プスイッチ29を介してブレーキチャンバ34に供給
し、フロント・ブレーキバルブ部32はプランジャ27
の押下げに連動してフロント・エアタンク28aの圧縮
エアをフロント・ストップランプスイッチ30を介して
ブレーキチャンバ35に供給する。更にリリース・ブレ
ーキバルブ部33は図2に示すような出力特性を有し、
プランジャ27の押下げに連動して図2の符号aに示す
ブレーキペダル26のペダルストロークでリザーバ・エ
アタンク28cの圧縮エアを前述したエアシリンダ19
のピストンヘッド側に供給する。この符号aに示すペダ
ルストロークは通常のブレーキ操作時のストロークより
大きく設定される。フロント・エアタンク28aとリヤ
・エアタンク28bとリザーバ・エアタンク28cは単
一のエアタンク28を構成する。31a,31b,32
a,32b,33a,33bはエア配管を示す。ストッ
プランプスイッチ29,30はそれぞれ配管29a,3
0aを介してブレーキチャンバ34,35に接続され
る。
ルブであって、その上部にはブレーキペダル26を有す
る。またブレーキバルブ24はこのブレーキペダル26
により押下げられるプランジャ27と、リヤ・ブレーキ
バルブ部31と、フロント・ブレーキバルブ部32と、
リリース・ブレーキバルブ部33とを有する。リヤ・ブ
レーキバルブ部31はプランジャ27の押下げによりリ
ヤ・エアタンク28bの圧縮エアをリヤ・ストップラン
プスイッチ29を介してブレーキチャンバ34に供給
し、フロント・ブレーキバルブ部32はプランジャ27
の押下げに連動してフロント・エアタンク28aの圧縮
エアをフロント・ストップランプスイッチ30を介して
ブレーキチャンバ35に供給する。更にリリース・ブレ
ーキバルブ部33は図2に示すような出力特性を有し、
プランジャ27の押下げに連動して図2の符号aに示す
ブレーキペダル26のペダルストロークでリザーバ・エ
アタンク28cの圧縮エアを前述したエアシリンダ19
のピストンヘッド側に供給する。この符号aに示すペダ
ルストロークは通常のブレーキ操作時のストロークより
大きく設定される。フロント・エアタンク28aとリヤ
・エアタンク28bとリザーバ・エアタンク28cは単
一のエアタンク28を構成する。31a,31b,32
a,32b,33a,33bはエア配管を示す。ストッ
プランプスイッチ29,30はそれぞれ配管29a,3
0aを介してブレーキチャンバ34,35に接続され
る。
【0010】このような構成の装置では、アクセルペダ
ル17を踏込むと、リンク16が破線矢印の方向に回転
してワイヤケーブル13を引くため、ロードレバー12
をリターンスプリング18の弾性力に抗して破線矢印の
方向に回転させる。これによりガバナ11が図示しない
コントロールラックを駆動して燃料噴射量を増加するよ
うに制御する。
ル17を踏込むと、リンク16が破線矢印の方向に回転
してワイヤケーブル13を引くため、ロードレバー12
をリターンスプリング18の弾性力に抗して破線矢印の
方向に回転させる。これによりガバナ11が図示しない
コントロールラックを駆動して燃料噴射量を増加するよ
うに制御する。
【0011】ここで、アクセルペダル17を離してもそ
のリターンスプリング16bや、ロードレバー12のリ
ターンスプリング18が万が一引っ掛かり、ロードレバ
ー17がアイドル回転位置に戻らず、エンジン回転速度
が上昇し続けた場合には、運転者がブレーキペダル26
を踏込む。この踏込み量が図2の符号aに示す量まで達
すると、リザーブ・エアタンク28cの圧縮エアがブレ
ーキバルブ24のリリース・ブレーキバルブ部33を通
ってエアシリンダ19に供給される。これによりスプリ
ング22の弾性力に抗してピストンロッド21がロード
レバー12を押しやり、ロードレバー12をアイドル回
転位置まで強制的に復帰させる。
のリターンスプリング16bや、ロードレバー12のリ
ターンスプリング18が万が一引っ掛かり、ロードレバ
ー17がアイドル回転位置に戻らず、エンジン回転速度
が上昇し続けた場合には、運転者がブレーキペダル26
を踏込む。この踏込み量が図2の符号aに示す量まで達
