JPH0628132U - 施錠装置 - Google Patents
施錠装置Info
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- JPH0628132U JPH0628132U JP6452292U JP6452292U JPH0628132U JP H0628132 U JPH0628132 U JP H0628132U JP 6452292 U JP6452292 U JP 6452292U JP 6452292 U JP6452292 U JP 6452292U JP H0628132 U JPH0628132 U JP H0628132U
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- Japan
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000368 destabilizing effect Effects 0.000 description 1
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- 230000003116 impacting effect Effects 0.000 description 1
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電磁ソレノイドの解錠動作と無関係に解錠防
止用の簡便構造の施錠装置を設け、安全性の向上を図
る。 【構成】 扉の施錠,解錠用の走り板5に当接係合する
走り板受け1を設け、該走り板受け1の当接部2を、通
常使用状態では走り板5から離隔する位置に配置し、非
常時においては当接係合する位置に移動して走り板5の
移動を拘束する。以上により、電磁ソレノイド13が無
理に解錠状態に処置されても走り板受け1により解錠が
確実に防止される。
止用の簡便構造の施錠装置を設け、安全性の向上を図
る。 【構成】 扉の施錠,解錠用の走り板5に当接係合する
走り板受け1を設け、該走り板受け1の当接部2を、通
常使用状態では走り板5から離隔する位置に配置し、非
常時においては当接係合する位置に移動して走り板5の
移動を拘束する。以上により、電磁ソレノイド13が無
理に解錠状態に処置されても走り板受け1により解錠が
確実に防止される。
Description
【0001】
本考案は、金庫,ロッカ等の什器の施錠装置に係り、特に、施錠の安全性の高 い施錠装置に関する。
【0002】
金庫,ロッカ等の什器においては、施錠および解錠が容易であると共に、盗難 防止のためには解錠が不可能又は困難に形成されることが重要である。一般に使 用されている金庫等は、シリンダ錠によって施錠および解錠を行うが、より安全 性を向上するために電子ロック装置を併用するものも多い。電子ロック装置とし ては、扉側にプランジャ付きの電磁ソレノイドを設け、遠隔地等から電磁ソレノ イドを操作して前記プランジャを移動して解錠を可能にし、危険防止を図るよう にしている。
【0003】 金庫等の什器に電磁ソレノイドを備えた電子ロック装置の公知技術の一例とし て、実開平3−89857号公報に開示されるものが挙げられる。この電子ロッ ク装置は、電磁ソレノイドに、消磁時にはばね力によってロック方向に押圧付勢 されて前進し、磁励時にはばね力に抗してロック解除方向に後退するプランジャ を設けると共に、該プランジャに重り部を設け、該重り部によりロック解除する 外力に抗してロック方向に押圧する慣性力を前記プランジャに付与するものであ る。以上の構造により、電磁ソレノイドに外力を加えて、前記プランジャを後退 させて扉を開放しようとしても前記重り部の作用により扉がロック状態に保持さ れ盗難防止が図られる。
【0004】
電子ロック装置を付設しない普通のシリンダ錠式の金庫等の場合には、前記シ リンダ錠を細工することにより、解錠が可能である。一方、電子ロック装置を使 用することにより安全性は向上するが、電磁ソレノイド等に衝撃を加えプランジ ャを後退させて解錠することも可能である。
【0005】 前記の公知技術はそれを防止するものであるが、次のような問題点がある。ま ず、前記重り部はプランジャのロック解除方向の外力に抗してプランジャをロッ ク方向に押圧する慣性力を発揮することが必要なため、ソレノイドの引張力と重 り部の質量との調整が必要であり、簡単に実施することが難しい。また、ソレノ イドメーカが製造した電磁ソレノイドに追加加工して重り部を装着しなければな らず、品質が不安定となる問題点が生じ易い。また、犯罪者は金庫等に電子ロッ ク装置が付設されていることを予知している場合が多く、電子ロック装置自体を 破壊して解錠を試みる。その場合には前記の公知技術では盗難を防止することが 出来ない。
【0006】 本考案は、以上の事情に鑑みて創案されたものであり、解錠防止が電磁ソレノ イド側と関係なく確実に出来、構造簡単で容易に実施し得る施錠装置を提供する ことを目的とする。
【0007】
本考案は、以上の目的を達成するために、本体側に係着する掛杆を有し施錠方 向に沿って往復動可能に扉側に保持される走り板と、該走り板をロックするプラ ンジャを有する電磁ソレノイドと、前記扉側に往復動可能に固持され、前記走り 板に当接係合して該走り板を施錠状態に保持する当接部を有する走り板受けを備 え、前記当接部は少なくとも通常の使用状態において前記走り板から離隔する位 置に配置する施錠装置を構成するものである。
