JPH0628096Y2 - 携帯用振動指圧マッサージ機 - Google Patents
携帯用振動指圧マッサージ機Info
- Publication number
- JPH0628096Y2 JPH0628096Y2 JP10480191U JP10480191U JPH0628096Y2 JP H0628096 Y2 JPH0628096 Y2 JP H0628096Y2 JP 10480191 U JP10480191 U JP 10480191U JP 10480191 U JP10480191 U JP 10480191U JP H0628096 Y2 JPH0628096 Y2 JP H0628096Y2
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- worm
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Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、モータを任意に正逆回
転させることにより、一対の揉み玉に二種の異なる作動
を行なわせるようにした携帯用マッサージ機に係り、詳
しくは、モータを正転させた場合に一対の揉み玉を相対
旋回運動させて使用者の局部に対する指圧マッサージが
行なえ、モータを逆転させた場合には一対の揉み玉に相
対旋回運動と振動とを同時に行なわせ、使用者の局部に
対する振動指圧マッサージを行ない得るようにした携帯
用振動指圧マッサージ機に関するものである。
転させることにより、一対の揉み玉に二種の異なる作動
を行なわせるようにした携帯用マッサージ機に係り、詳
しくは、モータを正転させた場合に一対の揉み玉を相対
旋回運動させて使用者の局部に対する指圧マッサージが
行なえ、モータを逆転させた場合には一対の揉み玉に相
対旋回運動と振動とを同時に行なわせ、使用者の局部に
対する振動指圧マッサージを行ない得るようにした携帯
用振動指圧マッサージ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】携帯用マッサージ機としては、一般にボ
ックス内にウォームを介してその両側に一対のウォーム
歯車を配設すると共に各ウォーム歯車の軸部の先端に
は、夫々揉み玉が所定角度を以て直列状に連結されてお
り、モータ等でウォームを回動させることにより、前記
一対の揉み玉を相対旋回運動させるように構成して、揉
み玉の旋回運動を使用者の局部に伝達させることで、該
局部に指圧マッサージの効果を付与できるようにしたも
のが知られている。 しかし、このような従来の携帯用マッサージ機にあって
は、ウォームとウォーム歯車との噛合比のばらつきや、
これらを内装するためのボックス寸法のばらつきによ
り、各歯車間で騒音や振動が生じ易いという致命的問題
が生じていた。 そこで、本願出願人はこれらの問題点を可及的に解消す
べく、第2図に示したような防振盤を開発すると共に、
該防振盤をウォーム歯車の上面と下面との少なくとも片
面に設けた携帯用指圧マッサージ機(実用新案登録第1
662661号)を既に考案している。 すなわち、この携帯用指圧マッサージ機1は、第1図に
示したようなボックス4内にウォーム2を介してその両
側で噛合するよう配設された一対のウォーム歯車3を回
動自在に支持収納し、且つこれら各ウォーム歯車3の軸
部5先端には、夫々揉み玉6を各軸部5に対して所定角
度を有する直列状に連結して、各揉み玉6が相対旋回運
動し得るよう構成した携帯用マッサージ機において、ウ
ォーム歯車3の上面と下面との少なくとも片面に、前記
ボックス4の内壁に対して所定圧力で当接する一種以上
の環状弾性突片8を備えた防振盤7を設けてなり、各ウ
ォーム歯車3の回転時の騒音や振動を可及的に防止しな
がら、揉み玉6の旋回運動を使用者の局部に伝達させ、
該局部に快適な指圧マッサージの効果を付与できるよう
にしているのである。 従って、上記防振盤7を設けた携帯用指圧マッサージ機
1を使用することにより、使用者がボックス本体4に対
する振動によるびびり等の不快感や騒音等の欠点を与え
ることなく、しかも該欠点に起因した機器の損傷等の問
題をも誘発させることもなく、使用者の局部に快適な指
圧マッサージを行うことができるのであるが、近年で
は、従来と同様の指圧マッサージと、該マッサージ以外
の他のマッサージが行なえるような、複合機能を有する
携帯用マッサージ機が要望されている。 本願出願人は、近年の要望に応えるべく、第3図に示し
たような携帯用振動指圧マッサージ機を既に考案し、出
願(実願平3−66602号)している。 すなわち、該マッサージ機は、ボックス4内にウォーム
2を介してその両側で噛合するよう配設された一対のウ
ォーム歯車3を回動自在に支持収納し、各ウォーム歯車
3の軸部5上方には、通電板を周設した回転平板9を介
してこれと一体的に揉み玉6を各軸部5に対して所定角
度を有する直列状に夫々連結し、各揉み玉6内には前記
回転平板9の通電板と配線接続されてこの軸端には分銅
を偏心的且つ可回転に取設した小型モータMを各々内装
し、外部電源と接続される送電板をその先端が前記通電
板と接触するよう前記ボックス4両側上面に夫々取着し
て成り、各揉み玉の相対旋回運動と微振動を任意且つ同
時に行ない得るようして、使用者の局部に従来と同様の
指圧マッサージと振動指圧マッサージを任意に選択して
使用し得るよう構成したものである。
ックス内にウォームを介してその両側に一対のウォーム
歯車を配設すると共に各ウォーム歯車の軸部の先端に
は、夫々揉み玉が所定角度を以て直列状に連結されてお
り、モータ等でウォームを回動させることにより、前記
一対の揉み玉を相対旋回運動させるように構成して、揉
み玉の旋回運動を使用者の局部に伝達させることで、該
局部に指圧マッサージの効果を付与できるようにしたも
のが知られている。 しかし、このような従来の携帯用マッサージ機にあって
は、ウォームとウォーム歯車との噛合比のばらつきや、
これらを内装するためのボックス寸法のばらつきによ
り、各歯車間で騒音や振動が生じ易いという致命的問題
が生じていた。 そこで、本願出願人はこれらの問題点を可及的に解消す
べく、第2図に示したような防振盤を開発すると共に、
該防振盤をウォーム歯車の上面と下面との少なくとも片