すると、リザーブ・エアタンク28cの圧縮エアがブレ
ーキバルブ24のリリース・ブレーキバルブ部33を通
ってエアシリンダ19に供給される。これによりスプリ
ング22の弾性力に抗してピストンロッド21がロード
レバー12を押しやり、ロードレバー12をアイドル回
転位置まで強制的に復帰させる。
【0012】図3は第2実施例のエンジンの吹上り防止
装置を示す。図3において、第1実施例と同一の構成部
品には図1と同一の符号が付けられている。この例の吹
上り防止装置では、リヤ・ストップランプスイッチ29
とリヤ・ブレーキチャンバ34を接続する配管29aの
途中に圧力スイッチ37が設けられ、このスイッチ37
の出力がコントローラ40に接続される。またリザーバ
・エアタンク28cがブレーキバルブ24を介さずに直
接エアシリンダ19に接続され、その配管33bの途中
に常閉の電磁弁38が設けられ、この電磁弁38がコン
トローラ40により開くように構成される。この例では
圧力スイッチ37は、緊急の操作でのみ作動するよう
に、その切換規定圧力が配管29aに通常のブレーキ操
作で流れる流体圧力では作動しない程度の圧力、例えば
3kg/cm2以上を有するものが選定される。
装置を示す。図3において、第1実施例と同一の構成部
品には図1と同一の符号が付けられている。この例の吹
上り防止装置では、リヤ・ストップランプスイッチ29
とリヤ・ブレーキチャンバ34を接続する配管29aの
途中に圧力スイッチ37が設けられ、このスイッチ37
の出力がコントローラ40に接続される。またリザーバ
・エアタンク28cがブレーキバルブ24を介さずに直
接エアシリンダ19に接続され、その配管33bの途中
に常閉の電磁弁38が設けられ、この電磁弁38がコン
トローラ40により開くように構成される。この例では
圧力スイッチ37は、緊急の操作でのみ作動するよう
に、その切換規定圧力が配管29aに通常のブレーキ操
作で流れる流体圧力では作動しない程度の圧力、例えば
3kg/cm2以上を有するものが選定される。
【0013】このような構成の装置では、第1実施例と
同様にエンジンの吹上り現象を生じた場合には、運転者
がブレーキペダル26を強く踏込むと、圧力スイッチ3
7が切換わり、コントローラ40は電磁弁38を開く。
これによりリザーブ・エアタンク28cの圧縮エアがエ
アシリンダ19に供給され、第1実施例と同様にピスト
ンロッド21がロードレバー12を押しやり、ロードレ
バー12をアイドル回転位置まで強制的に復帰させる。
なお、上記例では圧力スイッチ37の切換出力で電磁弁
38を開いたが、圧力スイッチの代わりにストップラン
プスイッチ29又は30を、或いはブレーキペダルのペ
ダル変位センサ(図示せず)を用いて、これらの出力の
いずれかにより電磁弁38を開くようにしてもよい。
同様にエンジンの吹上り現象を生じた場合には、運転者
がブレーキペダル26を強く踏込むと、圧力スイッチ3
7が切換わり、コントローラ40は電磁弁38を開く。
これによりリザーブ・エアタンク28cの圧縮エアがエ
アシリンダ19に供給され、第1実施例と同様にピスト
ンロッド21がロードレバー12を押しやり、ロードレ
バー12をアイドル回転位置まで強制的に復帰させる。
なお、上記例では圧力スイッチ37の切換出力で電磁弁
38を開いたが、圧力スイッチの代わりにストップラン
プスイッチ29又は30を、或いはブレーキペダルのペ
ダル変位センサ(図示せず)を用いて、これらの出力の
いずれかにより電磁弁38を開くようにしてもよい。
【0014】図4は第3実施例のエンジンの吹上り防止
装置を示す。図4において、第1実施例と同一の構成部
品には図1と同一の符号が付けられている。この例の吹
上り防止装置では、燃料噴射ポンプ10が電子ガバナ4
1を備え、アクセルペダル17にはペダル変位センサ4
2が設けられる。このセンサ42の出力はコントローラ
43に接続され、コントローラ43はアクセルペダル1
7の変位量、即ち踏込み量に応じて電子ガバナ41のリ
ニアソレノイド44のコイルに電流を流すようになって
いる。ペダル変位センサ42は図5に示す出力電圧特性
を有する。この例の特徴ある構成は、リヤ・ストップラ