【0008】
通常の状態では、走り板受けの当接部は走り板の移動を邪魔しない位置に配置 されているため、電磁ソレノイドおよびシリンダ錠による解錠操作により解錠が 行われる。一方、犯罪者等による作為的な解錠作業が実施された場合、例えば、 金庫等を逆さにした場合には、走り板受けが、走り板と当接係合する位置に移動 する。それにより走り板は施錠状態に固持される。そのため、電磁ソレノイド等 を破壊しても解錠をすることが出来ない。
【0009】
以下、本考案の一実施例を図面に基づき説明する。図1は本実施例の走り板受 け等を有する施錠装置を備えた什器の扉まわりの概要構造を示す平面図、図2は 図1の線A−A断面図、図3は図2の線B−B断面図、図4乃至図7は走り板受 けまわりの詳細構造を示す図面、図8および図9は走り板受けの作用を説明する ための図面である。
【0010】 図1乃至図3において、什器の本体7には扉8が開閉自在に係合する。本実施 例の施錠装置は扉8側に装着される。本体7側に穿孔されたロック穴10には掛 杆9が挿脱自在に係合する。掛杆9は、走り板5の一端側に固定される。走り板 5は、平板状部材からなり、長孔12が形成されると共に、その他端側には折り 返し板部6が一体的に形成される。扉8側には電磁ソレノイド13が固定され、 そのプランジャ14は走り板5の側に固定される回転レバ18の溝11に着脱自 在に係合する。扉8側には、また、シリンダ錠15およびガイドピン16が設け られ、走り板5を施錠方向に沿って移動させる。そして、非常解錠用シリンダ錠 17が電磁ソレノイド13に係合して設けられる。さらに、扉8側には解施錠感 知用センサ19や取手20が設けられている。
【0011】 図1および図4乃至図6に示すように、走り板5の他端側近傍には走り板受け 取付金具4がビス22により扉8側に固定される。走り板受け取付金具4には、 走り板受け1を案内するガイド部21が形成される。走り板受け1は、図7に示 すように突出する当接部2と階段状に当接部2に連結する低高の案内部3から形 成されるブロック体からなり、案内部3が、ガイド部21に摺動可能に挿着され る。
【0012】 走り板受け1は、図4乃至図6に示すように、走り板5が移動する通常状態に おいては、その突出する当接部2は、走り板5の折り返し板部6から離れた位置 に配置される。すなわち、案内部3がガイド部21から少し抜け出した状態に保 持される。一方、走り板受け1を走り板受け取付金具4内に押し込むと、当接部 2と折り返し板部6とは相対向する位置に位置決めされる。また、図5に示すよ うに、走り板5は、走り板受け取付金具4からやや上方に離隔する位置に配置さ れるため、走り板5と走り板受け取付金具4とは干渉しない。図1において、電 磁ソレノイド13の配置される位置が扉の上方側であり、走り板受け1の当接部 2は、扉の下方側に配置され、走り板受け1は、上方方向に移動可能に走り板受 け取付金具4に支持される。
【0013】 次に、本実施例の作用を説明する。図1は、通常の扉8の施錠状態(ロック状 態)を示す。走り板5は、図の右方側に移動し、掛杆9は本体7のロック穴10 内に挿着される。電磁ソレノイド13のプランジャ14は、走り板5側の回転レ バ18の溝11に嵌着し、走り板5の左方向(解錠方向)への移動を拘束する。 走り板受け1は、下方に下り、その突出する当接部2は走り板5の折り返し板部 6と干渉しない位置に配置される。解錠時には、まず、電磁ソレノイド13に通 電し、プランジャ14を上方に移動し、溝11との嵌合を解除する。続いて、シ リンダ錠15を解錠方向に回動し、走り板5を左方向に移動させる。前記したよ うに走り板5の折り返し板部6は、走り板受け取付金具4と干渉しないため、走 り板5は円滑に解錠方向に移動する。そして、取手20を引くことにより、扉8 は開扉される。
【0014】 ここで、走り板受け1の作用を説明する。犯罪者等が無理に扉8を開扉するた めに電磁ソレノイド13を操作する場合について説明する。前記したように電磁 ソレノイド13のプランジャ14は、図1の上方側に移動すると溝11との嵌合 が外れる。そのため、金庫等の上下を逆にし、電磁ソレノイド13に衝撃を与え てプランジャ14を下方に移動させることが比較的簡単に出来る。それにより、 金庫等を破壊することなく、解錠を行うことが可能になる。しかしながら、本実 施例では、金庫等の上下を逆にすると、走り板受け1が移動し、図8および図9 に示した状態となる。すなわち、走り板受け1の当接部2が、走り板5の折り返 し板部6と相対向する位置にくる。走り板受け取付金具4は、扉8側に固定され るため、走り板5は走り板受け1の当接部2と当接することにより、移動が拘束 され、これを解錠方向に移動することが出来ない。なお、通常の使用状態におい て、非常解錠を必要とするときは、非常解錠用シリンダ17に非常解錠用キーを 差し込み、所定の方向に回動させると、回転レバ18が回動し、その円弧部分で プランジャ14が押され、プランジャ14と溝11との係着を解除し解錠可能に する。
【0015】 以上により、例え電磁ソレノイド13と走り板5との係合を解除させても、走 り板5を解錠方向に移動させることが出来ない。走り板受け1は、前記したよう に金庫等を逆さにすることにより自重で移動するが、外方からの衝撃力によって も、走り板受け1は移動可能であり、図8,図9に示す状態になり得る。以上に より、電磁ソレノイド13が解錠されても、走り板5を解錠方向に移動すること が出来ない。