面に設けた携帯用指圧マッサージ機(実用新案登録第1
662661号)を既に考案している。 すなわち、この携帯用指圧マッサージ機1は、第1図に
示したようなボックス4内にウォーム2を介してその両
側で噛合するよう配設された一対のウォーム歯車3を回
動自在に支持収納し、且つこれら各ウォーム歯車3の軸
部5先端には、夫々揉み玉6を各軸部5に対して所定角
度を有する直列状に連結して、各揉み玉6が相対旋回運
動し得るよう構成した携帯用マッサージ機において、ウ
ォーム歯車3の上面と下面との少なくとも片面に、前記
ボックス4の内壁に対して所定圧力で当接する一種以上
の環状弾性突片8を備えた防振盤7を設けてなり、各ウ
ォーム歯車3の回転時の騒音や振動を可及的に防止しな
がら、揉み玉6の旋回運動を使用者の局部に伝達させ、
該局部に快適な指圧マッサージの効果を付与できるよう
にしているのである。 従って、上記防振盤7を設けた携帯用指圧マッサージ機
1を使用することにより、使用者がボックス本体4に対
する振動によるびびり等の不快感や騒音等の欠点を与え
ることなく、しかも該欠点に起因した機器の損傷等の問
題をも誘発させることもなく、使用者の局部に快適な指
圧マッサージを行うことができるのであるが、近年で
は、従来と同様の指圧マッサージと、該マッサージ以外
の他のマッサージが行なえるような、複合機能を有する
携帯用マッサージ機が要望されている。 本願出願人は、近年の要望に応えるべく、第3図に示し
たような携帯用振動指圧マッサージ機を既に考案し、出
願(実願平3−66602号)している。 すなわち、該マッサージ機は、ボックス4内にウォーム
2を介してその両側で噛合するよう配設された一対のウ
ォーム歯車3を回動自在に支持収納し、各ウォーム歯車
3の軸部5上方には、通電板を周設した回転平板9を介
してこれと一体的に揉み玉6を各軸部5に対して所定角
度を有する直列状に夫々連結し、各揉み玉6内には前記
回転平板9の通電板と配線接続されてこの軸端には分銅
を偏心的且つ可回転に取設した小型モータMを各々内装
し、外部電源と接続される送電板をその先端が前記通電
板と接触するよう前記ボックス4両側上面に夫々取着し
て成り、各揉み玉の相対旋回運動と微振動を任意且つ同
時に行ない得るようして、使用者の局部に従来と同様の
指圧マッサージと振動指圧マッサージを任意に選択して
使用し得るよう構成したものである。
【0003】
【従来技術の問題点】しかし、上記本願出願人の携帯用
振動指圧マッサージ機においては、使用者の局部に従来
と同様の指圧マッサージの他に振動指圧マッサージが任
意に選択使用できるようにしているため、複合機能を有
する携帯用マッサージ機としての要望を満足させること
ができるのであるが、一対の揉み玉の各々に軸端に分銅
を偏心的且つ可回転に取設した小型モータを各々内装す
る必要があるため、製作が複雑になり、しかも製造コス
トを引上げ、よって商品単価を高騰させるという問題が
あった。
振動指圧マッサージ機においては、使用者の局部に従来
と同様の指圧マッサージの他に振動指圧マッサージが任
意に選択使用できるようにしているため、複合機能を有
する携帯用マッサージ機としての要望を満足させること
ができるのであるが、一対の揉み玉の各々に軸端に分銅
を偏心的且つ可回転に取設した小型モータを各々内装す
る必要があるため、製作が複雑になり、しかも製造コス
トを引上げ、よって商品単価を高騰させるという問題が
あった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、上記問題点
に鑑みて成されたものであり、外部モータに連動して一
対の揉み玉を相対旋回運動させ得る旋回機構を内装した
携帯用指圧マッサージ機において、該マッサージ機にお
ける旋回機構をモータの正逆回転だけで正逆相対旋回運
動をさせるようにすると共にモータの逆転時にはモータ
が振動するように構成して、旋回機構に連結された一対
の揉み玉に相対旋回運動による指圧マッサージと、振動
と相対旋回運動を同時に行ない得る振動指圧マッサージ
と、マッサージボックスの揉み玉非設置部での振動マッ
サージの異なる三種の動作を任意に選択作動させること
ができるようにした小型且つ軽量で携帯容易な携帯用振
動指圧マッサージ機を提供することを目的として成され
たものである。 更に本考案は、各揉み玉を相対旋回運動させた場合に、
揉み玉が相対旋回振動運動とした場合には、旋回機構の
ボックス間に生じるビビリ音や振動を可及的に防止する
ことができるように構成した携帯用振動指圧マッサージ
機を提供することをも目的としている。
に鑑みて成されたものであり、外部モータに連動して一
対の揉み玉を相対旋回運動させ得る旋回機構を内装した
携帯用指圧マッサージ機において、該マッサージ機にお
ける旋回機構をモータの正逆回転だけで正逆相対旋回運
動をさせるようにすると共にモータの逆転時にはモータ
が振動するように構成して、旋回機構に連結された一対
の揉み玉に相対旋回運動による指圧マッサージと、振動
と相対旋回運動を同時に行ない得る振動指圧マッサージ
と、マッサージボックスの揉み玉非設置部での振動マッ
サージの異なる三種の動作を任意に選択作動させること
ができるようにした小型且つ軽量で携帯容易な携帯用振
動指圧マッサージ機を提供することを目的として成され
たものである。 更に本考案は、各揉み玉を相対旋回運動させた場合に、
揉み玉が相対旋回振動運動とした場合には、旋回機構の
ボックス間に生じるビビリ音や振動を可及的に防止する
ことができるように構成した携帯用振動指圧マッサージ
機を提供することをも目的としている。
【0005】
【考案が解決しようとするための手段】本考案の携帯用
振動指圧マッサージ機は、上記各目的を達成すべく、外
部モータの後端回転軸に重量可変機構を備えた振動発生
盤を固着し、その先端駆動回転軸にはウォームを連結し
た駆動装置と、該装置のウォームを扁平状ボックス内中
央に臨ませると共に、該ウォーム両側にこれと噛合する
回動自在なウォーム歯車を支持収納してなる旋回機構
と、該旋回機構の各ウォーム歯車の軸心部上方に夫々各
軸心部に対して所定角度を有する直列状に連結された一
対の揉み玉とから成り、外部モータの駆動回転を任意に
正逆切換させることにより、一対の揉み玉が相対旋回動
作と相対旋回振動動作を適宜に行ない得るよう構成した
事を特徴とするものである。また本考案は、旋回機構の
