JPH0628080Y2 - 布団綿 - Google Patents
布団綿Info
- Publication number
- JPH0628080Y2 JPH0628080Y2 JP1988117648U JP11764888U JPH0628080Y2 JP H0628080 Y2 JPH0628080 Y2 JP H0628080Y2 JP 1988117648 U JP1988117648 U JP 1988117648U JP 11764888 U JP11764888 U JP 11764888U JP H0628080 Y2 JPH0628080 Y2 JP H0628080Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cotton
- futon
- fibers
- mattress
- elasticity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 title description 20
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 30
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 210000001835 viscera Anatomy 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000037237 body shape Effects 0.000 description 1
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- 210000004209 hair Anatomy 0.000 description 1
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- 210000002268 wool Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はクッション性にすぐれた布団綿に関する。
寝布団は、適度の柔かさと、適度の張りと弾力性、即ち
クッション性の良好なものが望ましい。そして、このよ
うな寝布団に内装する布団綿としては、一般に、繊維の
からみ性がよく、弾力性があり、また空気保持性、従っ
て保温性も良好な綿や毛が用いられている。
クッション性の良好なものが望ましい。そして、このよ
うな寝布団に内装する布団綿としては、一般に、繊維の
からみ性がよく、弾力性があり、また空気保持性、従っ
て保温性も良好な綿や毛が用いられている。
しかしながら、一般の整綿機でニードルパンチして得ら
れ、従来から用いられている綿や毛は、60mm以下の短
繊維のものに限られることは周知であって、このような
短繊維のみで空気を保持させて嵩高に形成した布団綿を
内装した敷布団の場合、仰臥者による体重に対して、そ
の直接体重を受ける部分の繊維について上下方向の弾力
は働くけれども、敷布団の繊維間の結合は人体のディメ
ンションに比較して短距離的なものであるから、第3図
の使用状況を示す図のように、敷布団Aは仰臥者Bの体
重のかかる部分のみ大きく落ち込み、仰臥者Bの身体が
敷布団Aに拘束され、所謂柔かすぎる布団の状態にな
る。この状態では、健康な睡眠につながる寝返りもまま
ならず、時には内蔵の圧迫感があるなど、却って安眠を
妨げるという問題がある。また、このような使用状況で
は、集中的に体重のかかる個所の布団綿は、疲労が早
く、弾力を失うため、比較的早い時期に綿打ち、その他
の賦活処理が必要となるという問題がある。
れ、従来から用いられている綿や毛は、60mm以下の短
繊維のものに限られることは周知であって、このような
短繊維のみで空気を保持させて嵩高に形成した布団綿を
内装した敷布団の場合、仰臥者による体重に対して、そ
の直接体重を受ける部分の繊維について上下方向の弾力
は働くけれども、敷布団の繊維間の結合は人体のディメ
ンションに比較して短距離的なものであるから、第3図
の使用状況を示す図のように、敷布団Aは仰臥者Bの体
重のかかる部分のみ大きく落ち込み、仰臥者Bの身体が
敷布団Aに拘束され、所謂柔かすぎる布団の状態にな
る。この状態では、健康な睡眠につながる寝返りもまま
ならず、時には内蔵の圧迫感があるなど、却って安眠を
妨げるという問題がある。また、このような使用状況で
は、集中的に体重のかかる個所の布団綿は、疲労が早
く、弾力を失うため、比較的早い時期に綿打ち、その他
の賦活処理が必要となるという問題がある。
従って、本考案の目的は、局部的でなく全面的に適度の
張りを有し、かつ弾力性があり、従って、寝返りがうち
易くて安眠性が高く、また、耐久性の大きい布団綿を提
供することにある。
張りを有し、かつ弾力性があり、従って、寝返りがうち
易くて安眠性が高く、また、耐久性の大きい布団綿を提
供することにある。
上記の目的を達成するため、本考案は60mm以下の短繊
維と200mm以上の長繊維とで混綿され、横方向の張り
と弾力性を有する布団綿を提案するものである。
維と200mm以上の長繊維とで混綿され、横方向の張り
と弾力性を有する布団綿を提案するものである。
本考案の布団綿は、上方から局部的に体重を受けると、
布団表面の横の広がり方向に伸びた長繊維の絡みによっ
て形成された繊維網が横方向の張りと弾力を示し、絡み
合った長短繊維自体の上下方向の弾力と共に前記体重を
支える。
布団表面の横の広がり方向に伸びた長繊維の絡みによっ
て形成された繊維網が横方向の張りと弾力を示し、絡み
合った長短繊維自体の上下方向の弾力と共に前記体重を
支える。
短繊維は通常の整綿機で得られる長さが60mm以下のも
のであり、これに混綿される長繊維としては、人体のデ
ィメンションを配慮した十分の長さのものであれば、布
団綿に横方向の張りと弾力をもたらす効果が期待される
ものであるが、特に200mm以上の繊維については、そ
の効果が確かめられている。
のであり、これに混綿される長繊維としては、人体のデ
ィメンションを配慮した十分の長さのものであれば、布
団綿に横方向の張りと弾力をもたらす効果が期待される
ものであるが、特に200mm以上の繊維については、そ
の効果が確かめられている。
以下、図面によって本考案の実施例を説明する。
第1図(イ)は短繊維を示す図、第1図(ロ)は長繊維を示す
図、第1図(ハ)は両繊維による混綿を説明する図、そし
て第2図は使用中の状況を示す本考案の布団綿を施した