【0016】 本実施例において、走り板受け1を扉8の下方側に配置し、その移動方向を電 磁ソレノイド13のプランジャ14の移動方向と同一方向に配置し、かつ、自重 によって上下動し得るようにしたが、それのみに限定するものではない。すなわ ち、通常の使用状態において走り板5に当接係合せず、金庫等を逆にしたり、衝 撃を加えたり、振動を与えることにより、走り板5に当接係合する構造に形成さ れるものであればよい。
【0017】
本考案によれば、次のような効果が上げられる。 (1)電磁ソレノイドと無関係に走り板受けを設け、該走り板受けを通常の使用 状態以外において走り板に当接係合する構造を採用することにより、電磁ソレノ イドが解錠されても解錠防止が図れ、安全性が向上する。 (2)走り板受け等を電磁ソレノイド側に付設しないため、ソレノイドの引張力 等の調整作業が不要であり、かつ電磁ソレノイドに追加工する必要もない。その ため、電磁ソレノイドの品質を不安定にする問題点が解消される。 (3)走り板に当接係合する当接部を有するだけの比較的構造簡単なものからな り、容易に、かつ安価に実施出来る。
【図1】本考案の一実施例の施錠装置を備えた扉の概要
構造を示す平面図。
構造を示す平面図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】図2のB−B線断面図。
【図4】本実施例の走り板受けまわりの詳細構造を示す
部分平面図。
部分平面図。
【図5】図4のC矢視の正面図。
【図6】図4のD矢視の部分側面図。
【図7】本実施例の走り板受けの斜視図。
【図8】本実施例の走り板受けと走り板との係合状態を
説明するための一部平面図。
説明するための一部平面図。
【図9】図8のE矢視の側面図。
1 走り板受け 2 当接部 3 案内部 4 走り板受け取付金具 5 走り板 6 折り返し板部 7 本体 8 扉 9 掛杆 10 ロック穴 11 溝 12 長孔 13 電磁ソレノイド 14 プランジャ 15 シリンダ錠 16 ガイドピン 17 非常解錠用シリンダ錠 18 回転レバ 19 解施錠感知センサ 20 取手 21 ガイド部
Claims (3)
- 【請求項1】 本体側に係着する掛杆を有し施錠方向に
沿って往復動可能に扉側に保持される走り板と、該走り
板をロックするプランジャを有する電磁ソレノイドと、
前記扉側に往復動可能に固持され、前記走り板に当接係
合して該走り板を施錠状態に保持する当接部を有する走
り板受けを備え、前記当接部は少なくとも通常の使用状
態において前記走り板から離隔する位置に配置されるこ
とを特徴とする施錠装置。 - 【請求項2】 前記走り板受けが前記プランジャの移動
方向と平行に移動可能に配置されてなる請求項1の施錠
装置。 - 【請求項3】 前記走り板受けが自重により移動可能に
形成されてなる請求項1の施錠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6452292U JPH0628132U (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | 施錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6452292U JPH0628132U (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | 施錠装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0628132U true JPH0628132U (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=13260637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6452292U Pending JPH0628132U (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | 施錠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628132U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4213405Y1 (ja) * | 1966-04-16 | 1967-07-31 | ||
| JPS5670377A (en) * | 1979-11-10 | 1981-06-12 | Mikuni Kinko Kk | Safe |
-
1992
- 1992-09-16 JP JP6452292U patent/JPH0628132U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4213405Y1 (ja) * | 1966-04-16 | 1967-07-31 | ||
| JPS5670377A (en) * | 1979-11-10 | 1981-06-12 | Mikuni Kinko Kk | Safe |
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