各ウォーム歯車の上面と下面との少なくとも片面に、扁
平状ボックスの内壁に対して所定圧力で当接する弾性突
片を備えた環状防振盤を設け、該防振盤外周と扁平状ボ
ックス間に潤滑油を充填し、各ウォーム歯車の回転時に
おける扁平状ボックス間との騒音や振動を可及的に防止
しながら、一対の揉み玉の相対旋回動作と相対旋回振動
動作を任意に行ない得るよう構成したことを特徴とする
ものでもある。 更に本考案は、上記の携帯用振動指圧マッサージ機を、
揉み玉突出用の略円形の開口部を穿設すると共に、該開
口部の対抗位置に振動伝達用の多数の突起群を突設させ
た上部ケースを具備するマッサージボックスに支持収納
し、該マッサージボックス外面全域を可撓性カバーで被
覆し、マッサージボックスの突起群による振動動作を任
意に行ない得るよう構成したことを特徴とするものでも
ある。
振動指圧マッサージ機は、上記各目的を達成すべく、外
部モータの後端回転軸に重量可変機構を備えた振動発生
盤を固着し、その先端駆動回転軸にはウォームを連結し
た駆動装置と、該装置のウォームを扁平状ボックス内中
央に臨ませると共に、該ウォーム両側にこれと噛合する
回動自在なウォーム歯車を支持収納してなる旋回機構
と、該旋回機構の各ウォーム歯車の軸心部上方に夫々各
軸心部に対して所定角度を有する直列状に連結された一
対の揉み玉とから成り、外部モータの駆動回転を任意に
正逆切換させることにより、一対の揉み玉が相対旋回動
作と相対旋回振動動作を適宜に行ない得るよう構成した
事を特徴とするものである。また本考案は、旋回機構の
各ウォーム歯車の上面と下面との少なくとも片面に、扁
平状ボックスの内壁に対して所定圧力で当接する弾性突
片を備えた環状防振盤を設け、該防振盤外周と扁平状ボ
ックス間に潤滑油を充填し、各ウォーム歯車の回転時に
おける扁平状ボックス間との騒音や振動を可及的に防止
しながら、一対の揉み玉の相対旋回動作と相対旋回振動
動作を任意に行ない得るよう構成したことを特徴とする
ものでもある。 更に本考案は、上記の携帯用振動指圧マッサージ機を、
揉み玉突出用の略円形の開口部を穿設すると共に、該開
口部の対抗位置に振動伝達用の多数の突起群を突設させ
た上部ケースを具備するマッサージボックスに支持収納
し、該マッサージボックス外面全域を可撓性カバーで被
覆し、マッサージボックスの突起群による振動動作を任
意に行ない得るよう構成したことを特徴とするものでも
ある。
【0006】
【考案の作用】従って、本考案の携帯用振動指圧マッサ
ージ機は、上記のように構成した事により、次のような
作用をもたらすものである。 すなわち、本考案の携帯用振動指圧マッサージ機は、駆
動装置における外部モータの後端回転軸に重量可変機構
を備えた振動発生盤を固着して、該モータの駆動回転を
切換反転させた場合にのみ振動を発生させるようにして
いるため、正転状態では各揉み玉間に通常の相対旋回動
作を行なわせ、反転状態では各揉み玉間に振動を付加し
た相対旋回振動動作を行なわせることができる。 また本考案は、旋回機構の各ウォーム歯車上面と下面と
の少なくとも片面に、扁平状ボックスの内壁に対して所
定圧力で当接する弾性突片を備えた環状防振盤を設け、
該防振盤外周と扁平状ボックス間に潤滑油を充填してい
るため、扁平状ボックスの寸法ばらつきやウォームとウ
ォーム歯車との噛合比のばらつき等に起因する各歯車間
やこれと扁平状ボックス間での騒音や振動を、防振盤が
完全に吸収して使用者に対する不快感を可及的に防止で
きると共に、振動発生盤により各揉み玉に振動を付与し
た場合のウォームやウォーム歯車等の旋回機構内部に対
する悪影響をも防止することができる。 更に本考案は、携帯用振動指圧マッサージ機を揉み玉突
出用の略円形の開口部を穿設したマッサージボックスに
支持収納し、該ボックスの上部ケースに配設された多数
の突起群に振動を伝達させるようにしているため、モー
タの駆動回転を切換反転させた場合に、揉み玉のみなら
ず、マッサージボックスの突起群にも振動動作を行なわ
せることができる。
ージ機は、上記のように構成した事により、次のような
作用をもたらすものである。 すなわち、本考案の携帯用振動指圧マッサージ機は、駆
動装置における外部モータの後端回転軸に重量可変機構
を備えた振動発生盤を固着して、該モータの駆動回転を
切換反転させた場合にのみ振動を発生させるようにして
いるため、正転状態では各揉み玉間に通常の相対旋回動
作を行なわせ、反転状態では各揉み玉間に振動を付加し
た相対旋回振動動作を行なわせることができる。 また本考案は、旋回機構の各ウォーム歯車上面と下面と
の少なくとも片面に、扁平状ボックスの内壁に対して所
定圧力で当接する弾性突片を備えた環状防振盤を設け、
該防振盤外周と扁平状ボックス間に潤滑油を充填してい
るため、扁平状ボックスの寸法ばらつきやウォームとウ
ォーム歯車との噛合比のばらつき等に起因する各歯車間
やこれと扁平状ボックス間での騒音や振動を、防振盤が
完全に吸収して使用者に対する不快感を可及的に防止で
きると共に、振動発生盤により各揉み玉に振動を付与し
た場合のウォームやウォーム歯車等の旋回機構内部に対
する悪影響をも防止することができる。 更に本考案は、携帯用振動指圧マッサージ機を揉み玉突
出用の略円形の開口部を穿設したマッサージボックスに
支持収納し、該ボックスの上部ケースに配設された多数
の突起群に振動を伝達させるようにしているため、モー
タの駆動回転を切換反転させた場合に、揉み玉のみなら
ず、マッサージボックスの突起群にも振動動作を行なわ
せることができる。
【0007】
【実施例】第4図以降に示す10は、本考案の携帯用振
動指圧マッサージ機の一実施例を示したものであり、該
携帯用振動指圧マッサージ機10は、振動発生盤30を
固着した外部モータ21を有する駆動装置20により、
旋回機構40を回転駆動させ、該旋回機構40の上方に
夫々所定角度を以って連結された一対の揉み玉50に、
相対旋回動作と相対旋回振動動作を任意に行ない得るよ
う構成したものである。
動指圧マッサージ機の一実施例を示したものであり、該
携帯用振動指圧マッサージ機10は、振動発生盤30を
固着した外部モータ21を有する駆動装置20により、
旋回機構40を回転駆動させ、該旋回機構40の上方に
夫々所定角度を以って連結された一対の揉み玉50に、
相対旋回動作と相対旋回振動動作を任意に行ない得るよ