敷布団の側断面図である。
図、第1図(ハ)は両繊維による混綿を説明する図、そし
て第2図は使用中の状況を示す本考案の布団綿を施した
敷布団の側断面図である。
予め用意した第1図(イ)に示す平均長さ50〜60mmの短繊
維1と、第1図(ロ)に示す平均長さ200〜250mmの長繊維
2をそれぞれ十分解きほぐし、掻上げ羽根を備える混綿
機に気送して混綿し、第1図(ハ)に示すような混綿3か
らなるむしろ状の布団綿を製造し、さらにこれを折り重
ねて内装した厚さ略100mmの敷布団を製造した。
維1と、第1図(ロ)に示す平均長さ200〜250mmの長繊維
2をそれぞれ十分解きほぐし、掻上げ羽根を備える混綿
機に気送して混綿し、第1図(ハ)に示すような混綿3か
らなるむしろ状の布団綿を製造し、さらにこれを折り重
ねて内装した厚さ略100mmの敷布団を製造した。
第2図に示したように、この敷布団4は、仰臥者5の体
重のかかり方に応じて窪むが、柔かさと共に表面に張り
があり、内臓を圧迫するような落ち込みもなく、容易に
寝返りを打つことができた。
重のかかり方に応じて窪むが、柔かさと共に表面に張り
があり、内臓を圧迫するような落ち込みもなく、容易に
寝返りを打つことができた。
また、この敷布団4と、前記第1図(イ)に示すような短
繊維1によって同様厚さに製造した従来の敷布団とにつ
いて、多数の人に試用させたところ、本考案の布団綿に
よる敷布団4については、延回数に関し、従来の敷布団
の場合の約50%に対し、100%の人が安眠を得たとの結
果が得られた。
繊維1によって同様厚さに製造した従来の敷布団とにつ
いて、多数の人に試用させたところ、本考案の布団綿に
よる敷布団4については、延回数に関し、従来の敷布団
の場合の約50%に対し、100%の人が安眠を得たとの結
果が得られた。
以上においては、好適な実施例として本考案を敷布団に
施した場合を説明したが、本考案の布団綿はこれに限ら
ず座布団,椅子類のクッションシート,枕等の多くの適
用例がある。
施した場合を説明したが、本考案の布団綿はこれに限ら
ず座布団,椅子類のクッションシート,枕等の多くの適
用例がある。
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、長繊
維の絡みで形成される繊維網による横方向の張りおよび
弾力と、長短繊維の絡みによる上下方向の弾力との相乗
効果から、適度の柔かさ,適度の張り、そして適度の弾
力性があってクッション性がよく、特に敷布団に施した
場合、体重のかかる部分が局部的に落ち込むということ
がなく、仰臥者は内臓を圧迫することなく体形を維持で
き、寝返りも打ち易い、従って健康的で安眠性の高いと
いう布団綿が得られる。また、前記繊維網により、直接
体重による繊維の局部的な変形が抑制されるから、布団
綿の耐久性も向上するという効果が得られる。
維の絡みで形成される繊維網による横方向の張りおよび
弾力と、長短繊維の絡みによる上下方向の弾力との相乗
効果から、適度の柔かさ,適度の張り、そして適度の弾
力性があってクッション性がよく、特に敷布団に施した
場合、体重のかかる部分が局部的に落ち込むということ
がなく、仰臥者は内臓を圧迫することなく体形を維持で
き、寝返りも打ち易い、従って健康的で安眠性の高いと
いう布団綿が得られる。また、前記繊維網により、直接
体重による繊維の局部的な変形が抑制されるから、布団
綿の耐久性も向上するという効果が得られる。
第1図は(イ)は短繊維を示す図、第1図(ロ)は長繊維を示
す図、第1図(ハ)は第1図(イ)および第1図(ロ)に示す両
繊維による混綿を示す図、第2図は使用中の状況を示す
本考案の布団綿を施した敷布団の側断面図、第3図は使
用中の状況を示す従来の布団綿を施した敷布団の側断面
図である。 1……短繊維、2……長繊維 3……混綿、4……敷布団 5……仰臥者
す図、第1図(ハ)は第1図(イ)および第1図(ロ)に示す両
繊維による混綿を示す図、第2図は使用中の状況を示す
本考案の布団綿を施した敷布団の側断面図、第3図は使
用中の状況を示す従来の布団綿を施した敷布団の側断面
図である。 1……短繊維、2……長繊維 3……混綿、4……敷布団 5……仰臥者
Claims (1)
- 【請求項1】60mm以下の短繊維と200mm以上の長繊
維とで混綿され、横方向の張りと弾力性を有することを
特徴とする布団綿。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988117648U JPH0628080Y2 (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 布団綿 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988117648U JPH0628080Y2 (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 布団綿 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0239000U JPH0239000U (ja) | 1990-03-15 |
| JPH0628080Y2 true JPH0628080Y2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=31361288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988117648U Expired - Lifetime JPH0628080Y2 (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 布団綿 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628080Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4430908Y1 (ja) * | 1967-07-11 | 1969-12-19 |
-
1988
- 1988-09-07 JP JP1988117648U patent/JPH0628080Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0239000U (ja) | 1990-03-15 |
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