ンプスイッチ29の切換出力がコントローラ43の制御
入力に接続され、コントローラ43がスイッチ29の切
換出力信号を入力するとき、ペダル変位センサ42の出
力信号を常にエンジンをアイドル状態にする信号とみな
してリニアソレノド44によりコントロールラック45
をアイドル回転位置に戻すよう制御するところにある。
装置を示す。図4において、第1実施例と同一の構成部
品には図1と同一の符号が付けられている。この例の吹
上り防止装置では、燃料噴射ポンプ10が電子ガバナ4
1を備え、アクセルペダル17にはペダル変位センサ4
2が設けられる。このセンサ42の出力はコントローラ
43に接続され、コントローラ43はアクセルペダル1
7の変位量、即ち踏込み量に応じて電子ガバナ41のリ
ニアソレノイド44のコイルに電流を流すようになって
いる。ペダル変位センサ42は図5に示す出力電圧特性
を有する。この例の特徴ある構成は、リヤ・ストップラ
ンプスイッチ29の切換出力がコントローラ43の制御
入力に接続され、コントローラ43がスイッチ29の切
換出力信号を入力するとき、ペダル変位センサ42の出
力信号を常にエンジンをアイドル状態にする信号とみな
してリニアソレノド44によりコントロールラック45
をアイドル回転位置に戻すよう制御するところにある。
【0015】このような構成の装置では、ペダル変位セ
ンサ42の変位機構が固着してアクセルペダル17を離
してもエンジンがアイドル状態にならない、エンジンの
吹上り現象を生じた場合には、運転者はブレーキペダル
26を踏込むと、ストップランプスイッチ29が切換わ
り、この信号がコントローラ43に入力する。この信号
の入力により、コントローラ43は常にペダル変位セン
サ42の出力信号をアクセルペダル17が踏まれていな
い、即ちエンジンをアイドル状態にする信号とみなし
て、リニアソレノイド44のコイルに電流を流す。この
結果、コントロールラック45が電子ガバナ41に内蔵
された図示しないリターンスプリングにより復帰してエ
ンジンはアイドル状態になる。なお、上記例ではストッ
プランプスイッチ29の出力をコントローラ43の制御
入力に接続したが、コントローラ43のリニアソレノイ
ド44への制御線43aの途中に常閉の電磁リレー(図
示せず)を設け、ストップランプスイッチ29や第2実
施例の圧力センサ、或いはブレーキペダルのペダル変位
センサの出力により電磁リレーを開いて電子ガバナのリ
ターンスプリングでコントロールラックをアイドル回転
位置に戻すようにしてもよい。
ンサ42の変位機構が固着してアクセルペダル17を離
してもエンジンがアイドル状態にならない、エンジンの
吹上り現象を生じた場合には、運転者はブレーキペダル
26を踏込むと、ストップランプスイッチ29が切換わ
り、この信号がコントローラ43に入力する。この信号
の入力により、コントローラ43は常にペダル変位セン
サ42の出力信号をアクセルペダル17が踏まれていな
い、即ちエンジンをアイドル状態にする信号とみなし
て、リニアソレノイド44のコイルに電流を流す。この
結果、コントロールラック45が電子ガバナ41に内蔵
された図示しないリターンスプリングにより復帰してエ
ンジンはアイドル状態になる。なお、上記例ではストッ
プランプスイッチ29の出力をコントローラ43の制御
入力に接続したが、コントローラ43のリニアソレノイ
ド44への制御線43aの途中に常閉の電磁リレー(図
示せず)を設け、ストップランプスイッチ29や第2実
施例の圧力センサ、或いはブレーキペダルのペダル変位
センサの出力により電磁リレーを開いて電子ガバナのリ
ターンスプリングでコントロールラックをアイドル回転
位置に戻すようにしてもよい。
【0016】図6は第4実施例のエンジンの吹上り防止
装置を示す。図6において、第3実施例と同一の構成部
品には図4と同一の符号が付けられている。この例の吹
上り防止装置では、電子ガバナ41のコントロールラッ
ク45の端部にこのコントロールラックを駆動するため
の第1リニアソレノイド44及び第2リニアソレノイド
46が並設され、第2リニアソレノイド46が第1リニ
アソレノイド44と反対方向にコントロールラック45