う構成したものである。
【0008】前記駆動装置20は、第6図に示したよう
に外部から供給される電力により正逆駆動する外部モー
タ21の後端回転軸23に、内面側に複数の送風羽根2
6を設けたモータ冷却用ファン25を取着すると共に、
該ファン25の後部に後述する重量可変機構33を備え
た振動発生盤30を固着し、且つ、外部モータ21の先
端駆動回転軸22はウォーム24を連結して構成され、
電源スイッチを正逆切替する事により外部モータ21の
後部回転軸23及び先端駆動回転軸22を正逆切換回転
させ、ファン及び振動発生盤30とウォーム24を正逆
方向に回転させることができるようにしている。
に外部から供給される電力により正逆駆動する外部モー
タ21の後端回転軸23に、内面側に複数の送風羽根2
6を設けたモータ冷却用ファン25を取着すると共に、
該ファン25の後部に後述する重量可変機構33を備え
た振動発生盤30を固着し、且つ、外部モータ21の先
端駆動回転軸22はウォーム24を連結して構成され、
電源スイッチを正逆切替する事により外部モータ21の
後部回転軸23及び先端駆動回転軸22を正逆切換回転
させ、ファン及び振動発生盤30とウォーム24を正逆
方向に回転させることができるようにしている。
【0009】前記振動発生盤30は、例えば第7図及び
第8図に示したように、例えば一側に切欠部32を有す
る盤体31に重量可変機構33を取付けて構成し、前記
外部モータ21を正逆の何れか一方向へ回転させた場合
に、前記重量可変機構33が作用して、該振動発生盤3
0を取付けた外部モータ21全体を振動させるためのも
のである。 また、この場合の重量可変機構33は、前記盤体31の
切欠部32対向側の周縁近郊の略180度以下の範囲の
弧状溝34を、盤体31と同心状に切設すると共に、そ
の弧状溝34の終始端に弾性ストッパ35・36を夫々
固設し、一方の弾性ストッパ35固設位置近郊の前記切
欠部32側の盤体31に、一定重量の重錘体37を固定
し、該重錘体37と同重量の可動重錘体38を前記弧状
溝34に移動可能に装着して構成されたものであり、前
記外部モータ21を一方向に回転させた場合には、前記
可動重錘体38は、盤体31の回転遠心力により他方の
弾性ストッパ36側に付勢移動して、該可動重錘体38
と重錘体37とが、盤体31の中心に対し点対称の位置
で安定し、該重錘体37側と可動重錘体38側との盤体
31重量が均衡に保たれるのであり、これにより通常の
回転を連続して行なわせる事ができ、更に前記と逆に、
前記外部モータ21を他方向に反転させた場合には、前
記可動重錘体38は、盤体31の反転遠心力により一方
の弾性ストッパ35側に付勢移動して、該弾性ストッパ
35を境に可動重錘体38と重錘体37とが盤体31一
側で対向して安定し、盤体31重量は一側に偏ることに
なり、外部モータ21は盤体31重量の不均衡により振
動を発生することができる。
第8図に示したように、例えば一側に切欠部32を有す
る盤体31に重量可変機構33を取付けて構成し、前記
外部モータ21を正逆の何れか一方向へ回転させた場合
に、前記重量可変機構33が作用して、該振動発生盤3
0を取付けた外部モータ21全体を振動させるためのも
のである。 また、この場合の重量可変機構33は、前記盤体31の
切欠部32対向側の周縁近郊の略180度以下の範囲の
弧状溝34を、盤体31と同心状に切設すると共に、そ
の弧状溝34の終始端に弾性ストッパ35・36を夫々
固設し、一方の弾性ストッパ35固設位置近郊の前記切
欠部32側の盤体31に、一定重量の重錘体37を固定
し、該重錘体37と同重量の可動重錘体38を前記弧状
溝34に移動可能に装着して構成されたものであり、前
記外部モータ21を一方向に回転させた場合には、前記
可動重錘体38は、盤体31の回転遠心力により他方の
弾性ストッパ36側に付勢移動して、該可動重錘体38
と重錘体37とが、盤体31の中心に対し点対称の位置
で安定し、該重錘体37側と可動重錘体38側との盤体
31重量が均衡に保たれるのであり、これにより通常の
回転を連続して行なわせる事ができ、更に前記と逆に、
前記外部モータ21を他方向に反転させた場合には、前
記可動重錘体38は、盤体31の反転遠心力により一方
の弾性ストッパ35側に付勢移動して、該弾性ストッパ
35を境に可動重錘体38と重錘体37とが盤体31一
側で対向して安定し、盤体31重量は一側に偏ることに
なり、外部モータ21は盤体31重量の不均衡により振
動を発生することができる。
【0010】第9図はおよび第10図は、振動発生盤3
0の第二の実施例を示したものであり、該振動発生盤3
0は、円形状盤体31に重量可変機構33を取付けて構
成し、前記外部モータ21を正逆の何れか一方向へ回転
させた場合に、前記重量可変機構33が作用して、該振
動発生盤30を取付けた外部モータ21全体を振動させ
るためのものである。 また、この場合の重量可変機構33は、前記盤体31に
一定重量の重錘体37及び弾性ストッパ35を固定する
と共に、該盤体31の弾性ストッパ35固設側点対称位
置に弾性ストッパ36を固設し、該弾性ストッパ36と
係合し得る、重錘体37と略同重量の可動重錘体38を
盤体31の軸心に可回転に装着して構成されたものであ
り、前記外部モータ21を一方向に回転させた場合に
は、前記可動重錘体38は、盤体31の回転遠心力によ
り弾性ストッパ36側に付勢移動して、該可動重錘体3
8と重錘体37とが、盤体31の中心に対し点対称の位
置で安定し、該重錘体37側と可動重錘体38側との盤
体31重量が均衡に保たれるのであり、これにより通常
の回転を連続して行なわせる事ができ、更に前記と逆
に、前記外部モータ21を他方向に反転させた場合に
は、前記可動重錘体38は、盤体31の反転遠心力によ
り一方の弾性ストッパ35側に付勢移動して、該弾性ス
トッパ35を境に可動重錘体38と重錘体37とが盤体
31一側で対向して安定し、盤体31重量は一側に偏る
ことになり、外部モータ21は盤体31重量の不均衡に
より振動を発生することができる。
0の第二の実施例を示したものであり、該振動発生盤3
0は、円形状盤体31に重量可変機構33を取付けて構
成し、前記外部モータ21を正逆の何れか一方向へ回転
させた場合に、前記重量可変機構33が作用して、該振
動発生盤30を取付けた外部モータ21全体を振動させ
るためのものである。 また、この場合の重量可変機構33は、前記盤体31に
一定重量の重錘体37及び弾性ストッパ35を固定する
と共に、該盤体31の弾性ストッパ35固設側点対称位
置に弾性ストッパ36を固設し、該弾性ストッパ36と
係合し得る、重錘体37と略同重量の可動重錘体38を
盤体31の軸心に可回転に装着して構成されたものであ
り、前記外部モータ21を一方向に回転させた場合に
は、前記可動重錘体38は、盤体31の回転遠心力によ
り弾性ストッパ36側に付勢移動して、該可動重錘体3
8と重錘体37とが、盤体31の中心に対し点対称の位
置で安定し、該重錘体37側と可動重錘体38側との盤
体31重量が均衡に保たれるのであり、これにより通常
の回転を連続して行なわせる事ができ、更に前記と逆
に、前記外部モータ21を他方向に反転させた場合に
は、前記可動重錘体38は、盤体31の反転遠心力によ
り一方の弾性ストッパ35側に付勢移動して、該弾性ス
トッパ35を境に可動重錘体38と重錘体37とが盤体
31一側で対向して安定し、盤体31重量は一側に偏る
ことになり、外部モータ21は盤体31重量の不均衡に
より振動を発生することができる。
【0011】第11図はおよび第12図は、振動発生盤
30の第三の実施例を示したものであり、該振動発生盤
30は、外部モータ21の後端回転軸23に重量可変機
構33を取付けて構成し、外部モータ21を正逆の何れ
か一方向へ回転させた場合に、前記重量可変機構33が
作用して、該外部モータ21全体を振動させるためのも
のである。 また、この場合の重量可変機構33は、外部モータ21
の後端回転軸23に弾性ストッパ35を備えた一定重量
の重錘体37を軸支し、該盤体31の弾性ストッパ35
固設側点対称位置に弾性ストッパ36を軸支し、該弾性
ストッパ36と係合し得る、前記重錘体37と略同重量
の可動重錘体38を外部モータ21の後端回転軸23の
軸心に可回転に装着して構成されたものであり、前記外
部モータ21を一方向に回転させた場合には、前記可動
重錘体38は、その回転遠心力により弾性ストッパ36
側に付勢移動して、該可動重錘体38と重錘体37と
が、軸心に対し点対称の位置で安定し、該重錘体37側
と可動重錘体38側との重量が均衡に保たれるのであ
り、これにより通常の回転を連続して行なわせる事がで
き、更に前記と逆に、前記外部モータ21を他方向に反
転させた場合には、前記可動重錘体38は、その反転遠
心力により一方の弾性ストッパ35側に付勢移動して、
該弾性ストッパ35を境に可動重錘体38と重錘体37
とが対向して安定し、軸心重量は一側に偏ることにな
り、外部モータ21は可動重錘体38と重錘体37との
重量の不均衡により振動を発生することができる。
30の第三の実施例を示したものであり、該振動発生盤
30は、外部モータ21の後端回転軸23に重量可変機
構33を取付けて構成し、外部モータ21を正逆の何れ
か一方向へ回転させた場合に、前記重量可変機構33が
作用して、該外部モータ21全体を振動させるためのも
のである。 また、この場合の重量可変機構33は、外部モータ21
の後端回転軸23に弾性ストッパ35を備えた一定重量
の重錘体37を軸支し、該盤体31の弾性ストッパ35
固設側点対称位置に弾性ストッパ36を軸支し、該弾性
ストッパ36と係合し得る、前記重錘体37と略同重量
の可動重錘体38を外部モータ21の後端回転軸23の
軸心に可回転に装着して構成されたものであり、前記外
部モータ21を一方向に回転させた場合には、前記可動
重錘体38は、その回転遠心力により弾性ストッパ36
側に付勢移動して、該可動重錘体38と重錘体37と
が、軸心に対し点対称の位置で安定し、該重錘体37側
と可動重錘体38側との重量が均衡に保たれるのであ
り、これにより通常の回転を連続して行なわせる事がで
き、更に前記と逆に、前記外部モータ21を他方向に反
転させた場合には、前記可動重錘体38は、その反転遠
心力により一方の弾性ストッパ35側に付勢移動して、
該弾性ストッパ35を境に可動重錘体38と重錘体37
とが対向して安定し、軸心重量は一側に偏ることにな
り、外部モータ21は可動重錘体38と重錘体37との
重量の不均衡により振動を発生することができる。
【0012】前記旋回機構40は、前記外部モータ21
の先端駆動回転軸22に取付けられたウォーム24を、
樹脂等で形成された扁平状ボックス41内中央に臨ませ
ると共に、該ウォーム24両側にこれと噛合し相対方向
に同時に回転するウォーム歯車42・42を支持収納し
て構成されたものであり、各ウォーム歯車42・42の
各々中央軸上下部を、これらを可及的にスムースに回転
させる為のベアリング43で支承保持している。 尚、第6図に示した旋回機構40は、この各ウォーム歯
車42・42の上面と下面との少なくとも片面に、先端
に弾性突片44を有する環状防振盤43を配設し、該防
振盤43外周と前記扁平状ボックス41間に潤滑油を充
填した例を示したもので有り、該環状防振盤43の配設
により、前記扁平状ボックス41の内壁に対して、この
弾性突片44が所定圧力で当接すると共に、潤滑油によ
りその当接時の摺動音をも防止することができるため、
各ウォーム歯車42・42の回転時に生じる各歯車42
の騒音や扁平状ボックス41に与える振動を吸収して、
防音防振を行なわせることができ、特に、前記振動発生
盤30により各揉み玉50に振動を付与する場合のウォ
ーム24やウォーム歯車42・42等の旋回機構40内
部に対する悪影響を防止することができるようにしてい
るのである。
の先端駆動回転軸22に取付けられたウォーム24を、
樹脂等で形成された扁平状ボックス41内中央に臨ませ
ると共に、該ウォーム24両側にこれと噛合し相対方向
に同時に回転するウォーム歯車42・42を支持収納し
て構成されたものであり、各ウォーム歯車42・42の
各々中央軸上下部を、これらを可及的にスムースに回転
させる為のベアリング43で支承保持している。 尚、第6図に示した旋回機構40は、この各ウォーム歯
車42・42の上面と下面との少なくとも片面に、先端
に弾性突片44を有する環状防振盤43を配設し、該防
振盤43外周と前記扁平状ボックス41間に潤滑油を充
填した例を示したもので有り、該環状防振盤43の配設
により、前記扁平状ボックス41の内壁に対して、この