を駆動するように構成される。この例の特徴ある構成
は、コントローラ43がペダル変位センサ42の出力に
応じて第1リニアソレノイド44を制御し、リヤ・スト
ップランプスイッチ29の切換出力に応じて第2リニア
ソレノイド46を制御し、かつこのスイッチ29の切換
出力信号が入力するとき、第1リニアソレノイド44の
駆動力を第2リニアソレノイド46により相殺してコン
トロールラック45をアイドル回転位置に戻すように制
御することにある。
装置を示す。図6において、第3実施例と同一の構成部
品には図4と同一の符号が付けられている。この例の吹
上り防止装置では、電子ガバナ41のコントロールラッ
ク45の端部にこのコントロールラックを駆動するため
の第1リニアソレノイド44及び第2リニアソレノイド
46が並設され、第2リニアソレノイド46が第1リニ
アソレノイド44と反対方向にコントロールラック45
を駆動するように構成される。この例の特徴ある構成
は、コントローラ43がペダル変位センサ42の出力に
応じて第1リニアソレノイド44を制御し、リヤ・スト
ップランプスイッチ29の切換出力に応じて第2リニア
ソレノイド46を制御し、かつこのスイッチ29の切換
出力信号が入力するとき、第1リニアソレノイド44の
駆動力を第2リニアソレノイド46により相殺してコン
トロールラック45をアイドル回転位置に戻すように制
御することにある。
【0017】このような構成の装置では、ペダル変位セ
ンサ42の変位機構が固着してアクセルペダル17を離
してもエンジンがアイドル状態にならない、エンジンの
吹上り現象を生じた場合には、運転者はブレーキペダル
26を踏込むと、ストップランプスイッチ29が切換わ
り、この信号がコントローラ43に入力する。この信号
の入力により、コントローラ43は常に第1リニアソレ
ノイド44の駆動力を相殺するに相応した電流を第2リ
ニアソレノイド46のコイルに流す。
ンサ42の変位機構が固着してアクセルペダル17を離
してもエンジンがアイドル状態にならない、エンジンの
吹上り現象を生じた場合には、運転者はブレーキペダル
26を踏込むと、ストップランプスイッチ29が切換わ
り、この信号がコントローラ43に入力する。この信号
の入力により、コントローラ43は常に第1リニアソレ
ノイド44の駆動力を相殺するに相応した電流を第2リ
ニアソレノイド46のコイルに流す。
【0018】言い換えると、アクセルペダル17を離し
てもペダル変位センサ42からアクセルペダル17が踏
込まれた状態に相応した電圧が印加されたままになって
いて、コントローラ43がコントロールラック45を所
定量だけ燃料増の方向に移動させようとするときで、ス
トップランプスイッチ29から切換信号がコントローラ
43に入力するときには、コントローラ43はこの駆動
力に見合うだけの反対方向の駆動力を第2リニアソレノ
イド46により発生させる。この結果、コントロールラ
ック45はアイドル回転位置に戻すように制御され、エ
ンジンはアイドル状態になる。
てもペダル変位センサ42からアクセルペダル17が踏
込まれた状態に相応した電圧が印加されたままになって
いて、コントローラ43がコントロールラック45を所
定量だけ燃料増の方向に移動させようとするときで、ス
トップランプスイッチ29から切換信号がコントローラ
43に入力するときには、コントローラ43はこの駆動
力に見合うだけの反対方向の駆動力を第2リニアソレノ
イド46により発生させる。この結果、コントロールラ
ック45はアイドル回転位置に戻すように制御され、エ
ンジンはアイドル状態になる。
【0019】なお、上記例ではストップランプスイッチ
29の出力をコントローラ43の制御入力に接続した
が、ストップランプスイッチ29の代わりに、第2実施
例の圧力センサ、或いはブレーキペダルのペダル変位セ
ンサの出力をコントローラ43の制御入力に接続するよ
うにしてもよい。また、上記第1実施例〜第4実施例で
はサービスブレーキ装置としてエアブレーキ装置を説明
したが、バキュームサーボブレーキ装置でもよい。
29の出力をコントローラ43の制御入力に接続した
が、ストップランプスイッチ29の代わりに、第2実施
例の圧力センサ、或いはブレーキペダルのペダル変位セ
ンサの出力をコントローラ43の制御入力に接続するよ
うにしてもよい。また、上記第1実施例〜第4実施例で
はサービスブレーキ装置としてエアブレーキ装置を説明
したが、バキュームサーボブレーキ装置でもよい。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ア
クセルペダルを離してもディーゼルエンジンがアイドル
回転にならないときに、ブレーキペダルを踏込むとい
う、簡便な操作により、アクチュエータが燃料噴射ポン
プのガバナを強制的に駆動してエンジンをアイドル回転
にさせることができる。また、この吹上り防止装置はキ
ースイッチを開成することなく作動するので、作動時に
走行中の運転に支障を与えることがない。
クセルペダルを離してもディーゼルエンジンがアイドル
回転にならないときに、ブレーキペダルを踏込むとい
う、簡便な操作により、アクチュエータが燃料噴射ポン
プのガバナを強制的に駆動してエンジンをアイドル回転
にさせることができる。また、この吹上り防止装置はキ
ースイッチを開成することなく作動するので、作動時に
走行中の運転に支障を与えることがない。
【図1】本発明第1実施例のエンジンの吹上り防止装置
の構成図。
の構成図。
【図2】そのリリース・ブレーキバルブ部のブレーキペ
ダルのストロークによる出力特性図。
ダルのストロークによる出力特性図。
【図3】本発明第2実施例のエンジンの吹上り防止装置
の構成図。
の構成図。
【図4】本発明第3実施例のエンジンの吹上り防止装置
の構成図。
の構成図。
【図5】そのペダル変位センサのアクセルペダルのスト
ロークによる出力特性図。
ロークによる出力特性図。
【図6】本発明第4実施例のエンジンの吹上り防止装置
の構成図。
の構成図。
10 燃料噴射ポンプ 11 機械式ガバナ 12 ロードレバー 19 エアシリンダ(アクチュエータ) 24 ブレーキバルブ 26 ブレーキペダル 28 エアタンク 29,30 ストップランプスイッチ(ブレーキペダル
の踏込み状態を検出する手段) 31 リヤ・ブレーキバルブ部 32 フロント・ブレーキバルブ部 33 リリース・ブレーキバルブ部 37 圧力スイッチ(ブレーキペダルの踏込み状態を検
出する手段) 38 電磁弁 40,43 コントローラ 41 電子ガバナ 42 ペダル変位センサ(アクセルペダルの踏込み状態
を検出する手段) 44,46 リニアソレノイド(アクチュエータ) 45 コントロールラック
の踏込み状態を検出する手段) 31 リヤ・ブレーキバルブ部 32 フロント・ブレーキバルブ部 33 リリース・ブレーキバルブ部 37 圧力スイッチ(ブレーキペダルの踏込み状態を検
出する手段) 38 電磁弁 40,43 コントローラ 41 電子ガバナ 42 ペダル変位センサ(アクセルペダルの踏込み状態
を検出する手段) 44,46 リニアソレノイド(アクチュエータ) 45 コントロールラック
Claims (5)
- 【請求項1】 燃料噴射ポンプ(10)と、前記噴射ポンプ
の燃料噴射量を調整するガバナ(11,41)とを備えたディ
ーゼルエンジンにおいて、 サービスブレーキ装置のブレーキペダル(26)を踏込むと
き前記噴射ポンプ(10)の燃料噴射量が前記エンジンのア
イドル回転に相応した量になるように前記ガバナ(11,4
1)を強制的に駆動するアクチュエータ(19,44,46)を備え
たことを特徴とするエンジンの吹上り防止装置。 - 【請求項2】 アクチュエータが機械式ガバナ(11)のロ
ードレバー(12)をアイドル回転位置に戻すエアシリンダ
(19)であって、 サービスブレーキ装置がエアブレーキ装置であって、前
記エアブレーキ装置のブレーキバルブ(24)がブレーキペ
ダル(26)の踏込みに連動してエアタンク(28)の圧縮エア
を前記エアシリンダ(19)に供給するように構成されたリ
リース・ブレーキバルブ部(33)を有する請求項1記載の
エンジンの吹上り防止装置。 - 【請求項3】 アクチュエータが機械式ガバナ(11)のロ
ードレバー(12)をアイドル回転位置に戻すエアシリンダ