弾性突片44が所定圧力で当接すると共に、潤滑油によ
りその当接時の摺動音をも防止することができるため、
各ウォーム歯車42・42の回転時に生じる各歯車42
の騒音や扁平状ボックス41に与える振動を吸収して、
防音防振を行なわせることができ、特に、前記振動発生
盤30により各揉み玉50に振動を付与する場合のウォ
ーム24やウォーム歯車42・42等の旋回機構40内
部に対する悪影響を防止することができるようにしてい
るのである。
【0013】前記揉み玉50は、合成樹脂材やゴム材等
の弾性部材により、例えば先端に球面部を有する円筒状
に形成されたものであり、該揉み玉50は、前記各ウォ
ーム歯車42・42の各中央軸上端に連結された中央を
所定角度に屈曲して立設する支持軸51上部に直列状に
固定して成り、前記両ウォーム歯車42・42の回転に
より、各揉み玉50・50が互いに相対旋回動作を行な
い得るよう構成しているのである。
の弾性部材により、例えば先端に球面部を有する円筒状
に形成されたものであり、該揉み玉50は、前記各ウォ
ーム歯車42・42の各中央軸上端に連結された中央を
所定角度に屈曲して立設する支持軸51上部に直列状に
固定して成り、前記両ウォーム歯車42・42の回転に
より、各揉み玉50・50が互いに相対旋回動作を行な
い得るよう構成しているのである。
【0014】第5図に示す60は、前記振動発生盤30
を有する駆動装置20と、旋回機構40及び各揉み玉5
0を一体的に組込形成した携帯用振動指圧マッサージ機
10を、内部に収容させるためのマッサージボックスで
有り、該マッサージボックス60は、その上部ケース6
1と下部ケース64とから成り、下部ケース64に前記
振動発生盤30を有する駆動装置20を固定し、前記両
揉み玉50・50が突設した状態を保持してこれらが相
対旋回動作を行ない得るよう上部ケース61に略円形の
開口部62・62が穿設している。
を有する駆動装置20と、旋回機構40及び各揉み玉5
0を一体的に組込形成した携帯用振動指圧マッサージ機
10を、内部に収容させるためのマッサージボックスで
有り、該マッサージボックス60は、その上部ケース6
1と下部ケース64とから成り、下部ケース64に前記
振動発生盤30を有する駆動装置20を固定し、前記両
揉み玉50・50が突設した状態を保持してこれらが相
対旋回動作を行ない得るよう上部ケース61に略円形の
開口部62・62が穿設している。
【0015】また、前記マッサージボックス60の上部
の開口部62・62穿設側対抗位置(外部モータ21設
置位置上部)両側には、振動伝達用の多数の突起群63
・63が夫々突設されており、前記振動発生盤30によ
り振動を発生させた場合に、該突起群63・63に集中
して該振動を伝達できるようにしている。 尚、マッサージボックス60の両側には、前記携帯用振
動指圧マッサージ機10を把持するための把手部65を
設けてもよいことは、特に言うまでもない。
の開口部62・62穿設側対抗位置(外部モータ21設
置位置上部)両側には、振動伝達用の多数の突起群63
・63が夫々突設されており、前記振動発生盤30によ
り振動を発生させた場合に、該突起群63・63に集中
して該振動を伝達できるようにしている。 尚、マッサージボックス60の両側には、前記携帯用振
動指圧マッサージ機10を把持するための把手部65を
設けてもよいことは、特に言うまでもない。
【0016】前記マッサージボックス60の開口部62
・62を除く外面は、弾性カバー66が被覆されてお
り、該カバー66の外面全域及び両揉み玉50・50外
面全域を可撓性カバー67で被覆させている。
・62を除く外面は、弾性カバー66が被覆されてお
り、該カバー66の外面全域及び両揉み玉50・50外
面全域を可撓性カバー67で被覆させている。
【0017】
【実施例の作用】従って、以上のように構成された本考
案の携帯用振動指圧マッサージ機を使用するにあって
は、使用者がマッサージボックス60を把持し、各揉み
玉50・50に対し、人体背部や首筋部、或いは腕部、
腰部、太腿部、ふくらはぎ部、踵部等の任意の局所を当
接させて、例えば、外部モータ21を正転作動させる事
により、これに連動してウォーム24が回転し、該ウォ
ーム24に噛合させた両側一対のウォーム歯車42が夫
々相反方向に回転すると共に、その各支持軸51・51
の上方に連結された所定角度を有する各揉み玉50・5
0が各々相対旋回運動し、また、振動発生盤30の可動
重錘体38は、盤体31の回転遠心力により他方の弾性
ストッパ36側に付勢移動して、該可動重錘体38と重
錘体37とが、盤体31の中心に対し点対称の位置で安
定し、該重錘体37側と可動重錘体38側との盤体31
重量が均衡に保たれ、当該局部に騒音や振動等による不
快感を与えず適格に指圧揉みマッサージすることができ
る。 また、各揉み玉50・50に対し使用者の任意の局所を
当接させて、前記と逆に、外部モータ21を逆転作動さ
せた場合には、外部モータ21の逆転作動により、ウォ
ーム24が連動逆転し、該ウォーム24に噛合させた両
側一対のウォーム歯車42が夫々相反方向に逆転すると
共に、その各支持軸51・51の上方に連結された所定
角度を有する各揉み玉50・50が各々相対旋回逆運動
し、これと共に、前記振動発生盤30の可動重錘体38
は、盤体31の反転遠心力により一方の弾性ストッパ3
5側に付勢移動して、該弾性ストッパ35を境に可動重
錘体38と重錘体37とが盤体31一側で対向して安定
し、盤体31重量は一側に偏ることになり、外部モータ
21は盤体31重量の不均衡により振動を発生し、当該
局部に騒音による不快感を与えず適格な指圧揉みマッサ
ージと、適度の微振動による振動マッサージを同時に付
与することができる。 更に、前記マッサージボックス60の多数の突起群62
・62に、使用者の任意の局所を当接させた状態で外部
モータ21を逆転作動させた場合には、前記振動発生盤
30の可動重錘体38が、前記と同様に盤体31の反転
遠心力により一方に付勢移動し、盤体31重量の不均衡
により盤体31に振動を発生し、該振動は前記多数の突
起群62・62に伝達するため、両突起群62・62に
当接させた当該局部に適度な微振動マッサージを付与す
ることができる。
案の携帯用振動指圧マッサージ機を使用するにあって
は、使用者がマッサージボックス60を把持し、各揉み
玉50・50に対し、人体背部や首筋部、或いは腕部、
腰部、太腿部、ふくらはぎ部、踵部等の任意の局所を当
接させて、例えば、外部モータ21を正転作動させる事
により、これに連動してウォーム24が回転し、該ウォ
ーム24に噛合させた両側一対のウォーム歯車42が夫
々相反方向に回転すると共に、その各支持軸51・51
の上方に連結された所定角度を有する各揉み玉50・5
0が各々相対旋回運動し、また、振動発生盤30の可動
重錘体38は、盤体31の回転遠心力により他方の弾性
ストッパ36側に付勢移動して、該可動重錘体38と重
錘体37とが、盤体31の中心に対し点対称の位置で安
定し、該重錘体37側と可動重錘体38側との盤体31
重量が均衡に保たれ、当該局部に騒音や振動等による不
快感を与えず適格に指圧揉みマッサージすることができ
る。 また、各揉み玉50・50に対し使用者の任意の局所を
当接させて、前記と逆に、外部モータ21を逆転作動さ
せた場合には、外部モータ21の逆転作動により、ウォ
ーム24が連動逆転し、該ウォーム24に噛合させた両
側一対のウォーム歯車42が夫々相反方向に逆転すると
共に、その各支持軸51・51の上方に連結された所定
角度を有する各揉み玉50・50が各々相対旋回逆運動
し、これと共に、前記振動発生盤30の可動重錘体38
は、盤体31の反転遠心力により一方の弾性ストッパ3
5側に付勢移動して、該弾性ストッパ35を境に可動重
錘体38と重錘体37とが盤体31一側で対向して安定
し、盤体31重量は一側に偏ることになり、外部モータ
21は盤体31重量の不均衡により振動を発生し、当該
局部に騒音による不快感を与えず適格な指圧揉みマッサ
ージと、適度の微振動による振動マッサージを同時に付
与することができる。 更に、前記マッサージボックス60の多数の突起群62
・62に、使用者の任意の局所を当接させた状態で外部
モータ21を逆転作動させた場合には、前記振動発生盤
30の可動重錘体38が、前記と同様に盤体31の反転
遠心力により一方に付勢移動し、盤体31重量の不均衡
により盤体31に振動を発生し、該振動は前記多数の突
起群62・62に伝達するため、両突起群62・62に
当接させた当該局部に適度な微振動マッサージを付与す
ることができる。
【0018】
【考案の効果】すなわち、本考案の携帯用振動指圧マッ
サージ機は、駆動装置における外部モータの後端回転軸
に重量可変機構を備えた振動発生盤を固着して、該モー
タの駆動回転を切換反転させた場合にのみ振動を発生さ
せるように構成しているため、従来の携帯用マッサージ
機のように揉み玉内に小型モータ等を内装する必要がな
く、モータの駆動回転方向の切換だけにより、少なくと
も二種の動作を行なわせることができるものであり、使
用者の局部を揉み玉に当接させてモータを正転させるだ
けで各揉み玉間は相対旋回動作を行ない当該局部に対す
る指圧マッサージを行なわせることができ、また該使用
者がモータを反転させるだけで、各揉み玉間に振動を付
加した相対旋回振動動作を行なわせることができる。 また本考案は、旋回機構の各ウォーム歯車上面と下面と
の少なくとも片面に、扁平状ボックスの内壁に対して所
定圧力で当接する弾性突片を備えた環状防振盤を設け、
該防振盤外周と前記扁平状ボックス間に潤滑油を充填し
ているため、扁平状ボックスの寸法ばらつきやウォーム
とウォーム歯車との噛合比のばらつき等に起因する各歯
車間やこれと扁平状ボックス間での騒音や振動を、防振
盤が完全に吸収すると共に、弾性突片の扁平状ボックス
への当接時の摺動音をも潤滑油により消音させることが
でき、使用者に対する不快感を可及的に防止できると共
に、振動発生盤により各揉み玉に振動を付与した場合の
ウォームやウォーム歯車等の旋回機構内部に対する悪影
響や、これらに起因して生じる機器の損傷等の問題をも
解決させることができるという利点を有する。 更に本考案は、携帯用振動指圧マッサージ機を、揉み玉
突出用の略円形の開口部を穿設したマッサージボックス
に支持収納し、該ボックスの上部ケースに配設された多
数の突起群に振動を伝達させるようにしているため、モ
ータの駆動回転を反転させた場合に、使用者の局部に突
起群による振動マッサージが行なえると共に、これらの
振動マッサージと、揉み玉による振動指圧マッサージを
同時に行うこともできるという効果もある。 よって、本考案は従来の各種欠点を一掃すると共に、各
種要望を満足させ、使用者に不快感を与えることなく使
用者の要望局部に指圧マッサージ、振動指圧マッサー
ジ、振動マッサージの少なくとも三種のマッサージが任
意に行なうことができ、要すれば、近隣する局部に振動
指圧マッサージと振動マッサージを同時に行なうことも
できる等、その利用範囲を大幅に拡大させることのでき
る携帯便利で容易に使用でき、しかも安価に製作できる
有益なものである。
サージ機は、駆動装置における外部モータの後端回転軸
に重量可変機構を備えた振動発生盤を固着して、該モー
タの駆動回転を切換反転させた場合にのみ振動を発生さ
せるように構成しているため、従来の携帯用マッサージ
機のように揉み玉内に小型モータ等を内装する必要がな
く、モータの駆動回転方向の切換だけにより、少なくと
も二種の動作を行なわせることができるものであり、使
用者の局部を揉み玉に当接させてモータを正転させるだ
けで各揉み玉間は相対旋回動作を行ない当該局部に対す
る指圧マッサージを行なわせることができ、また該使用
者がモータを反転させるだけで、各揉み玉間に振動を付
加した相対旋回振動動作を行なわせることができる。 また本考案は、旋回機構の各ウォーム歯車上面と下面と
の少なくとも片面に、扁平状ボックスの内壁に対して所
定圧力で当接する弾性突片を備えた環状防振盤を設け、
該防振盤外周と前記扁平状ボックス間に潤滑油を充填し
ているため、扁平状ボックスの寸法ばらつきやウォーム
とウォーム歯車との噛合比のばらつき等に起因する各歯
車間やこれと扁平状ボックス間での騒音や振動を、防振
盤が完全に吸収すると共に、弾性突片の扁平状ボックス
への当接時の摺動音をも潤滑油により消音させることが
でき、使用者に対する不快感を可及的に防止できると共
に、振動発生盤により各揉み玉に振動を付与した場合の
ウォームやウォーム歯車等の旋回機構内部に対する悪影
響や、これらに起因して生じる機器の損傷等の問題をも
解決させることができるという利点を有する。 更に本考案は、携帯用振動指圧マッサージ機を、揉み玉