(19)であって、前記エアシリンダに常閉の電磁弁(38)を
介して圧縮エアを供給するエアタンク(28)が接続され、 ブレーキペダル(26)の踏込み状態を検出する検出手段(3
7)と、前記ブレーキペダルの踏込み時の検出手段(37)の
出力に応じて前記電磁弁(38)を開くように制御するコン
トローラ(40)とを備えた請求項1記載のエンジンの吹上
り防止装置。 - 【請求項4】 ガバナが電子ガバナ(41)であって、アク
チュエータが燃料噴射ポンプ(10)のコントロールラック
(45)を駆動するリニアソレノイド(44)であって、 アクセルペダル(17)の踏込み状態を検出する第1検出手
段(42)と、ブレーキペダル(26)の踏込み状態を検出する
第2検出手段(29)と、前記第1及び第2検出手段(42,2
9)の出力が接続され前記リニアソレノイド(44)を制御す
るコントローラ(43)とを備え、 前記コントローラ(43)は前記ブレーキペダル(26)の踏込
み時の第2検出手段(29)の出力信号が入力するとき第1
検出手段(42)の出力信号を常にエンジンをアイドル状態
にする信号とみなして前記リニアソレノド(44)によりコ
ントロールラック(45)をアイドル回転位置に戻すように
制御する請求項1記載のエンジンの吹上り防止装置。 - 【請求項5】 ガバナが電子ガバナ(41)であって、燃料
噴射ポンプ(10)のコントロールラック(45)の端部に前記
コントロールラックを駆動するための第1及び第2リニ
アソレノイド(44,46)が並設され、アクチュエータが前
記第1リニアソレノイド(44)と反対方向に前記コントロ
ールラック(45)を駆動する前記第2リニアソレノイド(4
6)であって、 アクセルペダル(17)の踏込み状態を検出する第1検出手
段(42)と、ブレーキペダル(26)の踏込み状態を検出する
第2検出手段(29)と、前記第1検出手段(42)の出力に応
じて前記第1リニアソレノイド(44)を制御し、前記第2
検出手段(29)の出力に応じて前記第2リニアソレノイド
(46)を制御するコントローラ(43)とを備え、 前記コントローラ(43)は前記ブレーキペダル(26)の踏込
み時の第2検出手段(29)の出力信号が入力するとき前記
第1リニアソレノイド(44)の駆動力を前記第2リニアソ
レノイド(46)により相殺してコントロールラック(45)を
アイドル回転位置に戻すように制御する請求項1記載の
エンジンの吹上り防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6499493A JPH06280617A (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | エンジンの吹上り防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6499493A JPH06280617A (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | エンジンの吹上り防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06280617A true JPH06280617A (ja) | 1994-10-04 |
Family
ID=13274131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6499493A Pending JPH06280617A (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | エンジンの吹上り防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06280617A (ja) |
-
1993
- 1993-03-24 JP JP6499493A patent/JPH06280617A/ja active Pending
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