突出用の略円形の開口部を穿設したマッサージボックス
に支持収納し、該ボックスの上部ケースに配設された多
数の突起群に振動を伝達させるようにしているため、モ
ータの駆動回転を反転させた場合に、使用者の局部に突
起群による振動マッサージが行なえると共に、これらの
振動マッサージと、揉み玉による振動指圧マッサージを
同時に行うこともできるという効果もある。 よって、本考案は従来の各種欠点を一掃すると共に、各
種要望を満足させ、使用者に不快感を与えることなく使
用者の要望局部に指圧マッサージ、振動指圧マッサー
ジ、振動マッサージの少なくとも三種のマッサージが任
意に行なうことができ、要すれば、近隣する局部に振動
指圧マッサージと振動マッサージを同時に行なうことも
できる等、その利用範囲を大幅に拡大させることのでき
る携帯便利で容易に使用でき、しかも安価に製作できる
有益なものである。
【図1】従来の携帯用マッサージ機の一実施例を示した
中央縦断面図である。
中央縦断面図である。
【図2】従来の防振盤の一実施例を示した斜面図であ
る。
る。
【図3】従来の携帯用振動指圧マッサージ機の一実施例
を示した中央縦断面図である。
を示した中央縦断面図である。
【図4】本考案の一実施例を示した説明図である。
【図5】本考案の一実施例を示した側面断面図である。
【図6】本考案の一実施例を示した中央縦断面図であ
る。
る。
【図7】本考案の振動発生盤の一実施例を示した説明図
である。
である。
【図8】本考案の振動発生盤の一実施例を示した中央縦
断面図である。
断面図である。
【図9】本考案の振動発生盤の第二の実施例を示した説
明図である。
明図である。
【図10】本考案の振動発生盤の第二の実施例を示した
説明図である。
説明図である。
【図11】本考案の振動発生盤の第三の実施例を示した
説明図である。
説明図である。
【図12】本考案の振動発生盤の第三の実施例を示した
説明図である。
説明図である。
10 携帯用振動指圧マッサージ機 20 駆動装置 21 外部モータ 22 先端駆動回転軸 23 後端回転軸 24 ウォーム 30 振動発生盤 33 重量可変機構 40 旋回機構 41 扁平状ボックス 42 ウォーム歯車 43 環状防振盤 44 弾性突片 50 揉み玉 60 マッサージボックス 61 上部ケース 62 開口部 63 突起群 67 可撓性カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 山崎 喜清 大阪府堺市南向陽町2丁3番10号 株式会 社ジャパンヘルス内 審査官 川端 修
Claims (3)
- 【請求項1】 外部モータの後端回転軸に重量可変機構
を備えた振動発生盤を固着し、その先端駆動回転軸には
ウォームを連結した駆動装置と、該装置のウォームを扁
平状ボックス内中央に臨ませると共に、該ウォーム両側
にこれと噛合する回動自在なウォーム歯車を支持収納し
てなる旋回機構と、該旋回機構の各ウォーム歯車の軸心
部上方に夫々各軸心部に対して所定角度を有する直列状
に連結された一対の揉み玉とから成り、外部モータの駆
動回転を任意に正逆切換させることにより、一対の揉み
玉が相対旋回動作と相対旋回振動動作を適宜に行ない得
るよう構成した事を特徴とする携帯用振動指圧マッサー
ジ機。 - 【請求項2】 請求項1の旋回機構の各ウォーム歯車の
上面と下面との少なくとも片面に、扁平状ボックスの内
壁に対して所定圧力で当接する弾性突片を備えた環状防
振盤を設け、該防振盤外周と扁平状ボックス間に潤滑油
を充填し、各ウォーム歯車の回転時における扁平状ボッ
クス間との騒音や振動を可及的に防止しながら、一対の
揉み玉の相対旋回動作と相対旋回振動動作を任意に行な
い得るよう構成したことを特徴とする請求項1の携帯用
振動指圧マッサージ機。 - 【請求項3】 請求項1及び請求項2の携帯用振動指圧
マッサージ機を、揉み玉突出用の略円形の開口部を穿設
すると共に、該開口部の対抗位置に振動伝達用の多数の
突起群を突設させた上部ケースを具備するマッサージボ
ックスに支持収納し、該マッサージボックス外面全域を
可撓性カバーで被覆して構成したことを特徴とする請求
項1及び請求項2の携帯用振動指圧マッサージ機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10480191U JPH0628096Y2 (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 携帯用振動指圧マッサージ機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10480191U JPH0628096Y2 (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 携帯用振動指圧マッサージ機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0617735U JPH0617735U (ja) | 1994-03-08 |
| JPH0628096Y2 true JPH0628096Y2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=14390542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10480191U Expired - Fee Related JPH0628096Y2 (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 携帯用振動指圧マッサージ機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628096Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-11-25 JP JP10480191U patent/JPH0628096Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0617735U (ja) | 1994-03-08 |
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